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大王世宗テワンセジョン33話 女真族の攻撃 [大王世宗(テワンセジョン)]

チェ将軍を罷免して実権を握ったイ・チョンが女真族を挑発。怒った女真族に村が襲われ民が殺された。惨劇を見た忠寧大君は、無関心を装っていた2年間を激しく後悔する。幼い子供の泣き声が、忠寧に突き刺さりましたね~。ユンドクに言われた「世間ではなく、自分を恐れなさい」という言葉を胸に、ココで、民のために尽くして生きていこうと決意する。イ・チョンに、ココは最前線だから移動してくれと言われても、動こうとしません。

イ・チョンは大義名分ができたと世子に報告。重臣らは急変した北方情勢をいぶかるが、世子派は北伐を主張する。

さらに、忠寧が移動を拒んだために、「謀反を考えているのでは??」という話まで出てくる。敬寧が、事情を調査させるためにも、「忠寧は罷免されたユンドクを凄い信頼してました」とかいったので、ますます不穏に・・・。ずーっと、拗ねてて飲んでばかりだったユンフェも、忠寧が疑われるとあっては!って感じで怒ってたけど、敬寧に説明されて、自分も忠寧に会いに行くことにします。
王は、真相究明のために調査官を派遣することを決め、領議政(宰相)ユ・ジョンヒョンが任務につく。慌てた世子は、騒ぎを起こして既成事実を作ろうとする。

で、イチョンが忠寧を陥れようとしてたことが発覚。処刑しようとするユ・ジョンヒョンですが「有能な人材を殺してはいけない!」な忠寧君。うーん。物分かりがよいな~。
でもさ・・・。世子がやたら軍事を推し進めるのも、本来の気質+忠寧に勝てるのがそれだけしかないってのもあるような気がするんだよな~。軍事で手柄を徹底的にたてないと、不安なんじゃないかな~。なんていうか、忠寧が器のでかい所を示すことで、世子が破滅の道を進んでいる気もする。忠寧に学ぶ謙虚さがあれば違うんだろうけど、そういう人じゃないしな~。

あ、オリがなぜかシム・オン(忠寧の舅)に接触して、「私が忠寧を呼び戻させましょう」とかいってました。この人は、何がしたいのやら・・・。

彼らが生きる世界 6話生きるということ [彼らが生きる世界]

今回は「母」といいう存在がテーマなんだろうけど、割とぼんやりしてました。ギュホとスギョンの問題が半分を占めていたからかな~。この二人も「年下のスギョンには、ギュホの苦しみや苦労が理解できずに反発してしまう」っていう話で、母娘関係と重ならなくはないんだけど・・・。


「人生は予測できない。先を見越して生きるなんてできない。誰にでも起こることだから、悲しむな。どんなことが起こっても動じるな」

チョン・ジオとチュ・ジュニョンは偶然に休暇が重なり、3日間どうやって楽しく過ごすか相談する。ジオはいろいろと予定を立てるがジュニョンに反対され、結局どこにも出かけずに家でゴロゴロすることに決まる。
ところが休みに入る前、ドラマの撮影に女優のユニョンが2時間遅刻。やっと到着して撮影を始めようとしたところ、今度はユニョンの母親が死亡。ユンヨンは「一発で撮影してから行く」という・・・。

通夜の席で酔った助監督のヤン・スギョンは、ドラマ「天地淵」の脚本家チャ・スリョンに告げ口する。それは監督のソン・ギュホが別の脚本家にシナリオを直させているという内容で、スリョンは激怒しギュホと大声で言い争う。腹を立てたギュホはスギョンと殴り合いになり、ジオや助監督のキム・ミニが止めに入る。

ドラマ局の部長パク・ヒョンソプはユニョンのことが昔から好きで、15年前にユニョンがドラマ局長のキム・ミンチョルと別れて香港へ旅立った日に空港まで見送りに行ったことがあった。またヒョンソプはユニョンのことで自分の妻と口げんかになる。

ジオとジュニョンは通夜の席を早々に抜け出してジュニョンの家へ着いたが、家にはジュニョンの母親が友人たちと一緒に勝手に入っていた。部屋の中は花札や酒ビンで散らかっており、ジュニョンはすっかり機嫌が悪くなる。さらに食事中にジオの前でギャンブルの話をする母親に恥を覚えたジュニョンはその場を立ち去ってしまう。

ギュホはドラマのロケ地で新人女優のヘジンの足を治してやり、2人は心を通わせ始める。一方スギョンは助監督たちと集まってギュホを糾弾する相談をしていたが、殴り合いの原因はスギョンの告げ口だと知った助監督たちはスギョンに愛想を尽かす。ロケ地に遅刻したスギョンはギュホに「今日はお前が監督をやれ」と言われて困り果てる。ま、スギョンには良い薬なんじゃないかと思います。

機嫌が直ったジュニョンはジオの家へ行き、2人でマンガを読んだりしてゴロゴロして過ごす。この二人がめっちゃ可愛かったですね~。

葬式を済ませたユニョンは、ミンチョルと一緒にドライブに行くが、母を思い出して号泣するのだった。

アグリー・ベティ S3  2話女帝のティアラ」 Filing for the Enemy [アグリーベティ]

ダニエルふっかーつ!!祖父母がやっぱりフランスで育てたいと言い出した息子に「一緒に暮らしたい」って言われたことで、腑抜けから復活です。

ベティは不本意ながらダニエルが編集長を務める『プレイヤー』で働き出すが、実はダニエルも本心は『モード』に戻りたいのだと気づく。細かく「モード」のブックにチェックを入れてるダニエル。

一方、ウィルミナは編集長就任第1号の『モード』発売に向け張り切っているが、ダニエルの『モード』復帰の可能性を断つためにベティを引き離そうと考える。ダニエルにも「好きにすれば~」って感じに言われて、ウィルミナのアシスタントを始めたベティ。何気にイイ感じで仕事して、ウィルミナにも目をかけられます。

しかし、やっぱりウィルミナのように、悪いことをしてのし上がるのは・・・なベティ。
そして、完全にやる気を失っていたダニエル。マークから「シュレッダーにかけろ」と押し付けられた手紙が、ダニエルへのファンレターだと気がついたベティが、それをダニエルに持って行ったことで、「やっぱりモードに戻る」と決意。売上が落ちてたこともあって、アレクシスも味方になってくれて編集長復帰!!
「家族が味方になる」というのが、2話のテーマかな~。

でも、「ウィルミナのアシスタントの仕事をベティにとられちゃった」なマークが、ウィルミナが編集長から降りれば全て元に戻る!ってことで、わざとベティの目に入るようにファンレターを押し付けたんだよね~。マーク可愛いなあ。

ヒルダは、やっぱり不倫が行き詰まりそうだな~。でも、妊娠中の恋人のいるヘンリーと付き合ってたベティにアレコレ言われたくはないよなあ~。

クリスティーナ。夫とクスリのことで争ってたけど、ラストで階段から落下してたね~。大丈夫か~。

ギネ~産婦人科の女たち 1話 [ギネ産婦人科の女たち]

大石静脚本。なかなか良い出だしだったと思います。

生と死が同居する場所で、おそらく「死」に関するトラウマ持ちの主人公。なかなか良い設定です。

手術シーンは緊迫感ありましたね~。実際は、あそこまでバタバタしてないのかもしれないけど、ドラマとしてはアリなんじゃないかな~。

柊先生、同僚に冷たいのはよいけど、患者にはもうちょっと丁寧に接して欲しいかな~。でも、診察したのはあのDQNカップルのシーンだけだし、他の患者さんにはおおむねすべきことを的確に淡々とやってくれて、頼りになる感じはあるのかなあ??もうちょっと「動きに無駄がない」感じが出ると、もっと有能さがアピールできる気がします。

上地君は、もうちょっと清潔感を出してほしいかな??ってのと、「医者不足」って感じを出すためにも、病院の規模がもうちょっと分かると良いかな~。


あらすじ↓(公式から)
 聖修大学医学部附属病院に勤務する入局5年目の産科医・柊奈智(藤原紀香)。産科医長・君島紀子(松下由樹)と共に帝王切開手術を担当していた夜、事故で負傷し陣痛が始まった妊婦の搬送要請が入る。他のオペやハイリスク分娩も進行しており、君島はとても受け入れられる状態ではないと判断するが、奈智は独断で引き受ける。
そのせいで産科は大混乱し、桧口涼子(板谷由夏)ら、在宅の産科医たちが緊急に召集され、産婦人科医達は、不眠不休で赤ちゃんを取り上げることに・・・。
 翌日、入局初日の新人産科医・玉木聡(上地雄輔)、嶋えりな(本仮屋ユイカ)が、加わったミーティングで、勝手に救急患者を受け入れた奈智の行動が問題視される。主任教授・須佐見誠二郎(國村隼)と共に会議に出席した顧問弁護士の瀬川一代(内田有紀)は、奈智の行動が、万が一の事態を招いた場合、1億円以上の高額訴訟になる可能性があると注意。
しかし、奈智は周囲からの怒りの視線にも、表情ひとつ変えない。

 医局長の藤木敦士(近藤芳正)の指示で、奈智は玉木の、桧口は嶋の指導医になる。しかし、奈智は玉木を指導するどころか、完全に無視。玉木は、口を利いてもらえないまま、入院患者への説明や外来診察を行う奈智についていく。入院患者たちの噂によると、昨年、奈智の指導を受けた新人は、わずか2日で“逃亡”したのだとか。何も教えてもらえず、食事をとる間すらない玉木は、桧口から指導を受けている嶋がうらやましい。

 奈智は、双子の胎児の成長に異常が生じる、双胎間輸血症候群の妊婦・南友子(酒井美紀)を担当していた。二人の子の大きさに差があり、このままお腹の中にいれば、両方の子が危険な状態になってしまうのだという。奈智や君島は、 すぐに帝王切開が必要だと説明するが、 南は夫に相談しなければ判断できないと答える。

 しかし、南の夫(波岡一喜)は、子供が2人とも後遺症なく健康に成長する確率が10パーセントと知り、「健康な子供しか欲しくない」と死産を希望。夫の言葉を黙って聞いている南に、奈智は命の重さを訴えて子供を救うよう迫るが、そんな奈智に南の夫は反発する。

 その夜、玉木はさっそく当直。夜中に、婦人科に入院していた八木祥子(草村礼子)の容態が急変する。婦人医長の榎原浩史(中村橋之助)と共に、奈智と玉木も対応に当たる。

 翌日、腹痛を訴える妊娠37週の妊婦・徳本美和子(西田尚美)が、夫の慎一(八嶋智人)、娘の優美(吉田里琴)に付き添われて搬送されてきた。

相棒 シーズン8 1話「カナリアの娘」 [相棒]

シーズン8の初回2時間SPです!!

素直にとっても面白かった。やっぱりマンネリ気味だったのが、神部が加入したことで新鮮になりましたね~。偏屈×2はどうかと思ってたけど、「偏屈」のあり方が、それぞれ違うので、逆に個性を際立たせている感じがします。「柔軟」なキャラなので、色んな使い方が出来ると思うし、それでいて「何をやってもミッチーはミッチー」っていう癖の強さがあるから、かなりフリ幅を広くしてもキャラとして成立するんじゃないかな~。
ミッチーは長セリフがちょっと苦しいですが、基本的には持ち味が生かされているし、右京サンとの掛け合いも意外に「笑いの間」が分かってる感じ。ま、もともと劇団員だったのもあるし、コミュニケーション能力は高い人だと思うので、こういうのは得意分野なのかもしれないですね。

亀山の後だと、誰を持ってきても違和感は会ったと思うので、こういう思い切った個性派を選択したのは良い選択だったと思います。
神部との間に緊張関係が出たために、お約束の一課とのじゃれ合いなんかは、「マンネリ」ではなく「安心」になった気がするし・・・。

公安出身ということもあって、監査部ピルイーターとはお友達らしいし、なかなか緊張感も出てきました。おかげで、笑いとのバランスも良い感じです。

肝心のミステリ部分は、狂言だってのはすぐに分かったけど、「復讐ではない」という所は面白かったです。「殺人者といって苛められた」ということだと、計画の中で殺人を犯している部分が浮くんですよね。それが「世の中を良くするために戦っていると思っていたのに、反省されてしまった」という筋道だと、犯罪者としての筋が通ってるし・・・。
彼女を野放しにしたことは、あとで問題になって新たな事件が起こりそうだなと思いました。

神部の「柔軟性」には、「なるほど」と思わせるものはあります。しかし、右京サンが推理したのは、「父への復讐よりもテロリストを逮捕」という結論なのですが、「テロリストを正義のヒーローと思ったテロ未遂犯よりも反省しているテロリストを逮捕」した形になってしまっているのではないか??ということです。面白い・・・・。


あらすじ↓(公式から)
 右京(水谷豊)がロンドンから帰国した。空港まで迎えに来ていたたまき(益戸育江)と仲良く帰ろうとすると、なんと尊(及川光博)も「お迎えに…」とやってきた。たまきを尊に紹介、そのままたまきの車に乗り込もうとした右京だが、たまきに「仲良くしないと」と促され尊の車で送ってもらうことに。
 右京を助手席にスポーツカーを走らせる尊。途中、右京は一台の車を止めて職務質問をしている白バイを振り返り、ふと疑問を口にする。「あの白バイは警視庁のようでした…」。
 つまり千葉県で警視庁の警察官が取り締まりをするはずがないという。右京と尊は車を止めると、後からやってきた白バイのナンバーをチェック。そのままパーキングエリアへ入っていく白バイを尾行する。
 しかし、いくら白バイをさがしても見つからない。パーキングエリアから白バイが忽然と消えてしまったのだ。右京は「徹底的に調べますよ」といい帰国早々捜査に乗り出す。
右京と尊の新しいコンビがいよいよ動き出す!

ゲスト:内山理名、古谷一行
脚本:輿水泰弘
監督:和泉聖治 

ライアーゲーム 1~3話 [ライアーゲーム]

火9でシーズン2が始まるということで、レビューすることにしました。
あらすじなしのまとめ見で・・・
公式


1話
手際良く、主役二人のキャラクタとゲームのルールが説明され、それに巻き込まれる「超素直」なナオと、詐欺のプロ秋山コンビが成立。
とにかく、演出のテンポが良い。ナオのキャラクタがおかしみを呼び、秋山のキャラが詐欺の手口をサクサク説明するために、ほとんど引っかかりなくサラッと見れる印象。
逆に言うと「金を奪う」ことへの罪悪感や現実感は、一話の段階では殆どない。今後、そこをどうやって突っ込んでいけるかがカギか・・・・。


2話
ま、追い込んだ上で「偽の回収人になる」ってのは予測の範囲内。取り分の5000万をあげちゃうだろうなってのも、まあ分かる。秋山さんが「お前の賞金の半分って言ったから、お前が取らないなら取らない」ってのは、良かったね。
秋山さんには、どうやら過去があるみたいで、それがこのゲーム参加の動機っぽい。しかし、二回戦に参加しないなら5000万が必要だってのを知っていたなら、先生にお金をあげるのを止めたと思うんだよね・・・。じゃあ、どうなのか??って匂う・・・。

二回戦をせざるを得ない状況になる・・・。



3話
少数決。8人のグループを作ることで、これは一応「グループの誰かが生き残る」ことは出来る。でも、同じことを考えた人がいたら???ってことですよね~。
参加者がなかなかキャラぞろい、今のところ、皆「小金が欲しい」って程度で、「欲」よりも「恐怖」によって参加してる感じです。これが変わってくるところが見どころか・・・。

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