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エデンの東 20・21話 [エデンの東]

20話 愛か復讐か
での死闘の末、スロットマシーンの権利入手に成功したドンチョルは、久しぶりに実家に戻り、弟ドンウクと幸せなひと時を過ごしていた。

一方ドンチョルに権利を横取りされたテファンは怒り狂い、自らギチョルを殺害したことをほのめかし家族たちを驚かせる。そしてジヒョンに対し、どんな手を使ってでもオリンピック本部ホテルの競争だけは、ドンチョルに勝つよう命じるのであった。
しかし、ジヒョンは「やっぱり義父さまが殺したの?」となり、信じたくないミョンフンに対しても「あなたも同じ目をしてる。私を無理やり・・・」などという。でも、ドンチョルがテファンと同類になってることには無関心なんだね~。ミョンフンが、ドンチョルに家を放火されたこととかもふっとんでるな。

へリンは姉の誕生日パーティーにドンウクを呼んだ。そこで初めてへリンがハンセ日報会長の娘であることを知ったドンウクは、自分の身分を隠して貧民街で住民運動に参加していたへリンに対し、二度と自分の邪魔をするなと怒りをあらわにするのであった。ドンウクって、金持ち=悪い奴って、とらわれ過ぎてるよね。すごく、権力と金の力に拘ってると思う。

マイクとヨンナンの婚約式の日。ヨンランは「生きていてと約束したわよ」と心で語りかける。ドンチョルは「何もしてやれない」と思い、故郷黄池(ファンジ)を訪れヨンナンとの思い出に浸っていた。
炭鉱の洞窟で亡き父を思い出し、テファンへの復讐の気持ちを新たにするドンチョル。ところが、スロットマシーンの譲渡証明書を取り返そうとするワン・ゴンらに取り囲まれ袋叩きにされてしまう。


21話不屈の信念 「死ぬ前にスロットマシン譲渡権をよこせ」なワンゴン。テファンは、ドンチョルを警察に連行した。
ワンゴン君よ・・・。この状況でドンチョルの妹に接触するってどうよ??

ドンウクを訪ねるヘリン。
「私は寂しくて勉強したと話したわね。ハンセ日報の娘が貧民闘争の演技をしたと言ったけど、それは私を知らないからだわ。私はそれを隠して生きて来たの。存在しない娘として扱われたし、泣きたくても声も出せない。ミン・ヘリンと言う名前もずっと後でもらったし、母さんのように死にたいと思ってきた。でも、ドンウクとその家族、街の人々にあった。私の足にハンカチを巻いてくれた日、凍っていた私の心が初めて溶けた。初めて暖かく人から受け入れられた。」泣きながら話す彼女に、「信じるよ」と答えるドンウク。抱きしめ会って・・・。
しかし、ソンヒョンの執着は深く、ヘリンは家に居場所がなくなる。でも、お姉さんは優しいんだよね。「相手がヘリンで良かった。何でも独り占めしてきたけど、譲れるものが出来てうれしい」とか言うんだ。

粉飾決算をなんとか正そうとするミョンフンだけど、関わっていた経理担当者が「辞めてやる。暴露されたくなければ、退職金をよこせ~」と言われてしまう。資金繰りが悪くなる前からかなりの横領をしてた担当者と、激しく対立するが、根元まで腐っていて厳しい状況。
責められるミョンフンだが意地を張る。ジヒョンが「ひとまず謝ります」ととりなします。父の汚れた面を見せられ、少年時代から責められて育ったミョンフンは深く傷ついてる。それを、「正義を貫こうとしたんだから立派なの。力を持って負けないで」と励まします。テファンが「正義は作る時代」というが、その正義を見極めながら、闘うつもりのようです。
ミョンフンが酷い態度を取られたら、「犯罪者のくせに主人に噛みつくな」と一括です。

テソンはかなり資金面を抑えられて、資金ぐりが苦しくなっている。テファンは香港へ向かって解決を試みる。香港で人脈を持つジェニスには頼るしかなくなる。でも、それってクク&ジェニスも関わってるんじゃないの??本命は元看護士だけどな~。
ジヒョンは、ドンチョルからオリンピックの件からは手を引くと言われて喜んでいる。

マイクとマカオに向かう途中、ドンチョルが警察に逮捕されたことを知ます。
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