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おひとりさま 3話 [おひとりさま]

尾崎将也脚本の「結婚できない男」と比べると、同じ脚本家なのに”ひとりでいる”この主人公に魅力が感じられない。そのために「一人の方が良いんじゃなくて、一人でやるしかない」ように見えてしまう。ドラマとして「一人より二人が良い」というメッセージを発して行きたいのは分かるし、そうじゃなきゃドラマにならないとも思える。しかし、そのために「一人の魅力なさ」を書いてはダメだろう。「二人の素晴らしさ」を書いていかないと・・・。
観月ありさは、元気でハツラツとしてて騒ぎの元という「ナースのお仕事」キャラがハマリ役で、これもその路線からは大きく外れてない。が、やはり「頑張ってる」姿が魅力的に見えないのはどうしてなんだろう?無理してるからだろうか?ちょっとダメな姿を生徒にも見せられるような余裕があっても良いような気がしないでもないけど・・・。

あと、あからさまに真一を狙ってる同僚教師。生徒相手に張り合いすぎ。性格悪く見えるぞ~。



あらすじ(公式から)
お金もない、住む場所もない…そんな真一(小池徹平)と、仕方なく同居する羽目になった里美(観月ありさ)。同居早々、真一に「キッチンは使ってないんですか?」と指摘され、「やろうと思えば出来るのよ。でも、時間がないから、しないだけ」と強がってしまう。それもそのはず、文房具と調味料の置く場所は一緒で、鍋つかみすらない始末。何でも一人でこなすように見えて、実は料理は大の苦手だったのだ。一方、真一は父子家庭で育ったために料理が得意。夕食はもちろん、学校へ持っていくお弁当も手作りだ。「あくまでお互い一人暮らしだから」という里美の言葉を受け、真一は自分の分だけ手料理を作り、それを横目に里美は出前の寿司を注文する。“おひとりさま”と“草食男子”、価値観の違う二人の、新たな生活が始まった。

そんなある日、学校で問題が起こる。男女平等の時代に、なんで女が料理を学ばなくてはいけないのかと、生徒の宮本絵梨(小林さり)が家庭科の授業をボイコットしたのだ!それを知った校長(真矢みき)は、働く女の代表ともいえる里美が料理を披露すれば料理に興味を持つのではないかと考え、生徒たちの前でオリジナル料理を披露して欲しいと頼む。校長の願いに困惑する里美であったが、料理が得意と嘘をついてしまった里美は、この依頼を断ることが出来ず、渋々料理を披露することになり…。
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