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大祚榮(テジョヨン)106話 [大祚榮(テジョヨン)]

安市城から抜け出して来た高句麗の民たちを問い質してみると、彼らは家族を人質にとられてテ・ジョヨンを騙すためにやって来たのだった。テ・ジョヨンは彼らが城内に戻って罰せられないように、言われたとおり、満月の夜に南門を攻めると言って彼らを帰そうとした・・・。民が「敵が南門に集中している間に、北門を奇襲しては?」と提案してくれた。これで、安市城陥落。

営州。まだまだ混迷を極めておりました・・・。シン・ホンはソン・マニョンの処刑を進言し、ヘゴが戻ってくるまでにすべてを片付けようとしてます。しかし、チョリンはシンホンまで罰しようとして動いてます。
さらに、イ・ジンチュンが後継者を記した遺言を書き始めたために、宮殿は動揺。

ヘゴはチョ・インサを生け捕りにしてました。

イ・サン-正祖大王 4話銃に刻まれた真実 [イ・サン]

武器庫の存在を知った英祖は厳しい取調べを命じ、次々とサンの周辺にいた人々が捕らえられて義禁府に押送されます。
そんな状況を見たホン・ボンハン(嬪宮の父で、サンの義理の祖父にあたる人)は、「武器庫は父上のものだとお話しして、命だけは助けてもらいましょう」と提案するのですが、サンは「生き残るために思悼世子の名誉を傷つけるのか?」ってことで反対。「怖い。どうすれば」と泣くサンを抱きしめてくれる母上。

英祖はサンが謀反をなどと半信半疑。ナム内官を呼び出し、「五日間のうちに事実を調べて来い」と命じます。思悼世子やサンにとって不利な証拠が見つかります。捕らえられた内官が拷問に耐えかねて虚偽の自白を始めてしまう。

テスの伯父さんが銃の出所を調べるのを、テスとソンヨンが手伝います。そのときにたまたま見てしまった銃のことを覚えていたソンヨン。製造日が書いてある新式銃だったので、それが銃の販売経路を明らかにして、サンの疑いは晴れました。

しかし、敵勢力は今回の陰謀を暴いた者たちを皆殺しにしようとし、テスやソンヨンたちも刺客に追われます。二人は都を去らなければならなくなりました。お礼を言いに来たサンとは会えなかった・・・。

そして、それから数年の時が・・・。
サンがイ・ソジン氏に交代です。
サンの寝所に刺客が!!でも、異変に気づいて身を隠していたサン。賢いけど、危険と隣り合わせの日々。

エデンの東 17-19話 [エデンの東]

17話動き始めた怨念 ドンウクを看病するヘリン。なんとなく気持ちが通じ始めてるけど、初恋に拘るドンウク。ほんと、韓国男はどうしてこんなに初恋にこだわるのか・・・。
病院でばったりのジヒョンとヘリン。「目に見えない鎖がずっとある」というジヒョンの強気な態度に、ヘリンは動揺。姉の元婚約者もつきまとってるし、大変だな~。でも、愛してくれる人を大事にしたほうが・・・。ドンウクってそれほど魅力あるとは思えないし、ヘリンって自由に動きたいタイプだから、こういう後ろから見守る人が必要じゃね?

チュニは、「勉強して法律で勝負しろ。しいたげられた人々を救え。光のような人になって闇を照らせ。父さんの言うようにチュベク山のようになれ」とドンウクに。でも、この男には無理だと思うな~。
あと、テファンも虐げられた少年時代を過ごした人だしな~。チュニは「正当な方法で」って口で言うけど、行動は違うってのもねえ。

インターナショナルホテルからの引き抜きにあっているジヒョンのホテル。クク会長との対立が深まっている。
ミンヒョンはテソン電子の経営をまかされるようになったが、ギスンの主導する組合活動や、赤字を黒字に見せる不正経理をしらされて愕然。韓国独自のなあなあな仕事ぶりに、アメリカ帰りの彼は合わないぽいね。もともと正義感が強い子だからなあ~。

ワン・ゴンはギスンを拉致し、ドンチョルを呼び出す。
ドンチョルが自分を裏切りマカオに逃走したと誤解し、さらに彼の敵であるクク会長の右腕となって帰ってきたことを恨んでいたからだ。
愛する妹のためひとりで助けに現れたドンチョルはワン・ゴンらに袋叩きにされるも、間一髪のところで駆けつけた仲間たち(元・労働局長で、金塊を盗んで政治資金したけど失脚。最近はククにくっついてる)に助けられる。っていうか、金塊を盗んだ奴とつるんでるだけでも、ワンゴンにとっては”ドンチョルの裏切り”だよなあ。それで「信じてくれ」とか言っても・・・。
ギスンは、反撃しようとするドンチョルの仲間から、かつてチュニの命を助けたワン・ゴンをかばうのであった。助けてくれたワン・ゴンは、ギスンにとっての「天使」なんだよね。

テファンへの復讐心を抱き韓国に戻ったミエは、ミン会長からチョン特別補佐官を紹介され、韓国進出を歓迎される。ユ・ミエ=レベッカ。ドイツで看護師をやっていて、そこで出会ったアメリカの富豪と結婚して、事業をしてるらしい。
その後ミエは、ハン神父のもとを訪れ、自分が入れ替えたドンウクについて尋ねるのであった。

一方、クク会長はジェニスのために歓迎パーティーを開く。そこにはテファン一家をはじめ、総長ら各界の権力者が参加していた。クク会長は、その場でマイクとヨンナンの婚約を発表する。突然ドンチョルに会いたくなったヨンナンは、パーティーを抜け出しドンチョルの実家を訪ね、ドンチョル家族との対面を果たす。



18話 初めての機会(チャンス) クク会長はドンチョルに、ヨンナンとの関係を警告する。「お前は俺の部下であり、血縁を結ぶことはしない・・・。
そして、テファンが既に手に入れた釜山のスロットマシーンの権利を手に入れるよう促すのであった。
この話を聞いていたヨンナンはドンチョルの身を心配し反対する。そして、クク会長の思惑どおりドンチョルへの想いを諦める。「生き残って、必ず」とドンチョルにつげて、マイクとの婚約の準備を進める。

ミョンフンはテソンの会計帳簿が捏造されていることを知り、憤慨していた。不正を見過ごすことの出来ないミョンフンは、テファンに訴えるが、テファンは全く取り合おうとしない。

テファンは、ジェニスと会ったことを妻に黙っていて、これが微妙な亀裂になってる。

一方、ミエはジョンジャの食堂を訪れ、ドンウクの様子を尋ねる。チュニとジョンジャは、突然訪ねてきたミエを不審がるのであった。


「試験、頑張れ。応援している」とドンウクから電話が合って喜ぶヘリン。

ドンウクはまだ拷問で受けた傷が完治していないにも関わらず、上層部の命令により退院させられる。病院のロビーで偶然テファン、ミョンフン親子に出くわし、自分が必ずテファンの悪事を全て暴いてみせると怒りをぶつけるのであった。


19話 釜山での死闘 テファンに「裁いてやる」なドンウクだけど、あんた兄貴のことを裁ける?違法行為や弱いものを傷つけてるのは、ドンチョルも同じでしょ?ドラマの中であまり描写されてないけどね。

オ会長は、テファンに対し、ミョンフンの仕事に干渉しないように言う。彼の独立心と才能を信頼してるみたい。
ミョンフンはテファンの経営方針に不信感を抱き、思い悩んでいた。ジヒョンに「会社なんだから利益を考えて。」と言われて「父さんみたいだ」というミョンフン。ジヒョンに「あなたのやり方で成功できると証明して見せて」と留学で生まれ変わり、透明性のある経営をしようとするミョンフンに期待する。でも、自分はオリンピックでのメインホテルを獲得のために、ガチで喧嘩するのでなく、根まわしで円滑に利益を得ようとしてる。

ヘリンは、姉が帰国して婚約者ソンヒョンをつれてこいといわれたが、彼に断られる。家での居場所がまったくなくなってしまう。可哀そう。

ジェニスに「ヨンランを何で簡単にあきらめたの?」と問われるドンチョル。「資格がない。他人の人生を汚すことはしたくない。マイクの方がグレイスの人生を素晴らしくしてくれるだろう。愛する人が光を受けて生きていく事を願う気持ちは分かるでしょう」とドンチョル。「その光は、愛する人と一緒にいることを願うものだわ。今からでも遅くはない。ヨンランは光を失った顔をしているじゃない」とジェニス。でも、ドンチョルは「何もしてやれない」です。

ドンチョルは、かなり無理なことをしてるみたいだね。テファンが、ホテル経営者が体が弱って弱気になってるのに付け込んで、工場の経営ごとカジノの経営権をもらうつもりだとつかんだ。

クク会長から、テファンの後ろ盾となったヤン・サンバク(梁山泊)に会ってスロットマシーンの権利について交渉してくるよう促されたドンチョルは、釜山へ向かう。待ち合わせの場所で車に襲われる。「ちゃんと見極めろ!」と堂々としていて、襲撃に立ち向かうドンチョル。サンパクは「分かったか。ヤンサンパクの縄張りは誰もが入れる所じゃない」と出てきた。ドンチョルの度胸に「友情を感じるよ」なサンパク。
なんかなあ~。サラリーマン金太郎みたいに、「男気(それも大した描写なし)」で何でも解決しちゃうんだな~。「ヤンサンパクが表の世界で合法的な事業家として立てるようにしてやる。全国的スロットマシーンの独占権、ゴルフ場の開発権をやる」と提案。サンパクは、ワンゴンがホテル社長を拉致する計画を教えてくれる。

ワンゴンに拉致されたホテルの社長を奪還し、ホテル合同経営権を結び、スロットマシーンの譲渡にサインをさせた。(っていうか、ワンゴンのやり方が強引すぎるだろ~。弱ってたところを囲い込んだってことなんだから、拉致する必要ないような。テファン側を下げるために無茶というか馬鹿をさせ過ぎじゃね?)

風の国 27-29話 [風の国]

27話 チェガのサンガを助けるが、トジン率いる黒影が!トジンはサンガを切り捨て、ユリ王をペグクの陣営につれていった。サンガに一礼してから切り捨てるトジンかっこよかったね。(これは、若いペグクが、老人となり安定志向となったサンガを切りすてるという世代交代劇でもあるので、いずれテソを切り捨てる日が来るトジンにとっても前哨戦かなあ)

中央軍に合流し、背後からペグクを攻めようと、ヘアブ長官を送るムヒュル側。しかし、そこは既に、ペグクにより制圧されていた。

トジンは、城下にいるヨンを探し出した。「あいつは苦しめるばかり」と言われても、「苦労だとは思わない。私のせいで迷惑をかけるのが辛い」って、なら、高句麗を離れれろよ。あんたがいると迷惑じゃん!!「あの方が私の国!」とか言ってるけど、ムヒュルは高句麗の民のものじゃねーの??って感じ。

「王を助けたければ、正門を開け、降伏しろ」と宮殿にやってきて言い渡すペグクの配下。「手遅れになる前に、宮殿から避難しろ。それだけがこの国を守る道だ。お前が生きてこの国を守れ」と言うセリュに、「王を助け、この国を守ります」と約束するムヒュル。「お前は生きてこの国を守らないといけない。
この試練を克服し、この駄目な父を越え、強い王にならないといけない。それがお前の道だ。俺の息子、ムヒュル」と言い残して自害するユリ王。へミョン王子と同じく、国の障害となるなら自害するという道を選んだんだね。というか、へミョンを見捨てたときから、死に場所を求めてた気もするなあ。

「命を助けろ」とヨンを連れて来るペグク。目覚めたユリ王は「何故助けた。生きていれば、ムヒュルの荷物になる」と言う。ヨンは「王子を信じてください。必ず解決し、王を救出するはずです」と言う。

ユリ王がプヨ国に護送される。ヨンも一緒に護送される。
秘密通路を使い、宮殿の外に出て、ユリ王を救出に向かうムヒュル王子、ヨジン王子、セリュ王女。だが、ヨジンが捕まってしまう。

一方で、兵を率い宮殿を占拠するトジン。敵に囲まれるヘアブ長官と配下。危機一髪の所へムヒュル王子が!って、あんたらどっから??宮殿を制圧するペグク反乱軍に対して、ユリ王らの王族はチョルボン城に入った。
「王子様には守らないといけない王様がいて、王子様を信じて従っている者がいます。早く、チョルボンに行って、兵を再編成し、また宮殿を取り戻さないといけません」ヘアブ。


28話
チョルボンに戻って来たムヒュルに、「全てを失いチョルボンに逃げてきたが、俺はお前を信じる。俺も王座から逃げないから、お前もにげるな」と言い聞かせるユリ王。

ムヒュルはヨンに頼んで、なんとかヨジンを治療しようとする。しかし、ヨジンは「父上の期待にこたえたかった」といいながら死亡。ま、彼は宮殿にのこってるべきだったよね。両陣営にユリ王の血筋がいれば、また違った展開もあったろうに・・・・。

テソ王が高句麗の宮殿に入ったことを告げるヘアブ長官に、各城主にそのことを告げるように命じるムヒュル。「ペグクとテソ王が手を組んだ」ことをしらせ、動揺を狙う。
このあたりは、微妙な感じですね。高句麗は、プヨに対して「唐と手を組むから嫌い。古朝鮮民族の誇りはどこやった」みたいなことを名分にして争っているわけで、ベースには「同じ民族じゃねーか」というのがあるんですよね。だから、ペグクらの部族としては、プヨと手を組むのも高句麗王家と手を組むのも、あんまり変わらないといえば変わらない。でも、「さっきまで戦ってた」というのがあるから、心理的には抵抗がある。そして、土着の民には、高句麗建国のときの熱がまだ残っている(3代目だからね・・・)

チョルボン城の前に集まる民に「皆さんは守るべき弱い存在だと思っていたが間違っていた。高句麗が存在して来たのは、皆さんの力です。皆さんと一緒にペグクと手を組んだプヨを追い出し、宮殿を取り戻します」と宣言するムヒュル。

テソ王がチュモン大王の神剣を欲しがっているとしったムヒュルは、計画をたてます。

チョルボン城、外神殿にあるという情報を流します。まんまとひっかかるテソ王。フギョン(黒影)を連れ、チョルボンに向かうトジン。待ち伏せしたムヒュルと戦闘へ!!


29話 待ち伏せしたムヒュルはトジンと戦闘。これは、ムヒュルの策にテソがハマっただけで、トジンは命令には従わなきゃならない立場だからね~。戦略を立てられるムヒュルと命令に従わざるを得ないトジンじゃ、トジンが不利。それに、ムヒュルは「血筋」で王子の座ゲットするのに対して、トジンは「血筋」で無駄に苦労させられてるからな~。だから、トジンを応援したくなる。

テソは、国の全権をムヒュルに渡し、運営を任せる。

チェガ会議を開くプヨ国テソ王。チョルボンを攻撃しろと言うテソ王に、チョルボンの問題は内部の問題ですと反対するチェガメンバーだが、テソ王は覇気が凄い。なんとかしろとペグクに言われて、「テソ王に従わないと、命の保証はできませんよ??」と、テソ王のために動いてきことを鮮明にするトジン。かっこええ。

ヨンを捕まえ、高句麗宮殿のテソ王の元へ、連れて行かせるムヒュル王子の妻。
テソ王は、「お前と俺の縁は終わった。俺の前に立っているお前は、プヨの罪人だ。すぐにでも殺したい気持ちだが、お前の身柄はトジンに預ける」とヨンに言い渡す。
倒れたヨンのおなかに子供がいるといわれたトジン。「ムヒュルの子か」と聞くトジンに、はいと答えるヨン。トジンは「今からお前は俺の女だ。その子は俺の子として育てる」とヨンに言い渡す。確かに、そうするしかヨンの生き残る道はない。っていうか、ムヒュルと一緒にいたとしても、この子は殺すしかないじゃんねえ・・・。子どもなんか作るなよ・・・。

一方、各城主達を味方に付ける為、説得しに向かうユリ王。

チュモン大王の神剣を「これをもった者が支配者になる」という言葉とともにペグクに渡すように、マファンに命じるムヒュル。反対するヘアブ長官に、「これを持ったからといって支配者になれる訳ではない。試練に屈しない人の意思が王を作る。私は運命に屈せずに王子となった。この剣がペグクとテソ王を仲たがいさせる」とムヒュル。たしかに、テソは長い安定した王国作りをして、チュモンとの過去の因縁の象徴=神剣という名分に拘ってる。でも、戦に置いて名分って大事だけどね。士気に関わってくるし。

ひとりでチェガのところにいくムヒュル。剣をテーブルの上に投げ捨て、「この剣で私の首を切れ、できなければ、私と一緒に戦いましょう」と迫る。こうして、ペグクを説得し、テソ王に反旗をひるがえさせた。

トジンが宮殿内の空気を呼んで、テソ王に宮殿の外に回避した方がいいと進言。逃げ出しましたが、ペグクに見つかって戦闘に。でもトジンが守ってテソ王を逃がしました。

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