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大王世宗テワンセジョン第34話 国母の重圧 [大王世宗(テワンセジョン)]

世子の密命を受けた兵士をユン・フェらが捕らえた。ユ・ジョンヒョンらは世子に罪を問うべきだと言うが、忠寧大君は過ちを認める機会を与えてほしいと頼む。

部下からののろしが上がらずに軍を派遣できない世子は焦りを募らせ、なんとか中央軍を派遣する方法を見つけ出そうとする。

一方、オリは「自分と世子の関係を明らかにし、世子を廃位してください」とシムオンに頼みます。条件は、自分を生かすこと・・・。
なんと、世子の子を身ごもったので、「世子のままだと、自分は日陰の身。世子を降りてもらう」と決断したらしい。怖い・・・怖すぎる。
でも、シムオンは「忠寧の心労を増やすだけ」といって様子見にしました。その忠寧は「私の家はココです。」なんていって、ユンフェの「世子様の暴走を止めなきゃ」という忠言にも耳を貸しません。ユンフェは「王子様を焚きつけたくせに、私は逃げました。私のせいですね?でも、民のために・・・」と説得するけど、「ココが好きなだけです」な忠寧。

嬪宮が、オリの動向に気がついて、世子にとって危険な存在だとたしなめようとするんだけど、世子の目は曇ってるからな~。「宮殿にいると安らげない」のは分かるけど、それは「宮殿」だからであって、怖い女ってことではオリも負けてないと思うんだけどね~。
嬪宮は、世子に拒絶されてことで、自殺しようとしたために王妃まで巻き込む事態に。それでも、「オリを宮殿に連れてくる。権力欲の強い、冷淡なところが、嬪宮は母にそっくりだ」なんて批判したから、王妃は倒れちゃったよ。

世子は王妃の病気を理由にして、王と王妃を病気療養として宮殿から追い出し、そのすきに兵を率いて鏡城に出撃。イ・チョンの件をもみ消し、北伐を決行しようとするアホな世子。もう、この男は~。権力欲・名誉欲に取りつかれてるのは、アンタや!!って感じですな。
王が知ったら、怒りまくるぞ~。「勝てば認めてくれる」ってほど、あの人は甘くないと思われる。

結婚できない男(韓国版)13話恋したら捨てるべきもの [結婚できない男(韓国版)]

ユンジは、「ヒョンギュも居るし、勘違いだ。危険だったからドキドキしただけ」というけど・・・。

さて、ニュースのインタビューを受けることになったジェヒ。わざわざ診察に行ってムンジュンに話し、テレビ電話で「シャツ選んで」だって。可愛いね。
「結婚できない」は、ジェヒなりにムンジュンの結婚願望に対する配慮なのね。ジェヒらしくもなく配慮しちゃったのかあ。でも、義弟に「診察で話すだけで満足なの??」って言われて、思い切ってムンジュンをデートに誘うジェヒ。良い感じだったのに、またしても喧嘩に・・・。原因は「他人を家に入れない。ムンジュンもだめ」とジェヒが言ったから。自分の生活を乱されたくないジェヒ。「譲歩しないで恋愛なんて!」なムンジュンに、「自分を犠牲にして恋愛しても、独身じゃないですか!」とまで言ってしまうジェヒ。それは、言っちゃ駄目だよな~。ジェヒは「1人が好きなんじゃなくて、皆に疎まれてるのよ!変人」って言われちゃう。

ムンジュンに「変人」って言われちゃったジェヒ。「理解してくれてるんだと思ったのに・・」って感じかな。
かなり傷ついたみたいで不眠症になってしまいます。今まで、文句言いながらも、ジェヒの変人ぶりを諭したり、付き合ってくれたりしてたムンジュン。程よい誘い方で、「本当は皆と関わりたい」ジェヒの窓口になってくれてたと思うんですよね。それなのに、会ってくれなくなってしまいます。診察に行っても、「他のセンセイに」って言われちゃって会えない・・・。

ムンジュンは、ジェヒを少し変えた人だと思う。それがチョッと寂しい室長。室長は、自分が垣根になるから、ジェヒは家の中に居たままでよいよ!っていう人。ユジンは、家の中にいるジェヒが可愛くて面白くて眺めてたい子。ムンジュンは、ジェヒが「1人じゃ怖いから、一緒に外に行って。」ってお願いしたい相手。

そんなジェヒの様子が心配なユジン。好きだからじゃなくて隣人として!って自分に言い聞かせて、おかゆを作ってあげます。そして、ベランダの壁を破ってまでジェヒの家に侵入。倒れてるジェヒを発見!ジェヒは、ユジンをムンジュンと勘違いして、彼女を引き寄せちゃいました。アチャー。

アクシデント・カップル 1話 [アクシデント・カップル]

アクシデント・カップル DVD-BOXアクシデント・カップル DVD-BOX
(2009/11/27)
キム・アジュンファン・ジョンミン

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KBS WORLD 公式
脚本:チョン・ジニョン キム・ウィチャン
演出:キム・ミンス
【あらすじ】
<ないも同然>というあだ名で存在感なく地味に生きてきた郵便局職員ク・ドンベク(ファン・ジョンミン)は、韓国最高の女優ハン・ジス(キム・アジュン)の交通事故現場を偶然目撃する。
だが、ジスの横に同乗していたある一人の男が、姿を隠すように現場から逃げ去ってしまった。
「だれだ、あの男は! ハン・ジスの恋人か?」
後に明らかになったことだが、ジスと一緒にいた男は、市長選に出馬した有力候補の息子キム・ガンモ(チュ・サンウク)だった。
言論社のオーナーの娘と結婚したガンモは、ジスとの関係を疑い追跡してきた記者の目を避けようとしていたのだ。
ドンベクがうまく対処したため、ガンモとジスは危機から逃れられたが、ジスと一緒に写った写真1枚でドンベクの人生が狂い始める。
郵便局職員たちの注目の的になったドンベクは、ジスから意外な提案を受ける。
ガンモとジスの関係を疑うガンモの義理父の誤解を解くために、市長選が終わる6カ月間だけ契約結婚をしようというものだ。
ジスを助けたい気持ち一心で、ドンベクはその提案を受け入れるのだが・・・??

★ク・ドンベク役 :ファン・ジョンミン
光化門郵便局営業課の下っ端職員。彼の学生時代のあだ名は<いないも同然>彼は学生時代からクラスでいないも同然、存在感の全くない学生だった。印象のない地味な顔、低い背、消極的な性格、パッとしない成績、ユーモアもなくカリスマもない。 地方の4年制大学を卒業し、公務員試験を経て郵便局に入った。だが、郵便局の生活も学生時代の延長… そんなある日、太陽のように眩しい彼女…女優ハン・ジスを助けてあげた。 恋人になってくれ(?) 結婚してくれ(?) 離婚してくれ(?)・・・YES(!) YES(!) YES(!) 彼女との結婚生活は、できすぎたショーだったけど幸せだった。 人々の関心の中で生きるという特別さを最大限満喫した。それで考えが変わった。「俺を特別にするのは俺自身だ」 「俺は特別だ。それで俺は特別な愛を始める!」離婚書類に印を押しながら彼女に堂々と言った。「愛してもいいですか?」
★ハン・ジス役:キム・アジュン
安定した演技力はもちろん、天使のような微笑みが魅力的な韓国のトップ女優。演技者としてデビューする中、多くの人たちに助けてもらった。その中の一人が、大学の先輩キム・ガンモだった。 だが、政治家の父を持つ彼の結婚に自由 はなかった。そんなある日、1人の男に会った。何の変哲もない平凡な郵便局員。記者に追われて自分をほったらかして隠れてしまったガンモの代わりに責任を取ってくれた。ただ一度の出会いだけで終わると思ったが、世の中の目をはぐらかすためにその男に「恋人になってください」と言った。それでも足りず「結婚してください」と… 見慣れぬ男と6カ月を一緒に過ごすのが、まるで一編の演劇みたいだった。彼女が望む瞬間にだけ現われて、6カ月後に退場すれば終わり!だが、離婚書類に印を押した日、その男に「愛してもいいですか?」 と言われ彼女は「ダメ」と言えなかった。
★キム・ガンモ役:チュ・サンウク
父も女もほっとけないソウル市長候補の息子。 彼の父が市長選に出馬するのは、今回が2度目だ。 1度目の出馬の時は、父は彼に何も要求しなかった。アメリカ留学を終え、目標だった国際弁護士の人生が目の前に広がっていた。だが、父の市長選敗北後、彼の道は180度狂い始めた。結婚において父の意思は強硬で、彼の考えは聞き入れられなかった。彼の義理父は名声高い経済界の著名人で、父の政治的後見人だった。結局、6か月だけ我慢することにした。6か月後、何事もなかったかのようにジスの元に戻りまた愛し続けられると信じていた。だが記者に追跡され事故が起きた日から、彼女と自分の間に平凡な男が存在していた。その平凡な郵便局員が自分を揺さぶるとは…
★ク・ミンジ役:イ・チョンア
メイクアップアーティスト兼スタイリストでク・ドンベクの妹。兄ドンベクは勉強もできなかったし、社会的に成功はしなかったが、自分にとっては常に最高の兄だった。仕事や人に対していつも誠実な姿を見せる一途な気持ち… 恋愛を一度もできなかった兄のことをいつも心配するが、生まれもっての温かさで、必ず素敵な女性と結婚できるだろうという漠然とした自信を持っている。 ハン・ジスとの恋愛談に誰よりも興奮し、ハン・ジスとの結婚を誰よりも喜んでいる。だが、ハン・ジスとの結婚ができすぎたショーだったという事実を知り、深く傷つく。
★ハン・サンチョル役:ペク・ソンヒョン
ハン・ジスの弟で、ク・ドンベクの姿に惚れてしまった熱血男児。 カリスマひとつでソウル市の高校の大半を牛耳った伝説の存在だった。 ハンサムな顔に傷がない日はなかったが、女学生たちの求愛は絶えなかった。 親のように慕ってきた姉ジスが、自分のせいで落胆するのが辛く、既婚者キム・ガンモを忘れられず悩む姉の姿にも耐えられず、オーストラリアに留学してしまった。 そんな中、姉ジスと郵便局員ドンベクの恋愛説が流れると、慌ててソウルに飛んで帰ってきた。 ク・ドンベクの初印象は、姉を泣かして去ってしまったキム・ガンモよりも悪かった。 だが、徐々にク・ドンベクの人間性を見直し、姉との愛を全面的に応援する。


1話
とにかく、ファン・ジョンミンさん演じるドンペクが可愛い男なんですよね~。妹とのホノボノとしたあったかい会話みてると、良い気持ちになります。印象が薄すぎるって、誕生日に眼鏡をプレゼントしてもらったのに、駄目か~。
営業なのに、仕分けも手伝う人の良さ。憧れのギョンエを映画大賞に誘ってみるも、「なんで好きだといわないの?いつまで待たせるの??」と彼に言う練習に使われる始末・・・。1人で、映画大賞にいくことになります。

その映画祭に出席するハン・ジスは、女連れてるガンモにバッタリ・・・。選挙があるから、断れない相手なのか・・・。
賞を受賞し、ガンモとこっそり抜け出してドライブ中のジスとガンモ。でも、記者につけられて、振り切ろうとして事故を起こしてしまう。このままじゃやばい。ガンモは立ち去り、ジスはそばにいたドンペクに「助けて」とお願いして、運転者役を頼んだ。おいついてきた記者に「この人はファンで、運転を頼んだ」と説明。ドンペクはそれに付き合って、病院まで行ってあげる。さらに、口止め料を払おうとするジスとマネージャーに、「サインを数枚ください」というだけです。かわいい笑顔・・・。

ドンペクは、ジスのサインをもらってご機嫌だけど、自慢しても「偽者でしょ」って言われちゃう。もう一度会いに行ったマネージャーから「信じてもらってなかった」と聞いたジスは、わざわざ職場に会いに行って、「お誕生日おめでとう」って花束とスーツを・・・。ビックリのドンペクがかわいい。「ファンの仲でも特別なんです。運転をしてもらったり」とかいうジス。周囲はビックリ。

しかし、記者は事故現場の記事から、様子を伺っていたガンモを見つけ出します。「婚約者のチェ会長に知られたら大変になりますよ」って、ガンモの父に垂れ込んだ。で、対策としてジスに別のスキャンダルを起こさせろってことに。けなげに「やるわ」なジスがかわいい。マネージャーは反対だけど・・・。相手役を探すってことになるけど、信用できる人が必要ってことで、ドンペクに白羽の矢が!

さて、ドンペクは記者に付きまとわれてる・・・。突然、ジスの家につれこられるドンペク。

第一容疑者~希望のかけら [海外ドラマ]

第一容疑者 DVD-BOX第一容疑者 DVD-BOX
(2007/03/23)
ヘレン・ミレンベン・マイルズ

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NHK公式
このシリーズの最終話です。とにかく、ヘレン・ミレンの圧倒的な演技力が光るシリーズですね。

定年がもうすぐで、父も危篤で、アルコール依存症で・・・。前半はずーっと、テニスン警視のいらだちが強調される作りで、見てる方もストレスたまる感じです。いかにもイギリスのドラマって感じですね~。
アメドラでも、日本ドラマとも違う。

メインとなって絡む少女ペニー(ローラ・グリーンウッド)が、とても魅力的です。あの年頃に特有の不安定さと繊細さがあって・・・。
ミステリとしては、それほど奇をてらったものではないですし、「予想外の犯人」ではないです。ただ、あいつもこいつも怪しく見え、それを少しずつ絞っていった時に見えてくるものがある。

「希望のかけら」とはいいつつも、明るくハッピーではないです。でも、テニスンの脆さと強さが、その「希望を持ってしまう」ところに集約されていて、素晴らしかった。

見ごたえのある一本。他のシリーズを見直したくなってしまった。
クラビット・アリーナ
で配信してますね~。みようかな~。

不毛地帯 1話 [不毛地帯]

不毛地帯 (第1巻) (新潮文庫 (や-5-40))不毛地帯 (第1巻) (新潮文庫 (や-5-40))
(2009/03)
山崎 豊子

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公式

今回は、帰還後に防衛庁で働くことを拒否し、商社に就職。軍人時代のコネを使うことや、防衛庁関係の業務を拒否するも、軍人としての気質は抜けず。さらに、はめられるように防衛庁が財閥系商社との癒着によって、航空機の選択を謝ろうとしていると付きつけられ、「やはり国防が自分の使命」と決断するところまで描かれた。

壱岐にとって、シベリアでの経験が土台であり、それを書く必要があるのは分かるが、物語として重みを持って描けなかった気がする。

敗戦→シベリア→11年後の復興をなしつつある豊かな日本→商社という異空間→再度、国防へという、かなり激しい変転が書かれたのであるが、これが唐沢さんの演技力と演出でどこまで見せられたか?というと、意外にダメだったかな~。唐沢さんは上手い役者だが、目の色やもっている空気までを変えることは出来てなかったと思う。そもそも「軍人」らしさがイマイチ表現出来てないですね。身にしみついた無駄のない体のこなしみたいなのは、彼ならもっと出来るのでは?という気がしてしまます。

脚本的には、やはり「敗戦前」の壱岐を書かないことで、「彼の罪の意識」があまり強く迫ってこない感じです。見ていて、壱岐に感情移入するのでなく、ナレーション多用もあって「外から眺めている感じ」が強かったです。
全体に、「壱岐君の才能が欲しいんだよ~」と皆に言われまくる環境にあるが、彼がどのように優秀な男なのかという描写が少ない。シベリアで彼がどう暮らしたのか、何を支えに生き抜いたかも、もっとクドイ位に書いても良かったと思う。

個人的に、橋部敦子はとても良い脚本家だと思う。ただし、この題材は向かないのではないか?という気がしないでもない。彼女の持ち味は「洗練されたセリフ」である。無駄を排し、シンプルな言葉を的確に配置することで、自然に感情が伝わる。言葉を削ぐことで、一つの言葉の意味合いが強まるというのが、彼女の特質である。彼女が生きるのはオリジナル作品だと思うし、不毛地帯のような「強い」原作を料理することで、彼女の持ち味が消えてしまうのではないか?という危惧がある。作家にとっても、かなりの挑戦だと思われる。

もうひとつ、彼女の作品に特徴的なものがあるとすれば、「男性的なものが強かった(彼女が生きてきた)既存の社会に対する検証」である。それは、単純な批判や反発ではなく、男性的・父性的なものに対する強い愛情があるからこそ、そこに強い抑圧と支配を感じとっているのではないかと感じる。それを包み込む存在としての母性の肯定があり、父性と母性は対立するものではなく、補助し合うものなのだという感じで再構築(というか原点回帰の場合も多いが・・・)される。
これは、いわゆる「僕の生きる道シリーズ」では「自分の生き方を見失った男が道を探す物語」として書かれたし、最近ではアラウンド40で「結婚ということをシステムを通して自分を見直す女性たちの物語」として書かれた。
この部分に関しては、「不毛地帯」は良い作品なのかもしれない。戦争後の壱岐の物語を書くわけだからね・・・。ただ、過去の物語を書くということになるので、現代から意見するような形になってしまう恐れがある。後からはなんとでもいえる訳で、分析して批評することと非難することは別だと思われるので、その辺は留意しながら進めてほしい。

ROMES空港防御システム1回「帰還」 [日本ドラマ未分類]

ROMES06 (徳間文庫)ROMES06 (徳間文庫)
(2009/09/04)
五條 瑛

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ROMESって、もしや単なる顔認証システム???
指名手配犯を、あんな内部に入られるまで感知出来てなかったしさ~。
そんなのを過信してるのも変だし、そのシステムで感知した人間をチェックする人員が二人だけってアリエナイ。
あと、空港の関係職員をデータベース化していつでも端末で見られるようにしておけよ!とか、ROMESの情報を現場に流せよ!なんで「清掃員の恰好してるのが怪しい」とか言ってんだよ!とか、突っ込みどころありまくり。システムとして脆弱すぎるので、「人は嘘をつく」とかいうのに対して、「機械もエラーを起こす&能力に限界がある」って言いたくなっちゃうな~。特に、顔認証システムって、100%じゃないからね。100%にしちゃうと、上手く「一致」を抽出出来ないわけだから・・・。

原作はどんな話なんですかね~。



あらすじ↓(公式から)
 オープン1周年を控えたある日、「ROMES」システムを開発したイギリスのヒンデル社から、一人の男が湾空に降り立った。成嶋優弥(大倉忠義)、27歳。世界で最もROMESシステムに精通した若き天才である。しかし湾空は、成嶋の到着以来次々と事件に見舞われることになる。東京湾国際空港オープン1周年を記念して展示される黄金の「誘惑の女神」像。この世界の至宝をねらう国際的窃盗団・シルバーフォックスが、湾空に挑戦状を送りつけてきたのだ。 ROMESシステムを湾空に導入した閑野専務(草刈正雄)から、なんとしても「誘惑の女神」像を守れと指令を受ける成嶋。しかし成嶋が湾空を訪れた真の目的は別のところにあった。ROMESの性能を試すかのように空港の周りをうごめく怪しい人影。そして展覧会当日、会場の電子錠が突如閉められ、多くの観客が中に閉じ込められた。湾空警備チームと犯人たちの白熱の攻防戦の幕が切って落とされた。

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