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大祚榮(テジョヨン)133・134(最終)話 [大祚榮(テジョヨン)]

終わりました~。長かった!!週5放送だから見られたって感じかな~。とにかく、キャラぞろいで面白かったです。
チョリン絡みの「女ネタで暴走」するイヘゴはちょっと嫌だったかな~。もっと「民のため+父の恨み」方面を見たかった。


133話
突厥の可汗、ムクチョルは、唐のイムンと渤海のコムが、目の前で意見を闘わせるよう求めた。

イムンが、新興国の渤海が対等に同盟を求めるのは、突厥を侮辱していると口火を切るが、コムは、天門嶺での大勝を引いて、国力の弱まった唐こそ突厥の属国になるべきだと返して、論戦に勝利、同盟を手に入れた。
寝食を忘れ、古の法を調べるテ・ジョヨンのもとを、皇后スギョンが訪れ、後継者は高句麗王朝の血を引く者であるべきだと訴えた。

危篤に陥ったソ・リンギのもとを訪れたイムン、突厥との同盟に成功したと嘘をつくしかなかった。しかし、ソ・リンギは、イムンの心づかいに気づいていた。自分がテ・ジョヨンに敗れたことを悟りながら、ソ・リンギは息を引き取った。
ソリンギは、このドラマの主人公の一人って感じですね。ジュンサンとの敵同士だけど武将として気持ちが通じ合ってるところとか、初回からずーっと関係を書いてきて、本当に面白いキャラだった。
イムンにも、いがみ合ってたのが嘘のように信頼されました。戦場で死にたかったのではないかと思うけど、戦場では死ねないほど強かったともいえると思います。

突厥の脅威が除かれ、テ・ジョヨンは今後10年間を国力勃興の期間と定め、各自に役割を与えた。更に、テ・ジョヨンは統治の基本となる国法を定めるべく、密かに民の思いを調べることをコムに命じた。定められた国法は、民中心の差別のない平等な国を謳いあげていた…。
スギョンも、とりあへずはジョヨンを信じて、後継者問題を任せることにしたみたいだね。

しかし、ムクチョルが万里の長城を越えて唐に進撃してしまう。援軍を頼まれたけど、渤海を属国扱いしてる。どうするんだよ?ってことになる。「援軍を出せば属国となり、突っぱねれば同盟国を失う」
ジョヨンは「援軍は少し出して、遼東の唐軍を叩くことで、二次的に支援する」ということにしました。


134(最終)話 突厥の援軍にコムが自ら名乗り出た。
唐と突厥の戦が長引いてこそ、渤海が国力を蓄え、領土を回復する機会が増えると分かった上での申し出だった。遠征計画が実行に移され、部隊が北へ東へと送られた。

テ・ジョヨンは、部下に全ての戦勝品を分け与えたのみならず、戦勝地域の王の地位も与えた。

唐の長安では、突厥に押される唐を救うためにはテ・ジョヨンに和睦を求めるしかないと、イムンが則天皇帝に涙ながらに上奏した。遠征部隊は目覚ましい成果を上げたが、トルバルとテ・ジョヨンの息子、ダンの向かった遼東でのみ、堅城の連続に苦戦していた。イムン率いる唐の使節団が渤海を訪れた…。しかーし、やっぱり「下にみてる」気持ちがあるのを見抜かれて、ジョヨンに捕まってしまうイムン。平身低頭で売るしてもらいました。

そして、世次問題・・・。コルサビウが「親子だとちゃんと認め合えば??」とコムに提案するのですが、「親子になってはココにいられなくなう」なコム。
結局は、自分は国を出るべきだと決心しました。最後の最後に「息子よ」と呼びかけたジョヨン。コムもやっと「父上」と呼べました。
うーん、こうするしかないのかな~。コムは有能だし、国の基盤を作るのに大活躍してくれた。でも、有能だからこそ困るんだよね。スギョンが「私がもっと早く子どもとして受け入れていれば」と後悔してたけど、やっぱり「契丹の王子」であるコムがいることで、派閥が出来ちゃうって側面はあるしね~。

最後は、広開土王の墓に「今後を見守ってください」と拝礼して終わりでした。

太陽の女 13話人生を狂わせた嘘 [太陽の女]

サウォルがジヨンだと気付いたチェ教授。写真を見て「ワザと置いてきたの?いつからサウォルがジヨンdなと知ってた?」とドヨンを追及。ドヨンは「知らないわ。詐欺にあったばかりじゃない」と否定。母は、ドヨンと口論中に階段から落ち、意識不明で入院する。永遠に意識が戻らない可能性もある。それは、永遠に母の愛を得られないままだということでもあり、同時に自分の罪が暴かれないということ。

サウォルはおお泣きしてチェ教授に付き添おうとするが、泣くことすらできないドヨン。サウォルを激しく拒絶し、冷たく突き放す。
サウォルは「求めても得られないものがある」ことは知ってるけど、「求めても愛してくれない母」というものは考えもできないんだよね。母に会えれば、必ず愛されて幸せになれると信じてる。それが、ドヨンにとっては嫉妬したくなる点だろうね。
サウォルは、ドンウたちにも話をして、「ドヨンは何も聞いてないって拒絶した」と相談。当時12歳のドヨンが、ジヨンのことを覚えてないのは、ショックで忘れてるのでは??となる。
でもさ~。病気の教授に無理に会おうとするサウォルはな~。精神的な刺激が良くないかもしれないし、そういうことをチョット考えてほしいよ~。自分のことしか考えてない行動。分かるけど、ちょっと待てよ~。

母を心配し、優しく気遣うジュンセだけど、どうも距離を感じてしまうドヨン。ジュンセは、ウンソプに言われて、失踪日は募金活動だった記録が残ってる」とか言われて、調べるんだもんな~。一応、サウォルには写真を見せないようにしてくれたりしてるけど・・・。ウンソプに金を払って、追い払った。
「どんな過ちを犯しても、僕を味方にアンル。だから正直に言ってくれ。君が妹を見失って、それを言えなかったんだろう??僕が味方になるから、一緒にお母さんに言おう」とドヨンに。でも、「私を信じてくれないの?」なドヨン。
でも、「なぜ、過ちを犯したのか?」というナレーションをするドヨンは揺らいでいる。「言ったら行き場がない」なドヨンに、ドンウは「俺の所に来い」と言ってくれる。

チャン会長の家に服を届けたサウォルは、自殺しようとしていた会長を救う。そして会長から、かつて自分の運転手に殺人罪をかぶせたことを聞かされる。会長はサウォルに望みを一つだけ叶えてやると言う。

意識が戻ったチェ教授はジヨンのことを覚えておらず、人が変わったようにドヨンに優しく接する。「サウォルを信じられない」な態度をとるドヨン。ドンウが「サウォルは嘘をつく子じゃない。ドヨンさんから話してみて」とドヨンに頼みに来る。でも、「意識が戻ったばかりなのに」とドヨンはつめたく拒絶する。
初めて愛されて、ドヨンも冷静で居られなくなってる気がしますね。

サウォルは、写真を持ってきた男ウンソプへ接触し、彼から真実を引き出そうと必死になる。仕事も休んじゃって・・・。
ウンソプは「ソウル駅であいつをみた」という。それで、自分の「駅にいた」という記憶が確信に変わる。そして、それをドヨンが言ってないことに怒りを覚える。
ドヨンに「写真を見た。なぜ、駅に行ったと言わなかった?怖かったんですか?私でも怖いから分かる。言っていれば、すぐに見つかった。わざとじゃないですよね」と追及するサウォル。しらばっくれるドヨン。それで、ますます疑う。「過ちを認めるのがそんなに難しい?哀れな人ですね。私も、これ以上はだまっていられません」と宣戦布告。
たしかに、ドヨンは過ちを犯したけど、自覚はしてるよね。大きな過ちはしないけど、割と無自覚に無神経に、小さな過ちを犯しているサウォル。だから、どっちかに立てないんだよね~。これから闘うことになるサウォルも、ドヨンも可哀そう。っていうか、やっぱ教授がイカン!!って気がするよ。

大王世宗テワンセジョン 28話 王子を辞める [大王世宗(テワンセジョン)]

忠寧大君は処刑を拒否。「まずは彼らに謝罪に恨みをほどくこと。武力で民を圧するだけの国の王子ではいたくありません!!」って大胆過ぎるっすよ。

その様子を見ていた高麗勢力のムビが攻撃を開始し、チョン行首の救出を図るが、チョンは自ら命を絶つ。救おうとするイルチに「罠だったらどうする??情に流されるな」と言ってたけど、イルチは「仲間を見捨てては革命の名分がなくなる。それに、苦しみ民たちに私たちのことを知ってほしかった」という。

オク・ファンは革命軍を解散させようとするが、同志たちの志に打たれ、最期の決戦を決断する。チョン・イルチは秘密裏にジャチを訪ね、忠寧宛ての文を渡す。
死を覚悟して、ジャチに自分の本名を語り、ありがとうといって去るイルチ。なんだか、イルチにも同情しちゃうんだよな~。どっちが正しいとかじゃないので、ジャチとイルチの道が違ってしまうのが、寂しい。

忠寧は、北三道(プクサムド)行きを命じられる。母は、寒いだろうと布団の手配。「大人しくしてて欲しい」というのは、忠寧の身の安泰を願ってのことだからね。厳しいようでも母は母。

さて、オクファン達は、宮殿に抜け道があるのを知っていて、そこを使って王の暗殺を計画。しかし、「北方に着いたら渡せ」とジャチが預かっていたイルチの手紙。受け取ってのをみた女イソンが、忠寧の妻に「何かあったら」とお願い。確認する!って騒ぎになってるのを忠寧が気がついて、手紙を見ました。「王を殺す」という手紙を見て、必死に都へ引き返していく忠寧。

イソンは忠寧が心配だったんだろうけど、ジャチを信じるという王妃にまで食い下がって、騒ぎの原因を作るのはな~。たまたま良い結果に転んだけど・・・。

ザ・スリングショット~男の物語  17話 [ザ・スリングショット~男の物語]

ジェミョンは、警察に連行されてしまったムンホとギョンテの弁護人になろうとしますが、アメリカの弁護士であるジェミョンは単独では面会できません。イライラするジョミョンですが、シンがなだめて刑事さんに韓国の弁護士を紹介してもらいます。情けなさそうな人だけど、別に「肩書き」だけが欲しいわけだけらね。

ドウは、「農業法人から手を引いて、あと一人で来てひざまずけ」とシンに連絡してきます。しかし、シンは、関係者に事情を話して回りました。皆、リスクを承知で「不当逮捕だから裁判で争おう」と言ってくれます。ムンホさんなんて「またかよ。ワンパターンだな~」だし、ギョンテも「刑務所行くことになったら、お金、いっぱい差し入れてね。ウンスさんと一緒に面会に来てね」です。カワイイわ~。
さらに、農業法人には「俺は手を引くよ」といったら、「何言ってんだよ~。ウナギ食べにおいで~」だった。そうなんだよね。シンが手を引いても、彼らは彼らで「農業をするための土地を守る戦い」があるんだもんね。

で、シンはドウに会いに行って「ひざまずかない。今まで、お前と同じやり方で戦ったけど、コレからはやり方を変える。お前みたいな奴はいくらでもいるんだ。そのたびに跪くわかにはいかないんだ。俺は一人だったが、仲間が増えた。仲間を逮捕する?ドンドンやれ。何人の仲間を逮捕すれば満足か??」と不敵に笑って、突っぱねました~。いやあ。カッコよくなってきたね~。シン。
確かに、いままでは「ドウならどうするか?」ということばかり考えて闘ってきたシン。でも、農業法人の人たちと出会ったことで、一人じゃないと理解したんだね。

ウンスは、ギョンアに会いに行って、「シンの周囲の人を傷つけてる。自分より周囲の人が傷つくのは、あの人を苦しめる。止めてほしい」とお願いします。しかし、ギョンアは「分からないの?分かりたくないの?ドウは、あなたのためにこんなことをしてるのよ」と指摘します。それでも、もう電話にもでないドウ。ギョンアは「一応、伝えておく」と了解しました。

このギョンア。ウンスに「ドウの病気のことを詳しく聞かせてほしい。遺伝なのか?子供は作らない方がよいのか?」この結果、避妊薬をのむことにしたギョンアですが、それをみつけたドウは「あなたは王妃で、私の跡継ぎを生むのが役目だ」とドウ。

さて、ドウとの対決直後過労で倒れてしまったシン。ちょうど会社に来ててバッタリのウンスが、自宅に連れ帰って看病します。なんか、自宅だからウンスがリラックスしてて、そうするとシンとウンスの間に「特別」な空気があるような気がして、どうなのかな~。

さて、シンのところに組長が訪ねてきました。ウンスに「彼女なの?」といって、小遣いだとばかりに封筒を手渡します。開けてみたら30億の小切手!!かっこええ~。
「俺にだって子分と家族がいる。あいつらがやっと楽になれるのに、その機会を逃せないんだよ」と言ってた組長ですが、シンから得る利益から、30億(農業法人の融資分)をシンにくれたのか~。

さて、農業法人の皆、シン、ウンスは「市に土地を収用してもらおう」と市に掛け合いに行きます。法律で、収用した土地は「公益性のたかい施設に使う」ことになっている。つまり、保険所や学校や病院!!と主張。さらに、金額についても「適正市場価格で」ってことになってるのね。だから、ドウも「市の収用」ってのは、見せ球につかってるだけだった。それを逆に利用したんだね。

オ理事(現在、市長)は、彼らを「暴動を起こそうとしてる」とかいって、警察を呼んで逮捕させる。でも、彼もチェドンの人だから、ウンスまでは連れてかない。残ったウンスはオ理事に猛抗議。そこへ、ドウが・・・。「解放するから、食事に行こう」なドウ。
ま、ジェミョンと話したシンが「家のこわーい弁護士がめっちゃ怒ってたよ~」とやったら、警察も事情聞いて終わりにするよね~。
ジェミョンが「逆告訴する??」って聞くけど、シンは「彼らに相談する」といいます。「お前がみんなの”センセイ”なんじゃないの?」なジェミョンに。「いや、俺が彼らから教わってるんだ」とシン。一人じゃなくなったね。市長がいうことばを思い出した。

一方、ウンスを連れ出したドウは、ウンスが出資した大金の出所を心配します。
ウンスに「シンに恋愛感情があるから、俺から去ってあいつの所にいるのか??」と問うドウ。「私は、アボジやオッパのせいで傷ついた人たちに謝罪し、助力することだけをしてきた。これ以上傷つけなければ、私もこんな風にしない」とウンスは説明する。「助けてくれといったら助けてくれるのか?ウンスが必要だ。傍にいないと止まれない」とドウ。
でも、コレって「止まりたい」という感情じゃないんだろうなあ。冷静に頭で考えて、「程々で止まらないと社会からはじかれる」ということを知っていて、そのための基準として、ウンスを信用してるって感じ。

ウンスと一緒に暮らし始めたドウ。でも、もう止まらないのかな~。ケイに「やるべきことがある」って銃を渡したよ~。「シンを殺せ」って、ウンスを引き離したのも、シンを殺すための準備??

ウンスは心だ・・・。ウンスがいれば歯止めが利く・・・。
ウンスは「民主」であり、民主主義の象徴、ドウは資本主義の象徴として設定されているそうです。
心がなければ資本主義は暴走する。一方で、ウンスの生活はドウや父の資本で守られている。

警察が、ケイがトラックの荷台に乗り込んで移動したことを掴み、庇いきれなくなって香港に追いやるドウ。その前にって、「預かってきた。使うときが来た」と銃を渡す。ドウは、暴走してるな~。場所と時間を指示したら、逃げ切れないジャン!!

彼らが生きる世界 5話とても面倒な純情 [彼らが生きる世界]

今回は「純情」について・・・。

ヒョンソプは部下たちにミンチョルとユニョンの過去を話す。ミンチョルは家族を捨ててユニョンと駆け落ちすることを決心するが、残酷にも裏切られてしまう。しかし15年が過ぎた今でもミンチョルはユニョンを愛している。そこで局内で純情について話し合う。「気の毒だけど馬鹿だ」という先輩。ジオは「そうすることで呪縛し、復讐してる。嵐が丘のヒースクリスだ」という。フリーセックス主義なギュホは「ユニュンが気の毒だ。人を傷つけた記憶は消えない。それは純粋さに関係してるんじゃない?」とだけ言って仕事へ行ってしまう。いやあ、ギュホはセンスあるね~。

スギョンはギュホのドラマも通俗的な恋物語に過ぎないとけなし、それをギュホに聞かれてしまう。しかし、ジュニョンには「じゃあ、自分で作ってみろ」と言われてしまう。
ギュホの指示で草原を花畑に変えるべく5万本以上の花を植える時も、文句ばかりの彼。でも、先輩から、AD時代のギュホがどんなに凄かったかなんてのを聞かされる。「センセイ」にもかわいがられてるし、少しづつ違う目線を持てるようになるのかな??
一方、ヘジンは先輩女優たちに叱られながら演技を学ぶ。ギュホはそれを微笑ましく見守る。

ジオは駐車場で自分を待っていたヨニを無視して家に帰るが、すれ違うところをジュニョンに見られる。

ジュニョンは撮影スケジュールのことでユニョンと声を荒げるが、すぐに仲直りする。ユニョンが、過去を振り返らない女なのを見て、「カッコいいな」と思うジュニョン。
ジュニョンは「ドラマの限界は、純情を強要されるからだ」と思っている。いい大人が過去の恋に縛られるなんて馬鹿げている!人は経験から学ぶものなのに!!(と、いいつつ、ヨニのことに拘ってしまうジュニョン)作家さんは「人は純情へのノスタルジアを求めるものなのよ・・・」です。
ジオもまた、”運命の名を借りた哲学のない初恋物語なんか撮るな”と言ったはずの局長が、ユンヨンに執着してることにいら立つ。

ジオはヨニの妹が交通事故を起こしたことで力を貸すが、その後ジュニョンと付き合っていることを告げ、ヨニときっぱり別れる。そしてジュニョンの着替えを取りに家に行ったジオはあまりの散らかしぶりにあきれて、掃除するのだった。
ジオは道路で撮影中のジュニョンを訪ね、着替えを渡し、彼女の働きぶりを見守る。

酔っ払ってユニョンの母が入院している病院に来ていたミンチョルはユニョンと会う。ミンチョルはユニョンの母のお見舞いに行き、ユニョンの自由奔放な生活を認めた上でやり直すと言う。

一方、ジュニョンは仕事の合間を縫って、海辺の家で作品の構想を練っているジオに会いに行く。そうして2人は信頼を深めていくのだった。
純情じゃない自分が嫌だった。駆け引きしてしまう。ナニが怖いのか。ただ、会いに行けばよかったのに
前回の、「慣れたふりしちゃう」駆け引きも込みで、この話につながってるんですね。

アグリー・ベティ3 1話帰ってきたベティ The Manhattan Project [アグリーベティ]

シーズン3始りました~。
相変わらず、ジコチューなベティ。一生懸命だし、悪い子じゃないんだけどね~。そりゃ、失敗もするよな~って感じ。
マーク&アマンダコンビは、今シーズンもメッチャかわいいです。ベティをおちょくるシーンもたっぷり!!彼らがいることで、ベティのダメな部分をちゃんと「ダメ」として見せつつも、「めげずにガンバレ」と言いたくなる感じ。シーズン2では、ウィルミナが追いやられて離れてることも多かったので、ちょっと嬉しい。

ベティはジオとヘンリーからの誘いを断って一人旅に出ていた。パワーをたっぷり充電して戻ってきたベティは3つの計画を立てる。
「面倒な恋愛関係に巻き込まれない」「アパートを借りる」「責任のある仕事を得るよう努力して昇進する」。

ベティは「アイデアを書きとめたバインダー」を手に、意気揚々と出社するが、なんとダニエルは男性誌『プレイヤー』に追いやられていた。
男性向けのグラビア誌。ハッピーに楽しもうぜ!なノリ+ダニエル息子DJが暴れまわってて、うんざりのベティ。

モードは、ウィルミナの天下。一応、アレクシスがトップなんだけど、完全にいいように操られてる。ダニエルの次は、「シニア・レディ」のママ・ミードを追い出しにかかってる。

ベティの父イグナシオはハンバーガー店で働き始めるが、店長はベティがよく知る人物だった…。高校時代のいじめっこ。キミー!!(って、リンジーかよ~。豪華だな)

独立する!って良く調べもせずに決めたアパートが最悪・・・。凹みまくってるベティを、パパは優しく「失敗も経験だ」と慰めてくれる。
いつも、喧嘩ばかりのヒルダ(彼女も不倫中で大変)も、パパの一件では一緒に戦い、ベティの部屋のリフォームも手伝ってくれる。いいお姉ちゃん。

引っ越した先で出会うジェシーというバンドマンの男性。イケメン君ですね。またしてもベティはモテモテ展開か??

[ゲスト出演]
キミー役/リンジー・ローハン ジェシー役/バル・エミック

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