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甘い人生3話絶望の淵の愛 [甘い人生]

頼りながらも秘密が多い男に戸惑うヘジン。電話で夫に「君の悩みを家に持ち込むな」と冷たい反応を受けた彼女は男に死ぬ覚悟はしていると話す。そして、僕と一緒なら生きたくなると言う男に身を委ねてしまう。

翌日、男は渓谷に友人ソングの遺体を捜しに行くが、見つけることができず絶望する。一方、残されたヘジンは彼の鞄からイ・ジュンスという名とカン・ソングと名の2つのパスポートを見つける。宿に戻った男はヘジンが発ったことを知り、急いで彼女を追う・・・。

そして、また一緒になってしまう二人・・・。ジュンスはどうやらソングと一緒に来てて、彼と姉のことでもめ事になり喧嘩の末に彼が落下。必死に助けようとしたけど、支えきれなかった・・・。このことで不安定で、ヘジンからも逃げるようにいなくなってしまう。
明らかに、ダエの彼=ヘジンの夫と知って近づいているけど、目的はなんだろう??

さて、韓国の夫ドンウォンは、ダエが本当に海外に旅立ったかを探偵のパクを使って調べさせていた・・・。本当に、ちっさい男だな~。
帰国したヘジンは、夫に「好きな人が出来た」と言ってしまう。

太陽の女15話二人姉妹 [太陽の女]

サウォルはチャン会長に演劇の後援を頼み、ウンビの脚本「二人姉妹」が上演できることに。サウォルはオーディションを経て主役を獲得する。舞台が開幕し、その内容に驚いたドヨンは気分が悪くなって席を立つ。
ドヨンを心配するドンウが優しいんだ。それを見てジュンセも少しは嫉妬するけど、どうも強がってしまうドヨン。ジュンセも「戻ろう」とかいって、もうちょっと気を使えよ~って気がするけどね。

「赦したかったけど、お姉ちゃんは目をそらした」というセリフが合ったけど、サウォルは「自分がドヨンを追いつめた」という視点が全くないからな~。視聴者は、ドヨンの悲しみをたっぷり見せられてるけど、サウォルの苦労は映像としては見てないから、やっぱりドヨンに肩入れしたくなっちゃうドラマの作りになってるよね。

ドンウは「彼女に赦しを請う時間を挙げよう。こんなのはお前が傷つく」というけど、サウォルは譲りません。「自分はどん底だ」という意識がある。でも、自分の罪を自覚した時が、一番のどん底だと思うけどね。ドヨンが「親も失い。全てを失って死ぬ」という結末を作ったサウォル。でも、自分がやった罪に対して、どう思うようになるのか・・・。

ジュンセは、ドヨンに疑惑を持ち「僕を信じて」と言うけど、なんていうか上から目線なんだよな~。だからドヨンが壁を作ってしまうんだよね。で、ジュンセはサウォルに惹かれていってしまうと・・・。疑いを持って、「姉が誰だか知ってて舞台をしているのでは?俺は何をしてあげればよい?」と聞くジュンセ。私だって凄く傷ついているというサウォル・・・。でも、そこに「恋愛の苦しみ」が絡んでるから、ことはややこしい。だって、ドヨンとジュンセが恋人になったのは、サウォルの犠牲の上になりたっているわけじゃないもんね・・・。ドヨンに捨てられたからこそ「出会った」のがジュンセなんだしな~。

舞台は評判を呼びチケットは売り切れ状態(って、ありえね~。この辺の展開はかなり無理がある)。「ワンダーウーマンショー」でも取り上げようとするが、ドヨンは何かと理由をつけて阻止する。

チャン会長はサウォルに、かつて罪をかぶせた運転手とその家族を探し始めたと言う。

「ワンダーウーマンショー」でドヨンとサウォル。しかし、ドヨンはサウォルへ質問をしない・・・。「人間の孤独と愛への渇望」という意味では、ドヨンの方がそれを強く感じるよね。姉の側の悲劇というとらえ方でインタビューを進めていくドヨン。
でも、割り込むように「正直に孤児院出身だと語った。嘘には嘘を重ねないとならないから」と嫌味をいうサウォル。性格悪くなってるな~。

「二人姉妹」の脚本の読み合わせをすることになるが、サウォルはドヨンとやりたいと希望。だが、お互いに自分の言葉で語り始めてしまう。

行列48時間 3話宝福タイホ [日本ドラマ未分類]

いやあ、マジで面白いです。今クールで一番じゃないでしょうか?
このドラマ、共同テレビが制作に入ってるんですね。そういわれると、こういう世間の狭いちょっと舞台的な話って、共同テレビが好んでやるドラマだよな~って思いました。

とにかく、このドラマの面白さは口では言い表せない!レビューでは書けない!そういうタイプの面白さです。小説とは違ったドラマならではの面白さなので、文章になりにくい。でも、一度見てみて欲しいです。NHKオンデマンドでもやってると思うんで!!

今回は、ホウフクはいい人です!となった刑事さんが、ホウフクを見失い、さらにホウフク妻の聡子ー古久根ー生方の関係を知って、「騙しのプロだ~」ってなるところとか、本当に面白かった。違うのよ~。ホントに、ただのいいひと(ちょっとエッチ)なのよ~。



あらすじ(公式から)
 2億円の身代金を持って行列に並ぶ生方(金田明夫)。その後ろに並ぶ沙也加(平愛梨)との擬似恋愛に心ときめかせる宝福(國村隼)だったが、謎の女・駒子(かたせ梨乃)から「いっしょに死んで」と言われ…。駒子は、元愛人の古久根(長谷川初範)と無理心中を図ろうとしていた。大河原刑事(渡辺いっけい)は、古久根や宝福の妻・聡子(森下愛子)も誘拐事件を起こした一味だと推理し始めるが、いったい真犯人は…?

おひとりさま 3話 [おひとりさま]

尾崎将也脚本の「結婚できない男」と比べると、同じ脚本家なのに”ひとりでいる”この主人公に魅力が感じられない。そのために「一人の方が良いんじゃなくて、一人でやるしかない」ように見えてしまう。ドラマとして「一人より二人が良い」というメッセージを発して行きたいのは分かるし、そうじゃなきゃドラマにならないとも思える。しかし、そのために「一人の魅力なさ」を書いてはダメだろう。「二人の素晴らしさ」を書いていかないと・・・。
観月ありさは、元気でハツラツとしてて騒ぎの元という「ナースのお仕事」キャラがハマリ役で、これもその路線からは大きく外れてない。が、やはり「頑張ってる」姿が魅力的に見えないのはどうしてなんだろう?無理してるからだろうか?ちょっとダメな姿を生徒にも見せられるような余裕があっても良いような気がしないでもないけど・・・。

あと、あからさまに真一を狙ってる同僚教師。生徒相手に張り合いすぎ。性格悪く見えるぞ~。



あらすじ(公式から)
お金もない、住む場所もない…そんな真一(小池徹平)と、仕方なく同居する羽目になった里美(観月ありさ)。同居早々、真一に「キッチンは使ってないんですか?」と指摘され、「やろうと思えば出来るのよ。でも、時間がないから、しないだけ」と強がってしまう。それもそのはず、文房具と調味料の置く場所は一緒で、鍋つかみすらない始末。何でも一人でこなすように見えて、実は料理は大の苦手だったのだ。一方、真一は父子家庭で育ったために料理が得意。夕食はもちろん、学校へ持っていくお弁当も手作りだ。「あくまでお互い一人暮らしだから」という里美の言葉を受け、真一は自分の分だけ手料理を作り、それを横目に里美は出前の寿司を注文する。“おひとりさま”と“草食男子”、価値観の違う二人の、新たな生活が始まった。

そんなある日、学校で問題が起こる。男女平等の時代に、なんで女が料理を学ばなくてはいけないのかと、生徒の宮本絵梨(小林さり)が家庭科の授業をボイコットしたのだ!それを知った校長(真矢みき)は、働く女の代表ともいえる里美が料理を披露すれば料理に興味を持つのではないかと考え、生徒たちの前でオリジナル料理を披露して欲しいと頼む。校長の願いに困惑する里美であったが、料理が得意と嘘をついてしまった里美は、この依頼を断ることが出来ず、渋々料理を披露することになり…。

アンタッチャブル 3話 [アンタッチャブル]

整形疑惑の話。でも仲間さんくらい美人だったら、「美人になりたい」なんて思わない気がしないでもない。だって、元から美人だもん!

あと、今回は史郎ちゃんブラック化???あの組織の闇に切り込もうとしてるのか?それとも、組織が告発する敵対勢力に組してるのか??
鷹藤とのコンビも微笑ましい感じになってきましたね。仲間さんはあくまでも「史郎ちゃんラブ」で、恨みノートに名前を書けないほど。でも、鷹藤はすでに「放っておけない」感じになってきましたね。カワイイコンビだ。


あらすじ
「整形疑惑タレントの真実を追え」―いかにも三流週刊誌らしいネタを任され、まったくやる気の出ない鳴海遼子(仲間由紀恵)。金さえあればこんな編集部とっとと辞めてやるのに…と腐っている遼子の目の前に、なんと無数の万札が降ってくる。その額およそ1億円!必死に拾いつつも「やばい金」だと直感した遼子は、その出所をたどれば大スクープが取れると編集長(田中哲司)に勇んで訴える。しかし、それは編集長命令で巻瀬美鈴(芦名星)が追うことになり、遼子は引き続き整形疑惑を担当させられることに…。

整形疑惑リストには、“ナチュラルレディ”が売り文句の安奈サクラ(多岐川華子)が実名で挙げられていた。サクラファンの鷹藤俊一(佐藤智仁)は、彼女の疑惑を晴らそうと、遼子に活を入れながらサクラが出演するテレビ局へ。本人に取材したところで整形を認めるわけがないと、依然テンションの上がらない遼子だったが、局に桂木美容整形医院の美人タレント整形医、桂木ミチル(高橋ひとみ)がいると知って突如豹変!ミチルのもとへと押しかけ、サクラの整形鑑定を突然依頼する。無遠慮な遼子にミチルは不快感を露わにするが、遼子はまったく意に介さず、サクラの写真を見せられたミチルの反応を凝視する―。

大王世宗テワンセジョン42話 カン・サンインの忠義 [大王世宗(テワンセジョン)]

太宗が「シム・オンを洗え」とユ・ジョンヒョンに命令。じわじわと側近に手が下されます。

上王・太宗の対馬への宣戦布告を知った世宗は、ユン・フェを対馬に潜入させようとする。

その頃、東莱(トンネ)では倭館にいた間者から対馬側に軍事機密が漏れていることが発覚。ユンフェは、このような諜報活動をする対馬の倭寇は、単なる海賊ではないのに、上王は侮っていると危機感を募らせる。カン・サンインは太宗に報告しようとするが、ユン・フェに倭人が皆殺しにされると忠告され、軍務にもかかわらず世宗に報告。
武官として上王の側近として働いた彼だけど、鏡城時代など、長く世宗と一緒だったからね。そして、武官としての判断を信じると言ってくれた世宗。「王に軍令を出してほしい」と軍権を取り扱うための道具を持ってきて、「朝鮮に根を下ろしたものもいるのだ。間者は探すが罪なき命は奪えない」と訴えたシーンは感動したね。

しかし、サンインは逆徒として捕らわれる。宮中にはスパイが居まくりなのよ・・・。ユ・ジョンヒョンとか世宗派かと思ったけど、捕まえる側にたってたね~。

太宗になぜ裏切ったのかと問われたカン・サンインは「上王の家臣ではなく朝鮮の忠臣になりたい」と答えます。

上王は、パク・ウンに命じてカン・サンインを拷問にかけ、「シム・オンに命じられてこのようなことをした」ということにしようとします。シム・オンも追放できる!って考えか~。凄い抵抗をしたサンインですが、自白調書を作られてしまいました・・・。

甘い人生 1・2話 [甘い人生]

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イ・ドンウクオ・ヨンス

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★ユン・ヘジン(38歳)/オ・ヨンス
日本語同時通訳者の夢を諦め、ドンウォンの妻になる道を選んだ。しかし、偶然知ってしまった夫の浮気にショックを受ける。人生にけじめをつけようと決めたヘジンは、夫にしばらくの休暇を告げ北海道に向かう。日本に留学していた頃、いつも夢見ていた映画「ラブレター」のまばゆい雪山に立つヘジン。その時、彼女の前にいきなりジュンスが現れる。行く先々で突然姿を現わすジュンス。彼女をからかうように目の前に現れるジュンスが最初は目障りであきれるものの、次第に彼に心を寄せていく。しかしソウルに帰った彼女は、北海道に行く前の彼女のまま、躊躇しているばかりだったが…。

★イ・ジュンス(28歳)/イ・ドンウク
自分の持っていない全てを持つ友人ソングに対する劣等感から、彼さえいなければ…という考えでいっぱいになる。だが実際に一緒に日本に旅行したソングが絶壁から落ちて失踪するや、彼の行方を捜そうと北海道に向かう。その途中、偶然に泣いている中年女性を見かける。彼女の涙が気に掛かり始めたジュンスは、彼女を追いかけ始めるのだが。

★ハ・ドンウォン(40歳)/チョン・ボソク
中小型株専門のボンドマネージャー。証券街のベストドレッサーと呼ばれるほどのハンサムな男性。美人妻ヘジンと二人の子ども、完璧な家族を作り上げた自分に陶酔している。しかし、ダエと出会い、愛人関係になる。一度も妻や恋人の座を欲せず、自由にふるまうダエをむしろ都合よく思っていたが、ダエが別れを切り出した時、彼の気持ちは変わり始める。

★ホン・ダエ(27歳)/パク・シヨン
スカーレット・オハラのように燃えるような人生を夢見るが、現実の壁の中で自分の夢を見失い揺れるジュエリーデザイナー。はじめは明らかにスカーレット・オハラのように、何かに人生を賭けたい夢があった。だが、物質的な欲望を満たすために始めたドンウォンとの異常な関係の中で、その夢は別の欲望へと少しずつ形を変えていった。そんな時、ダエの前に現れたジュンスが。ダエはジュンスとの出会いで、ドンウォンと別れを決心する。だがいつも傍にいるのに見知らぬ人のように思えるジュンス。いつ去っていくか分からない人のように秘密めいたジュンスに、ダエは不安を感じる。



1話謎の男
私は、チャ・イエリョンさんとごっちゃになるパク・シヨンさん。顔が似てませんか??
前は、一話脱落だったんだけど、集中放送だと「だるい」と思わずに見られるから、見てみることにしました。

ある晩、若い男(イ・ドンウク)が飛び降り自殺をする。

半年前、ファンドマネージャーの妻ヘジン(オ・ヨンス)は一人、北海道に来ていた。レンタカーで小樽に向かう矢先、見知らぬ若い男が一緒に連れて行ってくれと乗り込んでくる。強引な男に憮然とするヘジンだが、登山で遭難した友人の遺体を捜しに行くと話す彼の春まで生きる自信がないという言葉に動揺する。彼女も夫ドンウォン(チョン・ボソク)の浮気で絶望の淵にあった・・・。

なんとなく、掴みどころがない話ですよね。それが、ヘジンの「自分の人生とは?」という迷いとリンクしてるんだと思うんだけど・・・。こういう淡い・漠とした感情みたいなのは、韓国ドラマはあまり得意じゃない気がします。やっぱ、濃く・熱く感情をぶつけるのが韓国ドラマ!
このドラマでは、結局は取りになったソングに向かって叫ぶジュンスのシーンがあって、「やっぱ韓国ドラマはこうだよな~」と思った。


2話甘い誘惑
ヘジンが無視してもどこまでも付いてくる男。彼女は彼がソウルから自分を付けていたと知り警戒心を強める。が、一人で北海道の山奥を目指す彼女の真意を察していた男に安らいでいく。死にたい理由を問うなど人生に口出されて怒るヘジンに男は強引にキスをする。さらに、男はヘジンに自分のためにもう1日くれと乞う。
ジュンスというその男には、金持ちの友人ソング(チョン・ギョウン)の下僕として惨めに生きていた過去があった・・・。
ジュンスはダエの友人か~。それは知らないけど、ソウルの時から写真を撮られていたと気がついていて、それでも「生きるための窓口」としてジュンスを求めてしまうヘジン。危ういね~。北海道へ行ったこともアッサリ夫にばれたしな~。

アクシデント・カップル 6話 [アクシデント・カップル]

ジスは自殺しようとしてたんじゃないんだね。「誰にも言わすに来て」といって、ドンペクをグァムに呼び出した。初海外なドンペクが可愛い。

ジスは、「目的はなくなったけど、二人で始めたことだから、どうするかあなたに相談するべきだと思った」といいます。ドンペクは、やつれきっているジスを心配して、「一つ目のお願い」と言って、回答する前に食事をしようと誘います。
ドンペクは、自分が同窓会でも存在を忘れられるような影の薄い人間であることを話して、「結婚して離婚して、周りに非難されても構わない。後悔は次に生かせるし、不幸は幸せを際立たせる。だから、悪いことじゃない。何にも生きた証がないよりは・・・」と言って、偽装結婚を続けることにするといいます。そして、「彼はあなたを裏切った訳ではないでしょ?最後まで信じてあげたら?」とジスを励まします。

ガンモは「ジスなしの人生なんて」と父親に解放して欲しいと願うが、父は「お前のためなんだ!!」と言う・・・。うーん・・・。

さて、ガンモはジスがきっとグァムにいると思って会いに来ました。ジスは「少し離れたけど、まだ手が届く距離。信じてるから、選挙後に戻ってきて」と話をします。

ジスの彼がガンモだと知らないドンペク。先輩と紹介されたガンモに「偽装」であることがバレないように、一生懸命「恋人」っぽくふるまうのが、可笑しいやら切ないやら・・・。

ジスはガンモと相談して、このままドンペクと結婚写真だけをとって式に変えて、帰国前に写真を報道に流して収拾しようと決めます。で、ガンモがカメラマンになって写真撮影。しかし、自分が迷惑かけてるのに嫉妬するガンモ・・・。小さい奴だ。

さて、心配していたマネージャーに連絡して、報道を流してもらうジス。韓国は大さわぎ。
弟は、ジスを探そうと部屋に入って、そこで「離婚協議書」を見つけます。記者が「結婚を信じてるのか?」と弟に接触したこともあって、弟の疑惑は大きくなります。

グアムの3人は、のんびりとスパなんかやって過ごしてます。でも、ドンペクはガンモと抱き合うジスを見てしまった・・・。こいつが「ジスの彼・ガンモか~」とやっと気がついたドンペク・・・。自分の間抜けさにガックリ&びっくり。

不毛地帯 3話 [不毛地帯]

面白くなってきました。

記者としての田原の悔しさ。チョット厭らしい感じとかもあって・・・。でも、彼も戦争に行った世代ですよね。戦後13年という時代を考えると、壱岐への反発も分からなくもないな。同時に、鮫島からもらう利益もあるんだろうけど・・・。

壱岐が汚れていくわけですが、一応「ラッキードの戦闘機の優位性」が説明されて、そこにかける壱岐の気持も分かるようになって、近畿商事ガンバレ!って共感しやすくなりました。
それに、家族を見せられちゃうとね~。特に、子供たちが影響受けちゃうので、逮捕は可哀そうだな~。それに、娘は鮫島の息子と仲良しなのか??どうなのよ???
でも、妻は可哀そうだよな~。壱岐のなかに「軍人としての自分」に敗戦で挫折感がある上に、罪悪感もある。同時に国を守らなければという軍人としてのプライドは捨てきれない。屈折した気持ちが、妻に向かってしまったようですが・・・。

壱岐に感情移入しつつも、それでもやっぱり「実際に汚れ役をやっている」小出の気持が分かるな~。

しかし、官僚たちの夏の時も気になったけど、スーツが当時の型じゃないんですよね。どうしても現代人に見えるのは、その辺のことも影響してるような。小道具よりも映る場面が多いだけに・・・。


あらすじ(公式から)
防衛庁の第2次防FX(=次期主力戦闘機)受注をめぐり、激しい戦いを繰り広げていた壹岐正(唐沢寿明)は、東京商事航空機部の鮫島辰三(遠藤憲一)が総理に流していた賄賂『G資金』のルートを解明するとともに、防衛庁から極秘文書であるグラント社の『スーパードラゴンF11』の価格見積表を入手する。これによって、ラッキード社の『ラッキードF104』を推す壹岐たち近畿商事が勝利するものと思われたが、その矢先、アメリカの空軍基地でテスト・フライト中だった『ラッキードF104』が墜落事故を起こすという事態が発生する。近畿商事社長の大門一三(原田芳雄)は、一刻も早く墜落の原因などの詳しい情報を集めて対策を練るよう、東京支社長の里井達也(岸部一徳)に命じた。

 同じ頃、鮫島は、防衛庁官房長の貝塚道生(段田安則)に、『ラッキードF104』の欠陥データと墜落現場の写真を入手したことを報告していた。すでにそれらは、毎朝新聞記者の田原秀雄(阿部サダヲ)の手に渡っているという。それを知った壹岐は、田原が握っているデータを把握するため、自ら彼に接触。田原は、「『ラッキードF104』には致命的な欠陥がある」と壹岐に告げると、「明日の朝刊を楽しみにしていてほしい」と言い残して去っていく。その夜、壹岐は旧知の仲である経済企画庁長官・久松清蔵(伊東四朗)を訪ね、「毎朝新聞の記事を何とか抑える策はないか」と久松に頼みこむが・・・。

ROMES空港防御システム 3話予感 [日本ドラマ未分類]

やっぱり、NHKってキャラで魅せるドラマってあんまり上手くないのかな~。割と濃いわき役をそろえていると思うんですが、あまりキャラが立ってこないですよね。
正直、テロとシステムのちゃちさは「予算がないんだろう」って感じで諦めるしかない気がします。でも、そうなると「キャラで魅せる」必要が出てくるわけで・・・。なんとなくNHK的なキャラばかりになっているのが勿体ない気がしますね。



あらすじ(公式から)
 「誘惑の女神」像を奪還してほっとしたのも束の間、空港の閉鎖を要求する新たな脅迫状が湾空に届けられた。その後、構内を走る車に花火が仕掛けられる事件が発生。さらにトイレにニセ爆弾が置かれる騒ぎが起きるなど、いたずらめいた事件が続く。砂村は早くチームに認められたいと功を焦る一方、冷静沈着に事態をうまく収拾した葵に水をあけられる。成嶋はトイレ近くの監視映像をROMESで分析して、犯人の絞り込みに取り掛かった。そしてニセ爆弾をしかけた実行犯と思われる女性の姿を、ついにROMESが空港内で発見する。ただ次々と買い物を続ける女性の姿に、結局すべてはいたずらなのではないかと警備チームが思いかけたとき、成嶋は突然砂村と元麻薬犬のハルを連れて、現場に急行する。そして砂村が調べようとしたゴミ箱が、突如爆発する。

大王世宗テワンセジョン41話 集賢殿の役割 [大王世宗(テワンセジョン)]

世宗は、自らが試験を行って集めた精鋭たち集賢殿(王立アカデミー)の役人たちに、対馬の情報収拾を指令する。
チョ・マルセンはパク・ウンに接近して「左相様の部下を集賢殿に潜り込ませるのです」とそそのかし、自分の息のかかったキム・ムンという官吏を集賢殿に送り込みます。

集賢殿の長パク・ウンは、軍務は上王・太宗の業務だと反対するが、世宗は外交政策のためだと言い、情報部員の養成も開始する。この辺の意地の張り合い。歴史ドラマ見てると、本当に派閥争いが大好きっすね~。どっちでも良いじゃん!上手く協調しなよ~。そもそも、いつかは世宗も軍務をしなきゃならないんだから、勉強するのはかまわんじゃん。


一方、太宗は対馬から使者を呼び出し、宣戦布告。世宗には明の冊封に専念せよと言うのだった。折しも現れた明の使者は、急な譲位に激怒、明との関係が微妙になる。

「シム・オンを領相に任命して明に説明に行かせろ」と言う太宗。
でも、太宗はユ・ジョンヒョンに「義禁府の提調になって、主上の邪魔になる者を始末しろ」と言っていたし、シム・オンに難癖をつけたいのか、世宗の傍から離したいから明に行かせるのかな?

ライアーゲーム 10・11(最終)話 [ライアーゲーム]

10話
ヨコヤさんの正体がばらされました。
それで衝撃を受けたように見えた秋山さんですが、それは芝居。自分たちのチームのお金を与える形で、見た目の金の移動とは違った動きをさせます。これで、横谷さんは混乱。ゲームを支配してるのは秋山さん?


11(最終) 割と上手く落ちをつけたんですね。その分、シーズン2を始める動機づけが大変かな~。

つまるところ「ゲームを降りたとしても、浮世もまたライアーゲームのように”人は人を騙すことが出来る世界”である」ということが、秋山さんと主宰者の会話で提示された。
で、ナオは「人を騙したり出し抜こうとする人がいなければ、誰も不幸にならない」という人生観を貫いた。また、ここで与えられる不幸が億単位の借金だから、殆どの参加者の”ちょっとお金に困っている”という人を騙さなきゃならない理由は見えなくなった。それには、二回戦、敗者復活と長い時間を共有したこともあるし、多額の借金を背負うという不幸への恐怖を共有したことも原因だろう。
しかし、現実は「世界はすべての人を幸せにできるほど満たされてない」という問題がある、ライアーゲームは”借金ゼロ”から始まっているのである。そこが現実とは違う。

実は、2回戦で賞金をゲットしたナオが敗者復活でハブられたのは、その辺の「スタート時点からの不均衡」の要素だったけど・・・。このあたりに、シーズン2で掘り下げるべきことが残っている感じはある。

相棒S8 3話ミス・グリーンの秘密 [相棒]

泣いた・・・。
草笛さんが凄過ぎる。
あと、ミッチー神戸が、冷徹なようでいて人情派なんですよね。熱くはならないけど、人に対して甘さと言うか弱いという所がある。そういう所は、例えば右京に振り回されちゃう所とかにも通じるし、なかなか上手く出来たキャラ。ツンデレのフリ幅が大きくて、他人との距離感が一定じゃないのも、ドラマに幅を持たせていると思う。始めはめんどくさそうにしながら、簡単にミスグリーンに愛されてしまうのとかも、彼らしい。
ミス・グリーンの盾になった神戸も良かったね。


あらすじ(公式から)
 マンションで男が殺害された。事件に関して主婦から情報が寄せられるが長話を嫌う捜査一課から捜査を任せられてしまう右京(水谷豊)。さっそく尊(及川光博)とその主婦から話を聞くと、主婦は事件直前に緑(草笛光子)という老女に被害者男性の自宅住所を教えていたという。右京は尊に緑をマークさせるが捜査に不慣れのためあっさり見つかってしまう。おまけに緑の自宅に招き入れられてしまい…。一方、右京は半年前のある事故の情報をつかむ。ガーデニング好きで「ミス・グリーン」と親しまれていた緑。その穏やかな微笑みの裏に何かが隠されているのか!?
ゲスト:草笛光子
脚本:太田愛
監督:和泉聖治 

アグリー・ベティ3 4話ベティ・スアレス・ランド Betty Suarez Land [アグリーベティ]

クリスティーナを階段で突き落とした犯人として自首したアレクシス。拘置所に面会に行ったダニエルは、ジュニアがアレクシスの子と知って喧嘩。ベティに「けんかしちゃだめですよ。弱いんだから・・・」って言われてたノ笑った。へたれなダニエル、私は好きだけどね。

そのジュニア問題。アレクシスは親権放棄してダニエルが父親だというけど、鑑定結果を知った祖父母がジュニアの養育権を確保してフランスに連れて行こうとする。始めは何とか二人で逃げ出そうとするダニエル。でもベティに「自分とジュニアのことばかり考えてしまっている。私もだけど・・・」と言われて、フランスに帰すことにしました。それでも、「僕はいつでもいるからね・・・」なダニエル。少しは大人になったかな?

アレクシスは取引で釈放されそうだったのに、傷害罪から殺人未遂に格上げされて大変。ウィルミナがしっかり検事をSMな趣味で縛り上げてたせい・・・。で、「株を渡したら、取り下げさせる」と交渉してくる。アレクシスは「また弟を売れないわ!」と突っぱねたけど、ママ・ミードが「株を半分づつダニエルとウィルミナにやって、株を50%づつ持つ」ことで交渉。で、アレクシスは休息だといってフランスへ・・・。ついでにジュニアとも「ママだけどパパ」として付き合ってみるつもり・・・。

ジオが帰ってきた~。ベティは喜ぶが、ジオはまったく喜んでいなかった。ベティにふられて一人旅になってしまったうえ、旅先で見つけた最高のチーズを空港の税関で取り上げられてしまい、すべてベティのせいだと怒っていた。
いつも「自分のことばっかり」なベティに、「ベティ・スワレス・ランドにひとりで住んでるんだ!」なジオ。たしかにな~。ベティも反省し、ジュニアのゴタゴタにまきこまれたうちにジオの機嫌も直って、また友達に!!

そして、姉さん。ベティの部屋を使ってたせいで、彼の妻は「ベティが相手」だと思い込んだみたい。で、「私たち夫婦は壊れてしまったけど、まだやり直したいの。妹さんに話してほしい」と相談に来た。愛する人を亡くして、「やり直すことが出来ない」辛さを知っている姉さん。彼と別れました。

ってことで、モロモロの状態がほぼ解消され、ジュニア、アレクシス、コーチ退場、ジオ復活。次回からは、またまたダニエルvsウィルミナ戦争の勃発で通常に戻る感じですかね?

ギネ~産婦人科の女たち 3話 [ギネ産婦人科の女たち]

医療ものなんだけど、ここにはスーパードクターはいません。でも、沢山の医師とスタッフが、それぞれに「命を助ける」ために頑張っている。ナチのように、ただ無茶をするだけが最善ではない。でもナチに助けられているのもまた事実・・・。
研究も大事だし、それが最新医療を推進してるって面もあるし、「大病院」の姿を割と淡々と描いてますよね。
「トラブル発生」→妨害や困難→乗り越える!みたいな起承転結がハッキリしたものではなくて、同時に沢山の患者さんの事例がガンガンと提示される形。その集合体が「産科の姿」として描き出されている良い脚本だと思います。

ナチの謎をもっと引っ張るかと思ったら、案外とアッサリと「ナチの出産時に母親が死んだ」というトラウマが元夫から語られました。

紀香さんは、割とこの「ギリギリなナチ」を良い感じで演じていると思います。しゃべらないキャラなのが功を奏してるのかなあ~。



あらすじ(公式)
産婦人科病棟で、須佐見教授(國村隼)の回診が行われ、君島(松下由樹)をはじめ、奈智(藤原紀香)ほか、医局員、学生たちが勢ぞろい。そんな中、君島と藤木(近藤芳正)は須佐見教授の誕生日が翌日だと気づき、大慌てになる。急きょ翌日の夜に誕生パーティーが開かれることになり、幹事に指名された玉木(上地雄輔)が、医局員全員から会費を徴収することになった。明日が休みだという奈智は、会費は払うが、欠席するという。奈智は、何日かぶりに一人息子の雄太(中村柊芽)に会うらしい。

 一方君島は、奈智の元夫で血液内科医の柊隆弘(長谷川博巳)から、奈智の当直を減らして欲しいと相談を受けていた。隆弘は、奈智と雄太が一緒に過ごす時間が少ないことを心配していたのだ。君島は、隆弘の話から、奈智の極端な行動の裏に隠されたトラウマの真相を知る。

翌日、雄太と買い物に出かけた奈智は、美和子の夫・慎一(八嶋智人)がやっている惣菜屋の近くで起きた事故に遭遇。奈智は、怪我をした子供を助けようとする。

 その奈智に、病院から全員召集の緊急呼び出しが入る。近くの産院で火災が発生し、多くの妊婦が運ばれて来るというのだ。さらに、マタニティースイミングスクールの屋根が落ちる事故が発生し、新たな妊婦たちも搬送されてくる。奈智たちは、救急でごった返すフロアで処置にあたるが、火事から避難してきた妊婦の中に、君島の同期のギネの菊池(山下容莉枝)がおり、あれこれ指示を始めたことで、産科病棟はますます混乱する。

 騒動が治まり医師たちも落ち着きを取り戻した頃、それまで元気な様子だった美和子(西田尚美)が、腹痛を訴え、苦しみ始めた。エコー検査の結果、腹部に大きな血腫が発見される。奈智は、原因が分からないまま、藤木らのサポートで、この血腫を除去する緊急手術に取り掛かるが――。

美賊イルジメ伝 4話 [美賊イルジメ伝]

えーっと、イルジメが韓国で追われる身となりながら、ダルに会う回。
やけに積極的なダル。父親と二人で寂しいからって、ちょっと無防備すぎじゃねーかよ!って感じがしますが、若い男女だし、そこら辺は躊躇いよりも本能なのかね・・・。

一方、相変わらず馬鹿なんだか抜け目居ないんだか分からん男フェンボ。


あらすじ(公式)
山で孤独な生活を送っていたイルジメは、ダルという女性に出会う。そして、山参採りをしているという彼女の父親と3人で暮らし始める。心を閉ざしていたイルジメも、天真爛漫なダルに惹かれ、次第に心を開き笑顔を取り戻していく。

そんなある夜、イルジメはかつてダルの父が捨てたという剣を拾う。それを機に、ダルの父はチャンベク剣という剣術をイルジメに伝授する。

一方、清の間者ワン・フェンボは逃走を続けていたが、あと一歩のところで、補盗庁のク・ジャミョン部将らに捕らえられる。イルジメと母ペンメの再会を願うジャミョンだったが、山で頻発する鶏泥棒がイルジメの仕業だと気付く。そして、ついにイルジメの居場所をつきとめる。

彼らが生きる世界8話彼らが寂しい時 僕たちは何をしてたか [彼らが生きる世界]

今回は、脇の人たちのドラマがスケッチ的に点描された回。「ドラマではありがち」なエピソード。そんな脚本を否定するジオの姿がちらっと抱えていたので、後半の展開に作用してくる回なのかも・・・・。

ドラマ局の団結のために球技大会が催される。ジオのチームはギュホをやっつけることだけを考え作戦を練る。
ギュホが担当するドラマ「天地淵」の制作発表会が開かれる。その直後、ギュホの弟がケンカでケガをしたとの連絡が入る。大統領選を控えた父まで巻き込まれたことを心配するギュホだが、父は弟の不祥事さえ、選挙に利用するのだった。複雑な心境で1人酔い潰れるギュホはヘジンと一夜を共にする。
このギュホと言うキャラクタははなかなか魅力的だと思います。いわゆる「御曹司で次々と恋愛し」って、まるでドラマなキャラクタなんだけどね・・・。

一方、ミンスクを迎えに行ったスギョンだが、ミンスクは1人でわかめスープを作って食事をしている。腹を立てるスギョンだったが、その日はミンスクの誕生日だった。撮影の合間にケーキを用意してミンスクの誕生日を祝う若いスタッフ。そんな時、スジンの携帯に電話が入り呼び出される。約束の場所へ行くと、夫の浮気相手の母親がいて、スジンに暴力をふるう。傷を負った顔でどこへも行けないスジンは昔の恋人だったイルに連絡し、一緒にミンスクの家に向かう。
この、大人な俳優たちの友情とか日常は、本当に良い感じですよね。スタッフとは違って「演じる」という同じ立場にいるもの同士ってのも、また違った「仲間」感があるんだと思う。

娘の校内暴力のせいで学校に呼び出されたミンチョル。娘にも反抗されて穏やかではない。そんなミンチョルは編成に穴を開けたスタッフに怒りをぶちまける。その分を埋めるため制作会社の会長と打ち合わせようと向かったクラブで、偶然ユニョンを見つける。自分たちを利用したと誤解したミンチョルは今すぐ家に帰って来いとユニョンを責めるのだった。
この人もまた「ドラマみたいな」人生の人。女優と恋愛して家庭を捨てて、その女優にも捨てられて、思い続けて再び交際を始めた。生真面目に人を愛してしまい、それが全てのトラブルのもとになっているような人。

オトメン 11話 [日本ドラマ未分類]

火9枠に移ってきても、テイストは変わらず。
優柔不断っていうか、一応はラブコメがメインなんだろうに、二人のドキドキなエピがないんですよね・・・。くだらなくても良いから、「友情レベル」ではあっても、二人がドキドキするところを見たいなあ~。りょうと飛鳥のカップルは似合ってるだけに勿体ないと思う。

次回、最終回。なんとかまとめられるのか?



あらすじ(公式)
道の全国大会が近づき二連覇を狙う正宗飛鳥(岡田将生)には、雑誌の取材がくるなど騒がしくなっていた。橘充太(佐野和真)は進展をみせない飛鳥と都塚りょう(夏帆)がもどかしく、飛鳥に発破をかける。そんな中、飛鳥がオトメンではないかと疑いを持っている正宗浄美(山本未來)は、お見合いの話を勝手に進めていた。翌日、2年A組の生徒たちは花沢夢子(柳原可奈子)からアメリカの姉妹校と交換留学制度が始まることを聞かされる。

放課後、部活に行こうとする飛鳥をりょうが呼び止めた。思いつめた表情で話し始めるりょうだが、飛鳥が浄美に呼ばれているのを知ると話を中断させてしまう。飛鳥は浄美に言われるがまま、部活を休んでお見合いに行くことに。飛鳥の前にフィアンセだと紹介されたのは、ふりふりのワンピースを着て、頭に大きなリボンを付け、クマのぬいぐるみを抱えたかわいらしい少女・咲山入香(菅野莉央)だった。入香の格好に驚き言葉を失う飛鳥。ぬいぐるみやかわいいものに埋め尽くされている入香の部屋に来た飛鳥は、17歳でフィアンセなんて冗談みたいと笑う入香に安心する。そして、クレープを作ろうとして失敗したという入香にりょうの姿を重ね、一緒にクレープを作ろうと申し出た。

一方、磯野は学校で夢子とオバマ先生(ノッチ)が「一番は正宗だ」と話しているのを偶然聞いてしまい…。

リアル・クローズ 3話 [リアル・クローズ]

片平なぎささん綺麗でしたね。でも、レッグウェアの新作発表会に、脚を隠すドレスってのがなあ・・・。彼女の一番の自信・大事にしていることを否定してない??「隠してるけど自信を与えてくれる」という下着感覚でとらえてるとか?レッグウェアとは違ったステージで輝く次ステップへ移る時だからってこと??
安くてデザイン豊富なほうを選んだ理由とかも、もっとチャンと分かりやすく示したほうが良いんじゃないかと思われます。

なんでかというと、このドラマは「分かりやすいスポ根もの」として書かれてるわけで、だからこそ「分かりやすさ」を徹底追及する必要があるんじゃないかと・・・。
でも、絹恵がとにかく頑張る→疲れて無理だと感じる→私はまだまだだと立ち直るという線は、香里奈ちゃんの元気なキャラクタが上手く効いてて、好感は持てます。



あらすじ(公式)
『ペシェ・ミニョン』に配属され、美姫(黒木瞳)のアシスタントを務めることになった絹恵(香里奈)は、初めて美姫のそばで直々に指示を受けながら仕事をすることに。美姫の右腕と呼ばれる木村瑞穂(能世あんな)、多村アヤ(えれな)以外のアシスタントが美姫の厳しさについていけず、次々とクビになったと聞いて戦々恐々となる。

着任早々、絹恵はひっきりなしに訪れるセレブ客の対応と、次々と飛んでくる美姫の指令に追われるはめに。妥協を許さない美姫は、客が変わるごとに商品や手みやげ、部屋に飾る花までも細かく指定し、すぐに用意するよう指示。そのたびに絹恵は店内を走り回り、指定された品を調達しなければならない。これまでにない経験に右往左往しながらも、絹恵は必死に仕事をこなす。

そんな中、美姫を20年来の友人である老舗ストッキングメーカー『ヴィオーラ』の専務取締役・水嶋知子(片平なぎさ)が訪問。ドレスを注文する水嶋だが、優作(西島秀俊)は水嶋に別の思惑があると絹恵に話す。美姫が計画するプライベートブランド新作レッグウエアの共同開発に参画し、越前屋と大口契約を結びたいのが本音ではないかというのだ。

美姫は開店から4時間で1千万円以上を売り上げた。美姫の手腕に驚くばかりの絹恵は、その夜、美姫のお供で『ヴィオーラ』と競合する『大日本繊維』の宴会に出席する。朝方までどんちゃん騒ぎにつき合った後、「まだ仕事がある」と越前屋に戻る美姫。初めて目の当たりにするその猛烈な仕事ぶりに絹恵は衝撃を受ける。

そんな折、絹恵は将来の出世が約束されたマネージャー試験に推薦される。優作から「上を目指せ」と煽られ、凌(加藤夏希)からも背中を押されるが、絹恵は美姫のように仕事にすべてを費やす覚悟が持てず、受験を決意できない。

ようやく仕事に慣れ、指示をテキパキとこなすようになった絹恵に美姫が目をかけ始めた頃、『ヴィオーラ』と『大日本繊維』から共同開発商品のサンプルが届いた。美姫に意見を求められた絹恵は品質のいい『ヴィオーラ』を推薦。この後、『ヴィオーラ』を訪れた絹恵は、製品に惚れ込んだことを水嶋に話し、「越前屋で売りたい」と告げる。

ところが美姫は絹恵の予想に反し、『大日本繊維』と契約を。水嶋に契約を期待させるようなことを言った絹恵に美姫は激怒。無責任だと叱責し、絹恵にクビを宣告する。

売り場に戻されて落ち込んでいた絹恵は、契約を逃した水嶋が経営トップから退くことを余儀なくされたと知る。追い詰められた友人の立場を知りながら契約をしなかった美姫を非情だと感じ、「部長のようにはなれない。なりたくもない」と漏らす絹恵を優作は「神保美姫の何を見たつもりだ?」と非難。マネージャー試験を受ける資格はないと吐き捨てる。

その夜、水嶋の最後の大舞台となる『ヴィオーラ』の新作発表会に駆けつけた絹恵は、舞台裏で水嶋にドレスを着せている美姫の姿を発見。美姫は数週間もまともに眠らず、夜を徹してデザイナーをけしかけ、水嶋のためにドレスを作らせていたのだった。

美しいドレスに力づけられ、自信に満ちた様子でステージへと向かう水嶋の姿に感動した絹恵は、会場を後にする美姫を追いかけ、車に同乗。緊張する絹恵をよそに、美姫は水嶋の輝くような表情を思い出しながら「私は魔法使いなの」と満足そうに微笑んで眠ってしまう。

翌日、話したいことがあるという達也(高岡蒼甫)に会った絹恵は、マネージャー試験を受験することに決めたと告げる。美姫のように思い切り働いてみたいと張り切る絹恵を明るく励まし、自分の用件を言い出せないまま送り出す達也。その手には、渡せなかった婚約指輪が…。
美姫は20年来の友水嶋に最高のドレスを用意する 美姫は20年来の友水嶋に最高のドレスを用意する
マネージャー試験を受験することを達也に告げる マネージャー試験を受験することを達也に告げる

サラ・コナー・クロニクルズ 2話汝自身を知れ [サラ・コナー・クロニクルズ]

今回は、タイムスリップ後の世界。
サラは、「未来に来ても何もできないなら、あのままジョンを鍛えながら2007年を待つべきだった」と言って、「あなたはガンで死ぬからジョンに協力できない」ということキャメロンから教えられてましたね。

その他にも、サラの苦悩が主に書かれた回だったのでは?生き残るために彼女が作った知人、偽の人物になり済まして暮らす生活のなかで精神的な支えとして求めた人。彼らが脅威となる・・・。

サラは、やはり「機械」への憎悪があり、だからこそ味方であってもキャメロンに心を開かない部分もあるし・・・。でも裏切るのは人間の方・・・。

あ、キャメロンが見かけた女性のモノマネをしてみるのとか、彼女のカワイサも上手く出てると思います。


あらすじ(公式から)
2007年にタイムスリップしたサラたちがこの世界で暮らすためには、偽造IDを手に入れなければならない。サラが昔の友だちであるエンリケに連絡を取ろうとすると、キャメロンはもっといい職人がいると言い、未来のジョンが送り込んだ抵抗軍の戦士たちの隠れ家に案内する。

その間、ジョンは安全のため家で待つように言われたが、サラの元婚約者チャーリーに会いに出かけてしまう。戻ったジョンは、サラ、キャメロンと共に抵抗軍のアジトに潜入し、自分たちにも仲間がいることを知る。その頃、サラの過去に関係した危険な人物が動き始めていた。

アクシデントカップル5話 [アクシデント・カップル]

ガンモはなんやかんやでドンペクが気になるようで・・。協議書だけじゃ心配なようで、報酬を払うことも考えているようです

墓参りの4人はなんやかんやでいい感じだよ!?ミンジに「お兄ちゃんがいたおかげで、両親が居ないことを寂しく思ったことが殆どない」と聞いて、ドンペクを見直し始めるサンチョル。
ジスも、妹を大事に育てたドンペクの話や、”人生は辛いから苦しまないで今日を笑っていきなさい”という両親の教えを話すドンペクに、少し味方を変えた見たい。「ドンペクさんを苦しめないよう努力します。約束します・・・」と墓に誓います。

帰りにミンジの友だちスンウンの店によると、どうやらスンウンはドンペクのこと好きみたいで、ジスは「ドンペクを好きな女性が居て、ドンペクにも人生がある」と感じます。今まで、考えてもなかったけど、ドンペクにも人生がある。ヘラヘラ笑っているのにも彼の信念なんだよね。

さて、ドンペクは離婚協議書をジスに渡しました。三つのお願いが決まってないドンペクに、なるべくいいっぱい考えて一番の願いを言ってくださいね。かなえますから・・」なジス。

でも、ガンモはなにか利益を与えることで安心したいのね。ミンジに店を一件与えるようにジスが支持した」と弁護士を差し向けてきます。でも、ジスに「自分本位でした。あなたのやり方を受け入れます。」ってドンペク・・。ジスが心苦しいだろうと気遣ったのね。いい人すぎる・・・。
で、ジスは「私もあなたのやり方を受け入れます。友達になりましょう」って、ドンペクが前に行ってた望みをかなえようとします。で、「友達になるなら電話番号くらい知らないと・・・」電話番号を交換。

さて、「ジスに選ばれた男」となったドンペク。前にあこがれてたギョンエもどうも気になってきて、酔った勢いで「私をスキって言ってたじゃない」キスされてしまいます。それをしっかり写真に捕られちゃった。
で、ネットに挙げられたし・・・。明日は結婚式!「また問題を起こした~」とショックを受けてるけど、ジスにとっては、ドンペクが誰とキスしようと問題ない!!わけですな・・・。

ジスが気にしてるのはガンモのこと。ガンモが極東日報の代表になるとペク記者に聞かされるジス。ガンモは、ジスが嫌がるから断るってガンモ。それを知って怒るガンモ父!
なんと、ガンモを呼び出して、相手の前で「選挙を控えてるから、疑われるような行為はやめようと断ったら新ですよ」と言い出す父。断れない状況に追い込まれてしまいます。

その話をしたホテルには、ジスが結婚式を挙げるためにやってきて・・・。そのジスに、「極東日報代表の座を受けた」話をしてしまうガンモの婚約者・・・。

結婚式がはじまった・・のですが!ジスが消えてしまった。
周囲は、ドンペクと同僚のキスが原因だと思って騒ぎ立てる。サンチョルもドンペクが原因だと思い、殴りつける。どこかで泣いていると姉を心配するサンチョル。ドンペクもジスが心配でたまらない。
ペク記者に、「ガンモが代表になったからだ。俺と組もうよ。」と言われても、「言うことはない。悪いのは僕」なドンペク。
そんな、ドンペクにジスから電話がかかってきた!「崖の上に立っています・・・・」って、自殺??

結婚できない男(韓国版) 16(最終)話結婚しない男≒結婚できない男 [結婚できない男(韓国版)]

最後は、すこし蛇足だったかな~。でも、可愛らしい二人らしいラストだったと思います。オリジナルを生かしつつ、チ・ジニさんの持つ愛嬌をいかした作りになっていたのではないでしょうか???



ジェヒはムンジョンを自宅に迎え入れましたが、やはり「家に他人が居る」ってのが辛いみたい。また、ムンジュンは割とアバウトな生活様式なので、一々イライラしてしまうジェヒ。
ムンジュンの方も変に緊張してしまって落ち着きません。で、ムンジュンは自分からキスして、「チョ・ジェヒ氏、最終警告です!私を追い出すか、互いに受け入れようと努力するか!」
ムンジュンが積極的に出た結果、やっと一夜を過ごしました。

一緒に生活していく中で、少しづつムンジュンとの妥協点を探していったジェヒ。子供のときには家族と暮らしてたんだから、「出来ないことはない」ハズなんだよね。
ムンジュンの方も、何でも合わせようとしないで「隣にいるけど違うことをする」という方法で、自分なりのリラックス法を見つけたみたい。

「ムンジョンのためなら妥協することもできる」そう思ったジェヒは、二人が一緒に暮らす家を設計してみます。出来た・・・。
ジェヒは、彼女を家の建設予定地に連れて行ってプロポーズ。大感激のムンジュンですが「子供部屋は??」という質問から、「え?子供は作る気ないけど??」なジェヒ。
ムンジュンは、「自分のことだけ考えて恋愛だけする」と思ってきたけど、本当は「自分が愛してるジェヒ」だけじゃなくて、「自分を愛して心配してくれる父親」のことも気になってるんだよね。だから、「子供を産みたい」という気持ちがある。
このエピは、優しいヒョングに「君が好きなジェヒのことだけじゃなくて、君を好きな人のことを大事にして」と言われて、ヒョングに感謝するだけでなく、ムンジュンとの仲を元に戻そうとするユジンのことと、上手くリンクしてたなと思います。

ムンジュンは、結局はジェヒに振り回されるのは限界だとばかりに、ジェヒの出張中に病院も止めて家も引っ越して消えてしまいます。
戻ってきたジェヒ。家に残ってたのは、ムンジュンが「一つのものを盗みました。なんだか分からないってことは必要のないものだから良いでしょ」といって、写真を一枚ぬいていったアルバム。その写真は、いつもいつも一人でいた子ども時代のジェヒの写真。「ジェヒ氏の孤独さを私が盗みます。これから孤独なことはないでしょう?」と書いたムンジョンのメッセージがアルバムに残っていた。

ジェヒは必死にムンジュンを探します。ようやくムンジョンを探し出したジェヒ。また、彼女の診察を受けに行きます・・・。「胸が痛い」だって・・・。ムンジュンも涙を流して・・・。子供のことはやっぱり完全には解決できてないけど、言い合いする二人が何時もの二人で、めでたしめでたしって感じでした。

大王世宗テワンセジョン40話 新王誕生 [大王世宗(テワンセジョン)]

王・太宗が譲位を宣言した。臣下たちは一斉に譲位の撤回を求めるが、太宗は譲らない。新王・世宗が30歳になるまで、軍事権は自分が持つとして譲位を認めさせる。さらに太宗は、チョ・マルセンを世宗の知申事(秘書室長)に指名。ユン・フェらは世宗を操り人形にするつもりかと憤るが、すべては太宗の思い通りに進んでいく。
王子時代のように、自由に出歩いて民の声を聞くことも難しくなる。世宗は、側近たちに「私の器は国を包めるほど大きくない。皆の知恵を貸してほしい」とお願い。
しかし、上王はこれが心配みたい。せっかく強い王権を確立したのに、側近を優遇することになり、宮廷が派閥争いの場になるという不安があるのね。確かに、朝鮮歴史もの見てると、本当に内紛が多いんですよね。中国のどの勢力とくっつくか・・・みたいなこととも関連してるので、不安定な政権運営になりがちです。

太宗は世宗の即位式が終わるやいなや、対馬に対する大規模討伐を計画。世宗に特別税対策を指示する。
世宗は、干ばつで苦しみ民のことを思って抵抗するのですが、海岸部の民が倭寇の攻撃で苦しんでいるのもまた事実。もともと軍事に関する知識不足を自覚しているだけに、迷ってしまいます。
世宗は、ユンドクの軍事に関するセンスを信じて、彼の判断に任せようと思って、討伐への反対を辞めます。
でも、民から税をあらたに徴収することは出来ない。で、どうするかというと「官吏のなかで不正をしているものを摘発し、そこから金を取る」ということを考えたみたい。

政敵とみられたチョン・マルセンやパクウンも重用し、さらに、選抜した賢者たちを集めて集賢殿(チピョンジョン)という部署を創設するなどして、「側近たちを優遇するのではなく、私に厳しいことも行ってくれる賢者をあつめる」ということを、行動で示していきます。

魔術師 MERLIN(マーリン)4話モーティエスの毒杯 The Poisoned Chalice [魔術師 MERLIN(マーリン)]

マーリンって、やっぱ馬鹿??
美人にぽーっとなって、アーサーが危険だ!と無茶をやって、アーサーが「酔っ払いです~」とフォローしたのに、「飲んで証明する」って毒入りワインを飲んじまってぶっ倒れる。
アーサーは、「また俺の命を助けるために無茶をした」とマーリンのために冒険へ!!父王の怒りもごもっともですが、その英雄的行為は「民の望む王」の姿としてはアリ!!
このドラマ、とにかく「さだめ」だからって感じで割と話が都合よく進むんだけど、その割に嫌な感じがしないんだよね。起承転結がハッキリしてて、それぞれのキャラが「らしく」行動するからだと思う。

考えが足りないけど友情に厚いマーリン、プライド高く気分屋ではあるけど王子としての役目を理解してるアーサー、明るくて気の良いグエン、気が強いけど王女らしい慈愛や励ましをするモルガーナ。みんな未熟だけど、それぞれがイイヤツなんですよね。



あらすじ(公式)
伝染病でキャメロットを破滅させる作戦をマーリンに邪魔された魔女ニムエは、今度はマーリンを狙う…。

ウーサー王は長年の敵ベイヤード王と友好関係を結び、祝いの晩さん会が開かれる。マーリンはベイヤード王の美しい侍女カーラに目を奪われるが、その正体はニムエだった。アーサーに贈られた杯を事前に取り替えていたニムエは、その杯に毒が入れられるのを見たとマーリンに告げる。アーサーが乾杯する直前、マーリンは…。
今後の放送予定はこちら

東京DOGS 2話 [東京DOGS]

ゆるーい警察ものってことなのかな~。すでにながら見になってしまったけど、つまらなくはないです。

ギャグは滑ってるけど、小栗君のほうは「すべってる」ことが笑いになるキャラなので、まあ成立してると思う。笑ったし。水嶋君のほうが、笑いがとれない感じになってますよね。まず、軽さがあんまり出てないし・・・。表はオチャラケてるけど、めちゃくちゃ優秀とか、もうちょっとキャラ付けしてもよいような。
小栗君のほうが、「スッゴイ硬物」「日本の警察には型破り」という二面を持ってしまっているので、水嶋君が、「小栗君の対立キャラ」として立てにくい感じになってる気がします。チャラチャラしてるけど、要領よく生きるタイプなので、長いものには巻かれる→結果的に警察組織のルールに従うことが一番!!みたいな流れで、もっとキャラをハッキリ立てられると良いと思う。

今回は、親子関係の話になっていて、小栗君の過去が割としっかり書かれ、彼が家族や子供に優しい様子が描かれた。

でも、そもそもの悪の組織とやらの話が興味がわかね~。どんな悪い奴なのかってのをもっと見せて、「こいつをやっつけろ~」って感じになると、銃ぶっぱなしシーンとか、一連の捜査活動にもっとワクワクハラハラ出来る気がするな。そうすると、ゆるい部分ももっと際立つだろうし・・・


あらすじ(公式から)
高倉奏(小栗旬)と工藤マルオ(水嶋ヒロ)は、とあるデートクラブを摘発。奏が追う組織が関与するとの情報もあり、拳銃も押収される。だが、組織の人間が使用する"蜂のバッジ"は見つからず、どうやら情報はガセだった。その夜、組織に追われる松永由岐(吉高由里子)を警護する奏たちは、彼女をかくまうマンションを移す。

そんな時、大物弁護士・小宮山義彦(杉本哲太)が自宅前で何者かに狙撃された。特殊捜査課長の大友幸三(三浦友和)は、小宮山と息子の宏輔(小林海人)の警護と事件の捜査を奏たちに命じる。宏輔は、由岐のマンションに保護され、小宮山は警視庁の官舎に泊まることになった。

奏たちは、仕事中の小宮山を警護。だが、クライアントの建設会社社長・柴田雄三(佐々木勝彦)に呼び出された小宮山は、事務所から抜け出してしまう。小宮山の行動に気づいた奏たちが後を追う。すると、タクシーを捕まえようとしている小宮山の足元で銃弾が炸裂!!その後も小宮山への執拗に続く攻撃に防戦一方の奏たち。そして、犯人たちのほこさきは宏輔に…!

イ・サン-正祖大王 12話三日の猶予 [イ・サン]

サンの亡父、思悼世子(サドセジャ)の側近だった元護衛官ソ・インスたちが逆賊の一団として捕まる。英祖(ヨンジョ)はサンに自らの嫌疑を晴らすため取り調べを担当させるが、サンは元護衛官たちの無実を宣言して取り調べを中止してしまう。
「生き残るために、彼らを捨てよ」という母に、「生きたいのです。だから、思うように行動したい」というサン。死んだように生きるのではなく、自分の意思で生きたい!という若者らしい考え方ですね。

無実を証明してみせるというサンの訴えは、英祖にとって謀反者として葬った息子のことを蒸し返される不快なものだった。「三日で無実を証明しろ」と言います。
「思悼世子の謀反は無実だと思うのか??」とサンに問う英祖もまた、とても辛そうですね。そして、それに答えるサンも・・・。

サンは、この間の事件のときの武官ふたりを使って、ナム内官と調査を始めます。
同時に、悪党が持っていた地図を書いたのは、図画署関係者ってことで、地図の筆跡から犯人を上げるように言われますが、辞めたもののものまで見る手間が・・・って感じで、皆、適当にしか調査しません。なんとかサンの手助けをしないソンヨンは、イチョン様に頼んで書庫に入れてもらって調査しますが、見つかってしまました。重要文書を勝手に見たってことで、重罪だよな~。大丈夫なのか?

一方、チョン・フギョムはホン・グギョンに興味を抱き呼び出した。しかし、官位を上げると言われて「私のことを調べたんですね。私の方もあなたを調べて答えます。誰につくかで行き先が変わる」というクギョン。不遜だけど、頼りになるな。そのクギョンは、テスと一緒に、「会高千司」の暗号を持っていた兵判・ハン・ジュノの執事の調査。テスが尾行。
フギョムたちが兵士を鍛えてる隠れ里を探し当てました!でも、報告にいった役所にいたのはフギョム・・・。握りつぶされるわ、テスは命を狙われるわで、ダメだ~って感じです。

でも、もう一人凄くグッジョブな人間が!なんとイチョン様。春画のライバルになった、図画署をためたチョ画工の家に、どんなのを書いてんだ~と忍び込みます。そこで、問題となってる地図と同じものを発見!
サンに報告!!テスの報告した兵士村の一件を握りつぶそうとしてたフギョムのいるところに、サンとテスが一緒にやってきました!!やった!!

JIN~仁 3話 [JIN~仁]

ずっと、「歴史を変えてもよいものなのか?」という悩みがあったけど、将来のことよりも目の前の患者という感じで治療をしてきた仁。
それが、一度は治療した少年の母親が辻切りに会うということになり、「治療しても歴史は修正してくるのでは??」という無力感に襲われる。この辺、もう少しじっくり書いても良かったと思うんですよね。どんなに医者が患者を治療しても、いつかは誰もが死ぬわけで、それは現代の医師にとってもテーマになりうる問題だと思うんで・・・。少しでも生き延びられるってのが、医療の根本じゃないかって気もするし、そういう意味では「寿命を少し伸ばした」ということが、医療を施したって価値だと思われる。

ドラマの仁は「センセイのおかげで私の人生は変わりました。何の価値もないことではありません」と咲に言われて、とにかく精いっぱい生きて少しでも医学を早く進めれば、未来の医学が進歩しててミキも助かる未来に変えられるかも?と思うようになります。

実際、「自分の道を行く。正しい道なら仲間はついてくる」ということを、仁の行動から学んで竜馬は変わり始めた。勝先生を見直すのも、コロリ対策に頑張ったからという流れを作った。つまり、私たちの知ってる「勝先生の弟子になった竜馬」というのは、仁のおかげでもあるってことですね。

この辺は、原作の面白さなんだろうな~。
基本となる「精一杯生きてみよう」となる部分が、もっとガッツリ書いても良かったような気がしないでもない。そこを書かないと、単なるスーパードクターが活躍する「救命病棟24時戦国編」って感じになってしまう。
が、相変わらず綾瀬はるかの真っすぐな瞳が、上手く物語を誘導していると言える。


あらすじ(公式)
ついに、コロリが江戸で猛威を振るい始めた。
コロリに感染し、苦しむ喜市(伊澤柾樹)や山田純庵(田口浩正)を見て病魔と戦う決意をした仁(大沢たかお)は、緒方洪庵(武田鉄矢)や佐分利祐輔(桐谷健太)らにコロリの治療法を細かく説明。より効果的にコロリの治療をするためには、当時の江戸にはない「点滴」の技術が必要だと感じ、専用の道具を作ってもらえるように依頼する。

程なくして点滴道具も揃い、まさに全員総出でのコロリとの戦いが始まった。仁の効果的な点滴治療や、龍馬(内野聖陽)らの協力もあり、コロリ患者たちは順調に回復。そして、勝海舟(小日向文世)の働きかけにより、幕府も全力でコロリ対策に乗り出すことも決定した。
ところが、コロリの治療が大きな前進を見せたそんな矢先、仁の体に異変が…。治療に専念するあまり、仁もコロリに感染してしまったのだ-。危篤状態に陥った仁を前に、咲(綾瀬はるか)は--!?

行列48時間 1・2話 [日本ドラマ未分類]

警察のパートがめちゃくちゃ笑えますね~。
亡くなった妻を思って並んでるって話とか「家にいない妻を疑ったが、夫を亡くした人の寂しさを慰めるためになんて、優しい妻だ!(って、騙されてるけど)」とかいう会話を聞いて、「良い話です」って会話内容を報告するのとか・・・。

バラバラなように見えるパートが、一つにつながっていく感じとか、本当に面白いです。

怖い顔の國村さんが、とってもかわいいんですよね。

アクシデント・カップル 4話 [アクシデント・カップル]

自転車を孤児に贈ると言うのがネットに配信されて、ドンペクとジスの評判はぐーんとアップ。

婚約会見も開き、ドンペクの面白いキャラは記者たちにはなかなか好評っぽい。ネタになる人だから、マスコミ受けは良いよね。あの記者は、執拗に「本当に入籍するの?」とか聞いてきてるけど・・・。

妹ミンジにも挨拶して、ドンペクの家の小さい庭で四角く切り取られた空を、二人して眺める。なんだか、ドンペクは人を和ませる力があって、ジスもそれは認めてるみたい。

でも、そうやってドンペクが騒がれ注目されることを「気にくわね~」なガンモ。離婚の契約書にサインさせろと言い出したりして、ジスは「単純にイイ人なの。だから、私から様子を見てその話はする」となだめます。
お祝いをするって、ジスの友人とやらに呼び出されたドンペク。でも、共演男優ジェヒは、「寝たら相性が良かったのか?なんであんな奴。ジスは尻軽だから、きっと何度も結婚するだろうし、その一人は俺だ」とかトイレで話してるのね。怒ったドンペク。亡き父の言いつけを守って、10数えても怒りが消えないか自問自答sてから、頭付き!!これは示談にしてもらったけど、騒ぎを起こしたことでジスは怒ってしまいます。

ドンペクが「演技だ」ということをイマイチ理解してない。役者じゃないんだから、ちゃんと線を引いて見せてあげないと理解できないのでは?」とマネージャーさんが心配。シェーバーをプレゼントしたり、ジスからしたら謝礼のつもりでも、ドンペクにはそう感じないのでは?というのは、確かにあたってる。

翌日、ジスは「優しい婚約者」の顔で郵便局に現れる。もう怒ってないの?なドンペクに、「アレは演技なの」と言い切るジス。そうして、離婚協議書にサインをして欲しいとお願い。

その翌日は、ドンペクの父の命日。墓参りを!というミンジの電話。ジスは、まだガンモと連絡を取っていて気持ちがあるのでは?と疑うサンチョルに見せるためって、弟もつれて墓参りにやってきた。
仲良しなドンペクとミンジが、喧嘩を始めたジスとサンチョルをサッカーに無理やり誘って、そうやって何となく仲直り・・・。
サンチョルは、ドンペクを見直したかな?

9回裏2アウト 14話グラウンドは君たちのことを忘れない [9回裏2アウト]

二人の暮らした部屋が、ナニのことを覚えているということをヒョンテが語って、それが題名になってます。

二人の旅行は話したけど、一瞬だけど付き合ったことは秘密にしましたね。
チュンモがプロポーズしたってのが気になるヒョンテだけど、ナニは「ゆっくり考えてみる」とチュンモに話します。チュンモの方も気軽にまってる感じ見たい。
ナニとヒョンテは、結局ふたりで部屋で久しぶりにダラダラ。徹夜続きだったナニはそのまま二日も眠ってしまいます。

ナニは、好きな作家に会うんだけど「スワン」って女性のペンネームだったのに、元彼?だった。あんな嫌なやつなのに、どうしてこんな文章が書けるの?自分には才能がない。でも好きだから書いてしまう・・・。不安な気持ちを解消しようと、チュンモが「無心になれる」と言ってた趣味の家具作りを一緒にします。「椅子が好き。疲れた時に座ると充電される気がする」という、まるであなたが椅子!なチュンモ。亡くなったソンムンの分まで頑張ってみたら?って初心を思い出させてくれる。

チュンモとチュニの友情も良いよね。どうも部長が気になるっていうチュニ。やっぱり寂しいみたいなチュニに「お前は幸せになる権利がある」っていってくれて、温めてあげるって手をつないでくれる。
でも、「大学に行けなかったから仲良く」って言ってたけど、チュンモってなんか「優秀」ってイメージだったから、そうだっけ?でも、大学時代の友人の輪には居なかったみたいだし、大学には行ってないのか~。

ヒョンテとソンアも一応順調。会長と会食中のソンアに不意打ちで呼び出されても、大人な態度のヒョンテ。
でも、ナニが部屋を探しだしたことで、「一人残されたらどうなるのか?」って不安になってきた。

しかし、ナニは部屋を契約しちゃった。あれこれ世話をやくヒョンテ。ナニは部屋をでていきます。
最後に「御飯作ってまってるね」とナニに言われ、もうこういう会話もできなくなる」って寂しくなるヒョンテ。ナニはヒョンテの為に、掃除や洗濯をし、大量の作り置きの食事も作って、ここは日当たりが良いからと花を残し、作った椅子をおいて去りました。上手く言えなかったからと、「あんたが不安な気持ちを聞いてくれた。おかげで気持ちに余裕が出た。ありがとう」と手紙を残して・・・。うわあ・・・。ヒョンテはとにかく寂しいよな~。
翌日の夜には「食事しよう」って電話しちゃって、「家になれたいから家で食べる」っていわれてやんの。

寂しいヒョンテを心配して家に遊びにくるソンア。いい感じになってキス?ってタイミングなのに、なぜか出来ないヒョンテ。あああ・・・。ちょっと前から、ソンアとの格の違いというか壁を感じてたみたいだけど、ナニがいなくなったことが引き金になっちゃったか~。

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