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太陽の女15話二人姉妹 [太陽の女]

サウォルはチャン会長に演劇の後援を頼み、ウンビの脚本「二人姉妹」が上演できることに。サウォルはオーディションを経て主役を獲得する。舞台が開幕し、その内容に驚いたドヨンは気分が悪くなって席を立つ。
ドヨンを心配するドンウが優しいんだ。それを見てジュンセも少しは嫉妬するけど、どうも強がってしまうドヨン。ジュンセも「戻ろう」とかいって、もうちょっと気を使えよ~って気がするけどね。

「赦したかったけど、お姉ちゃんは目をそらした」というセリフが合ったけど、サウォルは「自分がドヨンを追いつめた」という視点が全くないからな~。視聴者は、ドヨンの悲しみをたっぷり見せられてるけど、サウォルの苦労は映像としては見てないから、やっぱりドヨンに肩入れしたくなっちゃうドラマの作りになってるよね。

ドンウは「彼女に赦しを請う時間を挙げよう。こんなのはお前が傷つく」というけど、サウォルは譲りません。「自分はどん底だ」という意識がある。でも、自分の罪を自覚した時が、一番のどん底だと思うけどね。ドヨンが「親も失い。全てを失って死ぬ」という結末を作ったサウォル。でも、自分がやった罪に対して、どう思うようになるのか・・・。

ジュンセは、ドヨンに疑惑を持ち「僕を信じて」と言うけど、なんていうか上から目線なんだよな~。だからドヨンが壁を作ってしまうんだよね。で、ジュンセはサウォルに惹かれていってしまうと・・・。疑いを持って、「姉が誰だか知ってて舞台をしているのでは?俺は何をしてあげればよい?」と聞くジュンセ。私だって凄く傷ついているというサウォル・・・。でも、そこに「恋愛の苦しみ」が絡んでるから、ことはややこしい。だって、ドヨンとジュンセが恋人になったのは、サウォルの犠牲の上になりたっているわけじゃないもんね・・・。ドヨンに捨てられたからこそ「出会った」のがジュンセなんだしな~。

舞台は評判を呼びチケットは売り切れ状態(って、ありえね~。この辺の展開はかなり無理がある)。「ワンダーウーマンショー」でも取り上げようとするが、ドヨンは何かと理由をつけて阻止する。

チャン会長はサウォルに、かつて罪をかぶせた運転手とその家族を探し始めたと言う。

「ワンダーウーマンショー」でドヨンとサウォル。しかし、ドヨンはサウォルへ質問をしない・・・。「人間の孤独と愛への渇望」という意味では、ドヨンの方がそれを強く感じるよね。姉の側の悲劇というとらえ方でインタビューを進めていくドヨン。
でも、割り込むように「正直に孤児院出身だと語った。嘘には嘘を重ねないとならないから」と嫌味をいうサウォル。性格悪くなってるな~。

「二人姉妹」の脚本の読み合わせをすることになるが、サウォルはドヨンとやりたいと希望。だが、お互いに自分の言葉で語り始めてしまう。
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