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風の国 14話 [風の国]

私は完全にトジンに落ちました・・・。今後は、トジン贔屓なレビューになります。ムヒュルに腹立てながら見ることになりそうだ。このあと、トジンは、ヨンをめぐってダークサイドに落ちそうなんだけど、でも、カッコエエ・・・。馬を走らせる姿がまたイイ!!

やっぱり、ヨンが分からん。父を殺されても必死に耐えて国に仕えてきたトジンを見て育ったんだよね?それなのに、父を殺されたっていってプヨに恨みがあるの?「私の恨みを晴らしてくれると言っていた」って、敵国の男が故郷を滅ぼしに行くのをプラスに捉えられるのが不思議すぎる。で、それをトジンにへらへら話す。なんちゅー女だよ。
父タクロクが、自分の死をもって守ろうとしたプヨ国の王権のことを、分かってないんだなあ。あ、馬鹿っぷりが、へミョンの遺志が分からなかったムヒュルと一緒だね・・・。運命の相手かもなあ・・・


国境警備隊をキサン族に変更するとユリ王が指示。国境警備隊から外されることになるサンガは、ユリ王との権力闘争に。ユリ王は、国力が充実してきたから、そろそろチェガ会議を掌握して、戦を挑むつもりなのね。
しかし、トジンは、「キサン族長を殺せと命じていただければ、殺してまいります。それでユリ王に打撃を与えられる」とサンガに提案。命じられる。しかし、着いてきたピリュの配下を殺し、馬に乗って駆け去る。トジン、めっちゃカッコイイ。高句麗の国内情勢を掴んで、動く時が来たのを感じたんだね。

文書を盗み出した証拠を見つけられそうになったけど、とある黒影レンガ?が逃げ出そうとしてたことで、マロは命拾いしました。ま、これはチェブジョイの息がかかった人間で、連絡のために抜け出してたのね。
プヨ国テソ王の護衛兵に選ばれるムヒュルとマロ。でも、チェブジョイは二人のこと分かってて、利用してるっぽいけどなあ。こいつは、テソ王暗殺して、傀儡政権樹立とかを考えてそうだ。

機密文書をヘアブに渡すムヒュル。「もう帰って来い」と言うヘアブに、「テソ王を殺す機会が出来た。絶対に死なない」とプヨの宮殿に戻って行くムヒュル。ヘアブは「へミョン太子に似ていて、止まることも引き返すこともできない。」とムヒュルを心配する。うーむ・・・。ムヒュルは王には向いてないな・・・
「ムヒュルとマロをどんなことをしても、連れて行く」と、引き返すことにしたヘアブ。

お忍びで街に出たテソ王を待ち伏せし、テソ王に屋根の上から矢を放つムヒュル。しかし、覆面をしたトジンがムヒュルに剣を向ける。キャー、トジン、やっぱりかっこええ。助けに来たヘアブと合流し、ムヒュルは何とか逃げ切った。

テソ王を見舞うトジン「高句麗に行って、高句麗の民になれ。骨の髄まで高句麗の民になれ。二人だけの秘密だ。高句麗で地盤を作り、任務を全うして帰ってきたら、後を継がせてやっても良い・・・」とテソ王と約束したことを思い出すトジン。「お目覚めください。逆賊の息子と言う汚名を消せるのは王しかいない。お目覚めになって、私の盃を満たしてください。高句麗に戻って、王を苦しめたやからを成敗します」やっぱり、トジンはテソ王と密約があったんだね。

チェブジョイの前に現れるトジン。イチイチかっこええなあ。「私には話しておくべきだった」なチェブジョイに「己をだましてこそ、だますことができると言った」と言い放つトジン。

セリュ王女とヨジン王子。ヨジン王子はちょっと脆弱だけど、意外にバランス感覚がありそうだな・・・。ところで、ムヒュルの首かざりって、トジンがセリュ王女に渡しちゃったの?トジンとセリュ王女って、何かあったの?剣を合わせたとき、ちょっとイイ感じだと思ったけど、どうなのよ?セリュは、トジンを調べろとヘアブに指示。
ヨジン王子は、「私をさらったものに会いたい」とマロたちの所に。

トジンは、高句麗に戻ってます。キサン族長の首を持参して「兵を失った。申し訳ない」と・・・。疑われてるんじゃないかあ?危なっかしいなあ。

街の民の治療をするヨンの所に向かうムヒュル。この民の治療も、偉いのはヨンじゃなくて、金出してるマファンだよなあ・・・。ヨン好きになれん・・・。
患者として尋ねてきたムヒュルに「どうしました?」と聞くヨン。「ここが・・・」と胸を押さえるムヒュルに、笑いあう二人。もう、完全にトジン派な私は、こういう業とらしい恋愛イベントに、ケッとしか思えないわあ・・・。

ヨンの父の遺品である帯玉を渡し、「お嬢様の恨みを少し晴らしてきた。生死は分かりませんが、私の矢がテソ王の胸に刺さるのを見ました。」と語るムヒュル。涙するヨンに、「プヨはお嬢様の祖国で、テソ王はお嬢様の王でしたのに、考えが及びませんでした」と言うムヒュル(馬鹿すぎだろ)に、「いいのです。プヨも王も忘れます」と涙するヨン。コッチも馬鹿すぎ。あんたの王族としての義務は??ヨンを抱き寄せ、「私が辛い記憶を消して差し上げます。お嬢様をお助けます。傷がいえるようお支えします」と涙するムヒュル。馬鹿、二人・・・。

その様子を遠くから見つめるトジン。セツネー・・・。でも、あんなダメ女は捨ててしまえ!!でも、ヨンは「ダメ女」だからこそ、トジンにとっては守るべき大事な女性なんだろうなあ・・・。

イルジメ(一枝梅)16-20(最終)話 [イルジメ(一枝梅)]

面白かったです~。ヨンもシフも切なかったけど、オヤジが良い味出し過ぎ。セドルとコンガムはホントにナイスなキャラだった。あと、お母さんのタンも、もどかしいところはあったけれど、そこが興味深かった。


16話二人の息子 今回は、セドルに泣かされた・・・。ヨンが結婚式の前日に背中を洗ってあげるのも良かったね。「これが最後になっちゃうかも?」という恐れがある中で、互いに何も語らない・・・。ヨンはやっぱり恵まれて育ったよねえ~。庶民とは言え、あったかい父親に愛されて、結構楽しく毎日やってたしさあ・・・。
一方、シフが可愛そう過ぎるなあ。幼い時から、母の願いだと信じて、自分を押さえつけてピョンシクの庶子として生き、恋心を感じてしまうウンチェに対しても妹だと自分を殺してきたわけでしょ?まあ、ピョンシクの所にこなければ、ウンチェにも会えなかったと前向きに考えれば良いんだろうけど・・・。
イルジメとして捕まったセドルに、「なぜ?嘘を?」とシフが問うたら、「イルジメを捕まえたら、お前も出世できるだろう?すまなかったな。俺みたいなのが父親で・・・」と・・・。シフは「なぜ優しくしたのか?それが恨めしい」と。悪かったチェドルって言うんだ。でも、捕まったのはヨンのためでもあって、「お前のため」ってのは半分の理由なんだよね。でも、シフは「俺のせいで」って責めるよなあ・・・。

ヨンは「イルジメ」として、庶民に王として人気を博し、予言通り「ふたつの太陽」になりつつある・・・。

あらすじ↓(公式から) イルジメをおびき出すため、大勢の若者が清の使臣館内に拘束されていた。約束の期日にイルジメは現れたが、捕らえられることなく、チョン・ミョンスと息子のチホンを連れ去った。

その後、チョン親子は清に送り返される。町の人々はイルジメの活躍を聞き、大喜びするが、正体を知るセドルだけはヨンに対して責任を感じて心を痛める。

その頃、仁祖の長男ソヒョン世子が帰国し、宮殿に到着する。仁祖は、自分の息子さえも、自分の地位を脅かす存在と考え、密かに御医を呼びつけて暗殺を企むのだった。

コンガルとシムドクが婚礼を挙げることを聞いたヨンは、セドルとタンにも婚礼を挙げてやりたいと考える。ヨンの呼びかけで、セドルには内緒で皆が2人の婚礼の準備を着々と進める。そして、セドルとタンは無事婚礼を挙げ、めでたく本物の夫婦となった。

シフの元には、彼の出生の秘密を知るという男が現れる。その男から、実の父親がピョン・シクではないという話を聞かされたシフは、タンを詰問する。本当の父親はセドルだと答えるタンに、シフは激しい怒りをぶつけ、去っていく。

同じ頃、捕盗庁と義禁府は、総出でイルジメを捕らえようと連合作戦を決行しようとしていた。それを知ったセドルは、ヨンの身に危険が及ぶのを避けるため、自分がイルジメとなって捕まることを決めるのだった・・・
ヨンを心配するセドルは、あの小屋に呼びだして「錠前屋をつげ」と言って、最新式の錠前について教えてくれる・・・。俺をこの箱から出せといって錠前にトライさせて、自分は底穴から脱出。そして、イルジメとして目指す館に・・・。

ウンチェは官吏を引きつけようと、自分の宿に火をつける・・・。ウニョンってあほ?資源の無駄使いだし、いくら人払いをしてたって、助けに入ってくる下男とかが怪我するんじゃね?下手したら死ぬぞ?


17話遺言 セドル~。逝っちゃだめ~。拷問でボロボロのセドルを、背負って家に連れて行くシフが・・・。可愛そう過ぎる。セドルは「母さんを恨むな。ヨンに良くしてやってくれ。可愛そうなやつだ。チャドルもヨンも俺の息子だ。実の兄弟だ・・・」って語る。でも、シフは官吏として、イルジメは捕えなきゃならないのよ・・・。だって、イルジメは犯罪者だもん・・・。
家を出たものだから臨終の席に立ち会えないで、庭でそっと立ちすくみ、ヨンが帰ってきたら姿を隠すシフに泣けた。
そして、イルジメ=ヨン=実の弟を知ってしまったシフが切なすぎる。

坊主が両親殺しの犯人だと知ったボンスンが、殴りかかろうとして出来ないのも泣けた・・・。

タンが凄く淡々とイルジメ=ヨンに対応してるのも、良いねえ。

ヨンの実母とヨンの距離が近づいてて、会えそうで会えない・・・。じれったい・・・。

ピョン・シクが敵だと分かって、ウンチェへの思いを断ち切るヨンが切なかったねえ。「情報は得た。用済みだ」とか言ってしまって・・・。あと、実の兄弟であることをヨンだけが知らないシフとも、なんだかんだ優しくしてくれたシワンとも敵になるんだよなあ。

あらすじ↓(公式から) 天友会の一員であるソ・ヨンス宅に、イルジメとして忍び込んだセドル。自分が捕まれば、イルジメ騒動は解決すると考えていたが、捕らえられたセドルは予想外にひどい拷問を受けることに。力尽きて義禁府を放り出されたセドルは、シフに背負われ、タンの元へと帰ってくる。そして、最後まで2人の息子とタンのことを気に掛けながら、静かに息を引き取った。

ヨンに酒を注いでくれるシワン、「俺にはまだ力がなくて」なんていって、馬鹿で祖母うだけど、ヨンには優しいよねえ。でも、代金はヨン持ちかよ。実母が、ヨンの酒席にも、1人で飲むシフの主席にも料理を運んでる。で、ヨンの代金として払った玉が、ヨンノ実父に急接近っですよ・・・。

同じ頃、宮殿では、仁祖の陰謀により、世子が逝去する。セドルがイルジメの身代わりとなって死んだと知り、悲しみに暮れるヨンは、セドルがなぜ殺されなければならなかったのかを突き止めるため、自らもソ・ヨンス宅に忍び込む。しかし、そこでソ・ヨンスが死んでいるのを発見する。

翌朝、町ではイルジメが殺人犯として指名手配されていた。民心を得ているイルジメをどうにか消し去りたい仁祖は、この機会を利用しようと、かつて共に天への誓いを立てた最後の功臣イ・ギョンソプを呼びつけ、イルジメの始末を命じる。

イ・ギョンソプ宅に忍びこんだイルジメは、もみ合ううちに、ギョンソプの胸に父ウォノを斬った刀に刻まれた文様の一部を見つける。その直後、何者かによってギョンソプは殺害される。
追ってきたシフにとどめを刺せたイルジメだが、途中でやめてしまう。イルジメ=ヨンとはしらないシフは切りかかってきて、ヨンは負傷しながら退却。
追ってきたシフは、イルジメがヨンとして帰宅したのを目撃。「こいつのせいで父さんが死んだ」と逮捕しようとするが、タンが「あなたの弟よ・・・」と止めた。父親の名前は告げずに「謀反の子なのだ」というタン。「父さんも、母さんも、結局はあいつのためか?私は役人だ。捕まえることで、あなたの望んだ高貴なものになれる。私はピョン・シクの子。次はためらいなく切る」とシフ。

シワンと共にイ・ギョンソプの殺害現場に立ち会っていたヨン。イルジメの無実が明かされようとしていたその時、真相を知る人物がまた何者かによって殺される。その死に際の言葉から、すべてを企んだのはピョン・シクだとヨンは推測する。
その後、ピョン・シク宅には、イルジメからの予告状が届く。同時に、イルジメはピョン・シクの娘であるウンチェへの想いも断ち切ることを決意する・・・

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スマイル 4話 [日本ドラマ未分類]

ちょっと辛口意見です。役者は悪くないけど、なんか違和感を感じるドラマ。その理由を考えてみました。

花ちゃん鑑賞ドラマとしてなら見れるけど、脚本が雑なんだろうなあ。事件もキャラクタも、妙に記号的に見える。記号的な設定や事件を積み上げるごとに、キャラクタが崩壊して行ってる気がするんだよなあ。それが、このドラマの問題点だと思う。

たとえばビド。彼がネグレクトされていたこと、ハーフであること、信じてもらえなかったこと、いじめられないように媚びて生きてきたこと、結果的に少年院に入ることになったけど、本当は優しい笑顔の人であること・・・。それらがすべて「設定」として理解はできても、ひとつの人格として集約されてない気がするんですよね。人間だから、色んな矛盾した行動を取ることはオカシイことじゃないんですが・・・。
おそらく、かなり自責感の強い、自虐的な人間であるという設定のハズなのに、自分の犯した罪に対して異常に鈍い。そこが、どうしても気になってしまう。いじめられっ子として生きてきた割には、近藤がいる店でダラダラとバイトしたり(そもそも、あんなチンピラがバイトしてクスリまわしてる店が、デミがめっちゃ美味しいってのも違和感あるけど・・・)、問題回避能力が低すぎる。
弱者というのは、知識もないし、追い詰められて頭が回らないってことはあるかもしれない。でも、彼は料理人になりたいんですよね?つまり、食品に関しては「希望」を持っていて、その分野に関しては知識もあり、「単なる弱者」ではないハズなんですよ。そんな彼が食品を非常に安易に取り扱っているということの違和感。

たとえば花。彼女が状況的にビドを好きになる理由は分かる。でも、世間の目を恐れて生きている彼女が、あの状況で安易に外出する。また、それを知ってるはずのビドが、道端でだらだらと花と語る・・・。ビドにしたって「世間の目」が如何に怖いものか、知っているはずですよね。ビドの考え過ぎって側面があるにせよ、「被差別感」を強く感じながら生きてきた人間なわけだから・・・。それなのに??
花の父親がマルチの首謀者で、家族としてマスコミに追われて生きてきたってわけだけど・・・。その被害者が絡んできたりするのかねえ・・・。
花ちゃんが万引き少女(その気がなかったってのがかなり無理ある)ってことを考えると、花を純真無垢に書いてるのも、すでにキャラ崩壊なので、あんまり取扱いできないような設定をたさない方が・・・。

たとえば村上フーズの人々。ドラマ上はすっごく良い人として書かれてるけど、原因が何も解明されてないうちに「目を見れば分かる」ってなんなんだ?「人間はミスするいきものである」という前提にもとづいて、自己を律するのはすべての製造業の基本だと思うんだけど。特に、食品は薬のも毒にもなるものという認識を持って、厳しく挑んでいるひとが沢山いると思うんだけど・・・。

たとえば、検察と警察。一応、記事にまでなってて、ちょっと調べれば分かる複数の食中毒事件。昨今、多くの食品に関する事件が起こっている現状で、「知りませんでした」じゃ済まないだろ。そこまで無能で差別的で保身的だって言いたいのかもしれないけど、「保身」のためにはチャンと調べるのが一番なわけで・・・。
あと、保健所が出てこないのは何でなんだ~。気になるぞ。


おそらく、いま作り笑いをしてる主役3人が、心から笑えるようになったという形で2015年があるんだろうけど、2015年のシーンのビドの笑顔が「作り笑い」にしか見えないんですよねえ・・・。せめて、そこに至るまでのエピソードを見せられたあとに、このシーンを見たら、まったく同じ演技でも感情移入出来るんだろうけどなあ・・・。

で、今回は「僕が彼女を守る」となったわけですが、その前にお前は自分を守れよ。守れるだけの力をつけろよ・・・って思うなあ。
「守りたい」って言葉はある種の傲慢さが潜んでるじゃないですか・・・。「助けたい」は花ちゃんの頑張りを少しでも後押ししたいってニュアンスになるけど、守りたいってのは花ちゃんが現実に立ち向かおうとしてることを否定するようなニュアンスがちょっとありますよねえ。
さらに、「彼女を守る」という気持ちの生まれ方にも、ビドというキャラクタの嫌~な所が表れてる気がするんです。
ビドは今まで散々に花に守られて、助けられてきた。そんな花に「なんで?」ってのが先に立ってた。まずはこれまでの花にたいする感謝と、情けない自分に対する悔恨がもっと感じられる表現が欲しかったなあ。まずは「彼女に守られるだけの弱い自分から強くなりたい」ってのがあって、その先に「守りたい」って気持ちが生まれてくる。こういう過程は、丁寧に段階を踏んだ方が良いと思うんだよなあ。
「ありがとう」は後で言ってたけど、エピソードの並べ方があんまり良くない。
あと、「花を守りたいと思うから強くなろうとする」というのはアリガチだけれど、ビドの性格設定を考えると、「僕には守る力がない」という発想がまず出てきそうなんだけど、そういう気持ちとの葛藤はあっさり超えられる問題じゃないと思うんだよなあ。

まあ、花ちゃんは守ってやりたいほど可愛い。思わず、とっさに守ってやってしまうなら、ビドの気持ちは痛いほど分かる。でも、「守りたいと思います」なんてことは、そんなに簡単に言えることだろうか?特に、ビドみたいな性格の男が・・・。それだけ、強い決意なんだってことかもしれないけどさあ・・・。
目の前に福祉課の男がいるんだから、具体的に花が必要としてるフォローはどんなことか?とか、失声症に関して質問するとか、そういう具体的な「守るための行動」を始めるほうが、よほど強い意志を感じられるんだよなあ。(花が信用してるっぽいからって、過去をペラペラ話す役所の人間もどうかと思うし、この人が「守ってあげて」と言ったから、それにツラレタだけなのかもしれないけどね・・・)

大祚榮(テジョヨン)25話 [大祚榮(テジョヨン)]

テ・ジョヨンはヨン・ナムゴンを迎えに行こうとするが、プ・ギウォンに言われ身の危険を感じたナムゴンは、極楽(クンナク)寺で兄ヨン・ナムセン将軍と会うことにした。ナムゴンは「兄と話し合う」と思うが、「あなたに従った和睦派は粛清され、高句麗は滅びる・・・」と説得される。王に謁見し、和平を主張するナムゴン。
これに刺激されたナムセンは、ナムゴンに従って寺で会うことを決意。

兄弟の対立を知ったヤン・マンチュン将軍は、敵は唐ではなく、内部にある、内部の亀裂を防がねばと配下に漏らしていた。

しかし、極楽寺へ向かうヨン・ナムセンには刺客が発せられていた。契丹族のチョリンとイ・ヘゴだ。コルサビウが察知して、事前に警戒してる。でも、ナムゴンはプ・ギウォンに「あなたへ資格が来てる」と言われて、寺を脱出→本当に騒ぎが起こって、兄への疑いを深めちゃう。うーん・・・。いいように、操られてるなあ。若いから、百戦錬磨のオヤジに迫力負け。

ナムセンの一行。チョリンが投げた短刀を護衛するテ・ジョヨンが防ぎ、コルサビウがチョリンを追い詰めた。コルサビウの一太刀浴びて崖から転落するチョリン。

コルサビウに、それを聞いたテ・ジョヨンはチョリンを探しに向かった。コルサビウに「縁を切らなければ、災いする」って説得してるのに、わああ・・・なジョヨンに、ちょっと笑った。
探し回ったテ・ジョヨンは極楽寺にたどり着く。極楽寺では体調を崩したポジャン王を案じた王の姪スジョンが、祈りを捧げていた・・・。

ソリンギは、唐で拷問されてます。皇后陛下が現れ、「官職をはく奪することで命を助ける」と告げる。まだ、ゲソムンの訃報に期待してるソリンギが切なかった。もう死んでるけどね~。
でも、釈放になってすぐにとっつかまったりして、大変です。しかし、ソ・リンギは愛嬌たっぷりのキャラっすねえ。ソジュンボンに拾われて「王妃の非を話せ」と言われたけど、それは拒否。

かけがえのない我が子58・59話 [かけがえのない我が子]

やっとドラマが動き出した・・・?。長い助走だったなあ。
58話 ヒスは意識不明のドクペさんに「ジングクさんが事務所を立派にやってます。彼はお父さんが大好きなんです。お父さんさえ幸せなら良いと言ってました。お母さんは帰ってきます。だから起きてください」と語りかける。

ヒス母は、ヒスを訪ねたらウンスがいてビックリ。ジンスの障害や、舅の病気を知って、「何で隠したんだ?」と激怒。さらに、ヨンシルまで居なくなったと言われて唖然です。
「こんな結婚は詐欺」という母に、ヒスは「私は知ってた。心配かけたくなくて黙ってただけ」と必死に説明。
ジングクは、凹んでるヒスの話を聞いてくれる。

で、もうばれちゃったからって、父と叔父に「留守番してほしい」と協力を求めるヒス。「悪い予感がする」ってヨンシル兄の家に・・・。

ジヘたちは、ソンジュンさんがまだ本調子じゃないのもあって、ジェミン実家を手伝ってます。仕事もしながらだから大変だよね。
ジヘが良い嫁だし、ジェミンが素直に感謝するし、この夫婦は安心して見られるねえ。


59話 ヨンシル帰国。入国者リストを見張ってたジングクは、すぐにウンスに連絡。ヨンシルはホテルに潜伏。

ヨンシル兄の家に人の気配が・・・。入ってみるウンスとヒス。ヨンシルがいなくなったので兄を探してるというけど、足の不自由な住人は「何のこと?」ととぼける。ウンスは、「俺が残るから・・・」とヒスを返して、一人で戻ったらヨングがいない・・・。待ってみたけど、現れない・・・。

ジンスはミンソプさんに絵を描いてもらってご機嫌。優しいヒス父も気に入ったみたい。

ヒス母は、キムさんを事情聴取。主に、見合いの話を・・・。ジングクの何が気に入らなくて見合いを断ったのか?って、ジングクのあらさがし?

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