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大王世宗テワンセジョン42話 カン・サンインの忠義 [大王世宗(テワンセジョン)]

太宗が「シム・オンを洗え」とユ・ジョンヒョンに命令。じわじわと側近に手が下されます。

上王・太宗の対馬への宣戦布告を知った世宗は、ユン・フェを対馬に潜入させようとする。

その頃、東莱(トンネ)では倭館にいた間者から対馬側に軍事機密が漏れていることが発覚。ユンフェは、このような諜報活動をする対馬の倭寇は、単なる海賊ではないのに、上王は侮っていると危機感を募らせる。カン・サンインは太宗に報告しようとするが、ユン・フェに倭人が皆殺しにされると忠告され、軍務にもかかわらず世宗に報告。
武官として上王の側近として働いた彼だけど、鏡城時代など、長く世宗と一緒だったからね。そして、武官としての判断を信じると言ってくれた世宗。「王に軍令を出してほしい」と軍権を取り扱うための道具を持ってきて、「朝鮮に根を下ろしたものもいるのだ。間者は探すが罪なき命は奪えない」と訴えたシーンは感動したね。

しかし、サンインは逆徒として捕らわれる。宮中にはスパイが居まくりなのよ・・・。ユ・ジョンヒョンとか世宗派かと思ったけど、捕まえる側にたってたね~。

太宗になぜ裏切ったのかと問われたカン・サンインは「上王の家臣ではなく朝鮮の忠臣になりたい」と答えます。

上王は、パク・ウンに命じてカン・サンインを拷問にかけ、「シム・オンに命じられてこのようなことをした」ということにしようとします。シム・オンも追放できる!って考えか~。凄い抵抗をしたサンインですが、自白調書を作られてしまいました・・・。
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