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大王世宗テワンセジョン41話 集賢殿の役割 [大王世宗(テワンセジョン)]

世宗は、自らが試験を行って集めた精鋭たち集賢殿(王立アカデミー)の役人たちに、対馬の情報収拾を指令する。
チョ・マルセンはパク・ウンに接近して「左相様の部下を集賢殿に潜り込ませるのです」とそそのかし、自分の息のかかったキム・ムンという官吏を集賢殿に送り込みます。

集賢殿の長パク・ウンは、軍務は上王・太宗の業務だと反対するが、世宗は外交政策のためだと言い、情報部員の養成も開始する。この辺の意地の張り合い。歴史ドラマ見てると、本当に派閥争いが大好きっすね~。どっちでも良いじゃん!上手く協調しなよ~。そもそも、いつかは世宗も軍務をしなきゃならないんだから、勉強するのはかまわんじゃん。


一方、太宗は対馬から使者を呼び出し、宣戦布告。世宗には明の冊封に専念せよと言うのだった。折しも現れた明の使者は、急な譲位に激怒、明との関係が微妙になる。

「シム・オンを領相に任命して明に説明に行かせろ」と言う太宗。
でも、太宗はユ・ジョンヒョンに「義禁府の提調になって、主上の邪魔になる者を始末しろ」と言っていたし、シム・オンに難癖をつけたいのか、世宗の傍から離したいから明に行かせるのかな?

ライアーゲーム 10・11(最終)話 [ライアーゲーム]

10話
ヨコヤさんの正体がばらされました。
それで衝撃を受けたように見えた秋山さんですが、それは芝居。自分たちのチームのお金を与える形で、見た目の金の移動とは違った動きをさせます。これで、横谷さんは混乱。ゲームを支配してるのは秋山さん?


11(最終) 割と上手く落ちをつけたんですね。その分、シーズン2を始める動機づけが大変かな~。

つまるところ「ゲームを降りたとしても、浮世もまたライアーゲームのように”人は人を騙すことが出来る世界”である」ということが、秋山さんと主宰者の会話で提示された。
で、ナオは「人を騙したり出し抜こうとする人がいなければ、誰も不幸にならない」という人生観を貫いた。また、ここで与えられる不幸が億単位の借金だから、殆どの参加者の”ちょっとお金に困っている”という人を騙さなきゃならない理由は見えなくなった。それには、二回戦、敗者復活と長い時間を共有したこともあるし、多額の借金を背負うという不幸への恐怖を共有したことも原因だろう。
しかし、現実は「世界はすべての人を幸せにできるほど満たされてない」という問題がある、ライアーゲームは”借金ゼロ”から始まっているのである。そこが現実とは違う。

実は、2回戦で賞金をゲットしたナオが敗者復活でハブられたのは、その辺の「スタート時点からの不均衡」の要素だったけど・・・。このあたりに、シーズン2で掘り下げるべきことが残っている感じはある。

相棒S8 3話ミス・グリーンの秘密 [相棒]

泣いた・・・。
草笛さんが凄過ぎる。
あと、ミッチー神戸が、冷徹なようでいて人情派なんですよね。熱くはならないけど、人に対して甘さと言うか弱いという所がある。そういう所は、例えば右京に振り回されちゃう所とかにも通じるし、なかなか上手く出来たキャラ。ツンデレのフリ幅が大きくて、他人との距離感が一定じゃないのも、ドラマに幅を持たせていると思う。始めはめんどくさそうにしながら、簡単にミスグリーンに愛されてしまうのとかも、彼らしい。
ミス・グリーンの盾になった神戸も良かったね。


あらすじ(公式から)
 マンションで男が殺害された。事件に関して主婦から情報が寄せられるが長話を嫌う捜査一課から捜査を任せられてしまう右京(水谷豊)。さっそく尊(及川光博)とその主婦から話を聞くと、主婦は事件直前に緑(草笛光子)という老女に被害者男性の自宅住所を教えていたという。右京は尊に緑をマークさせるが捜査に不慣れのためあっさり見つかってしまう。おまけに緑の自宅に招き入れられてしまい…。一方、右京は半年前のある事故の情報をつかむ。ガーデニング好きで「ミス・グリーン」と親しまれていた緑。その穏やかな微笑みの裏に何かが隠されているのか!?
ゲスト:草笛光子
脚本:太田愛
監督:和泉聖治 

アグリー・ベティ3 4話ベティ・スアレス・ランド Betty Suarez Land [アグリーベティ]

クリスティーナを階段で突き落とした犯人として自首したアレクシス。拘置所に面会に行ったダニエルは、ジュニアがアレクシスの子と知って喧嘩。ベティに「けんかしちゃだめですよ。弱いんだから・・・」って言われてたノ笑った。へたれなダニエル、私は好きだけどね。

そのジュニア問題。アレクシスは親権放棄してダニエルが父親だというけど、鑑定結果を知った祖父母がジュニアの養育権を確保してフランスに連れて行こうとする。始めは何とか二人で逃げ出そうとするダニエル。でもベティに「自分とジュニアのことばかり考えてしまっている。私もだけど・・・」と言われて、フランスに帰すことにしました。それでも、「僕はいつでもいるからね・・・」なダニエル。少しは大人になったかな?

アレクシスは取引で釈放されそうだったのに、傷害罪から殺人未遂に格上げされて大変。ウィルミナがしっかり検事をSMな趣味で縛り上げてたせい・・・。で、「株を渡したら、取り下げさせる」と交渉してくる。アレクシスは「また弟を売れないわ!」と突っぱねたけど、ママ・ミードが「株を半分づつダニエルとウィルミナにやって、株を50%づつ持つ」ことで交渉。で、アレクシスは休息だといってフランスへ・・・。ついでにジュニアとも「ママだけどパパ」として付き合ってみるつもり・・・。

ジオが帰ってきた~。ベティは喜ぶが、ジオはまったく喜んでいなかった。ベティにふられて一人旅になってしまったうえ、旅先で見つけた最高のチーズを空港の税関で取り上げられてしまい、すべてベティのせいだと怒っていた。
いつも「自分のことばっかり」なベティに、「ベティ・スワレス・ランドにひとりで住んでるんだ!」なジオ。たしかにな~。ベティも反省し、ジュニアのゴタゴタにまきこまれたうちにジオの機嫌も直って、また友達に!!

そして、姉さん。ベティの部屋を使ってたせいで、彼の妻は「ベティが相手」だと思い込んだみたい。で、「私たち夫婦は壊れてしまったけど、まだやり直したいの。妹さんに話してほしい」と相談に来た。愛する人を亡くして、「やり直すことが出来ない」辛さを知っている姉さん。彼と別れました。

ってことで、モロモロの状態がほぼ解消され、ジュニア、アレクシス、コーチ退場、ジオ復活。次回からは、またまたダニエルvsウィルミナ戦争の勃発で通常に戻る感じですかね?

ギネ~産婦人科の女たち 3話 [ギネ産婦人科の女たち]

医療ものなんだけど、ここにはスーパードクターはいません。でも、沢山の医師とスタッフが、それぞれに「命を助ける」ために頑張っている。ナチのように、ただ無茶をするだけが最善ではない。でもナチに助けられているのもまた事実・・・。
研究も大事だし、それが最新医療を推進してるって面もあるし、「大病院」の姿を割と淡々と描いてますよね。
「トラブル発生」→妨害や困難→乗り越える!みたいな起承転結がハッキリしたものではなくて、同時に沢山の患者さんの事例がガンガンと提示される形。その集合体が「産科の姿」として描き出されている良い脚本だと思います。

ナチの謎をもっと引っ張るかと思ったら、案外とアッサリと「ナチの出産時に母親が死んだ」というトラウマが元夫から語られました。

紀香さんは、割とこの「ギリギリなナチ」を良い感じで演じていると思います。しゃべらないキャラなのが功を奏してるのかなあ~。



あらすじ(公式)
産婦人科病棟で、須佐見教授(國村隼)の回診が行われ、君島(松下由樹)をはじめ、奈智(藤原紀香)ほか、医局員、学生たちが勢ぞろい。そんな中、君島と藤木(近藤芳正)は須佐見教授の誕生日が翌日だと気づき、大慌てになる。急きょ翌日の夜に誕生パーティーが開かれることになり、幹事に指名された玉木(上地雄輔)が、医局員全員から会費を徴収することになった。明日が休みだという奈智は、会費は払うが、欠席するという。奈智は、何日かぶりに一人息子の雄太(中村柊芽)に会うらしい。

 一方君島は、奈智の元夫で血液内科医の柊隆弘(長谷川博巳)から、奈智の当直を減らして欲しいと相談を受けていた。隆弘は、奈智と雄太が一緒に過ごす時間が少ないことを心配していたのだ。君島は、隆弘の話から、奈智の極端な行動の裏に隠されたトラウマの真相を知る。

翌日、雄太と買い物に出かけた奈智は、美和子の夫・慎一(八嶋智人)がやっている惣菜屋の近くで起きた事故に遭遇。奈智は、怪我をした子供を助けようとする。

 その奈智に、病院から全員召集の緊急呼び出しが入る。近くの産院で火災が発生し、多くの妊婦が運ばれて来るというのだ。さらに、マタニティースイミングスクールの屋根が落ちる事故が発生し、新たな妊婦たちも搬送されてくる。奈智たちは、救急でごった返すフロアで処置にあたるが、火事から避難してきた妊婦の中に、君島の同期のギネの菊池(山下容莉枝)がおり、あれこれ指示を始めたことで、産科病棟はますます混乱する。

 騒動が治まり医師たちも落ち着きを取り戻した頃、それまで元気な様子だった美和子(西田尚美)が、腹痛を訴え、苦しみ始めた。エコー検査の結果、腹部に大きな血腫が発見される。奈智は、原因が分からないまま、藤木らのサポートで、この血腫を除去する緊急手術に取り掛かるが――。

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