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9回裏2アウト 5話 30歳 宴は終わった [9回裏2アウト]

冒頭はナニとヒョンテによる時代劇パロディシーン。怨霊が犯人か?とかいって捜査する役人二人になったナニとヒョンテ。ナニの脚本の内容なのね~。

ヒョンテはジソンに迫られてますねえ。依頼元の新しい担当者(社長の娘)とセレブネットワークがあるみたいで、担当者の好みを調べてくれたり、なかなか涙ぐましい。
彼女の資料で良いアイデアもわいて、ヒョンテは張り切ってます。

しかし、仕事で留守がちのヒョンテを心配してくれるナニ。「情が移ったかな。母性本能があふれてるから~」なナニと、「世話焼かれるのも悪くない」なヒョンテ。
夜中に執筆しながら眠ってしまってるナニを見て、ちょっと胸もとが気になったりして女に見えちゃって、「どうかしてるな」なヒョンテ。ナニに自分のジャージを着せてしまいます。
軍隊の召集が。これで、ナニにふらふらっとして友情が壊れる危険がさったと、ちょっとほっとします。久々に一緒の朝食。ナニが「久しぶりで嬉しい。ひとりの食事は嫌」とか言って、かわいいじゃん・・・。
兵役時代のことを思い出して、「いなり寿司作って」なヒョンテ。ジュンモも面会に来たナニの差し入れを、「ジュンモにはあげない」と言った思い出。

それぞれ、アンケートをチュニに頼んだヒョンテとジュンモ。ライバルと意識しつつも友人って感じで、この二人の関係好きだ。
風邪引いてるチュニを気遣うヒョンテ。チュニは「最近寂しいの。友人として抱きしめて」と二人に。ジュンモが抱きしめてあげる。ヒョンテは「俺は後ろからかよ」とか言いながら抱っこしてあげる。
そのチュニ、会いに来たナニを退職した年下君と間違って一瞬期待した。それで、涙目に・・・。首席だったのに大学に行かずに、一家の大黒柱の彼女。その現実は変わらない。だから、彼とは恋愛できない。でも30歳になって、「宴は終わったのか?」と本当に寂しくなってしまう。ナニと二人で、映画を見ながら思い切り泣く。

ナニは母に「教室の奥さんたちに紹介したくて」と引っ張っていかれる。そこには、あのマンションのおばさんもいるんだけど、ギリギリで会わずに済んだ。なかなか好評で、「見合い話がきたわ」と喜ぶ母。でもナニは嫌がってます。

ナニとジョンジュは順調ですが、ジョンジュのおっかけで作家のジェヨンちゃんが接近。しおらしく謝ってきて、ナニに「彼を取材させて!!」だって。

ヒョンテが居ないと寂しいナニ。「徹夜だからスーツ持ってきて~」なヒョンテに届けてあげます。ネクタイのプレゼントつき。居眠りしてるヒョンテの隣で眠ったふりしながら、鏡にうつるヒョンテをこっそり見てるナニ。高校時代にもそういうことがあった・・・。
ヒョンテのプレゼン練習にも付き合ってあげます。

ジュンモが「アルバイトしない?」とナニを食事に誘った。ヒョンテと暮らしてるのは内緒。ジュンモは常にさわやかですね。

思い出を共有してるナニとヒョンテとジュンモの3人。宴は終わるかもしれないけど、その時の記憶は消えない。ナニにもヒョンテにも、相手を片思いした記憶がある。

プレゼンは無事終了。せっかく二人でお祝いだと思ってたヒョンテ。でも、聞きつけたジョンジュやジソンがやってきちゃう。ナニは、ジソンと一緒に買い出し。恋する彼女をかわいいと思ったナニ。「世話を焼く私がうらやましかったんでしょ?彼に作ってあげて」と買った物を持たせて、自分は外出しちゃう。しかし、そこに母親が!!

スポットライト 8話スクープのにおい [スポットライト]

見習い記者たちの研修期間も終わり、テソクのチームは団結旅行に出かけ楽しんでいた。しかし、国会議員のキム・ハンチョル議員が暴漢に襲われる事件が起き、ウジンたちは急きょ旅行先から戻るとすぐに取材へ。

ミョンウンは実家の関係で政治家にコネがあるので、病院で見舞客のチェック。

キム議員は「ニューシティー計画」という土地再開発事業を公約に掲げ当選した議員だった。ヒミョン建設が担当するはずだったけど、ヨンファン建設に権利がうつったのかな?関係者が見舞いして、圧力をかけている。
しかし、犯人もすぐに捕まり、突発的な暴漢事件として解決に向う。

テソクとウジンは「ニューシティー計画」に関係があると疑っていた。しかし、上層部はヨンファングループを刺激することを憂慮する。
ウジンが会議で提案すると、テソクは却下。テソクは、ウジンを真相リポートのグループに入れるつもりだったけど、外してしまう。副キャップはウジンを入れるつもりだったのを知ってるから???となる。
テソクは、ウジンを個人的に呼び出して、「ヨンファン建設は暴力団を使ってかなり強引に動いてた。事件で警戒を強めてる。表立っては動けないが、一緒に調べるか?危険だから強要はしない。内密に二人で取材できるか?忙しくなるし出来るか?」と提案。

ウジンはスンチョルと新婚夫婦に化けて、再開発地区の事務所に「話を聞きたい」と言ってみる。投資価値があるのか?ちゃんと再開発されるのか?なんて心配するふりをして、聞き出そうとします。でも、車の中においてた荷物から、記者だとバレチャッタ。
さっそく、政治部からスンチョルやウジンに探りが入る。ウジンを止めようと、ミョンファン建設常務イ・ジュミョンが接触してくる。事務所の者が話したのはでたらめでといいながら、ウジンの個人情報を持ち出して、チラチラと圧力をかけ、金を差しだしてくる。断ったら、「訴訟沙汰にしてやる」と言われてしまう。
テソクは、「中断する」というけど、ウジンはなんで?となる。「中止じゃない。中断だ」とテソクがなだめる。常務のイ・ジュミョンに心当たりがあるっぽいテソク。

ウジンには尾行がつき、ヨンファン建設にリストラされた社員に願われて接触したのも見張られてる。

さらに、自宅まで事務所の人間が訪ねてきて、「中止されたら私たちは困る。」とお願いされる。拒否したら、掴みかかってきた。顔を怪我しちゃう。両親が興奮して、「恨みを買うようなことをするな」と大反対。テソクに苦情電話。

報告しなかったウジンを心配しながら、テソクは「報告しろ」と怒りまくり。

子会社のシム・ジェホという人物を本社に呼ぶイ・ジュミョン。なんとウジンの大学時代の先輩。接触してくる・・・。

風の国 17話 [風の国]

どうでもよいんだけど、いまさらながらムヒョルはセリュ王女の弟なんだと気がついた。どう見ても、セリュ王女よりかなり年上に見えるムヒョルですが・・・。


「王子を探して欲しい。チェガに見つかって殺される前に、私が見つけたい。神殿に入って、王子の遺品から手がかりを探して欲しい」とムヒュルとマロに頼むセリュ王女。秘密の通路を通じて、神殿に入り込むムヒュル。
位牌には「名前は、熱い心臓と血がない」と読み上げるムヒュル。ムヒュルの文字を見て驚きますが、ユリ王がやってきて隠れます。
ユリ王は「あの子を助けたのは正しかったのか?生きても苦労ばかりして」と自問自答する。
そして、側近に「ヘミョンの配下だったあの子がムヒュルだ。ヘミョンがあの子を連れて来た。神官の予言がまだ消えていないのに、どうして王子として受け入れられるだろうか?あの子は、兄弟を殺し、父母を殺し、息子まで殺すという。ヘミョンもあの子を守って死んだ」と言うユリ王。物陰でそれを聞きながら、必死に嗚咽をこらえるムヒュル。

ひとり、野原に馬を走らせるムヒュル。「本当にへミョン王子様の弟だったのですか?だから守ってくれたのですか。?何で教えてくれなかった。どうすれば?」と叫ぶムヒュル。
街に戻ってきて、ムヒュルの噂を描いた絵を消そうとして、手を怪我してしまう。ショックなムヒョル。
ムヒュルが消えたと宮殿では大騒ぎ。

王妃からペグクに、ムヒュルの暗殺命令が下る。ペグクは「まだ早い。ユリ王を追いつめるのに使うから、準備してまて」とトジンに。

テソ王は「ヨンに会いたい」とチェブジョイに要求。タクロクが夢に出てくるというけど、トジンとヨンを次世代の要にしたいのかもね。

伝染病が民に広まり、治療を続けるヨン。
患者の指の爪に血がついていることに気が付き、プギョンの毒だと気がつく。ムヒュルが消えたことを伝えに来たマロに教えたら、へミョン達が調査を始める・・・。毒キノコを運ぶものを捕まえたが、トジンが表われて手先は殺されて、出所は分からなくなる。
トジンは、ピリュとのつながりを消して、解毒剤も簡単には見つからないと報告。

ヨンを訪ねるムヒュル。壁の絵を消すためにムヒョルは手から血が・・・。絵の画材がキノコの毒なんじゃないかな?じゃないと、あんなに出血しないよなあ。ムヒュルの手を治療するヨンに、「ここを出ます。私と一緒に来てくれますか?」と問うムヒュル。ヨンはうっとりしちゃって「行きます。どこだろうと付いていく。でも疫病を直さないと」。前話ではトジンにも心が揺れてたような気がするけど・・・。

へミョンが、毒だと指摘したヨンを呼び出した。マファンが「ピリュでは疫病の患者が出てない」と王に報告。
プギョンの毒だと聞いてムヒョルは、解毒剤を取りにひそかに出かけていく。解毒剤を奪い逃げるムヒュルだが、敵に囲まれてしまう。

スターの恋人 9・10話 [スターの恋人]

9話会わない約束 超えるなという線を越えたマリに、思わずキススタチョルス。だけど、みんな見てるよ??っていうか、こういうのはスターじゃなくてもこっぱずかしいよねえ。
チョルスは「見るな」とか言って、マリの手を引っ張ってすたすた歩きだしちゃう。そして「悪かった。線を越えたから・・・」というチョルス。「越えてほしかったんでしょ?」なマリに「あってはならないことだ。ミスだ」なチョルス。「彼女が好きだから?」なマリ。

そのまま家へ帰ったマリを待っていたのは、家の前に詰め掛けた報道陣だった。報道陣に囲まれるマリを救い出そうとまたしてもウジンが現れる。見てるしかないウジンだけど「マネージャーだ」と言ってマリを車に乗せて脱出。田舎の旅館に連れていく。マリは「マスコミが居るのにかえってくるなんて」と怒ってる。
でも、二人で過ごして対応策を考える。「代筆だと言っては?」なチョルスだけど、マリは反対。「社長のせいにして逃げてる」というチョルスに、「軽蔑してるんだ。そう思われるのは嫌だ。お別れね」と涙するマリ。迎えに来たウジンと言ってしまう。
ウジンは「好きだから、友達になりたい」というが、信じられないというマリ。

チョルスを、寒い中ずっと待ってたウニョン。帰ってきたチョルスを見て安心して、抱きついてくる。でも、「もうお前とは会えない」なチョルス。最悪だなあ。単純にウニョンの方がかわいいし好きだけど、チョルスは母親みたいなずうずうしいタイプが好みなんだな。
ウニョンは、チョルスの講義を聴きに来て。「論文書いてる。研究室に来ないのは私が居るから?どうしてもやりなおせない?私には時間が必要だ。今のあなたが本当なのか分からない。線をひかれて素直に引き下がった私が悪いの?」という。「悪いのは僕だ」なチョルスだけど・・・。
正直、マリとチョルスの恋愛に説得力ゼロ。イベントはこなしてるけど、そこで精神的なふれあいが出来てないように思えるんだけどなあ。

テソクはマリに再び契約話を持ちかける。女優を続けたいマリは「チョルスに二度と会わない」という条件付きで契約を結び、ほとぼりが冷めるまで海外へ行くことに。その間にテソクが騒動の後始末をするという。

そして旅立ちの日、チョルスに電話を掛けたマリに「最後だから。あの時一緒にいわれたら、いるつもりだった」とチョルス。だからって、チョルスの家に来るなよ。ばれるだろ。

代筆者が表われて会見始めちゃったよ。


10話 嘘の代償 抱きしめたけど、海外に行かないと危ないというチョルス。「迷惑をかけない」ってどう考えても迷惑はすでに掛かってます。
おばさんたちは、代筆の件をしってるから温かくかくまってくれる。

テソクは代筆騒動の収拾のため、マリが病院に入院しているという嘘の情報を流して世間の同情を買う作戦に出る。
代筆者が他の代筆もしてる悪い男だと分かって、マリの代筆騒動は鎮静化。どうやら、社長が手をまわしたらしい。
しかし、チョルスは「嘘をつき続ける人生はよくない」とマリを批判。そしてマリが芸能活動に復帰する条件としてチョルスとは2度と会わないという約束をしていたことを知り、激怒する。
それでも居座ってるマリ。ウニョンやハルモニたちに「チョルスがまきこまれたら大変だ。」と言われるまで、出ていかないのが無神経すぎるよなあ。こんなことを、チョルスの大事な人に言わせて「わたし傷ついてます」って顔されても。
一方チョン・ウジンは「マリのことを思うなら身を引くべきだ」とチョルスに話す。

帰るというマリに「自分の幸せを考えて行動して。代筆の事を明らかにするかどうかは任せる」というチョルス。
そしてマリは記者会見に臨み、涙ながらに代筆の事を話し始めた。

大祚榮(テジョヨン)39・40話 [大祚榮(テジョヨン)]

39話
テ・ジョヨンたちを拉致したのは、イ・へゴたちではなく、黒鼠と称する盗賊の一団であった。殺せと命令する盲目の頭領の顔と声から、テ・ジョヨンは彼が遼東の将軍チャン・サネであることを知る。

テ・ジョヨンは名前を名乗り、盲目を装っていたチャン・サネは目隠しを取り、テ・ジョヨンたちを解放した。
チャン・サネによると、コム・モジャムも中募山にあって抗唐の人々を集め、軍を組織しているとのことだった。

1万人の高句麗遊民を唐に送ることを知ったテ・ジョヨンは、その指揮を執るヨン・ナムセンに会う。私がしなくても誰かがやる。民を統べる立場に私がなれば、いくらかでも守れるというナムセン。
ヤン・マンチュン将軍が言った、「民がいれば国は再興できる」という言葉を肝に銘じているテ・ジョヨンは、高句麗遊民を救うことを決意し、ナムセンに協力を要請。「これが最後だ」と言って、ジョヨンたちに襲われたという形で、解放すると言ってくれた。でも、シン・ホンにばらしちゃだめじゃん・・・。
シン・ソンが「プ・ギウォンが生きている。彼をつかってナムセンを抑え込め」とソリンギに提案。高句麗の事情に詳しい人間が、ソリンギには必要なんだもんね。

コム・モジャムに協力要請するが、ナムセンが信じられるか?という問題が。でも、ジョヨンを信じて兵を貸してくれるコム・モジャム。

ジョヨンは、唐兵になりすまして護送船に乗り込むことにした・・・。しかし、決行当日にコム・モジャムのところに「ばれているようだ」と連絡がくる。ジョヨンを見捨てるのか??なコム・モジャム。ジョヨンは、ひとりでも救うと言って乗船。


40話
護送船の中では、捕虜が病気になり高熱にあえいでいた。唐兵に化けたジョヨンが水を飲ませようとしたら、上官に殴られてしまった。しかし、水も食料も最小限しかないから、補給船を焼き払おうとジョヨンは計画。

護送船は当初、遼東に行く予定であったが、唐のイムン将軍はソ・リンギとの約束を破り船は唐に向かっていた。
テ・ジョヨンは船が唐に着いてからでは遅いと考えて、すぐに補給船に火をつける。

食料船を失った護送船は、近くの港に立ち寄ることになった。
テ・ジョヨンはそのことを安市城のテ・ジュンサンに知らせる伝令を送った。その情報を受け取ったテ・ジュンサンは全軍出陣の命令を下した。

護送船の内部では、イ・へゴ、チョリンが護送の警護をさせられていた。しかし、肝心の領地を分け与えられていない契丹族と、横柄な唐兵の間で小競り合いが起こり乱闘に発展する・・・。食料を与えられないと兵はあれるよなあ。食い物の恨みは怖いっすよ。

スマイル 7話 [日本ドラマ未分類]

前半のほのぼの恋愛はシーンとしてはかわいかった。町村フーズ再建のために頑張ってるシーンの後なら、もっと「ガンバレ」って気持ちで見れるのになあ。ホント、エピソードの並べ方が下手なんだよね・・・。
そのあとに、一応3人で仕事するシーンが出てきたけど、そもそも「3人でちゃんとやれるのか?信用を得られるのか?」とかいう問題がスルーされてるし・・・。そういう処を背景的に書き込めるとドラマは深くなると思うんだよなあ。
あと、リナちゃん問題。謝りながら、リナちゃんにニッコリするビドの笑顔が超不自然だった。ビドの優しさを表すシーンだけに、演出家が気を使ってほしかったな。ビドは前向きで笑顔でって周囲は言うけど、賛同できないんだよねえ。あんまり前向きな人格には見えないしさあ。

伊東の元彼女が、すっかり汚れてしまってたってのは、妙にリアリティがあって面白かった。
で、後半は林の「やり直したいんだ」ってのに騙されて、警官襲撃を一緒にやっちゃうビド。っていうか、止めろよ・・・。伊東に連絡とれよ・・・。なんだかなあ・・・。
あと、古瀬はホントに単純な差別主義者として処理されちゃった。ビックリ。


あらすじ↓公式から
ビト (松本潤) とのデートの待ち合わせ場所にいた 花 (新垣結衣) は、林 (小栗旬) に連れ去られそうになるが、一瞬の隙をついて逃げ出し、事なきを得る。花が林に狙われたことで、愛する人を守るためにも林を断ち切る覚悟を決めたビトは、花の前で 「強くなる」 と誓う。
そして二人はデートのやり直しをすることに。ようやく気持ちがひとつになったビトと花は、時間を惜しむかのように同じ時間を過ごす。

町村フーズにも平穏が訪れた。様々な誤解が解け、宗助 (前田吟) の亡きあと、また一生懸命に働く毎日だ。

ある日、林が町村フーズにやってきた。ビトと 金太 (徳山秀典) に話があるというのだが、その場に居合わせた 一馬 (中井貴一) に止められ…

僕は君にほれた 139・140話 [僕は君にほれた]

この二回、ウジンとミンソンは全く接触なしです。
でも、相手を思う気持ちを検証するようなシーンが出てきます。
ミンソンが、ウジンを守りたいと思っていることが、室長に対して語られます。
ウジンは、改めて「ミンソンがいかに特別な存在か」ということを検証してます。考えれば考えるほど、「ジウォンは特別じゃなかった」という結論になって行きます。


139話
ミンソンのパソコンで、ウジンとの写真を見てしまうヒョンジャさん。心配で、ミンソンに電話。「声聞きたくて・・・」という母にビックリのミンソン。ヒョンジャさんは「ミンソに迷惑かけないで」なんて言い方するけど、ミンソンは「それで電話したんだ。ちゃんと兄さんを助けるよ」と笑う。
室長は「お兄さんは、本当になんの意図もないの?お母さんもウジンにあったし、兄さんが一緒に働くのを父親も認めたんでしょ?変わってきたよ」と励まします。ミンソンは「ウジンと別れたからですよ。」と否定的。本当は、ウジンがミンソンの気持ちを語ってくれた影響なんだと思うけど、ミンソンは知らないからねえ。
室長は「見合い相手への返事しだいで、本当にカン博士と終わってしまうよ。笑顔と涙をくれた上に、生きることの意味や、愛の意味をおしえてくれた人だ。すべてをすてて幸せになれると思う?全員が幸せになる方法をカン君が探し出すといってたじゃない。信じられない?」と・・・。もう、丸っと同意!!
ミンソンは「信じたって無理。彼は純粋で、馬鹿みたいに、努力し続ければ不可能はないと思っている。だからこそ、その心を傷つけたくない。もう嫌なんです。前にも父のせいで傷つけたんですから。もう、父のせいで挫折させたくないんです。無理なことは、私はよく分かっています・・・」と。
ドジンは「返事が欲しい」とメールしてくる。ミンソンは答えられない。

ウジンには語らない、ミンソンの思いが室長に語られました。”ウジンが傷ついてもいいの?”って疑問に対する、ミンソンなりの答えです。ミンソンとしては、「どうせダメなんだから、無駄にあがいて傷ついてほしくない。努力することで、”努力してもどうしようもないこともある”という現実を見せたくない。彼には、夢の世界で生きていてほしい」という願いがあるんですね。愛しているから、ウジンを傷つけたくないミンソンの気持は分かる。
でも、ウジンにとって一番辛いことは、ミンソンが自分で去ろうとしていることだと思う。ウジンは、ミンソンを守りたいと思っているだろうから、「努力してもミンソンの気持を変えられない。傷ついたミンソンを救えない」って思い知ることは、凄く傷ついてると思う。でも、逃げずに解決法を探している。現時点のウジンにとっては、ミンソン父なんて蟻くらいの価値しかないでしょ。そんな人に傷つけられたって、なんともないよなあ。
凄く傷ついてると思うけれど、問題に対処することを通して、ウジンは大人になろうとしている。そして、大人になることは悲しいことばかりではない。強く、賢く、より優しくなれるってことだし、自分が何を理想とし、どんな風に生きていきたいかを考えて、自分というものが確立していくってこと。私は、このドラマが「初恋至上主義」じゃない処が気に入ってます。

一方で、ミンソンが恐れる気持ちも分からなくはない。ウジンが心から愛していることや、ミンソンが死ぬほど苦しんでることを分かっていて、それでも見合い結婚しろいうヒョンジャ。「理解してもらえない。」と思っているうちはまだ希望があるけど、「理解してもらってもダメ」となったら希望も消える。ウジンはヒョンジャに会えたことを無邪気に喜んでるけど、ミンソンにとっては希望が一つ消えたってことなんだよね。
期待をして裏切られることが怖い。ミンソンは、十分すぎるほどに家族に傷つけられて生きている。手ひどく傷つけられて何も得られない位なら、家族のために傷つく方がマシって戦略か・・・。ミンソンは、傷つきすぎて、自分の痛みに鈍感過ぎるんじゃないかな・・・。

ウジンは「同じことしてるのにミンソンは許せるのは、本当に好きだからだ」と言われたことが気になる。
科長が「対応が違うのを、一貫性がないと思って、自分を責めてる?根本から違うでしょ。チョ博士は正直に自分の意志を告げて別れてから見合いをした。ジウォンは内緒で他の男と会ってた。」となだめてあげる。それでも納得いかないウジン。
科長は、ちょっとシビアな真実を指摘してくれます。「時間がたって、あれが本当の愛だったと思える相手が居る。だが、逆に愛じゃなかったと気がつくこともある。謝ったら、二度傷つけることになる」と諭す。
科長、深いねえ。ウジンは、「結局、ジウォンを愛してたわけじゃなかった」ということに気がついたんだね。ジウォンが見せた擬態に恋をしただけ。逆に、ミンソンへの好意は、ずっと友情だと思っていたのに、後になって「愛してる」と気がついて、どんどん気持ちが深まっていく。
室長が「ミンソンに笑顔と涙をくれた上に、生きることの意味や、愛の意味をおしえてくれた人だ」とウジンを評してます。でも、現実にぶつかって混乱するウジンにとって、生き方や愛し方を示してくれたのはミンソンだったりする。だからこそ、ミンソンと離れてしまっては、ウジンは幸せにはなれそうもない。

そんなウジンを、遠くから見詰めているミンソン。ドジンに返事をするためには、「ウジンを思いきれるのか?」という迷いを消さないとなあ。そっと見れるだけで満足なのかもしれないけど、それじゃドジンさんに失礼だ。

ジウォン、実家に帰ってドクペに愚痴る。「死んでしまいたい。ご飯のスイッチ押し忘れただけなのに。家族に害をあたえるというなんて」なジウォンに、ドクペは「そんな人じゃないよ。小さい時から知っている。」と言うが、ジウォンは「二重人格なの。どんな扱いされてると?」って、また自分のことしか見えてない。あんた、ミンソンに意図的に害を与えてるでしょ?自覚ないのかよ。
ドクペは「実家に帰ってきすぎ。完治したわけじゃないんだから、もっと気を使ってくれ。看病しろとは言わないが、ウジョンをすこし見習って」とお願い。
ジウォン「私は売ってしまったから、もう関係ないって?」と、ムチャなことを・・・。「パパの映画出演の犠牲で結婚したのに。」って、違うでしょ?ミンソ父は、ジウォンとミンソの芝居に騙されたと知っても、ドクペの映画出演には横やりをいれてない。映画のために結婚までする必要はなかったんだよ?「優しい金持ちのミンソ」が唯一のマシな男だったから、ジウォンが望んで結婚したんだぞ。間違ったことは言ってないって、あんたは事実をいつも曲げて伝えてるじゃんか・・・。
ジウォンは「パパが、出産の道具として売ったんだ。不妊検査受けて、息子生むと約束して、お嫁になった。でも、条件についての約束を破られた。」と言い出します。えーっと、ミンソにウソを見破られた=ジウォンが約束を破ったから、こうなってるんですが・・・。
ドクペさんは、娘なりにミンソが好きで結婚したと思ってるから、衝撃です。「息子生むまでいびられながら生きる。母さんも兄さんも隣と仲良くして、ウジンもミンソンと結婚すればよい。二度と来ないわ。」なジウォンだけど、どこが虐待されてるか?あんたがミンソンを虐待してるじゃないか・・・。
「二回も不妊検査受けた。ひとりで我慢してたのに、親不孝者?パパのためにウジンを裏切った。金持ちに嫁げというから、屈辱に耐えながら結婚したのに。家族想いじゃないと?」なジウォン。家族のためってのは、半分の理由でしかないんじゃねーの?ジョムスンもジフンも反対した結婚だったような・・・。

ジウォンは、カン家と仲良くやっていける人間がうらやましいんだね。自分の性質はカン家の人たちとは違って、ミンソ父に近い。そのミンソ父の娘ミンソンは優しい気質で、カン家にもウジンにも自然になじんで受け入れられてる。自分と同じだと思ってた、自分の家族までがカン家と仲良くしてて、孤独を感じるんだろうね。でも、そこでロコツな攻撃してしまう処が、「ウジンと違いすぎる」点なんだよなあ・・・。ウジンやミンソンは、相容れない人間に対して、拒絶をすることで自衛はするけど、露骨な攻撃はしないタイプだからなあ。

ジョムスンさんは、アボジに「ウジンは大丈夫?」と心配。アボジは「心配掛けたことないのに、大人になって悩ませるとは・・・」と困惑中。でも、大人になって自分が確立したからこそ、アボジに心配かけながらも、自分の遺志を通そうとするし、独立し始めてるんだよね・・・。「ジウォンに話して見たんだけど嫌みたい。新婚で疲れてるみたいで」と報告。アボジは「息子は気をもんでますが、そのうち落ち着きます」と笑ってくれる。ウジン、あからさまに日常生活に支障が出てるから心配だ。

ジウォン、言い過ぎたと反省中。戻ってきたジョムスンには「家事を習いにきた」と誤魔化した。
ジョムスンは「お兄さんは頑張ってるの。だから、悪口言わないで」とお願い。「親は子供のことは分かるのよ」と言い聞かせる。(ウジンを思うアボジや、ミンソンの&ウジンとの写真を見てしまうヒョンジャさんの映像。でも、ミンソン父みたいに分かってるつもりで分かってない奴もいるけどね)
ジョムスンさんは「お前もつらいでしょ。他人の家に入るのは大変。私の病気でびっくりしたし、義妹のことでなやんだりしてるはず。でも、同居してる家族に優しい心を持たなきゃ。憎たらしい態度はダメ。私の教えが間違ってた。誰を見ても敵だと思って攻撃しようとする。後悔してる。」と慰める。そして、料理を教えてくれる。

ミンソは「英語の教材買いに行くと約束したのに。そうだ、マートの売れ残りの服もあってあげますよ」とか、ふざけて電話してくる。フォローの電話なんだろうし、ミンソらしいし、ジウォンもそういう駆け引き好きなハズなんだけど、タイミングが悪いな・・・。ジウォンは拗ねてます。
そこに、ドクペがミンソを訪ねた。「生活が苦しくて、教育を受けさせてやれなくて」と弁解するドクペさん。ミンソは「冗談です」と謝りまくり。
ドクペさんはミンソ父に「私には大事な娘だ。跡継ぎがほしかっただけか?娘は動物か?」と問い詰める。で、「結婚はなかったことに」と言い出します。

ジフンは、ウジョンに引け目を感じてしまう。迎えにきたフィリップに無邪気にジフンを紹介するウジョン。でも、ジフンは「彼氏だ」と名乗れなかった。???なウジョン。


140話 ウジンは、実家に帰ってたジウォンを見て、ちょっと周囲を気にしながら、手紙を渡そうとします。「彼まで味方にするの?義母にもあったって?ミンソと働く意図は?いつまで苦しめるの?」と喧嘩売るジウォン。どっちかというと、苦しめてるのはジウォンのほうではないかと・・・。「ミンソが決めたことだし、公的なことだ」と説明するけど、聞き入れない。ウジンが、ジウォンに言葉が通じないってのを改めて感じて疲れてる。「思いどうりにはいかないと思うよ。お義父さんがただじゃ済まさない・義母も、義妹もあなたの家族も痛い目にあう」とか、また嘘を・・・。ミンソン父も、ハムの件は認めてるっつーの。

ウジンは手紙を渡します。「話があったけど言いにくいから、手紙に書いた。」と、ジウォンは「幼稚だ。ミンソンが結婚してサンフランシスコ行くから、私とヨリを戻したいの?」だって、ウジンは渡米を聞いてショックを受ける。(また、嘘を・・。ミンソンはまだ決めてないっつーの)
手紙を破り捨てて「私がまだあなたを好きだと?」なジウォンに「ジウォンさんと会うと、壁と話してるようだ。努力して話そうとした自分が馬鹿見たいに思える・・・」とウジンも呆れます。
ホントに、「よく、こんな女と付き合ってたな~」って思う。心が通うことを重視するウジンにとって、セックスアピール以外は何もないジウォンじゃ、続かなくて当然だと思う。ミンソンとは、そこらのベンチでだらだら話すだけで楽しいって感じだったもんなあ。今、凄く気持ちがすれ違ってても、会話が成立して気持ちが分かるからこその、こう着状態。ホントに、まるっきり違うね。

アボジが、この様子を見てて、手紙をジウォンに渡します。「息子は、ジウォンさんに謝りたいんだ。別れるときに、ジウォンさんの家族を傷つけた。別れた後のことも、申し訳なく思って謝りたいのです。誤解しないでほしい。ジウォンさんが思ったより傷ついてるようですね。怒ってたね。許す必要はない。楽になりたいわけじゃない。ウジンは手紙を捨てたと思ってるから、ただ、読んで本心を知って欲しい」とお願いします。
いいひとすぎるわ・・・。別れた時って、ジウォンが一番酷い態度だったのに。
でも、この手紙は「本心の一部」ですよね。「ミンソンを愛する気持ち程には、ジウォンを愛してなかった」と気がつく前に書いた手紙。でも、ウジンはそのことはジウォンに告げるつもりはないみたいです。確かに、いくら本当のことでも、ジウォンを傷つけることになるから、そっとしておくのが良いのかも。でも、ジウォンは直感的に「愛されてはなかった」ってのを分かってるけど認めたくなくて、コンプレックス丸出しにして暴れてるんだよね。サッサと明らかにしてしまった方が良い気もするんだけど。

ウジンは「手紙破かれた」とがっくりというか、怒ってるね。ウジョンは「あの子に努力しても無駄」と励ます。

ミンソンは、ジウォンがまた夕方まで外出してたと知って、「一日中出かけてたの?」と質問。「実家にも行けないの?」なジウォンに、質問と回答がずれてるけど??となるけど、会話するのをあきらめて「もういい」となる。ウジンと同じく、「この人とは会話できない」って気持ちになってるな。
しかし、ジウォンは「難癖ばかり。」とケンカ売る。ミンソンは「仕事は来週からのはずだし、月給をもらうといいながら家事は母に任せているがやっているから、どうしてなのかと思っただけだ。飲み込みが悪いですね」と。ま、正論です。ジウォンが「わざとスイッチ押さなかったんじゃない。お義母さんが害をお与えると言いました?」なんていうから、「ママとひと騒動あって実家へ行ったんだ」とミンソンにばれちゃう。ジウォン、頭の良さでは負けるんだから、口喧嘩はやめた方が・・・。
ジウォン「見合い相手に失言したから怒ってるの?」「失言したとは認めるんだ」「あの場で言ったのは間違いだが、間違ったことは言ってない。あなたが男を落とす方法は、無関心を装ってじらす作戦でしょう?」と・・・。ビックリのミンソンは「さすがプロですね。」と嫌味言っちゃう。ジウォンは「彼なら上等でしょ。さっさと結婚しろ」です。「そんなに追い出して、外国に行って欲しい?」なミンソンに、「あなたのためです。私が捨てた男と交際なんて恥ずかしくないですか?プライドもないんですね」なジウォン。おいおい、ジウォンがフラレたんだよ!ミンソンが「プライドが傷ついたんですねえ。カン博士が私を選んだから」とやり返した。そしたら、ジウォンはウジンの手紙を見せて「あなたが結婚するから、ヨリを戻したいって。でも、やぶっちゃった」だと???ミンソン、あまりの邪悪さとアホらしさに、無視して去ります。
ホントに、ジウォンは性格悪いだけじゃなくて、事実を捻じ曲げまくってるよねえ。で、自分自身に都合のよい間違った事実を、正しいと思いこんでるっぽのが怖い。
ドクペは「結婚前の娘に不妊検査?」と怒りまくり。「ミンソがジウォンを好きだから嫁にすると言ったじゃないか。無知なのは俺のせいだ。だからってイビルだけでなく出産の道具に?」とドクペ。まず「いびる」ってのが違うんですよ、ドクペさん・・・。あんたの娘がミンソンをイビリまくってるんです。
局長は、「結婚したら子供産むのが当たり前。それに、誰も結婚してと頼んでない。彼女の遺志だ。ジウォンの方から、息子を産むと約束して、交換条件を出してきた。ギャラリーをつぶして、マートで働かせることにした。ミンソの周辺も整理して、結婚も立派にして、お金も使わない。俺だってミンソの涙は見たくないが、二人の将来を思ったんだ。」と説明。
ドクペは娘の邪悪さを初めて知って、衝撃です。ミンソ父は「お前の娘は、お前の仕事のためにミンソと会った子だ。たくましい子だ。脆弱なのはミンソだ。ミンソが最近それを知って、少し教育しようとしてる。不利になったから父親に告げ口したのか。抜け目がないな。」と、その強かさを気に入ってるミンソ父は、褒めるんだけど・・・。

イエジのお迎えに行ったヒョンジャ。ジウォンがいないので電話。実家に行ってると聞いて「また、告げ口?」と・・・。料理を習いにきたというジウォン(嘘だけど・・・)に、「家族の味があるから、私に習わないと・・・。実家に告げ口して憂さをはらしてるの?母親が病気してるのに・・・」と説教。後半を聞いてたジョムスンさんが、「ヒョンジャ・・・。家で何かあったの?ごめんね。何も教えてないのは私のせいだ。」と謝ります。
ジウォンは愚痴りに行ったけど、ジョムスンじゃなくてドクペに愚痴ったから、ジョムスンは全容は知りません。だから、「娘が悪い」とは完全には思えないんだよね・・・。

ミンソは、ドクペと飲んで、ひたすらに謝りますが、ドクペの方も申し訳ない。ミンソは「私にないものを持ってるので、どうしても結婚したかった。だから、努力してやっていきます。彼女があっさりOKしたので反対できなくて。すみません。ギャラリーも私が悪い。」とドクペに。
ドクペは「ズル賢くて、計算高くて、横暴なのは私のせいだ。(←ミンソはそこがお気に入り。度が過ぎなければ満足なんだと思うけどね)これほどだとは。失望した。言い聞かせるから、君もうまくやって」ってミンソに。

ジウォンは、料理教室に行きたいとヒョンジャにいうけど、「ピアノ教室の仕事で時間がないでしょ?家事したくないの?私が教えるから、自分の部屋だけ片付けて」とヒョンジャに諭される。ホント、別に凄い高レベルを要求してるわけじゃないんだけどねえ。
そもそも、ジョムスンさんが外で働いてるのに、ジウォンが家事全くだめって異常だよね。普通だったら、手伝おうって気になるだろ。

ミンソ父に呼ばれたジウォン。「何が不満で、父親に離婚だなんて言わせる?」と聞かれる。(正直、希望を訪ねてもらえるだけ、ジウォンはこの家族で優遇されてる。他人だからね・・・)
ジウォンは「約束守ってもらってない。カードは良いから、家事の報酬を沢山くれ。あと、ウジンとミンソンが一緒に働くのも嫌だ。ミンソも姑もウジンと会うのが嫌だ」と、ぶりっこしてお願い。この邪悪な顔。醜い・・・・。
別れるだけじゃ満足できませんか?そんなにミンソンが嫌いですか?自分より、すぐれた女性だから?
散々、味方してもらって、庇ってもらってた(今日の朝もミンソの悪い冗談を止めてくれてた)のにねえ。こんな女のために、尽くしても、譲っても無駄だよ・・・。
ミンソ父は、早速「さっさと決断しないなら強引に進める。仕事辞めさせてサンフランシスコに送るぞ」とミンソンに命令。ジウォン、満足か?自分じゃ何も出来ないから、ミンソ父を利用するのか・・・。ホントにプライドないな・・・。
これ、ミンソンがかわいそうすぎる。家族を思って、家族と温かい家庭を作ろうと思って、ジウォンも受け入れて、ウジンを諦めてるのに、家族から「おまえは邪魔だ」って切り離されるんだよ?正直、海外行くならウジンと二人で行けばよいじゃん。それなら、ウジンもジウォンに会わないしさあ・・。ウジンは、自分の家族と離れられないかもしれないけど、でも、そういうことを考えてみたっていいじゃん?

張禧嬪(チャン・ヒビン) 85話 禧嬪からの薬 [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

禧嬪(ヒビン)が薬を持って王妃の看病にやってくる。痘病なら回復しないと言ってましたよ?とか、ひでーなー。
チェ淑儀(スギ)は怪しい薬ではないかと警戒し、王妃に飲ませまいとするが、禧嬪は息のかかった医女のスンボンを呼び、薬を煎じさせ、強引に飲ませてしまう。
スンホンは、薬を確かめて「これはやばい」とビビりまくり。そこを王妃の尚官に見られて責められるが、クォン尚官が間に入って撃退。
薬は、水銀でできた劇薬、甘汞(かんこう)で、皮膚病の治療にもなるけど毒。特に王妃は昔も水銀をオクチュンに食べさせられてるからなあ・・・。
しかし、毒なのかも?と思いつつも、薬を飲む王妃様すげー・・・。覚悟が違うっすなあ。

その翌日、王妃の病状は回復。粛宗は喜んで、王妃の看病に努めた淑儀を淑嬪(スクピン)に昇格させ、禧嬪にも労いの声をかける。
オクチュン「死ぬはずなのに~」とイライラ。スンホンを問い詰めて、薬をもっと出せと要求。スンホンは「この薬だけは出せない。甘汞は・・・」と訴える。薬の内容がバレテも脅しつけるばかりのオクチュン。「ばれたときはスンボンが処方したことにできる」とか言って、ムッチャ強気。

チュンテクは、オクチュン実家を見張ってます。チェ淑嬪に調査を依頼。
オクチュンへの疑念が晴れないチェ淑嬪は、就善堂から出てきたスンボンを捕まえ、王妃に差し出すという薬の中身を調べる。水銀でできた劇薬、甘汞(かんこう)が入っていた。

チェ淑嬪、オクチュンを呼んで問い詰める。昇格したし、すげー強気っすねえ。敬語もやめて、喧嘩上等!!
しかし、オクチュンも負けずに薬を取り上げてしまう。

王は、ナム・グマンが食料もなくて困っていると知って心を痛める。

マンネは、まだ呪いを周囲に向けて、オクチュンがイライラするのを楽しんでるね。オクチュン母が危篤になってしまう。
世子と一緒に見舞いに行きたいと王に頼むオクチュン。でも、「世子はダメ」と言われちゃう。

BOSS 7話 [BOSS]

事件部分はあいかわらず、え?って処もあるけど、キャラは良いですね。絵里子と木元の信頼関係などが、回を追って変化してるのが、些細な会話にきちんと反映されてて、その辺はすごくうまい。

あと、吉瀬さんくらい色っぽいと、どんなに恋愛語っても、さばさば絵里子を揶揄っても嫌味がないっすねえ。ハハー、おっしゃる通りです~って気になるな。

野立のオチャラケキャラも楽しいし。

でも、今回はゲストの富田康子さんが凄かった。彼女は「場を食う」迫力を持っていますよね。少しエキセントリックな処があるのが、ひきつけられる。
真実を追求するという共通項をもつ報道キャスターというキャスティングもあり、絵里子との対決シーンは緊迫感・迫力があった。
ちゃらいドラマですが、ゲスト役者がしっかり演じて〆るところは〆てくれて、面白い。

事件としても、脅迫だけでなく、共犯者が取り調べ中に倒れて死ぬという展開があって、興味を引いた。


あらすじ↓(公式)
大澤絵里子(天海祐希)は、野立信次郎(竹野内豊)から命じられニュース番組に生出演、キャスターの高峰仁美(富田靖子)と対談する。
番組終了後、絵里子と話す仁美のところへスタッフが1枚の紙を持ってくる。最近、仁美宛に送られてくる脅迫文だった。スタッフは警察に届けようと提言するが、仁美はその必要はないと言うと、平然と絵里子に向き直る。

その頃、フリーカメラマンの安田博文の溺死体が発見された。所轄は事故死としたが、安田は誰か大物のスクープを撮影したことが原因で殺されたのでは、とマスコミが騒ぎ始める。

絵里子は、対策室の片桐琢磨(玉山鉄二)、山村啓輔(温水洋一)、花形一平(溝端淳平)、岩井善治(ケンドーコバヤシ)に捜査を指示。絵里子も、木元真実(戸田恵梨香)とともに安田の遺体発見現場へと向かう。現場の状況は、所轄の検証どおり「事故死」と訴えていたが、絵里子は違和感を覚えていた。

絵里子に言われ、安田が撮影した大量のポジフィルムを持ち帰り分析していた真実は、10年前の6月のポジが極端に少ないことに気付く。絵里子がその月の事件を調べさせると、都内で起こった重要事件は女子高生が被害に遭ったストーカー殺人だけだとわかる。それは、現場に偶然居合わせた報道関係者がスクープ映像として事件を報じたことが犯人逮捕につながったという事件だった。そして、その報道関係者とは、仁美だという。絵里子は、テレビ局に急行し…。

家に帰る道 41-43話 [家に帰る道]

41話
ヨンジュンさん倒れちゃった。ヒョンス達も駆けつけます。脳出血で緊急手術。
ヨンソンさんが、ミンスのせいだと大騒ぎ。
ミンスが「俺を責めてるの?」と悪態つきながら、涙するのが彼らしかtった。
病院は患者が減って大変。

ハラボジには「ショックで倒れたら。血圧高いし落ち着くまでは秘密に」
といことにする。

ヒロはモデル料の未払い問題が起きて、韓国での生活が苦しくなるとジスは心配。何も知らないヒロは、自分の母が亡くなった時を思って、不安なジスを励ましてくれる。
ヒョンスの事はスインが気遣ってくれる。

スインの出国予定を聞いたスミ。「せいせいする」と言いながら、また逃げるの?ってかわいいねえ。


42話 病院を守るためにはミンスが逮捕されると困る。ミンスは検察に「アボジが指示した」とかたって涙する。
アボジの意向どうりにしろとスンジュンが言ったんだね。
ミンスは「僕に負い目を負わせるなんて。償ってよ。起きなかったら僕は許さないよ」って涙が・・・。

ミンスは家族に「アボジの意識が戻ったら自白する」というけど、ヨンソンさんは責めまくり。ひきょう者と呼んでくれ」と開き直ってでも、病院を守ろうとする。

ハラボジには内緒にしてたのに、病院を繁盛させるために機器を導入するとか言い出したミンスに切れたヨンソンが、思わず口を滑らす。

ハラボジは「病院ののために頑張ったのは分かるが、姑息な手段を使ったのはがっかりだ。でも病院はミンスに任せる。田舎の家を処分して、治療器を買おう」と言い出した。

しかし、ヨンソンさんは「母さんの思い出が。それに半分は私の権利」とか言い出す。


43話 ミンスの事業計画。ちょっと甘すぎないか?大丈夫か?

後任作家を見つけたので、やめることをヒョンスに話そうと病院へ行くスイン。スンジュンさんにあって、海外へ行く予定だと話します。スンジュンさんは「引き留めると思うから、黙って行って」とお願いする。でも、職場でばれるだろ。

何も言わずに地方撮影。二人で散歩して、いい空気だったりするけど、またファン家の姑が・・・。

ヒロは、自宅で手料理をジスに御馳走。いつも庇ってくれるから、感謝の印。

恋したい 7・8話 [恋したい]

7話 ハヌルはボラをハルモニに紹介。ハルモニとすっかり仲良く過ごしたボラ。

しかし、「しばらく会うな」とスヨンは二人にくぎを刺す。ハヌルはなんで?と拗ねてる。「かわいい」って笑うボラの気持ちが分かるなあ。ハヌルはかわいい男の子だね。

ボラは両親のけんかや離婚や貧乏を経験してるから、意外に強い。親が恋愛するのを見たら、少しさみしいけど我慢できるという。

ソンフンさんは、ジョンファに拒絶されてがっかり。その相談をハヌルがボラに・・・。相手がジョンファだと知らずに、母のジョンファに相談するボラ・・・。
ペアカップを贈ったら?なジョンファさん。気がつかないもんなのね。
ハヌルは配達員に化けて、花とおそろいのカップと目ざまし時計をお届け。(ペンネームだから、ボラの母とは気が付いてないのね)

ソンフンさんは、再婚に反対してるボラの妹パランを呼び出した。「パパとよりを戻してほしいから、再婚はダメ。パパを悪く言わないで」と強く言われてしまう。
パランは、父親には「パパのウソツキ」と怒ってしまう。

ソンフンさんがセミとお茶してたら、同じ店にジョンファが・・・。アチャー。でも「取引先の人でしょ」とジョンファさんは割と落ち着いてる。

ソンフンさんは「勝手なことするな」とハヌルに拗ねてしまった。ハヌルが「寂しいけど、父さんが好きな人に譲る時が来たと思ってるから、再婚してほしい」と真摯に訴える。それで、仲直り。

社長も橋渡ししてくれたりして、ソンフンさんは「ハランが大学に入るまで待ちましょう」とゆっくり付き合うように提案。

ボラはハヌルを家に連れて行って、ハルモニに紹介。かわいいカップルだから、大喜び。


8話
ソンフンがジョンファを送ってきたら元夫が文句をつける。居合わせたボラがかばおうとしてえ怪我しちゃう。ショックを受けるボラに優しいソンフンさん。
ジョンファはダメ男な元夫のせいで、ソンフンを頼る気持ちが出てきたね。
ボラも、父親に「お金じゃないの。パパは信じられない」とハッキリ。

ハヌルが、君の親にも協力するって映画チケットのプレゼント。ハヌルとボラは二人でドライブインシアターに。優しいハヌルに感激して、ホッペに帰するするボラ。ハヌルは嬉しそう。かわいくてさわやかなカップルだ。
でも。受験が近いからデートを月一にって言いだすボラ。「おまえは俺にとって酸素なのに。会えないと息ができないよ」とかハヌル・・・。

ハヌルは、父の再婚の事で複雑で、スヨンとお酒を飲みます。

ジョンファさんとソンフンが一緒にやった商品。出足が悪い。
色々と複雑な気持ちのソンフンさんは、ひとりで車を運転してジョンファに会いに。水族館に連れて行って「愛してます。結婚してくれ。私の妻になって」と告白して抱きしめた。
家出は、事故のあと運転をしてなかった父を、ハヌルが心配しまくってます。案の定、軽くだけど追突しちゃった・・・。

僕は君にほれた 137・138話 [僕は君にほれた]

ジウォンを捨てたウジンが、ミンソンに捨てられそうになって、ジウォンが何を怒っているのかって感じ取ります。そして、ジウォンとの別れ、ミンソンとの恋愛について改めて考える。

ウジンは、ジウォンの婚約破棄(結婚詐欺)直後にジウォンと交際してますし、基本的には「今の自分の心に正直に」ってタイプの人なんだと思います。ただ、自分の気持ちになかなか気がつかない鈍感で、ミンソンへの好意が恋愛感情なんだということもなかなか気がつかなかった。

ウジョンが131話で、「ミンソンに対するウジンの行動が、如何にジウォンのときと違うか。」とジウォンに解説してます。ジウォンには酷なことだと思うけど、ウジンの行動をみていれば「ジウォンのときよりも深く広い愛」をミンソンに対して抱いているのはハッキリしてます。ジウォンは「チョア」だけど、ミンソンは「サランヘ」なんだよね。鈍すぎなウジン自身は認識はしていないみたいだけど、感情を言葉で定義することはできなくても、行動に「気持ちの違い」が現れてます。

それが何時からなのか、ジウォンとの交際時から恋愛感情があったのか?ってのは、おそらくウジンにもハッキリとは分からないんじゃないかなあ?ジウォンは、そこに拘ってしまっているようですね。「自分は好かれてたけど愛されてなかった」と思い知らされるだけなんだし、過去を掘り起こしても誰も得しないと思うんだけど・・・。

もうひとつ、「なぜウジンはミンソンを愛するのか?」っていう問題。ミンソンを良く知らないウジョンは、ジウォンとの対比から、「価値観や人生観が同じだから」という解説を加えています。
ウジン本人は、理由なんて分からないけど、とにかく好きで放っておけない!!って感じですね。顔が見れないと辛いし心配だし、会えるとリラックスできて気持ちが良くなる。信頼されることで元気になるし、信頼にこたえたくて何でもしてあげたくなる。「喜びは二倍に、悲しみは半分に」という言葉があるけど、何を喜び何を悲しむがということを共有できる。

超プラス思考のウジンと基本的にマイナス思考のミンソンは、冷静に考えると「すごく性質が違う」ようにも思えます。でも、不器用でも、愚直に、正直に、他人を尊重して生きようとするミンソンは、根っこの部分でとてもウジンに似ている。
ミンソンの繊細で脆くて理屈っぽい部分と、ウジンの鈍感で強くて感情的な部分は、互いによく補い合ってると思います。ミンソンに認めてもらったことで、自分の生き方に自信ももてたし、自分の居場所があると感じられたウジン。二人で「自分たちの居場所=家庭」と作ろうとするのは、必然的な行為でしょう。

二人とは価値観の違うジウォンは、「あんたらの生き方は間違ってる」と攻撃してくる。
「違うってだけで、どっちが間違ってるという問題ではない。理解できなかったのは悪かったけど、できないものはできない。」っていうのは、ウジンとジウォンとの間では何度か確認されてます。
なんで、今更こじれているのか・・・。自分と同じ価値観のミンソ父が支配してると思ってた家庭なのに、ミンソもヒョンジャも「ちょっと違う価値観」を持っている。さらに、ミンソンは「自分とあまりにも違う」ウジンと価値観を共有してる。ウジンが、どこか遠いところで勝手に生きる分には問題ないけど、価値観の違うミンソンやウジンを家族としてうけいれることは出来ない。
夫や姑とのトラブルが、ミンソン・ウジン恋愛問題への攻撃として表われる経緯ってのは、こういうことなんじゃないかな?と思います。


137話 PB商品の「低価格低品質」というイメージを変えるために、まずはハム製品でプレミアムPB商品を作ってみたいというミンソの提案。科学院の開発と製造農家と生産ラインを連結して流通過程を一本化するという。科学院にとっては、研究を製品化する部分を企業が請け負ってくれるのはありがたい。ミンソンもミンソも嬉しそう。そして、ウジンはミンソンのためにホントに嬉しい。「本当に良いアイディアだ」って浮かれてる。

ミンソンがこの職業を選んだのは、さみしい気持を食にぶつけてたってだけじゃなくて、どこかで父親の傍に行きたい気持ちがあるからなのかもね。後継者になれない女だからダメだと言われ続けて育ったことを考えると、凄く切ない話だけど・・・。でも、ミンソが分かってくれてよかったよ。
そして、ミンソンとウジンで、ミンソを研究所案内。妹の働く姿、ウジンを見つめるミンソンの表情、ミンソンを見守るウジンの表情。互いが信頼し合ってるというのが、ヒシヒシと伝わります。ミンソンも、ウジンとミンソがこだわりを捨てて対面してるのが嬉しい。

で、皆さんで帰路に・・・。ウジンに「妻の実家に行くので、車に乗せましょうか?」なミンソ。ウジン、ちとビミョ~だよな。
そこに、ミンソンを迎えにきたドジンが・・・。職場の皆さんや、兄のミンソに挨拶。ウジンが、ずっとドジンから顔をそらしてるんだよね。現実を直視しろ!逃げてちゃだめだ~。
「映画見る約束わすれました?行きましょう」なドジンについていくミンソン。ウジンがじーっと後ろ姿を見つめてます。ミンソンが振り返ってウジンと見つめ合うけど、行ってしまう。ウジンは固まったまま・・・。切ないねえ・・・。
ミンソン、どこかで「止めてほしい」と思ってる部分もあるのかな。ウジンも、ココは頑張って止めれば良いのに・・・。

ウジンとミンソの車中はチョイ気まずい。「無関心だと思ってたお兄さんが妹と協力するなんてすばらしいです。チョ博士は本当にうれしそうでした。」とウジン。一言一言に愛があるんだよなあ。
「別れることにしたんですか?」なミンソンに「私は嫌です。彼女が決めたんです。諦めるべきか分かりません。別れてほしいんですよね?お母さんに会いました。まだ、僕たちの交際に反対なんですよね?交際の理由が、ジウォンさん絡みだとまだ思いますか?」とウジン。「さあ。反対する理由は、ほかにまだあります。俺にも、父にも理由が別にあるんです。妻も反対しているし・・・」とミンソのぼんやりした答え。
ウジンは「それで相談です。ジウォンに話があるけど、会ったら誤解しますか?話すべきことが。会わせていただけますか」と尋ねる。ミンソが「私が伝言する」というけど、「気に障るなら会いません。代わりに手紙を書きます」とウジン。ミンソ、ウジンが大真面目なのを見て、思わず笑いそうになるのをこらえる。
結局、この兄ちゃんにとっては「ちょっと嫌」程度のことなんだよな・・・。ウジンに取っては、仕事も手につかないし、眠れないし、食事できないし、心臓まで痛くて大ごとなんだよ~。ジウォンだって、八つ当たりしてるだけだしさあ。ウジンとミンソンが、真面目に相手しすぎな気がするよ。
ミンソと帰ってきたウジンを見て、ちょっと驚くアボジ。ミンソは、姑の世話をしてもらったことを感謝します。ウジンとアボジの仲良さそうな様子を見て、羨ましいミンソ。妹の嫁ぎ先として、こんなに素敵な家庭はないよなあ・・・。

トジンさんがミンソンを送って帰宅。ドアを自分で開けて降りちゃうミンソンに、「ドアを開けさせてよ。マナーある男性が好かれるでしょ。点数稼がせて。」とドジンさん。いい人だなあ。でも、ミンソンは機嫌が悪く「ドア位開けられます」とぶっきらぼう。機嫌が悪いですか?と言われて、すみません・・・なミンソンです。ドジンは「父親どうしもあったし、今日から正式に交際しませんか?」

ミンソ父は、ドジン父と会って「もっと早く合わせれば良かった」と。ドジン父も「勉強ばかりして見合いを嫌がってたのに、今回で決めたいとか言い出して。息子はサンフランシスコに駐在になりそうで、そのまえに結婚させたい」と言い出す。ミンソ父は「結婚したら、仕事やめて夫に尽くすようにさせるつもりですよ」と快諾・・・。アボジは、見合いして結婚して、ミンソンは幸せになると思い込んでるんだよなあ。
ヒョンジャさんは「結婚させて、サンフランシスコにやる」と言われて、「娘を海外においやるんですか?」とショック。

ウジョン、フィリップのバイクにのって、ジフン君の店に。なれなれしいフィリップを撃退してるウジョンだけど、ジフンはショック。ウジョンは「ジフン君に早く会いたくて、送ってもらった」なんて、ラブラブなんだけどね。

ピアノ先生と探偵さん、ちょっとイイ感じ?最近、和みパートが減ってたから、微笑ましいぜ。

ジウォンは「ミンソンが賛成したら、月給の件も認めた。見合いして結婚するだけなのに、何がエライの?エコひいきしてる。嫌なら見合い相手に合わないでしょ?御曹司だから気に入ってるんでしょ?ミンソンを気に入るんだかブサイクでしょ?」って、どこまでもミンソンを馬鹿にしたいんだねえ。すげーカッコイイし、大人だし、理想的な結婚相手なんだけどねえ>ドジンさん。
あと、ミンソンはジウォンに譲歩してるのに、それも気に入りませんか?父親が嫁より娘が可愛いのは、当たり前のことだと思いますよ??
怒られて「皆して私を責める・・・」なジウォン。ピアノ先生の「意地悪だからよ」って突っ込みにパチパチパチ。もうピアノ先生が突っ込んでくれないと、イライラして見てられないっす。

ジウォン、実家で食事。テーブルの用意を手伝うイエジと、何もしないジウォン。さらに、家にも「夕食食べて帰る」と連絡してないジウォンに、ジョムスンさんはちょっと呆れます。ジウォンは「皆が私を責める。ママが楽な結婚しろと言ったんじゃん・・・」です。呆れちゃうよなあ。
さらに、フィリップが気になって凹み気味のジフンを「店員さんかわいいね。怪しい」なんて、意地悪いジウォン。
「ジフンとウジョンはつり合わないよ」とか言い出す。ウジョンのおばさんは条件に怒ってたんじゃなくて、何とかだまくらかして結婚しようとする姑息さに怒ってたんだよねえ。ジフンはそれが分かったから、心を入れ替えた。ジウォンのあまりの口の悪さに、ジョムスンさんも「あなた、おかしいわよ」とあきれてしまう。


138話 ドジンに「正式に付き合いましょう」と言われて固まるミンソン。明るく「返事を待ちます」ってドジンさんは良い人なんだよなあ。
そこに、ジウォンとミンソが帰宅。ジウォン、不細工だと思ったのにカッコイイ相手でショックです???興味深々で、「お茶でも・・・」と誘います。ためらうミンソンを押し切るように、強引に誘っておいて、「駆け引き上手」とか嫌味言う。っていうか、ミンソンは人に対しては直球しか投げないよ。駆け引きするっていう発想がないところが、ウジンとまったく同類な娘なんだから。
ミンソン父は、超ご機嫌。ミンソと父に「果物でもお出ししろ」と言われて、分からない・・・なジウォンは恥をかきます。
父が「サンフランシスコに行くんですよね?早く結婚させて渡米させることにした」という話を出します。ミンソンは思い切って「結婚しても仕事はしたい」と言います。ドジンさんも「まだ付き合うかどうかも決めてないのに、そんな話は早いです」とかばってくれる。
ジウォンが「何度も会って、家にまで招待したのに?相変わらず駆け引き上手ね」なんて、ミンソンに嫌みを・・・。家に招待したのはお前だ!流石にミンソンが「今なんて?」と聞いたら、笑ってごまかしつつ「どうせ結婚するんだから急げ」とかジウォン、空気を読め。

まだ、「結婚して子供産め。仕事や勉強に何の意味がある?」な父に、ドジンが「もうちょっと相談してみますよ」とフォロー。でも、ジウォンは「相談?じらしちゃって。いい加減にして。程々にしなくちゃ。逃したら後悔しますよ。あなた程度の人じゃ言い寄られるのは最後かも」と、超失礼なことを・・・。ジウォンさんには最後どころか、一度も寄ってこなかったまともな男だけどね・・・。
流石に、ヒョンジャが切れて叱ったけど、「果物がむけてない」と誤魔化した。結局、ミンソンが受け取って果物をむき始めます。ミンソが「何ならできるの?」とちょっと呆れます。
ドジンさんは「まずは結婚を前提に交際して、許されたら結婚します。落ち着いてから、彼女と話し合って先の事は決める。」と非常に常識的、かつ発展的なご意見を・・・。常識人って、このドラマでは貴重だよねえ。やっぱり、ウジンよりは大人で世なれてるとは思う。これが3歳の差ってやつかなあ・・・。両親が、この人ならって思うのも分かる。いい人だ。

しかし、ジウォンは、大事にされるミンソンが憎いみたい。「ミンソンは猫かぶりだ」って夫に愚痴る。ミンソにははあ??だよね。猫がかぶれなくて損してばっかりの妹なのに、猫かぶりなジウォンにそんなこといわれるとは・・・。
「大泣きして、いやいや会ってると思わせといて。ミンソがウジンを嫌ってるから反対してたけど罪悪感があった(って、オイ!あんたが一番率先して反対してるし、ミンソが嫌うようにウソを吹き込んだんだろうが)。どんな人かと思ったけど、妹さん程度の人にはあれなら上等じゃん。男が好きなタイプじゃない。愛きょうもないし、声が太くて目つきが悪く、無愛想。やせてるけどセクシーじゃない」って、超失礼やがな!!ミンソがジウォンを見て、「人のこと言える?」ってのに同意!!美人な顔、穏やかな低音の声、冷静で賢くて礼儀もちゃんとしてるし、ミンソン普通にモテルでしょ。あと、妹の悪口言われて、ミンソが怒るのは当たり前だろーに・・・。

ミンソが「どうしてウジンが嫌が分かる?」と聞いて「彼が私を好きだから」なジウォン(まだ、言ってるか・・・)。ミンソは「君がウジンに未練がある。好意でも憎しみでも、気持があるでしょう?だから会わせたうない。カン・ウジンさんは、あなたに未練も、懐かしさも、憎さも、関心もないです。ミンソンを心からあいしてるんですよ」と・・・。
ジウォンは「私と交際してる時も凄かったでしょ?女神扱いしてた。でも、心変わりは一瞬。今は好きでも、欠点ひとつけで責め立てて捨てる。ミンソンのために別れて良かった」と・・・。
ウジン、ミンソンのことは女神扱いなんてしてない。ただ、心から大事にして、痛みも喜びも分かち合おうとしてる。ジウォンと付き合ってる時とは、行動が全然違う。ジウォンが指摘するミンソンの弱点=ちょっと愛想が悪いって部分も、「そこがまさにミンソンのかわいいところじゃん!!」って感じで愛してるよね。

ミンソンですが、家のPCの壁紙は、ウジンと済州島で撮った写真なんだよ。まだまだ、未練たっぷりじゃないか。
ヒョンジャが「良い人みたいだね。ヤケになって、家族たちに犠牲になるんじゃなくて、心から尽くすように努力して」とお願い。
ミンソンが「どうしてカン博士とあったの?」と問います。「気持ちを確かめたかった、本当に、お前が好きだと分かったけど、父さんにはかなわない。」と母。ミンソンは「分かった。だから二度と無駄なことしないでね。お父さんが起こったら、ママ余計なことしないで、お父さんが怒ったら・・・」と心配する。ヒョンジャは「理解してくれてありがとう」なんだけどさあ。
ミンソンは、「愛し合ってると分かっても、自分の辛い気持を理解しても、それでも母は味方にはなれない」と確認して、ホントに希望が無くなってしまったような・・・。

ウジンは、夜中までジウォンに手紙を書いてます。「謝りたい。彼女、僕に腹を立ててるみたい。」とウジン、アボジは「そこまでしなくても良いんじゃないの?別れたことで謝るべきことなんかないと思うんだが。」と疑問。ウジンは「突然のことだったんだ。チョ博士のこと。僕と付き合ってたのに見合い相手の車で目の前から去った。理解しようとしながらもすごく腹が立ったよ。」と説明。状況的にはかなり違うんだけどね。人が離れていくときの辛い気持は同じではあるけど。
「話し合って別れたんだけど、別れ際冷たくしちゃったから。僕を欺いたことを十分に謝ったと思う。何度も謝罪して許しを請うていた。でも、僕は理解しようとせず、考えを曲げなかった。つらかったけど、別れるべきだと思った。僕たちは合わないから。そして別れてから、すぐチョ博士に心変わりした。それは二人にとって悪いことだと思った。だからこそ、問題が複雑になった。それを謝りたい。僕は、ジウォンさんに幸せになってほしい。」

ウジン、人が良さすぎだよ。ウジンはミンソンのことで傷ついて、それでミンソンの幸せを妨害したりするか?しないでしょ?彼女の幸せばかりを願ってる。やっぱり、ジウォンは性格悪~だから、こんなことになってるんじゃないかと・・・。ジウォンの性格悪さは変えられないんだから、対処方法としては謝るしかないってのも分かるけど・・・。

あのとき、ジウォンは謝ってはいたけど、自分が間違ってるとは思ってないから、状況をただすことは拒否した。それって謝罪って言えないよなあ。だから、ウジンは受け入れらなくて当たり前だし、別れるという判断は正しかったと思うよ。
その後に、抑えきれないほどにミンソンを好きになってしまったことも、結果的に傷つくことになったとしても間違いではないんだよね。やり直せたとしても同じ選択をする以上、その謝罪に意味はあるんだろうか?って気もするなあ。「理解できなくてごめん」は既に何度も言ってるし・・・。
自分にとって正しいと思えることをしても、傷つけた結果には変わりないってウジンは思ってるんだろうけど・・・。八つ当たりしてくるジウォンに対して、いちいち誠心誠意の謝罪するなんて、お人よしすぎる気がするなあ。

ウジョンが「希望が出てきたね。お母さんも味方だし、お兄さんとも一緒に働くし」とウジンをはげますけど、ウジンは「見合い相手と順調みたいで・・・」なウジン。平気?と言われて、「腹立つけど、理解しないと。家族を思ってしてるのに」なウジン。ウジョンは「本当に好きなんだね。ジウォンも家族のために他の男に会った。私はどっちも理解できない。でも、兄さんは今回だけは理解できるというし・・・」と冷やかします。
ウジン言われてみて、しみじみと「どうして許せてしまうのか?」と考えちゃう。ここにきて初めて、「ジウォンとの初恋とミンソンとの恋愛の違い」に気がつき始めたかな?愛情の深さが全然違う・・・。ジウォンが怒っているポイントはソコなんだろう。

ウジンは、自分も心変わりしたから、ミンソンの気持が変わってしまうのでは?って不安になってるみたいですね。嫉妬で狂いそうで辛いのに、ミンソンの苦しみがわかるから怒れない。
ミンソンは、基本的には、気持も決定も凄く正直に話してるんだよね。家族のためにっていうミンソンの気持ちが分かるから、ウジンは上手く反論できなくて、煮詰まってしまう。
ミンソも友好的になって状況は好転してるんだけど、ウジンは追い込まれてます。

ジョムスンさん、ジウォンが意地悪なことばかり言うのが心配。「舐められないよう強気に出たりイジワルを言っても、根は悪くないはず」って、娘に甘過ぎるだろ~。ジョムスンさんは「家政婦もないし、家計簿もつけさせらてるみたい。」って、ジウォンは何にもしてないけどな!!楽になればミンソンのことも配慮するはずって、今でもラクラクなんだけどな!!「結婚生活がうまくいってないせいだろう」っていう処だけは正解。上手くいってないのはジウォンの自業自得だけど・・・。ウジンとミンソンに八つ当たり中なんですよね・・・。

ジフン君は「あまり結婚の話をせかさないでほしい。ウジョンは大学生だし、お金も沢山貯めてあるんです。俺とは水準が違う」なんて両親に言い出す。

ジウォン、月給をもらうために朝食作り。でも、米あらっただけで、うたたねしてしまう。スイッチ入れ忘れ。
結局、ヒョンジャが慌てて朝食準備。つい怒るヒョンジャ。「わざとじゃないの?ウジンがミンソンを好きだから、頭にきてるのか?あなた、私にカン博士がミンソンを利用すると言ったね?それとも、ミンソンの見合い相手が良い男だから嫉妬してるの?家族に実害を与えそうで怖い」と言ってしまう。ちょっと、朝食作り忘れはわざとじゃないけど、ジウォンがミンソンを傷つけたくて仕方ないってのは正解です。図星つかれて、切れるジウォン。

ミンソは「ミンソンの生ハムを商品にする」と父親に。ジウォンが「ウジンと一緒に働くなんてダメ」と言いますが、「公的なことだ」と却下される。ミンソンに「ウジンと一緒に働くなんて二股はダメでしょう?」とか言い出すジウォン。(ジウォン、口にものを入れたまましゃべるな。下品すぎ)ミンソが話をそらそうとして、「英語の本を買いに行きますよ。 two jobも分からないんです」と暴露する。ミンソンは「やめな」とジウォンをからかわないように止める。ミンソは「悪知恵は働くから頭はよいはずなんだけどねえ。俺が教えてあげるから・・・」と優しい言い方ではあるんだけど・・・。

ジウォンは、やってられないと実家に・・・。ドクペに泣いて訴える・・・。
正直言って、ジウォンが悪いでしょ。あの暴言は酷過ぎるって・・・。身内として自分を受け入れてくれてるミンソンに、あんな酷いこといっておいて、怒られるのあたりまえじゃないか・・・。

大祚榮(テジョヨン)36-38話 [大祚榮(テジョヨン)]

36話 ナムセンはピョンヤン討伐を拒否してて、唐も苛立ってる。新羅と協力することに。シン・ホンが、イヘゴに「内から崩す」と提案。
シン・ホンは、シン・ソンに「唐に協力しろ。高句麗には希望がない。東西南北が対立し、分裂してる。遠大な夢がある。信じろ」と交渉。

王、文官、将軍、民が見守る祭事で、神女が、高句麗が滅亡するという予言をして倒れる。
ヨン・ナムセンの参謀シン・ホンが裏で手を回して、神女にそう言わせたのであった。井戸水が赤くなったり、高句麗が滅亡するという噂が広がる。

王に進言し、プ・ギウォンが唐に和平の大使として行くことになった。プ・ギウォンを信じられないテ・ジョヨンは、監視のため同行した。

唐陣営に着いたプ・ギウォンは、降伏なら許すが、和平は受け入れられないと宣される。降伏の条件は、王という称号を使わず、高句麗は唐の属国になる、亡くなった前王に謝罪することだった。
それを聞いたテ・ジョヨンは、敵国の王になぜ謝罪をするのかと叫び、投獄される。ナムセンをみたジョヨンはショック。

降伏を承服したプ・ギウォンは3日の猶予をもらい帰国、ジョヨンを「厄介者だから好きにしろ」っておいたままかよ。コルサビウが怒りまくり。

ナムセンは、ソリンギが降伏を待たずに攻め込もうとしてると知る。ジョヨンを逃がし「ギウォンは騙された城門をあけるな」」と伝言。
戻ったジョヨンは、ギウォンに怒りをあらわにし「高句麗を危機におとしいれたお前が許せない。1000の敵を殺すより、あなたを殺すのが高句麗のため」ホントそうだなあ。


37話
ナムセンは、高句麗の滅亡の危機でソリンギの前でもやるきゼロ。

騒ぎを聞きつけてお出ましになったポジャン王に、テ・ジョヨンは、プ・ギウォンが約束した降伏の条件は偽りであること、ヨン・ナムセンが自分を助け教えてくれたことを話す。
テ・ジョヨンの言を信じるか、プ・ギウォンの降伏の条件を飲むべきか悩む王。
ジョヨンは、「内紛を恐れていたが、プ・ギウォンがヤン・マンチョル殺害の真犯人だ」ということも告げる。
唐はかつて一度たりとも高句麗との約束を守ったことはない。王はテ・ジョヨンの言うことを信じ、プ・ギウォンを自宅に軟禁した。

プ・ギウォンは今や大莫離支になったヨン・ナムゴンの策士シン・ソンに全権を委ねて、シン・ソンの弟でヨン・ナムサンの策士シン・ホンと唐軍を迎え入れる作戦を練った。

シン・ホンは、地形の険しい南門を開け唐軍を入れ、唐と連合する新羅軍を北門から入れるよう、指示。

奇襲を必死で防ぐ高句麗軍だが、裏切り者が出てしまっては・・・。ジョヨンは王を守りに宮殿に。
しかし、王は「私の責任だ。私は高句麗を運命を共にする。スギョンを頼む」とジョヨンに。王命だと言われては・・。ペーハー格好良かった。

ナムゴンもまた、自害しようとするが、兄・ナムセンが駆け付けてとめる。「信じあっていれば・・・」というナムゴンと涙する兄。

臣従じゃなくて和平だと思い込んでる周辺部族が、民を引き連れて唐の陣営に来ちゃって、皆殺し&捕虜に。それを見たプ・ギウォンは見通しの甘さに愕然として逃げ出した。

ジョヨン達は民を脱出させるために戦い続けます。チョリンが父に「彼らを殺さずに逃がせ」という。可汗は武断の人で「手負いの彼らを襲っては草原のために不徳を責められる」と退却を見守った。


38話 高句麗滅亡。
平壌城と運命を共にしようとしたポジャン王、ヨン・ナムゴン大莫離支と多くの文官大臣は捕虜として唐に護送された。
唐は5部176城69万戸余の高句麗全域を9都督府42州100県に改編、平壌城に安東都護府を置き、高句麗全体を治めさせた。その長たる検校安東都護には、ソ・リンギが就任。

逃げ延びた武将と民の多くは、遼東の安市城に到着した。抗唐勢力の拠点となる。
凶作にもかかわらず、住民への弾圧は激しかったため、各地で抗唐運動が起こり、その中でも安市城は独立国のような状態だった。

テ・ジョヨンたちは、唐の食糧軍需輸送団を襲い食料を民に分け与えていた。

唐にいるヨン・ナムセンに、高句麗の民を奴隷として唐に護送する命令が下った。迷うヨン・ナムセンに、シン・ホンは唐の信頼が得られれば、ソ・リンギが支配する安東都護府を任されるとヨン・ナムセンに進言する。
ヨン・ナムセンはソ・リンギを訪ね、契丹族に援助を頼む・・・。

ヤン・マンチョルの「国が滅びても民とともに国はある。民とともに生きよ」という言葉を思い出すジョヨン。そして、ナムセンの「私は私に道を行く」という言葉を思い出す。
ジョヨンは、護送される20万の民と一緒にいくことにしたんだね。「ナムセンに何か策がある。ほかにできることがない」と父・ジュンサンに願いです。コルサビウと3人組で出立。
しかし、コルサビウとフクスドルの会話面白いなあ。っていう、コルサビウが年上なのかよ。びっくり。

で、プ・ギウォンとサブクは、民に紛れ込んでるのかよ~。生き残ってるとはセコイ奴らだ。ま、民に気がつかれて、ボコボコにされてたから、いい気味だ。これで唐にもバレた。ナムセンに「おまえが高句麗滅亡の原因だと言われて、唐で出世したくせに・・・」なプ・ギウォン。あんたにいわれたくねえ。

ジョヨン、ナムセンと面会したいが、シン・ホンが側近だから上手くいかない。追われることになってしまう。で、郊外に集まってる流民の集落のボスみたいになってる黒鼠ってひとに会いに行く。でも、捕まった・・・。

でも、黒鼠は、追ってきたイヘゴを「感染症が出てる。帰れ」と言って追い払う。イヘゴは「焼き払え」と強硬です。でも、チョリンが可汗の撤退命令を持ってきた。なんとか助かった。

張禧嬪(チャン・ヒビン) 84話 王妃の看病 [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

王妃は、またも体調が悪く、王は心配してる。王妃は「私より嬪宮が心配だ」と、どこまでも謙虚。

チェ淑儀と禧嬪を中宮殿に呼んだ粛宗は、これまで王妃の看病を怠ってきた2人を叱り、今後は側室2人が交代で王妃の看病をするように命じる。淑媛は、オクチュンに弱みを握られて動けないのよねえ。でも、オクチュンを傍に置くのはやばいって・・・。王妃は禧嬪と2人きりになることを恐れるが、王命には逆らえない。

で、嬪宮を見舞って就善堂に王が言ったから、祭壇に気がつかれそうだよ~。やばいって・・・。
案の定、看病に来た禧嬪の悪態に苦しめられ、病状は悪化するばかりだった。

ヒジェは、済州からオクチュンに手紙・・・。しかし「筆跡が違う・・・」疑問を持つオクチュンだが、返事を用意する。

ナム・グマンと近い右議政が、不正を追及されて逮捕される。
一方、老論(ノロン)派から徐々に孤立し、ヒジェ前妻のことで若い官僚に弾劾され始めたチュンテクが行方不明となり、ジヌらは心配する。

王妃は回復。マンネが宮殿をかき回すのを面白がって、王妃への呪詛を中断したんだね・・・。
オクチュンは人骨を用意したり、怪しげな薬を用意したりして、王妃追い落としに血道をあげている。同席した淑媛が、オクチュンの薬を警戒して、「回復されたなら飲まない方が」と止めたけど・・・。

臨場 7話ユズリハの家 [日本ドラマ未分類]

家族全員が松脂を使ってた。そこはちょっと「色々使われてるのね」と関心はしたけど、一番メジャーなバイオリンに気がつかないって・・・。
倉石を一段上に置くために捜査一課を馬鹿に書きすぎ。立原は、もしかしたら「分析をまてないから、ゆさぶるために夫を任意でよんだのかもしれないけどさあ・・・。ちょっとケアすれば、捜査一課が馬鹿に見えない書き方があると思うんだけど・・・。


あらすじ↓(公式から)
老人・義太郎(西沢利明)の変死体が自室で発見された。同居している娘の祥子(藤真利子)夫婦の証言によると、鴨居から首を吊っていたらしいが、倉石(内野聖陽)の検視では鴨居で首を吊って一気に死んだような痕跡は発見できない。寝たきりの生活を送っていた義太郎がわざわざ立ち上がり、首を吊るために鴨居に浴衣の帯をかけたりできたのだろうか?
鴨居の状況等、首すじの付着物…状況として、誰かが義太郎の首を絞めた可能性がある。
倉石は他殺と断定する。

解剖の結果、やはり何者かが義太郎の首を手で絞めたことが判明した。
さらに義太郎の首の付着物は松ヤニと判明。松ヤニは野球のロージンバッグにも使われているが、祥子らの息子・義樹(太賀)は野球部に所属している。しかも授業をサボりがちの義樹は義太郎に怒鳴られていたとか。怒った義樹が祖父に手をかけたのか…?
一方、夫の直樹(中村育二)も事業に失敗し多額の借金を抱えており、沖縄で再出発の話はあったが、義太郎が転居を嫌がるため動くに動けない状態が続いていたという。さらに直樹は今の勤務先で松ヤニから作るロジンアートという装飾品を扱っていた…。立原(高嶋政伸)は直樹を激しく追及する。

直樹らに疑いの目が向けられる中、倉石は一人現場の宮坂家へとやってくる。あくまでも義太郎は自殺だと言い張る祥子。だが、倉石は「俺のとは違うな」と他殺の証拠を探し回るのだが…。

僕は君にほれた 136話 [僕は君にほれた]

ウジン→ミンソンが速すぎだって言う問題が指摘され、ウジンは積極的に行動に出ることを計画し始めます。

ゆっくり進まないととおもいながら理性より感情が先走りまくったウジンと、頭で恋愛しようとしてる今のミンソン。
ウジンは寂しかっただけで、たまたま傍にいたミンソンを頼っただけなのかも。でも、その偶然こそが、縁ってヤツだよね。縁は切れてしまうこともあるから、ウジンはとにかくミンソンとのつながりだけは消してしまわないように頑張ってる。「信じてくれ」という意味で電話し続けた時と同じ。だから、根本原因の解決に労力を使えなかった。縁さえ切れなければ、時間が解決してくれる問題だと思ってきた。
ウジンだって縁が切れてしまったら?って凄く不安なんだろう。それでも、ミンソンが自分に片思いしてた時間を返すように、ミンソンを愛し続けるウジン。辛いけど、ミンソンの顔を見るだけで勇気も元気も湧いてくると、片思い時代のミンソンのようなことを言ってるウジンです。

ジウォンに「あなたは私を条件的に愛してた」と言われたことがあります(104話)。でも、ミンソンの意固地なところなんかは、辛抱強く見守って解きほぐしてるウジン。一般的な欠点もミンソンの個性の一つとして受け入れてる。
家族との関係も同じで「愛は何かと取引したり、条件をつけるものじゃない。自然に素直に気持ちを表現して、慈しみ合えば良いんだよ」っていうのが、ウジンの言い分なんですよね。「与えられないと思う前に、あなたの心のなかの愛を表現して、上手く伝わらないことに絶望しないで」っていうのは、お兄ちゃんとの確執に悩む初期から、ウジンがミンソンに言い続けてること。
同じようなことを、ミンソンの母と兄に話したウジン。ミンソンと結婚すれば「親戚になる」ことになるジウォンに対しても、「親戚になる男」として彼女の傷に対処してみるつもりなんだね。親戚になる以上は、逃げてはいられないんだし。
原因は、ウジンがジウォンと付き合って別れて、傷つけたってことにあって、ミンソンは何も悪くないわけで・・・。やっぱり、ウジンが頑張って処理しなきゃならないことなんだよねえ。


ミンソがミンソンに「話がある」と。ミンソンの研究している生ハムに興味があるから、午後に科学院を訪ねるという。
そして「本当に結婚するつもりなのか?」と問う。笑って「しないとね」とミンソン。妹が笑うのが珍しいと驚くミンソに「両親の言うこと聞くと父さんが変わる。もっと早くそうすれば良かった」と笑う。ミンソは「本心?」ともう一度問う。着替えるというミンソンに、「お前、まだでべそか?」なんてからかってるけど・・・。
ミンソは、父親に反発するミンソンを「自分とは違う」と思って、不器用過ぎると思って心配したり、頑張れと応援したりする気持はあると思う。この人は、どうしても皮肉しか言えないから、ミンソンには伝わらないんだけど・・・。
ミンソンは、母親にウジンと会ったことを聞きたいんだけど、父親にばれそうで上手く聴けません。

ウジンはヒョンジャにあったことを、アボジに説明。「お母さんは意見が違って、味方になってくれるようです。お父さんが気が強いから反対できなかったみたいです。静かで物腰が優しい人でした」と。でも、アボジは「お見合いしたんでしょう?」と心配してる。ウジンは「見合いは何とかして止めます。」と前向き。
昨日のミンソンの発言を冷静に考えれば、「簡単に気持ちが変わることは信じられない=私はまだ気持ちが変わったわけではない。努力してる」ということは分かるわけで、ウジンも少し落ち着いて、腹据えて取り組む体制になったかな?(っていうか、別れてから11話もつかってんのかよ。もう二週間たったよね・・・。やっぱウジンってトロい・・・)
ウジンは科長に「ジウォンと話し合ってみたい」と相談。「お父さん、お母さん、お兄さんを説得することも考えた。でも、一番根本的な解決策は、当事者であるジウォンさんと話をすることじゃないのか・・・。」とウジン。(基本的には、ジウォンは八当たりしてるだけなんだよねえ。その事情を知らないウジンとミンソンは、凄く真面目に対応してる。でも、正直言って、ジウォンやミンソを真面目に取り合う必要ないんじゃ?って気もするよ・・・。謝罪も和解も、別れた時、ジウォンが結婚する前日って、二回も既にやってるんだもんなあ。
科長は「藪蛇じゃない?寝た子を起こすことになるんじゃないの?気まずいだろうし、時間が解決するのを待っては?」なんだけど、「私も待とうとおもってたけど、チョ博士の出方を見てたら、おかしくなりそうです」と・・・。
ミンソンが、ここまで急いでるのには「ウジンと同僚でいるため」ってのと、「母が殴られないため」なんだよなあ。精神的に問題を抱えていて、なおかつ異質なジウォンを家族として受け入れることで、ミンソンの家庭もジウォンの方も不安定になってる。これが、根本原因。ジウォンは暴れまくって八つ当たりするし、ミンソンは母を守り父を安定させるために自分を犠牲にする。ウジンには、その詳しい事情が分からないから、どっちの行動も「なんで???」なんだよね。

ウジンと科長に「お客さんが来てる」と呼び出し、なんと、ミンソが来てる???ちょいビビる科長とウジン。
ミンソは「企画チームを作る。PB商品で、プレミアムなものを扱う。絵の勉強しかしてないけど、父さんは中卒でしょ?学歴は関係ない。ちょっと協力してくれ。ミンソンのハムを最初にやる」と頼んで、科学院にやってきたのね。

ミンソン父は、ヒョンジャに「余計なことするな」と釘をさします。嫁の前では立ててほしいと言っても、大人しく言うこと聞けばいいんだ!なミンソン父。
そして、「娘を思うふりして、嫁をいびるな」って言うんだけど、これはヒョンジャが「はあ?あの子が気苦労すると?嫁の別れた男でなく、私の娘の交際相手にあっただけです。ミンソンは家族のために犠牲になるんですよ??」なヒョンジャ。ミンソン父は「犠牲になるのが娘の役目。娘は家計を助けるというだろ?勉強させて、博士にもして、そのおかげで大企業の博士と結婚できる。何が悪い?」と怒る。
父ちゃん・・・。ホント、面倒な親父だなあ。ミンソンだってかわいいと思ってるんだろうに、自分の歪んだ幸せの基準を押し付けすぎなんだよ・・・。

ジウォンは、ミンソがミンソンと話してるのが意外で、少し不満。常に「自分だけが偉い」じゃないと嫌なのよね。月給を要求するジウォンに、「上手くできるか見てから。」なミンソ。
ジウォン、結局は皿洗いをヒョンジャにさせてるしねえ。来週からはするというジウォンに「来週になったら、別の言い訳考えるんでしょ?」なヒョンジャ。確かに、来週からピアノ学院で仕事するっていうのに、家事なんて出来ないだろ。それで、給料は半分って・・・。
ミンソが「two jobだ」と言ったら、???なジウォン。意味が分からウないジウォンに、ちょっとビックリだけど「教えてあげよう」と嬉しそう。
ジフン君のお店にジウォンとイエジが。イエジはケーキを貰ってご機嫌。可愛いイエジに、ジフン君もメロメロ。

ジョムスンさんとドクペ。退院してきてから、ウジンのボロボロ具合を目の当たりにして、申し訳なく思う。「先生も心を痛めてるし、私たちまで反対したらダメよね。別れたのはかなり前だし、ジウォン結婚したし、なんの問題もないでしょ?ジウォンは単に気に入らないだけでしょ?ミンソ父と話をつけて」とジョムスンさん。この人、身内認定した人には優しいのよねえ。
ジョムスンさんは「ヒョンジャを見習って、内助の功を発揮しなさい」とジウォンに説教。しかし、ジウォンはヒョンジャを相変わらず馬鹿にして、「腹黒い。ウジンに会いに行った」と不満げ。両親は「気になったんだろうねえ。二人の交際を許してあげようよ。ウジンも先生も苦しんでて、申し訳ない」と言い出す。ジウォンは「引っ越せばいいじゃないの。なんで隣に世話になったの?先生が頼んだの??」です。両親は「先生がそんなこと頼むわけないでしょ?どっちにしろ親戚になるのよ?」と説得。

ジウォンは「ウジンは私にべたぼれだったから、未練で私を苦しめる気なの」って、まーだそんなこと言ってるのか・・・。もう、両親だって騙されないよ。あんなヘロヘロのウジンを見てるもん。そしたら「ミンソが嫌がってる」と責任転嫁。あんたがウソついてミンソの疑惑をあおって、自分に執着させようとしたんだよね?あんたの戦略失敗じゃん。

ウジョンは大学で、フィリップという後輩になつかれてます。年齢も上だし同期とあまり付き合わないウジョンに、興味津津。指輪を見せて「人妻だから」と撃退するウジョンだけど、「騙されないよ」なフィリップ。

僕は君にほれた 135話 [僕は君にほれた]

別れてからも、ウジンが現実を認められなくて馬鹿やってた時は笑えたんですが、少しシリアスな展開になってきました。

ウジンが母親にあったことで、ミンソンの家庭には波乱が起きます。ウジンが積極的になったこともあって、ミンソンの防御壁が高くなります。今まで、ウジンを傷つけないために口にしなかった「ウジンの問題点」をミンソンが口にし始めます。ウジンとジウォンの関係のどこに問題があるのか、ミンソンがビシリと指摘してしまいます。
ウジンは、改ためて「これは自分が原因で起きてるトラブルなんだ」と実感。で、ミンソンと話しあうのではなく、自分自身の問題として解決を試み始めます。
ドラマ前半で展開された、ジウォンとの別れの意味を検証しなおし、ミンソンへの愛を再確認することになって行きそうです。

でも、急がないと、ミンソンの周囲ではジウォンが暴れてて、じわじわとミンソンが傷ついてます。そして、ミンソンって一人にしておくと、碌な選択しないんだよねえ。彼女はまた「自分だけが傷つく」馬鹿みたいな選択をしちゃいそうだ・・・。ウジンも、ちゃんと見張ってないと駄目っすよ??

今起こってる問題について、軽く考察しました。チョイ、先のネタバレぎみなので、追記でどうぞ。


ミンソンは実家に電話。オンマ帰ってる?なにもない?とミンソに聞くけど、彼は何も知らないからね。おちゃらけてる兄に、「馬鹿じゃね?」っていう態度のミンソン。
電話を切っても「本当に、何もないの?」と心配してるミンソン。その心配が大きすぎて???なウジン。ミンソンは「うちの父は、あなたの父とは違うんです。笑い事じゃない。父がどんな人か、まだ分かってないんです・・・」です。
やっぱり、暴力のことは口に出せないミンソン。むかーしお兄ちゃんに殴られたってだけで、大騒ぎだったウジン。言えないよねえ。
ヒョンジャさんは、ウジンの「彼女を愛してあげて」という言葉が頭から離れない。分かってるんだよねえ。わかってるけど、ミンソンへの愛を表現すると、夫が「ミンソを継子だと思って・・・」って暴れるんだよなあ。

室長も「良い傾向ジャン」と喜ぶけど、ミンソンは「カン博士はなんでも肯定的に考えるから、実際にどんな話をしたのか・・・。父に知られたら・・・」と不安。
ウジンがやってきて、ラブラブな室長&科長にならって、「食事しましたか?」って甘えてみせたりしてる。ミンソンは「その服、どうにかならないですか?」と冷たい。それでも「似合うでしょう??」とか浮かれてるウジン。無視するミンソンだけど、「心の中ではカッコイイと思ってるんですよ」とか、前向き過ぎる。 っていうか、ウジンは浮かれ過ぎだろ。ミンソンが何を心配してるのか、真面目に聞けよ・・・。
で、ミンソンの研究室でウダウダして、「終わらせて映画見に行きません??」とか誘う。「別れたんですよ。」って言われても、「知らないなあ・・・」ってなかったことにするんかい。「気持は本当にありがたいです。でも、あなたが父に酷い目にあうのは私に関係ないけど、オンマや私がとばっちりを受けたらおこります。そのくらいにして」とミンソン。
ウジンが拗ねてると、ドジンの電話。「今日は頑張って、明日はデートしましょう」なお誘い。ウジンは、ずーっと邪魔したり、イライラしたり、無理して笑ったり、ちとウザイっすよ。
ウジンは「嫉妬させても無駄。なんともない」と言ってるけど、明らかに嫉妬してるじゃないか。「私の意見を無視しないで。お見合いして、良い人に会って、上手くやってみようとしてるんです」なミンソン。「花買ってくれて、迎えにきてくれて、食事やお酒をおごってくれて、それが良い人ですか?それなら私もできますよ。」とウジンは粘る。ミンソンは「しつこくしたら、一緒に働けなくなりますよ」と叱る。ミンソンの心配は、「同僚でもいられなくなること」なんだなあ。
ウジン「どうして?僕に惚れてたでしょ?付きまとってたくせに。一瞬にして変わるなんて。その人を好きじゃないでしょ?片思いが長かったから仕返しに違いない。」と甘えます。
何度も言ってるけど、不安なのはわかるけど、言葉で確認しようとしても、上手くいくわけないでしょ?追いつめて、逆に酷いしっぺ返しを食らうって、いい加減に学習しようよ・・・。
それに、ちょっと失礼で傲慢な言葉だったよ。ミンソンは仕返しなんかしないでしょ。ウジン、顔が嫌らしくなってるというか、下品になってる・・・。
だいたい、ミンソンが片思いが辛くて距離を置こうとした時、ウゼーって位に付きまとって、家まで押し掛けたのはどこのどいつや。お前だぞ、カン・ウジン。

ミンソン、「あなたも同じ。心変わりして義姉をふった。あなたを見てると、なんとなくわかる気がする。ジウォンさんは、あなたが私を好きな事実を否定しています。未練による復讐だと反対している理由が分かってきた」と言い捨てて出て行く。
ウジン、言われて見て、ビックリ。呆然としてしまう。自分の心変わりを改めて検証することになります。(個人的には、ウジンの心は浮気発覚で急速に冷めてると思うので、そこからミンソンとキスするまで、数週間は経過してるし、それほど速いとも思わないんだけどね・・・)

ミンソンは、これは言いたくなかっただろうねえ・・・。次々、なぜ別れるのか?のカードを切ってくるミンソン。ウジン、全然ミンソンの頭の回転について行けてない。女性のミンソンが理路整然と理屈を述べて、ウジンが「嫌だ嫌だ。嫌なものは嫌なんだ~」と駄々をこねる。面白い関係ですね。

現時点のミンソンは、状況を冷静に分析して、ウジンは急速にミンソンに恋してしまったんだと理解できてるみたいではある。同時に、「それを信じたくないジウォンの気持もわかる。私は急に気持ちを変えられないから・・・。そして、ウジンも急に恋人の気持ちが変わることは受け入れられないでしょう?」と、ジウォンが何を怒っているのか解説してみせる。
でも、ウジンの心変わりが早かったことを、「ジウォンを忘れるために、無理した」とか思い始めちゃいそうなんだよなあ・・・。ミンソンが「ゆっくり」と抑えようとしてるのに、ウジンが理性で感情を抑えらなくて、突っ走ったんだっていう事実を、忘れないでね?ミンソンは頭の良い人なのに、愛されることにだけは不安ばっかりの人なので、ちょっと不安だ・・・。
また、交際当初のウジンって「君の気持にこたえたかった。無視したくなかった」とか、「君の気持に追いつけなくて罪悪感が」とか、誤解されるような言い方が多かったしねえ。ウジンは、「あまりにも自分の心がミンソンに急速に向かってしまうことへの罪悪感やとまどい」で、無意識にアレコレとブレーキ掛けようとして、そういう言動だったんだろうけど・・・。ウジンも、恋愛に関しては結構「ずるい」んだよね。この問題は、110話でやっと言った「好きです」で、乗り越えたと思いたいなあ・・・。

ウジンは、どっちが悪いかって問題を追及したりはしないで、現実にジウォンが傷ついているってことを問題として考えて、動いてくれそうですね。賢いミンソンのおかげで、やっと「なにをするべきなのか」問題点が見えてきた感じ。(ま、ジウォンの本当の問題は、ウジンやミンソンとは関係ないところにある。それについては、後述します。だから、ウジンが何を解決しても、どうしようもないかもしれないんだけど・・・)
ウジンからしたら、「僕みたいに気持が変わったということ?」と不安になるよなあ。自分がミンソンをいつから好きなのかって分かんないだろうしなあ。

ドダム君は運動会の出し物を、みんなに披露。そんな中帰ってきたウジン。一応は笑顔が出てるけど、服装がひどいし、ミンソンに言われたことでちょと凹んでる。この一日のウジンはアップダウン激しすぎ。大丈夫か?前日、「あきらめなきゃ」とか言って深酒してるし、ふらふらだろうなあ。そんなウジンを見たジョムスンさん夫婦。気の毒に感じてしまいます。

ジウォン、ヒョンジャがミンソ父に怒鳴られて暴力まで振るわれそうだったのを見て、流石にショック。
ミンソに明るくふるまい、ジウォンにも「何も言うな」というヒョンジャさん。ジウォンは「なんでカン博士と会いますか?お義父さんに差から会うな。あんなに怒ってた。組もうといったのは経済的なことです。体が楽になればイジワルもしないでしょ?」って、はああ???だよな。一番楽してるジウォンが、一家で一番イジワルじゃんか。「経済的なこと以外で、ミンソンのことでお義母さんが水を差すと、説得もできない。家族の中も悪くなる。間違ってる」と。なんで、そんなに上から目線なんだよ。家を騒がしてるのは、あんたや!!原因はあんたや!!ツッコミて~。
ヒョンジャさんは頭にきて「二人の交際を反対する理由は?」と問いかえす。また「カン博士が私を好きだから」って話をするジウォン。ウジンの気持ちを確信したヒョンジャさんは、ますます呆れます。(たしかに、ミンソンのことを思って笑顔になったウジンの顔を見たら、どれだけ好きかって分かるよねえ。ミンソン父も母も、ミンソも、ウジンのミンソンへの思いの一途さは認識してる)
それでも、作ったはちみつ水をジウォンに持たせたりして、ミンソと上手くいくようにヒョンジャは気を使ってるよね。

誰か、突っ込んでくれ~と思ってたら、ピアノ先生がジウォンを訪問。ミンソ父の横暴の話を聞いてびっくりしつつも、ヒョンジャさんがカン博士に会ったのを「私が嫌いだからだ」とか馬鹿なこと言うジウォンに「理解しなさい。世界はあんたを中心に回ってるんじゃない」と説教。「嫁として自覚もて。家出なんて。ミンソが見逃してくれての。気が付いてないわけない。分かって許してくれてるんだよ?」なピアノ先生。夕食まで作ってくれる。

ヒョンジャは家に他人をいれたくないんだよね。自分で家族にやってあげたい。自分がやるから家政婦はやめようとジウォンにお願い。ジウォンは「嫌。実態を他人に見せるのが恥ずかしいから?」って、ホントにぶしつけ。ジウォンって、自分が言われたらギャーギャー騒ぐし、語尾を伸ばすねちっこい話し方なのもあって、すごいねちっこく感じるんだよね。同じことを言うのでも、ミンソンだと事務的に事実を指摘するって感じで、ドライに捉えられそうなんだけどなあ。
「お義父さんに責められて、腹いせに嫁いびりして、息子に平静を装うのが恥ずかしいからでしょ?」って、いつ嫁いびりしたか?姑いびりまくってるあんたは恥ずかしくないのか?っていうか、家政婦入れて一番ばれるのは、嫁のあんたが何もできないってことだぞ~。恥ずかしくないのか?本当に自分の半径10cmしか見てない女・・・。
ヒョンジャは「そういうことでよいからだから、言うとおりにしろ」とまで折れた。ミンソには笑顔を向けるヒョンジャ。ジウォンに言われて、ますます見せつけてやった感じかな?

ピアノ先生が、「あんたは言葉使いも悪いし、ヒョンジャの態度が違うのは、ジウォンの言動が酷いから当たり前。カン博士に会いたいのも母心。」って、正論を・・・。

「泣いてたんでしょ?許してあげなさい」なピアノ先生に、ジウォンがうっぷんをぶつけます。「ミンソンとウジンだけは許せない」って、完全に八つ当たりだよなあ・・・。最近では、ミンソンがドジンと幸せになるのすら許せないみたいで、ジウォンは完全に異常っすよ。
「カン博士も結婚して、幸せにならなくてはならないが、私の目の前で、私の小姑と幸せになるのは、見たくない。ミンソンは、前からちょっかいだしてた。同僚とか言って、別れた途端に奪った。そのくせ、善人ぶって。ウジンも同じでしょ?私に対して欲深いって?確かに自分のせいだと思ってた。欲深さのせいで別れたんだと。後悔しないよう努力し、彼の意見を尊重した。それなのに、自分は聖人君子を気取り、私が人を利用したと批判した。友人でいることも許してくれず。ここぞとばかりに彼女と・・・」
ジウォンは、自分の都合によく、記憶を改ざんしすぎだし、感情的だよねえ。ミンソンが、自分のためにしてくれたことはスッカリ忘れてるよなあ。あと、ミンソンに女性としての価値なんかないって馬鹿にしたい&ウジンの機嫌をとるために、「友達なら別にいいよ」とか許してたのは自分だってのも、たぶん忘れてる。

ま、「二股だったんじゃん~」って、ジウォンが怒る気持ちは分からなくはない。確かに、ウジンは、早くからミンソンを好きだと言ってるし、友人だと主張してるけど、友人にしちゃ~構いすぎなんだよね。ミンソンが離れようとしても、ウジンがべったりくっついてる。ウジンの方は、あまりにも馬鹿で鈍感だから、ミンソンに感じる好意を「恋愛感情」と認識するのに異常に時間がかかった。
ジウォンも「二人がお似合い」だと初対面で分かって、ミンソンを「ウジンの彼女?」と思ってた。それでも、ヒョジンとミンソンのどっちか手ごわいか?を計算して、ミンソではなくウジンを選んだんだジウォン。ミンソンもウジンも恋愛経験乏しいから、簡単に攻略できた。でも、長続きしなかった一因に、ミンソンの存在がある。

ジウォンは、ウジョンにしてもらった解説を、まだ認められないんだね。
欲深いから別れたのではなく、欲のために他人を利用しようとするジウォンが理解できないウジン。貪欲さをせめてるんじゃなくて、方法に納得がいかないんだよね。だから、ミンソンとの恋愛に貪欲すぎるって責めるジウォンは、論点がずれてるんだよねえ・・・。
ミンソンは、ジウォンにお願いされて、自分を利用させて交際が続くように努力した他人を尊重しようとするミンソンは理解できるし、理解できるから心地よくて好き。だから、ジウォンの悪意に傷ついた時に、よりつよくミンソンを求めてしまったわけで。やっぱり、ジウォンの自業自得って気がするよ・・・。逆に、ジウォンは、ウジンの善良さが息苦しくて、ミンソと遊びたかったんだろうし・・・。
ウジンは、それでもギリギリまで「付き合った以上は関係を維持するように努力する」という倫理感で粘ってるんだよね。そうやって、気持を抑えてたから、別れたとたんにミンソンに一気に行ったわけで・・・。ジウォンからしたら、気持ちを抑えてたこと=私を騙してたって見えるのかもなあ・・・。
しかし、3人の間の恋愛模様を詳しくは知らないひとは、ジウォンの主張に騙されて、ミンソンとウジンが悪くみえちゃうよなあ・・・。

ピアノ先生が「まだ、ウジンに怒ってるの?」とあわてる。「違う。むかつくだけ」って、それを怒ってるというんだよ。フラレテ悔しいだけでしょ?ピアノ先生が「あなただってミンソに気があったでしょう?二股だった」と言ったら、「そうよ。それは認める。魅力あったし、金持ちで優しかったし、パパの心配もしてくれた。」なジウォン。「あなたに落ち度があったんだし、今は幸せなのに、どうして二人に意地悪をする必要がある?」なピアノ先生。いやいや、ピアノ先生「今、幸せじゃなくても」、関係ない二人にイジワルするのはおかしいんだけどね・・・。

実は、ジウォンが二人を反対し始めたときや、反対を強める時って、自分の結婚が上手く行ってないタイミング。つまり、ウジンが傷つけたってのは二次的な理由でしかなくて、イライラをウジンとミンソンにぶつけてるだけ。ウジンは優しいし、ミンソンも自分の好きな男を譲るようなお人よしだから・・・。ジウォンは、たぶん、自覚はまったくないんだろうなあ。自分の邪悪さに気がついてない。
ウジンとミンソンの交際で傷ついたってのは、あくまでも二次的な理由だから、二人が何をやっても、この問題って解決しない可能性が高いんだよ・・。
こうやって、ウジンが「ジウォン用サンドバック」として痛めつけられてるのを見ると、他人を尊重しないジウォンとは友人にもなれないよなあって思うよ。お人よしで馬鹿なウジンの自衛手段じゃん。それの何が間違ってる??って気が・・・。

ジウォンは、「家政婦は呼ばなくてもよいから、月給をくれ」と少しだけ譲歩。ジウォン、舐め箸するのやめてくれ~。ますます嫌いになる・・・。ミンソンが賛成したら、「ミンソンがそういうなら」なミンソン父。
でも、「気に入ってるなら、ドジンの父にあって日取りを決めるから・・・」と言い出す。お父さんなりに、ミンソンの幸せを願ってるんだろうけど、的外れなんだよねえ。苦しい気持を抑えて「はい」と言ってるミンソンに、意地悪そうな笑顔のジウォン。あんたの笑顔は邪悪すぎるわ~。結局、ミンソンが不幸になれば満足なんだろうなあ。この女は、ホントに最悪。ミンソンが、何かとジウォンを気遣ってるのを良いことに、冗長しすぎ。

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張禧嬪(チャン・ヒビン) 83話 淑安王女の最期 [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

オクチュンは、淑媛の一件を持ち出して、ミン・ジヌを激しく責める。
兄から、チェ淑儀が禧嬪を脅して就善堂を捜査した事実が王妃の耳に入る。問い詰められたチェ淑儀。余計なことして、ヒジェの釈放を願う羽目になったんだもんなあ。怒られて当たり前。
淑媛は断食をして自分を責めている。何があろうと責任をとると涙ながらに許しを請う。でも、王妃は自分に害が及ぶことよりも、宮中が騒がしくなることを嫌っているんだよねえ。

そんな時、淑安王女危篤の知らせが届く。オクチュンは「呪いの効果だ~」とご機嫌です。
しかし、世子が王妃のところに行っていると聞いて、カチーン!!浮き沈み激しすぎ。世子は王妃に優しくされて、嬪宮と幸せそうなんだよねえ。かわいらしいカップルで、ほんといい感じ。嬪宮も世子「母上」と呼んで、嬪宮は王妃の看病をしたいと願い出る。
それを聞いちゃったオクチュンは、もう暴れまくりっす。嬪宮に「私の部屋には来るな」とか、王妃の前で暴れまくり・・・。

王妃は淑安公主の最後を看取りたいと殿下に願い出るが、粛宗は王妃の体を心配して許さなかった。ついに王女は王室の安泰を願いながら息を引き取った。

ヒジェの前妻がチュンテクのあとを追いかけてしまった。チュンテクは、チェジュ向かおうとしてる。ミン・ジヌが「勝手に動かれては、王妃が巻き込まれる」と危機感を強める。

一方、勢いの止まらない禧嬪は、以前にも増して別棟の祭壇へ足を運ぶようになり、呪いの力は大きくなっていった。王妃の体調は悪くなる。さらに、その力は周囲に飛散し、嬪宮が高熱を出してしまう。王妃は、体調の悪さを押して見舞い。「もののけの仕業」などと医師はいう。
オクチュンは「王妃は戻れ」と追い出します。

かけがえのない我が子 70-72話 [かけがえのない我が子]

全178話もあるので、まだ半分も行ってないんだね~。まだまだ「ドラマの設定」と描いてる段階なのかなあ??ジヘの一家とヒスの一家の問題が、いつまでたっても絡まないのと、謎がなかなか解消されないのにイライラしてるんだけど、少しだけ土台ができてきたのかなあ?今日は、ジヘとヒスがあったしね。


70話
ジンスがヨンシルと行ってしまい、ジンスを見張ってたヨンシル手配の家政婦も来なくなった。ドクペも入院先で落ち着いてるから、ヒスは初めて、母親のジョンエを呼びます。立派な家だし、色々ありながらもヒスはそつなくやってるよね。
ジョンエさんに留守番してもらって、ドクペの見舞いと、ジヘの店の訪問。ジヘが隠れてたりしたのもあって、久々に会えてうれしそう。

ジングクは仕事がんばってます。ドクペが「あの家には帰りたくない」なんていってるので、ちょっと心配。

ジンスは、ちょっと目を離したすきに「アボジのところに帰る」ってふらふら歩いていなくなって、ヨンシルさんは大騒ぎで探します。
ジンスを探しに、ヒスが留守番している家にやってくるヨンシル。そこにドクペが退院してきた。

ウンスとキムさんが急接近してるけど、くっつくのかなあ?キムさん、わけありだよねえ・・・。ジウンがなついてるから、このまま何事もないと良いなあと思っちゃうなあ。


71話
ドクペ、ヨンシルと話し合おうとするが「ジンスはどこ?」って聞かれて、「おまえが連れて行ったんだろ?」となる。話し合いどころじゃね~。
「ジングクを疑うな。罪を重ねるな」なドクペに、「両親のお金を奪ったくせに。両親をしなせたでしょう?それなのに、罰を受けるどころか、裕福に暮らした。絶望させるためだけに生きてきたの」なヨンシル。ドクペは「これからは気楽に暮らせ。金をいくら持っていっても、法的には問題ないだろう。一生、楽に暮らせるだろ?俺が悪い。ジングクの母やジングクではなく、無知な俺が悪い。だから、ジングクを責めるな」と静かにかたるドクペ。ヨンシルを追い出した。
ドクペはジングクにも謝罪。「抱きしめてくれ。いままで、一度も記憶がない」というジングク。「いいのか?」なドクペ。男同士って、なかなか難しいところがあるんだろうね。でも、よかったよかった・・・。これで最終回でもいいくらいだ。
でも、こっからが本編って感じなんだろうなあ。

ジングクは、すっかり落ち着いたドクペが、逆に「生きる気力を失ったのでは?」と心配して、ヒスに目を離さないようにお願い。

ジンスは寺の住職にあって、面倒見てもらってました。「パパのいる家に帰る」なジンス。
ミンソプさん。お母さんがぼけてきたのでは?と心配。ハルモニのお寺詣りにつきあいます。って、ジンスのいる寺じゃん!!良かったよかった。


72話
ジンス見つかった。よかった。ねずみじーことミンソプさんが面倒みてる。
ドクペさんは自分を責めてる。ヨンシルの兄が車いすと聞いて「俺が起こさせた事故だ。ヨンシルの両親が死んだのは俺のせいだ。名前も忘れたけど、運送業をやっていた。金をかして・・・」と語りだすドクペだが、ジングクは体が心配で寝かしつける。

ジングクはヒスに説明。ジングクの母が裏切られた婚約者の結婚相手が、知人だったヨンシルの母なのか・・・。恨んでたからドクペに頼んでヨンシル父に復讐して、今度はヨンシルがドクペに復讐したと・・・。
ジングク母は、死に際にドクペに「来世は尽くして、愛する。この借りを返す」と言ったらしい。父が母にりようされたのでは?と思ってたジングクは安心。

ジンスが帰ってきて、ドクペさんたちはひとまず安心。

拝啓、ご両親様 12話 [拝啓、ご両親様]

なんとかやりなおそうとするチャンホ。「スアは?まだ子供だ。大人扱いするな。俺は離婚したくない」と引き留めるけど、「あの子は大人」と冷静です。っていうか、「俺は別れたくない。別れようと言ったのはお前。お前が悪い」てきな態度なんだもん。ソンシルは受け入れられんよな。でも、「俺が出ていく。家買ってもらうから・・・。2ヶ月待って」って、チョイ情けない。

ジョンファンは、けちりすぎて文句言い過ぎて、却って協力が居られない状況に。チャノが邪魔っていって、ミヨンにおしつけた。チャノと仲よさそうなのが気になるんだね。でも「からかいに来たの?金はないから、お茶はできない」って、けちくせ。
ミヨンは仕事やめたんだね。

アリちゃんは「お弁当箱みたいに狭いですね」とがっかりしたのに、「大きくしようか?」とおくファンがいったら「ジファンはいいださないだろうからいいです」ってあっさり。兄弟との食事会でも、ざっくばらんすぎて、周りはポカーン!!人前でも、別れ際にはキス。面白い。

でも、ソンミは同年代だから、ついつい比べて凹んじゃう。金持ちで自信満々なアリにあったせいか、「自分をうまく出せなくてもどかしいソンミは、久々におお泣き。おばさんは「恒例行事じゃない」とあっさりしてる。ひがんでしまう自分が悲しいよいうソンミに、「気持ちを抑えてどうすんの」とか言ってる。
オクファさんは、気持ちはちょっとわかる。夫のジェヒョさんは「最近は、みな周囲についていこうとしてふわふわしてるな。」と自分らしくいればよいとあっさり。

白い春 7話 [日本ドラマ未分類]

パン屋さんとして頑張って働く春男。刑務所で単純作業はなれてるから、黙々を作業します。でも、接客は苦手。

健一が配達途中に事故にあった。バイトと春男に店番と作業を任せて、病院に・・・。そこにサチが具合が悪くて帰ってくる。間が悪いっていうか、村上にたいして春男がいつも「運よく一緒にいる」ことが多すぎるんだよなあ。ちょっとドラマの都合で展開しすぎのような・・・。サチはなつっこい子だし、春男がしなくてもバイトの人とかが助けそうな環境にあるのにって思ってしまう。もし、「それが血のつながり」とかいう展開になったら、村上が切なすぎる。村上はそれを恐れてるんだろうし・・・。
居住スペースと作業場を分けたい村上の気持がわかるわ。しかし、サチは春男をかまいたがる。

春男は春男で「これまでの年月」や「汚れた自分」によって、自分を規制してしまう。家には、自分の入れない歴史がある。
 
春男の頑張りを見守りつつ、幸せそうな春男にむかつく栞。対抗するように、ワッフル屋でも?とか言って、家で作ってます。でも、「店に来るな」と言われたことで、彼女はマスマスかき回していきそうですね・・・。サチが村上の娘って、ネットに書きそうになったりして・・・。

さて、妹という割に、出産の経緯もしらなかった佳奈子。両親は、反発する姉ばかり気にしていた・・・という寂しさを語ります。両親のために、姉を探して、見つけた時は死んでいた。皆が真理子さんばかりを愛してる・・・。居場所がないのは、春男だけじゃないんですよね。何も悪いことをしてない彼女も、自分の居場所が心もとない。
それでも、サチを守り、愛して生きている。サチには必要だから。

サチの念願の「ご自宅ご招待でのパーティ」。嬉しそうなサチと村上。村上の特製パンに喜ぶ子供たち。サチが、「お父さんの誕生日」って感謝のカードを作ってくれてて。どんなに偶然が春男とサチに機会を作っても、村上とサチの絆は一生消えないもの。
でも、村上は彼なりに、家族でも父親でもないけど、春男の居場所を作ってくれてるような処もあって。


あらすじ↓公式から

失敗をしながらも「むらかみベーカリー」での仕事をこなしていく佐倉春男(阿部寛)。西田栞(吉高由里子)は、仕事で疲れて帰ってきても、どこか幸せそうな春男を、微笑ましく見つめる。そんなある日、配達中の山中恵一(村上剛基)が事故にあったとの連絡が入り、村上康史(遠藤憲一)と高村佳奈子(白石美帆)は病院に向かう。
 
その直後に、さち(大橋のぞみ)が学校で熱を出し、早退して来た。心配でいてもたってもいられない春男は、2階の自宅には上がるなと言われていたにも関わらず、駆け上がる。春男は、部屋を散らかしながら薬を探して飲ませ、キッチンを散らかしながらお粥をつくる。さちが嫌いだという卵が入ったお粥を完成させると、慣れない手つきで食べさせる。
 
そんなところに、康史と佳奈子が帰って来る。さちと春男が一緒にいるのを見て動揺した康史は、強い口調で春男を部屋から追い出す。作業所に戻った春男に、康史は、さちに父親であることを告げていないことを確認する。すると春男は、さちが康史に遠慮して言えないでいた、友達とのパーティーを家でやってやれと言う。春男が自分の知らないことを知っていることがおもしろくない康史は、作業所を出て行ってしまう。
 
その頃、春男は、イートインスペースに栞と小島勇樹(遠藤雄弥)の姿を発見する。追い返そうとするが、佳奈子が声を掛けて来る。

飛天舞 14話復讐の弓矢、再会した二人 [飛天舞]

アシンの流した偽の情報によって移動を始めたタルガ・カンの部隊は、谷間でチャンリョンたちに挟み撃ちに遭い壊滅状態に陥る。
タルガ・カンはその場から一人で逃れるが、その前にチャハランが立ちふさがる。チャハランをただの刺客と思って侮っていたタルガ・カンは、チャハランの正体がジナと知って愕然とする。復讐に燃えるチャハランは一太刀でタルガ・カンを斬り、とどめは自分がやられた時のように弓矢を使って仕留める・・・。しかし、鎧の間から切りつけるとか、チャハランすごすぎっす・・・。

ソンとヨンは仲の良い兄妹。ソルリは、父の訃報をしって愕然とする。紹興を渡せという意味の要求に、舅のナムグン・ヨンギルは「従えない。子供たちを守れ」とソルリに。

主君である張士誠に援軍の要請をしているジュングァンに、張士誠は杭州から一万の派兵を約束する。杭州への援軍の書状はファンボが届けることになり、紹興の状況が心配するジュングァンはフクメとともに急いで帰路につく・・・。

もはやタルガ・カンの兵力もない紹興を簡単に制圧したチャハランは、まっすぐにナムグン家へと向かう。チャンリョン「大兄のために」って、細かいこと考えずに、ノリノリで進軍。っていうか、ひげがあると法令線が気にならなくて、イ・ジョンヒョクさん、かっこいいじゃん・・・。また、良いキャラもらってるしさあ・・・。

陳友諒の兵が屋敷に攻め入って来たことを知ったソルリは、子供たちを先に逃がそうと自ら剣を持ち抵抗するが、ヨンは矢にいられて死亡。愕然としたソルリは「人殺しども」と挑みかかるが捕縛される。そこにチャハラン=ジナが・・・。結局、ソルリは息子ソンとともに離れに幽閉されてしまう。
チャハランの正体を知ったソルリは、再会の喜びよりも「どうして、こんなことに」なったかと深い悲しみに沈む・・・。しかし、回想シーン長いなあ。

サジュンは、財産没収でヨンギルの命を助けようとしたが、チャハランは「おまえの管轄じゃない」と止める。外交はサジュンの担当じゃないかと思うんだけどねえ・・・。ま、ヨンギルは「おまえたちに協力できない。息子の選択のためだ。早く殺せ」とチャハランに。チャハランはナムグン・ヨンギルから飛天神剣を取り返した。父に思いを寄せるチャハランに、アシンが「息子が復讐のために刺客となったとしたら、大兄ならどう思うか?」と、厳しい疑問を口にする。恨みで苦しむチャハランを心配してるのね。
チャハランは、ヨンギルを自害させる。その様子を離れから見たソンは、駆けつけようとするが・・・。チャハランは、ヨンギルを晒し首にする。

戻ったジュングンとフクメは「遅かった」と呆然。城下に入ることもできない状態だった。しかし、ジュングンは「いやな予感がする」と無理して城内に侵入を図る。さらし首にされたヨンギルを見て、ジュングンは呆然です。フクメに助けられて、城外に・・・。

息子ソンとソルリは、人質としてジュングンを呼び出すつもりだろうと予測して、離れから脱出しようとする。ソンは、チャハランへの復讐を強く決意している。実の父なのに・・・。ソルリ愕然。
脱出はしたが、ソルリは負傷してソンだけを逃がす。ソルリを治療するチャハラン。ソルリは、チャハランに「ソンを助けて。私のすべてなの。あの子はあなたの子」と懇願。しかし、チャハランは「猿芝居だ」と信じない。
それでも、チャハランはソンに通じるものを感じたのか、変装してソンを救い出す。

家に帰る道 39・40話 [家に帰る道]

39話
スインを呼び出したスンジュンさんと、ヒョンスを呼び出したスイン母ソニョン。ロビーでばったり・・・。そのままお茶して近況を語り合う。スンジュンさんは「韓国にいたなら、訪ねてこればよかった」というけど、ヨンソンさんが「葬式にも来なかった。あなたのせいだ。母も死んだ。再婚したって?」と怒鳴りつけて追い出したらしい。「ヨンファンの死を知らされて、気が付いたら病院で、おなかの子も死んだ。一年は気力がなくて起き上がれなくて・・・」というソニョンに、びっくりのスンジュン。その死んだと思ってる子はジスかあ・・・。とっさにはどうしようもないよね。
スンジュンさんはショックでそのまま帰宅。ヨンソンに「母親が勝手にやったことだろう」と相談。ヨンソンさんは「とにかくしっかりしろ。なかったことに」と言い張る。

ソニョンさんは、ヒョンスに「感謝とお詫びの品です」とプレゼントをして、「娘には幸せになってほしい。娘が苦しまないようにしてほしい」とお願いする。
ヒョンスが怪我したせいもあって、スインがフォローしたりして、なんかよい空気に。でもスイン父は「ファン家に傷つけられないように、早いうちに渡米させる」と言ってる。
スンジュンさんは「スインをかばって怪我したんだって?心配させないで」とヒョンスにお願い。

ミリョンは母親に借金の申し込み。母親はミンスに直接おこるけど、ミリョンは「私が勝手に頼んだの」とミンスをかばう。
スンジュンさんは、ハラボジに「ハラボジの家を担保にしてもらえないか?」とお願い。これで、友人から借金して「担保のことは内緒にして、ミンスが用意したことにして」とミンスに。これで、一応は解決。

ジスは「家庭料理が食べたい」というヒロを家庭に招待。親戚一同がそろって団結式をすることに。でも、刑事が書類の調査にやってきた・・・。


40話 保険金詐欺で告訴された。アチャー。一難去って、また一難。ヨンジュンさんは知人の弁護士に相談してたから、落ち着いて対処。家族には何事もなかったようにふるまいます。でも、ミンスはいたたまれなくて、担保のことも何もかもぶちまけちゃう。ヨンソンさんは「あの家を担保にするなんて」と怒りまくり。でもなあ・・・。

スイン父のライバルになる芸能会社に、元夫のファン・ソンテが社長として就任するらしい。これは、妊娠がばれるよなあ。スインに相談したら「海外に行く。どうしてもヒョンスを頼りたくなるから、この作品が終わったら仕事はやめるつもりだったから」とあっさりいうスイン。

俺は家長じゃないのか?頼りないのか?なスンジュンさんを、ヒョンスが慰めます。
ミンスのことは、ミリョンが優しくフォローしますが、ミンスはやけになって愚痴ってしまう。

それでも、診察を投げ出さないミンス。ヨンジュンさんは「そんな状態で診察するなんて」といいつつも心配してる。
ハラボジがやってきた。ヨンジュンさんは、「俺が話すなといった」というハラボジに「息子より嫁が信用できる?任せてくれと言ったじゃないか」と拗ねる。拗ねかたがミンスとまったく一緒だな。

検察に父子で出頭。誰の指示なのか?と問われて、ヨンジュンは「私が指示した」と言い出す。ミンスは「僕の責任だ」というけど、ヨンジュンさんが倒れちゃったよ。

愛しの金枝玉葉 40話 [愛しの金枝玉葉]

インスンは、一度は実家に帰るというポリに「一緒に行って、一生面倒をみるというから・・・」と伝える。

セラは、シノが「産婦人科のインスンに会いに行った」と聞いて、これはヤバイんじゃ?と問い合わせて、焦る。
でも、シノは病室に行ってしまったよ・・・。アチャー・・・。で、シノを病室に置いたまま、ちょっと赤ちゃんを見る代わりの人を探してくるとか言って・・・。シノは、知らずに実のこと対面。で、インスンさんもポリに事情を話せばよいのに、何も言わずに余所へやろうとするんだもん・・・。黙って「外の喫茶店に行って」とか言えばいいじゃん・・・。それじゃドラマとして困るんだろうけどさあ・・・。このドラマ、登場人物が馬鹿すぎてイライラするんだよねえ。
結局、そのまま病室で話すのかよ。シノは「混乱してるから、ソウルを離れずに、考える時間をくれ」という。インスンは感激して感謝。あー、もう自分のことで頭がいっぱいになってるよ。
セラがやってきて、ポリを見つけて「シノが来てるから」と引き留めた。ポリ、母子であると知ったとセラに言う。「和解するつもりだから、このままだとばれる。このまま、ばれるのでは?とおびえて生きていくのは辛い。早くシノから離れてほしい」とセラ。これは、ポリが頼んだことだよなあ・・・。セラが罪悪感を感じる必要ないと思うよ。ポリは「ドンウと海外に行く。シノより良い人。」とつげる。
ギリギリでばれなかったけど、今にばれるな。

ヨンジュは、流石にジュンシクに「チョンソルを解放しろ」と怒られた。でも社長の許可を得てると強気。
チョンソルは、次のプロジェクトを断る。ジュンシクさんはイノに「君への思いが詰まった曲だ」と曲を渡して、説得してほしいとお願い。でも、ヨンジュをなんとかしないと、イノは職場も失いそうな勢いだよ?
イノ、耐えられなくてチョンソルのところへ。なんと、田舎に帰ってしまったチョンソル。イノは会えなかった。

シノ、セラに甘えてます。母を憐れみ、自分を受け止めてくれるセラに感謝するシノ。セラは「私にガッカリすることがこの先にあっても、それはあなたが好きだからなの。覚えておいて」と・・・。
ポリも、寂しい家庭で育ったドンウの優しさに感謝する。
でも、シノはいろんな情報をあつめて、ポリなんじゃ?と思って店に電話して確認。知ってしまったよ。

ジェラとジノは本当にかわいいなあ。ジェラはお弁当持ってバイト先に。酷い出来だけど、かわいいし、よい子だ。馬鹿だけど素直。ジノも「兄さんが許してくれたから連絡とれるよ」と嬉しそう。

張禧嬪(チャン・ヒビン) 81・82話 [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

81話 100日間の挨拶
倒れた王妃のもとに粛宗(スクチョン)がやってくる。
チェ淑儀(スギ)は人骨事件を粛宗に報告させようとするが、王妃は決して話そうとしない。淑媛も、オクチュンの攻撃が怖いから必死です。でも、王妃は世子のことを思って、何も語らない。しびれを切らせたチェ淑儀は就善堂(チソンダン)の祭壇を独自に調査することを決める。

スクチュンは、前妻を生かしてはおけぬと殺害命令。息子のフィに接触があるだろうと見張ってる。さらわれそうなところをチュンテクが助けた。

その頃、チュンテクも淑安王女を訪ね、人骨事件を粛宗に報告するよう願い出る。淑安王女は病身にもかかわらず入宮を約束するが、肝心の人骨をミン・ジヌが渡そうとしない。ジヌは、「それだけじゃオクチュンの関与は証明できない。王妃も騒ぐな」と言っていると・・・。

朝廷では、「ヒジェだけが罪を免じられるのは不公平だ。」という声が強くなる。ナム・グマンが「王の慈悲なのだから」と抵抗してる。
オクチュンが大興奮して、「王妃が追いつめている」などと世子に吹き込むけど、王妃に優しくしてもらってる世子は、疑問を持つ。それでも、オクチュンの勢いに呑まれてしまってる。「お前がヒジェの釈放を求めろ」と大騒ぎ。とりあへず、死刑は王が却下した。

そんな時、就善堂を探っていたパク尚宮が禧嬪オクチュンに捕まってしまう。禧嬪は、祭壇を隠したうえで、制裁を加えるべくチェ淑儀のところに殴りこみ。いきなり鞭で打ちまくり。淑媛も「別棟を調べさせろ。何もなかったら息子を井戸に捨てて、王に報告する」と強気です。
でも、就善堂では何も見つからなかった。隠したんだね。で、「約束通り、淑媛の息子を井戸に投げこんでやる」なオクチュン。でも、さすがに王の息子を痛めつけたら、王に怒られるよな。できるわけないけど、やりそうなのが怖いっす。淑媛は必死に謝罪し、「どんな命令も聞く」と言ってしまう。オクチュンはヒジェの釈放を要求し、100日毎日オクチュンを訪問して、命令に従えという。
淑媛を屈服させて満面の笑みのオクチュン。人間がちっさいなあ。

しっかし、オクチュンの歩き方が、上体そらして足を斜めに放り出しながら歩く、スケバンスタイルになってるわ。鼻も膨らんでるわ・・・。

東平君は、まだ祭壇があると聞いて、「オクチュンには諦めろと言ったのに~」と怒ってる。


82話 消された証人 チェ淑儀の弱みを握った禧嬪は、チェ淑儀にチャン・ヒジェの釈放を殿下に願い出るよう命ずる。これを聞いた王妃は事情を聞き出そうとするが、チェ淑儀は涙を流すばかりだった。

王は、ミン・ジヌ職務復帰を促すが「外戚の私がいては公平性に欠くのでは?」とためらう。しかし、王は「おまえの公平さはわかっている」と言って、監査役である大司諌を任じる。

ミン・ジヌは、チュンテクとオクチュンの対立を心配し、チュンテクを心配してる。チュンテクは、ヒジェ前妻の面倒をみていることで、「乱れてる」なんて非難されたりもする。

ヒジェの前妻を殺害しようとしたヤン別将たちは、東平君に呼び出され、きつく叱られる。しかし、それを気がつかれたため、兵士にとらえられてしまう。
オクチュンは、のんきにナム・グマンを訪ねて「兄の釈放がかなうかも。天啓だ」なんて言ってますが、それどころじゃないよ~。
この一件でチャン家との癒着が明るみに出た東平君は立場がやばく。東平君の正妻も「これはマジでヤバイ」ってことで、オクチュンの母に「事態を収拾しろ」と命じる。

ミン・ジヌは「流石に黙っていられない、尋問する。世子のことは王に任せよう」と王妃に報告。
しかし、オクチュンは、ヤン別将らが尋問で口を割らぬよう毒殺を命じ、口封じをした。朝廷では、「毒の出所を探ろう」という動きになり、東平君を尋問して、事情を聴きだすべきだということになる。東平君は、覚悟を決めて宮殿に。

淑安公主が危篤に、オクチュンはニッコリ。王もがっくりきてしまう。

婚カツ! 6話 [日本ドラマ未分類]

せっかく、春乃が「クニが好き」と前回気がついたんだから、そっちを盛り上げればよいのにねえ。
商店街も問題だけど、親世代ってのがいないんだよなあ。年齢もバラバラなのに「幼馴染」って感じを出すためには、それぞれの家族の存在をもっと意識させて、「家族くるみ」みたいにすればよいんじゃないかなあ・・・。今でさえキャスト多すぎで話が散漫になってるとは思うんだけどね・・・。
区役所と商店街が絡みだしたんだけど、あんまりうまくいってないですねえ。
匠のエピソードも、今まで「幼馴染」ってのを出してなかったから、すごく唐突に感じてしまったし・・・。
脚本というよりも、キャラ設定や世界設定に問題があるんだと思うな~。


あらすじ↓公式から
 少子化対策課の雨宮邦之(中居正広)は、深澤茂(佐藤隆太)の店を婚活バーにすることで、さくら地蔵商店街の発展につなげようとする。その裏には、伊藤勝(北村有起哉)率いる都市開発化のさくら地蔵商店街再開発事業の本格化があった。さらに、溝口静子区長(風吹ジュン)の命令で、二瓶匠(谷原章介)も都市開発化の手伝いに借り出されてしまった。地元出身ということで白羽の矢を立てられた匠は区長には逆らえず、邦之たちとの間に溝が出来る。

 一方、プロポーズの件でギクシャクしていた飛田春乃(上戸彩)と茂は、邦夫(小日向文世)の計らいで元の関係に戻る。茂は春乃に好きな人がいるからとプロポーズを断られたのだが、その相手が誰なのかは謎のまま。邦之の話に感化され婚活を始める気持ちになった友人、茂木秀郎(風間俊介)を連れてきた邦康(上田竜也)にも春乃の好きな相手は分からない。

 そんな中、茂の店で桜田周五郎(橋爪功)の提案した、猫好き合コンが開催されることになる。一方、勝を中心とする都市開発課は、さくら地蔵商店街の人々を集め、再開発計画の説明会を始めた。邦之たちと匠の間に広がろうとする溝は埋まるのか? そして、春乃が想いをよせる人とは?

ハンチョウ~神南署安積班 7話 [ハンチョウ~神南署安積班]

泉ピン子がゲスト。何気に、ゲストが豪華なこのドラマ。
ピン子さん、年をとって発声が悪くなってきてるんだねえ。ちょっと寂しいなあ。でも、家政婦として、意地悪っぽいけどそれが励ましになるってキャラクタにはドンピシャ。
安積さんが若いことが、こういう「年をとった相手」をゲストに迎えた時は、いい感じに作用している気がします。年をとって固くなってしまった心を、ハンチョウの柔らかでまだ若い心が溶かす。

単なる人情話でなく、介護福祉制度の問題で「頑張っていたからこそ、絶望して、一瞬”もういいや”と思ってしまう」存在を描いたところがすばらしい。

あらすじ↓(公式から)
神南署管内で車椅子の老女・菊乃(佐々木すみ江)が坂を転がり落ちて怪我をするという事件が起きた。
車椅子を押していたのは家政婦のはつ子(泉ピン子)。
はつ子が靴の紐を結んでいる時に、ひとりでに走り出してしまったという。
神南署で事故として扱われようとしていたところに、菊乃の娘・早苗(朝加真由美)が怒鳴り込んできた。
早苗ははつ子が母を殺そうとしたと言うのだ。
菊乃は脳梗塞の後遺症で手足が不自由ながら、はつ子の助けを借りて一人暮らしをしており、その菊乃ははつ子から日常的に虐待を受けていたようだと言う。
これを聞いた安積(佐々木蔵之介)は早速捜査を開始する。
菊乃の家からは「菊乃の死後、自宅をはつ子に譲る」という死因贈与契約書が発見され、早苗はさらに不信感を募らせる。
周辺での聞き込みでもはつ子が虐待をしていたという証言が多数あり、金子課長(田山涼成)はすぐにでも逮捕するよう息巻くが、安積ははつ子が菊乃を恨んでいたとは思えず地道に聞き込みを続る。
数日後、娘の涼子(渋谷飛鳥)から、菊乃が自分が勤める病院で脳梗塞のリハビリをしていたことを聞かされた安積は……。

エデンの東 8話忍び寄る悪の手 [エデンの東]

ミョンフンとお見合いするヨンランだが、「恋人がいる」とお見合いをぶち壊すヨンラン。でも、クク会長は「もっと良いやつと」って思ってるから、鷹揚です。
ミョンフンは、父が商売女をあてがって、勝手に「男」にされちゃいます。ジヒョンひとすじのミョンフンはショック。それでも、父の建設会社の

デモ学生と間違えられ、牢獄に入れられるヘリンとドンウク。ヘリンのコネで牢獄から早く出られたが、それが気に入らないドンウク。
ヘリンは、ドンウクを訪ねてくる。立ち退きを要求する会社に対し、「借家人の権利」を主張する団体をつくって対抗してるドンウク。ヘリンは、そんな貧乏な街の保育所の先生をやると言ってくる。
そして、ドンウクにコネを使ったことを謝罪する。「私は寂しくて勉強した」というヘリン。別れ際に、「(私の足を縛った)ハンカチをちょうだい」と言って、「ハンカチのプレゼントは別れの意味。それを乗り越えないと」とわらってたちさる。
ヘリンは、とっても魅力的なキャラですね。イ・ダヘはやっぱり演技がよい。正義と現実との間でゆれる女子学生を好演。途中降板がもったいない。
でも、ドンウクはジヒョンを愛してる。「ジヒョンと会うな」と言う母に、ジヒョンを愛している。別れない…と言い放つドンウクであった。
ジヒョンも、ミョンフンが「俺がどんな思いをしているか?電話しても尋ねても、ドンウク?とうれしそうに出てくるお前。おまえは俺の女」と訴えても、「会いたくない」です。

マイクのカジノで働くようになったドンチョル。「何で不法滞在者になったの。私も一時、不法滞在者になったことがある。光のない暗いトンネルだ。故郷は?家族は?」ジェニス。ドンチョルは故郷について語る

テファンの配下に捕まり、「女とお腹の子供を助けたければ、ヨンランを拉致しろ」と命じられるドンチョル。
貴賓席でドッグレースを楽しむヨンランの元へ行くドンチョル。喜ぶヨンランを拉致。でも「拉致したいほど、会いたかったの?」とのんきなヨンラン。ボートの上で、「卑怯者、最初から私に接近した理由がこれだったの。」と言うヨンランに、「お前がクック氏の娘だということしかしらない」と答えるドンチョル。「マイクと関係があることなの?」と聞くヨンランに、分からないと答えるドンチョル。

豪邸に監禁されるヨンランとドンチョル。ヨンランはわがままにふるまい、「私があなたを拉致したことにしよう。」などという。「私は生きるのが嫌で動脈を切ったことがある娘よ」とヨンラン。とにかく、あぶなっかしい。
庭で踊るヨンラン。ドンチョルは一緒に踊るふりをしながら、ボートのカギをそっと渡す。「ボートに乗ってひとり逃げろ」と言うドンチョルに、「何で心変わりしたの。愛し始めたから?」とヨンラン。ウザイっていうか、どうしてそんなに自信があるんだ?「そうだ。いとおしい。愛する。必ず生き残れ。分かったな」と言うドンチョル。ドンチョルにキスし、約束を忘れないでと言うヨンラン。

魔女裁判4話 [日本ドラマ未分類]

徹が「魔女にかつために信頼しあいましょう」と語りかける。でも、拒絶されるよねえ。なんか、なんとかホワイトさんを仲間にしようと説得するんだけど、彼女は気が弱そう。正義感の強そうな、法学部の彼とかを引き込めばよいのに。
彼女にまで「偏見を持つな」みたいにいわれてしまい・・・。もうちょっと、裁判シーンとか、協議するシーンが見たいな。



あらすじ↓(公式から)
吉岡徹(生田斗真)に黒川竜一(鈴木亮平)が届けた荷物には100万円が入っていた。

翌日、徹は評議室に集まった裁判員たちに自己紹介を提案する。名前を名乗ることで互いを信頼し、結束を固めて正々堂々と審判しよう説得を試みるが、相馬卓(平方元基)や田所秀雄(中村靖日)に反対される。直後にトイレに立った田所を怪しんだ徹は一緒に部屋を飛び出すが戻ってくるとイスに無罪にするよう書かれた紙が置かれていた。


第5回公判では検事側の証人として被害者の弟で東条ホールディングス社長の東条英彦(浜田晃)が証言台に立つ。英彦は、柏木鏡子(石田ゆり子)が遺産目当てに殺したと思うと言い切る。証言の様子をモニターで観察していた黒川は何かを考え込んでいた。

公判が終わるとすぐさま徹の携帯に無罪するように電話が入る。評議では、田所や奥寺梨華(末永遥)や内海信恵(松本じゅん)が積極的に無罪を訴え、渡部いずみ(加藤あい)もしどろもどろになりながら同意をするが、それらの会話はすべて黒川が書いたシナリオ通りだった。さらに徹がトイレに立つと、洗面台の鏡に大きく書かれた「無罪」の文字が。苛立ちを募らせていく徹。評議を終え全員が帰宅準備をしていると、徹がおもむろに電話で話しだした。徹は電話を切ると新聞記者の恋人が、鏡子が有罪という情報を得たらしいと言い部屋を飛び出していく。徹を密かにつけてきた人物が入った部屋のドアで聞き耳を立てていると、後ろから徹に声をかけられた。その人物は田所で、徹の動きは脅迫者の仲間を探るための芝居だったのだ。問い詰められた田所は、黒川から許可が出たこともあり、脅されていたことを白状した。

帰り道、徹はいずみの家を訪ねる。娘の命を守るためにも徹も無罪に転んで欲しいと泣きながら謝るいずみの肩を優しく抱く徹。その2人の姿をガラス越しにカメラが捉えていた。その夜、徹は本宮香織(比嘉愛未)に会いに行く。脅されていることが言えない徹と、接見以来鏡子の無実を信じ始めている香織は気まずい雰囲気になってしまう。

翌日、香織は再び鏡子に接見する。疲れた様子で現れた鏡子は、信じていた英彦に裏切られたことがショックで心が壊れそうだと明かす。そんな鏡子を見た香織は事情を知るために柏木遥(忽那汐里)を訪ねる。そこで遥は、事件の1ヶ月前に総一郎が英彦に会社資金の使い込みを非難していたところを目撃したと話す。

6回公判では別荘の管理人が、事件発生当時は鏡子に頼まれて外出していたと証言。評議室では中間票を取ることになった。迷った末、無罪に挙手する徹。しかし、手を挙げたのは徹と相馬だけで、裁判官3人を含めた7人が有罪だった。愕然とする徹の元には「ビックリした?」と黒川からのメールが届き、アジトでは黒川が英彦に結果を誇らしげに見せていた。黒川が脅していた4人に有罪にするようにメールを送っていたのだ。

接見室で、鏡子に黒川に裏切られたことを告げる進藤亮介(渡邉紘平)。途中、遥からの電話で席を外し、戻ってくると血まみれになって倒れている鏡子の姿が…!

ぼくの妹 6話 [日本ドラマ未分類]

面白くなってきた。同情したくないんだけど、なんとなく見捨てられない。優柔不断な兄妹。
なんだかんだいいつつ、楓のたのみで「900万」をそろえる協力をしようとするダメ弁護士。
九鬼に「同情するな」といいつつ、自分がおもいきり同情しちゃって、実父である櫻井じいさんから頼まれて「花畑」を売ろうとする盟。
そのために、理事の娘のたのみを聞いて、わがままな子供の自宅診療に向かう盟。でも、妹と九鬼が花畑で働いてるのを見てイライラしてたのもあって、耐えられなくて出てきてしまう。
俺には無理だといいつつ、花の世話をする九鬼。それを手伝う楓。もうスッカリ同情してしまってる。
最後は、楓が「喧嘩するしかないジャン。その前に食事」なんて言って、お兄ちゃんを待っていて・・・。

あらすじ↓(公式から)
 櫻井(大滝秀治)は、入院した翌日緊急手術を受け危機は脱した。櫻井が、九鬼(千原ジュニア)の実の父と知った盟(オダギリジョー)は、病状を知らせておくべきと思い連絡したがつながらなかった。おまけに、颯(長澤まさみ)にも連絡したがこれもつながらなかった。
 その頃、颯は瀬川(田中哲司)に頼み、瀬川の知り合いの情報で自分の持っている300万円を900万円にしたいと競馬場にいた。900万円作って九鬼に渡すつもりだったのだ。それを知った瀬川は、颯の様子がおかしいと盟に知らせに行く。心配が募る盟だが、颯とは全く連絡が取れないでいた。
 一方、手術を終えた櫻井は、借金に追われている九鬼を心配し、あの花畑を売りそのお金を九鬼に渡したいと、盟に畑の売却手続きを頼んできた。だが、櫻井の予想とはかけ離れたお金にしかならないと知り盟は困惑する。
 そんな中、颯は自分が用立てた350万円を渡すため、九鬼が作業している花畑に行った。お金は受け取れないと拒む九鬼は、櫻井が丹精こめて育てた花が無駄にならないよう、植木市で売るため準備をしているところだった。懸命に働く九鬼見た颯は、自然と九鬼を手伝っていた。ところが、売却のため畑を見に行った盟は、二人が花畑で仲良く働く姿を見つけ、信じられない気持ちで踏み込むが、颯は九鬼の車でその場を逃げてしまった。
 やっと盟から逃れた颯と九鬼だったが、今度は闇金融の連中に見つかり人気のない工事現場に連れ込まれてしまう。殴られ、蹴られ、叩き伏せられる九鬼を庇い、颯は男たちに利息分の100万円を渡しその場は収まった。ボロボロになった九鬼は、それでも櫻井との約束を守るため植木市へ向うと言い、たどたどしい足取りで去っていった

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