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大祚榮(テジョヨン)106話 [大祚榮(テジョヨン)]

安市城から抜け出して来た高句麗の民たちを問い質してみると、彼らは家族を人質にとられてテ・ジョヨンを騙すためにやって来たのだった。テ・ジョヨンは彼らが城内に戻って罰せられないように、言われたとおり、満月の夜に南門を攻めると言って彼らを帰そうとした・・・。民が「敵が南門に集中している間に、北門を奇襲しては?」と提案してくれた。これで、安市城陥落。

営州。まだまだ混迷を極めておりました・・・。シン・ホンはソン・マニョンの処刑を進言し、ヘゴが戻ってくるまでにすべてを片付けようとしてます。しかし、チョリンはシンホンまで罰しようとして動いてます。
さらに、イ・ジンチュンが後継者を記した遺言を書き始めたために、宮殿は動揺。

ヘゴはチョ・インサを生け捕りにしてました。

イ・サン-正祖大王 4話銃に刻まれた真実 [イ・サン]

武器庫の存在を知った英祖は厳しい取調べを命じ、次々とサンの周辺にいた人々が捕らえられて義禁府に押送されます。
そんな状況を見たホン・ボンハン(嬪宮の父で、サンの義理の祖父にあたる人)は、「武器庫は父上のものだとお話しして、命だけは助けてもらいましょう」と提案するのですが、サンは「生き残るために思悼世子の名誉を傷つけるのか?」ってことで反対。「怖い。どうすれば」と泣くサンを抱きしめてくれる母上。

英祖はサンが謀反をなどと半信半疑。ナム内官を呼び出し、「五日間のうちに事実を調べて来い」と命じます。思悼世子やサンにとって不利な証拠が見つかります。捕らえられた内官が拷問に耐えかねて虚偽の自白を始めてしまう。

テスの伯父さんが銃の出所を調べるのを、テスとソンヨンが手伝います。そのときにたまたま見てしまった銃のことを覚えていたソンヨン。製造日が書いてある新式銃だったので、それが銃の販売経路を明らかにして、サンの疑いは晴れました。

しかし、敵勢力は今回の陰謀を暴いた者たちを皆殺しにしようとし、テスやソンヨンたちも刺客に追われます。二人は都を去らなければならなくなりました。お礼を言いに来たサンとは会えなかった・・・。

そして、それから数年の時が・・・。
サンがイ・ソジン氏に交代です。
サンの寝所に刺客が!!でも、異変に気づいて身を隠していたサン。賢いけど、危険と隣り合わせの日々。

エデンの東 17-19話 [エデンの東]

17話動き始めた怨念 ドンウクを看病するヘリン。なんとなく気持ちが通じ始めてるけど、初恋に拘るドンウク。ほんと、韓国男はどうしてこんなに初恋にこだわるのか・・・。
病院でばったりのジヒョンとヘリン。「目に見えない鎖がずっとある」というジヒョンの強気な態度に、ヘリンは動揺。姉の元婚約者もつきまとってるし、大変だな~。でも、愛してくれる人を大事にしたほうが・・・。ドンウクってそれほど魅力あるとは思えないし、ヘリンって自由に動きたいタイプだから、こういう後ろから見守る人が必要じゃね?

チュニは、「勉強して法律で勝負しろ。しいたげられた人々を救え。光のような人になって闇を照らせ。父さんの言うようにチュベク山のようになれ」とドンウクに。でも、この男には無理だと思うな~。
あと、テファンも虐げられた少年時代を過ごした人だしな~。チュニは「正当な方法で」って口で言うけど、行動は違うってのもねえ。

インターナショナルホテルからの引き抜きにあっているジヒョンのホテル。クク会長との対立が深まっている。
ミンヒョンはテソン電子の経営をまかされるようになったが、ギスンの主導する組合活動や、赤字を黒字に見せる不正経理をしらされて愕然。韓国独自のなあなあな仕事ぶりに、アメリカ帰りの彼は合わないぽいね。もともと正義感が強い子だからなあ~。

ワン・ゴンはギスンを拉致し、ドンチョルを呼び出す。
ドンチョルが自分を裏切りマカオに逃走したと誤解し、さらに彼の敵であるクク会長の右腕となって帰ってきたことを恨んでいたからだ。
愛する妹のためひとりで助けに現れたドンチョルはワン・ゴンらに袋叩きにされるも、間一髪のところで駆けつけた仲間たち(元・労働局長で、金塊を盗んで政治資金したけど失脚。最近はククにくっついてる)に助けられる。っていうか、金塊を盗んだ奴とつるんでるだけでも、ワンゴンにとっては”ドンチョルの裏切り”だよなあ。それで「信じてくれ」とか言っても・・・。
ギスンは、反撃しようとするドンチョルの仲間から、かつてチュニの命を助けたワン・ゴンをかばうのであった。助けてくれたワン・ゴンは、ギスンにとっての「天使」なんだよね。

テファンへの復讐心を抱き韓国に戻ったミエは、ミン会長からチョン特別補佐官を紹介され、韓国進出を歓迎される。ユ・ミエ=レベッカ。ドイツで看護師をやっていて、そこで出会ったアメリカの富豪と結婚して、事業をしてるらしい。
その後ミエは、ハン神父のもとを訪れ、自分が入れ替えたドンウクについて尋ねるのであった。

一方、クク会長はジェニスのために歓迎パーティーを開く。そこにはテファン一家をはじめ、総長ら各界の権力者が参加していた。クク会長は、その場でマイクとヨンナンの婚約を発表する。突然ドンチョルに会いたくなったヨンナンは、パーティーを抜け出しドンチョルの実家を訪ね、ドンチョル家族との対面を果たす。



18話 初めての機会(チャンス) クク会長はドンチョルに、ヨンナンとの関係を警告する。「お前は俺の部下であり、血縁を結ぶことはしない・・・。
そして、テファンが既に手に入れた釜山のスロットマシーンの権利を手に入れるよう促すのであった。
この話を聞いていたヨンナンはドンチョルの身を心配し反対する。そして、クク会長の思惑どおりドンチョルへの想いを諦める。「生き残って、必ず」とドンチョルにつげて、マイクとの婚約の準備を進める。

ミョンフンはテソンの会計帳簿が捏造されていることを知り、憤慨していた。不正を見過ごすことの出来ないミョンフンは、テファンに訴えるが、テファンは全く取り合おうとしない。

テファンは、ジェニスと会ったことを妻に黙っていて、これが微妙な亀裂になってる。

一方、ミエはジョンジャの食堂を訪れ、ドンウクの様子を尋ねる。チュニとジョンジャは、突然訪ねてきたミエを不審がるのであった。


「試験、頑張れ。応援している」とドンウクから電話が合って喜ぶヘリン。

ドンウクはまだ拷問で受けた傷が完治していないにも関わらず、上層部の命令により退院させられる。病院のロビーで偶然テファン、ミョンフン親子に出くわし、自分が必ずテファンの悪事を全て暴いてみせると怒りをぶつけるのであった。


19話 釜山での死闘 テファンに「裁いてやる」なドンウクだけど、あんた兄貴のことを裁ける?違法行為や弱いものを傷つけてるのは、ドンチョルも同じでしょ?ドラマの中であまり描写されてないけどね。

オ会長は、テファンに対し、ミョンフンの仕事に干渉しないように言う。彼の独立心と才能を信頼してるみたい。
ミョンフンはテファンの経営方針に不信感を抱き、思い悩んでいた。ジヒョンに「会社なんだから利益を考えて。」と言われて「父さんみたいだ」というミョンフン。ジヒョンに「あなたのやり方で成功できると証明して見せて」と留学で生まれ変わり、透明性のある経営をしようとするミョンフンに期待する。でも、自分はオリンピックでのメインホテルを獲得のために、ガチで喧嘩するのでなく、根まわしで円滑に利益を得ようとしてる。

ヘリンは、姉が帰国して婚約者ソンヒョンをつれてこいといわれたが、彼に断られる。家での居場所がまったくなくなってしまう。可哀そう。

ジェニスに「ヨンランを何で簡単にあきらめたの?」と問われるドンチョル。「資格がない。他人の人生を汚すことはしたくない。マイクの方がグレイスの人生を素晴らしくしてくれるだろう。愛する人が光を受けて生きていく事を願う気持ちは分かるでしょう」とドンチョル。「その光は、愛する人と一緒にいることを願うものだわ。今からでも遅くはない。ヨンランは光を失った顔をしているじゃない」とジェニス。でも、ドンチョルは「何もしてやれない」です。

ドンチョルは、かなり無理なことをしてるみたいだね。テファンが、ホテル経営者が体が弱って弱気になってるのに付け込んで、工場の経営ごとカジノの経営権をもらうつもりだとつかんだ。

クク会長から、テファンの後ろ盾となったヤン・サンバク(梁山泊)に会ってスロットマシーンの権利について交渉してくるよう促されたドンチョルは、釜山へ向かう。待ち合わせの場所で車に襲われる。「ちゃんと見極めろ!」と堂々としていて、襲撃に立ち向かうドンチョル。サンパクは「分かったか。ヤンサンパクの縄張りは誰もが入れる所じゃない」と出てきた。ドンチョルの度胸に「友情を感じるよ」なサンパク。
なんかなあ~。サラリーマン金太郎みたいに、「男気(それも大した描写なし)」で何でも解決しちゃうんだな~。「ヤンサンパクが表の世界で合法的な事業家として立てるようにしてやる。全国的スロットマシーンの独占権、ゴルフ場の開発権をやる」と提案。サンパクは、ワンゴンがホテル社長を拉致する計画を教えてくれる。

ワンゴンに拉致されたホテルの社長を奪還し、ホテル合同経営権を結び、スロットマシーンの譲渡にサインをさせた。(っていうか、ワンゴンのやり方が強引すぎるだろ~。弱ってたところを囲い込んだってことなんだから、拉致する必要ないような。テファン側を下げるために無茶というか馬鹿をさせ過ぎじゃね?)

風の国 27-29話 [風の国]

27話 チェガのサンガを助けるが、トジン率いる黒影が!トジンはサンガを切り捨て、ユリ王をペグクの陣営につれていった。サンガに一礼してから切り捨てるトジンかっこよかったね。(これは、若いペグクが、老人となり安定志向となったサンガを切りすてるという世代交代劇でもあるので、いずれテソを切り捨てる日が来るトジンにとっても前哨戦かなあ)

中央軍に合流し、背後からペグクを攻めようと、ヘアブ長官を送るムヒュル側。しかし、そこは既に、ペグクにより制圧されていた。

トジンは、城下にいるヨンを探し出した。「あいつは苦しめるばかり」と言われても、「苦労だとは思わない。私のせいで迷惑をかけるのが辛い」って、なら、高句麗を離れれろよ。あんたがいると迷惑じゃん!!「あの方が私の国!」とか言ってるけど、ムヒュルは高句麗の民のものじゃねーの??って感じ。

「王を助けたければ、正門を開け、降伏しろ」と宮殿にやってきて言い渡すペグクの配下。「手遅れになる前に、宮殿から避難しろ。それだけがこの国を守る道だ。お前が生きてこの国を守れ」と言うセリュに、「王を助け、この国を守ります」と約束するムヒュル。「お前は生きてこの国を守らないといけない。
この試練を克服し、この駄目な父を越え、強い王にならないといけない。それがお前の道だ。俺の息子、ムヒュル」と言い残して自害するユリ王。へミョン王子と同じく、国の障害となるなら自害するという道を選んだんだね。というか、へミョンを見捨てたときから、死に場所を求めてた気もするなあ。

「命を助けろ」とヨンを連れて来るペグク。目覚めたユリ王は「何故助けた。生きていれば、ムヒュルの荷物になる」と言う。ヨンは「王子を信じてください。必ず解決し、王を救出するはずです」と言う。

ユリ王がプヨ国に護送される。ヨンも一緒に護送される。
秘密通路を使い、宮殿の外に出て、ユリ王を救出に向かうムヒュル王子、ヨジン王子、セリュ王女。だが、ヨジンが捕まってしまう。

一方で、兵を率い宮殿を占拠するトジン。敵に囲まれるヘアブ長官と配下。危機一髪の所へムヒュル王子が!って、あんたらどっから??宮殿を制圧するペグク反乱軍に対して、ユリ王らの王族はチョルボン城に入った。
「王子様には守らないといけない王様がいて、王子様を信じて従っている者がいます。早く、チョルボンに行って、兵を再編成し、また宮殿を取り戻さないといけません」ヘアブ。


28話
チョルボンに戻って来たムヒュルに、「全てを失いチョルボンに逃げてきたが、俺はお前を信じる。俺も王座から逃げないから、お前もにげるな」と言い聞かせるユリ王。

ムヒュルはヨンに頼んで、なんとかヨジンを治療しようとする。しかし、ヨジンは「父上の期待にこたえたかった」といいながら死亡。ま、彼は宮殿にのこってるべきだったよね。両陣営にユリ王の血筋がいれば、また違った展開もあったろうに・・・・。

テソ王が高句麗の宮殿に入ったことを告げるヘアブ長官に、各城主にそのことを告げるように命じるムヒュル。「ペグクとテソ王が手を組んだ」ことをしらせ、動揺を狙う。
このあたりは、微妙な感じですね。高句麗は、プヨに対して「唐と手を組むから嫌い。古朝鮮民族の誇りはどこやった」みたいなことを名分にして争っているわけで、ベースには「同じ民族じゃねーか」というのがあるんですよね。だから、ペグクらの部族としては、プヨと手を組むのも高句麗王家と手を組むのも、あんまり変わらないといえば変わらない。でも、「さっきまで戦ってた」というのがあるから、心理的には抵抗がある。そして、土着の民には、高句麗建国のときの熱がまだ残っている(3代目だからね・・・)

チョルボン城の前に集まる民に「皆さんは守るべき弱い存在だと思っていたが間違っていた。高句麗が存在して来たのは、皆さんの力です。皆さんと一緒にペグクと手を組んだプヨを追い出し、宮殿を取り戻します」と宣言するムヒュル。

テソ王がチュモン大王の神剣を欲しがっているとしったムヒュルは、計画をたてます。

チョルボン城、外神殿にあるという情報を流します。まんまとひっかかるテソ王。フギョン(黒影)を連れ、チョルボンに向かうトジン。待ち伏せしたムヒュルと戦闘へ!!


29話 待ち伏せしたムヒュルはトジンと戦闘。これは、ムヒュルの策にテソがハマっただけで、トジンは命令には従わなきゃならない立場だからね~。戦略を立てられるムヒュルと命令に従わざるを得ないトジンじゃ、トジンが不利。それに、ムヒュルは「血筋」で王子の座ゲットするのに対して、トジンは「血筋」で無駄に苦労させられてるからな~。だから、トジンを応援したくなる。

テソは、国の全権をムヒュルに渡し、運営を任せる。

チェガ会議を開くプヨ国テソ王。チョルボンを攻撃しろと言うテソ王に、チョルボンの問題は内部の問題ですと反対するチェガメンバーだが、テソ王は覇気が凄い。なんとかしろとペグクに言われて、「テソ王に従わないと、命の保証はできませんよ??」と、テソ王のために動いてきことを鮮明にするトジン。かっこええ。

ヨンを捕まえ、高句麗宮殿のテソ王の元へ、連れて行かせるムヒュル王子の妻。
テソ王は、「お前と俺の縁は終わった。俺の前に立っているお前は、プヨの罪人だ。すぐにでも殺したい気持ちだが、お前の身柄はトジンに預ける」とヨンに言い渡す。
倒れたヨンのおなかに子供がいるといわれたトジン。「ムヒュルの子か」と聞くトジンに、はいと答えるヨン。トジンは「今からお前は俺の女だ。その子は俺の子として育てる」とヨンに言い渡す。確かに、そうするしかヨンの生き残る道はない。っていうか、ムヒュルと一緒にいたとしても、この子は殺すしかないじゃんねえ・・・。子どもなんか作るなよ・・・。

一方、各城主達を味方に付ける為、説得しに向かうユリ王。

チュモン大王の神剣を「これをもった者が支配者になる」という言葉とともにペグクに渡すように、マファンに命じるムヒュル。反対するヘアブ長官に、「これを持ったからといって支配者になれる訳ではない。試練に屈しない人の意思が王を作る。私は運命に屈せずに王子となった。この剣がペグクとテソ王を仲たがいさせる」とムヒュル。たしかに、テソは長い安定した王国作りをして、チュモンとの過去の因縁の象徴=神剣という名分に拘ってる。でも、戦に置いて名分って大事だけどね。士気に関わってくるし。

ひとりでチェガのところにいくムヒュル。剣をテーブルの上に投げ捨て、「この剣で私の首を切れ、できなければ、私と一緒に戦いましょう」と迫る。こうして、ペグクを説得し、テソ王に反旗をひるがえさせた。

トジンが宮殿内の空気を呼んで、テソ王に宮殿の外に回避した方がいいと進言。逃げ出しましたが、ペグクに見つかって戦闘に。でもトジンが守ってテソ王を逃がしました。

再生の町 1話非情 [日本ドラマ未分類]

NHK公式
デパートが閉店になりスーパーに。企画として残ってほしいといわれたが、故郷の市役所でつとめることにした。9時5時で淡々とはたらいている。しかし、なみはや市は財政破綻。
すっかりやる気をなくしてたけど、財政立て直しのメンバーに選ばれた。同じく市職員だった父も過去に財政改革をやろうとして挫折したみたい。そのとき、一緒に仕事してた間宮。
そして、高岡なりに「市民のための案」を考えたけど、間宮に「情を持って非情になれ」と言われる。一徳さんかっこいい。
市政をしらないが、企業人としての経験はある高岡の視点が、問題を発見し解決に挑む人間としてドラマにしやすい設定になってますね~。
あいかわらず棒な筒井君だけど、関西弁がやわらかく聞こえてとっても良い感じです。彼のキャラクタが生かされてますね~。


あらすじ↓公式から
大学卒業以来勤めてきた横浜の老舗デパートが買収され、故郷の大阪府なみはや市に戻ってきた高岡駿馬(筒井道隆)。亡き父が勤めていた市役所に中途採用されるが、転職1か月にして市の財政破綻が発覚。水元市長(吉田栄作)は「財政再建プロジェクトチーム(PT)」の発足を宣言する。駿馬はリーダーの間宮哲夫(岸部一徳)ら5人のメンバーと共にPTに参加。4か月間で“一律15%の予算削減案を作成”という困難な仕事が始まる。

ダメージ ファーストシーズン [海外ドラマ]

NHK公式
DVD公式

集中放送だったので見てみました。面白い~。一気に13話みてしまいました。
とにかくグレン・グローズ演じるパティが、黒く・したたか。でも、他人を支配し掌握してしまう人物として説得力のある魅力がある。時に優しく、時に厳しく、他人を翻弄し続ける人物。
しかし、なかなかの策士。イザとなったら殺しも辞さない。

彼女に触発されて、正義燃える新人弁護士エレンが、抑えていた上昇志向をむきだしにしていく。その過程で、婚約者が利用され殺されてしまう。
一方で、パティは「狙われる」という事態を利用して、知りすぎたエレン殺害を指示してたのか~。っていうか、この日にパティが来る可能性って低そうだけどな~。たぶん、「後悔してる」って言ったから、法律スレスレだったり、ジョージが殺害された現場からフィスクの写真を持ち出したこととかを暴露されるのを恐れたのかな~。

エレンは「正義は信じる」と言ってるけど、「正義って何?」って思っちゃうなあ~。

シーズン2はNHKでもうすぐ放送 集中放送なのでついていけるか分からないけど、「どうなるの??」というワクワク感がトーンダウンせずに一気に見れるのは嬉しいです。
シーズン2公式

オルトロスの犬 6話 [日本ドラマ未分類]

やっとやりたいことが少しは見えてきたかな~。碧井センセイも正式にゲームに参戦したし、竜崎は「病気が治れば幸せなのかよ?」ということを問いかけたいのかな?皆、自分を神のように崇めるが、欲に取りつかれて幸せそうじゃない。そして、自分も幸せではない。
碧井先生は何をしたいのでしょうね~。イマイチ分かんないなあ。沢村をなんとかだまくらかして、力を利用されるのを防ぎたいのかな?殺せるけど殺さないということを選んだ碧井。
竜崎は、自分の力をマスコミの前で披露しました。「力を使わない」ことを選んだ碧井と対照的なようですが、「人を生かす」という意味では同じ選択です。力を使うか否か?という視点で考えていた渚は、自分の力のなさを感じます。

熊切親子の「ダメ人間だけど愛してる」という描写があり、これを竜崎は求めているのかな~って感じはありますね。こういう展開だと、渚はやはり母性を強く押し出したキャラクタにしておくべきだった気がしますね~。

しかし、沢村が刺されてるのに、会見にいた警備員やら公安はほったらかしかよ!!

沢村は、事態の収拾に動き、二宮に接触して事情を聞きだす。(って、遅っ!!公安、人手不足?)

CMなしで30分くらいやって、そこでOP音楽が来るんで、そこで「もうエンディング?」と思ってしまいます。


あらすじ↓公式から

渚(水川あさみ)に警察庁警備企画課への異動辞令が出た。沢村(佐々木蔵之介)の下で竜崎(滝沢秀明)の警備を担当することになったのだ。竜崎を監視下に置こうとする沢村。そんな時、竜崎が覆面の男に拉致される。一瞬の隙を作ってしまった渚だったが、覆面の男に心当たりがあった…。
ずっとコンビを組み、不良時代から面倒を見てくれた先輩刑事の柴田・・・。

一方、碧井(錦戸亮)に息子・勝(八乙女光)を殺されたと知った熊切社長(柴俊夫)は、現役閣僚に不正献金をしていたと発表する。会見を開き榊(高畑淳子)の名前をマスコミの前で出し、榊と沢村の裏切りに報復するつもりなのだ。沢村の命を受けた碧井は会見場にやってくる。

派遣のオスカル 1話 [日本ドラマ未分類]

公式
少女漫画 (クイーンズコミックス)少女漫画 (クイーンズコミックス)
(2008/02/19)
松田 奈緒子

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べただけど、面白かったです。ベルばら面白いもんね~。
ちょっと嫌な「悪役」になってしまったり、理想のキャラクタみたいになるぞ!と頑張ったりというのが、割とストレートに作られてます。
コメディっぽく、あまりおおげさにしない方が良い気がしますね。掛け合いの妙だけで見せていってほしいかな~。

快刀ホン・ギルドン6話 [快刀ホン・ギルドン]

倉庫の中、戦うチャンフィとギルドン。ギルドンは「殺すつもりも捕盗庁に突き出すつもりもない。」です。事情をとう彼に「連中は見てはならぬものを見た」なチャンフィ。「人に命はそれほどに軽いのか?」なギルドン。
ケガが治っていないチャンフィ、動きが悪い。しかし部下のジスがイノクから聞き出して救いにきました。

チャンフィ傷の手当をしたというイノクを、食事に招待するノ尚宮。リュ大監の娘、ユ・イノクを探しているノ尚宮は、イノクの名前に反応。チャンフィの事を知りすぎたからと、イノクを始末しようとガス室送りにする。しかし、「命の恩人だ」とチャンフィが助けた。ノ尚宮に「大義をはたすためには、犠牲が必要です」といわれるが、そのために殺人を繰り返すことになる。それじゃ兄と変わらないって気もするしなあ。

ヨンムン商団で目覚めるイノクは、びっくり。
「祖父がいってたけど、気持ちをためてると、顔に表れるそうよ。ひどくなると病気になる。若君はいつも、表情が暗い。発散しなきゃ」と、イノク。「どうやって?」なチャンフィに「簡単よ、友達とお酒を飲んで騒げばいい。怒ったり、ぐちったり、うっぷんをはらすといい。」と・・・。友達なんていないよな。
「友達ギルドンを助けて、悪者をこらしめる!」なイノク。帰してしまえばか敵になる。「そのときは始末する」とはいってるけど、チャンフィには出来そうもないな。

ヨンムン商団と戦う覚悟になったギルドンは、盗賊のヨンシを思い出し、コムにあい皆を集めてもらう。彼らに「ヨンムンに復讐するか?一緒にやろう!」です。
ギルドンは、ヨンムンの爆弾取引を暴露しようと見張りを開始。爆発させれば騒ぎになり、事件をもみ消せないと考えてる。

王はホン判書に「サイン剣を狙うものがいます」と言われて驚く。謀反の可能性を示唆されて動揺。科挙の延期をアドバイスされたが、「弟は死んだ」と無視する王。

荷台を作るヨンシ、中にあけた穴にギルドンが隠れて、宮殿に潜入予定。

ウネは、街でイノクと会って、自宅に招待してギルドンの事を聞きだそうとする。「”あの日は一緒にいけなくてごめんなさい。あなたと一緒にすごした時間は幸せだった”と伝えてほしい」とイノクに頼む。

ギルドンのケガを知り、心配するウネが気になるイノク。

イノク、ウネのことが気になるのね。「ウネじゃなくて私が一緒にいく。だって友達でしょ。」と、イノク。「誘ったら本当に来てくれるのか?」と、嬉しそうなギルドンだけど、「待ってろ。俺が会いにくる。」と、いう。

科挙当日。
ヨンムン商団は、爆薬を運び込んだら、緑ののろしを合図に作戦開始。赤は撤収の指示。

ヨンムン商団の荷車に、スグンが馬を暴れさせて、ヨンムン商団の荷車の馬を変えさせる。その時に荷車を差し替えて、ギルドンの乗った荷車が宮殿へ!商談に行くと思ってたギルドンはビビる。
宮殿についたときにンげ出そうとするが役人に見つかってしまう、暴れているうちに爆発。予定と違う場所で爆発したので、爆発音を聞いたチャンフィも驚きます。とにかく撤収!

騒ぎで逃げる王、科挙場で自分を睨む男、チャンフィをみつけました。「捕まえろ!」と、騒ぐ王、閉じられる門。逃げるギルドン、チャンフィと宮殿内で再会、コムの手配で外へ脱出!

大祚榮(テジョヨン)105話 [大祚榮(テジョヨン)]

安市城が天恵の要塞であることをテ・ジョヨンはよく知っていた。そして、ここで戦ったことのあるテ・ジュンサンも。唐の攻勢を何度かこの城で食い止めた高句麗屈指の城である。遼東城、白巌城を攻め落とし、戻った兵も含めてテ・ジョヨン軍は3万人。安市城攻めには少なかった。撤退を余儀なくされるジョヨン。戦死する兵士たちを見て、強い責任を感じるジョヨン。

安市城の中には高句麗の民がいるから、火責めとかができなかったんだけど、高句麗の民の方が内応すると申し出てきた。でも、そもそも城からどうやって出てきたの??

スギョンとテ・ジュンサンは、契丹国に援軍を頼もうとした・・・。

営州では、コムのことで迷うイ・ジンチュン。「高句麗人に国を渡したくない」と言ってるけど、イ・ジンチュンって一時はジョヨンに王になれとかいってなかった?それに、実はヘゴも高句麗の武将だったりするしねえ。

イ・ヘゴはというと、降伏してきた唐軍を無残にも皆殺しにし、契丹兵に血を流させることなく大勝利。

プライミーバル セカンドシーズン [海外ドラマ]

微妙にずれてしまった世界で、「対策センター」とかが出きてて、そこで消えてしまった彼女を取り戻すために「過去を元にもどさなきゃ」な主人公。

スティーブンは、あいかわらずカッコいいっすね。バイク乗ったり、アクションもなかなかで惚れぼれ。

もう、ヲタ学生君の馬鹿行動にイラっとするわあ。恐竜が出入りしてる亀裂の傍に、気絶してるアビーを置いてくるとか、「馬鹿!」って思わず声が出ちゃったよ。

コールセンターの恋人8話 [日本ドラマ未分類]

都倉とアイスさんがキスしてる?ように見えた後に、妙に都倉を意識するアオキョウ。どうしちゃったの?やっぱ都倉が好きなの?って感じです。

今回は「ゴルフクラブとナビと指輪の浮気セット」なんだけど、しっかり浮気がばれるようになってるというアイスさんのセット売り。(でも、あの小麦粉をあそこまでハッキリ分かるようにこぼれさせるのは至難の業だと思う。指紋をつけておいて、そのあとに小麦粉をまぶすと指紋が検出されて暗証番号が分かるってのじゃダメだったのだろうか??これは演出家が悪いって気もするなあ。

ちゃんと愛妻に対して「指輪」を贈るつもりだった人が、会社を受取先にしてたのに、自宅に届いちゃって・・・というトラブル発生という話。


あらすじ↓(公式から)
「デキる男3点セット」が新発売!
そんな中、コールセンターに酒巻の元妻がやってきて!?

 今回の商品は、ゴルフクラブとポータブルナビと愛妻リングがひとつになった「デキる男3点セット」。南極アイス(名取裕子)が売れ残りの商品をひとまとめにしたこのセット、実は浮気お助けグッズとして役立つと、本社の中島局長(柴俊夫)も大喜びだ。ところが、この商品にはなぜか小麦粉10グラムまで付いていて、何か裏があるようで……
 一方、渉(小泉孝太郎)が働くコールセンターではオペレーターを募集することに。やってきたのは、センター長の酒巻(松重豊)の元妻・真由美(青田典子)。オペレーターとして元夫の働きを観察し、信頼できるならよりを戻そうと考えているという。それを聞いた川辺(若林豪)とゆみえ(中島ひろ子)は、なんとか酒巻を盛り立てようと奮闘するのだが……
 そんな矢先、3点セットを購入した男性客から、浮気がバレたというクレームの電話が次々とコールセンターにかかってくる。ポータブルナビは、妻がタッチパネルに小麦粉をまぶしておくことで、パスワードをつかんで浮気の事実を確認できる上、愛妻リングは出来の悪さから愛人の機嫌を損ねてしまうというシロモノ。はじめから南極アイスは、浮気が失敗するように、このセット販売を企画したのだった。
 さらに、このセットを買った男性客・小村(金田明夫)がゴルフクラブを片手にコールセンターに怒鳴り込んでくる。ビビッて何もできない酒巻に幻滅する真由美。響子(ミムラ)がトラブルを解決しようと購入履歴を調べていくと、小村は浮気のためではなく、妻と仕事のためにセットを買ったことがわかる。すると、渉はクレームの電話をかけてきていた女性が、小村の妻(犬山イヌコ)だと思い当たる。そこで、渉は電話を小村に渡し、2人はお互いの気持ちを知って誤解を解くことができた。だが、醜態をさらした酒巻は、真由美と復縁するチャンスを逃してしまったのだった……

プライミーバル ファーストシーズン [海外ドラマ]

セカンドシーズン前の集中放送で見直しました。
個人的にはスティーブンの顔が好き。細くて、爽やかで、男らしく頼りになるガイド。
金髪というよりも白に近い髪のアビーもなかなか魅力的で、上手くいってほしかったんだけどね~。かき回し役のヘレン(主人公=スティーブンの恩師の妻)と、なにやらあったことがあるなんて~。

あとヲタ学生君もナイスキャラっす。

主役は、スーパーマンではないけど、「自分で見たい。体験したい」という実践派の学者ってのが良い。

序盤は、次々に新たな恐竜に襲われて、それを退治しながら原因を探る冒険アクションって感じ。
中盤から、亀裂の向こうに消えていた主人公の妻が「この亀裂の向こうをそっとしておきたい」というメッセージを届けてくる。そうは言っても、混ざってしまうと問題が続出。亀裂を閉じる必要があるわけで・・・・。
後半は、襲ってくる怪獣やら、未来から来る進化したコウモリやら、それを使って未来へ行こうとしていたヘレンの真意などで、次々展開。全6話。どうなっちゃうの~って所で、クリフハンガーしまくって終了。
アメドラのクリフハンガーも凄いけど、ワンシーズンが長いじゃないですか!6話しかなくて、ココで終わりって言われても~って思ってしまいました。まだまだ序盤って気もしないでもない!!
でも、セカンドシーズンは、すでにNHKで放送はじまったので、待たされるイライラはないんだけどね!

任侠ヘルパー 8話 [任侠ヘルパー]

ちあきなおみの「喝采」良い歌ですよね~。歌詞はこちら

今回は、介護施設の大事な要素。「看取る」ということからドラマが始ります。ベテランヘルパーさん達は余裕ですが、「赤の他人に囲まれて終わり。捨てられたみたいだ」なリコ。そして、彦一さんは家族もなく、一人で死んでいくしかないから、他人事ではないのである。家族の代わりになる「極道」における弟分や子分は、彼を看取ってくれるでしょうか?一話で示された隼会の葬式における「極道が老衰で死ぬのかよ」というのが、またクローズアップされてきます。
今まで、色んな老人の生きざまと、彼らの家族の物語を見てきました。老人といえども、自分と変わらぬ気持ちを持ち、それぞれに、時にかっこよく、時にみっともなく生きてることを知って、彦一の中で「老いるのも悪くない」という気持ちが、少しは芽生えてきたようにも思えます。
その上で、「じゃあ、彦一はどう死ぬのか。彦一の家族は?」ということで、彦一の家族=組がクローズアップされてくるのは必然です。リコの子分との親子関係や、鷲頭のありかたで、「極道の親子関係とは?」とかなり彦一に近い立場にある人が描かれました。
ここから先こそが大事なところ。今までは、その布石を打っていたようなものなので、ムチャクチャ盛り上がりましたね。


五郎が「どんな死に方したいか?こんなところで死にたくない」なんて、ヤクザもの映画にあこがれたようなことを言う。あこがれはあるが、それが現実ではないことも知っている彦一は、ハッキリとは答えません。もう中年になりつつある彦一は、そんな風に簡単に憧れを口にすることは出来ないんである。カッコ悪いから・・・。

そんなタイヨウに、鷲頭組長が入所してくる。ま、ココは鷲頭のシマのど真ん中なので、「近所に入所した」ってことなんだろうけど、組長ならもっと豪華な所があるんじゃねーの?とか思う。しかし、これにはチャンと裏があるんです。でも、「敵の世話しろっつーのかよ」な彦一ですが、頭は「黙って仕事しろ」です。その頭の懐刀!「隼会」の刺青を腕に施した男。零次~!!タダものじゃないと思っていたけど!隼会鷹山組の幹部ってことなら、鷹山の息子がしらないのはアレだし、どんな立場なんだろう?動きが良すぎるんで、彦一に微妙に疑われてましたね。

さて、鷲頭は、ほとんど体の動かない老人・夏夫と同室になる。所長は、「頑固おやじをてなづけるには君だ!」とばかりに彦一を担当にする。しかし、所長は気がついてるのかな~。研修という名目で受け入れている以上、鷹山とはつながっている気がするし、なにしろ大杉漣はヤクザが似合うので、ちょっと疑ってしまう。「入浴は私がする」とか言ってたし、鷲頭がヤクザなことを彼は承知していたわけで、何かあるな!!
ヤクザだらけの介護施設なのかよ!と突っ込むのではなく、ヤクザ関係者の経営する施設なのでヤクザさんが集まってくるとみるべきでしょうね。ヤクザが他人の嫌がる仕事や体がきつい仕事をシノギとするのはあると思うので、ヤクザが介護ってのは別に「アリ」だとは思うしなあ。

彦一は、わがまま鷲頭はプライドの高い男=つまり介助をされたがらないということを分かってるので、基本的には「極力放置」の方針で担当を進めます。鷲頭はそれなりに修羅場をくぐってきた男のハズですが、もう良い年になり、かなり丸くなってしまっているのである。
彦一は「弾よけのチンピラも配備しない。なんか気に食わねえ」と動物的カンで、罠の存在を察知してる。でも、頭悪いんで、理由は分からない。

鷲頭同室の夏夫さんには、ささやかな花が息子から届けられる。豪華な花束は届くけど、見舞いも来ないのは自分も同じ・・・。鷲頭は捨てられたのである。彦一がそうであったように、鷲頭も幼少期に捨てられたりしたのかもしれない。それを「俺の方から捨てたんだ」と強がるのが極道である。そうやって、「捨てられた」ことから逃げて、新たな家族を作ったのに、鷲頭はまた捨てられるのである。人生の始めと終わりは、自分ではどうしようもない状況になりがちになり、そんな人間は捨てられることになる。捨てられまいと、必死に生きてきたのに・・・。寂しいもんである。「捨てられる」というのは、彦一にとっては凄くセンシティブな問題だ。だから、捨てられてみっともなく動揺する鷲頭に反発しつつ、敵のはずの鷲頭に感情移入してしまう。
鷲頭は、朝から大音量で「喝采」を聞いたりして、ワガママ入所者。でも、ジイサンバアサン世代にとっては、「我らが青春の歌」って感じなんですかね?夏夫さんも鼻歌である。そこから、次第に友情が・・・・。ま、鷲頭、ちょっと優しすぎないか?って気もするけど、寂しいし、暇だし、話し相手が欲しいんである。お山の大将ってのは、寂しがり屋だから群れたがる。そんな感じがゴリさんには合ってる。

しかし、すっかり好々爺な鷲頭に「ホントに極道かよ」なリコ。さらに彦一に「あんたもただのヘルパーに見えるよ」と・・・。彦一は、母親とあったあと、かなり表情が変わっているのは確かです。(このへんの微妙なさじ加減は、草薙さんの上手い所ですね。彼は変わっていく人間を表現するのが上手い)リコは女心からか、この変化を羽鳥と結び付けて考えてしまうみたいだけど、あの二人は恋愛ってより戦友ですね。「絶対的な溝があるけど、涼太と言う子供でつながってる」という点で、別れた夫婦みたい。でも、二人に嫉妬するリコはカワイイ!!

鷲頭は、夏夫のところに届く花は、息子ではなく晴菜が準備してたと知ってキレます。ヤクザさんなので「友達を騙しやがって!!」なんである。偽善者だ!と暴れまわり、「こんなところにいられねえ。帰る」な鷲頭に「帰る場所なんかあんのかよ」な彦一。鷲頭は、カッコつけて生きてきた男です。夏夫さんにだって、武勇伝を語りまくってたもんなあ。だから、「俺はこのああたり仕切ってる鷲頭だ」と刺青を見せようとします。しかし、周りには入所者もいるんで、彦一は慌てて照明を消して刺青を見えなくして、撤収~である。(零次との連係プレーが凄すぎ)
刺青=極道の印は、明るい所でしか見えない。真っ暗闇の中では、誰にも見えない。そんな程度のものだ。ただ、「俺はこの刺青をしょってるんだ」という自負だけに意味がある。
「極道もんは置いとけねえだろ?俺に帰る場所なんかねえ」と弱気になってしまう鷲頭。情けない・・・。

そんな騒ぎの中、夏夫が様態悪化・・・。植物状態に・・・。やっと駆けつけた家族は、延命治療をしたいというけど、「見舞いも来ないくせに、こんな風に管につながれて生きなきゃならないのかよ」な鷲頭。ブチ切れてしまいます。でも、「他人が口出しすることじゃねえよ」な彦一。(「ヘルパーは家族にはなれない」という羽鳥のセリフに少し近いですよね。仲良くなるとかぞくきぶんになっちます極道さんたちだけど、血縁の壁は高い)「てめえを捨てたのはこいつらじゃねえだろ」と怒鳴りつけて、「帰るぞ」と優しく。この一言、草薙さんの演技凄く良かったですよね。捨てられたものに優しいのは、捨てられた彦一らしい。「帰るぞ」っていうのは、同じ所に帰る人、家族に対して言う言葉ですよね。だから、一緒に生活して、もう家族みたいになっちゃってるんだよなあ~。敵なのに・・・。
そして、夏夫の家族が「父も喜んでると思う」というのに、「喜んでいるかなんて分からねえだろ。てめえがそう思いたいだけだ。てめえの都合で、人の寿命決めんじゃねえ」です。彦一は、死に花を咲かして死にたい人だから、家族の問題だと思いつつも、家族に縛られる夏夫が気の毒なのである。「俺だったらまっぴらごめん」だけど、夏夫さんがどう思うかは誰にもわからない・・・。

鷲頭は「死ぬことも自分で決められないのかよ。介護施設は姥捨て山だ」と言います。そう思うと、極道と介護施設は相性いいのかもね。戦後、親を亡くしたり捨てられたりした子供を極道が面倒見た時代があった。目的は、子供をこき使って稼ぐためとはいえ、社会が拾い上げられない子供を拾ってた。現代に捨て子は少なくなったけど、今度は老人が捨てられる。社会が拾えないなら極道が拾うってのが、鷹山の考えなのかも。

さて、鷲頭のところの若頭?尾国は、リコのヨモギ連合の若頭である久米を襲撃。(このシーン、演出は西谷Dらしくて良かったですね。)しかし、久米は「組長には言うな」です。
しかし、情報戦を得意とする六車が「かちこみかけられた」ってこをリコに・・・。リコを思いやるような悲しげな顔の六車。彼も彼なりに、組の経営は大変なんだろうな~。インテリヤクザってだけでは、やっぱり組をまとめるのは大変だろう。

リコが飛び出していくのを見た彦一たちは、「なんで連絡来ねえんだよ」といきり立ちます。女が組長ってことで揺れてるヨモギ組が狙われた。鷲頭の指図なのか?今、鷲頭がココにいるのはなぜなのか?確認しようとしたんだけど、騒ぎがあって出来なかった。ま、リコの組のことはリコが処理する。イザと言うときのためのバックアップの準備なので、焦ることはないんだけどね。

リコは、久米の所に・・・。女組長に反発してるのかと思いきや、「それでも俺らの組長だ。親、コケにされるわけにいかねえ。俺らは、あんたを盛り立てていく覚悟をするしかねえんだ。幹部のイスまってますんで・・・」と・・・。久米、なかせるじゃねえか!!リコに心配かけまいと黙っていたのか。ホント、親子みたいな関係なんだね。家族だからこそ、心配掛けると思うからこそ、言えないことってあるもんな~。
リコは、「自分は捨てられた親分だ」と思っていたけど、子(分)はちゃんと親だとおもってくれていた。ヤクザは親を選べるようですが、彼らは「リコの兄という親分」を失ったみなし子です。そんな彼らに新たにやってきた親がリコ。彼ら子分も運命によってリコと言う親を得た。やっぱり親を選べないんです。どんなに不満でも、上手くいかなくても、それでも親。他人に口出しされたくないし、嫌いな親でもコケにされると腹が立つ。これは、夏夫さん親子のところもきっとそうなんですよね。
久米を「我が子」として認識したリコ。彼らを守ってやるためににも、名をあげて「組を守る」ためにも、鷲頭を始末しなきゃなんねえ・・・。
久米のために果物をむいたナイフを、今度は鷲頭をやるために使うんである。母から父になる。その両面が出来るのがリコである。そりゃ、久米も惚れるってなもんですよ。カッコよすぎ。

鷲頭がいる病院にやってきたリコは、彦一と居る鷲頭に刃物をかざす!これが、尾国の狙いか!リコを挑発して組長を処分させて、それを理由に抗争に持ち込んでリコのシマを奪う。考えたねえ。
これはきっと彦一が止めてくれるはず。いつも黙って見守っていて、「自分のことは自分でやれ」という彦一だけど、ピンチには助けてくれる人だから。

羽鳥の方は、病状が重役会議で暴露されてしまう。退陣を迫られる所に。
そんな羽鳥を、涼太は一生懸命フォローしようとしてる。必死にメモをとっている母親、わすれっぽくなった母親を気遣って、部屋中にメモを・・・。「僕は良いからお仕事がんばって」と言われて、羽鳥は退陣を決意します。「今は涼太と居る時間が大事だ」と思える。介護事業に打ち込んだのは、「涼太に捨てられた自分の受け入れ先」という気持ちも何処かにある。だから、涼太が自分を捨てないのであれば、介護事業の優先度は少し下がるのである。
それを彦一に報告に行く羽鳥。呼び出された彦一は、一緒にいたリコを気にしてました。あの表情、リコが自分に惚れてるって気がついてるな~。
彦一は、最近まとわりつかなくなった涼太が、「自分でママを守る」と覚悟したのだと知って、少しさみしく、少し誇らしく思う。「てめえのことはてめえでやれ」それが彦一の教えを、弟子は守ってるのである。守っている限り、涼太は一生、心の弟子。そして、弟子のおかげで、極道なのを隠しておいてもらえる。親は、子の世話になる。こんなところにも介護の形だ!


あらすじ↓(公式から)
翼彦一(草剛)は、隼會と敵対する鷲津組の組長・鷲津莞爾(竜雷太)が「タイヨウ」に入居してきたことに驚く。事故で半身麻痺になったため介護を必要としているとはいえ、金ならいくらでもあるはずの鷲津が「タイヨウ」にやってきたことに、四方木りこ(黒木メイサ)、鷹山三樹矢(薮宏太)、黒沢五郎(五十嵐隼士)、六車雅人(夕輝壽太)、二本橋賢吾(宇梶剛士)らも疑いの目を向ける。

彦一は、鷲津の件を若頭・鷹山源助(松平健)に報告するが、鷲津らの企みは自分で調べるからお前らは“研修”に専念しろ、と一喝される。彦一の電話を切った鷹山の側には、和泉零次(山本裕典)がおり、普段はリストバンドで隠しているその手首には「隼會」という刺青があった。

個室に空きがないため大部屋に入った鷲津は、脳梗塞の後遺症で言葉が出ない山浦夏夫(峯のぼる)と同室になったことに不満をもらす。さらに、食事もほかの利用者と同じホールでとらされるなど、特別扱いをされないことにもストレスをためる。

そんな鷲津を見ていた二本橋らは、自分たちの正体がバレていないと思われることに安堵するが、彦一は、鷲津にひとりも組の人間が付いていないことをいぶかしがる。

そんな折、美空晴菜(仲里依紗)が花束を持って部屋にやってくる。花は、なかなか見舞いに来られない夏夫の息子が毎週送ってくるというもので、それを見た夏夫はわずかに嬉しそうな表情をする。鷲津は、そんな夏夫の家族の対応を「冷たい」と批判するが、自身にも見舞いが来ないことにいらだっていた。そして、組の者に連絡を取るが電話はつながらない。

同じ頃、「ハートフルバード」本社で会議に出席していた羽鳥晶(夏川結衣)は、記憶に不鮮明な部分が増えるなか、反旗を翻す秘書・日野弥生(中別府葵)や重役(相島一之)の行動により窮地に陥っていた。息子・涼太(加藤清史郎)は、そんな晶のために、日々の予定や記録を貼り紙にして家中に貼りはじめ、晶は、切ない気持ちでいっぱいになる。

そんな頃、彦一は施設から駆け出していくりこを目撃する。4日前、りこが組長を務める四方木連合が襲撃されケガ人も出た、との情報を六車から聞かされたのだ。彦一や五郎は、組が襲撃されているのにりこへ報告がないことに不信感を抱くが、二本橋は、女組長に反発している組員が少なくない現状からすると、それもありえるだろうと推測。さらに、結束の弱い組は狙われやすく崩しやすい、という六車の言葉に、三樹矢はりこのことが心配になる。

その頃、部屋から窓の外を眺めていた鷲津は、外出から戻ってきた晴菜を目撃する。その手には、夏夫に差し入れられる花束があった。毎週送られてくるという花は、家族ではなく晴菜が購入しているものだったのだ。それを知った鷲津は、ホールにやってくると、夏夫が頼んでもいないのに、すぐにバレるようなウソをついてお前たちは偽善者だ、と激怒して暴れまわる。彦一らが止めても収まらず、ついには施設を出ていくと言う。そこで彦一が、「帰る場所はあるのか?」と聞くと、鷲津は、自分はこの辺りを仕切っている鷲津組の組長だ、と宣言。そして、服を脱ぎはじめる。利用者たちが怖がりながらも鷲津を見つめるなか、背中一面に彫られた刺青があらわになる寸でのところで、彦一と零次が鷲津を部屋へと連れ戻す。

部屋に戻った鷲津は、彦一に正体がバレたんだからここにはいられないだろう、と言う。が、彦一が答えないでいると、弱気な声で自分も夏夫と一緒で組の者から捨てられたんだ、帰る場所などない、とつぶやく。さらに、金を払うから組の者を呼んできてくれ、と彦一に懇願するように言う。そんなとき、夏夫のほうに来た彦一が、夏夫が息をしていないことに気づく。

同じ頃、りこは、刺傷した久米武雄(田中哲司)のマンションを訪ねていた。久米から、今回の件が鷲津組によるものだと聞いたりこは、部屋にあったナイフを手にするとマンションを後にする。

一方、救急車で病院に搬送された夏夫のもとに、息子・渉(梶原善)が妻と娘とともに到着する。一命は取り留めたものの、医師からは回復の見込みはなく、できるのは延命治療だけだと告げられる。渉は、夏夫には一日でも長く生きてもらいたいから、と言って延命治療を希望し、医師もそれを了承する。すると、渉は仕事があるから会社に戻ると言い出す。それを聞いた鷲津が、今度はいつ来られるんだ、と尋ねると、渉は答えに窮してしまう。そして、仕事の都合があるから、と迷惑そうに答える渉に鷲津が激昂。「なんのために延命なんかするんだ!」と食ってかかる。自分の非を認めつつも、それでも延命治療を希望する渉に納得できない鷲津は、家族がいるうちに死なせてやる、と言って夏夫の呼吸器を抜こうする。それを阻止した彦一は、夏夫の生死は家族が決めることだと一喝。それでも、「何が家族だ!捨てられた人間はどうなる」と怒りが収まらない鷲津に、鷲津を捨てたのはこの家族ではないだろう、と声を荒げる。それ以上、反撃できない鷲津に彦一は、帰るぞ、と声をかけ車椅子を押して病室を後にする。そこへ病室から出てきた渉が彦一に礼を言う。延命できることを父も喜んでいると思います、という渉に彦一は、どうして喜んでいるとわかるんだ、と冷たく言う。その言葉に驚く渉に彦一は、自分がそう思いたいだけだろう、自分の都合で人の寿命を決めてるんじゃねえ、と言い捨てる。

その頃、自宅で晶の帰宅を待っている涼太は、約束の時間になっても戻らない晶を心配していた。

施設に戻る前に外の風に当たりたい、という鷲津のため彦一はエレベーターで階下へおりようとしていた。乗り込んだエレベーターが閉まろうとしたとき、向かいのエレベーターが開き、りこが降りてくる。鷲津を認めたりこは、彦一らが乗るエレベーターに来ると扉に手をかける。そして、持っていたナイフを取り出した。そんなりこに彦一は…。

大祚榮(テジョヨン) 103・104話 [大祚榮(テジョヨン)]

103話
遼東のテ・ジョヨン軍。テ・ジョヨンは遼東制覇のため、コルサビウとクムラン、フクスドル、テ・ジョヨン自身にそれぞれ一万人ずつ兵を配し、遼東城、白巌城、安市城を落とすのを競わせる作戦を立てた。“勝負”である。将軍たちは城を攻める作戦を練った・・・。

営州ではソン・マニョンが訓練を口実にして王宮守備隊を撤収させ、そのうちにイ・ジンチュンを殺害しようと計画。気がついたチョリンだけど、「恒例の訓練だ」と言われてしまう。で、スギョンに会いに行って、ジュンサンが鍛えている志願兵たちを貸してもらえないか?と以来。しておりました。一方、密偵のおかげでその陰謀に感づいたチョリンはテ・ジュンサンの兵を借り、ソン・マニョンの陰謀を阻止しようとします。

唐では、武則天は「夢の中にチョ・インサ、マ・インジョル、イ・ダジョが出てきたから、こいつらが謀反人だ!」と言い出します。ソリンギ、大ショック。聡明だったはずの皇后が!!ソリンギは、何とか目を覚ましてもらおうと必死に考えます。

営州では謀反が決行されます。あっという間に鎮圧!あせるシンホン、ざまーみろ!!
しかし、ソン・マンヨンはイ・ジンチュンのところにかけこんで「コムの父親はイ・ヘゴではありません!」と暴露。自分の謀反には正当性がある!って主張なのね。



104話
契丹国営州皇宮、皇帝の寝所に現れた義弟ソン・マニョンが言った「コムは誰の子か知っているか」その問いかけに、戸惑う契丹国皇帝イ・ジンチュン。そこへ、チョリンとテ・ジュンサン配下の兵が到着してソン・マニョンは捕えられた。
ジンチュンは、ソン・マンヨンの言ってたことが気になって、呼び出して確認。真実を知りましたが、チョリンがやってきて、謀反を起こしたものを殺し、秘密を守り通す。と強い意志で言い切り、孫をかわいがっていたジンチュンは、ことを秘密にすることを決意。

契丹で謀反があったことは、すぐ、遼東のテ・ジョヨンにも伝わった・・・。しかし、コムは、「私がやるべきことは、ココで成果を上げること」といって落ち着いています。

城の攻略を命じられたフクスドルとコルサ・ビウですが、コルサビウは、一騎打ちを申し込んで相手を挑発。クムナンがでてくれば、「女に負けられるか」って相手も出てきます。クムラン強い!ってんで、二人とか出てきやがる唐。即座に救うコルサビウかっこええ。コルサビウは、クムランにラブなのね~。ミモサとの特別な関係のあるクムランが気になるみたい。命を救われたから、自分の命はミモサのものだというクムランだけど、コルサビウとくっついてほしいなあ。

さて、フクスドルは似合いもしない智略を捻って迷ってたけど、兵糧はなくなるし、「めんどくせーから、舞台を分けて、一番になったやつがお宝ぶんどりってことで!!」という方法で、攻略。ま、血の気の多いメンバーだから、それを煽ってやるのが一番ではある!

さて、チョ・インサ率いる10万の大軍と睨み合いを続けていたヘゴ。謀反人の汚名を着せられたチョ・インサがヘゴに降伏することを決めました。しかし、ヘゴは降伏してきた唐軍を皆殺しにしようと考えている模様。
それに、ソリンギが要請したムクチョルの動きも気になります。

拝啓、ご両親様 25話 [拝啓、ご両親様]

遅く帰ってきたミヨンに、「ジョンファンなんかやめようよ~」な母。契約もしたし、ちょっと強気になってますね。

バレたと聞かされたジョンファンは、まずは叔母さんに相談。嘘なんてつくからメッチャ怒ってたよ~といわれて、がーん!!ソンミにも「付き合ってない」というなんて、ミヨンにも失礼だと言われちゃいます。
とにかく土下座で赦して~なジョンファン。

アリちゃんは愛されてるね~。ジファンが優しいし、アリちゃんが家族を好きな気持ちは素直にだすから、憎めない感じ。
オクファさんの愚痴は、アボジが聞いてあげてなだめてるしね。

さて、チャンスは子供たちをスキーに連れて行くとか言って、ソンシルは「私は行かないけど、お酒飲んでジュンにあたったりするんじゃ?」と心配。

恋歌 8話 [恋歌]

飛びだしてしまったミンヒョン。どうして嫌われたのかやっと分かった。「消えてやるから安心しろ」と伝言して消えてしまいます。ダンス教室で暮らし、「父さんは実の父親か?」とだけ電話してきました。母に「実の父親よ」と言われて、母が辛く当った理由は理解したかな?
「全てを捨てたのに踊れなうなった青年がいた。全てを失った。それより辛いか?親じゃなく、お前の人生だろう。公演をやらないか?」というダンス師匠。踊りに打ち込むことで、ふっ切ろうとするミンヒョン。

ジンソプは、カヒ母に費用を返却。冷たく対応されるので、「そうやって意地悪しなくても、カヒを式じゃないので心配する必要はない」なジンソプ。でも、カヒは健気だし、それでリラックスできてる面もあるように見えるな。

シネはジンソプに心配掛けたくなくて、親分に見つかって「ジンプンに手下になれと伝えろ」と言われたことを内緒にします。イリョンに相談。警察は証拠がいると言うので、レコーダーを隠し持って親分が違法行為を口にするのを待ちます。でも、見つかってボコボコになるイリョン。でも、そこを素早く通報して警察に捕まえてもらいました。当分の間は追い払えたみたい。

お母さんは、退院したけど転移してる。エリに「最後になるかもしれない。謝って」といって、思い出話を。不妊症だった母にミンヒョンを預けたエリ。父はエリをあいしていて、エリに似たミンヒョンにエリを見てるようで苦しかった母。母は、ミンヒョンをエリと夫の子だと思ってるけど、エリの子ってあのダンス教室の師匠との子だよね?誤解してるってことなのかな?

お母さん、アッサリなくなってしまいました。ミンヒョンは会えないまま。それに、やっとお父さんに就職先が見つかったのに、ちょっと遅かったよねえ。

父は、母を心配させたくなくて、連絡が途絶えていることや、居場所が分からないことを言わずに、「田舎にいる」と嘘をついてたのね。実は行方が分からないと聞かされたシネ。お母さんだ大好きで、とても愛されたがっていたミンヒョンを知っているから、同情しまくり。

シネとジンソプは誕生日が分からないので、同じ日を誕生日にして祝うことにしてる。カヒやイリョンも読んでパーティ予定。でも、シネは気になって、その前にダンス教室に。ミンヒョンが外出してると言われ、ずーっと待ちます。
外出してたミンヒョンは、元家政婦さんにあって母の死を聞かされていました。ふらふらで帰ってきたミンヒョンを放っておけなくて、夜まで付き合うシネ。「慰めたいけど、何を言っても慰めにならない」なシネに、ミンヒョンは「誤解されたいの?俺が好きだと目が言ってるよ。どうして嘘をつく?」なんていう。喧嘩売ってるのか?と立ち去ろうとするシネ。引き留めたミンヒョン!!

赤鼻のセンセイ 8話 [日本ドラマ未分類]

学級閉鎖問題です。
別に、学校がなくても長期入院患者は同じ空間で生き、自然に小さな社会を作ると思うので、「社会生活を学ぶ」ためにどうしても必要ってわけじゃないだろう。でも、少し頑張れば学校へいけるという環境は励みになると思うし、体調のことでなく「勉強しなさい」みたいなことを言ってくれる第三者がいるというのは、とても子供たちのためになると思う。
ただ、サンタが本当に「院内学級の必要性」についてチャンと考えてるのか?っていわれるとなあ。わだっちと離れるのが寂しい!みたいなノリにちょっと見えるのは、ココまでサンタの描写があらかったことが原因だろう。
私は、馬鹿っぽくても一話のファンタジー路線を維持しつつ、演技・演出・脚本の微調整をして「ほんわか」路線を目指した方がよかったのではないかと思う。あきらかに、当初目指したものとはトーンが変わってきてしまってる気がします。



あらすじ↓(公式から)

石原参太朗(大泉洋)が、授業をしていると、教室に知らない男が入ってきた。石原は、自分のことを病原菌に似ているとからかう男をとりあえず外へと連れ出す。
「オジサン、とりあえず、外出ましょ」

しかし、騒ぎを聞いてかけつけてきた太川(小林聡美)、桜山(上川隆也)達の様子がおかしい。
「石原先生、それは……兄です」
彼が、アメリカに行っていた、のちに院長になる予定の桜山の兄、幸一(羽場裕一)だった。

幸一は桜山と七瀬(香椎由宇)に、近々この病院に戻って院内改革を行うと断言する。まずは最新の医療設備を設置するために、院内学級の閉鎖を命ずる幸一。困った桜山は、院内学級の閉鎖を心配する石原達に、心配ないとつい嘘をついてしまう。それでも不安な教師達だったが、石原は、一人張り切って、幸一に院内学級の素晴らしさを自分が伝えてみせると宣言し、無理やり八重樫(神木隆之介)、田中(高良光莉)との授業を見学させたりする。

そんな中、和田(須賀健太)の病気は進行していた。欠席している和田の病室へ出張して授業を行う石原。ところが、途中で呼び出され、幸一の口から院内学級の閉鎖を告げられる。
「ちょっと待ってください!子供達が勉強して喜んでいたの、知ってるでしょう!」
はっきりしない態度の桜山にも怒りをぶつける石原。しかし、幸一から「君は明日から来なくていい」とクビにされる。

救命病棟24時 3話 [日本ドラマ未分類]

なんか医龍テイストっすね。メンバー集めするところとか、ちょい戦隊風味。もりあがることはもりあがるけど、もうちょっと捻ってほしい気もする。
北乃きいちゃんは、ホントに可愛くて、こんな子に看護されたい!と思いますね。
あと、板尾さんが登場した所は、スローモーションまでかけて大仰すぎっす。ちょっと笑ってしまいました。と
ころで、板尾さんが登場しなければならなかったのは、小島先生が「こっちの処置が合いたら手が空く」といって受けた処置があって、そこに入院中の患者の急変が起きるというパターン。でも、小島先生がそのことをどう思っているかとかの掘り下げがない。
小島先生役の奈々子さん、すこし動きが鈍い気がします。落ち着きを演出してるのかもしれないけど、緊迫した複数患者受け入れのパターンでは、動作の無駄があるきがしちゃう。

ドラマの演出のせいもあって、全体にもっさりした印象を受けます。

あらすじ↓公式から
救命センターは、進藤一生(江口洋介)と小島楓(松嶋菜々子)を中心になんとか回ってはいるものの、せめてあと1人は専門の救急医が必要だと澤井悦司(ユースケ・サンタマリア)は病院へ働きかけ、体制を立て直すことを宣言する。

 事故で重傷を負い、運び込まれた患者のバイタルチェックをしている鴨居千夏(北乃きい)のところへ、元救急医の花輪勝司(板尾創路)がふらりと現れ、いつもの軽口をたたきながら、さりげなくアドバイスをして去って行った。その様子を見ていた進藤は、過去のカルテを閲覧し、花輪の救急医としての実績を確認する。

 花輪はかつての医局長・大山(築出静夫)の病室を訪れていた。自分が救命センターを辞めたことで、他の医師たちの負担が増え、大山が倒れたと責任を感じている。そんな花輪を大山の妻・芙美子(小林かおり)は慰める。

 研修医の工藤亮介(石田卓也)は、外来で意識がもうろうとした初老の男性を診ていた。工藤は脳梗塞と診断し放射線科へ運ぶが、看護師の山城紗江子(木村多江)が、糖尿病の低血糖の症状を指摘する。澤井は救急看護認定看護師の資格を持つ紗江子を救命センターへ配置換えしようとするが…。

イ・サン-正祖大王 2・3話 [イ・サン]

2話 父の絵を見せたくて
サンはソンヨンとテスの助けで父に会えた。
でも、が、何者かが食料を与えようとしたことに気づき激怒した英祖は犯人捜しを命じ、テスが捕まる。ソンヨンはギリギリで助けられたんだけど・・・。ソンヨンに王の孫という真の身分を明かしたサンに、平身低頭のソニョン。でもサンは優しく声をかける。
サンは、ソンヨンからテスの逮捕を知る。母に必死に頼むけど、どうしようもないんだよ~。サンを守るためには、知らぬふりをするしかない。でも、サンはそれを分かっている。自分を守るために、父が見捨てられる・・・。儒教教育をがっちり受けたサンだしね~。耐えられないよな。

サンは父から英祖に見せるよう命じられた絵を発見。父とテスを救う希望を見出したサンは、宮中を抜け出して町を巡察中の英祖に会いに行くと決める。あの年で王孫なのに、「信頼できるものはいない。自分で行く」なサン。王族の苦しみに満ちたサンに、「私も一緒に行く」というソンヨン。危ないからというサンに「助けあうと約束したじゃないですか。友達だから助けたい」なソンヨン。いい子だ~。

しかし、痛いの大嫌い!なテスは拷問を恐れて、全てを白状してしまってました・・・。「お前を助けたいんだ。サンを捉えはしない」とか言われて、サンの話もペラペラと・・・。ま、ことの重大さが分かってないんだろうしなあ。良い子ばっかりじゃなくて、こういうちょいダメな子もいることで、3人のバランスが良くなるんですよね。上手いドラマ作りだ。

サンは、祖父のところへ母と行けと言われているのを利用して、ソンヨンを書物をいれるタンスに隠し、道中に輿から逃げ出し、ソンヨンと共に街へ。庶民の服に着替えるんだけど、ソンヨンが怪我してるのを見て、手当てするサン。自分の帯で、腕を縛って止血してくれる。優しいし、微笑ましいねえ。
二人して、英祖が巡察に向かった所へと急ぐのですが、乗り込んだのは密売酒商人の馬車・・・。荷を改めようとした役人殺して、隠れ乗ってる馬車に押しこんでくるし、大変だ。なんとか、逃げ出した二人だけど、サンは悪人どもに捕まって蔵に閉じ込められてしまいます。でも、そこにはテスが!!なんと、「話したら赦してやる」とか言いながら、殺して始末するつもりだったのか~。

サンとテスが今にも始末されそうになったその時、大勢の兵士が現場に突入。逃げ出したソンヨンがサンが怪我を手当てする時に使った帯を見せ、兵士を呼んでくれたのです。うーん、賢い!

やっと英祖の輿までたどり着いたサンは「処罰は受けますので、どうかこれを見て下さい!」と英祖に絵を差し出すのですが、「王世孫を縛り上げろ!」と命令する英祖・・・。



3話王への第一歩
英祖がサンを処罰しようとしていたその時、『思悼世子が亡くなった』という知らせが入ります・・・。英祖は、サンの処罰を辞めますが、サンはショックで動けなくなってしまいます。「間に合わなかった・・・」

宮廷内ではサンの廃位を望む声が高まってきますが、英祖はサンを後継者とします。英祖は「民のために王がすべきことは何だ?」という問いをサンに与え、「三日後に答えを出せなければ、お前を廃位する!」と言い放ちます。

結局、サンは必死に考えますが答えを出すことが出来ませんでした。すると、英祖は「今すぐ龍袍を脱ぎ、出て行け!」とサンに命令します。
サンが宮殿を出て行くことに。でも、ギリギリで「サンが東宮殿の予算を使って清に売られそうになった子供を助けた」ということを知った英祖。
「王がすべきことは、民を慈しむ心を持つことだ」と言って、サンの追放を取り消してくれました。なんとか、ピンチを切り抜けました。

しかし、サンが先日まで暮らしていた宮殿で、武器庫が見つかったという訴えが。老論派がなにかやったなあ~。ホントに、まだ稚い子役さんが一生懸命演じてるのが、サンの一生懸命さや真摯さにつながっていて、可愛らしい!!

風の絵師18-20(最終)話 [風の絵師]

面白かったですね~。とにかく、絵が見てて楽しかったのが良かったです。どうみても女だろ!なグニョンちゃんも、妙な女の色気がない分、男装に清潔感があって魅力的でした。あと、やっぱりパク・シニャンは良い役者なんだな~と思った。私は、ちょっと不安定な演技をする役者さんが好きなので、あんまり魅力は感じないけど、やっぱり手堅い演技で観客をひきつけるな~と思います。


18話 かたき
自分の父親を殺したのがジョニョンだと知って怒りに震えるユンボク。今にも復讐に向かおうとする彼女を、ホンドは慎重に策を練ろうとなだめる。

私画署に戻り、ジョニョンに挑発的な態度をとり始めたユンボクと、彼女とチョンヒャンの間柄に気付いて嫉妬に狂うジョニョンは、互いにますます敵意を燃やしていく。しかし、チョンヒャンのことがユンボクの挑発行為の原因とみられて、よい目くらましになってるかな?

さらにユンボクは、ジョニョンの女護衛の額にある傷跡を見て、彼女こそが父親が肖像画に描き残した刺客だと知る。

一方、ホンドはジョニョンの件を殿下に報告し、自分が必ず事件解決の糸口をつかむと宣言する。
そして、あちこちを挑発してつつきまわってる。これで、警戒が強まります。ホンドは「あの家を出ないと危ない」というけど、ユンボクは「ばれているなら家を出ることは許されない」ととどまるという。

ユンボクに、チャンヒョンを売り飛ばされたくなければ、ホンドと絵で対決しろと言い出すジョニョン。勝てば、チャンヒョンを解放するという・・・。
ホンドには、ユンボクが女だということをばらすぞ!と脅して参加させる。ホンドは勝ったらユンボクを自由にする&賭け金の半分をもらうという条件で参加。


19話 争闘 ホンドとユンボクの画事対決の日がやってきた。

ジョニョンの言動に目を光らせる正祖は、都承旨にホンドたちを見守るよう指示し、一方の王大妃はジョニョンを信用しきれず、万が一に備えて対策しておくよう漢城判尹に命じる。

対決直前、ユンボクは2人で競う理由がまだ理解できないとホンドに不安な表情を見せるが、ホンドはユンボクが勝つことが父親の仇を討つことにつながると彼女を勇気づける。

そうそうたる審査員たちも顔をそろえ、いよいよ勝負の時間に。2人に出された画題は“争闘”というものだった。

互いの絵のどこが優れているか?一つ一つの技法に、どのような意味が込められているかを主張し合う二人。ホンドが致命的なミスをしてユンボク勝利かと思われたが、最後の最後でホンドは「夕日の光」を利用して絵が素晴らしくなるという自分の絵のポイントを披露した。



20(最終)話 美人図 ホンドとユンボクの対決に金を賭けていた客たちは、結果が引き分けだと知るとかけ金はどうなるのかと騒ぎ出す。
戸曹判書から主催者が解決するべきだと言われたジョニョンは、自ら莫大なかけ金を負担することに。

実は引き分けに賭けていた戸曹判書は、何か問題が起きたときは全責任をとるようジョニョンに念書を書かせていたのだ。そして、その戸曹判書と事前に話をつけていたのはホンドだった。

驚くユンボクに、彼はチョンヒャンのことも手を打ったと話す。

一方、すべてを失ったジョニョンの怒りは頂点に達していた。ジョニョンを脚きりして逃げようとする官僚たちに「私は殺害を命じられた書状を持ってます」と言って、援助を求める。王世子の追尊のことも処理できると提案。

王に、女であったことを隠していたことを追及されるユンボク。これが王大妃一派の攻撃ポイントなのね。しかし、ホンドがその悲しい運命を語り、許しを請う。同じ事件で親を殺されたもの同士。王は赦し、「男だった」という結論を出す。

しかし、王大妃はだまってません。ジョニョンを殺し、ホンド達を狙い、関係者を抹殺していきます。
ホンドは、「身を隠すユンボクとともに行く」と申し出る。絵師としての人生を捨てて、ユンボクを守ることを決意。

宮中を辞したホンド達を襲ってくる手のもの。しかし、殺されたジュニョンから10年前の真実を描いた書を託された影のものが、助けてくれた。書を受け取ったホンドは、それを王のもとへ届けに・・・。うわあ・・・離れちゃダメ~。これ、結末が悲劇的ってのは序盤で見せられてるからねえ。

これで王の父の追尊は無事に終わった。しかし、ユンボクは姿を消した。女の自分の姿を描き、それをホンドに残して。「絵を描くとは恋しさだ」とかたったユンボク。

ソル薬局の息子たち 10話 [ソル薬局の息子たち]

病気のことを夫とスジンに話そうとしたヘリム。でも、子供たちがまとわりついてきたから、スジンに「結婚しないの?」といってごまかした。スジンは「厄介払いしたいのは分かるけど、兄さんの前で言う必要ないじゃん」です。

局長のところでは法事が行われています。やっぱり、ウンジは実の子供じゃないんだね。局長の兄妹の子なのかな?交通事故で亡くなったウンジの両親の法事なんだね。でも、実の子同然に育てられた。

ソル4兄弟はホント馬鹿だけど楽しそうだよね。塩を誰が買いに行くかだけで、お騒ぎしてる。買出し係りになったソンプン。ウンジを見かけて声をかけるけど、昨日酔ったウンジの面倒見たことを忘れてるっぽいウンジに「じゃあ、俺たちも天敵だ」なんて言い出す。でも、ウンジは「そのジャージださい」とだけいって去る。寂しそうなのに気がつかない、鈍感ソンプン!!やさしくしてあげてよ~。

ウンジの母はなくなってることになってるけど、デザイナーとして成功して帰ってきてるんだ・・・。うーむ・・・。ウンジちゃんは、大事にしてるくまのぬいぐるみの洗濯。子供のときから大事にしてるもの。クマがクッションになってくれて、ウンジは事故のとき助かった。

洗濯してるウンジを見かけて、また声をかけるソンプン。「私の命を助けてくれたウネ。大事にしてたから、命を助けてくれたのよ」と話すウンジ。でも、子供のおもちゃにすがってたら成長しないなんて、余計な説教をしちゃうソンプン。女心がとことん分からない!!
でも、ウンジの寂しさが気になりだしたみたいだね。

さてさて、4兄弟の方は、母親に「拾ってきた子も居るのよ。下宿してた子が子供置いて出て居ちゃって。」なんて言われてしまう。ま、冗談だけど、ちょっと焦るデプンが面白い。けど、ウザイ。

ミプンはハナをめっちゃ可愛がってるね~。かわいいもんね。

スジンは、「嫁に行けってうるさく言われるから、まずは手近なところから。デートしましょ」とデプンに。でも、超上から目線。ジンプンは、デプン→スジンを知ってるから、傍観してますね。優しい人柄のジンプンの方が、スジンは気に入ってる気がするけど・・・。
で、山行くにいくデートなのに、姪っ子甥っ子をつれてくるスジン。

ジンプン、ブルータスにイライラしながらも、あけっぴろげで悪気ゼロ!で、ヘリム大好き!な彼には毒気をぬかれちゃうみたいだね。

大祚榮(テジョヨン)101・102話 [大祚榮(テジョヨン)]

101話 契丹のイ・ヘゴのもとに、テ・ジョヨンが新城に達したと知らせが入った。イ・ヘゴはテ・ジョヨンに負けられぬと勇み立つ。
シン・ホンに皇帝暗殺を持ちかけられたソン・マニョンは、「契丹の王孫は高句麗の血筋」というシン・ホンの言葉が頭の中をぐるぐる回っていた・・・。
しかし、ヘゴはシンホンが何かするのでは?と思って、ちゃんとチョリンと連絡できる密偵を残しておきます。

ジョヨンは、新城攻撃を主張するけど、部下たちは「危険だ」と戸惑う。なぜ部下の反対を聞かないのか?なコムやタンに「心には情熱と信念を、頭には冷静な判断を」と言い聞かせるジョヨン。部下たちなら、何か名案をひねり出すと信じてる。ミモサも「偽伝令で新城の周りにあるヒョント城と6つの城の兵士を外へおびき寄せ、各個撃破する」という作戦をたてます。コムたちが伝令をするという。コルサビウが「それは・・・」と止めてましたね。
何か隠してる!ってフクスドルにまで気がつかれちゃって。

ヒョント城主をしまつして、その首を新城につきつけて、動揺させる。

唐では、内紛があって、遼東のことはソリンギ預かりになってます。


102話
玄莬城城主の首を見た新城城主ヤン・ソウィに、貴様もそうなると言い放ち、去るテ・ジョヨン。ヤン・ソウィは動揺を隠し切れなかった。
そして翌日ミョジャク城城主の首が届いた。最後の首はミモサが入城を求め、直接、ヤン・ソウィに渡し無血入城を迫った。
もともと高句麗の土地、降伏と言うより撤退と言うべきでしょうとミモサ。テ・ジョヨン軍は一本の矢も射ずに新城に入った・・・。

次は、各城をおとす必要がある。ジョヨンは軍を分けて各個撃破することに。大丈夫か??

営州ではついにソン・マニョンが謀反を決意。でもイ・ヘゴが残した密偵に、「シン・ホンとソン・マニョンは何かを企んでいる」ってきがつかれてるよ~。辞めておけ~。

西方征伐に向かったイ・ヘゴ。次々と唐の城を落としてます。しかし、唐の本国からきたチョ・インサの10万の大軍が・・・。

ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー 7話 [日本ドラマ未分類]

バスケシーンの演出とか、冒頭のクレジット+主題歌での回想から入る処など、演出もなかなか見てて楽しいですよね。ベタながらも丁寧な処理。

川崎さん、重い!重すぎる!!箱が次々でてきて、最後にはチッコイ箱に指輪が!!

でも、山Pの方にもすでにリコへの気持が出てきてて、「別れたばっかりじゃん」とか思いつつも、「別れたばっかりだからこそなのかな~」とも思ったりする。でも、今はバスケを大事にしたいし、友達関係を壊したくない山P。

そして、選手としての山Pをチャンと見ててくれるナツキ。私は、彼女を大事にした方が、山Pは選手として大成するんじゃないか?って気もするんだよな~。ドラマ的には、一緒に夢見たり挫折したりできるリコのおかげで力が出るって線を引いてるんだけどね。似た者同士の夢見る二人って、タイミング良い時は上手く回るけど、ダメなときにグズグズにダメになるって気がするんだよな~。一度の浮気を上手く使って、ナツキをコントロールしちゃえば、山P優位で進むのにって思うよ。

代々木とはフツーにあのままな感じだけど、代々木はテキトーにあそびまくってるわけですね。

リコは、バーでの演奏で「楽器が気の毒だ」なんて言われちゃいます。確かに、演奏に打ち込んでるようには見えないのでねえ。たまたま接待で店にいたナツキが声をかけます。でも、ナツキは、リコが山Pを好きだって気がついたね。嫌味すげー!!怖い!怖いわあ~。で、女社会で生きてきたであろうリコが、それに無反応なのがありえね~って感じ。

アレコレあって凹んでたリコが、涙顔で「もうキスしたりしないから」って泣いてるのを見て、我慢できなくなった山P。熱烈キスです。しかし、ナツキに対してあんなに淡白だったのに!やっぱ、本気で好きじゃなかったってことか?条件で好きだったのは山Pの方ってことか?

カンジヤさんは、一生懸命バスケの勉強したりしてカワイイんだよね。でも溝端くんが山P妹に頼まれて合コンしてるのを見て、「あんた、JKと遊んでる場合じゃないんじゃねーの??」と説教です。でも、それが嬉しい溝端くん。可愛いねえ。がんばれよ!!


あらすじ↓公式

上矢直輝(山下智久)のもとに、別れたばかりの元恋人・七海菜月(相武紗季)から電話が入る。菜月の部屋にあった直輝の衣類などをまとめたから取りに来てほしい、という連絡だった。菜月は、合鍵を置いて帰ろうとする直輝に、「私たち、友だちになれるかな?」と問いかけた。しかし直輝は、無理だと答えて、菜月の部屋を後にする。

 一方、白河莉子(北川景子)は、ボストンへ出発する直前の川崎智哉(伊藤英明)から電話をもらい、彼に会っていた。莉子の誕生日が4日後だと知った川崎は、彼女にプレゼントを渡すと、帰国したら真っ先に会いに行く、と言い残して旅立っていく。

 アパートに戻った莉子は、親友の海老名麻衣(貫地谷しほり)に、直輝のことが好きだと川崎に言えなかったこと、成り行きで川崎の両親に会ってしまったこと、そして直輝にキスしてしまったことを報告する。そんな莉子に、麻衣は、直輝が菜月と別れたことを告げる。

アークスは、川崎の代理として、昨シーズン限りで引退した元アークスの三島祐輔(前川泰之)をアシスタントコーチに迎え、トレーニングに励んでいた。が、直輝は、ランニングをしていても、つい足首を気にしてしまう。MRI検査を受けた直輝は、医師から関節内遊離体が痛みを引き起こしているが、手術をして遊離体を除去すれば問題ない、という診断を受けていた。

 そんな折、直輝は、スーパーマーケットで莉子と出会う。が、直輝の姿を見るなり、逃げ出す莉子。直輝は、そんな莉子の後を追いかけた。

 すぐに莉子に追いついた直輝は、一緒に公園に立ち寄る。そこで直輝は、いつまでも莉子とは友だちでいたいからキスしたことは忘れる、と彼女に告げる。しかし莉子は、もう友だちとは思えない、と言って、直輝に自分の思いを伝えようとするが…。

ソル薬局の息子たち 9話 [ソル薬局の息子たち]

デプンはボクシルの所でよってねちゃった。ソンプンが呼び出されて回収~。

弱っているヘyリムを送っていったジンプン。ソジンは「付き合ってるの?」とストレートに質問。
スジンは、家政婦を雇うというヘリムにも反発。病気のことは知らないし、あの兄だからスジンなりに心配なんだろうけどねえ。

父の日ってことで歌を歌う4兄弟はよかったね~。幸せ家族だな~。

局長の所に、オッパーと呼ぶ女性が登場。ウンジの生母なのか?
ソンプンは酔ったウジンに呼び出されて、「この記事納得できない!サンシルなんかとスキャンダルになるなんて」と報道関係者の一人として文句言われる。
おぶって送っていくのを、ボクシルに見れそうになって隠れるソンプン。ボクシルが好きだから、誤解されたくないのね。でも、バレチャッタ。

スジン兄ブルース君は、ハラボジとすっかり仲良し。アル中オヤジに殴られて、母や妹を庇ってきたという話に、すっかりハラボジは同情しちゃったみたい。

拝啓、ご両親様 24話 [拝啓、ご両親様]

ミヨン父、ジョンファン両親に取り入ろうとお土産持って訪ねてきた。ミヨン母も叔母さんの美容院を利用したりして、仲良くなろうとする。
しかし、オクファンさんは「ミヨンをジョンファンにくっつけようとしてる!」と気分悪いみたい。ジョンファンに聞いてみたけど、ジョンファンはしらばっくれちゃうのね~。付き合ってはいるけど、結婚する気はないから、家族には話したくないのかな~。

2500万で脚本が売れたミヨン。すっごい嬉しそう。ニコニコでジョンファンに会いに来て、イキナリ皆の前なのにキス。成功したミヨンに気が引けるジョンファンだけど、嬉しそうなミヨンを見る目は優しくて、やっぱりミヨンが好きなんだな~って感じ。
ミヨンも嬉しすぎてタガが外れたのか、ジョンファンに触れたいとか言いまくり。でも、ジョンファンがビビってますね。

しかし、オクファさんは相変わらず、ミヨン母に気に食わない。金にうるさくて、同級生が大変な時に借金を取り立てたのに怒ってるのか。夫に「凄く苦労した人だから、お金を大事にするんだろう」と諭されたけど、なかなか気持ちが納得できないみたい。

ソンミとヒョンピョはずーっとギクシャクしてますね。

さて、ドジっ子アリちゃんは、真面目一方のソンシルと性格が合わなさそう。ソンミともイマイチっぽいけど、どっちも実家住まいじゃないから、なんとかなってるのかな。

恋歌 7話 [恋歌]

だまっててくれ!なジンソプに「じゃあ土下座しろ」なミンヒョン。土下座しても「考えてみる」だもんね。

ジンソプはすっかあり親父に付きまとわれちゃってますね。シネとははぐれてしまったと説明してるけど、なかなかねえ。
スタントの仕事は生傷も絶えないし、大変だよね。そんなジンソプを何かと心配するカヒ。ジンソプも心和むってことはあるけど、カヒを愛せはしないから「悪い」と感じる。
カヒがジンソプにはまってるのは母にばれて大変なことに。

シネは自分のできることををするしかないと、必死に勉学に打ち込んでます。

ミンヒョンとの間はこじれたまま。ミンヒョンは、ジンソプがでていったのはミンヒョンに気をつかったせいだと母親に攻められて、「ジンソプばかり。昔からジンソプがお気に入りだ。息子は俺で、ジンソプは他人なのに・・・」と怒る。ミンヒョンたしかにかわいそうなんだよね。敵意むき出しなのは、ジンソプのほうだし・・・。
ミンヒョンが芸術論いがいの講義に出てないと心配するシネ。で、あとをつけてダンスレッスンをしてるのを見ます。父親にはしばらく内緒にしてというミンヒョン(ところで、一話に比べてミンヒョンすこしスッキリした?パンパンなことにはかわりないけど)

母は、過労で体調が悪くなっていきます。家政婦先で倒れ、胃がんという診断をされる。借金を増やせないから治療を受けないという母親・・・。ジンソプは、治療費を稼ごうと無茶なスタントを引き受けようとします。シネは何とかしてとめようとして、頼れる人がいなくてカヒに「お父さんは病院長だよね?費用は私が返すから待ってほしい」とお願い。
でも、カヒ母は大反対。父親とうまく行ってない母は、「父親に他の見事はできない」と・・・。ハンストするカヒ。その強情さに折れた母だけど、ジンソプはすでにスタント始めちゃってる。


シネがジンソプの家を訪ねたとき、あの親父に見つかってしまう。

ミンヒョンは、何もできない自分、母につらく当たってしまった自分を後悔し、兄貴面するジンソプに反発してしまう。たしかに助かった面もあるんだけどねえ。

そして、ミンヒョンの師匠ウンジョ。ダンサー・エリとあったけど、子供のことを語らないエリ。
そのエリの見舞いに、「私が死んだらよりを戻すの?」と強く反発するミンヒョン母。「ミンヒョンが嫌いだった。他人の子を好きになろうとずっと努力してきたから、こんな病気になった」と泣く母。それをミンヒョンが聞いてしまったよ。かわいそう過ぎるよ。

ガムことイリョンはノミに会いに行って、かわいいねえ。しかし、ノミに貢ぐのはやめたほうが・・・。盛り上がってるけどね。

風の絵師14-17話 [風の絵師]

14話 失われた睿真
正祖から思悼世子の睿真を探すよう頼まれたホンドとユンボク。
14年前になくなったが、10年前に復権のために先王が書かせた。しかし、画工が殺されて抹殺された。
その睿真を描いたホンドの師匠スファンとイルォルタンが亡くなったときの記録を書画保管室で調べ始めるが、ユンボクはイルォルタンの本名がソ・ジンと知って動揺する。

さらに、ユンボクには何かの場所を指し示す父親(イウォルタンですよね)の声が聞こえてくる。その場所を追っていったユンボクは1枚の絵にたどり着くが、ホンドは粗悪な作品だと取り合わない。

その後、2人はスファンの息子ユオンを訪ねるが、父親の絵はすべて焼いたと言う彼にぶしつけに追い返される。しかし、家人が「だんなさまから預かっていた」と絵の切れっぱしを託す。

ユンボクは、キム・ジョニョンの画事で披露される。そこでチョンヒャンと再会。また、彼女の音楽に合わせて絵が書ける。見つめ合うことしか出来ないけど、芸術で会話が出来る。

しかし、ユンボクは参加した人に無礼を働かれる。そこにやってきたホンド。「純粋な魂を金で買うのか!」だけど、ジョニョンにしたら「有望な絵師への援助」だよな。随行絵師になったユンボクを叱るホンドだけど、ユンボクは「才能を認められたのだ。私はココで絵を描く」と言い張る。家には帰る資格がないから、「帰る場所はない。兄の思い出のある家にはいられない。自分の力で、自分の絵を描きたい」なユンボク。確かに、ユンボクの性格だと、アレコレとルールのある図画署は合わない気もするんだよな~。接待で絵を描くのも大変だけど、自由な絵も描かせてくれそうだけどな。でも、ホンドは「主人のいいなりの絵を描くのか?」と心配してる。

師匠の息子ユオンは、敵に中人でありながら文科に通してもらったこともあり、ホンドの動きを告げ口。監視が強まる。

ホンドとユンボクは、切れっぱしにかかれた五本の竹を前に悩む。画事にいた戸曹判書の肖像を描いたって話から、「睿真と同時に肖像画を描いていたのは変だ」ってことになり、訪ねてみることに。戸曹判書は趣味の人で、ユンボクの才能を誉め、スファンが最後に肖像画を描いたときの話もしてくれる。その絵が見たい!なホンドに、「画会の掟にしたがって、同等の絵を」という戸曹判書。

戸曹判書によばれたホンドに、「息子を笑わせる絵を」と言われたホンド。旅芸人の興行を見にいったあと、母が死んで笑わなくなった。
ホンドは、火傷でだめになった手に筆をくくりつけてもらって絵を描き始める。


15話 五つの肖像 戸曹判書の息子を笑わせるという画題で絵を描いたホンド。
ユンボクの助言が功を奏し、旅芸人の姿を描いて、見事に画題をクリアした。戸曹判書の肖像画を手にする。戸曹判書は、その肖像画はまるで別人のような印象がする妙な絵だと話す。

さらに、“五竹会”という画会のメンバー5人全員の絵が同様の印象だと聞いたホンドらは、残りの4人を訪ね、それぞれの肖像画をもらって検証してみることに。写し取った「似てない」部分を組み合わせるのか~。

一方、右議政らはそんなホンドの行動を気に病んでいたが、ビョクスから全部は揃えられないと断言される。メンバーの1人はビョクスだったのだ。
ホンドは、誕生会の宴席に紛れ込み、絵を探すという。ユンボクはチュンヒャンに頼んで、女装させてもらってキーセンに化けてもぐりこむ。旅芸人に化けて、かぶり物で入り込んだホンドはユンボクをみてびっくり。やっぱり女??と疑惑が・・・。
ユンボクは、声掛けてきた元ライバル!に「絵が見たいわ~」とか言って見せてもらいます。
上手いこと絵をゲットしたけど、ホンドが見つかってしまい、ユンボクを必死に隠してなんとか事なきを得ようとします。しかし、ホンドがやられるのをみてられなくて、「絵なんかくれてやる」と飛び出してしまうユンボク。


16話 顔のない肖像 ホンドとユンボクから肖像画をすべて奪い返したビョクスは、これで一安心だと右議政らと嘲笑う。

ユンボクは、外出をジョニョンにとがめられないようにと、チョンヒョンの絵をずっと書いていたことにしてもらう。初めて会った時の印象を絵にするユンボク。

ホンドらは、仕方なくあごの部分だけ外して思悼世子の睿真を仕上げ、殿下に見せようと決心。
ホンドは、輪郭はコレではないか?イウォルタンが書いていた顔のない肖像画を持ち出す。「父が書いていた絵だ!」なホンド。

ホンドは、紙が分かれば絵の出所が分かると言い出し、ユンボクは紅葉を梳きこんだ神のことを思い出す。

その夜、チョゴリ姿のユンボクに羽織をかけられたホンドは、まるで夫婦みたいだと照れる。そんな彼に、自分が女だったらどうするかと尋ねるユンボク。言葉につまったホンドは、思わずユンボクの額に口づけする。

やがて私画署に戻ったユンボクは、チョンヒャンに頼まれて彼女の絵を描きながら、心の中である決意を固める。自分にとってチョンヒョンが特別な存在であると言いつつ、自分の胸を触らせて、女であることを告白。「すまない」と言われても、その心の共鳴は確かにあったわけで・・・。


17話 十年前の女人 製紙工房の機械を見て、幼いころ父親と一緒にここへ来たことを思い出すユンボク。工房の主人から、肖像画の顔の部分だけ紙が分厚いと指摘されたホンドたちは、幾重にもなった紙を一番下まではがしていくことに。
ついに目鼻立ちが現れ、師匠たちを殺した犯人だろうとホンドが推測する中、ユンボクは強いショックで倒れてしまう。
やがて、両親が殺されたときの悪夢から目覚めたユンボクは、行くところがあると外へ飛び出す。
そしてホンドは、ユンボクを診た医師の言葉から、ようやく彼女が女性であると確信するのだった。

襲われて廃屋となった過去の家に行っていたユンボク。おいかけたホンドが「ユンなのか?」と声をかけて、やっと素性をかたるユンボク。ずっと探していた女性が自分だったことに驚くユンボク。

ホンドは、ユンボク育ての父に「ユンボクの才能欲しさにイウォルタンを殺したのか?」とといつめる。そうじゃないけど、「才能を育てたかった」という養父に、「画人として生きられても、女性でも男性でもない存在になったのだ!と責め立てます。

ユンボクに、イウォルタンがどんな男だったかをかたるホンド。ユンボクは、父親の敵をとろうとするが、ホンドは「急ぐな」となだめる。ユンボクの記憶に従って、隠された遺書をさがしだすユンボクとホンド。粗雑な絵に込められたメッセージは?交差する葉、木、机がそ双つ・・・から「殺」という言葉を導き出した。潮のジョ、新年の朝からジョニョンという言葉が浮かぶ。

チョンヒャンは、ユンボクが女であったショックから立ち直れない。それを心配した女官がジュニョンに相談しちゃったよ・・・。

オトメン 4話 [日本ドラマ未分類]

多武峰くんが転校してきて刺激になった感じ。みんなでワイワイ海の回だったこともあり、芸人パートも割と自然になじんでた。蜷川さんをもじった子供演出家とか、ちょっと笑ってしまった。
飛鳥→多武峰君の「隙だ!隙があるんだ!」を誤解して「好きだ」と誤解するのとか、「突きあう」を「付き合う=交際する」と思うとか、部員として溶け込んでほしい=一体化したいを誤解しちゃってBLに路線変更か??とか、くだらないけどバカバカしくて悪くない。
どうやら、多武峰君もオトメン?っていうかメイク好きらしいし、盛り上がりそうだ。



あらすじ→(公式から)
正宗飛鳥(岡田将生)は、橘充太(佐野和真)に都塚りょう(夏帆)をデートに誘うように勧められるが頬を染めて無理だと言うばかり。一方、多武峰一(木村了)が銀百合学園2年A組に転校してきた。転校は飛鳥を倒すためだという多武峰の自己紹介に苦笑いする飛鳥と、波乱の予感に喜ぶ充太。剣道部の練習では腕が落ちていない多武峰を素直に認める飛鳥だが、多武峰は飛鳥を天敵だと言い放つ。

そんな中、有明大和(瀬戸康史)に頼まれ大和の叔父が営む海の家の手伝いに行くことになった飛鳥ら剣道部員、りょう、充太、妹の久利子(武井咲)。海の家「政」の店主・マサ(神保悟志)は到着した飛鳥たちを大歓迎。数日後に行われる町主催のイベントのヒーローショーに出演して欲しいという。演出家となる町内会長の息子の幼い少年を紹介され、相手が子供であることに安心する磯野(澤部佑)だったが…。

その夜、浜辺で素振り稽古をしている多武峰を見かけ目をとめた久利子は、飛鳥が多武峰に「すきだ」と言うのを聞き、慌てて充太に報告する。学校で多武峰が黒川樹虎(市川知宏)に「飛鳥がいないとダメ」と話していたことを思い出した充太は、本人に気持ちを確認しようとする。直後、飛鳥が戻ってきた。

その頃、イベントで行われる世界的に有名なヘアメイクとスタイリストのトークショーを目当てに小針田雅(桐谷美玲)らが海に向かっていた。そして、イベント当日になり…。

華麗なるスパイ6話 [日本ドラマ未分類]

人情ものとはいえ、今回は「だましだまされ」という形になって、すこしはスパイである必然性があったかな~。ベタベタな話だけど、ドロシーの純情がめっちゃ可愛かったしね。
来週はお休みです。
あらすじ↓(公式から)
秘密諜報部に中国の情報局からナオミ・リー(純名里沙)という女性のエージェントがやってきた。中国で起きたテロの実行犯が日本に潜伏しているらしい。京介(長瀬智也)とドロシー(深田恭子)はナオミとともに、修道女と神父に扮装して、テロリストが潜伏していると言われる教会に潜入する。3人は聞き込みをするが、手がかりはつかめない。そんな中、京介は潜入した教会で、子供のころに面倒を見てくれた宇野神父(品川徹)に再会する。
 ナオミにせがまれて京介は秘密諜報部の内部を案内し、次第に打ち解けた二人は一緒に京介の住む定食屋に向かう。源一(高田純次)や泉(伊藤かずえ)に歓待され、喜ぶナオミ。京介と二人きりになったときにナオミは中国に置いてきた子供の話をする。その子に自分の過去を、ナオミに母を重ね合わせる京介…
 一方、秘密諜報部では、テロリストが見つからないことからナオミの真意を探ろうと霧山(寺島進)が動き…

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