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エデンの東33話 明かされた真相 [エデンの東]

ミョンフンは、攻撃してきた車の運転席にギョンテの姿を目撃し、テファンの仕業であることを確信するのであった。

ミョンフンは、ミエの病室の前で呆然と立ち尽くしていた。そこへドンチョルが現れる。真相を確かめるため彼女の病室に入ろうとするミョンフンをドンチョルは制止し、確認なら自分の父親のところに行ってしろと冷たく追い返すのであった。

帰宅したミョンフンは、「今日、お父さんに殺されかけた」とショックを隠せない。
流石の母親も、ミョンフンの祖母に話して、テファンを見限りミョンフンを後継者にすることを考え始めるが、今のミョンフンはそれどころじゃない。

後日ミエの病室を訪れ、事故直前の彼女の言葉の真相について問いただすも、ミエは知らないと言い張るばかり。彼女の言葉が全く嘘に思えなかったミョンフンは、寝室でテファンの髪の毛を採取し、DNA鑑定に出すのであった・・・。

悪夢にうなされるミョンフンは、息子テホには穏やかな優しい顔を見せる。これが凄く切ないんだよな~。

鑑定結果が判明。テファンの息子でない・・・。母が「生まれた日にミョンフンは殺されてもおかしくなかった」といったことやら、色々を思い合わせてミョンフンは真実を確信しました。賢いな~。レベッカに会いに行って、「俺は、イ・ギチョルの息子なんだな。あなたは悪魔だ。」と問い詰めるミョンフン。レベッカは「あいつは、あなたの父親の敵。それを忘れるな。そして、実の息子に追われて失脚するのをみてろ。お前の父の敵はすぐにとれる」とミョンフンに言う。
レベッカは、悪いのはテファンだっているけどさ~。ミョンフンは、テファンの息子として、凄く辛い子ども時代を過ごしたんだよね。それを思うとな~。今も、テファンの息子であることに、苦しみながら、自分に課せられたものを背負おうとしているから・・・。

ドンウクに会いにいくミョンフン。だが、ドンウクはひたすら攻撃的。子供の時から、ドンウクはミョンフンを苛めたもんな~。テファンが憎いからって、大人しい良い子のミョンフンを苛めまくってたのを知ってるから、私はドンウク好きになれないんだよな~。それに、放火犯だし!!
ミョンフンは何も言えません。ただ、「思いもよらないことで、テファンへの追及が出来なくなったら、どうするのか?」と問うばかり。
ミョンフンが切なくてな~。動揺する様を非常に丁寧に演じていると思います。しかし、やっぱりヨン・ジョンフン君とパク・ヘジン君はどう頑張っても「同じ日に生まれた」ように見えないよな~。

エデンの東 32話形作られる怨念 [エデンの東]

自分を釈放するよう検察と司法取引を行ったテファンは釈放される。チョン特補を売ったんだね。テファンしっかり現政権にもくいこんでるんだもんね~。
ドンウクに「法律でも取り締まれないものがあるんだ」というテファン。ドンウクが「俺は兄貴とは違う。兄貴は殺すときにためらったが、俺は違う」と喧嘩を売る。そんな好戦的な彼に、「お前は俺に似ている」なんていって、血がつながってるんだもんね~。

レベッカは、神父に呼び出されて「私もしらない罪があるのか?」と聞かれるが、「私には怖いものなんてない。そこまでさせるのはテファンのせい。すべてはテファンが悪い」って、悪いことしておいて、他人のせいかよ~。テファンにしたら、俺がここまでするのは社会のせいなんじゃねーの??って感じ。

ヨンナンは、ホテルを継ぐためにディーラーとしてカジノに立ち始めます。
ヨンナンはクク会長の金庫を探って、会長のテソン電子の入札価格を調べ出し、チェンに教える。

印刷機の件を解決し、ヘリンと共に戻って来るドンチョル。ヘリンは、ドンチョルと言う男が気になり始めた見たいですね。
帰国したドンチョルは、テファン電子買収に動き出します。ヨンランは「自分の道を行きなさい」と言うが、ドンチョルは「俺は会長のもとを離れる気はない。ただ、やるべきことをやっているだけだ」と語る。
クク会長とミン会長との会食に行くドンチョルのネクタイ直してあげてたけど、まだマイク死んでないよ・・・。

一方テファンはテソン電子の売却価格が低いことに憤慨し、ミョンフンに怒鳴り散らす。さらに、チョン特補・クク会長・ドンチョルのつながりをリークして、HKへの戦いをしかけようとする。
ミョンフンは「テソン電子を評価されてくれる人に売りたい。仮にそれが敵であっても」というけれど・・・。しかし、ジヒョンは「やられたらやり返さなければ。強くなければ、テホを守れない」とテファンを支持する。ミョンフンは、ジヒョンにとってミョンフンもジヒョン自身もどうでもよくて、テホだけが大事だということを痛感する。

ミョンフンは、このままではテソン電子以外にも被害が拡大すると考える。ミエの元を訪れ、テソン電子を助けてくれるよう土下座するが断られる。立ち去るミエを追いかけ、彼女の車に乗り込んだミョンフン。そこへ2台の車が襲撃してくる。ミエは「テファンが私を殺そうとしている」って言ってるけど、この人も敵が多そうだけどね~。
死ぬ前に「テファンはあなたの父じゃない」ミョンフンに言いのこしたレベッカ。やっと出生の秘密ネタがメインになってきましたね~。って、二人は助かるの??ミョンフンは大丈夫そうだけど・・・。

エデンの東 31話 緊迫の対峙 [エデンの東]

ドンウクはパク議員を取り調べ、テファンに出頭を命じる。しかしテファンはこれに応じなかったため、ドンウクはテファンの家に出向く。

マイクがマカオに行ってないというヨンランに、ドンチョルは事情を説明。ショックはショックみたいね

チョン特補がドンチョルを呼び出して「俺を利用しようとするばかりの中、お前だけは男だった」とか持ち上げてたけど、ドンチョルも思いっきり利用だけしてた気がするけどな~。ヘリンも呼ばれて、なぜか持ち上げられてたけど・・・。この二人って、政権交代のためにかなり動いたんだよね?つまりはチョン特補の政敵なんじゃないの?どうなの???
クク会長はミン会長から頼まれ、ドンチョルに、へリンとともに日本へ行くよう命じる。この様子を見たヨンランは、「あの女と二人で出張?」と嫉妬する・・・。それじゃあマイクの立場がないじゃんか~。
どうやら、ヘリンとドンチョルをくっつけようとしているクク会長。ヨンランはそれに腹を立てて、「クク会長から独立しろ!!」とウルサイ。

テファン電子の買収問題。クク会長はドンチョルではなく自分で買うことにしたんだね。でも、ヨンランが陰で動いて、ドンチョルに買わせようと動いてます。でもな~。マイクの義姉のジェニスに協力させるとかさ~。そりゃ、死んでるかもしれないけど、まだマイクは死んでないぞ!!
勝手に、「もうマカオには戻れないから、ここで跡継ぎになる。だから、テファン電子を与えてドンチョルを放り出せ」とかいってるけどさ~。

ドンウクはテファンの取り調べを行うが、テファンの開発制限区域の不法用途変更の件に青瓦台が関係していることを知り、何も言い返せなくなってしまう。
「公権力と言うものの怖さを思い知らせてやる!!」とか言ってるけど、私怨満載すぎて「公」の権力を使っているように見えないっすよ・・・。

エデンの東 30話崩壊の序章 [エデンの東]

神父さんは、あまり多くは語らず「いつか、テファンが語る時が来る。それを私も待っている」と言う。ミョンフンは、ジヒョンへの暴行の過去を抱えているから「罪深い私のようなものにジヒョンを託してくださったことを感謝してる」と改めて神父に懺悔する。ジヒョンを大切に・・・。

ドンチョルとヨンナンがクク会長宅に戻ると、マイクが待っていた。後継者争いで身が危険で、それでヨンランを韓国に逃がしたのか・・・。ヨンナンを守るための砦としてドンチョルには生き残ってほしいから、彼には頼らないんだな・・・。

ミエに再会し動揺を隠せないテファンは、ジヒョンにテソン電子を売却するしかないと打ち明ける。ミョンフンが大事に育てている会社なのに・・・。それをドンチョルが狙ってましたね。

レベッカの写真を見たテファン妻ユニは、それが誰なのか気が付きました。で、レベッカに会いに行きます。っていうか、レベッカが憎いのはテファンだけじゃないの??不倫しておいて、その妻にも恨みを向けてるってこと??でも、テファンを落ちぶれさせるには、不倫の暴露だけで十分だよね・・・。だって、すでに冷えた夫婦関係で、テファンは妻の父親のものなんだもん。それをしなかったということは、テファンだけじゃなくてその家族も恨んでるってことか・・・。なーんにも悪くない妻やミョンフンやドンウクを巻き込んでおいて、なんの罪の意識もなさそうなのが凄いっすね・・・。

テソン建設に捜査令状が出た。テファンは、養母になんとかしろと言われて、政府とのパイプがあるジャニスに助力を求める。ジャニスは「真の狙いはチョン特補だろう」というけど、そうしてる間に家宅捜索が始まった。

ミョンフンは、レベッカに「父を許してはもらえないだろうか?」と交渉に行く。「お坊ちゃんとして育てられて、さぞ父親を思っているでしょう」なんていうレベッカ。ミョンフンが父親と折り合いが悪いのを知らないんだよな~。なんていうか、本当に自分のことしか考えてないんだよね。このドラマの全ての人がそうだけど・・・。
カジノにマイクの追っ手が20人以上集結していると、連絡を受けたドンチョル。マイクと一緒にクク会長の家から逃げ出します。

エデンの東 29話三十年の筋書 [エデンの東]

ヘリンの姉と伴って帰国したドンチョル。このお姉さんは「好きな人と結ばれずに心を病んだ」ということで、ヨンランに似た存在ですよね。
その実態を知った元婚約者。流石に動揺してましたね。ヘリンも婚約をなかったことにしたいと申し出た。

ドンチョルはまずドンウクに会いに行きます。実績で周囲の雑音を閉じ込めろというドンチョルだけど、ドンウクっていつのまにか有能な検事ってことになってて、その実態を見せてもらってないから、納得いかないな~。
昇進を祝いにヘリンも来てくれました。ドンウクは「お前のおかげでハンセ日報は変わった」とヘリンをほめるが、あの財閥息子との婚約を破棄したことを知らせる。「あなたがくれた自由を満喫した。でも誤解しないで。愛や家に縛られずに、ミン・ヘリンとして生きる」とにこやかに宣言します。

ワシントンから戻ったドンチョルは、マイクとヨンナンが帰国すると聞き、空港まで迎えに行く。しかし、マイクはいなくて、ヨンラン一人の帰国。ヨンラン、少し大人っぽくなったけど、相変わらず過去ばかり見てるのね。
しかし、マイクが可哀想すぎる。その上、なんだか分からんけど「後継者問題」とかで、ダメ人間な扱いかよ~。ホント、ドンチョルが本人の実力関係なく持ち上げられるのを見てるから、なんか気の毒な扱いだ・・・。

チョン特補は、秘密のかばんをクク会長の隠し金庫に「ココが一番安全」と預けた。会長はそんなに甘くないと思うけどな~。絶対に利用されちゃうんだから、自分でもっとけよ!!チョン特補、脇が甘いな。
会長が「自分が死んだ時のために」と金庫の開け方をドンチョルに教える。相続するのは娘のヨンランじゃ?というドンチョルに「嫁に出した子だ」と会長。しかし、ヨンランがやってきて「パパの娘は死んでないわよ?」とドンチョルに教えないように止めた。「ここのカギは手錠に変わるのよ・・・」と・・・。危険な情報だから、ドンチョルが関わらないようにしたのか・・・。

一方、テファンのもとにHK銀行合併式の招待状とともにグリーンメールが送られてくる。ミョンフンとジヒョンも呼ばれていることに、テファンは疑問を持つ。
パーティー会場でHK銀行の代表レベッカを見て驚愕するテファン。レベッカをエスコートしてるのはドンチョル・・・。30年も悪縁だ!というテファンを心配するジヒョン。ミョンフンには、この因縁が伏せられた・・・。そういえば、そろそろ入れ替わりのネタが表に出てきてもよいころですよね。
でも、ミョンフンはグリーンメールの件に対処しようとレベッカと出会い、父の話をきかされました。神父さんに、「彼女のおなかの子やイ・ギチョルを殺したとレベッカは言った」と聞きに行きました。神父さんはとぼけたけど、ばれるだろうな~。
しかし、レベッカはミョンフンに対しての罪悪感はないのかね~。

テファンは、レベッカが合併で不正株取引をしてるとして攻撃しようとするが、却って騒がれて裏がでてくるとヤバいのか・・・。自分を育てた「母さん」と呼んでいる女性に頼ろうとするが、結局は系列会社を売って切り抜けるしかなくなりそう。

ソウル地検では、ドンウクの捜査計画書が通り、本格的にテソングループを捜査することとなる。でも、用途変更に関するゴタゴタって、ドンチョルも関わってたよね・・・。敵対はしてたけど、同じことをやろうとしてて、利権を争ってたんだよね?ドンチョルやクク会長もかなり後ろ暗いことをやってると思うんだけど・・・。
いままでも、どうやらドンウクの働いてる土地で、色々とばらまきをやってたようなドンチョル。奉仕活動や大きな事業を展開して地方を潤して感謝されてたみたいだけど、それって司法の独立って面ではちょっとアレな行為だよね・・・。
ドンウク君にとっての正義ってなんなんだろうな~。カットされてるからなのかな~。「私情は抜きに・・・」と言ってるけど、どう考えても私怨じゃん・・・。あんた、自分の放火の罪は忘れてんのかよ??
テファンの方はとにかく、ヤバイことを隠す作業を始めました。

エデンの東28話 歳月が過ぎれば [エデンの東]

ワン・ゴンから、ドンチョルの少年院脱走の真相や、チュニの手術費を工面したときの話を聞いたチュニは心を痛める。

一方、ドンチョル家族と過ごしていたヨンナンであったが、突然マイクが迎えに来る。ここで、いきなりマイクとヨンナンの結婚式の回想へ・・・、今さらじゃないっすか?これを見せられると、覚悟決めたくせに、マイクに失礼すぎ!と思ってしまう。

1993年へワープ!!
ドンチョルはチェンとともに、武器商人との取引のためワシントンにやって来た。しかし、取引の現場を、偶然居合わせたへリンに見られてしまう。
ヘリンのハンセ日報と、クク会長&ドンウクは政権交代派として動き、それを実現した。だから、お願いを聞いてくれれば、今回の取引は記事にしないというヘリン。ジェニスは心配するが、ドンチョルは自分が処理すると請け負う。

ホテルでドンウクのことを思い出すヘリン。「頼りない恋人だった。ミン・ヘリンを手離す。君とハンセ日報の輝かしい前途を祈って・・・」そう言って別れた・・・。

ヘリンのお願いは「私のピアニストの姉を韓国に連れて行きたい。手伝ってほしい」ということ。お姉さんは、精神的に不安定なままで、大変な状況なのね。

ジェニスから、アンドリューという大物武器商人のパーティで、武器ロビイストの説明を受けるドンチョル。そこに、ヘリン登場。婚約者となったソンヒョンのコネか~。ヘリンは「お願いを聞いてくれたし、国益にかなうことだから、このことは口外しない」とジェニスに話す。ヘリンを手伝い、ヘリンの姉を飛行機で韓国に連れて行くドンチョル。

一方、地方検事からソウル特殊部に派遣されるドンウク。新政権の方針に従って、ガンガンと責めることを求められている。

テファンたちですが、会長と妻はチェジュでのんびりしてるみたいだね~。テファンはミョンフンの活躍で持ち直してるみたいですが、政権交代がヤバいんじゃ?と思ったら「交代派」として今度の政権の擁立に活躍したみたい。かなり丸くなってみたいで、テホを可愛がりまくってる。ミョンフンとジヒョンも落ち着いて、良い家族になってる感じ。
でも、ドンウクがチョン特補やクク会長、そしてテファンを狙ってくるのでは?と考えている。
チョン特補は、支援者のクク会長に「あなたは売らないから支援して欲しい。」といって、自分は関係者の記録を持っていると匂わせる。

エデンの東 27話二つの選択肢 [エデンの東]

ドンチョルは「もう暴力は使わない。ただ、お宅が確保しようとしてる用途変更した土地3万のうち1.5万をくれ。くれなければ、この賄賂情報を流す。」だって。テファンは、しかたなく同意。
でも、「国が吹っ飛ぶ」ほどの情報なら、ドンチョルも吹っ飛ぶんじゃないの??って気がするな~。どうも、ドンチョルがカッコよく見えないっていうか、「正義の味方」には見えないのよね~。そのくせ、正義つらしてるから、張ったおしたくなる。

ドンウクは、司法試験合格&卒業で、社会人になっていきます。家族の苦労の結晶ですから、皆でお祝い。

ドンチョルの働く廃車処理場に突然ヨンナンが訪ねて来る。「あなたに会わないで、死ぬわけにはいかないわ」って・・・。死ねよ!と思ってしまった私は鬼畜ですか?でも、このラブラインめっちゃウザいのよね~。

マイクから、クク会長に内緒でヨンナンを保護してほしいと頼まれたドンチョルは彼女を実家に連れて行く。チュニが「働かざるもの食うべからず!」なので、家事を手伝うことになるヨンナン。

一方、テファンは、ワンゴンが情報漏れしたと気がついたね。そうなんだよな。この行動は、ワンゴンを売ることなんだけど、その自覚がないドンチョル。すっかりクク会長に「資金の運用を任せる」とか言われてさ~。テファンはワン・ゴンを人質に、ドンチョルに土地と名義変更を取り消すよう要求する。ドンチョルは、チェンやクク会長の反対にも関わらず、テファンの要求に応じ、ワン・ゴンを助け出します。そして、実家に連れて行って、「昔、母さんを救ってくれた人だ」と紹介。
なんかさ・・・。これでワンゴンは「テファン憎し」になるみたいだけど、自分が悪いんだし、それを利用したドンチョルが悪いでしょ・・・。なんか「クク会長側は人を大事にする人」みたいに急に変えられても、説得力無いって・・・。

テファンは、ミョンフンに「自分が孤児育ちで、その時から愛してきた女性が居たが、それを無慈悲に断ち切った。」という話をします。ミョンフンにとっては、両親が愛し合ってないことは辛いことだけど、もう大人だもんね。さらに、「それとは別種だが、今日のことは腹が立つな」とテファン。なんか、無理矢理に「テファンが捨てたものを拾った」という展開にしてますが、ワンゴンの情報を使った時点で、ドンチョルは一度ワンゴンを捨ててるよね・・・。過去にも、何度も捨ててるし・・・。

さて、ヘリンは「経営権を奪われそう」という状況で苦しんでます。ドンウクに会いに行っても「俺は俺の見いを行く。いい友達で」なんて言って去っていく。本当に、この男はダメ男だな~。

エデンの東 26話絆からの逆襲 [エデンの東]

香港を訪れたドンチョルは、マイクと久しぶりの再会を果たす。「俺を避けるのはどうしてだ?何を恐れてる?諦めてないのか?」なマイクに、「聞いてどうする。未練はある」というドンチョル。「俺が死なない限り無理」というマイクに、「グレースはどうしてるんだ」と喧嘩を売るドンチョル。
はあ??って感じ、どう考えても未練たらしいヨンランとドンチョルの被害者が、マイクだと思うんだけどね~。

一方、テファンは入院中のオ会長に対し、自分の思い通りに会社を動かせるように迫る。しかし、会長はミョンフンに譲り、ジヒョンに支えさせるつもりみたいだね。

協力する見返りにテファンから、ショッピングモールの権利書類を受け取ったパク議員は、チョン特補とクク会長の政治資金について暴露するため記者会見を開こうとしていたが…。

その情報を得たドンチョル。クク会長は「国会進出に興味ないか??」とドンチョルに持ちかけます。

さて、ドンウクは、ヘリンに「もう会わないようにしよう。終わりが分かっているのに闘う自信がない」といいます。ヘリンは、ドンウクのためにハンセ日報を捨てても良いというけど、「君の本当の声を聞くんだ。ハンセ日報を捨てられるわけがない」とドンウク。
ヘリンは、「ジヒョンは人妻になってもあなたの心にいるのに。私はなんだったの?」です。「同士だ。俺が世話になった」なドンウク。え~???って感じ。普通に「男女の空気」でまくりじゃん。ジヒョンとの間が壊れたのも、ドンウクの気持ちがヘリンによそ見してる隙にって感じだったと思うんだけどな~。
ドンウクって、自分の正義に酔ってる感じがあるよな~。

ドンチョルは、自分の廃車工場で、ワンゴンに会います。また、クク会長の所に戻った理由を問う彼に、「ドクサは子分になり、アニキ=ワンゴンはテファンの右腕になる。運命の歯車なんてそんなものですよ」なドンチョル。
でも、ワンゴンはパク議員の居場所を教えてくれる。「お前のためであって、ククのためじゃない」なワンゴン。クク会長だって、テファンと変わらない人間なんだもんね。

パク議員を拉致するドンチョル。金庫を開けさせ、テファンから受け取った賄賂の契約書を奪う。テファンの事務所に、契約書のコピーを送って、テファンをカジノに呼び出します。

エデンの東25話 天賦の宿命 [エデンの東]

オ会長の殺人未遂容疑で逮捕されてしまったドンウク。殺人未遂かよ!って言われて、「お前の罪は隠せない」というドンウクだけど、「人のこと言えるか??」って、ホントだよね。左翼活動はともかく、放火の罪を償ってないことを、ドンウクは自分の中でどんなふうに処理してるんだろうか??「真実の強さを思い知らせてやる」とか言ってるけどさ~。

これを知ったドンチョルはすぐに警察に駆けつけ、テファンに弟の釈放を懇願する。それに対しテファンは、自分のもとで働くのであれば釈放してもいいと理不尽な要求を出すのであった。

ドンチョルはチョン特補にドンウクの釈放を頼むが、条件として、チョン特補とレベッカの問題を処理するために香港に向かうことを要求される。

無事に釈放され、家族はドンウクの合格祝い。母もドンチョルに「きつく当って悪かった。ヤクザから足を洗ってくれてよかった。そのために厳しくいった」と言ってくれる。でも、ヤクザの世界に舞い戻ってるのよ~。
二人になってから、ドンウクは「兄さん、何をしたんだ」とドンチョルを追及する。ドンウクは、会長の反応からいって、悪いのはテファンであって、オ一族としての行為ではないということに気がついたみたい。だから、「家」に対して復讐しようとしてる自分たちのやり方に微妙に疑問が出てるのかな?でも、ドンチョルは話を聞きもしないで、「まだ早いって分かっただろ?」と力をつけるまで待てっていう態度。

香港ではジェニスが待っていて、病院に連れて行かれた。なんと、ヨンランがベッドに縛られて寝ていた。「こんなことになって」といって去るドンチョル。その気配を感じて目覚めたヨンランは、「行かないで」と号泣。

ドンチョルをレベッカが贔屓するのは分かるんだよね~。能力っていうよりも、「テファン憎し」を共有してるからね。ドンチョルは、元テファンの部下とかを引き入れるのか。っていうかレベッカが準備してたのか?カットのせいか、この辺は唐突。

一方テファンは一命を取り留めたオ会長に対し、ドンウクが殺人未遂を犯したことを証言するように迫る。ミョンフンは、すっかり父のいう「ドンウクに押されて倒れた」というのを信じてしまい、「お祖父さんを殺そうとするなんて」と思っている。また、ジヒョンが庇うからミョンフンは嫉妬しちゃうんだよね。
テファンに疑いを持ったオ会長はジヒョンに対し、ドンウクから詳しく炭鉱での事故の話を聞いてくるよう頼むのだった。
ドンウクに会うジヒョン。「司法試験合格おめでとう。電話したかった」という彼女に、ありがとうとドンチョル。でもさ・・・テホを連れていくなよ~。お手伝いさんとか居るだろ??ミョンフンが可哀そうじゃん~。偶然見ちゃったミョンフンは荒れるぞ~。

ハンセ日報は、会長の病気の噂がもとで、資金繰りが悪くなる。で、ソンヒョンとの結婚で会社を救うって流れが出てくる。
ヘリンの父、ハンセ日報のミン会長に呼ばれるドンウク。「ハンセ日報はヘリンが率いていかないといけない。あの子は一人で苦労してる。縁を切ってくれ」と頼む。ドンウクは「新聞社のためと言うなら、ちゃんと主張する新聞を作れば、民衆に支持される」とドンウクは反論する。
ドンウクを探し回ってやってきたヘリンは「罠にはまった気分。もがくほど罠が体に絡みつく。母にあった?ごめんなさい。傷つかないでね」というが、ドンウクは「昔みたいではいられない。闘わなくても勝負はついてる。傷どころか、怒りで倒れそうだ」とドンウク。うーん、一番辛いのはヘリンなのに、器の小さい男だぜ。ま、彼の器の小ささは、最初から一貫してるので、キャラとしては正しいんだけどさ!!

エデンの東 24話二年の歳月 [エデンの東]

「俺の右腕は今日で終わりだ」といって、ドンチョルの右手を刺して去ったクク会長。

2年後。クク会長と完全に決別したドンチョルは廃車処理場で毒蛇ら仲間たちと働いていた。クク会長はドンチョルを再び自分の右腕にしようと何度も訪れ説得を繰り返していたが、ドンチョルは断り続けていた。スロットもカジノもめちゃくちゃになった・・・って、クク会長ってドンチョル一人がいなくなったところで、困るようなチンケな人じゃないと思うんだけどなあ。ドンチョル持ち上げのための無理矢理ストーリーって感じ。
さらに、レベッカがお前を必要だと言っているとか、チョン特補からも引き合いが。アリエネ~。で、「静かに生きる決意をした」とかいうドンチョルです。「弟のためか?弟は左翼活動してたから、どうせ検事にはなれないぞ」と言われても、聞く耳を持ちません。
でも、ヨンランから「一回だけ会いに来て」と電話が・・・。動揺し、涙するドンチョル。

そんなドンチョルに、土地を売ってほしいと訪ねてくるヘリン。今は、ハンセ日報の人間として毎日を送っている。でも、編集局長が政治とずぶずぶになってたりして大変です。さらに、姉のもと婚約者ソンヒョンと結婚しろとか言われてるみたい。

司法試験に首席合格したドンウク。ヘリンとも仲良くやってるみたいです。嬉しそうにドンチョルに報告に行くドンウクです。しかし、左翼で逮捕歴あるのに減点されたりしないのかなあ??「父さんがよろこぶよ」と言われて、「兄さんが父さんだ」なドンウク。当たり前だよね。だって、生まれてすぐ父親はしんでるんだし・・・。

さて、グリーンベルトの宅地変換を狙って、賄賂やらなにやらばらまき中のテファン。スロットマシーンをジヒョンのおかげで手に入れ、ホテルは大繁盛・・・。ミョンフンは父の下で働いてるみたいだけど、彼はテソン建設の不正会計の件は、いったん諦めたの?どうなったの?イマイチ、集中して見てないせいか、良く分からない・・・。

会長は、ドンウクが首席合格のインタビューで「父の犯人を必ず捕まえる」と言ったのを見て、「見当違い(と、会長は思ってる)な恨みを和らげるために会いたい」というけど、テファンは「時効は15年。30年も前の話をして法で裁くというやつなんて」と猛反発。かえって怪しすぎるじゃんね~。
テファンは、ジヒョンに「お前が家族になったら、ドンウク兄弟が手を出さないんじゃなかったか?」と迫ります。

一方、ドンウクは、当時テファンの命令により炭鉱に爆弾を仕掛けたチャ・ヒョンテのインタビューに成功。ヘリンのコネの紹介です。「話をしたい」という会長と面談。「自分とテファンがギチョルを死に追いやった」というヒョンテの証言テープを聞いたオ会長はあまりの衝撃で倒れてしまう。
あの~、ドウウクは「兄を犯罪者にした」って言ってたけど、あんたが放火をしたことは紛れもない事実で、それはテファンが仕向けたんじゃないし・・・。ドンウクって自分のことは棚にあげてるんだよね~。

そこへやってきたテファンらはその場の光景を目にし、ドンウクを殺人犯と決めつけ、警察に連行させるのであった。ジファンは「信じられない。自分が見たものが」とドンチョルに電話。

エデンの東22・23話 [エデンの東]

22話母からの絶縁状
面会に訪れたクク会長は、再びヨンナンとの関係をドンチョルに警告する。「諦めて俺に任せれば済むことなのに」な会長に「テファンには引き下がれない」なドンチョル。ヨンランが消えたと言われるが、「俺には居場所は分かりません。俺は男同士の約束は守る。俺に聞かないでください」なドンチョル。会長は「お前は信じられるけど、ヨンランは信じられない。それに、お前の心にもヨンランがいる」という。

一方、新聞でドンチョル逮捕を知ったチュニは、ドンウクの身を案じ、知らせまいとしていた。ところが、ヨンナンから兄逮捕の事実を聞いたドンウクはチュニらの制止を振り切り警察署へと向かう。そして、今回の逮捕劇が全てテファンの仕業であることを知り、怒りのあまりテファンに、殴りかかろうとする。

ドンチョルの逮捕を知ったジェニスは、チョン特補にドンチョルの解放を求める。ジェニスのおかげで、刑務所から出ることになったドンチョル。ヨンランに頼まれたらしい。ジェニスの持っている武器のパンフレットを見た彼に、ジェニスは「クク会長の下で仕事が出来なくなったら、私を手伝って」と誘う。

家からヨンランを連れて出て行くドンチョル。バイクで海へ。父との思い出を思い出しながら、涙するドンチョル。ドンチョルの涙を拭うヨンランを抱き寄せるドンチョル。

「お父さんの言うとおりに生きる。でも、アイツをお父さんが育ててあげて」と泣きながら会長に電話するヨンラン。(同じことの繰り返しじゃん~。ヨンラン、大人しくしててくれ)


23話千年の愛 深刻な病状にあるミン会長は肝臓移植手術のためソンヒョンの手配により渡米する。ミン会長は、自分がいない間ハンセ日報を任せる後継者としてへリンを役員たちに紹介するが、へリンの心は複雑であった。

政権の交代の動きが強まって、クク会長もテファンも総長と手を切り、次をにらんだ動きを始めます。

テソングループではテソン電子の元経理課長であるハン課長がグループの不正について記者会見を開こうとしていた。しかし、そんな矢先、ハン課長は交通事故に遭い意識不明の重体となる。
父に反発するミョンフン。ミョンフン、頑張ってるね~。

海のそばの旅館にいるドンチョルとヨンラン。「俺が魚をとり、お前は食事を作って俺を待つ。そんな風にくらしていくか?」なドンチョルに、「私はそうしたいけど、あなたにはやらなきゃならないことがあるんでしょ。私より愛する家族がいるあなたが好き。だから成功して」とヨンラン。「お前が望むなら」なドンチョルに、「愛は心臓が破裂するほど、痛いものなのね。今日が最後でも愛し合いましょう。1日でも、1時間でも」とヨンラン。

ドンチョルと母の墓参りをするヨンラン。一方、人を雇い、ヨンランを探させるクック会長。

プサンのヤン・サンパクの元を訪ねるドンチョル。大歓迎され、余興で歌を歌います。ヨンランと踊ったり楽しいひと時を過ごすが、クク会長の手下が探しに来た。逃げる二人。「愛してる」なヨンラン。(しかし、この二人の話は個人的にどうでもいー。つまらんし)

海に戻り、料理を作るドンチョル。「いつまでここにいられるかな」なヨンランに、「1日が千年のように、千年は1日のように凄そう」と答えるドンチョル。「死ぬまで私以外の誰も愛さないで」なヨンランに、「俺も愛してる」と答えるドンチョルです。クク会長がまた来て、終わり。

エデンの東 20・21話 [エデンの東]

20話 愛か復讐か
での死闘の末、スロットマシーンの権利入手に成功したドンチョルは、久しぶりに実家に戻り、弟ドンウクと幸せなひと時を過ごしていた。

一方ドンチョルに権利を横取りされたテファンは怒り狂い、自らギチョルを殺害したことをほのめかし家族たちを驚かせる。そしてジヒョンに対し、どんな手を使ってでもオリンピック本部ホテルの競争だけは、ドンチョルに勝つよう命じるのであった。
しかし、ジヒョンは「やっぱり義父さまが殺したの?」となり、信じたくないミョンフンに対しても「あなたも同じ目をしてる。私を無理やり・・・」などという。でも、ドンチョルがテファンと同類になってることには無関心なんだね~。ミョンフンが、ドンチョルに家を放火されたこととかもふっとんでるな。

へリンは姉の誕生日パーティーにドンウクを呼んだ。そこで初めてへリンがハンセ日報会長の娘であることを知ったドンウクは、自分の身分を隠して貧民街で住民運動に参加していたへリンに対し、二度と自分の邪魔をするなと怒りをあらわにするのであった。ドンウクって、金持ち=悪い奴って、とらわれ過ぎてるよね。すごく、権力と金の力に拘ってると思う。

マイクとヨンナンの婚約式の日。ヨンランは「生きていてと約束したわよ」と心で語りかける。ドンチョルは「何もしてやれない」と思い、故郷黄池(ファンジ)を訪れヨンナンとの思い出に浸っていた。
炭鉱の洞窟で亡き父を思い出し、テファンへの復讐の気持ちを新たにするドンチョル。ところが、スロットマシーンの譲渡証明書を取り返そうとするワン・ゴンらに取り囲まれ袋叩きにされてしまう。


21話不屈の信念 「死ぬ前にスロットマシン譲渡権をよこせ」なワンゴン。テファンは、ドンチョルを警察に連行した。
ワンゴン君よ・・・。この状況でドンチョルの妹に接触するってどうよ??

ドンウクを訪ねるヘリン。
「私は寂しくて勉強したと話したわね。ハンセ日報の娘が貧民闘争の演技をしたと言ったけど、それは私を知らないからだわ。私はそれを隠して生きて来たの。存在しない娘として扱われたし、泣きたくても声も出せない。ミン・ヘリンと言う名前もずっと後でもらったし、母さんのように死にたいと思ってきた。でも、ドンウクとその家族、街の人々にあった。私の足にハンカチを巻いてくれた日、凍っていた私の心が初めて溶けた。初めて暖かく人から受け入れられた。」泣きながら話す彼女に、「信じるよ」と答えるドンウク。抱きしめ会って・・・。
しかし、ソンヒョンの執着は深く、ヘリンは家に居場所がなくなる。でも、お姉さんは優しいんだよね。「相手がヘリンで良かった。何でも独り占めしてきたけど、譲れるものが出来てうれしい」とか言うんだ。

粉飾決算をなんとか正そうとするミョンフンだけど、関わっていた経理担当者が「辞めてやる。暴露されたくなければ、退職金をよこせ~」と言われてしまう。資金繰りが悪くなる前からかなりの横領をしてた担当者と、激しく対立するが、根元まで腐っていて厳しい状況。
責められるミョンフンだが意地を張る。ジヒョンが「ひとまず謝ります」ととりなします。父の汚れた面を見せられ、少年時代から責められて育ったミョンフンは深く傷ついてる。それを、「正義を貫こうとしたんだから立派なの。力を持って負けないで」と励まします。テファンが「正義は作る時代」というが、その正義を見極めながら、闘うつもりのようです。
ミョンフンが酷い態度を取られたら、「犯罪者のくせに主人に噛みつくな」と一括です。

テソンはかなり資金面を抑えられて、資金ぐりが苦しくなっている。テファンは香港へ向かって解決を試みる。香港で人脈を持つジェニスには頼るしかなくなる。でも、それってクク&ジェニスも関わってるんじゃないの??本命は元看護士だけどな~。
ジヒョンは、ドンチョルからオリンピックの件からは手を引くと言われて喜んでいる。

マイクとマカオに向かう途中、ドンチョルが警察に逮捕されたことを知ます。

エデンの東 17-19話 [エデンの東]

17話動き始めた怨念 ドンウクを看病するヘリン。なんとなく気持ちが通じ始めてるけど、初恋に拘るドンウク。ほんと、韓国男はどうしてこんなに初恋にこだわるのか・・・。
病院でばったりのジヒョンとヘリン。「目に見えない鎖がずっとある」というジヒョンの強気な態度に、ヘリンは動揺。姉の元婚約者もつきまとってるし、大変だな~。でも、愛してくれる人を大事にしたほうが・・・。ドンウクってそれほど魅力あるとは思えないし、ヘリンって自由に動きたいタイプだから、こういう後ろから見守る人が必要じゃね?

チュニは、「勉強して法律で勝負しろ。しいたげられた人々を救え。光のような人になって闇を照らせ。父さんの言うようにチュベク山のようになれ」とドンウクに。でも、この男には無理だと思うな~。
あと、テファンも虐げられた少年時代を過ごした人だしな~。チュニは「正当な方法で」って口で言うけど、行動は違うってのもねえ。

インターナショナルホテルからの引き抜きにあっているジヒョンのホテル。クク会長との対立が深まっている。
ミンヒョンはテソン電子の経営をまかされるようになったが、ギスンの主導する組合活動や、赤字を黒字に見せる不正経理をしらされて愕然。韓国独自のなあなあな仕事ぶりに、アメリカ帰りの彼は合わないぽいね。もともと正義感が強い子だからなあ~。

ワン・ゴンはギスンを拉致し、ドンチョルを呼び出す。
ドンチョルが自分を裏切りマカオに逃走したと誤解し、さらに彼の敵であるクク会長の右腕となって帰ってきたことを恨んでいたからだ。
愛する妹のためひとりで助けに現れたドンチョルはワン・ゴンらに袋叩きにされるも、間一髪のところで駆けつけた仲間たち(元・労働局長で、金塊を盗んで政治資金したけど失脚。最近はククにくっついてる)に助けられる。っていうか、金塊を盗んだ奴とつるんでるだけでも、ワンゴンにとっては”ドンチョルの裏切り”だよなあ。それで「信じてくれ」とか言っても・・・。
ギスンは、反撃しようとするドンチョルの仲間から、かつてチュニの命を助けたワン・ゴンをかばうのであった。助けてくれたワン・ゴンは、ギスンにとっての「天使」なんだよね。

テファンへの復讐心を抱き韓国に戻ったミエは、ミン会長からチョン特別補佐官を紹介され、韓国進出を歓迎される。ユ・ミエ=レベッカ。ドイツで看護師をやっていて、そこで出会ったアメリカの富豪と結婚して、事業をしてるらしい。
その後ミエは、ハン神父のもとを訪れ、自分が入れ替えたドンウクについて尋ねるのであった。

一方、クク会長はジェニスのために歓迎パーティーを開く。そこにはテファン一家をはじめ、総長ら各界の権力者が参加していた。クク会長は、その場でマイクとヨンナンの婚約を発表する。突然ドンチョルに会いたくなったヨンナンは、パーティーを抜け出しドンチョルの実家を訪ね、ドンチョル家族との対面を果たす。



18話 初めての機会(チャンス) クク会長はドンチョルに、ヨンナンとの関係を警告する。「お前は俺の部下であり、血縁を結ぶことはしない・・・。
そして、テファンが既に手に入れた釜山のスロットマシーンの権利を手に入れるよう促すのであった。
この話を聞いていたヨンナンはドンチョルの身を心配し反対する。そして、クク会長の思惑どおりドンチョルへの想いを諦める。「生き残って、必ず」とドンチョルにつげて、マイクとの婚約の準備を進める。

ミョンフンはテソンの会計帳簿が捏造されていることを知り、憤慨していた。不正を見過ごすことの出来ないミョンフンは、テファンに訴えるが、テファンは全く取り合おうとしない。

テファンは、ジェニスと会ったことを妻に黙っていて、これが微妙な亀裂になってる。

一方、ミエはジョンジャの食堂を訪れ、ドンウクの様子を尋ねる。チュニとジョンジャは、突然訪ねてきたミエを不審がるのであった。


「試験、頑張れ。応援している」とドンウクから電話が合って喜ぶヘリン。

ドンウクはまだ拷問で受けた傷が完治していないにも関わらず、上層部の命令により退院させられる。病院のロビーで偶然テファン、ミョンフン親子に出くわし、自分が必ずテファンの悪事を全て暴いてみせると怒りをぶつけるのであった。


19話 釜山での死闘 テファンに「裁いてやる」なドンウクだけど、あんた兄貴のことを裁ける?違法行為や弱いものを傷つけてるのは、ドンチョルも同じでしょ?ドラマの中であまり描写されてないけどね。

オ会長は、テファンに対し、ミョンフンの仕事に干渉しないように言う。彼の独立心と才能を信頼してるみたい。
ミョンフンはテファンの経営方針に不信感を抱き、思い悩んでいた。ジヒョンに「会社なんだから利益を考えて。」と言われて「父さんみたいだ」というミョンフン。ジヒョンに「あなたのやり方で成功できると証明して見せて」と留学で生まれ変わり、透明性のある経営をしようとするミョンフンに期待する。でも、自分はオリンピックでのメインホテルを獲得のために、ガチで喧嘩するのでなく、根まわしで円滑に利益を得ようとしてる。

ヘリンは、姉が帰国して婚約者ソンヒョンをつれてこいといわれたが、彼に断られる。家での居場所がまったくなくなってしまう。可哀そう。

ジェニスに「ヨンランを何で簡単にあきらめたの?」と問われるドンチョル。「資格がない。他人の人生を汚すことはしたくない。マイクの方がグレイスの人生を素晴らしくしてくれるだろう。愛する人が光を受けて生きていく事を願う気持ちは分かるでしょう」とドンチョル。「その光は、愛する人と一緒にいることを願うものだわ。今からでも遅くはない。ヨンランは光を失った顔をしているじゃない」とジェニス。でも、ドンチョルは「何もしてやれない」です。

ドンチョルは、かなり無理なことをしてるみたいだね。テファンが、ホテル経営者が体が弱って弱気になってるのに付け込んで、工場の経営ごとカジノの経営権をもらうつもりだとつかんだ。

クク会長から、テファンの後ろ盾となったヤン・サンバク(梁山泊)に会ってスロットマシーンの権利について交渉してくるよう促されたドンチョルは、釜山へ向かう。待ち合わせの場所で車に襲われる。「ちゃんと見極めろ!」と堂々としていて、襲撃に立ち向かうドンチョル。サンパクは「分かったか。ヤンサンパクの縄張りは誰もが入れる所じゃない」と出てきた。ドンチョルの度胸に「友情を感じるよ」なサンパク。
なんかなあ~。サラリーマン金太郎みたいに、「男気(それも大した描写なし)」で何でも解決しちゃうんだな~。「ヤンサンパクが表の世界で合法的な事業家として立てるようにしてやる。全国的スロットマシーンの独占権、ゴルフ場の開発権をやる」と提案。サンパクは、ワンゴンがホテル社長を拉致する計画を教えてくれる。

ワンゴンに拉致されたホテルの社長を奪還し、ホテル合同経営権を結び、スロットマシーンの譲渡にサインをさせた。(っていうか、ワンゴンのやり方が強引すぎるだろ~。弱ってたところを囲い込んだってことなんだから、拉致する必要ないような。テファン側を下げるために無茶というか馬鹿をさせ過ぎじゃね?)

エデンの東 15・16話 [エデンの東]

15話 自分の生きる道
ドンチョルは、インターナショナルカジノ海外事務所開設のため日本を訪れ、暴力団と業務提携を結ぶ。また、ヨンナンとも3年ぶりの再会を果たす。「会いたかったと正直に言って」と涙するヨンナンだが、「マイクが会長とくる。支度しろ」と冷たいドンチョルです。

ソンチョルはヤクザ組長・坂下と固めの杯をかわし、スロットマシーンへ進出の足場を作る。

クク会長は、ヨンナンとマイクをお披露目するパティーを用意中。しかし、ヨンランはドンチョルに必死に「私を愛してると言って。私は全て捨てられる」と訴え続ける。

一方ドンウクは、アメリカ文化院事件で警察に連行され、拷問を受けていた。自分が死刑になりそうな状況なのに、「イノ先生を頼む」とばかりいうドンウク。

ドンウクが心配でたまらないへリンは、父ミン会長に「イノ先生は、父さんと一緒に新聞社を立ち上げた方でしょ?釈放されないと体調が悪いらしい。」と迫る。ドンウクの釈放を懇願し、出来ないなら拷問のことを人権団体に訴えると脅すが、全く聞き入れてもらえない。

そこへ母ファミが血相を変えて入ってくる。姉へリョンの婚約者ソンヒョンがヘリンのことを好きになってしまい、姉との婚約を破棄したというのだ。ヘリンの司法試験の一次試験の合格ときも、ソンヒョンが押しかけてきて一緒に祝った。血は争わないと生母スジのことを言いだす母に、強く反発するヘリン。

ヘリンは、姉さんに対して酷過ぎるとソンヒョンを追及する。ヘリンがドンウクを愛してることを知っているソンヒョンに、「世の中は思うようにはいかないこともある」とヘリン。でも、自分だけを愛してくれる人ってヘリンにとっては初めてだよね。ドンウクは、まだジヒョンに拘りあるだろうし。


アメリカを訪れたテファンは、ジヒョン・ミョンフン夫婦とともに総長との面会に成功。
ホテル経営を学んだジヒョンは、総長がネクタイを汚したのを見て、テファンにあげるつもりだったネクタイピンを使って隠した。その手早さに、総長から天性のホテルウーマンであると絶賛され、カジノやスロットマシーンの権利獲得への協力を受けることに成功する。

しかしドンウク拘束の事実を新聞で知ったジヒョンは、一人静かに心を痛めている。ミョンフンは優しいし、子供テホンはいとおしい。それでも、心は乱れてしまう。ドンウクは「僕も新聞で読んだ。帰国したら、きっとわが社の現場にも出入りしてると思う」と話しておく。

ドンチョルの助けで拷問から解放されたドンウクは病院に運ばれる。ヘリンはこれを訴えようと新聞記者を呼んで、政府に拘束される。

ドンウクの元を訪れたチュニたちは、オ会長を見舞いに来たジヒョン夫婦と遭遇。ところで、入院してきたドンウクの状態を知って義憤に駆られるミョンフン母(実はドンウク生母)。何も知らないとはいえ、あんたの夫と敵対しまくりのドンウクにも、心を傾けるミョンフン母。
チュニに責められたミョンフンは「なんで、私の一家を逆恨みするのか?」と問う。「息子の将来のためなら、一人くらい死んでもかまわないと言ったあなたがたも、同じですよ。」なジヒョン。確かに、チュニたちも酷いからなあ~。

ドンウクとも会ってしまう。「悪縁は悪縁を引き寄せる。ドンウクがこの病院に入院しているだって。ヒョン」と言うミョンフンに「俺が何でお前のヒョンなんだ?」なドンチョル。

クク会長と近しいジェニス。ワシントンでマイクの兄と結婚し、夫を手伝って武器ロビイストをやっている。テファンといわくのある女性。

日本でばったりのドンチョルと、テファンについてるゴヌ。「キム・テソン弁護士の失踪は、お前の仕業か?」なドンウクに、「手を引け」とゴヌ。



16話 復讐への足固め ドンチョルはドンウクの見舞いに病院を訪れ、ジヒョン・ミョンフン夫婦と遭遇する。
「兄さん」というミョンフンに対して冷たいドンチョル。ミョンフンに対して、この兄弟は幼少期から酷過ぎるんだよなあ~。テファンは憎いかもしれないけど、ミョンフンを苛めるってのが子供らしい残酷さだな。

「命を掛けて勉強して、幼い時の約束を守れ」と涙しながらドンウクに語りかけるドンチョル。ドンチョルは、帰り道、テファンとも鉢合わせになり、睨み合うのであった。なんでもかんでも俺のせいにするな!なテファン。「お前が全てを失って許しを請う日までやるぞ」なドンチョル。しかし、どっちも柄悪いなあ~。

クク会長からの命令でチョン特別補佐官に会いに行ったドンチョルは、近い将来、自分の仕事を手伝って欲しいとチョン特補に頼まれる。「礼儀正しく、頭がよく、仕事は遺漏なく、男から見ても素晴らしい。お前のような男を秘書にしたい」とか言われるけど、ドンチョルの能力って喧嘩しか具体的に見せてもらってないからなあ。
ドンチョルは「弟を助けられるなら、なんでもやる」と答える。

ヘリンは、旧知のチョン補佐官に「私たち家族ことを知ってますよね?母に殺されかけました。考案にやられた」と訴える。

家に立ち寄ったドンチョルは、自分のせいでドンチョルが裏社会に足を踏み入れてしまったと涙ながらに語るチュニの話を偶然聞いてしまう。しかしチュニはドンチョルの顔を見るといつものように冷たく追い返してしまうのであった。

ミョンフンに「イメージもあるから、労組問題は話し合いで」というジヒョン。ミョンフンは、「ドンウクが気になるか?」というけど、この人も祖父の教育があるから穏便さと厳しさを使い分けられそうだな。

オ会長の見舞いに訪れたジヒョンはギスンと会う。ギスンの計らいでドンウクとジヒョンは再会。ジヒョンは、全身傷だらけのドンウクを見て、涙ながらに民主化や正義など忘れて生きてほしいと懇願する。が、ドンウクは、最も辛かったのはジヒョンを心の中から追い出すことだったと伝えるのだった。
こんな目にあわせた人を赦してほしい」というジヒョンに、「許しは人が与えるものじゃない。君の子供に幸せになってほしい」とドンチョル。

ギスンの工場に訪れたミョンフンとワン・ゴン。テソングループがギスンの工場を買収したのだ。ギスンはミョンフンに対し、テソンが労働者をどれほどひどく扱っているかを訴え、ワン・ゴンに対しても、今からでも遅くないからドンチョルのところに戻って欲しいと頼むのだった。
でも、ゴンからしたら「酷いのはドンチョルも同じ」だよねえ。ヤクザ稼業で散々に弱い人を痛めつけてるだろうに・・・。正義っていうよりも「縄張り争い」になってしまってるんだよなあ。「カジノとはいえ黒い金はダメ」とか、そんなきれいごとにドンチョルを書くから、彼はあんまりカッコ良くない。自分も補佐官に近づいてコネで身内を守ってるわけでさ・・・。

「父はプサンのスロットマシーンをあなたにまかせたって?どうして、ジャニスを接待するのをみてなきゃならないの?命を掛けて、獣のように私を愛して」と叫ぶヨンランに、「婚約の日も決まりました」と拒絶するドンチョル。正直、ヨンランはウザいなあ。

ジェヒ(ジャニス)は、テファンの母親代わりの金貸しの娘?っていうか、ジファンも血はつながらない娘なのか?この人に育てられたのか。幼少期は、こき使われて、テファンとジャニスは二人で逃げ出してつかまったりもした。「死んだと思ってた」らしい。

香港投資銀行の代表を飛行場で迎えるドンチョル。彼女(あの、元看護師さんですね)に韓国支社を任せたいと言われ、どんどんのし上っていきますねえ。

エデンの東 14話 それぞれの出発 [エデンの東]

あらすじ↓公式の文章をもとにしました。


ジヒョンは、兵役中のドンウクを訪ね、最後の別れを告げる。ドンウクは「誰の子でも自分の子のように愛せる。離さないでと言ってほしい」と語る。でも、「子供に失礼だわ。この子があなたを見てる。私はもういない。そう思ってほしい。死のうと思ったけど、こうすると決めた。だから、幸せになれると言ってほしい」とジヒョン。
これは、同行して、外で待ってるミョンフンが、結構可哀そうな面もあるなあ。不安だからくっついてきたんだろうけど。っていうか、「ドンウクはミョンフンの家に放火した」ってのがあるから、ミョンフン父テファンが一番悪いけど、ドンウクvsミョンフンだと、どっちもどっちという気もしちゃうんだよね。

ヘリンは、休暇のドンウクを迎える。「拷問を受けて、権力を変えなければと思った。行動しない良心は良心ではない」と語る。そんなドンウクに「ジヒョンが結婚したって。辛いでしょう。独りにする」と語る。
結婚式当日、ドンウクは遠くからジヒョンの姿を見守るのであった。この時の、ドンウクの笑顔の表情は良かった。やっぱ演技がいいね。


ヘリンの姉ヘリョンが、富豪のペク・ソンヒョンと結婚。

インターナショナルホテルのカジノ運営権を獲得したクク会長は、「会計と経営を勉強しろ。企業経営は分析と賭けをするギャンブルだ」とドンチョルに指示。
テファンは、クク会長に凹まされたせいで、厳しく後ろ盾の女性に責められる。「ジェヒと別れた時より悔しそうな顔してる」とかいわれちゃって。ミョンフンはテファンに、破綻した新世紀(シンセギ)グループの証券会社を買収しようと提案する。会長は断ったけど、特権が与えられるから、逃したくないという。

一方、クク会長も、新世紀(シンセギ)証券を買収するために、ミン会長からチョン特別補佐官を紹介してもらうよう手を回していた。

ドンチョルはチュニの誕生日に家を訪れるが、なかなか帰ってこないので、チュニの働く工事現場へ行くことに。そこでは、遅れている賃金を払うよう雇い主に抗議する母の姿があった。ドンチョルは賃金を受け取るために力を貸す。暴力で解決したから、チュニはドンチョルを怒鳴りつけ、二度と自分たちの前に現れるなと勘当する。公式では「暴力っていうのは勘違い」ってかいてたけど、バイクで相手をおいまわすのは暴力だろ~。そのあとに、いくら頭下げても、それは「暴力に訴えた」ってことじゃないのかよ!チンピラ相手だから暴力使ったんでしょ~。

カジノに戻ったドンチョルは、マカオで行方不明になったチェンと再会することに。
しかし、テファンの罠により、キム・テソンの行方不明に関する容疑をかけられ、警察に出頭することに。

3年後…
ジヒョン、ミョンフン夫婦は息子テホと3人でボストンで暮らしていた。結構、仲よさそう~。
一方のドンウクは、アメリカ文化院占拠事件で警察に連行されていた。自分で最終弁論をするつもりのドンウク。
面会に訪れ、出所させたいと言うドンチョルに対しドンウクは、カジノで稼いだ裏金で出所したくないと頑なに拒否するのであった。「父さんの名前も、母さんの教えも忘れてしまったの?」というドンウクに、「お前が母さんの希望だ。そのためには俺は籍を抜いたってよい。実刑をうけたら弁護士にはなれない」というドンチョル。なんか、ドンウクは達観したような顔になってしまったような気がするよ。

インターナショナルカジノの仕事でチェンとともに日本を訪れたドンチョルは、東京大学に留学していたヨンナンと再会する。

エデンの東13話離れゆく心 [エデンの東]

ヘリンは塾講師をして生活してる。母に「ドンウクには彼女がいるんでしょ?こんなことで振り向いてもらえる?みっともない」などと言われてしまう。

ドンチョルは、ギスンの職場を訪ねて「お前がドンウクの学費を貸せ家でくれてるんだな。母さんの誕生日だから、お前たちからと言って、金の指輪でも買ってあげて」とお金を渡す。

ジヒョンの元を訪れたドンチョルは、チュニの反対を押し切ってでもドンウクを諦めないよう説得する。
しかし、おなかの中にミョンフンの子供がいると知り、驚きを隠せない。「私のおなかの子も敵として復讐するでしょう?受け入れられないでしょう?」と語るジヒョン。そしてドンウクを諦め、これからは子供のためだけに生きると言うジヒョンに対し言葉を失ってしまう…。ジヒョンはミョンフンとの結婚を決意。
しかし、黙って受け入れるミョンフンの家も凄いよなあ。と思ったら、テファンは反対だけど、家付き娘のミョンフン母が、受け入れを決定したのね。ミョンフンの精神状態がおかしいからってのもあるんだろうけど・・・。ジヒョンは「私が盾になれば、ドンチョル達は攻撃の手を緩める」と訴えて、受け入れるように求める。命が、復讐の連鎖を止める懸け橋になると思っているのか・・・。でも、テファンが言うように「チュニを苦しめたい」という気持ちもどっかにあるよなあ。
ミョンフンが「これ以上望まない。隣で生きてくれれば」というけど、「私は死んでいる。抜け殻なの。」と語るジヒョン。それでも、ジヒョンを愛し続けると言うミョンフン。そんな馬鹿なミョンフン・・・。ミョンフンを愛そうと努力するジヒョン。

軍隊にいるドンウクに会いに行くドンチョル。父の墓にあいさつするドンチョルに「兄さんは俺の父親だ」とドンウク。「ここが、人間らしく生きられる約束の土地だと父さんは言った。俺はその夢を成し遂げたい」と言うドンチョルに、「ここは廃坑になるのに」と言うドンウク。しかし、「砂漠にラスベガスという都市を立てた男もいる」と夢を語るドンチョル。

ジヒョンのことを兄に託すドンウクだが、ジヒョンの手紙を渡し「彼女を見送れ。それがお前たちの運命だ」とドンチョル。しかし、ドンウクは「運命など信じない」と訴える。

一方、キム・テソンとテファンは共謀し、クク会長を襲う計画を実行に移していた。
ヨンナンからの連絡でこのことを知ったドンチョルは即座に毒蛇(ドクジャ)たちに知らせ、ワン・ゴンらに襲われたクク会長を間一髪で助け出す。
インチョンのカジノに向かうドンチョル。会長室で金を掻き集めるキムを追いつめ、「シン・テファンが黒幕だ」と吐かせる。しかし、テファンもキムを消して、関与の証拠消しに動いてます。

ドンチョルが父を守れなかったと不信感をあらわにするヨンラン。「近寄ってくるのは、利用しようとするライアーズポーカーばかりだ」と毒づく。
クク会長の指示で、ヨンランとミン会長に会いに行くドンチョル。「前面に出てくれ」会長の言葉を伝言。しかし、ミン会長は「それは困る」と拒絶。ドンチョルは「ハンセ日報新社屋建設のことですが、香港投資銀行が投資しているという事実を知っているのか聞いて来いと言われました。近日、香港投資銀行からテソン建設に、グリーンメール(督促状)が届いています。万一、投資金が回収されれば、ハンセ日報も大きな打撃を受けるかもしれないと言われました」とミン会長に伝える。
ここで、ヨンランとヘリン&ドンチョルは再会。ヨンランとヘリンは社交界で窮地の仲なのね。
プロジェクト中止をテファンに言い渡すミン会長。

エデンの東 12話 再会の代償 [エデンの東]

喜びの再会を果たしたドンウクをバイクに乗せ、ドンチョルは母チュニの元に向かった。ドンウクは母に駆け寄り、ドンチョルと共に帰ってきたと告げる。ドンウクの背後には、大きく成長したドンチョルの姿があった。チュニは待ちわびた再会を喜び、抱き合いながら涙を流した。

そんな折、住民の強制撤去を行おうと、ミョンフンがワン・ゴンたちを率いて現れる。「死にたいのか?」なミョンウクの前に立つドンチョル。手下を倒したドンチョルだけど、「覚えているか?お前を脱出させてやったワン・ゴンだ。裏切って金塊も盗んだのに、なぜ戻った?」と。ミョンフンは「お前の兄貴は犯罪者だ。ドンウク、法律家になったら、まず兄貴を裁け」という。ドンチョルは「父親とは違う生き方をしてくれ。ココはお前の居場所じゃない」とかいうけど、ミョンフンにしたら自宅を放火したドンチョルや、父親の件で暴力をふるってきた男に偉そうに忠告されてもなあ・・・。この辺の正義の振り回し方が酷過ぎるんで、まったく同情できないなあ。
そこに、野党とマスコミが押しかけると言う情報が入り。一時撤退のミョンフン。

ドンチョルの消息を心配しているヨンラン。父は「心配で待っていたのか。人の目から流れる涙の種類を知っているか?目から涙を流させることを知っているヤツだ。この父を泣かせた」と言うクク会長。「猟犬が飼い主に涙を流させるの?」と拗ねたことを言うヨンラン。

「ヤクザになるなんて」と怒る母チュニ。事情があったというジョンジャに、金塊を売ったお金で私を治療したのか?と気がついたチュニは、ショックを受ける。
「ドンウクが法で裁くなら、俺は力で裁く。法が何をしてくれる?法は金だ。金は力だ」というドンチョル、母親は「ドンウクの邪魔になる。近づくな。もう息子じゃない」などという。ドンチョルは家を出る。クク会長の家に戻ったが、家の前で襲われた。車の中で見てるのはクク会長の秘書(テファンにつながってる奴)。

ジヒョン自殺未遂を神父から聞いたドンウク。会いに行きたい。僕を呼んでいるはずだ」というけど、「傷つけるだけだ。そっとしておけ」と神父に言われる。しかし、止める母を振り切って教会へ・・・。でも、ジヒョンは面会を拒否。
そこに保安部隊が・・・。国家の方針の開発事業に逆らったら、入隊通知書なしでも軍隊に捕られちゃうのか・・・。軍での激しい苛めが・・・。

ジヒョンは堕胎手術をしようとしたけど、やっぱり無理だった。「どうすれば?私が何かある伊ことをしたのか?愛する人を愛せない・・・」という彼女に、「愛してくれる人のことを考えろ」と神父。「愛していると言いながら、私を貶めた人のことしか思い出せない。許せない」なジヒョン。「許さなくてよい。許しは人の役目ではない。だが、人と言うのは、誰もが愚かで、愛する人にさえ愛をmしえることが出来ない。命より大事な人に伝えられない。それんな愚かなのが人なのだ。耐えろ。耐え抜くしかない。」と励まします。
チュニがジヒョンに会いに来た。「ドンウクに謝ってこいと言われた。間違ったことをしたなら、許しておくれ。でも、お前とドンウクには縁がないと分かっただろう。早くシン家の人間になれ。ドンウクは軍隊を飛び出してしまいそうだ。息子の将来を思うなら・・・」なチュニ。「自分の息子だけ良ければ、他はどうでもよいんですか??」なジヒョンに、「そうだよ。お前を気に入らないのは確かだけど、こうなったのは私のせいじゃない。生きる道が違うと言っただろう」と開き直るチュニ。責められたことで「絶対に別れない。そして、この痛みをお母さんに返す。彼はシン家を裁くのが目標なのに、なぜ私をシン家にやろうとする。殺しに来たんですか?しんでほしいんですか?絶対に、この痛みを返す!!」なジヒョン

ミョンフンもジヒョンの自殺未遂に相当まいってるみたい。

テファンは新聞社の建設に精を出している。カジノ権を欲しいとヘリン父に交渉してる。観光ホテルに限定してスロットが許可されるらしいってのに、目をつけている。あとは五輪特需での成長を狙ってる。

昔の仲間の武力闘争に参加して、仲間を助けるドンチョル。出所してくるドクサ(毒蛇)を迎えに行く。「俺に何を望む。裏切り者を消しに来たか?」なドクサ。「お前の本業は裏切りだもんな。でも貧しいものに裏切りも生きる道だ。だから、お目に会いたかった。」どドンチョル。「足が不自由になった俺を嘲笑いに来たか?」なドクサに、「脚を治して、また裏切りができるように服役期間をたイン祝させた。俺に会いたいと言ったそうだな」とドンチョル。「殺してやる」と言いながら、泣きながら抱きしめるドクサ。

カジノの責任者を任されるドンチョル。クック会長のキム秘書が、シンテファンと通じていることに感づき、尾行を命じるドンチョル。

エデンの東 11話再会を求めて [エデンの東]

ミョンフン可哀そうだなあ。「汚い手で触らないで」とか言われて、ヤケになってしまった。無理にやったけど、自分のしたことにショックを受けるミョンフン。さらに、きがついたらジヒョンが自殺未遂。

マカオ。「使い走りになった気分は?騙された。こんな俗物だなんて。一瞬でも一生頼ってもいい人だと錯覚したなんて」と言うヨンランに、「つかの間で良かった」なドンチョル。「ごみよ。もう人間扱いしない」ビンタを食らわし去っていくヨンラン。えーっと、仕事する人はゴミなんですか?こういう役を魅力的に見せるには、ヨニちゃんには負担がでかすぎるだろ。ヨニちゃん可愛くて好きなんだけど、この役はまったく魅力ないなあ。

ヘリンは、父のところに乗り込んで「どうして約束を守らなかった。どうしてドンウクを見捨てた?罪のない人が拷問されてるの。初めての頼みごとなのに」と両親に怒りまくる。マスコミの権力者なのは母の方で、父は彼女に支配されてると怒鳴るヘリン。
自分を見失うほど夢中な相手なのか?身分を考えろ」と言われて、「愛人の子に何の身分が?愛してると言いながら、のけものにしてきたのに。なぜ権力で縛りつける。お母さんから許すことのむずかしさを学んだわ」とヘリン。この母は血がつながってないのか?その卑屈な考えがあなたをダメにするんだという母に、「私にだってできる。マスコミをつかって彼を救い出す」なヘリン。いやあ、迫力のある女性ですね。
地域新聞に接触して、本当に報道を実現した。母に「うちの新聞はどこに向かってる。ライバル誌はちゃんと報道してる」と詰め寄るヘリン。「醜いあひるの子は本性を変えられないか」と言われて、「それが本心なら、なぜ愛してると言った」と問い詰める。彼女は真摯で、人に逃げ場を与えない女性ですね。少し息苦しいところも含めて、非常にイ・ダヘの演技が冴えてる。

取り調べ中のドンチョルには、テファンから「社会に利用された気分は?」なんて嫌味な電話が。「おまえの受ける苦痛はもっと生産になるぞ」というドンチョルに、「さっさと俺にひざまずけ。野党に利用されたと言えば免責されるぞ」とささやくテファン。ついでに、「お前の兄貴も死んだし、母親が死んでも良いのか?」とか挑発しまくり。
でも、テソンから「資金源を立とうという動きがある。ドンチョルがククと組んだ」と連絡があって、ショーック。

クク会長と韓国に帰ってきたドンチョル。飛行場から同行しているボディガードに不穏な動きを感じ、警戒。
飛行機の中で、ドンチョルが行方不明だという記事を見たドンチョルは、会長の力で弟ドンウクを救い出そうとします。家に電話したら南営淵(取り調べをしてるところ)らしいってことで、会長の電話一本で救えちゃうのかあ。

クク会長に言われて、スーツケースを届けに別荘に向かうドンチョル。そこはヘリンの母の別荘。自宅マンションの荷物を持ち出されて怒ったヘリンも、そこに向かっていた。ボートに乗らなきゃならなくて、一緒に行く二人。
スーツケースを渡したドンチョルに、ちょっと待っていて・・なヘリン。で、母に「夜までに荷物を返して。そして、チョン検事に会わせて」と交渉します。でも、パーティだというのにジーパンで来たヘリンと両親は喧嘩に。コネ作りばかりで恥ずかしくないのか?なヘリン。父は「誰かが手をまわしたから大丈夫だ」と言うけど、ヘリンは「信じられない。パーティは壊さないから検事に会わせて」というけど、父に「今日は帰れ」と言われる。「私には資格がないんだ」と寂しそうなヘリン。父に「お前が会社をまかされる時が来るかもしれないんだ。人間関係が大事だ」と言われて、みにくいあひるの子の私が?と笑う。
帰り道、壊れたヘリンのハイヒールを直してくれるドンチョル。その様子を見たヘリンは、自分の足のけがを手当てしてくれたドンウクの事を思い出します。

ドンチョルの連絡を待つヨンラン。「ドンチョルだ。聞いているなら答えろ。弟がどこにいるか、早く言ってくれ」というドンチョルに、「連絡が無い。チョンニ会館に父がいる所に行って見たら」と言い放つヨンラン。妙に高飛車なお嬢様。

クク会長と共にドンウクを待つドンチョル。ジープから放り出されるドンウク。
ドンウクとドンチョル、感動の再会。

エデンの東 10話はかり知れぬ邪心 [エデンの東]

キム・テソンの情報で、入札に成功したテファン。金をばらまきまくり。しかし、テファンはドンチョルにやられちゃって怪我してる。ドンチョルのほうは行方不明。死んだんじゃないか?ってことになってる。
クッチャはマイクに「彼女を探して」とすがってる。

ジェニスの仲介でクク会長と交渉するテファン。共同入札で港湾事業だけで良い。カジノまではやらないと申し出る。

テソン建設の開発政策による住民の強制排除に反対し、バリケードを張り、デモを行うドンウクとヘリン達。しかし、ドンウクはヘリンと居る時の方が魅力的だなあ・・・。とにかく追い払った。妹のギスンもめっちゃ可愛いねえ。しかし、幼いヨソプが巻き込まれて怪我してしまう。ヘリンが「私が治療費を出すから早く手術を」と掛け合ってる。

情報漏れ=ジヒョンが漏らしただから、ミョンフンはショック。ある程度覚悟はしてたと思うけどさあ・・・。「お前でも裏切ったら許さない」というミョンフンに「ドンウクのためなら何度でも受けて立つ」と・・・。「俺がどう変わったか見せてやる」ってミョンフン可愛そうなんだよねえ。
ミョンフンは、当局に連絡してジヒョンの家を家宅捜索。社会主義的な書物があり、恋人のジヒョンも逮捕される。正直、ジヒョンはキーキーわめくだけの女で魅力がないんだよなあ。ジヘちゃん好きなんだけどなあ。

ドンウクが事件現場に戻ったら「犯人は現場に戻るってホントだな」とミョンフン。お前がっていうドンウクに「おまえの無謀な行動が事態を起こした。ココはマンションが建つと決まってる。ここで撤退しないと」とミョンフン。ドンウクは「命の代償を払うことになるぞ」っていうけど、これはドンウクにも責任あるだろ・・・。子供は逃がすとかしておけよ・・・。
ヨソプ死亡。ギスンに「ミョンフンオッパの仲間のせい」と責められるミョンフンもショック。傷つきながら「俺の家族を邪魔するからだろ?」と強がる。
葬式で「利益を得るために、やっと根を下ろした住民を排除する。忘れない」と言ったドンウクだけど、流石に自責の念に襲われます。
で、この間ジヒョンのことはコロッと忘れて、ヘリンとずっと一緒のドンウク。

一方、ドンウクに電話するドンチョル。住民運動と被害者が出たという新聞を読んだ。「相手はテソンなのか」と聞くドンチョル。「ミョンフンがのし上がってきた。弟のように愛してたのに死んだ。俺のせいかも?いつお僕はそうなんだ。兄さんに罪を背負わせたのも僕だ。どうすれば?」と言うドンウクに、「俺が帰る。約束する。絶対に放棄するな。待っていろ」とドンチョル。しかし、スンホン兄、ジョンフン弟って違和感あるなあ。頼りがいがありそうなのは弟の方じゃね?頭は良く意志も強いけど脆弱な処もあるってことをヨン・ジョンフンさんは好演してるけどさあ・・・。その人の持ってるカラーってもんがあるよなあ。

ドンチョル生還。クック会長からパスポートを受け取ったドンチョル。「外国のヘッジファンドが香港に来て、香港投資銀行を買収しようとしてる。テソンの資金源だ。テソンの息の根を止めたいが俺は動けない。お前が俺の弁護士として、ヘッジファンドの代表に賄賂を届けてくれ。お前は信じるに値すると思っている」とクク会長。「会長の元へ戻って来てもいいですか。何も持たない私を信じてくれる人はいない。私を育ててくれ」とドンチョル。「娘の心を奪うなという約束を忘れるな」と会長。
父さんの使い走りなんてやめてというクッチャに「自分に見合う男を探せ」なドンチョル。

香港に渡り、ヘッジファンドの代表に挨拶するドンチョル。私達、どっかで会ったことがあるわね。韓国人ですか?と聞いたでしょ?」と言うミエ。
えーっと、私はジャニス=ミエかと勘違いしてました。ジャニスともミエとも過去があるのね。

テファンは帰国して、ハンセ日報(ヘリンの父が経営)の社屋兼ホテルの設計の提案を。かわりにマスコミの誘導を頼む。クク会長の機嫌を損ねないようにという配慮もある。

北のスパイとして警察に逮捕されるドンウク。ミョンフンが裏にいて「自発的に連行されれば、ジヒョンを釈放する。なぜ、危険な本をジヒョンに預けた?自発的に連行されるならヨソプの死の責任を認めるということだ」という。確かに、口で「自分を捨ててもジヒョンは諦めない」というけど、ジヒョンのこと忘れてたように見えるもんなあ。
ドンウク逮捕されて拷問を受ける。ジヒョンと警察で再会。ジヒョンは「陳述書にサインした。私はドンウクを売ったの。ごめんなさい。」と抱きついてくるジヒョン。ドンウクは「大丈夫だ」と慰めるけど・・・。
釈放されたジヒョンを迎えたのミョンフン。(しかし、ミョンフンはおいしいキャラだ)「あんたがドンウクを引き込んだの?」というジヒョンに、「俺はお前を、お前がドンウクを引き込んだんだ。自分を知ったなら、謙虚になれ」と冷たく言い放つミョンフン。ジヒョンが暴れて交通事故になってしまいます。怪我したジヒョンに必死に呼びかけて「おまえを愛し続けることが俺の人生だ」とミョンフンは動揺しまくりっす。
別荘に連れて行って襲おうとするミョンフン。おかしいの?なジヒョンに「可笑しくなきゃ生きていないんだ」なミョンフン。あなたを殺して私も死ぬというジヒョンに、「それも良い、お前に刺されるなら悔いはない。刺せ」と涙するミョンフンです。
幼少時は、ドンウクがミョンフンを理不尽に傷つけてるのを見てるから、ミョンフンはやっぱりちょっと気の毒で、涙を誘いますね。ヘジン君も好演してます。

チュニは「あんたが野党まで巻き込んで大ごとにした。何者か?本当に味方なのか?」と責める。ドンウクを出して欲しいと父であるハンセ日報のミン会長に頼むヘリン。「そいつは、お前の特別な人か?」と聞かれて、「そうよ。だから、釈放して」というけどアッサリ断られる。「汚れてしまったのね。どんなに隠してもいつかばれる。私は部外者よ。」というヘリン。「お母さんが処理してるから」と言われて、「母さんの許可がないと何もできないのね」なヘリン。

エデンの東 9話 [エデンの東]

ドンチョルにキスして「約束忘れないで」なヨンラン。っていうか、ヨンランはなんでこんなにドンチョルが好きなの?カッコイイってだけにしては、命もかけてるし・・・。馬鹿?
ボートに向かうヨンランだが、もたついている間に、男達に見つかってしまう。ドンチョルは、仲間もろとも窓から落下して撃退。っていうか、ドンチョルの不死身っぷうりすげー。ヨンラン庇って、撃たれるドンチョル。ボートの上から、アッジョシーと叫ぶヨンラン(たらたらと、好きだと言ってとか言ってるから疑われるんだよ)。殺されそうになったところへ、海上警察がきた。
ドンチョルは、黒幕がテファンだと知ります。

テファン、長男の嫁だと紹介された女性ジェヒ=ジェニスを見てびっくり。元愛人の看護婦だ・・・。(←意味深な会話してるから、誤解しました。看護師とは別の昔馴染みの女性みたいですね)手首に傷が・・・。
テファンは孤児院育ち。ジェニスはそこで出会って以来の仲だったのか・・・。声をかけて「分かってる。君には顔向けできない人間だ。でも言いたいことが・・・」なテファン。って。しっかり港湾事業に協力するように頼むのかよ・・・。

パーティー会場で、ヨンランに母の形見の指輪を渡し、プロポーズするマイク。(ヨンラン、すげー衣装だな。ヨニちゃんかわいいんだから、もっと良い衣装着せてほしい)

ヨンランの父に会うドンチョル。「命を掛けて助けてくれた」なヨンラン。ジェニスの紹介でディーラーをやっていると聞いて、クク会長はひと勝負することに。なかなか有能なドンチョルに興味を示す会長。夢を聞かれて「男ならオーナーを目指すものです」とドンチョル。

パスポートがほしいというドンチョルに、「娘の心を奪わないという条件でお前の夢を叶えてやる」と言うクク会長。ドンチョルは「そういう条件が付くならご辞退します。心までは縛れない。自信がありません。前科がある人生ですが、自分の心だけは自分の物だ。謝礼のために助けたのではない」と席を立つドンチョル。これは、気に入られるな・・・。
ヨンランは「プライドを見せたの?物乞いなのよ?私は棚ぼたでしょ?」というけど、「おまえの言葉は汚い。でも、目はきれいだ。汚すな。もう会わない」なドンチョル。

テファンの乗った車を追うドンチョル達。(初回に会ったシーンかな?)テファンを追い詰め、「久しぶりだな。俺の父を殺した男。殺す価値もないゴミヤロウ」と殴りつけるドンチョル。「俺の父を殺したと言え」と鉄パイプで殴り殺そうとするが、出来ない・・・。バイクで立ち去ろうとするドンチョルにトラックが突っ込んだ。。

ドンウクは、テファンの息子に家をあらされてしまう。「テファンより怖いこ奴だ。自分の手で荒らしていった。どんな恨みがあるのか・・・。町を開発するとか馬鹿なことを」って、あんたの息子に家を放火されてるんですが?父親のことで、殴られたりもしてるし・・・。
ドンウクに「巻き込まれるな」というけど、既に反対運動を組織しちゃってるよ~。
ミョンフンは、ヘリンといるドンウクの写真を見せて、ジヒョンを揺さぶります、お父さんより怖いことをするの?というけど、「お前まで、俺の父親を殺人犯扱いか?」とミョンフン。
ドンウクの反対運動と激突という話を聞かせて、「お前まで裏切らないよな?裏切ったら許さない」なミョンフン。
ジヒョン、ドンウクに会いに行くけど、ヘリンと居るのを見てショック。「学生運動と連動するなんて、あなたが矢面に立つことになる。英雄になりたいの?」と止めるけれど、「ミョンフンの代弁か?」となる。「ミョンフンだけを見ないで、時代を見て。」と言って、強制撤去の情報を与える。っていうか、ミョンフンはああ見えて情報渡したりして、いい人すぎる。
ヘリンは、ジヒョンに「英雄気取りで逃走してるんじゃない。」というけど、彼を利用しないでとジヒョン。o

エデンの東 8話忍び寄る悪の手 [エデンの東]

ミョンフンとお見合いするヨンランだが、「恋人がいる」とお見合いをぶち壊すヨンラン。でも、クク会長は「もっと良いやつと」って思ってるから、鷹揚です。
ミョンフンは、父が商売女をあてがって、勝手に「男」にされちゃいます。ジヒョンひとすじのミョンフンはショック。それでも、父の建設会社の

デモ学生と間違えられ、牢獄に入れられるヘリンとドンウク。ヘリンのコネで牢獄から早く出られたが、それが気に入らないドンウク。
ヘリンは、ドンウクを訪ねてくる。立ち退きを要求する会社に対し、「借家人の権利」を主張する団体をつくって対抗してるドンウク。ヘリンは、そんな貧乏な街の保育所の先生をやると言ってくる。
そして、ドンウクにコネを使ったことを謝罪する。「私は寂しくて勉強した」というヘリン。別れ際に、「(私の足を縛った)ハンカチをちょうだい」と言って、「ハンカチのプレゼントは別れの意味。それを乗り越えないと」とわらってたちさる。
ヘリンは、とっても魅力的なキャラですね。イ・ダヘはやっぱり演技がよい。正義と現実との間でゆれる女子学生を好演。途中降板がもったいない。
でも、ドンウクはジヒョンを愛してる。「ジヒョンと会うな」と言う母に、ジヒョンを愛している。別れない…と言い放つドンウクであった。
ジヒョンも、ミョンフンが「俺がどんな思いをしているか?電話しても尋ねても、ドンウク?とうれしそうに出てくるお前。おまえは俺の女」と訴えても、「会いたくない」です。

マイクのカジノで働くようになったドンチョル。「何で不法滞在者になったの。私も一時、不法滞在者になったことがある。光のない暗いトンネルだ。故郷は?家族は?」ジェニス。ドンチョルは故郷について語る

テファンの配下に捕まり、「女とお腹の子供を助けたければ、ヨンランを拉致しろ」と命じられるドンチョル。
貴賓席でドッグレースを楽しむヨンランの元へ行くドンチョル。喜ぶヨンランを拉致。でも「拉致したいほど、会いたかったの?」とのんきなヨンラン。ボートの上で、「卑怯者、最初から私に接近した理由がこれだったの。」と言うヨンランに、「お前がクック氏の娘だということしかしらない」と答えるドンチョル。「マイクと関係があることなの?」と聞くヨンランに、分からないと答えるドンチョル。

豪邸に監禁されるヨンランとドンチョル。ヨンランはわがままにふるまい、「私があなたを拉致したことにしよう。」などという。「私は生きるのが嫌で動脈を切ったことがある娘よ」とヨンラン。とにかく、あぶなっかしい。
庭で踊るヨンラン。ドンチョルは一緒に踊るふりをしながら、ボートのカギをそっと渡す。「ボートに乗ってひとり逃げろ」と言うドンチョルに、「何で心変わりしたの。愛し始めたから?」とヨンラン。ウザイっていうか、どうしてそんなに自信があるんだ?「そうだ。いとおしい。愛する。必ず生き残れ。分かったな」と言うドンチョル。ドンチョルにキスし、約束を忘れないでと言うヨンラン。

エデンの東 7話重圧からの開放 [エデンの東]

仕事から帰って来た母の足を洗うドンウク。火をつけたのは俺だったと告白する。ドンウクの苦しい心を思い、「ドンチョルもお前も、酷い子だ」と怒りながら愛する母。
ドンウクの歓迎会。皆が駅でまっててくれる。でも、不法集会だと警察を介入させ、ヘリコプターで校庭に降りたつミョンフン。文句言うチュニに「あんたの夫も不法集会好きだったな・・・」とかミョンフン。無知やりにジヒョンを連れて行くミョンフン。「ここはテソンの土地で、ジヒョンは俺の女だ」とか、それは無理っつーもんよ。
でもなあ・・・。ミョンフンにしてみれば、ドンウクの兄ちゃんに放火されたことまであるんだし、彼は何も悪くないのに、ドンウク兄弟に喧嘩売られたことまであるしなあ。どっちもどっちというか・・・。凄い切迫して、ギリギリで生きてる感のミョンフンは、なんか気の毒だ。

ドンウク達は、家が強制撤去されてしまう。ジヒョンが会いに来たけど「ミョンフンと行ったくせに」と罵倒するチュニ。いやあ、気の強い母さんだ。
ジヒョンは「ドンウクと離れたくない」と訴えて、別れるのは死ぬのと一緒だと泣く。
ドンウクは、兄さんを思って母が苦しんでると分かってる。ためた金を使って「兄さんの金でかったスーツだ。兄さんも一緒に大学に行くんだ」とドンウクに期待をかける。ジョンジャ母子にも尽くしなさいと言い聞かせる。ギズンはドンウクのために靴を用意してくれて、皆の期待が肩にかかってる。

マカオ。
ドンチョルが上手く立ち回って、マイクとヨンランを助けた。爆発したらどうするつもりだったなマイクに、「空っぽだから」と笑うドンチョル。

ヨンランのクルーザーに、ケータリングの料理を運ぶドンチョル。
ヨンランが帰らなきゃならなくて、自分の船に乗せて送ってあげるドンチョル。「おじさんはとても貧乏なのね。」なヨンランに、何も答えずに食事をするドンチョル。お客を接待しないの?なヨンラン。「素敵な目ね・・・」と言ってみたり、遠慮がない。ヨンランは19歳。典型的な世間知らずなお嬢様。
バイクでヨンランを家に送るドンチョル。「近くで見るとカッコいいのに、もったいない。送ってくれてありがとう」とドンチョルにキスして去るヨンラン。「クック」と名乗って去るヨンラン。

マイクの仕事を引き受け、マイクの義姉ジェニス(後継者争いのライバル)を空港で迎えるドンチョル。
マイクはドンチョルを豪華客船に招待する。カジノにつれていって仕事とを紹介するというマイクに、「ディーラーをしたい」とドンチョル。地下賭博場で働いているというドンチョルを誤解しに、「最初から俺に計画的に近づいたのか?」と殴りかかるマイク。「

さて、あの看護婦さんマカオにいます。テファンも来てて、ニアミス・・。ライバルのスティーブン・バッカーは工事の責任者を長男の嫁に任せるつもりみたいで、彼のパーティに出席してクク会長とも接触して、その娘をミョンフンの妻にしようと思ってるみたい。

ミョンフンは気が進まないと会長に言ってみるけど、企業人として礼を尽くせと言われる。
大学の入学式で、ドンウクに喧嘩売るミョンフン。ミョンフンの母や祖母は、丁寧に挨拶するんだけど、ミョンフンは「俺たち一家に恨みをもっている人間だ」と言う。ドンウクも「単に炭鉱で死んだんじゃない。理解できるって?真実を明らかにするまで、長生きしてください」といいきる。でもなあ、放火犯のあんたに言われたくねーって気も・・・。

マカオ。
ヨンランが「今日、お見合いがあるんだけど、恋人がいると言わないといけない。おじさん、商船王で、事業家ということで恋人役をやって」とドンチョルに頼みにきた。
ドンチョルは、お嬢さんの相手してる暇はないって感じです。

一方、大学のデモに巻き込まれるドンウク。怪我した女学生と出会います。

エデンの東 6話鳥篭への想い [エデンの東]

さあ、大人編。でも、スンホンさんはマカオにいるから、あんまりしゃべらないねえ。好きなパク・ヘジン君はぱっと見爽やか。ヨン・ジョンフンさんは美声ですねえ。で、童顔なのか、演技なのか、若く見えるんで驚いた。


マカオ。昼はさまざまな肉体労働をして、夜は、カジノのディーラーをするドンチョル。「強制帰国で良いから帰りたいよ」とか言って、びょうびょうとしてる。不法入国者だから搾取されまくりなんだけど、華僑のボスに「お前だって不法入国者だったわけだろ?」なドンチョルです。
ちょっとしたトラブルで、マイクと言う男性と知り合います。
強いドンチョルは、仲間からも慕われ、みんな暖かく接してくれる。

韓国では、インチョン湾工事を担当したテファンの会社が、完工式。ミョンフンは、テソンの後継者として、クク会長たちに紹介される。テファンは、その式典で「マカオ湾工事にかかる」と宣言。

テファンは、クク会長とインターナショナルホテル、ドンチョルに恨みのある男ワン・ゴンヤと出会います。前のアジアカジノ前会長の息子。(あー、逃げる途中ではぐれて、そのままマカオに消えたのを誤解されてるんだ・・・)

ドンウクは、炭運びの仕事などをしながら、母やヨソプ達と何とか生活をしている。明るく、優しい息子。でも、父と同じように肩にあざがあるのをみた母は「父さんと同じになるの?」と怒り出す。ドンウクは「練炭をかつふことで、父さんや兄さんを思って勉強してきた」とか穏やかに。
イタリア留学から帰った神父さんが、その間にドンチョルが送金してたお金を持ってきた。「生きてる・・・」と聞いて、みんなほっとする。でも母は「生きてるなら帰ってくるべきだ。金で済むと思ってるのか?」なんて強がる。
なぜ「テファンみたいな悪い奴がのさばる?」というチュニさんの言葉は、本当の犯罪者であるドンウクにはきついよなあ。
ドンウクは、幼馴染のジヒョンと今も仲良くしてる。ジヒョンは、電話がかかってきたのをドンウクだと思って話したけど、相手はミョンフンだった・・・。「俺以外の誰だと思った?竣工式こないで何してた?」って彼氏気どり?「勝手に決めた約束ジャン」なジヒョンに、「ギチョルの息子なんだぞ?工員を煽るから、お祝なんかやめろ」とミョンフン。

ソウル大学法学部に主席で合格するドンウク。沢山の記者が家に押し寄せる。韓国、ワカンネ~。インタビューで、「兄との約束で法学部を目指した。父はイ・ギチョル」と語るドンウク。
マカオで、弟ドンウクがソウル大学に合格したことを知り、涙するドンチョル。「ドンウク。オンマ」と海にと叫ぶ。

ミョンフンもソウル大に合格。なのに、誰も祝ってあげないのかあ。さみしいねえ。

テファンは、義父に「カジノをするのか?クク会長をつついたな?おかげで、本業の建設業まで攻撃されてるぞ」としかられた。高利貸しをやってる母親にも「ばれるようなことをするな」と怒られた。でも、クク会長の秘書が訪ねてきてたのはしっかりチェック。情報源に利用。
テファンはクク会長に平身低頭。「ホテル買収に動いたのは、カジノ商権の為なのか?」とクク会長に問われる。「カジノじゃない」弁解し謝罪するテファンだけど、嘘だよね。「もう遅い。マカオ港湾建設は俺がやる。手を引け・・・」なクク会長。まったく、歯がたたない・・・。

マカオ。船にプロパンガスを設置しているドンチョル。
カジノの客が船に乗り込むのを見かけ、カジノで話してたことを思い出す。船のレストランでは、マイクとクク会長の娘ヨンランが「爆破するぞ」と脅されて、サインを強要されてたところ。
ドンチョルは、「マイク、このヤロ~。金払え~」と絡んできた労働者の振りして、その場を崩そうとする。銃を差し出されたら、持ってるプロパンガスを開いて、撃ったら全員死ぬぞ!!と脅す。

エデンの東 5話故郷との別涙 [エデンの東]

仁川(インチョン)の裏社会に生きる元情報部員チェンの元、ドンチョルは命がけでチュニの手術費用を工面する。脱走のリーダーであるワン・ゴンとこっそりやってきたドンチョルはドンウクにお金を渡し、「母さんに言うな。手術をさせろ」と言って去る。

ワン・ゴンは「このカジノは親父のものだった。これを手にする」という。そのカジノにテファンが出入りしてるのを見たドンチョル。そのテファンは、ドンチョル脱走を知って怒りをあらわにする。さらに、経営する建設会社の労役たち(ヤクザみたいな組合長が煽ってる)が暴れて、対応に追われている。しかたなく、組合長に献金することで、納めるんだけど・・・。泥臭いっすねえ。
テファンは、会長に内緒でホテルを買収してカジノの経営権を得ようとしてる。でも、ロビー活動してたらばれそうだな。

チェンのところにドンチョルが戻ると、チェンが背中をナイフで刺されて倒れている。地図を盗み、ドンチョル達に罪をかぶせる罠。ドンチョルはナイフを取って、警察が来るのも構わずに、病院に連れて行く・・・。虫の息のチェンが「カン・ギマンに会え」と言うので、カジノに会いに行く。ボーイに化けて、接触。
地図を盗んだ奴らは、結局偽地図で金塊を探り当てられなかった・・・。さらに、親分のカン・ギマンら組合長に捕らえられ、「勝手なことをするな」と殴られる。

こっそり、母の病院に行って、眠る母を見舞うドンチョル。ドンウクに会って「心配しないで勉強しろ。約束を忘れるな」なドンチョル。そのドンチョルにも「兄さん=ヒョン」と呼べるワン・ゴンができたってのが、嬉しいなあ。

カジノでやりとりされる金の大きさに、「カジノで仕事をしたい」とお頭に願うドンチョル。カン・ギマンの紹介で、カジノで働くようになる。テソン会長のようすを探り、渡されるチップを破って、恨みを籠めるドンチョル。
でも、テファンの部下が雇ったヤクザ毒蛇に襲われて負傷する。「今日から生き方を変える。俺を殺そうとするヤツを俺が先に殺す」と暴れるドンチョル。目がイッてます。

ドンウクはいかさまを見抜き、カードを習得し、ディーラーになりたいと、チェンに弟子入りを希望する。しかし「イカサマで成功しても身を滅ぼすぞ」と言われてしまう。このチェンはカン・ギマンに「雇われてて、「マカオに裏金を作れ」と言われてる。

ドンチョルは、ドンウクの中学を訪問。その後、ドンウクを毒蛇に人質に取られてしまう。「大丈夫だ」というドンウクだが、「俺の弟に手を触れるな」と呼び出しに一人で応じるドンチョル。ドンウクのために膝を屈するドンチョルだけど、そこに来たのはテファンを拉致した仲間。テファンとドンウクを交換します。

目隠しされ、船に乗せられるドンチョル。チェンにマカオに行くと言われて「韓国から、家族から離れられない。家族を守らなければ」と海に飛び込む。「お前に命を救われたから、お前の為ならどんなことでもしてやろうと思った。今は離れて、家族を守れる男にしてやりたいんだ。力がなければ、家族は守れない。今戻れば、お前も家族も危険な目にあう」とチェン。
チュニは、ドンウクを巻き込んだドンチョルに「なぜ?あんな子になってしまった?」と嘆く。何も言えないドンウク。

マカオ。数年後。少年時代が終わって、ドンチョルがスンホン氏になります。
船着き場で荷役をして働くドンチョル。休み時間に、京劇の真似ごとしたりして、仲間と楽しんでる。

エデンの東 4話ドンチョルの決断 [エデンの東]

少年期のドンチョルを演じるボム君。ホント、かわええねえ。熱演してます。

火付けの罪で警察に捕まるドンチョル。「テファンが父を殺した」と必死に訴えるドンチョルだけど・・・。神父も「助けてやりたかった。どんなに隠しても罪は明らかになる」と。
ドンチョルが知っていることに気がついたテファンは、目を離すなと命令。舅に「罪のない人を殺したのか?報道は止めておいた。一からやり直せ」と言われてしまう。組合対策で、組合長の不正をついて交渉する手ファン。
アジアカジノのクク会長が建設部門に伸びてきて、テファンのホテルを買収しにかかってくる。

トラックで村を離れるドンチョル家族。ドンウクは、幼馴染と涙の別れ。彼女は「あなたのお父さんのせい」とミョンフンを責める。ミョンフン可哀想だ。だってドンチョルが放火したせいじゃねーの?そりゃ、やられた確率が高いからと言ってもさあ・・・。
アボジの墓に「兄さんだけは守ってくれ」と泣くドンウク。
腎臓を患っている母チュニを、しきりに心配し、「お金ならある。治療を受けて」というけど、「あの金は手をつけない」と意地を張る。

少年院でリンチにあうドンチョル。「そのナイフがお前の生命線だ」とドンチョルにナイフを渡す囚人の一人。
偶然、脱獄の話を聞いてしまうドンチョル。「事故で怪我するか、俺たちと脱獄するか」と迫られる。「誰にも話さない。刑期を終える」と言うドンチョルだが、選択を迫られる。腕を機械で切られそうになるドンチョル。囚人を振りほどいて、ナイフを取り出すドンチョル。そこへ、少年院職員がやってきた。

少年院のドンチョルに面会に行くチュニとドンウク。テファンに通じている少年院院長がチュニの住所をテファンに教えてしまう。
「許してくれ」というドンチョルに「長男の義務を投げ出した。お前はもう息子じゃない」とキツイことを言う。ドンウクが真実を言おうとするのを止めるドンチョル。「このままでは絶対に終わらない」と言うドンチョルに、「テファンに注意しろ」と去って行くチュニ。そしてドンウクに心配させないように、いつもの合図をしろってドンウクに命じる。
しかし、帰宅途中でチュニが倒れ、腎臓がかなり悪いだと聞かされたドンチョルは大ショック。リーダーに「お前も父のいないんだな」と話しかけられる。「母の手術費が必要だ」と言うドンチョルを、もう一度脱獄に誘うリーダー。お金を用意してくれるというリーダーに「それなら、なんでもする」とドンチョル。

少年院を脱獄したドンチョル。大将が預けてたっていう金を引き取りに、裏カジノに。海の底に沈んだ宝を探す仕事をするドンチョル。命がけの潜水で、見事に宝を持って帰ることに成功。

エデンの東 3話母の尊厳 [エデンの東]

まだ法に頼って夫の死の真相を暴こうとしてる母チュニだが、「死にたくないなら出て行け」と暴力を受けてしまう。しかし、母は入院先から無理して退院して、ドンチョル、ドンウクと炭鉱村に帰ってきた。
同じ汽車に、テファンの妻と息子が乗っていて、ドンチョルは怒りを抑えるのに必死。息子のミョンフンは、申し訳ない気持で挨拶しにきたんだけど、ドンチョルもドンウクも相手にしない。母は「先に怒った方が負けなんだ」と諭すけど、ドンチョルは怒りが収まらない。
ミョンフンは駅長の孫ジヒョンが好きなのか。休みだけ炭鉱町に帰ってくるミョンフンは、お土産だって靴をプレゼント。でも、ジヒョンはドンウクとも仲が良いから、靴をドンウクに見られるのが気まずい。ジヒョンはリンカーンの元気をドンウクにプレゼント。

父の墓の前で、「高公にはいかないで、俺が稼ぐ」と言うドンチョルに、「勉強して、ソウル大に言って法律を学び、アイツに審判を加えろ」という母。しかし、ドンチョルは、「それはドンウクにうやってもらう」という。母の体がボロボロで入院もできないのを心配してる。「金のことばかりいうようになったお前が悲しい」という母。

母の受ける暴力や、力が足りずに家族を守れないことに耐えきれないドンチョル。涙ながらに、ドンウクに父の思い出や、事故の日に自分がみたものを語る。

父と狩りに行った帰りに、ドンウクを見つけ、誕生日プレゼントを渡すミョンフンだが、ドンウクはプレゼントを捨て、ミョンフンを突き飛ばしてしまう。ミョンフンが悪いことしたわけじゃないんだけど、ドンウクの気持ちとしては仲良くできないよなあ。
でも、見てた大人たちが、何をするって怒って、ドンチョルとドンウクを痛めつける。
動揺するミョンフンだけど、テファンは「こいつが謝るまで殴れ」と命じる。それでも殴れないミョンフン。大人たちに捕まっても反発するドンウんは、ドンチョルが止めるのも聞かずに、「父を殺した殺人鬼、父を裏切った裏切り者」とテファンに叫ぶ。
このことで、ミョンフンはジヒョンにも拒絶されてしまう。

「夫を殺したヤツが息子を殺せない訳がない。逃げなくては」と決意する母だが、すでにテファンは「始末しろ」と命じていた。
去る前に、炭鉱所長テファンに会いに行った母。保証金を受け取り、「これは私の金だから、好きにしていい訳だ」と金を燃やすドンチョルの母。炭鉱員に「殺人犯を残していくが、必ず帰る」と宣言する。

家に火をつけられ、仕返しにテファンの家に火をつけるドンウク。止めに行くドンチョルだが間に合わなかった。
逃げ惑うドンウクとドンチョル。「気がついたら、ガソリンを持って走ってた。ごめんなさい」というドンウク。ドンチョルは「火は俺がつけたことにしろ。この街を出て金を稼ぐつもりだった。お前は命がけで勉強しろ。父さんの恨みを晴らせ。俺の弟だろ?これからはお前が兄さんの代わりに母さんと叔母さんとギスンを守れ」とドンウクに言い聞かせる。
汽車に乗って逃げるドンチョルは、「忘れるな、お前は10歳じゃなくて15歳だ。母さん達を守れ。命を掛けて勉強しろ。世界でお前を一番愛してる」と叫んで去って行く。いつもの合図をして・・・。「早く、戻って来て、兄さん」と泣き叫ぶドンウク。

ドンウクはやってきたテファンにも、「放火したのはこの人たちだ」と訴え、食らいつく。やってきた母に問い詰められて、ドンチョルが立ったことを語る駅長の孫。「そんなわけない」と崩れ落ちる母。ドンウクは、きついよなあ。

列車の中で神父に声をかけられ「逃げるな。おれが助けてやる」とドンチョル。しかし、「神父さまの神は言うことを聞いてくれますか?」とドンチョルは言って、警察から逃げるように列車から飛び降りた。

エデンの東 2話父と子の絆 [エデンの東]

シン・テファンは入れ替えられたチュニの実子を、自分の子だと思いこみ、ヘリでソウルの病院に移動した。
チュニは入院費がもったいないとその日のうちに、テファンの実の子を自分の子だと思って連れ帰った。疲れきって眠るチュニを見たジャンジャは「私がこの人を不幸にしてる。勝手に来たのだから、勝手に消える」とギチョルに告げる。ギチョルは「良く決心した。好きにしろ」と別離を。ジョンジャは「あなたに似たドンチョルを連れて行きたい。チュニさんは良い人。私の付けた傷をギチョルさんが癒してあげて」なんていいます。

チュニさん人が良すぎで、一緒にジョンジャと一緒に家族で海に行ったりして・・・。文句言いつつも、「今日はジョンジャと過ごしな」なんてギチョルに言うし、「大きなことやるなら成功させろ」って元気づけたり、悪くない嫁だよねえ。で、黙って帰って、ホントにジョンジャと二人にしてやるなんて。

ギチョルは「父さんがいないときは弟ドンウクの面倒を見てくれ」とドンチョルと約束。

文句言いながら、ギチョルの誕生日のわかめスープを用意してるチュニに「あちがろうう」と言って出勤していくギチョル。
誕生日だからって、父親にくっついて行って、組員のたまり場で折り紙で父の誕生日プレゼントを作りながら待つドンチョル。

そこへ、シン・テファンがやってくる。隠れるドンチョル。2月26日に印がされたカレンダーを見つけ、「明日だ。確かな情報だ。ギチョルをトンネルに埋めろ。1週間もすれば誰が主人か分かるはずだ」と部下に命じるシンテファン。

涙するドンチョル。「とうさん、死なないで」と叫びならトンネルに向かう。

しかし、シン・テファンの命令で、テファンふが中にいるのに炭鉱爆破。

「火薬庫の事故に巻き込まれた」と連絡受けたチュニ。すぐには信じられない。駆け付けると鉱山は騒然としており、確認に行ったテファンが出てきて状況説明する。テファンの顔を見て驚くドンチョル。

けが人は次々に救急車で病院に運ばれていく、ギチョルも病院で息を引き取った。最後まで「馬鹿亭主。何か言え」って悪態付きながら「大好きだった」と語るチュニが悲しい。

葬儀でテファンが「労災対策にちからをつくす」などと言うが、チュニは場ようする。ドンチョルはショックで声を出すこともできなくなってる。ドンチョルに「悔しくても、父さん、さようならとあいさつしなさい。声を出して」と語るチュニ。言葉が出なくて、いつもやってた愛してるって合図をし続けるドンチョル。

ここでカインとアベルの一節が朗読されます土に呪われたもの=テファンの血塗られた人生の暗示。

ギチョルはジョンジャに「俺に何かあったら女房達の力になってやってくれ」と頼んでたのね。土地を離れる決心をしてたけど、離れられないジョンジャ。「あなたも私も馬鹿な女。私のお腹には赤ちゃんがいる」とジョンジャ。

10年後。
リヤーカーを引いて仕事に励むドンチョルと新聞配達をするドンウク。

エデンの東 1話出生の秘密 [エデンの東]

TBS公式
全56話もある長いドラマ。過去に取り換えられた二人の少年。そしてその兄という構図。復讐あり、権力闘争ありの大作。↓見てもらえばわかりますが、主演出来る役者さんがずらりと並んでます。韓国MBC公式サイトで相関図と設定見ただけでお腹いっぱい。
個人的には、噂のチル姫のハナムを演じたパク・ヘジン君が悪役に挑戦してるっていうのに期待してます。しかしTBSchの放送はかなりカットされてる模様です。


ソン・スンホン(イ・ドンチョル役:カジノ経営者の右腕でマフィア)
ヨン・ジョンフン(イ・ドンウク役:ドンチョル弟。実はテファンの息子)
イ・ダヘ(ミン・ヘリン役:大韓日報のミン会長の娘)
ハン・ジヘ(ジヒョン役 おさななじみファンジ駅長の孫)
パク・ヘジン(シン・ミョンフン役 ドンチョルの実弟だがテファン息子として育つ)
イ・ヨニ(クク・ヨンナン役 クク会長の娘

イ・ミスク(ヤン・チュニ役:ドンチョルの母)
チョン・ミソン(ジョンジャ役:ドンチョル父の愛人)
ユ・ドングン(クク会長役:カジノ経営者)
チョ・ミンギ(シン・テファン役 テソングループ後継者)
キム・ソンギョム(オ会長:テソングループ会長)
シン・ウンジョン(ミエ:看護士)


冒頭は現代のマカオ。
シン・テファン(チョ・ミンギ)を追い詰めてボコボコにするイ・ドンチョル(ソン・スンホン)。「お前だったのか・・・」と言うシン・テファンに、「久しぶりだな。父を殺した敵。殺す価値するない屑め。死ぬ前にお前が俺の父を殺した告白しろ」と言って殴り合い。「マカオのゴロツキが偉そうに」とテファン。ボコボコにしたけど、「真の勇敢な男は、いい人も悪い人も抱きしめるんだ」という父の言葉を思い出して、とどめを刺せなかった。警察だと言われて逃げようとしたところ、トレーラーにぶつかってしまった。

1961年炭鉱都市黄地(ファンジ)。
幼いイ・ドンチョルは、鉱員である父イ・ギチョル(イ・ジョンウォン)、母ヤン・チュニ(イ・ミスク)と貧しいながらもそこそこ幸せに暮らしていた。
黄池(ファンジ)駅で父を待つドンチョルを見つけて抱きしめてくれる父。ギチョルは全国の炭鉱労働組合を主導し鉱業所内で大きな影響力を持っている。ギチョルは「最後の機会だ。これ以上は悪くならない」と決起を決断した。

父はドンチョルに「男の方は世界を担ぐものなんだ」なんて語る男らしい男で、ドンチョルのあこがれ。でも、生活は母親のチュニの商売が支えてる状態。中には「鉱山で死んでくれれば、補償金で楽出来るのに」なんて悪口をポンポン話すような威勢の良い女。現在、妊娠中。

さらに、ギチョルは初恋の相手ジョンジャ(チョン・ミソン)が、ギチョルに会いたくて追いかけて来て、愛人になっている。夫が死んだ時の保険金をジョンジャに半分残すという遺書を書いたと聞いて、チュニはジョンジャを罵倒する。ジョンジャは「ただ、同じ空の下にいたいだけ」とか語る。しかし、ドンチョルは、ジョンジャになついちゃってるよ。

そのころ、教会で一心に懺悔する太白病院の看護士ユ・ミエ。「お腹の子を十字架として受け入れろ。敵を許し、愛せ」と神は語る。しかし、彼女は教会の外でさらわれてしまう。不倫相手でお腹の子の父親、シン・テファンの命令か。
目撃した神父がシン・テファンを訪れて「どこにいる・・・」と言うけど、そのころすでにお腹の子は取り出されて殺されていた。
鉱山を経営するテソングループに婿入りしてるシン・テファンの妻オ・ユニ(ナ・ヒョニ)は現在妊娠中だった。シン・テファンは鉱山の田舎くらしはうんざりだが、後継者になるには鉱山を知るのが必要で仕方ない。

シン・テファンは、鉱山での影響力が強いギチョルを疎ましく感じていた。ギチョルは。ドンチョルが育てた鳥をガス検知代わりに持って働きに出てる。
シャワーを浴びながら、炭鉱アリランを歌う炭鉱夫達。皆、肩が重荷のせいで黒く傷土てしまってる。そこに入ってきたテファンが、ギチョルの傷ついた肩を叩く。「鉱山夫の肩は勲章だ。触るな」とギチョル。「誰の陰で食えてる」と言うテファンに、「炭鉱夫の血と汗が所長を食わせてやっているんだ」とギチョル。テファンは転ばされて、シャワーをかけられてしまう。喧嘩になる。
ギチョルを倒したテファンだが、そこにドンチョルが入ってきて、テファンの足に噛みついた・・・。ドンチョルは「なぜ、父さんがあんな目に?」と涙する。「あの人が父さんを怖がってるからだ。心がとても弱くて、自分のことしか考えない弱虫だ。自分が怪我したくないから、他人に怪我させる。遠くのテベク山を見てごらん、真の勇敢な男はあの山を抱きしめるんだ。いい人も悪い人も抱きしめるんだ。」と父。

陣痛が始まり入院するドンチョルの母チュニ。口が悪くて「こんな生活ならいっそ死んで生まれてほしい」なんていうチュニだが、それを聞くミエ看護師の苦しみを考えるとなあ。意図せず傷つけちゃってる。ちょうど、そのころテファンの妻ユニも陣痛が始まる。二人とも、無事出産。

ミエ看護師がテファンを訪ねる。テファンは「金は渡した。消えろ」とミエを罵倒しまくり。「あなたは人間じゃない。殺人鬼。」とテファンをメスで切り付け殺そうとするが失敗し、「復讐してやる」と言い放ったミエ看護士。テファンの赤ん坊を殺そうとするが、出来なかった。そして、テファンの赤ん坊とドンチョルの弟をすりかえた。
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