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風の国 13話 [風の国]

風の国 第一章 [DVD]
分かっていたことだけど、ヨンに先に会えるのはムヒョルなのね~。カワイソ。


洞窟で、ムヒュルの治療をするヨン。トジンの状況を聞き、胸を痛めるヨン。
目覚めて、どうして?なムヒュルは、ヨンが「マファンは私を医師として扱ってくれている。安心しろ」と語りかける。
散歩に出たムヒュルに、「まだ動いてはいけない」と話しかけ、へミョンとの関わりとユリ王との事情を訪ねるヨン。「一生暗い洞窟にいる壁画工だった。父母が分からないことが苦痛だっ。私を、世間に導いてくれたへミョン王子。王の座を守るために、ユリ王はへミョン王子を殺したと思いました」と語るムヒュル。ヨンは「ヘミョン王子が死んだ場にいた。ユリ王は間に合わず、嗚咽し絶叫していた」と語るヨン。誤解を理解して、涙するムヒュルを抱きとめるヨン。

トジンは、高句麗城主ペグクの陰に。ペグクは「私の陰になれ。私の望むものを手にいれ、望まぬものを消せ。影を脱する時が、お前の恨みを晴らすとき」と語る。
ムヒュルの生存を知った右輔(ウポ)ペグクは、トジンにムヒュルの殺害を命じる。トジンの悲劇っぷり、ハンパないっすねえ~。戸惑い、悩むトジン。ペグクは、ムヒュル=ヨジン誘拐犯=プヨの間者だと思っているのか。侵入したプギョンを支援する部隊がいるとトジンは言って、扶余の間者を殺害した後、黒影の隠れ家をしらみ潰しにあたる。洞窟で、逃げたムヒュルの気配を発見するトジン。でも、見張りをつけます。いやあ、小刀投げつけも、馬をバリバリ乗りこなしてるのも、トジンかっこええねえ。
トジン、サンガの屋敷に逗留することに。セリュ王女と剣を合わせる。お~お似合いじゃん。しかし、ムヒュルにもらったペンダントをしてるトジンを見たセリュは、驚愕・・・。「どこで手に入れた?」と問い詰める。「友人からもらった。居場所が分からぬ・・・」とトジン。
事情を問うたセリュに、「ピリュ軍に居た兵士の友人からもらった」と嘘をつくトジン。セリュは、トジンに「生まれてすぐに死んだ弟にあげたものだ」と語る。

ムヒュルは、プギョンの動きを見極めようと、支援部隊の人間の様子を見に・・・。しかし、トジンの部隊が殺害。
「王に会いたい」とヘアブに頼むムヒュル。「王様に大罪を犯した。罪を償う機会をください」というが、「ヘミョンの死を防げなかったのは私の責任だ。ヘミョンに大きな罪を犯した。私は既にお前を許した」とユリ王。「私はプヨの黒影として、王様に剣を向けた。自分の手で罪を償いたい。プヨに帰って、高句麗のスパイになる」とムヒュル。
「ムヒュル王子の思い通りにさせてあげて」と言うヘアブに、「ムヒュルとの縁を切ることが望みで、あの子の死は望んでいない」と止めるユリ王。「罪悪感を拭うために、許可してあげてください」と頼むヘアブ。

ヨジン王子は、へミョンに忠誠を誓うムヒュル達のことが気にかかる。ピリュが探していることに気がついて、ヘアブに相談。ヘアブは、すぐにプヨに立つように、ムヒュルに支持する。

ユリ王の許可を得て、黒影にもどり、高句麗のスパイとして働くことになったムヒュルとマロ。「高句麗の為にプヨ行きます。時が来れば、私の手でお嬢様の無念を晴らします。自分が一番苦しかった時に作った物だ」とヨンに木彫りの人形を渡すムヒュル。「私が死にそうな時、いつも話場に居てくれた。悔い改めて帰ってきたら、今度はお嬢様を守ります」と去って行くムヒュル。

えーっと、ヨンは父の政敵やテソ王には恨みがあるだろうけど、プヨには恨みがあるのかなあ??追われたとはいえ、王族として培ったであろう、国に対する愛情まで失ってるのかなあ??
トジンの悲惨な過去と、他に生きる手段がないってことを考えると、周辺勢力のピリュと組んで、テソ王を害すことを計画するってのは、まあ分からなくはない。ピリュは、場合によってはプヨについて高句麗滅亡に協力するって可能性もあるんだろうし・・・。王族であるトジンは、テソ王を殺害して、プヨ国の王権を取り戻すのが目的なんだよね?きっと・・・
でも、ムヒュルがユリ王と組むのは、テソ王を殺すだけじゃなくて、ヨンの故郷であるプヨ滅亡を目指してるんだと思うんだが・・・。

プヨに戻ったムヒュル。殺害失敗だが、ヨジン王子誘拐で高句麗の名誉を汚したってことで、一応は迎え入れられた。
黒影のアジトで機密文書を探し出すムヒュルとマロ。必要なものだけ盗んで、残りには火をつける・・・。これは、ばれるだろ~。

サンガの家を訪問したヨン、そこで剣の訓練をするトジンと再会。ヨンの涙が・・・。でも、マファンがいて話しかけられない。見つめ合うだけの二人・・・。ヨンはクスリを買いに行くと言って一人になり、密かに会います。「高句麗に腰を落ち着けるために、サンガの配下となった。何としてもお前を助ける」というトジンに、「ムヒュルにも会いました。高句麗のものとして黒影に戻り、私の恨みを晴らしてくれると・・・」と語るヨン。ムヒュルをライバルとして意識するトジン。トジン、おいしい役だなあ。しかし、ヨン、スパイのことをペラペラ話し過ぎだぜ・・・。

正祖暗殺ミステリー8日 7・8話 [正祖暗殺ミステリー8日]

やっぱり、ちょっと頭が混乱する~。一気に見た方が楽しめそうかも?10話だしね。


7話 ヤギュンは「ムン・インバン=オクホだ。謀反にかかわっている。」とイニョンの恋人ソファンに語る。謀反などないというならば、オクホの語ったことを話せと言われて、ソファンは「身分のない場所。ソウン稜へ行くということだった」と語る。「餓えて、在所を離れただけで謀反と疑われるのですか?悔しい」と涙するソファンに、「欲深い人に騙されたのだ。欲を捨て、道理に従って生きれば、どこでも楽園になる・・・」とヤギュンは語るけど、賤民として生れついたものの気持ちはヤギュンには分からないよなあ。ヤギュンは、ソファンを華城に同行させる。

橋での事件は、水中で爆発する火薬だろうということで、海賊の関与を推理し、その他の西洋武器の使用を警戒するヤギュン。
漢江での作戦が失敗に終わったムン・インバンたち。”百歩必殺”のチャン・ソンに「敵をとれ」と言って、正祖を狙撃させることに。

正祖はヘギョン宮と語りあう。ーサド世子が精神を病んでいたーヘギョン宮が書いている随筆「恨中録」には、そう書かれている。ヘギョン宮は、それについて説明する。先王が病に伏しているときに、平壌に極秘旅行をしたサド世子に対して、「ばれたら大変なことになる」と外祖父のホンを頼ったヘギョン宮。しかし、挙兵しようとしているという噂を聞かれてしまう。先王の側室に宮殿が牛耳られているという主張とは言え、反正になる・・・。「狂っていたのだ」と言うしかなくなる。

正祖はムン・インバンたちが待ち構えている山を通過する。狙撃に適した場所だとヤギョンが警戒。チェ旗に山の見張りを命じてて、ムンは何もできなかった。

シム・ファンジが動き始めます。真木亭での護衛をファンシの兵で固めて、王に近い将軍が通過したときに動きを封じる。使う予定。
「五軍営と華城を守るソ・ユバンが通じていたら?と不安になるヤギュン。五軍営の不信な動きを知ったヤギョンは、もう一人ソ・ユバンと同行してる要人チョ・シムテが襲われると反d何して、警護に向かわせる。
さらに、ファンジが薬房の提調を兼任していることを利用し、「真木亭に行き、お粥を用意する」という任務を与えて、正祖の近くから引き離し兵を分散させる。さらに、役目を与えることで、ファンジに恩を売ることもできると・・・。チョ・シムテを代わりに王の警備に呼んだのかな?う作戦っすか?


8話 セド世子について語ってほしいという世祖。へギョン宮は「夫の墓で、夫の悪口は言えぬ」と。せがまれて、数々の狂った行動を語る。衣服を決して変えず、古い衣装のまま王に接見しようとする。突然、暗闇を恐れるようになった。厳しすぎる先王の教育が、強すぎる恐れを産み、常にイライラするようになった。
夫の失態を何とかしようと、常に監視し仕えたヘギョン宮。暴力も受けた。その売りに、内官の首を自らはねて女官に見せるにまで至った。

正祖に近い官吏であるチョ・シムテを殺すため、真木亭で待ち構える訓錬都監の兵士たち。しかし、現れたのはファンジ。チェ旗は、シム・ファンジの近くに張り付きます。兵は、一時撤退。

ムン・インバンは、ヤギョン暗殺を計画。イニョンが襲撃しますが、軍人としての理を説くヤギュンと、暗殺を止めるソファン。チェ旗が現れて、イニョンと剣を交えた。が、ソファンが身を呈してイニョンを止めた。暗殺は失敗。イニョンとソファンは逃げた。

ホン団主は、老論派と手を組み、王の通り道や訓練の日程を得ることを提案。キム・ハンジュに接触。しかし、中国人海賊はムン・インバンたちとの間に、認識のずれが出てきた。ハンジュの方も、動きを察していて、協調しようと接触を模索。

ムンのところに、イニョンがソファンを連れて帰ってきたもんだから、前ににソファンに拒まれたホン団主がもめ事を起こした。おバカっすねえ。

スターの恋人 1話運命の矢 [スターの恋人]

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2話づつ放送と気が付かなかった・・・。2話は再放送で見ます。

ラブコメじゃあないんですね。
ファンの方には申し訳ないのですが、私はチェ・ジウさんがあまり好きじゃありません。演技にまったく心ひかれない。冬のソナタのユジンが、すっごい苦手なキャラだからかもしれません。
しかし、ユ・ジテさんは好きなんですよ。韓国ドラマを見るようになる前から、映画俳優としての彼は「賢い俳優だなあ」という印象を持っています。このドラマでも、ナレーションがいい感じ。あ、イ・ギウ君も好きですねえ。


【出演】
★チェ・ジウ;イ・マリ トップ女優
★ユ・ジテ:キム・チョルス 大学院生、大学非常勤講師、小説家志望
★イ・ギウ:チョン・ウジン Mグループ会長の甥
★チャ・イェリョン:チェ・ウニョン チョルスの恋人、同期生
★チョン・ウンテク:チョン・ビョンジュン チョルスの友人、雑誌記者、マリのファン
★チェ・フィリップ:ソ・ウジン マリの初恋の相手、写真家
★キ・テヨン:ソン・ハヨン  射撃金メダリスト Mグループ後継者、チョン・ウジンの従弟
★ソン・ジル:ソ・テソク  芸能事務所社長
★シム・ウンジン:ソ・イェリン テソクの妹、マリのマネージャー
★キム・ジスク;イ・ボヨン チョルスの母
★シン・ミニ;キム・ユリ チョルスの妹、重病


1話
チョルスの幼年時代を演じるのはカン・イソク君。かわいいねえ。出て行ったバンドマンの父、ショーガールの母。ある日「この線を越えちゃダメ。ママは愛がないと生きていけないの。大人になったら分かる。愛してる。本を買いなさい」とお金をくれて、消えて行った。母を待ちながら、本を読んで育った。
同じ海辺に居た少女マリアの方は、愛に包まれて育っていたが、両親が海難事故に。母方の祖母の経営する孤児院に引き取られる。だれにも愛されず、メガネのいじめられっ子として成長する。でも、メガネをとったら美人・・・。「愛されれば楽に生きられる」と知った。女優 イ・マリとなった。

大学で時間講師をするキム・チョルスは、幼い頃に妹とともに両親に捨てられ、3人のショーガールの叔母たちに育てられた。貧しいながらも、小説家・教授になることを目指すチョルス。学生がラブレター持ってきても、添削して「権威に対する愛だよ」なんて説諭する硬い男。
でも、アルバイトしないと暮らしていけない・・・。博士課程の登録料を誰かが振り込んでくれていた・・・。友人のヒョンジュンを問い詰めて、元恋人ウニョンが払ってると分かった。妹の治療費も・・・。怒るチョルスに「怒ってくれてうれしいわ」なウニョン。
チョルスは、父の思い出の折りたたみピアノから、ウニョンとの過去を思い出す。「釣り合わない」と言って、母がやったように線を引いて「超えるな」と言ったチョルス。
ウニョンに金を返すために、代筆のアルバイトをすることにしたチョルス。「書くもので人を騙すことはしない」という信念を破ることに。あの相手は、イ・マリ。

韓国だけでなくアジアで絶大な人気を誇る女優のイ・マリ。イメージ戦略のために、飛鳥地方を舞台にした紀行文を出版することになっている。
イ・マリってのが「トップスター」ってだけで、キャラクタを固められてない気がします。何でもできる凄いっていう記号が、逆に女優としての実体も実績もないように感じる。それが狙いなのかなあ。チェ・ジウさんは素朴なお嬢さんっっぽさがあるのが、受けてる人だろうし・・・。パーティーのシーンとかではカリスマ性を感じませんでした。女優とは思えないほど、仕草が洗練されてない。歩くときに膝が開いてるのが、ムチャ気になった。

チョルスは、紀行文を書きに奈良に・・・。ユ・ジテさんは古い街並みがお似合いで・・・。
マリは、去ってしまった恋人フィリップの撮った写真が送られてきた?と思って、フィリップを探して日本へ。しかし、初回からイ・マリは泣き過ぎ。経緯がわからないと、どんな奇麗な涙も共感を呼ばないような・・・。

僕は君にほれた 115・116話 [僕は君にほれた]

アボジが反対の意志を伝えるとは・・・。ミンソン特有のはにかむような微笑が、凄く切なかった。ミンソンにとって、幸せはホントに奇跡的で儚いもの。だから、あんなに儚く笑うんだね。なんか、見てて胸がいっぱいになってしまった。あんな顔見せられたら、そりゃ惚れるよなあ・・・。
ウジンが当然のように信じてきた幸せや暖かい世界が、どれほど価値あるものなのかって言うのを、ミンソンはよく知っている。その夢のような世界を「所詮、夢だ」とあっさり否定したジウォンと、「夢のようで信じられないけど信じたい」というミンソン。生き方に迷ったウジンが、なぜミンソンを必要としてたのかってのを、改めて感じました。

アボジ、ミンソン個人のことは気に入ったみたいなのになあ。やっぱり「気まずい」みたいだねえ。
ウジンも、反対されて凹むし、ミンソンが傷ついてるって心配で、容量オーバー。それでも、諦めるって発想すら出てこないんだね。今さらだけど、ジウォンの時は、浮気疑惑だけで別れるって言い出してたし、対応が露骨に違うなあ。
ウジンは、時間かけて説得する気になってるし、離れられないと決意を固くした模様。反対されたことで、より強くミンソンを大事にしたくなったんだろうなあ。つい先日まで、「好きです(チョア)」も言えずにいた男とは思えないくらい、チョイ気障な行動もしたりしてます。

あと、ミンソ兄ちゃんのわがまま勝手ぶりには、マジでポカーン。あんたの結婚が失敗したのも、ヒョジンを逃したのも、自分のせいでしょ。亡くなった人や傷ついた人を盾にするって、どんだけサイテー人間なのよ。ミンソがジウォンを大事にしたいなら勝手にすれば良いじゃん・・・。ミンソンに強要するなよ。っていうか、義姉として受け入れてもらっただけで感謝しろよ・・・。


115話 ミンソンは、二人で研究してるハムをプレゼント。ウジンの家の食卓はホントに楽しくて、良いよねえ。ミンソンも、緊張してるけど、ほっと出来てるように見える。
食後、果物をむくミンソンは、「こんな楽しい食卓初めてでした」とウジョンに。やってきて「ダメダメ、僕がします~」なウジン。仲良いのをみて、ウジョンが嫉妬して見せたりして、和やかだなあ。

でも、アボジはミンソンと二人で話したいと・・・。キンチョー。「仲睦まじいのを見るだけで楽しかったです」というミンソンに、「同僚として親しくなるのは悪いことじゃないと思う。でも、結婚は二人だけの問題じゃない。ご両親は?できれば良い同僚でいてほしい。頼みます。ごめんなさい。」と・・・。
それをたち聞きしたウジン、ショック。思わず、爪をかみかみ悩んじゃう。ウジョンが「アボジが許しても問題山積みだと分かってる?容易じゃないんだよ?どうするの?」です。ウジンは「どうするって、押しとおすよ」です。
大変だよなあ。ミンソンが傷ついただろうってことも心配だろうし、一番理解してくれそうな関係者のアボジが反対じゃなあ・・・。

ウジン一家が出てきて、ミンソンを見送ります。表情が暗いながらも丁寧に辞するミンソン。庭に出てたジョムスンさんとあってしまって、気まずいながらも、こちらも丁寧に挨拶。さらに、プロポーズで浮かれたミンソとジウォンが帰ってきたから、気まず~。

ミンソンを送って行ったウジン。両手つないで「私を信じるでしょう?」って。これ、前にもやってたね。答えないミンソンに、「気障?」とか言って笑う。「疲れたでしょう?よく休んでね?明日は科長のところに行く予定だけど・・・」に、「私は室長と約束しました」なミンソン。「明日もやむを得なく会っちゃうなあ」ってニッコリするウジンが・・・。ウジンも辛いのに、こうやって笑って元気出してる。

「気をつけて」「お休み」って言って帰ろうとしたのに、手を離せないミンソン。「あれ?手が離せない?」とか、ウジンも離さないでふざけてます。「離します?」なミンソンを抱きしめて「いいえ。こんな風にしっかり掴んでいて。傍に居て。分かった?」だって。ミンソンだけじゃなくて、ウジンも不安なんだなあ。頑張れ。でも、帰るときにこけそうになるのがウジンらしい。ミンソンも、幸せそうな笑顔になった。
何も言わないで笑顔でいるミンソンが健気でさあ。ウジンも気持ちが分かるから、多くを語らないで、ただ愛情だけを伝えてる。

しかし、思いっきり、いまのラブラブをミンソ父が見てた。家の真ん前なんだから、見られる可能性高いよな。
「お前は利用されてるんだ」な父に「お父さんとは違う」と反発。さらに、ミンソが帰って来て、ウジンの家に挨拶言ったと告げ口。勝手なことをって怒る父に、「アボジも勝手にウジンに会った」なミンソン。会わせないために留学させるという父。

ミンソンは「好きあって付き合ってる。彼は未練なんかない」というけど、「親戚になりたくない。前妻を他の男に取られてるんだぞ。同じ目に会えと?前妻やヒョジンの分も彼女に尽くしたいんだ」とミンソ。「私の交際と、兄さんは無関係でしょ」って正論のミンソン。「他に男居ないのか」って言われて、「私にはウジンしかいない」なミンソン。
自分は、ミンソンが嫌がるジウォンを家族(それも同居)にしようとしてるくせに・・・。イエジの生母のことを持ち出すのは反則すぎるだろ。上手くいかなかったのは、ミンソが妻を大事にしてなかったからでしょ??ヒョジンだって、自分が捨てたんでしょ?ジウォン大事にするなら勝手にやれ。 そもそも、浮気が心配なら、ジウォンじゃなくてヒョジンを選べば良かったんだろ?あんたこそ、他に女がいただろうに・・・。

ウジン父は、ウジンぶ「やっぱり気まずいね」って話すけど、ウジンは「急ぐ気はない。時間がたてば大丈夫になる」と。「時間がたって大変になるかもしれないから、今のままで・・・」なアボジを遮って、「今すぐ諦めてはいけないと思う」と頑張ります。「良いお嬢さんだと思うよ」ってアボジの言葉を捕まえて、「気に入りましたか?私もそう思います。良かったです。きっと気に入ると思いました」と抱きついて、アボジに何も言わせない。辛そうだ・・・。大事に育ててくれたアボジに悪いって気持ちもあるんだろうねえ。

ミンソンは室長に「家族が反対するのは分かってたから平気。いつものことだし」と悲しい笑顔で報告。室長の「平気って何言ってんの。あんたも家族なのに・・・」ってのに、メチャクチャ共感した。「ウジン父が丁寧に頼んでたから、悪いことをしてるみたいだ・・・」てしょんぼりしながらも、「ウジンが振り向いてくれただけで幸せ」ってミンソン、強くなったなあ。室長は「それで満足しないで」と励ましてる。パック中の室長を見て、焦る科長が可愛かった。

室長のドレス選びに付き合うミンソン。ブーケで遊んでたくせに、試着してみろって言われると照れちゃうミンソンです。夢見る少女みたいなミンソンは可愛いし、結婚する喜びにあふれた室長は、ホントに奇麗でした。

室長の買い物に付き合って、科長宅を訪ねると、ウジンと科長はサッカーゲームやって子供みたい。「式あげる前なのに、10年も夫婦だったみたい」と室長は愚痴るけど「うらやましい」なミンソン。室長は「結婚のまえに独立してみれば?」っていうけど、貯金も自由に出来ない家だからなあ。
科長「手伝う?」室長「ゴール入れてください」ウジン「チョ博士。近くに居ても恋しいでーす」とか、こっぱずかしいこと。室長が「ウジンは心を決めたみたいじゃん。前向きに」って励ましてくれる。

ジョムスンさんが「二人は好きあってるみたいだけど、どうするんだ?」っていうのに、ミンソは「両親も反対してるし心配するな」と。ジフンは「無理やり引き裂くの?」とちょっと反発。
ミンソは、金銭問題に関するジウォンの要求を「父の希望」って形で、全部通した上に、「引っ越しましょう」とジウォンの要求を自分の希望として提案。「ウジンと引き離したい」とか言ってるけどさあ・・・。

ヒョンジャさんは怒ってます。「勝手にするなら、もう私は何もしない」と。ミンソ父も、イエジの前では怒らないでほしいなあ・・・。

ジウォンのドレス選び。イエジも一緒のドレス。イエジがカワイすぎる・・・。
ジウォンは、ミンソが婚約の品を持ってくるときに、ウジンに外出してほしいと父親に頼む。

ジョムスンさんに「早く家族に言いましょう」と話してるのをドクペさんが聞いてしまいました。


116話 ジョムスンさんは「私たちの立場を分かってくれる?好きあってるのは分かるけど、気まずいでしょう?あと、明日、ミンソが来るから」とウジンにおねがい。ウジン、人が良いよねえ。

で、仕事中のミンソンに、「明日、ちょっと科長の家に遊びに行きましょうよ~」なウジン。お人よし過ぎるって「パボ」というミンソンと、「パボ反射!!」とか言い合ってじゃれてます。かわいい。で、ミンソンから科長に「遊びに行きたい」と相談。

ジウォン問題でイライラしてる母に「何かあった?」なミンソン。仏頂面ながらも、一応は心配してるんだけど、「何でもない」なヒョンジャさん。この母娘は、タイミング悪いんだよねえ。すれ違いはホント悲しい。

ウジョンとジフンはラブラブです。ウジョンが、ジョムスンさんを手伝ったりして、良い子だよねえ。でも、この二人の結婚は反対しないジョムスンさん。どっちにしろ、ウジンとジウォンは親戚になるのに、自分の息子が幸せになる結婚なら良いってか??
ジフン、無事に筆記試験合格。ウジンも交えて3人で庭でお祝い。しかし、帰ってきたジウォンはおめでとうも言わずに、ウジンに「明日留守にしてくれるのか?と高飛車。ウジンは淡々としてるけど、ウジョンが怒ってます。ジウォンも「うるさいから静かにしろ」だって。
ウジョンは失礼な人間や不正には真正面から抗議するタイプで、ウジンは笑顔で諭した後は距離を置くタイプの人間なんだね。性格もあるだろうし、まがりなりにも店を切り盛りしてたウジョンの方が、世間知があるってことなんだろうなあ。

ジウォン、改装の様子を見に行って、ヒョンジャに「ジュース持ってこい」かよ・・・。これはしつけがなってないわなあ。
「家事はしない」っていうジウォンに呆れるヒョンジャに、「息子を産むって責任を果たします。姑ともめたくないから、私の味方になれ」って無茶だわ。「苦労するんだったら、子持ちバツイチと結婚したりしない。せいたく位当然」ってジウォンは言うけど、「他に男がひっかからなかった」のを視聴者は知ってるからなあ・・・。「財産目当てだとは知ってたけど、酷過ぎる」なヒョンジャさんに、ブラックなジウォンはもっと凄いんだぜ~と教えてやりたい。
ミンソの前では、出来もしないのに「私が夕食作ります~」とか言って、媚売りまくるのが、また腹立つよなあ。ミンソ父は「優しくしてやれ」って言うけど、無理だわ。

ヒョンジャさんは、ミンソに「好かれてるわけじゃない。このまま振り回されたら大変なことになる。可愛いなんてもんじゃない。ギャラリーつぶして、ヒョジン追いやって、ミンソンに別れるように要求する女が可愛いか?」と真実を。ミンソは、「お前はウジンに好かれてるわけじゃない」って、ミンソンに言い放ってたけど、あんたの方が問題だわ・・・。

癌がドクペさんにばれた。考えたら・・・ってのがあって、ショック。ウジン父が知ってて黙ってたと気がつくと、腹立って抗議しに。ジョムスンのお願いだったといいつつも、謝罪するウジン父。ちょっと冷静になったら、引っ越しを取り消したのも、このせいかって思う。ドクペさんは、ジョムスンには何も言えない。

ナンパの定石(作業の定石) [韓国映画&DVD]

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(2009/06/26)
ソン・イルグクソン・イェジン

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2005年作品
完全なる、ソン・イェジンのPV映画。でも、可愛いんですよね~。ブリっ子演じても嫌みにならないのが、彼女の魅力だと思う。
相手役のイルグクさんは、現代劇ではあんまり魅力を感じません。

【ストーリー】
投資マネージャーのジウォン(ソン・イェジン)とフリーの建築家ミンジュン(ソン・イルグク)は共に「ナンパとは技術ではなく科学」と信じるナンパのプロ。
ある時、偶然出会った2人は一目で“タダものではない”と感じあう。お互いに惹かれ合いながらも、、自分から想いを伝えることは決してプライドが許さない。果たして、恋愛百戦錬磨の2人がの“恋愛バトル”の行方はいかに!?
【キャスト】
ソン・イルグク 「朱蒙[チュモン]」「風の国」
ソン・イェジン 『私の頭の中の消しゴム』『四月の雪』
ヒョニョン 『私の頭の中の消しゴム』『道理の枝』
ノ・ジュヒョン、ユン・ヨンジュン、アン・ソニョン、パク・チュンギュ、キム・エギョン
【スタッフ】
監督:オ・ギファン『ラスト・プレゼント』
脚本:シン・ジョング
撮影:イ・ソクヒョン
音楽:キム・ジュンソク

ミスター主婦クイズ王 [韓国映画&DVD]

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(2009/06/05)
ハン・ソッキュ

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2005年
ハン・ソッキュさんのハートウォーミングな映画です。

初監督作ってこともあるんだろうけど、脚本、特にクライマックス部分がゆるいかなあ。ベタ過ぎるっていうか・・・。そこまでは、それなりに主夫・働く妻・家族の関係を丁寧に書いて来たと思うので、オシイ感じ。
全体に、楽しく暖かい空気が作れてて、演出も悪くなかったと思います。
しかし、ソッキュさん女装似合わないね~。

【あらすじ】
背が高くスマートな身長とハンサムなマスクの容貌指数,博学な時事常識と名門大出身という学歴指数,親切でマナーのある人格指数まで完ぺきなジンマン。能力がある可愛い妻スヒと目に入れても痛くない愛嬌満点の可愛い娘を持つジンマンは,この時代最高の男性専業主夫だ。6年間,専業主夫として科学的で体系的な家事管理に天賦的な感覚があると自負するジンマンは,幸せな家庭作りに余念がない。

だが,エリート専業主夫のジンマンを絶対絶命の危機に陥れる事件が発生する。岳父の手術のためにスヒが貯めていた貯金をおろして投資して、お金をなくしてしまったこと。岳父の手術まで残った時間は3週。
スヒにばれないように事態を収拾しなければならないジンマンは,無二の親友ヨンスンと額を突き合わせて悩んでいるうちに,大金3千万ウォンを用意できる画期的な解決策を発見する。まさにそれは,主婦大賞クイズプログラム「主婦クイズ王」。厳然な専業主夫ジンマンは,その間磨きあげた暮らしのノウハウと社会常識を土台に予選を無事に通過して本戦に進出する。

ジンマンが望むのは,ひたすら1等賞金で穴が空いた家族経済を回復すること。だが,ジンマンは,TV出演で本意と違って一躍有名人になるが,ジンマン家族には予想できない一大波乱が起こり始める。

【監督】ユ・ソンドン [第1作]
【出演】
ハン・ソッキュ;チョ・ジンマン
シン・ウンギョン:イ・スヒ テレビ局アナ
コン・ヒョンジン:ヨンスン ジンマンの友人 芸能マネージャー
イ・ジュヒョン:カン・ナムギュPD
キム・スミ:ジンマンの母
ソ・シネ:チョ・タナ ジンマンの娘

スマイル 3話 [日本ドラマ未分類]

花はカワイイ。カワイイけど、あまりに妄想炸裂しすぎじゃねー??ってくらい少女趣味な子だねえ。

あと、この話、ビド君をもうちょっと魅力的に描かないとダメなんじゃないかなあ。弱かったり、ダメだったりする部分があるのは良いんだけど、ちょっと描写が雑な気がします。
・ビドがレストランをやりたいという夢を持った理由を、そろそろ具体的エピソードで見たい
・今どき「ビド」なんて名前だけでは、ハーフなの?って思う位で、明白でもないよねえ。世の中DQNネームで溢れてるし・・・。差別も、あんなにアカラサマにはやらないでしょう
・子供たちが心配でも、第三者のビドが親たちを押しのけて「先生に話を聞きたい」ってのが、ジコチューすぎるよなあ。でも、作ってる方は他人思いの優しい人と思ってるっぽいんだ・・・。
・見知らぬ人を警戒するのは、当り前。それも、病院でしょ?礼儀正しく挨拶するとか、基本的なことができてないし。
・食中毒で入院した子供に、頼まれたからって、簡単に食品を差し入れるなよ・・・。するなら、保護者に渡せ

伊東は、在日韓国人(国籍が日本だろうから、韓国系日本人と言うべきか?)みたいですね。テレビ出演にこだわること、ビドを嫌う理由もそのあたりにある模様。しかし、コンビニ強盗をとっつかまえた割に、あまりにもアッサリしすぎじゃね?あんなものですか?英語で脅してるのに、「お前みたいな韓国人がいるから・・・」と決めつけてたね。

事件の方は、在庫が余ったからと大量に渡されたもち米が原因っぽいね。町村フーズが巻き込まれることに・・・。


あらすじ↓(公式から)
早川ビト(松本潤)が働く「町村フーズ」の納品先、上原東小学校で食中毒騒ぎが起きた。ビトが給食用の赤飯を納品した直後のことだった。
 
街頭ビジョンで顔見知りの小学生・里菜(寺本純菜)が救急隊員に運ばれる様子を見たビトと三島花(新垣結衣)は、急いで小学校へと向かうが、野次馬でごった返した現場は立ち入り禁止。さらに、テレビ局のレポーターやマスコミが興奮するのを見た花は、立ちくらみを起こしてしゃがみこんでしまう。
 
その頃、伊東一馬(中井貴一)としおり町村(小池栄子)は、テレビ局にいた。一馬が、この事件のコメンテーターとして番組に呼ばれたのだ。念願のテレビ出演に張り切る一馬だが、いざ本番が始まると、ガチガチに緊張して声が出なくなってしまう。ピンチヒッターのしおりは、一馬と打って変わって堂々としたもの。一躍“美人弁護士”として週刊誌に取り上げられることに…。
 
ようやく里菜が運ばれた病院にたどり着いたビトだったが、母親(西尾まり)から見舞いを拒まれてしまう。落ち込むビトを励まそうと、花は、ビトの手を取ったり、リボンを結んだりを試みるが、ビトは、過去のある経験から、自分の気持ちに反し、それを拒んでしまう。そんなふたりの様子を見た金太(徳山秀典)やブル(鈴之助)は、ビトと花を温かく見守ろうとする。
 
ある夜、ビトは、アルバイトの面接に行った先で、泥酔した一馬と遭遇する。その後、ふたりは屋台に行き、初めて酒を酌み交わし、互いの境遇などを話す。
 
その帰り道、ビトは花が知らない男に家まで送ってもらう様子を目撃。思わず物陰に身を隠すが、男のことが気になって仕方ない。花のことが気になりながらも、自分の気持ちに素直になれないビトだったが、花のある行動が、ビトの心を開かせる。
 
そんななか、食中毒事件を担当する北川検察官(甲本雅裕)は、上原東小学校への納品先一覧の中に「町村フーズ」の文字を見つける。ある事実をつかんだ北川は、「町村フーズ」に強制捜査を実行。町村宗助(前田吟)やみどり(いしだあゆみ)は、ただ呆然とするしかなかった…。

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