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風の国 17話 [風の国]

どうでもよいんだけど、いまさらながらムヒョルはセリュ王女の弟なんだと気がついた。どう見ても、セリュ王女よりかなり年上に見えるムヒョルですが・・・。


「王子を探して欲しい。チェガに見つかって殺される前に、私が見つけたい。神殿に入って、王子の遺品から手がかりを探して欲しい」とムヒュルとマロに頼むセリュ王女。秘密の通路を通じて、神殿に入り込むムヒュル。
位牌には「名前は、熱い心臓と血がない」と読み上げるムヒュル。ムヒュルの文字を見て驚きますが、ユリ王がやってきて隠れます。
ユリ王は「あの子を助けたのは正しかったのか?生きても苦労ばかりして」と自問自答する。
そして、側近に「ヘミョンの配下だったあの子がムヒュルだ。ヘミョンがあの子を連れて来た。神官の予言がまだ消えていないのに、どうして王子として受け入れられるだろうか?あの子は、兄弟を殺し、父母を殺し、息子まで殺すという。ヘミョンもあの子を守って死んだ」と言うユリ王。物陰でそれを聞きながら、必死に嗚咽をこらえるムヒュル。

ひとり、野原に馬を走らせるムヒュル。「本当にへミョン王子様の弟だったのですか?だから守ってくれたのですか。?何で教えてくれなかった。どうすれば?」と叫ぶムヒュル。
街に戻ってきて、ムヒュルの噂を描いた絵を消そうとして、手を怪我してしまう。ショックなムヒョル。
ムヒュルが消えたと宮殿では大騒ぎ。

王妃からペグクに、ムヒュルの暗殺命令が下る。ペグクは「まだ早い。ユリ王を追いつめるのに使うから、準備してまて」とトジンに。

テソ王は「ヨンに会いたい」とチェブジョイに要求。タクロクが夢に出てくるというけど、トジンとヨンを次世代の要にしたいのかもね。

伝染病が民に広まり、治療を続けるヨン。
患者の指の爪に血がついていることに気が付き、プギョンの毒だと気がつく。ムヒュルが消えたことを伝えに来たマロに教えたら、へミョン達が調査を始める・・・。毒キノコを運ぶものを捕まえたが、トジンが表われて手先は殺されて、出所は分からなくなる。
トジンは、ピリュとのつながりを消して、解毒剤も簡単には見つからないと報告。

ヨンを訪ねるムヒュル。壁の絵を消すためにムヒョルは手から血が・・・。絵の画材がキノコの毒なんじゃないかな?じゃないと、あんなに出血しないよなあ。ムヒュルの手を治療するヨンに、「ここを出ます。私と一緒に来てくれますか?」と問うムヒュル。ヨンはうっとりしちゃって「行きます。どこだろうと付いていく。でも疫病を直さないと」。前話ではトジンにも心が揺れてたような気がするけど・・・。

へミョンが、毒だと指摘したヨンを呼び出した。マファンが「ピリュでは疫病の患者が出てない」と王に報告。
プギョンの毒だと聞いてムヒョルは、解毒剤を取りにひそかに出かけていく。解毒剤を奪い逃げるムヒュルだが、敵に囲まれてしまう。
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