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ライアーゲームS2 3話 [ライアーゲーム]

今回は、「17ポーカーのゲーム」に焦点がしぼられていました。
ナオちゃんの「あなたたちを救うから、こっちに勝たせて!」という訴え。でも、4回戦に出てきてる人たちは、基本的に一攫千金ねらいなんだろうしな~。
ま、秋山さんはしっかりと「シャッフルを限定させる」ことを、上手い演技で誘導して、しっかり勝負!!
ただ、秋山さんなら「今までのカード」を全部覚えていて、カードの並びはすでに付きとめていて、ただ相手を乗らせるためだけに負けて見せたって方が、より「かっこいー」となるのかな??
あと、チラチラ出てるエリーとかいう女性。これ、映画版への布石なんですよね。正直、映画はテレビ放映になるまで待つ気の私にとっては、余計なんだよな~。髪型とキャラが、今戦ってる女性ともかぶってるし・・・。


あらすじ(公式から)
神崎直(戸田恵梨香)の提案により、先鋒戦の福永ユウジ(鈴木浩介)と西田勇一(荒川良々)が引き分けに終わり、中堅戦が始まった。

中堅戦は太陽ノ国チームからは秋山深一(松田翔太)、月ノ国チームから菊地翔(眞島秀和)が登場し、トランプの絵札とジョーカーのみを使う“17ポーカー”を行うことに。

本番が始まり、秋山が2連勝したところで、西田が慌ててタイムをかけた。ところが、月ノ国エリアに戻ってきた菊地は、焦るどころか必勝法を見つけたと余裕の表情を浮かべていた。次の勝負からそれを披露するとゲームに戻った菊地は、宣言通りに勝利をおさめる。不審に思った秋山が菊地を問い詰めるが、そんな中、直がタイムをかけた。

直は月ノ国エリアに向かい、こんな戦いは止めようと叫ぶ。戦いを止めてくれるのなら、自分たちは3人を救うと訴える直の言葉に、呆れるばかりでまったく耳を貸さない月ノ国チーム。それでもなお叫ぶのを止めない直を優しく制す秋山。福永もまた勝ちに行くべきだと訴える。

そして、ゲームが再開した…。

ライアーゲーム S2 2話 [ライアーゲーム]

S1で気がついたはずの、「事務局から得られるお金を使って、敗者を救い、勝者は次のステージに行くことで被害なしとなる」という法則。それをスッカリ忘れてるみたいな一話のナオに違和感があったんだけど、2話で一応「事務局が本当の敵」ということに気がついたので安心した。
ま、ナオちゃんが嘘をつくというイベントもあったし、そこそこ盛り上がったね。秋山さんは、福永をコントロールするために、こういう戦略をとったんだね。ストレートに「敗者を助けよう」と言っても、彼は聞かないだろうし・・・。

でも、福永が終始あのハイテンションだし、なんか疲れる。演出に緩急がないんだな・・・。

ゲームそのものの面白さはソコソコあるけど、それほど難しいことをしてるわけじゃないんで、「必勝法」って言葉をあまり口にしない方が良いと思うな~。



あらすじ(公式から)
「ライアーゲーム」4回戦に参加することになった神崎直(戸田恵梨香)と秋山深一(松田翔太)。福永ユウジ(鈴木浩介)とも再会し、3人は太陽ノ国チームとして月ノ国チームの3人と戦うことになった。

まずは、福永と西田勇一(荒川良々)が先鋒戦として“24連装ロシアンルーレット”で対決することに。見事な作戦でゲームを優勢に進めていた福永だが、太陽ノ国エリアで対戦を見つめていた直がゲームに仕掛けられた“罠”に気付いた。それを福永に教えようと、ゲームにタイムをかけようとする直だが、それを秋山が止めた。福永は大丈夫だという秋山の言葉通り、その後も福永の優勢は変わらなかった。

福永のペースでゲームが進む中、突然、直がゲームにタイムをかけた。いい流れを止められて不機嫌になる福永。しかし、太陽ノ国エリアに戻ってくると、直に求められてこれまで西田に仕掛けた作戦を得意げに話しだした。それを聞いた直は、福永が驚くある提案をする。一方、月の国エリアに戻った西田は菊地翔(眞島秀和)と小坂妙子(広田レオナ)に激しく怒られる。必死で弁明するも菊地は聞く耳を持たず、西田を殴りつけた。その勢いで中央エリアに落ちてきた西田。それでもなお殴ろうとする菊地を止めた直は…。

ライアーゲーム シーズン2 1話 [ライアーゲーム]

キノコ、飛ばし過ぎ・・・。笑ったよ。元気だね~。
ナオや秋山が2年で大人になっちゃったのに比べて、相変わらずなキノコ・ラブ!!
ナオの化粧がケバくなったのは残念だった。戸田さんの演技そのものは、ぽわんとした感じをだそうとはしてると思うので、上手くマッチしてない感じ。

始めのゲームは「ロシアンルーレット」です。まだ、ゲームの面白さは発揮されてないかな~。次の段階までいくと楽しくなってくると思う。
ただ、ナオは「みんなを救うため」にゲームに参加してるハズ。シーズン1で「全員が協力すれば被害は出ない」という方法論を確立したハズなんですが、それはすっかり忘れて「いかにして勝つか??」って視点になってますね。まあ、仲の良い秋山・キノコとチームで、敵チームは知らない人たちなので、「全員が仲間」という感覚にはなりにくいということかな~。


あらすじ(公式から)
突然、1億円が届けられたことで人を騙して大金を奪い合う「ライアーゲーム」に参加することになった、正直者の女子大生・神崎直(戸田恵梨香)。元天才詐欺師の秋山深一(松田翔太)の協力を得て3回戦まで戦い抜いた2人は、負債をゼロにしてゲームを終えた。

それから2年、直の家に再び現金1億5千万円の入った箱が届いた。4回戦は棄権すると決めいていた直だったが、ライアーゲーム事務局員の谷村光男(渡辺いっけい)に他のプレイヤーを救って欲しいと訴えられ、参加を決意する。同じ頃、秋山も事務局員のエリー(吉瀬美智子)から、2年前に会ったのはゲームの主催者ではないと聞き参加を決める。

第4ステージ・第1会場にやってきた直は秋山とかつて一緒に戦った福永ユウジ(鈴木浩介)、さらに西田勇一(荒川良々)、菊地翔(眞島秀和)、小坂妙子(広田レオナ)の姿があった。直後、モニターにディーラーのソラリオが映り、ゲームの解説が始まる。いよいよ、第4ステージの幕が明ける!

ライアーゲーム 10・11(最終)話 [ライアーゲーム]

10話
ヨコヤさんの正体がばらされました。
それで衝撃を受けたように見えた秋山さんですが、それは芝居。自分たちのチームのお金を与える形で、見た目の金の移動とは違った動きをさせます。これで、横谷さんは混乱。ゲームを支配してるのは秋山さん?


11(最終) 割と上手く落ちをつけたんですね。その分、シーズン2を始める動機づけが大変かな~。

つまるところ「ゲームを降りたとしても、浮世もまたライアーゲームのように”人は人を騙すことが出来る世界”である」ということが、秋山さんと主宰者の会話で提示された。
で、ナオは「人を騙したり出し抜こうとする人がいなければ、誰も不幸にならない」という人生観を貫いた。また、ここで与えられる不幸が億単位の借金だから、殆どの参加者の”ちょっとお金に困っている”という人を騙さなきゃならない理由は見えなくなった。それには、二回戦、敗者復活と長い時間を共有したこともあるし、多額の借金を背負うという不幸への恐怖を共有したことも原因だろう。
しかし、現実は「世界はすべての人を幸せにできるほど満たされてない」という問題がある、ライアーゲームは”借金ゼロ”から始まっているのである。そこが現実とは違う。

実は、2回戦で賞金をゲットしたナオが敗者復活でハブられたのは、その辺の「スタート時点からの不均衡」の要素だったけど・・・。このあたりに、シーズン2で掘り下げるべきことが残っている感じはある。

ライアーゲーム 8・9話 [ライアーゲーム]

8話 面白かったね。ナオが「どうやって得をするか?」ではなく、「どうしたら誰も不幸にならないか」という視点でゲームを見ます。
ちょっと引いて見ると、「ライアーゲーム事務局の利益は次回戦を危険しない限りでない」ということに気がついて、「つまり皆で協力し合えば、参加者が借金を背負うことはない」という結論に達しました。
今回は、事務局から賞金が出るので、それで再開の「リストラ」された人を救うことが出来る。ゲームからも脱落できるし、背負う借金は賞金でチャラにする。そして、ナオは次回に進む・・・。
つまり、騙し合うゲームではなく、参加者が全員で協力できるかどうかを見ているゲームだということ・・・。
このへんは、面白かったですね。ナオの頭で考えつけるのか?って気もするけど、ま、そこはマンガだしな~。1回戦も2回戦も、「勝った方が敗者に返して、次のゲームに進む」という形になっているので、そこから学んだということも言えるのかも。
さて、ナオはとりあへず「勝ち続ける」ことで被害者をなくせるわけですが、最終的には「”敗者に与える勝者の役目”を他人にやってもらえるほど、他人を信頼できるのか?」っていうのが問題になってくるのかな?


9話 さて、3回戦。今度はチーム戦。といいつつ、負債は騙された人間が追うというもの。
「密貿易」ゲームというやつなんだけど、この時にナオが「勝ちチームが負けチームの借金を追う」という案を提案しなおすってことがあっても良かったような気がするね。
でも、事務局に「怖い」と言わしめる横谷さんが新たに参加したことで、その路線はつぶされるにきまってるんだから、ま、いっか。

チビマッシュルーム(チビキノコって呼ばれてたね)が、必勝法を見つけたけど同チームに教えてあげないって所で、この話は終了。

ライアーゲーム 6・7話 [ライアーゲーム]

6話
やっぱり、思いっきり騙されるナオ。見事な位に、思った通りに進展するんだけど、展開が速いのでイライラしないっていうか~、予測→結果判明までのスパンが短いのでサクサク進みます。集中放送されてるのを見てるからかな~。週1だと「進まないな~」って思ったかも。

秋山さんのほうは、実は彼が本命なのかも?って感じの話がありましたね。母親が引っかかって、復讐にぶっ潰したマルチ教団。そのせいで服役したわけだけど、ライアーゲーム事務局はどうやらそのマルチが形を変えたものらしいっす。
ナオが秋山さんを巻き込んだのではなく、あやつりやすいナオは秋山さんを連れてくる役目をさせられてたのかもな~。でも、秋山さん気がついてたのかもしれないな。


7話
楽しかったですね~。
ナオが見事にまたマッシュルーム男に引っ掛かった時は、「またかよ~」って感じがしたけど、秋山さんが来て解説してくれてホッとしたよ。
で、頭悪いながらも「騙す」ことを始めたナオ。1回線は秋山さんに指示されたように動いただけで「騙した」って意識は薄かったと思うし、2回戦の時は「グループになる人も救える」というプラス思考があったから、「結果的に誰かを突き落してる」という意識は薄かったと思う。
今回、かなり意図的に「騙す」行為をしています。最終的にマッシュルーム男を落とすんなら、ナオでも罪悪感が薄いのかな??

ライアーゲーム 4・5話 [ライアーゲーム]

4話
3チーム作るというトリックは、3話みた時点で予測出来ちゃったし、コイツだろうな~と思ったら、秋山さんと残ったのがマッシュルーム男だったので、「やっぱコイツか~」って感じだった。でも、マッシュルーム男の大喜びでの熱演は面白かったよ~。

始めからXだと気がついてた!「小切手」って言ってたじゃん!ってのは気がついてなかったよ。


5話 あの女性と組んだというのは示唆されるシーンがあったので、それにスッポリとハマるマッシュルーム男にニヤニヤしながら見ました。絶妙に「嫌な男」だったから、見ててスカッとしましたね。
で、3回戦に「自分は進むよ・・・」な秋山さん。それを止めるために「敗者復活」に出てくるナオだけど、どう考えても君は邪魔になるだけ。秋山さんなら3回戦も勝てるだろうし、別に「犠牲になった」って感覚じゃないだろ~って感じですね。

ライアーゲーム 1~3話 [ライアーゲーム]

火9でシーズン2が始まるということで、レビューすることにしました。
あらすじなしのまとめ見で・・・
公式


1話
手際良く、主役二人のキャラクタとゲームのルールが説明され、それに巻き込まれる「超素直」なナオと、詐欺のプロ秋山コンビが成立。
とにかく、演出のテンポが良い。ナオのキャラクタがおかしみを呼び、秋山のキャラが詐欺の手口をサクサク説明するために、ほとんど引っかかりなくサラッと見れる印象。
逆に言うと「金を奪う」ことへの罪悪感や現実感は、一話の段階では殆どない。今後、そこをどうやって突っ込んでいけるかがカギか・・・・。


2話
ま、追い込んだ上で「偽の回収人になる」ってのは予測の範囲内。取り分の5000万をあげちゃうだろうなってのも、まあ分かる。秋山さんが「お前の賞金の半分って言ったから、お前が取らないなら取らない」ってのは、良かったね。
秋山さんには、どうやら過去があるみたいで、それがこのゲーム参加の動機っぽい。しかし、二回戦に参加しないなら5000万が必要だってのを知っていたなら、先生にお金をあげるのを止めたと思うんだよね・・・。じゃあ、どうなのか??って匂う・・・。

二回戦をせざるを得ない状況になる・・・。



3話
少数決。8人のグループを作ることで、これは一応「グループの誰かが生き残る」ことは出来る。でも、同じことを考えた人がいたら???ってことですよね~。
参加者がなかなかキャラぞろい、今のところ、皆「小金が欲しい」って程度で、「欲」よりも「恐怖」によって参加してる感じです。これが変わってくるところが見どころか・・・。
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