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彼らが生きる世界8話彼らが寂しい時 僕たちは何をしてたか [彼らが生きる世界]

今回は、脇の人たちのドラマがスケッチ的に点描された回。「ドラマではありがち」なエピソード。そんな脚本を否定するジオの姿がちらっと抱えていたので、後半の展開に作用してくる回なのかも・・・・。

ドラマ局の団結のために球技大会が催される。ジオのチームはギュホをやっつけることだけを考え作戦を練る。
ギュホが担当するドラマ「天地淵」の制作発表会が開かれる。その直後、ギュホの弟がケンカでケガをしたとの連絡が入る。大統領選を控えた父まで巻き込まれたことを心配するギュホだが、父は弟の不祥事さえ、選挙に利用するのだった。複雑な心境で1人酔い潰れるギュホはヘジンと一夜を共にする。
このギュホと言うキャラクタははなかなか魅力的だと思います。いわゆる「御曹司で次々と恋愛し」って、まるでドラマなキャラクタなんだけどね・・・。

一方、ミンスクを迎えに行ったスギョンだが、ミンスクは1人でわかめスープを作って食事をしている。腹を立てるスギョンだったが、その日はミンスクの誕生日だった。撮影の合間にケーキを用意してミンスクの誕生日を祝う若いスタッフ。そんな時、スジンの携帯に電話が入り呼び出される。約束の場所へ行くと、夫の浮気相手の母親がいて、スジンに暴力をふるう。傷を負った顔でどこへも行けないスジンは昔の恋人だったイルに連絡し、一緒にミンスクの家に向かう。
この、大人な俳優たちの友情とか日常は、本当に良い感じですよね。スタッフとは違って「演じる」という同じ立場にいるもの同士ってのも、また違った「仲間」感があるんだと思う。

娘の校内暴力のせいで学校に呼び出されたミンチョル。娘にも反抗されて穏やかではない。そんなミンチョルは編成に穴を開けたスタッフに怒りをぶちまける。その分を埋めるため制作会社の会長と打ち合わせようと向かったクラブで、偶然ユニョンを見つける。自分たちを利用したと誤解したミンチョルは今すぐ家に帰って来いとユニョンを責めるのだった。
この人もまた「ドラマみたいな」人生の人。女優と恋愛して家庭を捨てて、その女優にも捨てられて、思い続けて再び交際を始めた。生真面目に人を愛してしまい、それが全てのトラブルのもとになっているような人。
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