SSブログ

エデンの東 17-19話 [エデンの東]

17話動き始めた怨念 ドンウクを看病するヘリン。なんとなく気持ちが通じ始めてるけど、初恋に拘るドンウク。ほんと、韓国男はどうしてこんなに初恋にこだわるのか・・・。
病院でばったりのジヒョンとヘリン。「目に見えない鎖がずっとある」というジヒョンの強気な態度に、ヘリンは動揺。姉の元婚約者もつきまとってるし、大変だな~。でも、愛してくれる人を大事にしたほうが・・・。ドンウクってそれほど魅力あるとは思えないし、ヘリンって自由に動きたいタイプだから、こういう後ろから見守る人が必要じゃね?

チュニは、「勉強して法律で勝負しろ。しいたげられた人々を救え。光のような人になって闇を照らせ。父さんの言うようにチュベク山のようになれ」とドンウクに。でも、この男には無理だと思うな~。
あと、テファンも虐げられた少年時代を過ごした人だしな~。チュニは「正当な方法で」って口で言うけど、行動は違うってのもねえ。

インターナショナルホテルからの引き抜きにあっているジヒョンのホテル。クク会長との対立が深まっている。
ミンヒョンはテソン電子の経営をまかされるようになったが、ギスンの主導する組合活動や、赤字を黒字に見せる不正経理をしらされて愕然。韓国独自のなあなあな仕事ぶりに、アメリカ帰りの彼は合わないぽいね。もともと正義感が強い子だからなあ~。

ワン・ゴンはギスンを拉致し、ドンチョルを呼び出す。
ドンチョルが自分を裏切りマカオに逃走したと誤解し、さらに彼の敵であるクク会長の右腕となって帰ってきたことを恨んでいたからだ。
愛する妹のためひとりで助けに現れたドンチョルはワン・ゴンらに袋叩きにされるも、間一髪のところで駆けつけた仲間たち(元・労働局長で、金塊を盗んで政治資金したけど失脚。最近はククにくっついてる)に助けられる。っていうか、金塊を盗んだ奴とつるんでるだけでも、ワンゴンにとっては”ドンチョルの裏切り”だよなあ。それで「信じてくれ」とか言っても・・・。
ギスンは、反撃しようとするドンチョルの仲間から、かつてチュニの命を助けたワン・ゴンをかばうのであった。助けてくれたワン・ゴンは、ギスンにとっての「天使」なんだよね。

テファンへの復讐心を抱き韓国に戻ったミエは、ミン会長からチョン特別補佐官を紹介され、韓国進出を歓迎される。ユ・ミエ=レベッカ。ドイツで看護師をやっていて、そこで出会ったアメリカの富豪と結婚して、事業をしてるらしい。
その後ミエは、ハン神父のもとを訪れ、自分が入れ替えたドンウクについて尋ねるのであった。

一方、クク会長はジェニスのために歓迎パーティーを開く。そこにはテファン一家をはじめ、総長ら各界の権力者が参加していた。クク会長は、その場でマイクとヨンナンの婚約を発表する。突然ドンチョルに会いたくなったヨンナンは、パーティーを抜け出しドンチョルの実家を訪ね、ドンチョル家族との対面を果たす。



18話 初めての機会(チャンス) クク会長はドンチョルに、ヨンナンとの関係を警告する。「お前は俺の部下であり、血縁を結ぶことはしない・・・。
そして、テファンが既に手に入れた釜山のスロットマシーンの権利を手に入れるよう促すのであった。
この話を聞いていたヨンナンはドンチョルの身を心配し反対する。そして、クク会長の思惑どおりドンチョルへの想いを諦める。「生き残って、必ず」とドンチョルにつげて、マイクとの婚約の準備を進める。

ミョンフンはテソンの会計帳簿が捏造されていることを知り、憤慨していた。不正を見過ごすことの出来ないミョンフンは、テファンに訴えるが、テファンは全く取り合おうとしない。

テファンは、ジェニスと会ったことを妻に黙っていて、これが微妙な亀裂になってる。

一方、ミエはジョンジャの食堂を訪れ、ドンウクの様子を尋ねる。チュニとジョンジャは、突然訪ねてきたミエを不審がるのであった。


「試験、頑張れ。応援している」とドンウクから電話が合って喜ぶヘリン。

ドンウクはまだ拷問で受けた傷が完治していないにも関わらず、上層部の命令により退院させられる。病院のロビーで偶然テファン、ミョンフン親子に出くわし、自分が必ずテファンの悪事を全て暴いてみせると怒りをぶつけるのであった。


19話 釜山での死闘 テファンに「裁いてやる」なドンウクだけど、あんた兄貴のことを裁ける?違法行為や弱いものを傷つけてるのは、ドンチョルも同じでしょ?ドラマの中であまり描写されてないけどね。

オ会長は、テファンに対し、ミョンフンの仕事に干渉しないように言う。彼の独立心と才能を信頼してるみたい。
ミョンフンはテファンの経営方針に不信感を抱き、思い悩んでいた。ジヒョンに「会社なんだから利益を考えて。」と言われて「父さんみたいだ」というミョンフン。ジヒョンに「あなたのやり方で成功できると証明して見せて」と留学で生まれ変わり、透明性のある経営をしようとするミョンフンに期待する。でも、自分はオリンピックでのメインホテルを獲得のために、ガチで喧嘩するのでなく、根まわしで円滑に利益を得ようとしてる。

ヘリンは、姉が帰国して婚約者ソンヒョンをつれてこいといわれたが、彼に断られる。家での居場所がまったくなくなってしまう。可哀そう。

ジェニスに「ヨンランを何で簡単にあきらめたの?」と問われるドンチョル。「資格がない。他人の人生を汚すことはしたくない。マイクの方がグレイスの人生を素晴らしくしてくれるだろう。愛する人が光を受けて生きていく事を願う気持ちは分かるでしょう」とドンチョル。「その光は、愛する人と一緒にいることを願うものだわ。今からでも遅くはない。ヨンランは光を失った顔をしているじゃない」とジェニス。でも、ドンチョルは「何もしてやれない」です。

ドンチョルは、かなり無理なことをしてるみたいだね。テファンが、ホテル経営者が体が弱って弱気になってるのに付け込んで、工場の経営ごとカジノの経営権をもらうつもりだとつかんだ。

クク会長から、テファンの後ろ盾となったヤン・サンバク(梁山泊)に会ってスロットマシーンの権利について交渉してくるよう促されたドンチョルは、釜山へ向かう。待ち合わせの場所で車に襲われる。「ちゃんと見極めろ!」と堂々としていて、襲撃に立ち向かうドンチョル。サンパクは「分かったか。ヤンサンパクの縄張りは誰もが入れる所じゃない」と出てきた。ドンチョルの度胸に「友情を感じるよ」なサンパク。
なんかなあ~。サラリーマン金太郎みたいに、「男気(それも大した描写なし)」で何でも解決しちゃうんだな~。「ヤンサンパクが表の世界で合法的な事業家として立てるようにしてやる。全国的スロットマシーンの独占権、ゴルフ場の開発権をやる」と提案。サンパクは、ワンゴンがホテル社長を拉致する計画を教えてくれる。

ワンゴンに拉致されたホテルの社長を奪還し、ホテル合同経営権を結び、スロットマシーンの譲渡にサインをさせた。(っていうか、ワンゴンのやり方が強引すぎるだろ~。弱ってたところを囲い込んだってことなんだから、拉致する必要ないような。テファン側を下げるために無茶というか馬鹿をさせ過ぎじゃね?)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。