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大王世宗テワンセジョン38話 世子の本音 [大王世宗(テワンセジョン)]

世子がオリを宮廷へ連れてきた。諫める王に対し、自分の行動は王と変わらないと一歩も引かない世子。ついに王は、世子を世継ぎとすることを諦める。世子は宮殿から出て行きました。妃とも離縁・・・。なんか、妃は本当に可哀そうだったな~。オリは、結局は「宮殿の人間でない」からこそ惹かれたんだろうし・・・。

上王・定宗は、かつて王家の正統性を否定した忠寧大君を問題視し、聴聞会を開くことを提案。信念を曲げない忠寧は、世子の資格を問われる。あくまでも、王室の正当性を否定する忠寧。
そんな頑固な彼に、「政治と言うのは歩み寄り、バランスを取り合ってやっていくものです。正しいと思うことを押し通すだけではだめです」とナイスんば助言をする人が。忠寧の周囲は、まっすぐ君が集まってるので、こういう人は貴重だな~。

いつの間にか、世子の地位が孝寧大君に移ろうとしていた時、世子は孝寧と会い、「お前に譲るために、父上を苦しめたわけではない」と告げる。 なんと、あの張り紙を張ったのは世子だった・・・。シム・オン疑って悪かった!!
世子は、自分にはもう国を背負うことは出来ないと考えてみたいですね。自分のやり方を変える気はないし、間違っていたとも思えない。だからこそ、反省はしない。でも、ダメだというなら引くしかない。宮殿で対抗していくのは疲れたってのもあるんでしょうね。
オリも、自分がやったことが発端となって世子が失脚したわけで、その重さに耐えきれずに、世子に黙って消えてしまいました。

忠寧に再びチャンスをあげようということに、今度は忠寧は「理解しあい歩み寄る努力をしましょう」と彼らしい言葉で王室を否定はしませんでした。それで、やっと忠寧が世子に!!

結婚できない男(韓国版)15話幸せになっても良い? [結婚できない男(韓国版)]

ユジンの告白を受けたジェヒでしたが、自分は「チャン先生が好き」だとはっきり断った。

ムンジョンは自分の家のインテリアを変えるためジェヒを招き、そこで「あなたに変わってくれるよう願うんじゃなくて、あなたを理解する」といって、なんでもジェヒの気が済むように改装。

ジェヒもパーティーにムンジョンを誘い、二人が付き合っていることを公にします。そこに、友人に誘われてやってきてたユジン。気まずいね~。ヒョンギュが心配して一緒に飲んであげてたけど、ユジンは「みんな優しすぎて・・・」って感じ。「優しいんじゃなくて、僕もムンジュン先生も君が好きだから心配なんだよ」って、ヒョンギュはいい子だな~。

さて、パーティで紹介された画家の仕事。そもそも絵が好みじゃないし、ユジンに目をつけてしつこく誘ったりするチャラいところが気に食わず、断ると言い出すジェヒ。
室長の頼みで「一度契約したものを投げ出すと、沢山の人が困る」と話して聞かせるムンジュン。ユジンに嫉妬してるの?とちょっと嬉しそうなジェヒが可愛い。一度ははねつけたけど、あとになって「やっぱ受ける」といって、ムンジュンの頼みには譲ってみるなんていう変化も出ます。

ジェヒはパーティーが終わった後、ムンジョンを送る車の中でキスをしようとしますが失敗。結局、ムンジョンの家のドアを直すという口実を作り、彼女の家の中まに入ることに。部品を買って来たジェヒはムンジョンの家の中に入るやいなや、彼女に抱きついてキスをしようとしますが、そこに今度はムンジョンのお父さんが訪ねてきて、またまた失敗。
始めはムンジュンに言われるままに隠れたジェヒだけど、隠れる気はないって思い切って出て行きましたね。でも、お父さんからしたら「結婚する気がない」ジェヒは許せない。特に、ムンジュンが過去に婚約者に裏切られてるから、娘が泣くのを見ちゃうと「ジェヒみたいな男はダメ」ってなるんだね。

結局、ジェヒは、誰も中に入れたことのなかった自分の家にムンジュンを招きました。

ライアーゲーム 8・9話 [ライアーゲーム]

8話 面白かったね。ナオが「どうやって得をするか?」ではなく、「どうしたら誰も不幸にならないか」という視点でゲームを見ます。
ちょっと引いて見ると、「ライアーゲーム事務局の利益は次回戦を危険しない限りでない」ということに気がついて、「つまり皆で協力し合えば、参加者が借金を背負うことはない」という結論に達しました。
今回は、事務局から賞金が出るので、それで再開の「リストラ」された人を救うことが出来る。ゲームからも脱落できるし、背負う借金は賞金でチャラにする。そして、ナオは次回に進む・・・。
つまり、騙し合うゲームではなく、参加者が全員で協力できるかどうかを見ているゲームだということ・・・。
このへんは、面白かったですね。ナオの頭で考えつけるのか?って気もするけど、ま、そこはマンガだしな~。1回戦も2回戦も、「勝った方が敗者に返して、次のゲームに進む」という形になっているので、そこから学んだということも言えるのかも。
さて、ナオはとりあへず「勝ち続ける」ことで被害者をなくせるわけですが、最終的には「”敗者に与える勝者の役目”を他人にやってもらえるほど、他人を信頼できるのか?」っていうのが問題になってくるのかな?


9話 さて、3回戦。今度はチーム戦。といいつつ、負債は騙された人間が追うというもの。
「密貿易」ゲームというやつなんだけど、この時にナオが「勝ちチームが負けチームの借金を追う」という案を提案しなおすってことがあっても良かったような気がするね。
でも、事務局に「怖い」と言わしめる横谷さんが新たに参加したことで、その路線はつぶされるにきまってるんだから、ま、いっか。

チビマッシュルーム(チビキノコって呼ばれてたね)が、必勝法を見つけたけど同チームに教えてあげないって所で、この話は終了。

不毛地帯 2話 [不毛地帯]

面白くなってきましたね。
壱岐にはあまり魅力がないけど、周囲の泥臭い人たちが魅力がある。
エンケンの「落ちるなよ」には思わず爆笑してしまった。やっぱり、橋部脚本は「いい最終回だった!」と思わせつつ、次も見たいと感じる「オチ」が凄くいい感じである。
ストンと落とすべき所に落とす感じは、落語を見てる時の面白さがある。



あらすじ(公式から)
防衛庁の第2次防FX(=次期主力戦闘機)の受注が、国のためではなく、政治家の利権のために利用されていることを知った壹岐正(唐沢寿明)は、軍人時代の人脈を利用しないという自らの申し出を撤回して、社長の大門一三(原田芳雄)に東京支社航空機部への異動を申し出る。昭和34年7月のことだった。

第2次防FXの有力候補は、近畿商事が推すラッキード社の『ラッキードF104』と、東京商事が推すグラント社の『スーパードラゴンF11』の2機だった。だが、東京商事航空機部の鮫島辰三(遠藤憲一)による裏工作によって、グラント社の『スーパードラゴンF11』が有利な状況にあった。

近畿商事東京支社長・里井達也(岸部一徳)は、壹岐に航空機部部長の松本晴彦(斉木しげる)を紹介すると、小出宏(松重豊)という男に壹岐の下につくよう命じた。小出は、防衛庁空幕の調査課出身なのだという。壹岐たちは、グラント社から総理側にG資金と呼ばれる巨額の賄賂が渡っていることをつかんでいた。だが、金の流れはいまだ解明できていなかった。そのすべてを演出している鮫島は、すでに壹岐が近畿商事の航空機部に異動してきたことまでつかんでいた。

壹岐は、防衛庁の川又伊佐雄(柳葉敏郎)から、『ラッキードF104』の優秀性が記載された自衛隊調査団の報告書が、官房長の貝塚道生(段田安則)によって握りつぶされてしまったとの情報を得る。そこで大門は、自由党総務会長で反総理派の大物、大川一郎(佐々木敏)の力を借りようとする。

ある夜、壹岐の家に、毎朝新聞の政治部記者・田原秀雄(阿部サダヲ)が訪ねてくる。田原は、壹岐が防衛庁入りの話を蹴って近畿商事に入社したのは、商社サイドから『ラッキードF104』を推すためではないのか、などと言い出す。防衛庁担当である田原は、最近、壹岐に関する怪文書をよく目にするようになったのだという。壹岐は、田原の言葉を聞いた佳子(和久井映見)のことを気にしながらも、その推測を否定した。すると田原は、川又が西部航空方面隊に左遷されるという噂を耳にした、と壹岐に告げる。

壹岐は、すぐさま川又に電話を入れた。川又によれば、新聞記者を使って噂を流し、圧力をかけるのは貝塚がよく使う手らしい。川又は、貝塚が握りつぶした報告書の存在を明らかにしなければならない、とその重要性を訴えた。

そんな折、一度は国会での貝塚の喚問を約束した大川が、急に態度を変えた。鮫島が大川に金を渡したようだった。そこで壹岐は、総理の側近であり、国防会議の重要メンバーでもある経済企画庁長官の久松清蔵(伊東四朗)に会いに行くが…。

ROMES 2話奪還 [日本ドラマ未分類]

なんだかな~。シルバーフォックスしょぼかったわあ~。 なんつーか、しょぼいならしょぼいで、楽しめる方向性ってあるっと思うんですよね。
とにかくROMESってのは凄い凄い言う割に、何がどう凄いんだか分からない・・・。ココをクリアしてくれないことには・・・。



あらすじ(公式から)
 「誘惑の女神」展会場に、砂村多駒(安田章大)と木村まゆ子(川村ゆきえ)がほかの観客とともに閉じ込められた。やがてまゆ子を人質に逃走を図る犯人たち。成嶋は自らROMESシステムを操って敵を追い詰め、砂村、八坂葵(国仲涼子)の体当たりの活躍でまゆ子を救い出す。しかし成嶋は、女神像を持ち出したのは別の犯人であることを見破っていた。成嶋は監視カメラの映像を分析して、客の中にまぎれていたもう一組の犯人チームを探り出す。また砂村は、人質となって閉じ込められていたそのときの記憶から、犯人のヒントを得る。警備チームが女神像を持って逃走する犯人を追い詰めたその時、一人の犯人の裏切りが、天才・成嶋の予想をもこえた結末を招きよせる。

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