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バラ色の人生 17話 [バラ色の人生]

スニは気が付いて、医師から自分の病状を聞き出した。漢方医パクサの診察も受けたけど、彼の問診にも、、ろくに答えない。あきらめてる。パクサは気が付いて、ヨンイにそれを告げる。

甥の誕生日。家事を手伝えっていう姑、小姑と喧嘩になるスニ。帰宅したソンムンがかばってくれる。「俺を信じて来たのに家政婦あつかいするの?」っていうセリフ、もうちょっと早く言ってほしかったよなあ。それでも気持ちがおさまらない姑。それで、ソンムンは「スニはガンだ」と告げた。流石に、がっくりくる姑。

スニ生母は、ヨンイから話を聞いて、民間療法についてアレコレと聞いてきて、教える。その話を元に、薬草を探しに行くソンムン。必死です。でもスニは薬を拒否して、「私が死ぬのを待ってるのか?」と大暴れ。でも、そうやって当たれる人がいるのが、せめてもの救いかなあ。今まで、じっと一人で抱え込んでたからね。サンドバックでも何でも、ソンムンが役目を果たしてやれ!

父は、「スニが望んでいた」と再婚を決めました。自分の世話に、スニが追われていたことを後悔しているのかな?

何かと不安で、スニのことをパクサに相談するヨンイ。「頼るのは、好きだからでしょう?好きな気持ちは尊い。隠す必要ないです。」とヨンイにいうパクサ。
そんなヨンイの所に、妻に捨てられて寄ってきた元愛人ジョンド。ヨンイは、彼を抱きしめながら、「私たちの縁はここ迄だ」と告げる。

風の絵師 8-11話 [風の絵師]

8話 御真画師(起) 突然、役人から雑役を命じられた図画署の絵師たち。
それが大臣らの差し金だと知った正祖は、君主としての威厳を彼らに知らしめるため、王の肖像画を描く“御真画師”を行うことに。

ホンドに「お前の号は豆卵はどうだ~」なんて言われてるユンボクちゃんですが、すっかりホンドと良い師弟関係を結んだようですね。

王はホンドを呼び出し、敵を追い払うような御真を描いてくれと頼む。
そんな中ユンボクは、御真画師の競合へ参加するためホンドに肖像画を教えてほしいと懇願する。ユンボクは画事の後行われる論功行賞で、ヨンボクの図画署への復帰を望もうとしていたのだ。ホンドは、「本質を見極めることが出来ないとダメだ。向き不向きがある」と語る。

一方、ホンドと正祖の親密な関係を恐れる王大妃。10年前、英祖はサド世子の肖像画を書かせた。そこに世子の本質が書かれていれば、英祖が息子の罪をないことには出来なくても、孫が無実を主張できる。それを恐れて、キム・ジョニョンに命じて、画工たちを殺した。その時、師匠や友を殺されたのがホンド。
ホンドが何か知っているのでは?と思って、大妃はホンドが競合に参加できないよう企む。清にわたった華山館のイ・ミョンギという優れた絵師を呼んで、対決させるつもりみたい。
ミョンギは「ホンドには弱点がある」と言っている。何?何なの~???

ホンドは、ユンボクに絵をみせて「この人がどのような人かイイあてろ」という。ユン・デュソが描いた自画像。あまりに怖い顔で「怖い」というユンボクだけど、「シッカリと見ろ。怖気づいては王の顔(竜顔)をみれないぞ!」なホンド。

ヨンボクは秘伝の顔料の製法を教えてもらいたいと必死に師匠に頼む。その時に材料(硫酸かな?)が落ちてきて孫娘にかかりそうになったのをとっさに庇い、背中が薬傷になってしまう。それでも必死に頼むヨンボクの覚悟を見て、師匠も許可する。

ヨンボクは、ユンボクのために顔料を作りたかったのね。訪ねてきたヨンボクに「顔をみせてくれ」といって肖像画のモデルにするユンボク。一番良く知る人だから、その本質もとらえやすいし、顔も気易く触れて形を確認できる。
はげましてくれる兄は、温かく優しい。互いに、兄弟のために尽くそうとしてる二人。泣けるねえ。


9話 御真画師(承) 御真画師の競合を目前にして、人々の話題はホンドとイ・ミョンギのどちらが勝つかということに集中していた。
そして競合がスタート。画題は、“容把”(朝鮮時代のモンタージュ)を絵で表現するという、これまでにない珍しいものだった。

対決間際でも、何かにつけてホンドに突っかかってくるミョンギ。ホンドはついにイルォルタンや師匠の話まで持ち出してきたミョンギといざこざを起こすが、そのとき彼に眼鏡を踏まれてしまう。うわあ、ホンドの弱点って「ド近眼」って奴か。細かい線が引けないのね。
裸眼で対決の絵に挑むことになったホンドは、助手のユンボクに一番大事な顔の部分を託す。
ユンボクは「天下を分かち見る目」の視線について、ホンドに相談し、斜視に描きました。

モデルは衣服からして高官なので「馬鹿にしてるのか?」な審判員だが、「言葉から絵を起こす。その基本に忠実にやったのだ」なホンド。
で、そのモデルとなった人物が登場~。これは、ホンドの絵がそっくりだ。先例に縛られず、正しいと思ったら実行する気質の王をしっている人物のようですね。「よく似ているな」と笑ってくれる。二人が選ばれました!!

ユンボクが顔を書いたことを「新人に顔を任せるなんて」と非難しまくる上司たち。ミョンギは「絵師に欠陥があるのでは?お前の眼では精密な線が引けないし、観察もできない。肖像画は描けない」と言い出す。でも、王の信頼する高官は、「その腕が惜しいな」とミョンギを諭して、結果を変えません。

ユンボクは、ホンドにメガネをプレゼント。しっかし、仲良いなあ。

ミョンドは、「上から注視されてるぞ。気をつけろ」とホンドに助言して、清にかえっていく。



10話 御真画師(転) ヨンボクは、画材の材料を探して歩き、必死に研究してます。この間庇った孫娘は、すっかりヨンボクに惚れたみたいですね。

御真画師のため宮中へ向かう準備をするホンドとユンボク。

ユンボクはハンピョンから、これから相部屋となるホンドに正体がばれないようにと忠告される。
またヨンボクからは、彼が作った紅花の顔料をもらって励まされる。

ついに宮中に入った二人。朝鮮初代王の肖像画を目にし、ユンボクは御真画師の恐れ多さに怖じ気づきそうになるが、ホンドからお前はよくやっていると勇気づけられる。
「国王は人であると同時に、国のシンボル。だから感情を消し、礼にかなった姿にし、全てに平等に左右均等にかき、あざシミほくろは書かない。」と王の肖像画を書く決まりを教えられる。

王は、彩色が終わるまで二人以外が絵を見れないように命じる。下絵のあとに難癖をつけてホンドを失脚させるつもりだった敵は、困惑する。

王は、二人に「王を枠に縛りつけようとする力がある。しかし、枠を超え、私は人間として描かれたい。絵が完成すれば、それは王と同じ力を持つ。完成まで、私とホンドで、若いユンボクを守ろう」と告げる、王は、あえて手を見せ、体を傾け、笑顔を浮かべた姿でモデルになる。

敵側は顔料を奪うことで攻撃することに。そうともしらず、猛毒や爆発の危険をものともせずに顔料作りにはげむヨンボク。
そのヨンボクの作った「赤」をホンドに見せるユンボク。「唐の顔料よりあざやかじゃないだろうか?」というけど、図画署から調達されるものを使う決まりらしい。

ハンピョンの忠告通り、実は自分が女であることをホンドに気付かれないよう警戒していたユンボクだが、入浴中にホンドがやって来てしまう。


11話 御真画師 (結)
集中して御真の下絵を仕上げていくホンドとユンボク。
一方ビョクスは、今回の御真画師が成功すれば自身の座さえ危ういという不安を感じていたが、部下からある報告を受けると一人ほくそえむ。

ついに完成した下絵を立てかけるユンボク。ホンドはその紙に映し出されたユンボクの影を見て、思わずお前は本当に男なのかと尋ねる。動揺を隠して何とかその場をとりなしたユンボク。「影も実態も真実ではない。真実は心の中に」などといってはぐらかす。だが、ホンドはその疑問が頭から離れなくなるのだった。

そして翌日、彩色に入ろうとしたふたりは、朱砂の顔料が変色しているのを発見する。「どうしましょう~。ソンセンニー」なユンボクだけど、「兄の作った顔料を!!」と言い出す。
あわてて顔料をお届けしたヨンボクに「ありがとう」と抱きつくユンボク。それをみて、複雑な気持ちのホンド。あれれ・・・、嫉妬か?
攻撃が凄いだろうが、「私を信じて書いてくれるか?」な王に、「絵師は自分の筆を信じ、絵に魂を込められるかどうかだけが大事だ」と答えるホンド。王は、ユンボクの顔料をほめてくれて、彩色にかかる。

彩色に入ったと聞いた別掲は「何???」です。

ヨンボク、あわてて顔料作ったせいで、毒をすってしまったのか?ユンボクの幻影を見ちゃってる。目がダメになってる?幻聴も?師匠が「しばらく顔料から遠ざけろ」と孫娘に指導。
でも、ヨンボクは宮殿の屋根の飾りの修復とかで高い所でさぎょうしたりしてるんだよ、危ないわあ~。「女」なユンボクを描く夢を見ちゃったりしてさあ~。落下しちゃったよ・・・。

ホンドは「兄さんがお前のために作った色だ。お前が彩色を」とユンボクに。よい師匠だねえ~。やっと完成したけど「何かが抜けている」なユンボクは、禁じられてるほくろを描いた。
そこで、疲労でぶっ倒れたユンボク。

夢の中で、一人で出かけて行く兄の姿を見る。「一緒に行く」というユンボクに、「来てはならない。元気でな」なヨンボク。ヨンボク、亡くなってしまうのか~??

恋歌 2話 [恋歌]

ミョンヒョン君って、「居候って居心地悪いね。気持ち和kるでしょ?」とか「シネの家出がおれでのせいになって、留学すると言ったら両親とも嬉しそうだったジャン~。でも留学してジャズダンスに会えてよかったよ。でも、パパの会社のために諦める」とか、笑顔でズケズケ言いまくりです。
基本、顔が暗い男ジンプンは、どうもミンヒョンになじめないというか、反発があるみたいだね。「烙印」を押されているという罪悪感や、非差別観で暗いタイプのジンプン。ミンヒョンの方が、嫉妬を抑えてる分大人なのかも。
父の会社をつぐために、ジャズダンスは諦めて、政経学部に入学。仲良しのシネとジンプンを「そんなだから恋人が出来ないんだよ。うらやましいなあ」とオチャラケてるけど、シネが好きなんだね。

ジンプン、シネ友人のカヒにぶつかってしまいます。バレリーナだから、脚を怪我したら大変なのにね~。シネとカヒは、コンクールで入賞したこともあって、ライバルであり仲の良い友人。
シネは、「女嫌い?」なジンプンにカヒを紹介したい!と思います。一方、ジンプンは友人トリョルに「カヒを紹介しろ」と頼まれても無視!!「好きな人がいるから、彼女は作らない」とかシネに言って・・・。シネが好きなくせにねえ。

さて、ミンヒョンもまたカヒと偶然に再会。またしても公衆電話!テレフォンカードを借りたお礼にと、学生食堂までくっついてきます。ミンヒョンとカヒが一緒にいるのを見ると、心が揺れてしまうシネ。
でも、ミンヒョンも、夜一人で練習するシネを、こっそり見つめてたりして、素直じゃないけど好きなんだろうね。一人で帰るシネのあとを、こっそりつけて見守ったりカワイイ所もある感じです。でも、シネにはジンプンというガードがついてるからなあ。
休日には電話して「デートしよ!!」なんていうけど、ジンプンの目が光ってるし、「今日は用がある」って言われちゃった。

大学の教授の所に、脚をダメにした男性ダンサーが訪ねてくる。彼らの知人エリは有名ジャズダンサー。一話でミンヒョンと同じ飛行機で帰国してた人ですね。そして、エリはミンヒョン両親の大学の同窓生。まだまだ絡んできそうです。

ミンヒョンは、夜中に一人で踊っていて、この男性に見つかり、「見込みがある」と言われます。ダンスシーンは吹き替え使ってるけど、スタイルが変わっちゃうからちょっと笑える。

シネは、高校の時の友人ノミと大学で再会。彼女をイチョルに紹介します。

トンリョルが急用でカヒとのデートに行けなくなった~とジンプンに連絡。しかたなく、待ち合わせ場所にそれを伝えに行ったジンプン。カヒに「デートしよ」と言われてドライブに連れ出されます。「あなたを私の彼にする」ってなんじゃそりゃ~。

一人が寂しいシネは、また夜の練習へ。そこにやってきたミンヒョンは、照明を消して彼女を抱きしめました!!以外に展開早い??

あの孤児院の男がムショからでてきました。イチョルの所にたかりに来て「チェ・マリと連絡とってるだろ?どこにいる??」です、

官僚たちの夏 6話 [日本ドラマ未分類]

プロジェクトXの方が、まだドラマチックに感じるのはどうしてだろう。あれは、目標→問題洗い出し→いかにして問題をクリアするかという具体的な創意工夫ってなっていて、すごく分かりやすいドラマの筋があるんですよね。
このドラマは、産業保護法案が具体的にどんなものかが示されてないから、賛成も反対ももりあがらないんだよね。どうやって、外圧に耐えるのか?とか、どうやって保護していくのか?とかの法案の具体的な部分がないからなあ。

今のところ、片山が語る「業界を再編し、官主導で産業発展を狙う」って奴くらいしか、具体的なはなしがないんだもん。工場を全国に分散させるという案も、それに耐えきれない中小を合併させる狙いあり?
それって、結局は「化学繊維への転換に耐えられない中小を切り捨てる」という、繊維自由化とやってることは同じだよね?

今回は、公害問題。主人公なので「反対してる所」はあまり長々書けないんですね。水俣病などの問題が出ている時期でも反対してたのに、家に押し掛けられたらあっさりと手のひら返すんだね・・・。でも、玉木の気持ちが伝わったのは良かった。

でも、結果を風越が横取りするような形になって、それを「風越が派閥を超えた判断をしたから」みたいに風越マンセーな味付けされて、住民に感謝されたりするから、はあ??って気になる。それなりに、彼らの闇をかかないと事実を列挙することもできないので、まったく書いてない訳じゃないんですよね。少しだけ描いたうえで、「ココは黒い所なんで、早足ですっ飛ばします~」って感じがするのが良くない。

玉木の先見性や、公害対策の具体性が書かれてるだけに、彼の石油基金がとん挫するのは可哀そうに見えちゃった。
どっちも政治家や大臣と組み、多数派工作してるのは同じだしね~。「効果が分からないのに、税金をつぎ込めない。メンツよりも国益。」と言い切る総理。玉木の政策には予算がつく。それは「ちゃんと効果が分かりやすい」からなんじゃないの?って気がしちゃう。
「確実な政策なんかない。予測できないから不安の中でやっている。出来る限りの手を打つべきだ!」な風越。これに、大臣が「政治闘争のせいだ」と吹き込む。もうグダグダ。

これで、「玉木は優秀すぎる」ってことで、人事で粛清をすることになる風越一派。玉木、可哀そうだが、少数派の悲しさだね・・・。

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