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大祚榮(テジョヨン)128話 [大祚榮(テジョヨン)]

ヘゴと共に契丹陣内に忍び込んだシン・ホンは、内通者を得て、罠の位置を記した地図と内通の約束を手に入れていた。
契丹に疑念を抱くミモサは、クムランに契丹陣営を見張るように命じる。日が暮れ、出掛けようするクムランに行くなというコルサビウ。しかし、クムランは軍師の命を守り、契丹陣に向かった。クムランは、「私にとっての男はミモサ様だけ」とか言ってるけど、ミモサは「お前は自分の気持ちに気がついてないのだな」と見抜いてますよ。

クムランは、潜んできたシン・ホンたちの会話を聞き、契丹陣内での裏切りを知る。コムとチョリンに知らせに走るクムラン。そこにイ・ヘゴ率いる唐軍が攻めかかり、コムとチョリンはテ・ジョヨンの本陣に向かう。追い詰められたテ・ジョヨンは、陣営を立て直すべく谷向うの峰に向かうこととなり、敵を食い止めるために父テ・ジュンサンがその場に残ることを申し出た。
「私はお前の父が。父が息子を守らなければ。お前は、お前たちの子=民を守れ」ってジュンサンかっこいい。

谷を渡るテ・ジョヨンたち。コルサビウはその時間をかせぐために、必死に谷を守っていますが陥落。そこに、クムランが戻ってきた。「早く戻れとご命令されました」って健気っすね。
で、二人で崖から川に飛び込んで窮地を脱する二人。しかし、絵になる二人ですな~。
何とか逃げ隠れた二人ですが、追手が迫り決死の覚悟で脱出を図ることに。「死んでもお前を忘れたくない」といってキスするコルサビウ。いやあ、良いシーンでした。
しかし、またしてもイムンに囲まれる二人。足を怪我してたクムランは「私をおぶって逃げて」と提案。これ、自分がコルサビウを守る盾になるのを分かってたんだろうな~。猛ダッシュのコルサビウだけど、クムランは彼の背中で絶命してました。「結婚しよう」とかいってたコルサビウなのに・・・。切ないな~。
クムランとコルサビウは、いつも背中合わせで敵に対峙して庇い合いながら、戦場を共にしてた感じですね。闘う中で愛が生まれるという王道でした。

特集ドラマ「お買い物」 [日本ドラマ未分類]

公式
再放送されたものを録画してて、やっと見ました。いやあ、良かった。しみじみとした一時間のドラマ。
田舎のおじいさんとおばあさんが東京にお買い物に行く、ただそれだけ。
都会という慌ただしさの中でもゆっくりとした会話をする老夫婦。その一つ一つの会話が、とてもいい。かみ合ってないようでかみ合ってる感じ。
カフェの店員さんやカメラ屋さんなども、そんな夫婦のもつ空気にそうように、緩やかに「店員と客」として関わってくる。
そして、念願のカメラを手に入れたおじいさん。ホテル代がなくなって、孫のところに泊まることに。この孫が、またいい味出してます。ぶっきらぼうな優しさが、「この夫婦の孫だな」と思わせるものがあって良かった。



公式から↓
ゆっくりだから見えてくる  いつもと違う  旅の風景
平成19年度の岸田國士戯曲賞を32歳の若さで受賞した前田司郎氏。劇作家としてのみならず小説家としても高い評価を得ている前田氏が、初めて本格的にテレビのために脚本を書き下ろしたのが「お買い物」である。新進気鋭の劇作家がテレビドラマの題材に選んだのは、意外にも老夫婦の物語である。福島の農村から東京・渋谷へ向かう老夫婦の珍道中を、独特のユーモアと語り口で描き、歯切れよく、痛快なテンポのセリフのやりとりの後にじんわりと沁みてくる人生の哀感あふれる作品となった。若手作家が、ベテラン俳優とがっぷり四つに組んでお届けする、超スローな旅。

【ストーリー】
 福島で暮らすおじいさん(久米明)と、おばあさん(渡辺美佐子)の元に1通のダイレクトメールが届く。東京で開かれる高級スチールカメラの見本市を知らせるものだ。カメラが趣味だった若かりし頃を思い出したおじいさんは、一念発起して、20年ぶりに東京へ行こうと言い始める。猛反対だったおばあさんも、おじいさんの強引さに負けて、一緒に上京することに。孫(市川実日子)をも巻き込んだ珍道中で、2人のこれまでの人生が、浮き彫りになっていく。そして、老夫婦は20年前の東京のある光景を思い出す。

快刀ホン・ギルドン12話 [快刀ホン・ギルドン]

チャンフィ、ギルドンを見つけてイノクを抱きしめる。切ないね~。イノクは、娘たちを救ったチャンフィをほめる。誉められて嬉しそうなチャンフィの顔がイイ!
でも、イノクは無邪気に「月下の侠客」の話をしたりする。ギルドンだと分かっても、言うに言えないチャンフィ。苦しいなあ。

ノ尚宮、チョルチェの意外な行動に驚きます。官軍とやってきたホン判書には「爆薬を捜査してたら、チョルチェにいきついて、清に逃げようとしてたので始末した。娘たちを救うために必死だった。うちのもの(ってイノクだな)が訴え出たのに、聞いてもらえなかった」と、相手の痛い所をついた・・・。でも、結構苦しい言い訳だな。

ギルドン達は、とにかく逃げます~。コムが動けなくなったりして苦労しながらの退却。危ないってときに、ウネが助けに来てくれた。盗賊の仲間にするわけにもいかず、ウネを人質とみせかけて、ギルドンは逃げます。
ウネは怪我をしてしまいます。手当てしてくれるギルドンだけど、イノクの巾着をもってるのを見てしまって、ウネは複雑です。「自分の世界に帰れ」というギルドンに、「二週間後に会って。それで自分の世界に帰る」とウネ。

しかし、ウネのばあやは左議政にウネの行動を報告。そんなこと言われても、困ってしまうよね~。ノ尚宮に、ウネがギルドンに会っているので、探してほしいと頼む左議政。アチャ~。一番相談してはならない人に!

ヨンムン商団に戻りたくないチャンフィ、イノクと町を歩く。なんか、力の抜けたチャンフィの顔を見ると、この人の背負っているものの重さを改めて感じますね。
誰にも教えてはならない「チャンフィ」という名前を、イノクに教えたチャンフィ。やっと「もしかして、私を好き?」といったイノクに、「鈍いお前が分かるように・・・」と答えたチャンフィ。
ノ尚官に、イノクに近づきすぎてると言われても「正しい道を進むため、立ち止まって自分を見直さなければ」というチャンフィです。

「私が無事なら、あの人を追う官軍もいなくなる?」と、ウネは正体を表そうとする。そこに、ノ尚官の部下がウネを探しに来る。ウネは、ノ尚官に「官軍を止めるように」と言って、帰っていった。
左議政は、ギルドンを処分して、娘の不祥事をもみ消そうとする。
ウネ、きんちゃく袋の作り方を習う。ギルドンに大事にしてもらいたいと願う乙女心。

助けられた娘が、ギルドンたち盗賊のことを「ファルビン党」と、名前をつけてくれる。貧しさで力を失った心をいかしてくれたから、活貧党。

サングラスを無くしたイノクは、倉庫に取りに戻る。
人参商人の衣装をきて出かけたスグンをみたイノクは、彼を月下の侠客と思いこむ!
そして、ギルドンとの思い出話や、チェンフィに好きだと言われたことなどを、スグンに話します。それを物陰で聞いているギルドン・・・。
お酒に酔って眠るイノクを見つめるギルドン、ふと、目を覚ますイノクはギルドンを見る。「また、夢?ギルドン、一緒にに行こう。」と、思うイノク。
イノク、目覚めたときにまだギルドンの居た席が温かくて「夢じゃなかった」と気がついた。追いかけて、やっと再会!良かったよかった~。

ハラボジ、役人相手に20年前の事件のことを聞きだそうとします。

メリー&テグ恋のから騒ぎ4話 [メリー&テグ恋のから騒ぎ]

同好会の会費がタダになっても焼肉を満足に食べられなかったメリーはテグに花札の勝負を挑むが、負けを取り戻すために結局翌朝まで続けることに。

テグが落とした名刺を頼りに南山女子中学校に行くソランだったが、その名刺は熱血教師ドジンのものだった。ソランは名前も分からないテグに思いを寄せる。

店主ヒダンが学校の呼び出しに・・・。あの親父を連れて行ったら、学校での立場がなくなるとメリーに「保護者として会いに行って」と頼みます。メリーはしっかり「着ていく服」をゲットして、学校へ。そこで「初恋の人」ドジンに再会。このドジン、ちょっとすっとボケた人。流石テグの先輩で、テグをドウy来させてやる人って感じで、ほんわか&ボケ具合がメリーにも似てる気がする。何気に似合ってる。あ、演じてるイ・ミヌさんは、19の純情のウギョンお兄ちゃんですね。

外泊のせいで母親に叱られ、夜の公園で歌の練習をしていたメリーの後ろ姿を見て、小説のアイデアが次々と湧いてくるテグ。自信がなくて凹んでる様子を見て、元気づけるため&アイデアの感謝でメリーを飲みに誘います。むっちゃ酒の弱いテグ!すぐに酔っぱらって、実はファーストキスだったことを告白しちゃいます。

大王世宗テワンセジョン23話 老臣ハ・リュンの覚悟 [大王世宗(テワンセジョン)]

忠寧大君は楚宮粧に偽証を求めることで、世子と楚宮粧の命を守ろうとする。上王の妾だと世子は知らなかったってことで、なんとか切り抜けたい・・・。

鞠庁(クッチョン)(罪人を取り調べる臨時の官庁)に現れた楚宮粧は、上王の愛妾であることを隠して世子に近づいたと証言。王は世子に謹慎を命じ、事件を終わらせる。世子ならば、「上王の妾であるが、愛してしまったのだ」と言ってくれるのではないか?と期待している楚宮粧が切なかったな。死ぬことよりも、嘘をつかれることが辛かったみたいだ。この茶番劇に憤る下級役人も多いなか、忠寧は沈黙を守り抜く。

一方、ハ・リュンの不正を掴んだ王は、これまでの功績を考えて勇退を勧告。この騒ぎを利用して、世子問題をうやむやにしたいんだね。
ハ・リュンは、王を育てた師匠として、最後の進言をする。「勇退ではなく告発されることにする。そうやって騒ぎを大きくする」というハ・リュン。そして、その後の宮中を牛耳りそうなパク・ウンを権力がなくなった議政府に配置する王。王権強化を着々と進めます。
ハ・リュンは、王の教師となり、今の王朝制度を確立した男。「王になれるのはあなたしかいなかった」そうやって王を頼る民の一人となって、去って行った・・・・。

オク・ファン。あの仮面の女オリを世子に接近させて、落とそうとしてます。世子、楚宮粧を失った心の隙間につけいられないようにね~。

チョン・イルジは、忠寧にたいして揺れる思いがあるみたい。でも、オクファンは「敵でなかったら弟子にしたかった男だ。気持ちは分かる」といって、イルジの揺れる気持ちを上手く絡め取ったみたい。

あと、忠寧に「私を買え」と体当たりしていくるイソンという女性が登場。オリと共に女性キャラが増えて、ちょっと華やかになったかな。

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