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スポットライト 16最終話最後は勝つ [スポットライト]

私は、このドラマ好きでした。とにかく、真っすぐ生きてる人達のドラマ。色恋沙汰はないけれど、普通に「どうなるの???」とワクワクしながら見れました。キャップ、理想の上司すぎるけどカッコいいし、頑張りやのウジンには素直に「ガンバレ」って言いたくなったし・・・。ソ・イエジンさんのおかげもあるのか、爽やかなドラマでした。

経済特区に建設予定のカジノの運営会社が、権力者たちがその株で海外に資金を蓄えるためのダミー会社だと判明。権力者のリスト入手を、あと一歩のところで父オ・ソンファンに阻まれたテソクは、必ずやリストを入手すると誓う。

テソクとウジンは、ウジン父に呼ばれた。「いつか事実は明らかになる。それまでまて」という父に、「今、明らかにしないと根が深くなるだけだ」とウジン。テソクは「オ・ソンファンの名前があるからリストを渡せないのか?」と反発する。

ヨンファンの圧力で報道局長はクビ。上の許可がなければ報道は止められる・・・。ウジンは「意地だ。絶対になんとかする。」と頑張る。
中断されたソンファンの委託調査報告書を手に入れて、ソンファンに会いに行く。「特ダネはボツにされることを、経験して知ってきた。特ダネよりも、世に出すべきなのに出せないものを伝えるべき。伝わらない声を伝えることが大事だと知った。」と訴える。ソンファンも元は記者だから、「私も嘘を書くことは出来なかった。でも、あなたの思っているより大きなことです。やるべきことではない。外資系のダミー会社を通じて設けて、それで政治資金を作る。でも、国のためでもある。輸出を促進するために不正であっても国同士の取引をする。政治とは、全てを明らかにしたら出来ないことだ」と言い聞かせる。「不正か国益かは国民が判断すべき。それが民主主義だ。報告書を書きあげてくれないか?今すぐでなくても良い」と説得するウジン。
ウジン、真摯に語ることで、正義感の強い人には伝えてきたけど・・・。

ソンファン、当時のことを思い出す。こっそりと会合の席で録音を・・・。ヨンファン側は「テソクのおかげで、世間の目はソンファンに集中してくれた・・・」と語る。ソンファンは「あれは政府が介入してるのですね?」と誘導し。ヨンファンは「報告書のことは忘れて休養してくれ。現金ではなく、株で利益誘導する。不正献金がバレてしまった以上、今回はあなたが泥をかぶって防波堤になってくれなければ。」と言ってくる・・・。そして、逮捕されたのか。
その時のテープをウジンに託してくれた。「勝算が見えるまで少し待ってほしい」というソンファン。

ウジンはそのテープをテソクに。「迷わずに報道しよう」というテソク。ウジンは「待つと約束した」という。

3ヶ月後。ウジンは政治部に異動して頑張っている。テソクは記者ではなくなった。報道局からはずされて、番組制作のディレクターに・・・。
ソンファンから連絡が入る。テソク達と作戦を練ります。ソンファンの録音内容をぶつけて、反応を見ます。情報院が「どこまでばらまかれたか分からない。ウジンとテソクに圧力掛けて済む話じゃない」とヨンファンの問題から手を引く。で、ウジンは情報院と交渉して、インタビューで納得のいく回答があれば、リストを棄却すると交渉して、インタビューを取りつける。
選挙戦中のソンファンが、インタビューで「私は議員になる資格がない。」と語り始めた・・・。
その直後の政府とヨンファンのインタビューで、「悪いのはヨンファンなんですね?」と言ってヨンファンに「悪いのは政府」と言わせ、「じゃあ政府のせい?」と言って政府側の議員に「話を持ってきたのはヨンファン」と言わせて刺激しまくり。
ぼろが出まくりの二人・・・。アホすぎる・・・・。さらに、ソンファンが「証拠を出す」とか言い出したのもあって、賄賂の株を渡したことまで話してしまった。やったー!!

ウジンの手帳を見て、「テソクのバカヤロ~」とか書いてある。失敗した時や怒られた時に書いたんだろうね。9時のニュースのキャスター席で「どんなに失敗しても、隠された真実のために失敗や敗北を恐れない」とウジン。「絶対に恐れるなよ」とテソクが声をかけて、キューを出す。

いやあ、いいドラマだったなあ。

スポットライト 15話報道の光と影 [スポットライト]

テソクの父とも知人の情報屋にはめられたテソク。謝礼を「チョ・サンミンの居場所を教えてもらった謝礼」とされ、メモリカードの出所についても追及される。スクープ欲しさに「批判キャンペーンをやる」とチョ弁護士にインタビューに答えるように脅し、結果的に自殺においやったたという脅迫容疑。一斉に各社が報道し始めます。

テソク父は情報屋に接触。「この程度に収めるのがやっとだった。すぐに解放される。単なる見せしめだ」と情報屋に言われる。

チョ弁護士は情報局に守られていたはずだということは、報道できない。じゃあどうするのか?ウジンは、チョ弁護士が局に来た時のエレベータの監視映像に情報局の人間が映っているのを取引材料にして、情報局に「テソクの解放とヨンファン建設との面会の場のセッティング」を依頼。ヨンファン専務と面会し「経済特別区は諦めるか、国民の金を使うなら表に出てやれ。あと、チョ弁護士の件は絶対に忘れない」と宣戦布告。
テソク釈放。「何をしたんだ?」なテソクに、「無実を証明しただけ。私が捕まったらキャップがしてくれることをした」とウジン。本当は怖いウジンの気持を理解し、「俺も怖いが、やらなければならない」と語るテソク。

国民の批判にさらされるGBS。さらに、税務局の監査が突然入る。徹底的に調査される記者たち。言論弾圧だ!と騒いでも、記者クラブもチョ弁護士の件でGBSに批判的だから、反論に同調してくれない。社長もかばいきれなくなって、テソクは自宅待機に。

テソク父は、「もうやめてくれ」とヨンファンに言うけど、逆に「先生の協力がないと困る。そのために恩赦にしたのだ」と言われてしまう。

ウジン達は、中断された調査報告書が、名義を変え、どこかの国の機関で継続されているはずだと、しらみつぶしに内容をチェック。メモリカードからは、経済特別区にはカジノも計画されていて、それは外資系の持ち株会社が親会社となってる。その会社の株を賄賂として与える。外資なのは、将来の金融危機に備えたもの。利益を政治家などで分配し、海外にプールするための組織なのでは?と類推。
テソクは自分をはめた情報屋に再接触。「何が正しいかは分からない。俺は単なる情報屋だ。だから、頼まれたものは探ってみる」と語る情報屋。彼が、持ち株会社の株所有者リストを発見してくれた。持参すると連絡が入るが、彼はリストにテソク父の名前があるのを発見。
リストが漏れたのでは?とヨンファン側が疑っているのを知ったテソク父が、先に情報屋に接触。「それを受け取ったら、テソクは命を狙われてしまう」というテソク父。情報屋も、結局はリストをテソク父に託す。

スポットライト 14話生死をかけた戦い [スポットライト]

チョ・サンミン弁護士は薬物による自殺だという報告がなされる。テソクが「お前のせいじゃない」というけれど、ウジンは「私が関わったことだ。最後までやりたい」とテソクに訴える。
チョ・サンミン弁護士がインタビューの生放送中にこっそりウジンに手渡したメモリーカード。中には経済特区に絡む政府とヨンファン建設の裏契約書のデータがあった。国家レベルの不正疑惑に、ウジンはテソクとスンチョルの3人だけで慎重に調査を進める。しかし、テソクの周囲にいるマスコミの友人が、実はヨンファンの派なったスパイだったりして、危ないなあ。

やがて、経済効果など期待できないソヘ島を政府が経済特区に指定し、ヨンファン建設が工事を独占する計画が判明。経済特区に指定される前に工事用の掘削機を購入してることが判明。島の調査報告書を担当したのが、父のオ・ソンファン議員だと知るテソク。その調査報告書が途中で中断されていることから、ウジンは「問題があると指摘されたためにもみ消し、そのために賄賂をヨンファンから受け取って、それが逮捕された賄賂事件の裏背景では?」と推理する。

実際、ソンファンを出迎えたのはヨンファン建設常務。

チョン政治部長の指示で、経済特別区をもちあげるような報道をしたスンチャン。深層リポートに移ったテソクは、報道されてからそれを知って、「あれはまやかしだ」と報道部長に今までの取材結果をぶつける。
またヨンファンという部長に「国家が関わっている」というテソク。「国の政策を邪魔すると逆に非難される」という部長に「報道すれば国民が味方になる。記者たちにも報道することの許可を取る」とテソク。
社長からも報道局に圧力がかかってくる。

迷うテソクだけど、社員が入社時に語る抱負を皆の分読んで「初心に戻ってやりぬこう」と決意。「無駄な計画だし、利益は外資に流れる」と社員たちに説明する。それを見た社会部長は、「また父親が関わってる」と気がつく。ウジンに「また父親か」という社会部長。ウジンに仕事上の問題で聞きたいのであればと言って、「父が関わっていると知っていて不正を暴き、その結果検察が動いた」と説明してくれる。

ウジン、バイクに襲われて資料を盗まれちゃう。ま、取材テープは既にできてるから痛手ではないし、盗んだのはどうせヨンファンだから、スクープを抜かれる可能性は低い。
テソクに「外れてほしい。こういうのは違う。家族を傷つけて苦しんでいるじゃないですか」というウジン。しかし、テソクは「苦しいのは、仲間が危険な目に合っているからだ」という。

父関係の知人に、メモリカードの購入者の調査を頼んだテソク。彼に「お父さんは出所したよ。電話する勇気がないと言って、駐車場で待っている」と言われて、会いに行くテソク。「恨んでいない」という父に「私も恨んではいない。仕事をするだけだ」なテソク。

報道しないのは記者の気持を踏みにじることだと言って、社員証と記者たちの署名とともに取材テープを報道局長に提出。社員が深手を負っても、国民に伝える義務がある」というテソクに、自分の社員証もハズして「いつまで守ってやれるか分からない」と辞職覚悟で許可を出してくれる報道局長。

報道がされると、ヨンファンはテソクに追い込みをかけてきた。メモリカードの購入者を調べたと連絡をもらったテソク。メモリカードを持っていることを確認したら、そこに検察が・・・。チェ・サンミン弁護士脅迫の容疑で逮捕!!メモリカードが証拠になっちゃうのか??怖いなあ。

スポットライト 13話託されたメモリー [スポットライト]

やっとチョ・サンミン弁護士を見つけたウジンだったが、2人とも国家情報院に拘束されてしまう。国の混乱を避けるためだという情報院に、ウジンはすぐに解放しなければ、チョ・サンミン取材中の記者行方不明のニュースが流れると迫る。

一方GBS放送では、テソクとミョンウンで「深層リポート」の初回の番組収録が始まろうとしていた。

だが、テソクは消息不明のウジンを心配して落ち着かない。そこにウジンから電話が・・・。放送中なのに、中座するテソク。ウジンは「居場所は分からない。インタビューが取れる。準備を・・・。」と連絡。

局長にも情報院から連絡が入り、夜のニューススポットライトでの緊急生放送という形で、インタビューの準備が緊急で始まります。番組全体の構成のやり直し、チョ・サンミン事件の取材の整理、素材の用意などなど・・・。政治部も、官邸に連絡とったりしながら準備が進みます。
生放送ってことで、情報院は質問を制限し、それ以外は答えないことを求める。違反したら処分もある。
無事の放送を終了。チョさんは「ウジンが勇気をくれた・・・」と語る。しかし、放送中にチョさんはこっそりとデータの入ったメモリをウジンに渡していた・・・。
チョ・サンミンさん、テソクの顔に見覚えがあるみたい。「何処かで会ったような???」だそうです。

テソクは「心配掛けて。今度いなくなったら、捜索願を出すぞ」とウジンを笑う。
課題をこなせなかった=放送に間にあわなかったということで、キャスターはやっぱりミョンウン。ウジンは記者に専念することになるんだね。「テストだからと思わずに取材した点は褒める」と言ってくれるテソク。
っていうか、まだ重い課題が・・・。テソクにメモリを渡すウジン。珍しく相談してるな・・・。でも内容がありきたりのもので、何かデータを隠してる気がするってことで、テソクの知り合いのハッカーに相談。
テソクは「危険を察知して、手元に置けないと思ったんだろう」と推理。
二人で外出したのを見たソンチョルが、誤解しちゃう・・・。

チョ・サンミンさん、自殺未遂で重体に・・・。自分が引っ張りだしたからだ・・・と思って、情報院に行こうとするウジン。「情報院の監視下にあったはず。カードを渡したせいかもしれない。お前も危ない。勝手に動くな」と命令。で、ハッカーのところに。政府とヨンファン建設に関する裏契約書だった・・・。経済特別区を使った不正・・・。裏金問題の告発も、そっちに目をそらして経済特別区の問題をごまかすためか?とにかく危ないからって、深層リポートのためってことで内勤に専念するようにいわれるウジン。デリケートな問題だからと言って、テソクが情報院への取材をかけます。しかし、父オ・ソンファン議員の名前を出されてしまう・・・。

スポットライト 12話真相の深層 [スポットライト]

新番組「深層リポート」の進行役を決める4回の選考テストで、ウジンとミョンウンの勝負は互角のまま。最終テストは行方不明のチョ・サンミン弁護士の取材リポートだ。チョ・サンミンは有名な法律事務所で顧問弁護士を務めていたが、ある企業の不正資金問題を告発した後に姿を消していた。存在するのは人を介して公表された一部の資料だけ。

ひとりずつつけて取材。ウジンにはスンチョルが、ミョンウンにはスンチャンがつくことに。ソクチャンたちは、真相リポートの取材チームに。

ウジンは真相に迫るには本人に話を聞くしかないと、チョ・サンミンを探し始める。
競争する中で、ウジンの力を認めてくれるようになるミョンウンは、過去に調べておいた情報を手掛かりに始めます。
根を詰める二人をさりげなく気遣うキャップ。

テソクは、キャスターを引き受けろと言われるが固辞。与えられた社会部の仕事を全うしたいというテソク。なら、キャップの仕事はやめてキャスターをって言い出す局長。

真相リポート二人がとられるし、キャップ首になりそうだから、新人の鍛えまくるキャップ。副キャップに「いつでもキャップをやれるな」とかいうテソク。辞めさせられるの覚悟。

ミョンウンは現実的な路線で企画書を早めに提出。
一方、ウジンは本人を探すと粘る。捕まらなかった場合を考えて、第2案の素材を集めながら、チョ弁護士の教会に通いつめて粘りまくり。押したり引いたり、泣きついたり。で、釣り堀という情報をゲット。

見つけた!!「隠れていても危険だ。顔を出した方が、一般の目があるから安全だ。もう少し勇気を出してくれないか。GPSが安全は責任をとる。あなたの意図を正確に伝えるには、直接話すしかない」という。でも、「家族がいるんだ」なチョ弁護士。

しかし、そこに国家情報院が・・・。ウジンも一緒に強制連行される。情報公開は、情報院の許可がいると言われてしまう。記者を拘束するのか?と反発しまくるウジン。三日後に会見をするから、三日間は協力しろと言われる。自宅には「局からですが、忙しくて帰れない」と連絡。
テソクはスンチョルが第2案で作ったのテープを見てて、ウジンに電話。でも、ウジンが出ない。連絡が取れない・・・。編集をスンチョルに任せたことで「大事な編集なのに」と怒ってるテソク。
翌日。放送当日になっても連絡とれない。逃げ出したか?な局長。とにかくミョンウン司会で準備し始めます。テソクは「警察に連絡しても無駄」と言って、とにかく編集テープを仕上げろとスンチョルに指示。
ウジンは、解放しないと監禁されたと報道すると粘るけど、まったく相手にしてくれない。

スポットライト 11話ジャーナリスト対決 [スポットライト]

テソクと報道局長のおかげで誤報問題も収賄疑惑も解決したウジンは、テソクの励ましもあり、元気を取り戻してGBS放送に復帰。ウジンはさっそくスンチョルを連れて大規模なデモの取材へ。
しかし、政治部に取材が移って、1週間で撤収命令。せっかく取材したのに~。

週末に不定期で放送していた「深層リポート」のコーナーが、1時間のレギュラー番組への昇格が決定する。皆、張り切って取材に・・・。
番組進行役は記者から選ぶことになる。候補はウジンとミョンウン。2人にさまざまな選考テストを受けさせて決めることに。

養子縁組したことで優先入居権を得たのでは?な家族の取材。切り口は「もともと養子をとるつもりだった」という同じもの。でも、子供のインタビューをとったミョンウンのがずっと良い。
考え込んでるウジンに、父が「自分を客観的に見て、楽しんでやりなさい」とアドバイス。
次は記者本人も映像に入れろという指示。ミョンウンは「感情を抑えられるかというテスト」と理解して冷静にリポート。ウジンは「客観性のために感情を隠す。その理屈は分かるけど、ちょっと違うと感じる。スタンスが必要だ。自分の感情を含めて表明するキャスターが良い。」とテソクに。「客観性には個人のスタンスも大事だ。」と指導してくれる。自信がないというウジンに、「自転車って、いつの間にか上手く乗れるようになるだろ?前に進んで見ることが大事だ」といい言葉を・・・。
ミョンウンの方も、「気合を入れてベストを尽くせ」と言ってくれる。
次は新聞からニュースをピックアップしての番組の構成作り。キューシート作成が課題。数字が取れそうなのはミョンウンだけど、ちょっとタイトルが派手で史劇的すぎる。ウジンのは現実的な路線だけど、提出がギリギリすぎた。でもウジンの勝ち。

次は自転車通勤の取材という和みネタ。原稿は副キャップが作っていて、リポートの仕方は自由。体当たりリポートのウジン。ミョンウンのは自転車と自動車を対比させて分かりやすい。

最後のテストは部長が課題を提出。

スポットライト 10話語れない真実 [スポットライト]

ヨンファン建設による不正受注疑惑の報道で、ウジンは便法行為をつい「違法行為」と言ってしまい、誤報として大問題に。
さらには学生時代の先輩シム・ジェホから受け取ったバッグが関係者からのワイロ受け取りと新聞に載る。責任を感じたウジンはテソクの制止も聞かず、処分決定を待たずに報道局長に辞表を提出してしまう。部長は「無冠の帝王と言葉がある。社会のためになりたいという思いが一瞬でも曇ったら記者はダメになる。」とウジンに声をかける。
テソクは辞表の受理保留を頼み、ウジンの潔白を証明するために身を隠したシム・ジェホを探し始める。
ソクチャンは心配するけど、「今、心配してもどうしようもない。仕事に集中しろ」と副キャップ。ソンチャンは同僚に「同僚をがせねたで攻撃されてだまってられるか。反撃すべし」と訴えてる。でも、テソクには「証拠もなしに信じるのか?シム・ジェホをさがさないと」と言われてしまう。ソンチャンはシム・ジェホ探しに奔走。テソクもネットワークを使って探してます。シム・ジェホの姉に接触中。

ウジンは心配する父に「ごめんなさい」というけど、「来年退職艇だったし」と庇ってくれる。
さらに、ニューシティ計画に投資してた庶民に「全財産をつぎ込んだぞ」と集団で文句を言いに来られる。ショックで「すみません」というだけのウジン。自分の誤報が与えた影響の大きさに「大変なことをした」と自責感でいっぱいになる。母は「悪いのは社会で、あなたは一生懸命やってる」と慰めてくれるけど、ウジンには自分のミスが分かってるからねえ。

実際にニューシティ計画の担当地区を歩いてみるウジン。そこに住む人々の生活を見て、取材して・・・。
テソクの電話を無視してるウジンだけど、「話をしよう。辞表で済む問題じゃない」と何度も電話やメールをし続けてる。

ウジンはとにかく一か月の停職。スンチョルは「調べもしないで」って怒るけど、脇が甘かったのは確かだしなあ。まあ仕方ない。
ウジンはスンチョルと酒飲んで「なんで記者になった?」と聞く。12個の理由を挙げて、「先輩じゃなくても怒った。真実をあきらかにしなきゃ。記者なんだし」というスンチョル。

シム・ジェ歩に呼び出されたテソク。彼も学生時代は報道を志してたし、どう利用されるのか分かってなかったから、ショックを受けてるんだね。まずは事実確認をと言うテソク。しっかり隠し撮りしてる・・・・。
全部話した後に「放送してよいか?」と交渉。ウジンがどれほど傷ついたか、裏切られたと知った時の気持をかんがえてくれと訴える。了承してくれた。

シム・ジェホはウジンを呼び出して謝罪。ウジンは「謝罪してほしいわけじゃない。どうしようもなかったのだと信じたい」と語る。ジェホも「辞表を出したそうだな。お前は俺のように弱い人間になるな」と励ます。

しかし局長が放送に反対。ヨンファンの横やりでGBSはつぶれるかもしれない。「冷静に判断できないのか?ウジンのせいか?特別な関係なのか?」とかいう。テソクは「あの記事はでっちあげだ。国民の知る権利のためだ」ときっぱり。
社長が「自信がないならやめなさい。人を殴れば自分も殴られる。恨めば恨まれる。責めれば責められる。怒れば怒られる。仏教の考え方だ。ヨンファン建設の社長とは同窓だよね?」と部長に。
部長は、ヨンファン建設側と直接交渉することにして、テソクをともなって面会。インタビュー記事の封筒を差し出して「お願いします。この首をかけて約束する」な局長、テープを断ったうえで接待ゴルフのお誘い。テソクは???です。
ヨンファンは、スポンサーに復帰し、提訴も取り下げてくれた。ウジンのわいろ問題も訂正記事が出る。つまり真実はちゃんと明らかになる。GBSではないけど・・・。
局長は「ウジンの報道についてニュースで謝罪しろ」とテソクに指示。社会部のメンバーは反発する。特にスンチョルは「こんなのは卑怯だ。」というが、「力のない正義は無意味だ。真実を知りたければ、一分の隙もなく正確に報道するしかないんだ」とテソク。たしかに、この件ではウジンにミスがある。
スンチョルは「ウジン先輩はキャップの言葉を聞いたらガッカリすると思う。弱者の正義は?無能な人の正義は?」とテソクに言うけど、「自戒の意味を込めてテソクが謝罪する」っていうのと「弱者の正義を守る」っていうのは別次元の話だよね。ウジンは、「自分のミスの意味」を理解してるから、テソクの言ってることが分かってる。やっぱりスンチョルはまだまだ見習い記者なんだな。「おまえの狭い視野だけで考えるな」とテソク。

翌日、テソクはウジンに呼び出された。新聞の訂正記事を感謝するウジンに、「会社も局長もお前をまもっている。解決したんだからもういいだろう」とテソク。「社会に対する憎しみや、人に対する不信感。何より記者という職業への疑問。分かる。しかし乗り越えろ。記者として成長しろ」と俺が迷った時に読んだ本だって、一冊の本を渡す。「時間はあげるけど、あまり長く悩むと自分に負けてしまうぞ」とテソクはいい上司っすね。
本の一説に赤線が引いてある。「信じて一歩を踏み出せ。上から下まで全てを見ようとするな。ただ、ひやすら進め」

ウジンは、スンチョルを呼び出して、ニューシティ計画に投資した庶民たちの取材をさせる。専門家にも取材。企画は全部ウジンがやってる。訓練だと言ってリポートをやらせるけど、へたくそ過ぎる。

テソクに見つかって「ヨンファンについては取材しないってことになってる」と言われちゃう。ウジンと相談するヨンチョルは「ウジン先輩が戻ってやればいいじゃん・・・」とブツブツ。しっかりテソクに見つかった。
「取材したくて仕方ないんだろ?分かってるよ」なテソク。テソクもとおってきた道だからねえ。
「俺が取り上げてやる。お前がリポートしろ」というけど、ウジンは「誤報で被害にあった住民に顔向けできない」という。ウジンはやっぱり自分の問題を分かってる。それが嬉しいテソク。ヨンファンに触れずにニューシティ計画を主導した政府の無計画さをターゲットにして報道。
ウジンの企画ってこともさりげなく主張する社会部長。これで「早く呼び戻せ」ということに。皆も出迎えてくれる。

テソクは「牛肉問題の反対運動(ろうそく集会ってやるですね)を社会部で扱う」と。衝突もある危険な現場だけど、ウジンは早速に取材の立候補。

スポットライト 9話特ダネの代償 [スポットライト]

テソクとウジンは、「ニューシティー計画」における大手建設会社ヨンファ建設による不正受注疑惑の調査を内密に続行。
ウジンの家までおしかけてきて怪我することになった。「悪い予感がする」といって、単独行動を禁止。

ヨンファン建設の常務イ・ジェミョンはウジンを止めるために策を講じる。GBS放送のスポンサーである親会社ヨンファングループから圧力をかける。テソクは、イ常務に「記者に暴行を加えましたね?その件も報道されることになりますよ?」と抗議。
一方、ウジンの学生時代の先輩だった社員のシム・ジェホを彼女のもとに差し向ける。慕っていた先輩との思わぬ再会にウジンは胸をときめかせ、彼からのプレゼントを受け取ってしまう。あー、これがやばい。

さらに、ウジンの父の会社に圧力が・・・。でも、「仕事がんばれ」というだけの父。
別件でミョンウンがヨンファングループに取材すると、それが断られる。
ウジンには脅迫電話が、「録音してますよ」と言って対抗する。

スンチュルに頼んで、地元にヨンファンが大量に転居してることを掴んだウジン。「これくらいなら報道できるのでは??」ということになるが、議員の事件との関連を示す証拠がないと上部は判断。テソクは「特ダネだ。情報をつかんだことは知られている。先制攻撃しないと」と主張するが・・・。
議員とのつながりに触れずに報道しようという判断になる。特ダネだ!!

しかし、ウジンの家に宅配で鶏の死がいが送られてきたり、脅迫は激化。「違法行為ではなく便法行為」というべきだった」ということで、言論仲裁委員会に提訴され、さらに放送通信委員会から警告。ヨンファンからは提訴しそうな動き。こっちの動きをみられてる。テソクは続報で対抗するというか、新聞各紙は誤報だと攻撃。キャップも責任を追及される。処分は免れない状況。

さらに、ウジンがシムから受け取ったプレゼントを賄賂だと言われてしまう。ウジンを批判する先輩に、ウジン同期のソンチャンがかみついてくれてる。ソンチャンいいやつ。

愕然としたウジンをテソクがキャッチ。シム先輩に連絡付かないと言って涙目のウジンは「信じてください」と訴える。
そこに、兄から「どういうことだ?父さんは圧力で会社を辞めたんだぞ?」と連絡が入る。
スンチョルに「特ダネのせいで愛する人が傷つくときに報道するか?」なウジン。「僕はしないです。」なスンチョル。ウジンは「私は家族も会社も考えなかった。」凹んでる。

監査室の査問委員会。ウジンはかばんを受け取ったか?ということだけを突っ込まれる。テソクが「僕の管理不足」というけど、ウジンは「私が報告しなかった」と主張する。
テソクには、「悔しい気持は分かるが、疑いもしなかったおまえのわきが甘い。知り合いでも信じてはならない。たとえ、親の言葉でも・・・」と怒られる。テソクは、親を取材対象にしたこともあるんだよね。上層部には「記者も人間でミスをする。」と庇ってくれてるんだけど・・・。
ウジンは「記者失格だ。これ以上は出来ない。辞表を提出する」と言ってしまう。

スポットライト 8話スクープのにおい [スポットライト]

見習い記者たちの研修期間も終わり、テソクのチームは団結旅行に出かけ楽しんでいた。しかし、国会議員のキム・ハンチョル議員が暴漢に襲われる事件が起き、ウジンたちは急きょ旅行先から戻るとすぐに取材へ。

ミョンウンは実家の関係で政治家にコネがあるので、病院で見舞客のチェック。

キム議員は「ニューシティー計画」という土地再開発事業を公約に掲げ当選した議員だった。ヒミョン建設が担当するはずだったけど、ヨンファン建設に権利がうつったのかな?関係者が見舞いして、圧力をかけている。
しかし、犯人もすぐに捕まり、突発的な暴漢事件として解決に向う。

テソクとウジンは「ニューシティー計画」に関係があると疑っていた。しかし、上層部はヨンファングループを刺激することを憂慮する。
ウジンが会議で提案すると、テソクは却下。テソクは、ウジンを真相リポートのグループに入れるつもりだったけど、外してしまう。副キャップはウジンを入れるつもりだったのを知ってるから???となる。
テソクは、ウジンを個人的に呼び出して、「ヨンファン建設は暴力団を使ってかなり強引に動いてた。事件で警戒を強めてる。表立っては動けないが、一緒に調べるか?危険だから強要はしない。内密に二人で取材できるか?忙しくなるし出来るか?」と提案。

ウジンはスンチョルと新婚夫婦に化けて、再開発地区の事務所に「話を聞きたい」と言ってみる。投資価値があるのか?ちゃんと再開発されるのか?なんて心配するふりをして、聞き出そうとします。でも、車の中においてた荷物から、記者だとバレチャッタ。
さっそく、政治部からスンチョルやウジンに探りが入る。ウジンを止めようと、ミョンファン建設常務イ・ジュミョンが接触してくる。事務所の者が話したのはでたらめでといいながら、ウジンの個人情報を持ち出して、チラチラと圧力をかけ、金を差しだしてくる。断ったら、「訴訟沙汰にしてやる」と言われてしまう。
テソクは、「中断する」というけど、ウジンはなんで?となる。「中止じゃない。中断だ」とテソクがなだめる。常務のイ・ジュミョンに心当たりがあるっぽいテソク。

ウジンには尾行がつき、ヨンファン建設にリストラされた社員に願われて接触したのも見張られてる。

さらに、自宅まで事務所の人間が訪ねてきて、「中止されたら私たちは困る。」とお願いされる。拒否したら、掴みかかってきた。顔を怪我しちゃう。両親が興奮して、「恨みを買うようなことをするな」と大反対。テソクに苦情電話。

報告しなかったウジンを心配しながら、テソクは「報告しろ」と怒りまくり。

子会社のシム・ジェホという人物を本社に呼ぶイ・ジュミョン。なんとウジンの大学時代の先輩。接触してくる・・・。

スポットライト 7話伝えたいニュース [スポットライト]

キャスターの第1次オーディションが取材の疲れで散々の結果だったウジンは、気分を切り替えて第2次オーディションに挑もうと出社したところでテソクと鉢合わせ。キャスターになりたい理由がわからないというテソク。ウジンは「キャスターになりたいと思っちゃダメなんですか?私を嫌いだからおっしゃるんですか?仕事はちゃんとやった上で試験を受けます。後輩のチャンスを応援しようとせずに、足を引っ張るのはやめてほしい」と言い放つ。
ウジン、テソクに期待されてるのにねえ・・・。「キャスターをなんだと思ってる?なぜなりたいんだ?上からの命令だからか?顔を売る記者は見下される。お前は芸能人になりたいのか?」と痛烈なテソク。

第2次オーディションの課題はニュース速報をアドリブで行うこと。審査員のひとりはなんとテソク。
わずかな情報で、3分間のニュースにする。状況を推理しながら、原稿を作り上げるウジン。落ち着きがないし混乱してるけど、まあまあやり遂げたかな?って感じだけど、ウジンはダメだ~と凹む。
ミョンウンもあまりにも緊張して舞いあがってて、完全に失敗。失言になりそうなコメントの言ってしまったし・・。凹んでるところに、ウジンが呑気に「難しかったですね」とか言うから、「社長の後ろ盾があるからtって」と切れちゃった。

ウジンは2次合格、びっくり。採点表を手に入れた報道局は、最高点をつけてるテソクにビックリ。いつも厳しいくせにって「付き合ってるんじゃないの?」とか噂する皆さん。
同期のスクチュンが「ミョンウンが落ちたし空気が悪いから、嬉しそうにするな」と耳打ちしてくれる。

テソクは寄付の件を「本人のインタビューがないなら、このネタはボツ。明日までまつ」とウジンに。明日は試験なのに・・・。意地になって、どっちもやってやる!なウジン。
でも、テソクが最高点つけたって聞いたウジンは、「邪魔してる」っていうのは誤解か??と思って、テソクに聞いてみる。あくまでテソクは実力主義です。「最高のキャスターになれ。反対したのは記者としての将来性を見込んだからだ」とテソク。
こんなこと言われたら、ウジンも記者として頑張らないとなあ・・・。

最終面接の間際に、あのお婆さんの家族なら「話すなら今しかない」と連絡が・・・。さらに、スンチュルからも危篤になってるとメール。
キャスターになってどんなニュースを伝えたいか?と問われたウジン。今、伝えなきゃならないニュースがあるときがついて、ウジンは「失礼します」と席を立って、病院に・・・。
しかし、間に合わず・・・。お葬式に参列。最後の言葉を、家族が渡してくれた。「私には資格がない」というけど、家族が「多くの人に気持を伝えたい」と言ってくれた。「助けを求められたときに、助けられることは幸せだ」という言葉は感動的だったね。

帰社したウジンを、テソクは「放送よかった」と褒めてくれる。握手で「良くやった。今までも、今回も。事件チームカムバックおめでとう」と励ましてくれる上司。ウジン、頑張れ。

さて、見習が二軍に昇格。最後に、みんな一発芸をやれとか、ソクチュン何やってるんだ。ノリノリのソンチャンはアホだねえ。
ウジンの時のも残ってて、こっぱずかしいなあ・・・。テソクは笑ってるけど。

事件チームは、新人が入ってくるのもあって、皆で懇親旅行。テソクはやっぱり「ちょっと残る」な事情が発生。週末の少し長い特集を担当するチームの件で、部長のお呼び・・・。
残る部長さんが、新人さながらに電話聞き込みかけてる。記事書くのも久しぶりな上司たちだけど、それはそれで楽しそう。

皆でゴーカート乗ったりして、普通に楽しそう。
飲み会では、ゾンチャンが上司役でウジンを見習いに見立てて、やり合う。次は、ウジンがキャップで、テソクが記者という関係で会話・・・。基本的に上司絶対だから、こういう逆転関係は面白い。

国会議員のキム・ハンチョル議員が暴漢に襲われる事件が起き、ウジンたちは急きょ旅行先から戻るとすぐに取材へ

スポットライト 6話キャスターへの道 [スポットライト]

面白いです。恋愛要素はないけど、ウジンが彼女なりに一生懸命やってることや、彼女の未熟な部分を的確に指摘してくれるテソク。大変だけど良い職場だな~。見てて、気持が良いです。


見習いスンチュルはまったく使えない。テソクに厳しく説教食らってる。

ウジン、ちょっと浮かれてる。掲示板のファンの声に答えちゃったりして・・・。韓国は有名人も気軽にファンと接触するというか「家族」的なつながりを持つというけれど、記者って顔が売れ過ぎると、世面も悪い面もあるからなあ。

チャン・ジンギュのインタビューで一躍有名人となったウジン。看板ニュース番組「GBSニュース」のキャスター・オーディションが始まり、社長じきじきの推薦でウジンも候補に選ばれる。
ウジンが喜んだのもつかの間、テソクに記者の仕事を優先するよう命じられる。同期のソクチュンなんかが「俺が変わる」っていうけど、テソクはダメだと命令。
同じキャスター候補の先輩記者チェ・ミョンウンの方は、オーディションの準備に励み、さらに親のコネまであるのか。でも、ミョンウンはそれがちょっと嫌な部分もあるみたいだね。

テソクは、「上の言うこと聞けないのか?」って言われるけど、「現場の記者が足りないんだ」と言い張ります。そのあとで「言いすぎました・・・」って謝りに行って、上司は俺の怒る気持ちはどこに行けばよいんだ~だよね。テソクは「ウジンは裏に任せてくれ。ちゃんと育てる」とお願い。

病院に多額の寄付をしていた老婦人の取材にいくウジン。顔を出したくないといわれたからって、顔を隠した映像を撮って行ったら、「だったらモザイクにする方法もある。これはボツ。探査ジャーナル様に掘り下げて作りなおせ」と言われてしまう。
ウジン、テソクには内緒で時間を見て、キャスター候補を集めての講座に出席してる。でも、時間がなくて、中座してばかり・・・。取材の方もおろそかになっててバレバレ。「善人は詰まらないか?事件じゃないからか?」と追及されちゃう。
スンチュルが協力してくれて、夫人の特定はできたけど、その続きの取材までスンチュルに任せちゃうなんて・・・。休日出勤して、アナウンスの練習するウジンだけど、テソクにばれた。「ダメでも、恥は書きたくない」なウジン。怒らずに、取材に行けとだけ言うテソク。
でも、夫人は危ない状況。「こんなときに」と言われちゃう。容態を心配し、取材を中止するウジン。家族と一緒に、回復を待ちます。無事に回復したとき「良かったですね」という言葉がまず出てくるウジンに、家族も心を開いてくれます。でも、「インタビューは嫌がると思う・・・」とお嫁さん。

さて、オーディション。徹夜で駆け付けたウジンは、スーツを着替えるのが精いっぱい。
まずは原稿読み。やっぱ、アナウンス部が上手いか?まあ、ウジンだって中継するから基本技術は叩き込まれてるんだろうけど・・・。キャスター席に座ってのオーディションで、ウジンは緊張しまくりでグダグダ。やっぱり、ミョンウンは上手い。力の差がある。
社内放送されてるから、仲間がみんな心配してる。テソクは「仕事しろ。切れ」と怒る。
凹んでるウジンをスンチョルが「キャップのせいだ」とか言って、冷静になろうとしてるウジンに怒られた。「デリカシーゼロ」ホント、そうだよねえ。
2次試験前。テソクは「そんなにキャスターになりたいか?」と聞いてくる。「なりたいと思っちゃダメなんですか?」とウジンはストレートに聞いてくる。

スポットライト 5話必死のリポート [スポットライト]

ウジンが逃亡犯チャン・ジンギュとペンションで2人きりになったときに、ライバルテレビ局がスクープとしてウジンが誘拐されたと報道。ウジンが記者であることがばれてしまった。警察が包囲するなか、突然一発の銃声が響く。
テソクが心配しながらも緊急の現場リポートを終える。冷静沈着。流石っすねえ~。

猟銃を持ってるのはウジンの方。でも、精神的にはジュンギュが優位にあるっぽい。インタビューしたいって、要求するウジン。そこに、警察の投降呼びかけ・・・。「逮捕される前に自由に話すか・・・」なジュンギュ。

ウジンはテソクの携帯電話に連絡。無事を知ってすぐに警察を突入させようとするが、ウジンは独占インタビューをする時間をくれと言い出す。その話をしてる間に、銃を奪われちゃう・・・。
殴られて倒れたウジンを見て、テソク興奮。
ミョンウンも駆けつけて、周辺取材に協力。

放送で警察の動きがジュンギュにばれてるんだよなあ・・・。ジュンギュは「インタビューやる。生放送しろ。携帯電話でやる」と。「犯罪者のいいなりにはなれない。ジュンギュをだまして生放送のフリをしては?」と局長はいうけど、テソクは「バレたらウジンはどうなる?俺がコントロールするから。ウジンは逃げなかった。特ダネをとれと言った俺たちに責任がある。ウジンを助けなければ」と説得。
ジュンギュは「俺はマスコミの作ったスター。お前も俺を主役にした1人だ」とウジンに。
テソクは「中継中断になるから、発言には気をつけろ。あとウジンがインタビューする形で、ニュースの信憑性を持たせる」とジュンギュに。ウジンには「記者としての意地を捨てるな」と。

インタビューが始まる。テソクがフォローして、ジュンギュに負けずに追及するウジン。投稿する前に最後に一言というジュンギュに「あなたを心配している人も見ている。責任ある言葉を・・・」とウジン。テソクは「しでかしたら打ち切り」と構える。しかし、母に「どこにいるのか?生きてるかどうかも分からないが愛してます。母さんが俺を忘れても、俺は精一杯生きています」と涙を見せるジュンギュ。コレ、芝居だったら凄いなあ。

インタビュー後「俳優なみだろ?」と言って、銃を自分に構えるジュンギュ。ウジンは「お母さんは放送を見てたと思う。あなたはスターだから。お母さんは私が探す。どこかで息子を思って生きてる。新じゃダメ」と説得にあたります。
連絡が途絶えたテソクは焦って突入しようとするけど、止められる。

ウジンが釈放される。思わず泣きだしたウジンをテソクが慰めてくれる。ジュンギュも投降。

ウジンは、超有名記者になっちゃうs、今月の記者賞も受賞。授賞式にテソクは来てなかったけど、ウジンは感謝の言葉をのべる。そして、仕事してるテソクの所にいって感謝。しかし、こっぴどく怒られた。「浮かれるな。これからも上に報告せずに飛び回る気か??警察官を危険にさらした。記者としての資質に欠ける。以後気をつけろ。警告だ」と・・・。

記者からキャスターを出したいって企画がある。「まだ新人のウジンではダメ。ミョンウンを出す」とテソクは言うけど、報道局長はちょっと前向き。

スポットライト 4話危険なデート [スポットライト]

ウジンの携帯電話にチャン・ジンギュから連絡がある。店の従業員だと信じているチャン・ジンギュに会おうと誘われ、記者魂がうずいたウジンは快諾。「明日、連絡する」なチャン・ジンギュ。

警察の方は、張っていた公衆電話で空振り・・・。通話記録を調べるのもホントは違法だし、さすがに盗聴までは出来なかった警察。

ウジンはテソクに、チャン・ジンギュの取材許可を求めるが、危険だと却下される。警察と取引して、逮捕過程を独占取材するようにしろとテソク。スクープを焦ってるウジンに「スクープをつかむまで耐えるのが記者根性だ。浮つくな」とテソク。

チャン・ジンギュが宝石店に窃盗に入る。警察は当初チャン・ジンギュと気づかず、スンチョルもただの窃盗事件としてウジンに報告。
ウジン、ヘトヘトなのに記事の訂正で会社にとんぼ帰り・・・。大変だなあ。

だが、防犯カメラの映像を分析してたら、チャン・ジンギュ。この映像をコピーしてたライバルテレビ局SNSがスクープとして放送する。失態を起こしたウジンは24時間張り付きで内勤命令。スンチョルは交番回り。ウジンの判断ミスだもんねえ。政治部キャップに嫌み言われまくりのウジン。凹んでるけど頑張れ、負けるな。

チャン・ジンギュを真似する人が出てくる、あと、「猟銃を盗まれた」という情報が・・・。テソクは「猟銃を持っている。ジンギュにかかわるな」とウジンに指示。ウジンは「特ダネはともかく、逮捕のチャンスを・・・」というけど、「盗聴してる警察が捕まえるだろ。30分ごとの報告を忘れるな」なテソク。

電話がかかってきた~。声が震えてるウジン。ギリギリで約束したけど、どうするんだ?っていうか、テソクに報告しなよ・・・。
抜け出してしまったよ。テソクたちが気がついて、警察を尾行して場所を特定して、ウジンを止めるって言う。でも「ジンギュを取り逃したら?」って話にもなる。
テソクに判断がまかされ、現場急行。警察と交渉してるけど、ウジンに場所変更の電話が。「次の駅で降りろ」ってどこだよ~。テソクが電話して「なんで、俺をイラつかせる。いうことを聞け。刑事が行くまで、そこに着ろ。電話がきたら、間違って下りた。取材は忘れて、刑事の指示に従え。俺があとで警察と交渉して取材させてやる」と言ってるけど、もうジュンギュが目の前・・・。テソクがおっかける。

警察を張ってる他社がかぎつけたらヤバいんじゃ?って上司達は心配している。なんとライバルテレビ局がスクープとしてウジン記者が誘拐されたと報道。バレた・・・。ペンションに居るって情報流したのも報道してる・・・。
警察が突入準備をするが、猟銃が発砲・・・。

スポットライト 3話新入りはつらいよ [スポットライト]

ウジンはテソクが情報を回してくれたとも知らずに、新聞社ミョンソン日報の会長による農地の不法転用と官庁との癒着というネタをつかんでくる。ヘリコプターでの取材を終えて意気揚々のウジンだったが、テソクからは褒められるどころか、「もらったネタではダメ」と言われておもしろくない。でも、テソクがヘリに酔ったのに対して、ウジンは元気一杯。めげませんねえ。部長の前では褒めてくれるテソクは、良い上司だ。

ウジンの情報提供者を、兄だと思ってイヤミ言う先輩。そのミョンソン日報のお兄ちゃんウヒョク、ウジンが記者だと知って涙目。

この取材結果。上層部が会談して、結局は手打ちにしてボツになりそうになる。でも、GBS社長はこれを突っぱねた。

テソク、政治家の父親オ・ソンファンの不正を暴いた過去があるのか?「記者に聖域はない」ってのがテソク。その父は服役中かあ~。テソクにとってはトラウマになってるっぽい。

おまけに部下の新人記者スンチョルは、なにかとサボろうとしてばかりだ。「最近の新人は」と愚痴ると、「分相応の弟子」とかテソクに言われちゃう。スンチョルは、警察・消防回り仲間に「共同作業しようぜ。俺は取りまとめ役」とか言ってさぼりまくり。
ネタがないからって、記事にならなそうなネタをでっちあげて報告してくるスンチョル。でも、バレバレで怒られた。

ウジンもネタ探しに苦労してる。「探査ジャーナル」というちょっと長いコーナーがあって、ネタ探しが大変。ウジンが目をつけた検察と警察の関係も、もっとネタを広げて掘り下げないとダメだと言われてしまう。でも「もっといいネタにしろ」って言ってくれてるじゃんねえ。
ウジンは、「チャン・ジュンギュ逮捕に協力してる」と言ったけど、「警察はお前の通話記録を調べて独自に動いてるだろ。甘い」とテソク。

で、ウジンと同期ソクチュンはテソクからネタを割り振られて、また他人のネタの取材。

ウジンはスンチョルと日本人観光客を装い、偽高級ブランド品販売の潜入取材を行うことになる。でも、スンチョルは聞き過ぎだろ~。ばれちゃったよ。スンチョルがあっさり渡したテープを取り返すために、強気に出るウジン。警察に言わないという条件で、なんとか命は助けてもらった。取材後に、ウジンはきつくスンチョルを叱りつける。しかし、スンチョルは「ウジンだってキャップに叱られまくりじゃん」だってよ。ダメダメだ。
ウジンは、しっかり別のカメラで撮影してました。こんなことは何度も経験済みなのね。

凹んだスンチョルは酔っ払って記者部屋で就寝。自分の部屋と勘違いして、裸で寝ちゃって、さらにミョンソンの女性記者に抱きついちゃってた。翌朝、大騒ぎに。警察に出向いたウジンからも謝罪するけど、なかなか許してくれない。しかたなく、テソクにヘルプ電話したが、テソクにこっぴどく怒られたウジン。「お前の管理不足であいつは終わり。なぜ、騒ぎたてるか分かるか?特ダネと交換するつもりなんだ」と言われてしまう。何とかしようと兄と交渉するウジンだけど、どうしようもない。
テソクは「スンチョルの無知は罪だ。取引は反対だ。事件の大きさが違う。」と局長に言うけど、「わいせつ記者だと思われたら、ニュースを信じてもらえないぞ」と言って、とにかく延長すると局長は決定。どっちが我慢できるか、ミョンソンとのチキンレース。

凹んでるウジンだけど、先輩たちは偽ブランド品の取材は良かったと褒めてくれる。
チャン・ジュンギュが電話してきた。しかし、いつもの公衆電話を張ってた警察が捕まえたのは別の人。チャン・ジュンギュは別の公衆電話からかけてきてた・・・。

スポットライト 2話熱血新任キャップ [スポットライト]

逃亡犯チャン・ジンギュのインタビューの音声が切れていて放送できず、またも社会部に恥をかかせてしまったウジン。だが、新任の社会部キャップ、オ・テソクにどなられ、警察が細工したテープを返却したと気づく。
警察に怒鳴り込んで、マスターテープを探すウジン。
でも、警察で空き巣まがいのことやってテープ探すのは、上手くいかないだろうねえ。で、下っ端刑事に「班長がオリジナルがあるって言った」とカマかけて、置き場所を聞き出そうとする。

テソクは、アン・ジュンソク社会部長と飲み。「俺は戻ることには反対した。」っていきなり平手打ち。「ムカついたか?コレで昔の借りは返したぞ」と言って、怒りながら受け入れる。殊勝にしてるのに、命令は聞かないテソクが嫌いとかいうけど、なかなか良い上司っぽい。

一方、GBS放送と犬猿の仲の新聞社、ミョンソン日報の記者であるウジンの兄ウヒョンは、ウジンから聞いたGBS社会部の暴行事件を記事にしてしまう。示談交渉もパーだよなあ。ひでー。

漏らしたのがウジンだって、テソクにはすぐに感づいた。情報源を調べろって言われる。「もう報道されたのに、情報源を調べる必要が?」なウジンに「内部から漏れたなら大問題だ」と厳しいテソク。
ウジンは早速に兄に接触「実名制度があるのに、他の誰かに書かせたね」と追及。卑劣もの~なウジンに、「記者同士なんだから、兄弟は関係ない」なウヒョンに、「いつか、私がやり返すよ」なウジン。

テソクにも、アン社会部長にも同年代の友人がミョンソン日報に居て、「お前ら仁義はねーのかよ」って感じで喧嘩。ミョンソンのネタを拾えって指示が出る。
政治部は、ミョンソンの記者と賭けゴルフをしてるってネタを持ってる政治部記者。でも、GBSの政治部長も一緒にやってるのか~。ダメじゃん。

チャン・ジンギュからウジンに接触があった。携帯番号を教えるウジン。接触した証拠を見せて、このネタで「テープを交換しろ」と交渉するウジン。でも、もう捨てられちゃってた。回収したけど、テープはダメになってる。ダメになってても怒らずに「そりゃ、いつまでも残ってなくて当たり前。でも、記者なら最後まで見届けろ」とテソク。

そんななか、ウジンは新人記者イ・スンチョルの教育係になる。大学の同期。「昔、俺を好きって言ってなかった?」とか言うスチョルに「酔ってたから覚えてない。それに、新人の癖に」なウジン。
スンチョルを厳しく指導するウジン。大変だなあ~てのが、新人君の目を通して語られます。

テソクは3年前の議員の不正政治資金事件に絡んで左遷された。蒸し返すのでは?と不安な部長。その議員がテソクの父なのか。関係は断絶してしまってる。父親の関係の情報源に会うテソク。

社会部のミーティング。ミョンソン関係の問題が協議される。ミョンソンは「暴行もみ消し、警察との癒着」と続報を出してくる。
政治部のチョンから、「ミョンソンに漏らしたのはウジンらしい」と報告を受けたテソクは、ウジンを叱りまくり。「反省したなら倍にして取り返せ。売られたケンカは買うぞ」と厳しく命令。チェ・ミョンウン先輩からも怒られた。
テソクは、つかんだネタを郵送でウジンに匿名で渡す。ミョンソン社長が不正に土地を購入して転用してるってネタ。ウジンは地道に足取り調査もやって裏を取ってテソクに報告。しかし、「客観的な情報のみを語れ。事実のみで、言い逃れできないように」と厳しくチェックするテソク。でも、今度はバッチリと裏をとってた。
見事にこれがニュースになった。ヘリで不正転用した農地を中継してやる~な報道局長。ウジンは中継を担当。

スポットライト 1話お騒がせ記者 [スポットライト]

NHKBS枠。しまった・・・。BSだから、吹き替えじゃなくてみようと思えば見れたのに。すげー声のイメージが違うよね。


NHK公式
★ソ・ウジン(ソ・イェジン)GBS 放送報道局社会部記者。ニュース番組のキャスターになるのが目標で、新人記者としての下積みを終え、やっと生の現場リポートができる立場に昇格したばかり。記者としての熱意が先走って無茶な行動をするなど、まだまだ失敗も多い。新任の社会部キャップ、オ・テソクの厳しさにも負けず、常に前向き。
★オ・テソク(チ・ジニ)GBS 放送報道局社会部キャップ。担当していた事件の報道をめぐって社会部長と衝突し、地方に左遷されていたが、3年ぶりに社会部に復帰。ジャーナリストとしての誇りと信念を持つが、妥協を許さぬスタイルに敵も多い。ソ・ウジンの行動力と根性に記者としての可能性を見出し、独自のやり方で育てていく。
★イ・スンチョル(チン・グ)GBS放送報道局社会部の新人記者。記者見習いとしてウジンから指導をうける。ウジンとは大学の同級生のため、つい気安くしがち。
★イ・ジュヒ(キム・ボギョン)GBS放送報道局社会部副キャップ。テソクの古くからの同僚で彼に好意を持っている。部下たちとの間を取り持つまとめ役。
★チェ・ミョンウン(チョ・ユニ)GBS放送報道局社会部記者。ウジンの先輩で、勝手な行動をとるウジンが気に食わない。ウジン同様、番組キャスターを目指している。
★ムン・ジェグク(イ・ギヨル)GBS放送報道局長。テソクを社会部キャップに復帰させ、ニュース番組「スポットライト」の視聴率アップを命じる。
★アン・ジュンソク(アン・ソッカン)GBS放送報道局社会部長。テソクの上司。3年前も、上司として熱血記者テソクに手を焼いた。
★チョン・ソンイル(チョン・ギュス)GBS放送報道局政治部長。社会部長アンのライバルで、ことあるごとに社会部を蹴(け)落とそうとする。
★コ・ビョンチョン(イ・デヨン)警察署刑事課班長。なにかと捜査のじゃまになるウジンたち記者に手を焼いている。
★イ・チュンギ(イム・スンデ)警察署刑事課刑事。コ班長の部下。人が良く、ウジンとも親しくしている。

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