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大王世宗テワンセジョン37話 父王の願い [大王世宗(テワンセジョン)]

王から、世子になる覚悟を問われた忠寧大君は、「努力します」と発言。王妃が、必死に「息子同士が争うのを見たくない」と止めるのが、とっても胸に迫りました。でも、忠寧は「自分には課せられたものがある」って意識になってしまってるからな~。

重臣たちは世子交代かと色めき立つ。師匠と再会して、「馬鹿な民たちに嫌気がさしませんか?お見捨てになったのでは?」と言われて、「師匠が傍にいてくれるから大丈夫です」という忠寧。泣けた。世継ぎとして必要な勉強を始める忠寧。ところが、王はなかなか決定を下さない。

一方、世子を守ろうとするファン・ヒは、王の怒りを買って罷免され、上王・定宗は孝寧大君を世子に推そうとする。上王は、忠寧が過去に王室批判をしたことをやり玉に挙げる気らしいですね~。あ、敬寧はすっかり忠寧派になったみたいですね~。シムオンたちと相談してました。なかなか冴える人だけに心強いな。

自暴自棄になり、愚行を続ける世子に不満が続出。それでも王は世子に「お前が賢者になってほしい。お前を諦めきれない」と告げる。

そんなとき、誠寧大君が病に倒れます。天然痘で亡くなってしまいます。最後に母親を思いやって、兄弟たちに「争わないでほしい」と言い残しました。そんな席にも、世子は逃げ出してしまっていて居ません。辛い気持は分かるけど、逃げたらダメだよな~。

世子とオリの関係を暴露する張り紙が街に張られます。オリが今更シム・オンに「二人の関係を隠してほしい」と頼んでだけど、「私を舐めるなよ」って言われてたね~。ま、この人は世子の横暴にそうとう怒ってるよね~。
王が怒りくるっているというのに、倒れたオリを抱いて宮殿に戻ってくる世子。「私の女です」って、宮殿で治療しろってことかいな・・・。そりゃ、妃は「世子一派」として父親が罰せられて力を失ってるかもしれないけど、酷過ぎるよ~。

彼らが生きる世界 7話dramaturgyシナリオの演出法 文章の書きかた [彼らが生きる世界]

”「ドラマとは葛藤である」それが、演出部にはいって習ったこと。もうひとつ「ドラマは人生」。
でも、人生とドラマは違い過ぎる。ドラマは葛藤が大きいほど幸せな結末が約束されているから、感動も深まるけど、人生に保証はない。”

ギュホ、ジュニョン、ジオの家族の問題が書かれました。家族って、まさに「結末のない葛藤」だと思うんですよね。恋人や友人と違って「絶縁」というわけにいかない相手。どんなに葛藤しても切れない相手。嫌な母だけど、みんなが酷評したドラマをほめてくれる母。母親が喜ぶからドラマを作るというジオ。ドラマは野望だというギュホ。

ジュニョンはジオの前でギャンブルの話をした母に謝罪を要求する。そのことをジオに話すと、親にそんな態度は間違ってると指摘される。ジュニョンが母の非常識な言動を話してるうちに、2人は金銭感覚のズレから口論になってしまう。

ヘジンはギュホに認めてもらおうと水中撮影を頑張り、ギュホはそんなヘジンを見直し、秘かに惹かれていく。一方、スギョンが代打の脚本家がいることをばらしたため、チャ・スリョンは台本を渡すのを拒否し、ギュホのドラマは難航する。

ジュニョンは友達にジオを恋人だと紹介し、結婚するつもりだと言うが、仕事のために子供は産まないと宣言する。それに気分を害したジオは先に帰り、スギョンと一緒にジュニョンのドラマを見る。そのときスギョンはジュニョンに気がある素振りを見せる。

ヘジンは台本の解釈について質問があると言い、ギュホの家について行くが、そこにはギュホの弟が来ていた。2人の話を邪魔する弟を追い出したギュホは問題ばかり起こす弟をなじるが、誕生日に1人でいるのはイヤだったと聞いて言葉をなくす。そんな兄弟をヘジンが見ていた。ギュホの父親は政治家。弟が高校生の時に家出して、ギュホがなぐったせいで弟は肩耳の聴力を失った。
ギュホの原動力は、自分の才能で成功したいという気持ちなんだろうね。彼が楽しそうに撮影してるのを見ると、彼がどんなにドラマ作りが好きかってのが伝わってきて憎めないです。ギュホも、人間的にはサイテーだけど、度胸と才能は凄過ぎるって言ってたね。

ジュニョンはソウの家で自分のドラマを見るが、ユニョンとソウに酷評され、気分を害して帰る。そして、ジオからもつれないメールをもらって憤慨する。ジオは貧しい男と金持ちの娘を描く次回作についてソウと話し合う。

撮影が遅延しているギュホのドラマのために対策会議が開かれるが、もめ合いになってしまう。そこにジオの両親と村人たちが現れて、放送局を見物し、ジオの父親は息子を自慢するのだった。ジュニョンはジオの母親の優しい人柄に触れる一方、ジオは間接広告の違反で処分を受ける。

ギュホのドラマのBチームを誰が担当するか会議が開かれるが、収穫はなく、キム局長とパク部長はジオかジュニョンに押し付けようとする。その担当から逃げるように海辺の家で落ち合ったジオとジュニョンはつかの間の楽しい時間を送る。そこで、何気なく「嫉妬は人の目を狂わせる。だから、嫉妬されないように交際を秘密にしようね」とジュニョンは言う。ジオは、自分にはないギュホの才能に嫉妬してる部分もあるんだろうね。「自分で成功したい」という気持ちがあるからこそ、ギュホの才能に嫉妬する。

両親が離婚すると聞かされたジュニョンはジオのためにBチームを引き受けると言う。自分の貧しさに負い目を感じていたジオは、ふがいない自分に落ち込んでしまう。

アグリー・ベティ3 3話あなたを信じたいCrimes of Fashion [アグリーベティ]

ウィルミナの『モード』編集長就任パーティーで、アレクシスはダニエルの編集長復帰を宣言。ウィルミナは再びクリエイティブ・ディレクターに降格され、ひとまず『モード』は元どおりに。
しかしパーティーの最中に、ウィルミナの代理母であるクリスティーナが何者かに階段から突き落とされる事件が起きる。母子ともに一命を取り留めるが、ウィルミナはここぞとばかりに悲劇の母を演じ、メディアが注目するなか警察の捜査が始まる。
ダニエルが何故か「自分は仕事してたことにしてくれ」と言ったのが気になるベティ。それを警察に話しちゃったら逮捕されちゃったよ~。真実を探そうとするベティ・マーク・アマンダのおバカ3人組。マークの「罵倒用ウィルミナ人形」には笑ったわ~。
だんだんと、ダニエルの疑いを裏付けるものが出てきちゃった・・・。でも、結局はダニエルは「Jrのことであってた国務省の職員の女性とエッチしてた。だから、それが映った監視カメラ映像も盗んだ」ってだけだった。ばれるとJrの養育権を取られちゃう!と思って、隠し立てしてたのね。
結局は、ストレスと飲酒でクリスティーナをウィルミナに間違って、当たってしまったアレクシスの仕業だった。「悪いこともするけど悪い人じゃない。信じてほしいなら自分から話して」とベティに言われて、アレクシスは家族に説明。
これで、アレクシス退場か?と思ったんだけど、最後に爆弾を!なんと、Jrはダニエルじゃなくてアレクシスの息子???どうなるの???

ギネ産婦人科の女たち 2話 [ギネ産婦人科の女たち]

手術室の緊迫感がメチャクチャ出てますね。
急患を受け入れる→子宮外妊娠で手術予定の女子高生が後回しになる→RHマイナスという輸血の足りない血液型だったのに、出血が多くて子宮全摘という結果に・・・。
確かに、受け入れなければ死んでいたかもしれない急患。女子高生は子どもが持てなくなったとしても生きてはいる・・・。
障害を抱えて生きている人、子供を産めない人がいる。障害や不妊を否定的に捉えることは、彼らを否定することなのかもしれない。柊の発想はそこにある。「生きている」それが彼女にとっての全てである。

柊はとにかく「救わなきゃ」ということにめいいっぱいで、とことん無駄をな排除し、患者の気持ちに寄り添うなんていう時間のかかることをしない。また、「急患を見殺しにするべきだったのか?」なんて悩むことも時間の無駄だとばかりに切り捨てる。
君島に「患者を救いたい気持ちは分かる。でも、システムが崩壊してるんだからシステムを作らなきゃ。そのためにはチームを信頼して、何もかも自分でやろうとするな」といわれる。
柊はスーパードクターとしては設定されていない。患者を助けられないこともある医師である。彼女は、だからこそ自分を磨くことが全てだと思い、悩む時間すら許さない。柊が見ているのは、「出産は甘く喜びだけに包まれているものではない」という世界観である。
しかし、妊娠・出産はデリケートな問題を含んでおり、患者はそこに夢ばかりを見ている。だからこそトラブルになり、それが結果的に患者を失って「助けられない」ということにもなる。

最後の「それでも生きている」は反発の言葉だけではなく、君島を慰める言葉でもある。それが、そう聞こえないのが柊の問題なんだろうけど・・・。



あらすじ(公式から)
双子の妊婦、長谷部美緒(三倉茉奈)、江川理緒(三倉佳奈)の陣痛が同じ時間に始まる中、外来に、前期破水の徳本美和子(西田尚美)がやってくる。夫の慎一(八嶋智人)と、娘の優美(吉田里琴)に付き添われ、奈智(藤原紀香)の診察を受けた美和子は、そのまま入院することになった。病室の521号室は、にぎやかな美和子が入ったことで、一気に明るくなった。

 まもなく、同じ病室の筒池かおり(西牟田恵)の胎児が、エコー検査で、口唇口蓋裂と判明。君島(松下由樹)に指示された奈智が、形成外科医の元木(おかやまはじめ)と共に、筒池に説明することになる。だが、君島からデリケートな問題だからと慎重な対応を求められていたにもかかわらず、奈智は、ストレートな言い方で説明をしてしまう。奈智の言葉に大きなショックを受けた筒池は、中絶すると言い出す。

相棒 シーズン8 2話さよなら、バードランド [相棒]

交換殺人なんだろうな~というのは最初から予測付いたんだけど、結局は交換殺人ということにしておいて、コンビを組む相手も殺すというもの。
殺される黒木が割と単純に「殺しが済んだ」と誤解して交換殺人をした点が少し気になったかなあ。仲間を下に見てるような人物だったから、「上手いこと行った」程度に思っていたのかもしれないね。
のと、黒木殺害の計画がちょっと「それで死ぬか?」というものえではあったけど、ミステリでは階段がすっごく危ないものなのはお約束ってことで・・・。

神部と右京のコンビは本当に掛け合いが面白い。神部がイチイチ張り合うのが子供みたいで可愛らしい。この人、頭はソコソコ切れるんだろうけど、この正確では官僚組織で浮いてるだろうな~。だから、特命をおびて特命に飛ばされちゃうんだろうな~。
今回は、右京の違法捜査を手伝ってしまう神部だったけど、警察組織のためには「違法捜査がばれないこと>違法捜査をしないこと」なんだと思うので、それもありかな~って感じました。


あらすじ(公式から)
 大学時代のジャズ仲間との同窓会旅行のため宿泊予定だった青柳(大浦龍宇一)が旅館に着くと殺人事件と遭遇。被害者は某商社専務・広田。音楽関連への出資を打ち切り、青柳が発行していたジャズ専門誌も廃刊に追い込もうとしていた男だ。殺害動機がある青柳は容疑者として浮上するが、犯行があったころ青柳は別の場所にいるところを右京(水谷豊)と尊(及川光博)に目撃されていた。青柳のアリバイは完璧だが、先に旅館にいたジャズ仲間の黒木(神尾佑)、宇野(増沢望)、渡辺(吉見一豊)の誰かが手を下していたら…。学生時代の4人の仲間の微妙な関係を暴いていく右京と尊。その果てに現れた真実とは?
ゲスト:大浦龍宇一、神尾佑、増沢望、吉見一豊
脚本:太田愛
監督:和泉聖治 

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