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赤鼻のセンセイ 8話 [日本ドラマ未分類]

学級閉鎖問題です。
別に、学校がなくても長期入院患者は同じ空間で生き、自然に小さな社会を作ると思うので、「社会生活を学ぶ」ためにどうしても必要ってわけじゃないだろう。でも、少し頑張れば学校へいけるという環境は励みになると思うし、体調のことでなく「勉強しなさい」みたいなことを言ってくれる第三者がいるというのは、とても子供たちのためになると思う。
ただ、サンタが本当に「院内学級の必要性」についてチャンと考えてるのか?っていわれるとなあ。わだっちと離れるのが寂しい!みたいなノリにちょっと見えるのは、ココまでサンタの描写があらかったことが原因だろう。
私は、馬鹿っぽくても一話のファンタジー路線を維持しつつ、演技・演出・脚本の微調整をして「ほんわか」路線を目指した方がよかったのではないかと思う。あきらかに、当初目指したものとはトーンが変わってきてしまってる気がします。



あらすじ↓(公式から)

石原参太朗(大泉洋)が、授業をしていると、教室に知らない男が入ってきた。石原は、自分のことを病原菌に似ているとからかう男をとりあえず外へと連れ出す。
「オジサン、とりあえず、外出ましょ」

しかし、騒ぎを聞いてかけつけてきた太川(小林聡美)、桜山(上川隆也)達の様子がおかしい。
「石原先生、それは……兄です」
彼が、アメリカに行っていた、のちに院長になる予定の桜山の兄、幸一(羽場裕一)だった。

幸一は桜山と七瀬(香椎由宇)に、近々この病院に戻って院内改革を行うと断言する。まずは最新の医療設備を設置するために、院内学級の閉鎖を命ずる幸一。困った桜山は、院内学級の閉鎖を心配する石原達に、心配ないとつい嘘をついてしまう。それでも不安な教師達だったが、石原は、一人張り切って、幸一に院内学級の素晴らしさを自分が伝えてみせると宣言し、無理やり八重樫(神木隆之介)、田中(高良光莉)との授業を見学させたりする。

そんな中、和田(須賀健太)の病気は進行していた。欠席している和田の病室へ出張して授業を行う石原。ところが、途中で呼び出され、幸一の口から院内学級の閉鎖を告げられる。
「ちょっと待ってください!子供達が勉強して喜んでいたの、知ってるでしょう!」
はっきりしない態度の桜山にも怒りをぶつける石原。しかし、幸一から「君は明日から来なくていい」とクビにされる。
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