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風の絵師 2・3話 [風の絵師]

2話 掌破刑(前)
ユンボク、ホンドノ屏風を運んでて転びそうになり、抱きとめられた~。なんというラブコメ展開。
ユンボクのもどりがおそくて心配するヨンドク君。

図画署に呼び戻されたキム・ホンドは、最初の授業で逆さの屏風を模写するという課題を出す。見なれない形を書くことで、頭の中にある記憶に縛られない絵を書かせる。そうすることで生徒の筆致をつかみ、王大妃の絵を描いた者を見つけようとしていた。

そんな中、「描くとは?」という問いかけに「恋しさ」と答えたユンボクに興味を覚えるホンド。ムン・グニョンちゃんが「夢見る」表情をとても魅力的にしていますよね~。絵に情熱を書ける気持ちがよく出ている。
逆向きでも、シッカリも模写したユンボクは、「見たままを書く」天性の勘を見せる。

街の画廊では、日月仙人という若い画家の春画が売れる。これがユンボクなのか~。

生徒長のチャン・ヒョンオクは、ホンドにもちょっと挑発的な態度で、自信家っぽい感じ。彼の誕生日ってことで、生徒たちは抜け出して遊興へ行こうとする。

同じころ、画廊に絵を届けようとしたユンボクも寮を抜け出す。跡をつけるホンド。見逃してくれ~なユンボク。売るつもりはなかったけど、評判になってしまってというユンボクに、才能があるのに五両で絵を売るなんてと怒られちゃう。
なぜ、女の後姿を?と言われて、「もどかしさが漂っていて、気が付いたら勝手に手が動いていた」というユンボクに、自分と同じ「無我の境地」を体験したと驚くホンド。でも話題にした絵は、問題になってる絵。「その絵をかいたものを罰することになる。手が潰される。才能を無駄にするなんて。」とホドン。「無我の境地がいけないのですか?」なユンボク。

ショックでふらふらとヒョンオクの宴に連れてかれたユンボク。煽られて、自棄になって酒を一気飲み。あこがれのキーセン・チャンヒャンに見とれる生徒たち。美しさを誇るチャンヒョンに「美しくても見てもらわなければ意味がない」とユンボク。チャンヒョンは「花はただ咲くだけ。美しいかどうかは男性の戯言」と返す。
チャンヒョンの奏でる音楽に没頭し、その音楽の見せる景色に見とれるユンボク。「この手は明日にはつぶれる。この手で書いた最後の絵を売った五両だ。これで、あなたの演奏がもう一度聞きたい」というユンボク。

一方、別堤のビョクスと礼曹判書キム・ジョニョンは、王大妃の厳命で掌破刑が執行されることになり、生徒の才能を惜しんでホンドが刑をうけるのでは?と思っている。どうやら、10年前に何か事件があって、ホンドはそれに関わっているために、危険視されている。

ホンドは、友人インムンに「なにか救う手がないか?」と相談中。インムンの妹ジョンスクは、ホンドが好きなのか。


3話 掌破刑(後)
チョンヒャンの琴を聴きながら、掌破刑になる身を思い悲しみに暮れ、最後の絵を思い切り描くユンボク。「羽が抜けても鳥は羽ばたく」という詩画添えられたチョンヒャンの絵を残して、ユンボクは去った。

ホンドは、確かに王大妃の絵を描いたのは図画署の生徒だが、才能ある彼を刑に処すのは惜しいと正祖に訴えるのだった。

図画署で掌破刑の準備が進められる中、ホンドは知人ユンに頼んで何とかユンボクを逃がそうと考え、ユンボクも言われるがまま馬を走らせる。

そして迎えた刑執行の時間。礼曹判書に犯人は誰かと追及されたホンドは、捜すことができなかったと答え、生徒にその絵を描かせたのは上の責任だと処刑台に自分の手を置く。

しかし、ユンボクもホンドノ意図に気がついて、引き返してきていた。「お待ちください!」でも間に合わなかった!と思ったけど、ギリギリで石が止まった。「なぜです??」と必死に訴えるユンボク。だが、名乗り出ようとした時に、兄ヨンボクが「私が書いた。弟は私を庇っている」と言い張る。父・ハンビョンは頭を抱える。

そこに、王が帰ってきた。絵を見ていて、その耳の下のほくろから、絵が貞純王妃(祖父・英祖の若い後妻)を書いたものだと気がついたんだね。厳罰を訴える意図が分かったから、嫌味言いまくりで脅しつける。

それでも、どちらが犯人だ?と追及されるホンド。答えないホンドに「3人とも罰するぞ」と言われる。父ハンビョンが泣いて謝罪するが許されない。「二人とも失いたいのか?」と言われてしまうばかり。で、父は弟ユンボクの才能をとったのか、「書いたのはヨンボク」って言ってしまったのか??

ギリギリで、掌破刑が王の裁量で停止された。良かった・・・。でも、ヨンボクは罰せられて、追放&労役を課せられることに。
泣き崩れるユンボク。「絵が何だ」と言って、願いを込めて積んだ石を投げつけるユンボク。その石を自らの手に打ちおろした。怪我した手でチャンヒョンのところにやってきたユンボク。怪我のせいで倒れてしまったのを治療してくれる。
しかし、遊郭では治療もままならない。ホンドが呼ばれて無理矢理に連れ帰る。「もう書かない」というユンボクに、「兄さんに人生を捨てさせた手に価値がないなんていうのか?」と川に落として「頭冷やせ」と叱りつける。水中から上がってこないユンボクにビビるホンド。しかし、ユンボクは水中で物が違ってみることに興味を持ってしみじみ見ちゃってるし・・・。

家に帰る道 87・88話 [家に帰る道]

ヒョンスとスインは撮影で急に一泊することに。撮影場所の教会で、ピアノの連弾をする二人。過去の思い出がよみがえります。
そこでヒョンスが体調を崩します。看病するスインに「行かないでくれ」とか言ってしまうヒョンス。「君を傷つけないように耐えていたけど、苦しい」と。
で、帰宅してからも家でダウンのヒョンス。それでも、目覚めたらスインもとに。抱きしめ会ってしまって、復活ですね~。

ジスは、母がソニョンと会う場を作ってくれた事は感謝してるし、生きていてくれてありがとうと言われて嬉しいけど、許すまでは時間がかかる。
心配して待ってたスンジュンに「オンマが一番好き」と言われて、不安が吹き飛ぶスンジュンさん。
ヒロに「柔道付き合って」です。ヒロはデートだ~と嬉しそう。
ヒロは、ビザの関係で日本に一時帰国することに。頼みがあるって言われて、「私の心配かな?」と思ってたジスは、「犬預かって」と言われてちょっとガッカリ。
でも、ミリョンに「温かい目で見つめられると気持ちが楽になる。真面目な人だから冗談も言えない人だけど」なんて話して「その人が好きなんでしょ~」なんて言われちゃう。自覚ないけど、好きになってるよなあ~。

シネちゃんは「ジュホと付き合ってるのか?」と学年二番の男の子に言われて、ジュホなんて・・・っていわれたせいで「私はジュホを好きよ」と言い切った。
でも、ヨンソンが不注意に話してるのを聞いて、ジュホとジスの関係をきいてしまいました。

かけがえのない我が子117-119話 [かけがえのない我が子]

117話
愚痴る相手が居ないヒスはヨンランに「良い嫁を要求されると押し込められてるみたい」と愚痴る。ヨンランは、ヨンシルに仕事してもらえば家はあなたが好きに出来るとアドバイス。
ヒスは、ジングクに「慰めてもらいたいし、仕事もしたいのに、留守番して番犬みたいにしてなきゃならない。自分に満足できないから不幸だ」と訴える。
ヨンシルは、ずっとふくれっ面のヒスを「妊娠で鬱になっているのでは?」と心配してます。

ジョンヒとウンスはなんだかんだと仲良くやってます。ヨンランはそれがショックみたい。


118話
ジングクがきっかけを作って、気持ちをぶちまけたヒス。その上で「ヨンシルは仕事に出て」と譲って見せた。でも、ヨンシルは「私は家事をやってみたい。今までできなかったから新鮮だし、ドクペの年齢もジンスの障害も心配だ」と言い出す。思い通りにならなくてイライラするヒス。
ジングクは、「君は幸せで安定しているよりも、困難と戦っているのが性に合ってるんだろう。仕事をした方がよいのかもな・・・」と言い出します。

ヨンエは、夫と旅行に行って、自分の気持ちを理解してもらって、立腹は収まりました。

ジョンヒ、ジウンに「ママが好き?私は好き?どっちと暮らしたい?」なんて聞いてしまいます。これはジウンが可哀そうだな。ジウン、ジョンヒと居るとウンスが楽しそうだし、喧嘩しないから好きなのか~。ヨンランはそれをみてイライラ。確かに、ジウンにそれを聞くのは酷だけど、そういう状況を作っているのはヨンランなような。
ヨンランがジョンヒに喧嘩売ったために、ジョンヒも切れてしまう。怖いジョンヒ見ても、ウンスはあんまりビビってなかったね。

ヒスが書斎でうたたねしてたのに、外出してたと勘違いしたジングクは「そんなに毎日実家に行きたいなら実家に帰れ」と言ってしまい、喧嘩に。


119話
ヨンエが嫁や周囲と喧嘩ばかりなのは、「自分が必要とされていると感じられないからじゃないか?愛情表現が足りないのか?」とヨンエ夫はきがついて、ちょっと反省。

ヒスは「私が外出しないと言ったのに、それを信じてくれなかった」とジングクに腹を立てたまま。せっかくヨンシルとジングク母の墓参りに言ってるのに、冷戦状態です。

ジヘは、子供を見て引き取る決心を固めました。

大祚榮(テジョヨン)85話 [大祚榮(テジョヨン)]

テ・ジョヨンに、コルサビウと私の問題ですと答えたきり、話そうとしないチョリン。テ・ジョヨンは、話したくなければいい和解するようにと去っていった。

営州の城門は契丹族の降伏兵が守っていた。反乱軍は数10 人で残りの兵士はほとんどが投降。
チョリンから契丹伝統の曲を教えてもらい、契丹の人たちに毎晩その曲を吹くように命じるジョヨン。民族の誇りを思い出させる作戦ですな。

さらに、ジョヨンは城外に出て軍を率い、城門の外で契丹兵をけしかけます。

しかし、血の気の多い武将たちは「タラタラやってられん」と、発案者のミモサに対して不満をもつ。チョリンは意図を見抜いて、自ら門外の契丹兵士たちに言葉をかけます。
やっぱ、族長の娘は信頼されてる。兵士達の動揺はさらに大きくなり、契丹の兵士の反乱を恐れたイ・ムンは城門を守る契丹兵を全て唐の兵士に入れ替えるように指示。

その夜、チョヨンは「契丹の兵士の反乱が起こると同時に突撃だ!」と言い、ついに総攻撃を命じるのでした。

遠く北西の戦地では、イ・へゴは、突厥族のムクチョルと会談し戦いを中断して営州へ戻ることにした。

オルトロスの犬 2話 [日本ドラマ未分類]

2話になって、少しだけスピードはました感じ。ただ、まだまだスローテンポで話が進みますね。韓国ドラマ慣れしてると、世界設定に4話くらいかかるのは割とよくある話なんだけど、このドラマはちょっと中途半端なんですよねえ。設定説明でも「時間をたっぷりかけて」ドラマを盛り込みまくる韓ドラ方式でもないし、手際良く説明して本論に入る日本のドラマ方式とも違う・・・。説明しなきゃならないことが多いって言うのもあるんだろうけど、もうちょっと手際よくドラマチックに出来ると思う。
今、事件ものがヒットする傾向にあるのは、短い時間で起承転結があって、情報量が多いってのが「飽きさせない」って部分もあるんじゃないかな~。それは「事件もののパターン」を視聴者側も学習していて、簡単に類推してもらえるっていう部分もあるし、作る側にもフォーマットがあるし・・・。
この手のドラマについて、ゼロから作り上げるのはやっぱり大変なのかもしれませんね。

さて、OPのアニメ見てると、「やっぱアニメで見た方が世界観にあってそう」と思ってしまうんだよなあ。
錦戸君は、たれ目を生かして柔らかい表情になってきて、「いい人」というか「気弱な人」な感じが少し出てきましたね。

クロスに蛇のお守りは二人とも持っていて、龍谷村のことはかなり早い段階で謎が明かされるのかな~。

あと、渚は刑事としてダメすぎですな。いくら娘が一緒だったからと言って、弱すぎ、対処方法が馬鹿すぎ。電話しろよ!ってかんじだった。
タッキーが熊切を捕まえた時は一瞬だけ「かっこいい」と思ったけど、しゃべるとなあ・・・。話す中身が馬鹿っぽいんだもん・・・。
あ、熊切の怪我の治療シーン見てて思ったんだけど、なんで怪我から出た血まで体内に戻るんだろうね?どういう仕組みなんだろう?この手のものって、怪我は治ってるけど、服には血がついてて不信がられるって定番じゃないですか?どうなんだろう?

で、「馬鹿を殺したら、その被害者を助けてやるよ」な竜崎に、まんまと従ってしまう碧井君。うーん、迷いの表現が緩すぎないでしょうか???

人を殺すのは、実は能力なくても出来るんですよね。罪悪感を捨てて、その後「捕まる」ことを恐れなければ・・・・。救うことには限界があるけど、医療という手段がなくはない。竜崎の治療は寿命を乗り越えるほどの、医療を超えたものなんでしょうか?その辺の設定はどうなってるんだろうか?(実は、ついつちナガラ見してしまうので、細かい設定を見逃してるのかも。)
「殺す」「癒す」ということを「病院」「犯罪」にからめてやってしまったために、彼らの特殊能力の「特殊性」が薄れてしまっている気がします。かといって、その能力の意味について、それほど突っ込んだエピがあるわけでもないのがもったいない。

竜崎の言う「人の命には値段がある。金持ちは最高の医療が受けられる」という奴は詭弁ですよね。それぞれが「自分の精一杯」で生きようとしているという点では、皆が同じなんですよね。その結果受けられる医療に差があるっていう現実があるにしても・・・。


あらすじ↓(公式より)
 再び熊切勝(八乙女光)に襲われた渚(水川あさみ)。娘・澪(熊田聖亜)を抱え身動きの取れない渚と、彼女の口を封じようとする勝の前に現れたのは逃走中のはずの竜崎(滝沢秀明)だった……。

 一方、竜崎が今はダムの底に沈んだ龍谷村の出身だと聞いた碧井(錦戸亮)は、その場所を訪れる。傷や病を治す"神の手"を持ち、自分とは合わせ鏡のような存在の竜崎。碧井は、龍谷村を訪れることで竜崎を知る手がかりが何かつかめるかもしれないと考えたのだ。
自身は全く縁もゆかりもない場所だったが、碧井はそこで、見覚えのある文様を見つける。そのことに引っかかりを感じながらも加奈(波瑠)の病院に戻った碧井。そして碧井はまたもや竜崎の"神の手"の力を目の当たりにすることになる……。

コールセンターの恋人 4話 [日本ドラマ未分類]

南極アイスさんの出番が少ないと、とっても寂しいぜ!!
でも、都倉がちょっと成長してきたか?変化してきたか?ってのがやっと見えたので、そこは良かったです。

あらすじ↓(公式より)
今回の商品は、「ウルトラ多機能デジタルカメラ・プロ気分」。南極アイス(名取裕子)のセールストークに乗せられ、ゆみえ(中島ひろ子)は思わずカメラを購入。渉(小泉孝太郎)は、代金を払うのに必死なゆみえに、当直を代わってくれるよう頼まれる。その上、ゆみえの子供たちの面倒まで見させられるはめに。
 そんな矢先、青山響子(ミムラ)の元に、商品を購入した客たちから心霊写真が写るというクレームが寄せられる。渉と響子が試し撮りすると、写真にはたしかに霊らしきものが。それを見てゾッとした渉は、ゆみえの子供たちが大切にしているという写真を見せられて、さらに震え上がる。そこには、漁に出て死んだはずのゆみえの夫の姿が小人のように小さく写っていたのだ。
 心霊写真の噂で売れ行きが伸び始めたデジタルカメラだが、コールセンターにかかってきた電話で、心霊写真の原因がカメラの操作上のトラブルにあることが判明。しかし、南極アイスは、心霊写真の噂に乗じて一気に商品を売りまくる。
 一方、心霊写真が操作トラブルだと聞いたゆみえの子供たちは、それでも自分たちの父親が写っていると信じて譲らない。響子から、目に見える事実よりも、信じる気持ちが大切だと言われた渉は、ゆみえの写真に写った霊の正体を突き止めるために、写真が撮られた場所を訪れる。
 現地で試し撮りをした渉は、この場所で写真を撮ると、はるか遠くに立っている人の姿がまるで小人のように写りこむという事実に気づく。ゆみえの心霊写真の正体も、父親の霊ではなく、遠くにたまたま立っていた漁師の姿が偶然写った結果だったのだ。
 ゆみえの子供たちの気持ちを大切にしたいと思った渉は響子と協力して、子供たちがもう一度父親の霊と写真に写れるように奮闘する。努力のかいあって、ゆみえと子供たちの間には、父親(の格好を真似た渉)の姿が見事に写ったのだった。

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