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大王世宗テワンセジョン35話 忠臣たちの決断 [大王世宗(テワンセジョン)]

世子は、王が王后と湯治に出た隙に、「狩りだ」と嘘をついて、中央軍を従えて鏡城(キョンソン)に向かう。
重臣たちには「王のいないときに宮殿を留守にするなんて」と批判が噴出。何とか収めようと王を呼び戻すか?となるけれど、「それでは王妃の心労が増す」ということで、世子を呼び戻すようにと忠寧の義父シム・オンは訴えます。ここで、「忠寧を呼び戻すべき」なパク・ウンには「忠寧を利用したら赦さんぞ~」です。

世子に忠誠を誓いながらも、王を欺く行為に恐れをなした兵判(国防長官)イ・スクボンはファン・ヒに真実を告白。いつも冷静なファン・ヒが怒ってましたね~。「なんつーアホなことを!!」って感じ。始めは「勝手にしろ。やったことの責任は取れ」と言ってたけど、そういう訳にもイカンな。ファン・ヒは急いで世子の元へ向かい非難する。「あなたを許せないし、王材とみ読められない」という。が、同時に「それでも世子を諦めきれない」と、同行する道を選ぶ。
いやあ、ビックリした。この人は「国のために王位の安定。そのために世子を育てる」という立場をとってきてたから、最終的には「国のために」世子を切ることもあるかとおもったけど、世子が国につくしたい気持ちだけは偽りじゃないんだよね・・・。ただ、現実離れした「強国」という夢が馬鹿げているだけで・・・。そして、それを何処かで自覚しているから、ファン・ヒには隠してたんだよね。言えば「馬鹿なことを・・・」と止められる。それが分かってるなら、強行するなよって感じですが・・・。ファン・ヒの中にも「強く豊かな国を・・・」って夢は夢としてあるから、世子に気持ちが寄り添う部分もあるんだろうな~。いや、キム・ガプスさん、毎度ながらカッコいい中年男ですよね~。惚れるわ。

さて、同じころ、シムオンは、オリに世子の動きを教えられて、流石にびっくりです。「世子の命を危険にさらすのは愛情じゃないぞ」とオリが何者なのか?と疑うシムオン。オリは「そんなことよりも戦場にいる忠寧を心配しろ」とかわしたけど・・・。穏やかではあるけど、馬鹿じゃないシム・オンに疑われて、立場が悪くなったね。
悩みに悩んで、王に報告したシム・オン。ま、忠寧が世子を止めようとして、殺されるってこともあるからな~。王妃の病状よりも、国が大事っす。
怒った王は王宮に戻り、イ・スクボンら加担者を捕縛する。 昔からの忠臣であるイ・スクポンを罰しきれない王は、世子を連れ戻させようと命じます。しかし、「私が兵を率いていけば、世子様に加勢した北伐をしたり、謀反を起こすことが出来るのですよ。流罪でも死罪でもしてください。長く友で居ようと言ってくださった。あの約束を守ることはできません。お許しを。」と言って、それを断りました。泣き笑いで宮殿をさるイ・スクボン。うーん、カッコエエ。責任を感じてるんだろうね。

鏡城では、復帰したユンドクにイチョンが「世子は次期王。その命令を聞けないのか??」と訴えてましたが、「軍人にとって、命令よりも大事なものがある。それは民の安全だ。民を傷つけるものは軍人の敵だ!!」と突っぱねます。この人は良いキャラですよね~。そりゃ、民に慕われるよ・・・。決して「闘いが嫌」なのではなく、根っからの軍人って感じです。
イ・チョンは「軍人として生きる」ことを考え、ユンドクと共に逆徒になることを選びました。

忠寧は、相変わらず。ユンフェに「息子におもちゃを届けてほしい」などと頼んで、「戦が始まろうとしている。民が死んでいくのですよ」と説得されます。しかし、失敗して同じことの繰り返しだという忠寧に、「コレを使う資格はもうない。王子様を裏切った罪を抱えていきます」と、昔もらった筆を帰すユンフェ。

忠寧は、「ユンフェのせいではない。私には勇気がないのです。争いが起こるのが嫌なのではない。その後のことに確信を持てない。間違っているというのはたやすいが、それと決定を下すことは違うことだ」と領議政に語る。うーん、そこまで考えてるんだね。やっぱ王材なんだろうね。「私が王になったら?」と考えてみたことのある人の発言だよね。

ユン・フェと領議政、帰路で軍隊がやってきてるのを発見。「どういうこと?王様が領議政の報告を待たずに軍を動かすはずがないぞ??」ユンフェは「王子様を危険な場所に一人でおいておけないと引き返します。」そして、「私が命をかけて王子様を安全な場所にお連れする。でも、王子様が安心できる場所はないはずです」と忠寧の心に訴えかけます。逃げていても、民は傷つくばかりである。「あなたはイチョンの能力を見出して生かせと言った。しかし、民のためにならぬ戦をする上司しか持てないイチョンには能力を生かす時は来ない。そして、ヨンイルは民を殺す兵器を作って失望していく。彼らの目から希望を奪うことになるのですよ」と説得。忠寧は決心します。
忠寧は鏡城に現れた世子に「撤収してください。そうしなければ世次の座を奪うかもしれません」と言い放ちます。とにかく、顔がキリリと強くなった忠寧。ガンバレ!!

快刀ホン・ギルドン14話 [快刀ホン・ギルドン]

”父親と戦えるのか?” と、ギルドンに聞くチャンフィは、父親を利用して王の所からサイン剣を奪うことを条件にします。

コムは幼いころ、官軍に密輸の件で尋問を受けて、そのせいで村人や親が死んだ。それがトラウマになっていて、笑うことも許されないと感じ。言動も安定しない。尋問に耐えられずに、舌を噛んでしまったコム。ホン判書は、この噂を立てて、ギルドンをおびき寄せようとします。さらに、捕まえた者には盗賊の盗んだものを与えるぞ~と言って、活貧党は所詮は金を盗む泥棒だ!と宣伝。

ギルドンはホン判書の攻撃に怒り、「受けて立ってやる」モードに・・・。貴族の家に堂々と盗みに入り、活貧党の名前で盗品を配り始めます。

チャンフィは「活貧党の党首が息子とバレれば、ホン判書も痛手を負うだろう。ギルドンは父親にケンカを売った」と、笑う。

イノクは、ギルドンが危険なことをしないか心配で、チャンフィに「一緒にいられる方法を考える」という。
でも、「生きてやる」と決意を固めたギルドンだけど、イノクが傍にいて巻き込まれるのは相変わらず心配なギルドン。追いやろうとするので、「追いかけない。遠くから見守っている」と、イノク。

ホン判書は、コムたちの処刑を宣言。ギルドンは責任をとるといって、その処刑上に現れた!「俺が活貧党の党首、ホンギルドンだ。俺の身柄と取引で仲間を解放しろ。父上」と宣言。

ギルドンが捕まって拷問を受ける。「何もするなという命令に従えませんでした」と、父に語るギルドン。「何も出来ぬ世を変えたくてあがいた。本当の泥棒が誰かご存知なのでは?何もできぬ者に 希望を与えたかった。俺に何ができるのか、何をすべきか、答えをくれるのは世間です。」と、ギルドン。
みんなは、ろうそくの明かりで、ギルドンの無事を祈ってくれる。イノクも、ウネも・・・。ウネはなんとか自分のコネを使おうとするけど、それはギルドンに拒否されます。

チャンフィは「守ってやるから傍にいて」とイノクに言うけど、「自分は自分で守れる。そうじゃないとギルドンも守れない。ありがとう」なイノク。うーん・・・。全然、守れてないから心配だな~。無根拠な自信がある子だから、凄く危なっかしい。

マルリョは、王宮にあるサイン剣を奪うため、一夜限りの王の慰み者として宮殿に入ることを考える。宮殿にいるヨンムン商団とも話がついていて、剣を盗んだ後の逃げ道も一応確保されてるけど、危ない仕事。
マルリョが怪我してしまったために、イノクは「私が代わりに」と言い出す。「私も仲間になる。」と・・・。

ギルドンは父に、「王にだけ、王子のことを話す」と言って、面会を取り付ける。しかし、王の前にはイノクが・・・。

アクシデントカップル 2話 [アクシデント・カップル]

半年間、交際相手を演じてと言われたドンペク。「僕なんかと交際宣言したら人気が落ちますよ??」といってみるけど、ジスは「そんなことで落ちる人気じゃない」と思っている。僕なんかにお芝居で恋人ができるかな~と不安・・・。腰が抜けちゃった・・・。二人でプールに行って、わざととられます。

妹が、兄のためにってスンウンを紹介しますが、そこでジスとの熱愛報道が!!

さて、ジスの母は盲目で足も悪くて車椅子。ガンモと結婚しないの?生きてるうちに結婚を見届けたいわなんていう。罪悪感に駆られるジス。

ドンペクのほうは、翌日から職場で大騒ぎに巻き込まれます。局長にも持ち上げられるし、昼食に行けばサービスされるし、みんなにちやほやされる。でも、「恋人ならジスを局の体育大会に連れて濃いよ」といわれたり大変。

ガンモのほうは、こんな工作するなんてと記者に詰め寄られて、より反発されます。
ジスがイメージアップしてるのもあって、主催するバザーに人気取りのために担ぎ出します。そこで、ガンモの父に「郵便局員が恋人なんだって?」なんてわざとらしく言われる・・・。

ドンペクは、ジスにプレゼントをしようと突然現れるが、「契約しただけで、こんなことは困る。それに、体育大会はみなの前で断れなかっただけ。自動車を上げるわ。受け取って。取引なの。偽善者ぶらないで」と攻撃的なジス。ガンモのことで、かなり傷ついてるからね。
ドンペクは「ただ、ファンとして頼られたと思ったから、対価として友人になれると思った」というけど、それは無理だよね。「ならば協力できない。あなたを助けることがうれしくて嘘をついた。でも、それを車に変えることはできないです。」とドンペク。
対価を払いたいというジスに、「気持ちに値段はつけられない」と思うドンペクは、「じゃあ、体育大会に来て」とお願いする。

ジスは「立場の違いを思い知らせてやる」とファッションショーに招待。マネージャーさんは、ドンペクに八つ当たりしてるジスをたしなめ、ドンペクには傷ついてる理由を簡単に説明。
でも、ドンペクは素直にショーにわくわくしたり、記者の数にどぎまぎしたりです。それを完全無視のジス。ショーではドンペクの隣にガンモが座る。ガンモにステージから笑顔を向け見せ付けるジス。

ドンペクは、本当はジスは傷ついてると聴かされて反省。「体育大会は中止ですから来なくてよいです」と電話。
ジス、やっとドンペクからの贈り物をあけてみた。お金がないから、安そうな金色の亀のストラップ。「記者クラブ賞おめでとう。これからもよいことが続くように。友達になりたい」ってカードつき。

ドンペクは、ジスがいなくてがっかりの同僚たちを元気つけるように、めっちゃ楽しそうに体育大会!そこにジス登場!お弁当の差し入れです。
二人でお弁当たべて、ジスは携帯ストラップを見せて「ダサすぎ」って、でも使ってくれてるんだよね。かわいい。亀より羊がよかった?って、そういう問題じゃない~。

しかし、家に帰るとペク記者がやってきてて、呑みつぶれてる。妹は「交際は嘘なの??」です。ドンペクはパニックでマネージャーに連絡。しかし、その電話を聞かれちゃったよ。

マイガール 2話 [日本ドラマ未分類]

やっぱり、この状況で正宗君が一人でこっそり子どもを引き取るって展開に、かなりの無理がある。例えば、陽子さんの母親は余命少ないとか、どうしても育てられない事情があるってのが大事。あと、正宗君の家族のことを気にしないのも変。正宗君が、実家と絶縁状態ってなら分かるけど、そういう訳じゃないんだし・・・・。幼い女の子を、知らない環境に置くわけだから、もうちょっと色々と考えてしかるべきだと思う。
正宗君が、あまり考えずに何となく勢いで「僕の子だから引き取る」と言い出すこと自体は、まああるかな~って気もするし、やってみると何もできないという展開そのものは必要だと思うので、「一人で頑張らないとならない状況」を如何に上手く作るかは大事だと思う。
陽子さんと小春ちゃんに関しては、妙にメルヘンなんだよね。陽子さんがそもそもアリエナイ感じのメルヘンな女性なので、小春ちゃんがそれにソックリなのは分かるんだけど・・・。あまり女性の共感を得られる人物像ではないと思われる・・・。

アンタッチャブル 1話 [アンタッチャブル]

公式
楽しかったです。トリック風味だけど、恨みノートをパチパチやる仲間さん、ゴミ箱に入ってグルグル回る仲間さん、「史郎ちゃん」な仲間さん、お兄ちゃんとチキンラーメン食べる仲間さん。どれもこれもカワイイ。

お話自体は、ま、アリガチっていうか2サス?なノリですが、男優陣も充実。元彼?な要、無駄に色っぽい編集長・田中哲司、こんなにカッコよかったっけ?なお兄ちゃん小澤征悦、そしてコンビを組むカメラマン佐藤智仁。やっぱ、仲間さんは「クドイ顔の男」と組むとハマるのかな~。阿部ちゃんもそうだったし・・・。


あらすじ
『週刊アンタッチャブル』編集部に鳴海遼子(仲間由紀恵)が駆け込んでくる。初出社日に遅刻ギリギリの遼子。にもかかわらず、遼子はいきなりテレビの電源を入れ、あいさつ抜きに画面に見入る。テレビには、双葉建設が施工した橋で発生した死傷事故の模様が映し出されていた。双葉建設は、カリスマジャーナリストの有栖川スミレ(浅野ゆう子)に、ずさんな体質を指摘されてきた企業。スミレの告発取材は的中率が高く、世間はスミレの“予言報道”を畏れ敬っていた。
「また、予言的中か…」。つぶやく遼子。スミレは遼子もあこがれる正義のジャーナリスト。そうと知った編集長の樫村(田中哲司)は、いきなり遼子をスミレの元に取材に行かせる。ただし、その内容はスミレの予言についてではなく、『週刊アンタッチャブル』に匿名で送られてきた、スミレの不倫密会写真の真相を探ること。「売れりゃいい」という三流雑誌の編集方針にさっそく楯突く遼子だが、ここでクビになっては生活苦は必至、お先真っ暗。しぶしぶカメラマンの鷹藤(佐藤智仁)とともにスミレの元へと向かう。
スミレには三流誌として相手にされないが、そこは不屈の精神の持ち主の遼子。密会写真を見せられたスミレの顔に浮かんだわずかな動揺を見逃さず、真実を探るまではあきらめないと、鷹藤を巻き添えにスミレを張り込むことに。必ず、疑惑の男が現れると待つ遼子。ところが、男が姿を見せたのは、スミレのマンションではなくテレビの中だった。双葉建設の欄干崩落事故を起こした犯人として、男が逮捕されたのだ!
スミレと男の怪しい関係が、予言報道につながっていると直感した遼子は、『事故予言報道は仕組まれていた!』とスクープ記事を掲載。『アンタッチャブル』は創刊以来の売り切れという快挙を成し遂げるが―。

ライアーゲーム 4・5話 [ライアーゲーム]

4話
3チーム作るというトリックは、3話みた時点で予測出来ちゃったし、コイツだろうな~と思ったら、秋山さんと残ったのがマッシュルーム男だったので、「やっぱコイツか~」って感じだった。でも、マッシュルーム男の大喜びでの熱演は面白かったよ~。

始めからXだと気がついてた!「小切手」って言ってたじゃん!ってのは気がついてなかったよ。


5話 あの女性と組んだというのは示唆されるシーンがあったので、それにスッポリとハマるマッシュルーム男にニヤニヤしながら見ました。絶妙に「嫌な男」だったから、見ててスカッとしましたね。
で、3回戦に「自分は進むよ・・・」な秋山さん。それを止めるために「敗者復活」に出てくるナオだけど、どう考えても君は邪魔になるだけ。秋山さんなら3回戦も勝てるだろうし、別に「犠牲になった」って感覚じゃないだろ~って感じですね。

おひとりさま 1話 [おひとりさま]

尾崎×観月なら、もうちょっとコメディよりにしても良かった気がする。
彼女の魅力は「教師としての優秀さ」が一番だという書き方な割りに、彼女が生徒に慕われていたり、面白い授業をしてたりというのが皆無なので説得力無し。その土台をもっとチャンとやれば、それを維持するための辛さや、頑張り過ぎて視野が狭くなるなどの部分も上手く生きたのではないかと思われる。

小池君は可愛いですね~。松下さんもデカイから、小ささが際立ってる気がします。



あらすじ↓(公式から)
秋山里美(観月ありさ)は 33歳。名門私立・聖華女子学院高等学校の日本史教師。いわゆる歴女。そして誰もが認める才色兼備。性格は、妥協を許さない完璧主義。何でも一人でやってのけることから、“おひとりさま”の異名を持つ。ここしばらくは仕事が忙しく、彼氏を作る暇もない。そんな意味でも“おひとりさま”と言われている。

ある日、この女ばかりの園に、寿退社する教師の代わりとして神坂真一(小池徹平)がやって来る。彼は23歳で里美とは10歳違いの平成育ち。大学を卒業した後もアルバイトを繰り返して、何の肩書きも持っていない。しかし、何故かこの学校に教師として派遣されることになり、真一自身も戸惑っていた。

若い女教師や女生徒たちは、イケメンで可愛いタイプの真一にキャーキャー騒ぐが、里美は10歳も年下の男の子に興味はない。自分はベテラン教師でこの仕事に人生をかけているのだが、真一はまだ臨時職員。収入も地位も里美の方が格段に上。その上、真一は独自の価値観を持った現在増殖中の草食系男子とくれば、そんな二人の間に男女の関係が成立するなど想像も出来ない・・・はずだったが・・・!?

後日、真一の歓迎会が行われ、日頃のストレスからか里美はついつい飲み過ぎてしまう。翌朝、里美が目を覚ますと、そこには真一の姿があり・・・!?

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