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風の国 36(最終)話 [風の国]

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(2009/11/04)
ソン・イルグクチョン・ジニョン

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終わりました~。なんだかな~な話でした。私は、海神のイルグクさんは好きだったけど、チュモンもムヒュルも好きになれなかったな~。なんというか、どっちも「主人公だから、伝説の人物だから持ちあげられる」って感じで、この人につき従って生きたい!という気持ちになれなかったんですよね~。
あと、ヨンの馬鹿さ加減に・・・・。ムヒュルもたいがい馬鹿だったけど、ヨンにはハアア???の連続だった。



プヨ城を攻めるムヒュル王。ヨンを使えばムヒュルを降伏させられるというペグクだが、それはプヨ国王テソもトジンも考えないこと。彼らは「国の民を守る」って意味で一貫してるし、ヨンがプヨの民である以上はそういうことはしない。将軍が見捨てられるのは職務のうちだけど、民は違うからね。

プヨ城陥落。え???って感じでしたね。こんなに簡単なのかよ!!って感じ。
トジンは、傷を負って宮殿に。ヨンが助けようと必死で、場所に乗せて脱出&治療します。しかし、一緒に落ちた兵の中に、ヨンに「お前のせいだ」といって斬りかかるものがでました。当たり前だよね。王族のくせに、国を高句麗に売りまくりだったわけだから・・・。しかし、トジンにとってはヨンこそが「プヨ」の象徴。彼は兵を殺してヨンを守ろうとしました。ヨンを、マファンの商団に密かに送って治療を受けられる環境にしてやるトジン。やっぱ、この人が王だったら良かったのにな~。そして、手紙を託します。風のように去って行ったトジン。かっこええ~。

テソ王の前にたったムヒュル。「俺はお前の祖父や父と戦ったが、お前もたいしたヤツだ。お前の勝利を祝ってやる。一杯受け取れ」と酒を注ぐテソ王。いやあ、テソ王はホントにかっこええ・・・。
「高句麗とプヨは兄弟国です。降伏するなら、王の命を守る」なムヒュル。でも「みじめにさせるな。民を守れなかったのに。俺の夢は、古朝鮮の地を取り戻すことだ。チュモン神剣で俺を殺し、お前は千年続く大帝国を成せ」とテソ王。そして、首を斬られます。うーん、やっぱ、ムヒュルよりテソがかっこいいわ。

ヨンが見つからないまま、高句麗の宮殿に戻ったムヒュル王。「今回の勝利は終わりではなく、始まりだ。俺と高句麗の進軍はけっして止まらない」と宣言。

「長い戦争がやっと終わった」というムヒュルに、「チュモン大王とユリ王の恨みを晴らしたのです。お二人は喜んでいるはず」とヘアブ。これもな~。正直、チュモンがプヨ国を裏切ったわけで、恨みがあるのはプヨの国の方が深いと思うんだよね~。ヘアブが「高句麗の立場」でしかものを言わないのは分かるけど、ムヒュルは「高句麗を恨む」といってプヨに助けてもらった男だから、別の視点を持つべきなんだよね・・・・。
でも、「その為に、とても多くの者を失いました。」としか言わないんだよね・・・。ま、ヘアブに理解できるのは、そういう感情的な話なのかもしれないが・・・。

ムヒュルは、トジンからの書簡をチュバルソから受け取ります。「父母が死んだときから強くなりたかった。俺が弱くて、愛する者を守れなかったからだ。強くなり失くした物全てを取り戻し、俺が愛する者達を守りたかった。敵だったが一時は俺の全部だった友、お前は俺にとってそういう存在だった。お前の為に全て失ったが、お前を恨みはしない。ムヒュル、お前にとっても、俺にとってもひとりの女性、ヨンを守ってくれ」と書いてある。トジンはかっこいい男だったな~。国のために、民のために、ひたすらに尽くした男。プヨの象徴「ヨン」を頼むといったということは、この後の民を頼むっていうことだと思うんだよね。

ヨンのもとに駆けつけるムヒュル。「申し訳ありません。全てを失くしたトジン兄さんを置いて行くことはできなかった。生まれ変われたら、同じ天の下で生まれたい。ホドンに会いたい」とムヒュルの側でヨンは息を引き取ります。

5年後。「母親に会いたいか」と聞くムヒュルに、はいと答えるホドン。「私も会いたい。お前の母は、全ての民の為になる大王になれといった。」とムヒュル。「どうしたら素晴らしい大王になれますか?」と聞くホドン王子に、「風のような大王になればいい。見えないがどこでも見ることができ、いつも民の側にいる風だ。疲れている民の汗を拭い、適を蹴散らす突風になる。そういう風のような者が素晴らしい大王だ。ホドン、素晴らしい大王になれるか」と問うムヒュル。「必ず、素晴らしい大王になります」と答えるホドン。
私は、トジンこそ「風のような人」だったと思うんですよね。目に見えない「黒影」として、陰になり日向になり、国に尽くした。

メリー&テグ恋のから騒ぎ15話 [メリー&テグ恋のから騒ぎ]

メリーのオーディションの結果を裏で操作していたソランは、そのことを秘密にする代わりに自分とつき合うことをテグに要求する。途方に暮れるテグはドジンに相談する。
トジンは「テグじゃなくてメリーを攻撃する気持ちは分かるよ」といいつつ、テグとの剣道勝負一つで、ソランを説得することを引き受け、さらに「戻っておいで」と言ってくれます。いい人だ・・・。

「君は自分が思ってるよりずっと素敵だよ」とソランを慰めてあげたトジンだけど、やっぱり気がおさまらないソラン。メリーには言わずに、昼だけデートして頂戴とお願い。心配するトジンは、テグを訪ねてきたソランを剣道に連れ出して、これで気持ちを切り替えなさい!「昼はテグと、夜は僕と剣道だ!」です。
ソラン、なんでテグがいいのかな~。テグってイケメン設定なんだろうけど、背が高いとかギターが引けるくらいしか「かっこいい~」ってなる要素ないじゃん?容姿はそれほどずば抜けてるように思わないんだけど・・・。トジンの方が私は笑えるから好き~。

でも、昼だけデートはは結局メリーにばれてしまいました。怒って逃げ出したメリーと、追いかけるテグ。二人が体育館で歌うシーンは綺麗でした。それを微笑ましく見てるトジンと、諦める決心が少しはついた??なソラン。

セドはリッキーに呼び出され、自叙伝でテグにウソを書かせたことを責められるが、聞く耳を持たない。
そんな中、テグの先輩は「白髪狂女」の出版に協力してもらえるよう、セドに頼み込む。

ソル薬局の息子たち 26・27話 [ソル薬局の息子たち]

26話
無理やり迫るデプンと拒否するスジン。その深刻な場面を見てしまったジンプン。
4人とも、がっくりして帰宅。でもな~。気持ちは分かるけど、スジンのいる前で露骨にションボリした顔するボクシルには感心しない。とりあへず明るく振舞う他の3人に失礼ジャン。

ミランに言われて、「一見お調子者だけど、純粋で優しい人なの。痛がる子供たちをみて涙ぐんでることもある。いい人なの。だけど、そのときだけ。それで惑わされる」と言って泣くボクシル。キッパリ忘れることにしたみたいだけど・・・。

さて、ミプンはハナに相変わらずデレデレです。ハナ母は、ろくな見通しもなく「何とか1人で育てる」というので、ハラボジに「とにかくハナの病気が治るまではこのまま」と言い渡される。

さて、ソンプンとウジンは新婚旅行から帰ってきました。ラブラブですね~。デレデレしてる。幸せオーラがメチャクチャ出てる。
まずは妻の実家に。皆が大騒ぎで出迎えてくれますが、ウジン母は拗ねてます。それでも、完璧なセッティングのディナーを用意してる。でも、ソンプンは緊張してしまって、上手く対応できない。ナプキンをろうそくで燃やしちゃって大騒ぎに。局長に「妻はちょっと変わってるんだ。二人で協力してろうそくはやめさせよう!!」とソンプンに。拗ねたオンマは、ウジンが「ワザとじゃないのよ。家族になったんだから、やさしくしてあげて」とフォロー。ウンジ、旅行先で「動物愛護の資金になる」というコアラのぬいぐるみを買ってきてて、「ソンプンは本当に優しくて、幸せにしてくれた。コアラみたいな人なの。良い妻になる。彼を大事にして」と一生懸命です。ソンプンは黒目がちなせいか、動物っぽい感じなのかな~。たしかに、コアラにもちょっと似てる。
翌日、ソンプンは実家にもどってきました~。ここでも大歓迎。ホント、幸せが零れ落ちそうだな~。かわいらしい夫婦で「見てるだけで幸せ~」っていうハラボジの気持ちが分かるな~。
ソンプンは、「年配女性に気に入られる方法」をジンプンに聞いてみようとしますが、ジンプンは凹んだままです。薬局に逃げ込んで、暗いところで座ってたら、スジンが来て薬局の外から中をのぞいている。ジンプンには気がつかないけど、その顔は、明らかに「ジンプンへの愛情」を表現してる。さあ、どうするジンプン!!翌日、ニコニコしてジンプンに会いに来るスジン。でも、デプンとデートするって聞いてるジンプンは冷たく対応してしまいます。なんで?なスジンに、「わざわざ朝から飛んできたの??」なジンプン。そして、「子守は任せて、デートするんでしょ?すっぽかしたりしないで」と言う・・・。スジンはショックだよな~。「オッパが見るから、あなたの助けは要らないわ」と言ってしまう。らしくないなあ。
一応、デートには行ったけど、冷たく対応してるスジン。また、ジンプンが心配で薬局でこっそり待ってるんだ。別れ際にデプンに「俺が嫌いなのか?」と言われて「単なるご近所。困らせないでよ」なスジン。「駆け引きはなし」って無理やりキスしようとするデプン。それを薬局から出てきたジンプンが見ちゃって慌てて薬局にもどって隠れた。でもドアについたベルがなって、スジンはアレ?ってなる。



27話
ジンプンの立てた音で気が緩んだ隙にスジンは逃げ出しました。

ソンプンとウジンは本当にラブラブですね~。新婚さんとはいえ、ラブラブ過ぎて呆れるオクヒさん。意外と家事も無難に手伝っているウジン。家事なんてまるっきり出来ないと思って心配だったけど、そういう点では大丈夫そう?夫の実家で暮らすことも、今は「ソンプンが居ればなんでもない」って感じだね。
ただ、「久々のソン家にきた女の子」って感じで、皆が浮かれ気味なのが、オクヒさんはちょっと気に食わないみたいね~。でも、ウジンは可愛いよね。礼儀正しいし、尽くそうという気持ちはあるし・・・。
ウンジは仕事もあって、一緒にお出かけです。

すると、ジンプンとデプンは「あんたら結婚どうするつもりだ」と叱られまくり。デプンは「付き合ってる人が居るから一ヶ月だけ待って」と言い出す。ジンプンは煮え切らないんで、デプンが煽りまくりです。それで喧嘩になってしまう・・・。
っていうか、スジンの気持ちは明らかにジンプンに向いてるよねえ~。だから、デプンはイラついてるんだろうけど・・・。

スジンが「話がある」って、昨日の夜のことを話しに来たけど、ジンプンは聞きたくないって・・・。イライラして「なんで、そんな話を聞かなきゃいけないの?聞きたくない。君の勝手で、俺に釈明する必要も無い。恋人じゃないんだ」って怒ってしまう。スジンが涙目を必死に我慢してるのが、可愛い。

オンマが露骨にジンプンを大事にするので、イライラしてたデプンが怒り始めちゃった。ソンプンが帰ってないから、ウジンがびっくりしちゃってるよ~。一人っ子だし、怒鳴り声なんて聞いたことも無いだろうしな~。帰ってきたソンプンに報告・・・。

ジンプンは、オンマに暴言はいたデプンを「ちょっと来い」と公園につれてって、殴って教育。強いんだ・・・。「母さんの立場になれ。嫁に合わせる顔がないだろ?」といって聞かせるけど、デプンは拗ねたままです。子供のときから、長男と区別されてきたって気持ちがあるんだね。その上、スジンも気持ちがジンプンに向いてるからな~。ジンプンは「俺が奪ったというなら謝る。でも大人なんだから、何かを取り合うのはよそう。欲しいものがあるなら全部持っていけ。遠慮するな。お前は弟なんだから」なんていう・・・。譲るって言われると、もっと傷つくよな~。

さて、ブルータス。積極的に幼稚園の行事にも参加したりしてる。中身が子供だから、子供たちには大人気。でも、父親がくるのは珍しいので、母親たちに煙たがられてる。それで、教師が「出来ればスジンが送り迎えをして欲しい」と頼んできた。子供たちがかわいそうだよね~。
スジン、それでさらに凹んでしまい。仕事の関係で飲んだ後に、酔って夜中に薬局に。ジンプンに「偉そうにしないでよ。あんなふうに馬鹿にするなんて。今朝酷いこといった。私だって辛いの」って泣き出しちゃう。「子供たちも、お兄ちゃんのことも、仕事のことでも大変なの。アッジョシーまで苛めないで。アッジョシーだけは優しくしてよ」って子供みたいだ。ゴメンねなジンプンだけど、「冷たくしないで。私のことを慰めて」って言われて「どうして俺が?」なジンプン。「私がアッジョシーを好きだから・・・」とスジンはちゃんと言いました。「好きになったら駄目?」と言われて、逃げちゃうジンプン。かわいそうだよ~。「苦しまないで。泣かないで。デプンが居る」って~。

ボクシルは、ソル家にも来ないで映画やジムに1人で通ってます。つまり、今までも「デプンが居たから」来てただけなのか~。なんだかな~。
ボクシルは、やっぱりアメリカ育ちって奴?オバサンにジェニファーって呼ばれてたね。

ウンジの実家は、やっぱりウンジが居なくなって寂しいみたいだね。ウンジ生母までパリに一度もどらなきゃならないことになって、寂しい養母はついつい「勝手に決めないで」と怒っちゃう。ウザイけど、可愛い人ではあるんだよね。

ママさんバレーで捕まえて 2話恐怖のライバルチーム [日本ドラマ未分類]

飽きるかな~と思ったけど、キャラの説明がなくなった分、今回も楽しかったです~。
コーチの気弱さとぐるぐるが何気にツボでした~。
相手の、元所属チームの鬼コーチも面白いキャラだったしね~。



あらすじ(公式から)
新メンバーが入部してから初の練習試合を目前に控え、ハイテンションなマミーズメンバー。しかし対戦相手が、旧知の強豪チームだと分かり、恐怖にも似た緊張感で一気にやる気を失う。

鈴子と光太郎は何とかメンバー達のテンションを上げようと奮闘するのだが、詰めが甘く、ますますモチベーションを下げてしまうというありさま。
その上メンバー達が畏怖する対戦相手のキャプテン山野辺を、光太郎コーチが怒らせてしまったために・・・。

JIN~仁 2話 [JIN~仁]

2話にして、ほとんどフツーの医療ものになった気がしますね~。でも「コロリ」なんて現代日本ではあまり見ない病気だもんね。

医療とは何か?未熟だからこそ、未知の治療をするにあたって「わらをもすがる思い」と同時に「本当にそれで治るのか?信じられないと患者に施せない」という鉄也の気持は良く分かった。

目の前に患者がいたら、それが幼い子供だったら、やはり「助けたい」と思うのが当たり前です。
自分が治療したせいで、誰かが死ぬことになるということは想像でしかないわけですからね・・・。
綾瀬はるかが、キャラクタを生かして、いい感じで頑張ってますね。


あらすじ(公式から)
幕末の江戸へタイムスリップしてしまった仁(大沢たかお)は、謎の男の正体がかの英雄・坂本龍馬(内野聖陽)であることを知り、あ然とする。

そんな中、江戸の町では「コロリ」という名の死の伝染病が、再び猛威を振るおうとしていた。江戸が“死の都”になることを恐れた西洋医学所の頭取・緒方洪庵(武田鉄矢)は、佐分利祐輔(桐谷健太)の口から仁の体得している進んだ医療技術について聞きつけ、橘家を訪問。仁に、「コロリの治療法を指導してほしい」と頭を下げる。だが、「自分がこの時代で生きることは、誰かの運命を変えてしまうことになるのかもしれない」と不安を抱きはじめていた仁は、「コロリという病気を知らない」と嘘をつく。
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その矢先、咲(綾瀬はるか)と共に訪れたタエ(戸田菜穂)の家で、喜市(伊澤柾樹)が激しく嘔吐し倒れてしまった。コレラに苦しむ人々の姿を目の当たりにした仁は・・・!?

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