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僕は君にほれた 117・118話 [僕は君にほれた]

私はすっごくハマって見てるのですが、他人に「見て~」と勧める気にはなれない。そんなドラマです。そんなにスッゴイ良くできたドラマって訳じゃないんでねえ。個人的に、ミンソンがちょっと頼りない感じがするので、心配で見守ってしまってハマってます。前半は、ヒョジンが心配でみてたしなあ・・・。
基本的に、あんまり考えずに行動してしまうウジンが、その行動が原因で起きる波紋によって、自分の行動の意味(その時の心理)を振り返り、少しづつ理解し自覚していくって形になっています。逆にミンソンは頭で考え過ぎて心を抑えつけるが故に生じる問題、ジウォンはプライドが高すぎて認めらない気持ちがある。
しかし、ウジンの鈍感さは半端ないです。もう、ホントにトロい!!愛されて育って、しつけもしっかり受けて、心に素直に行動しても、あんまりトラブルにならない環境に居るんで、自分の気持ちを検証したり疑ったりする必要なしに育ってるんだと思う。
だから、割と本能で動いてて、行動は唐突なんですよね。ウジンとミンソンの交際も流されるようにはじめてしまって、後になってアレコレ問題が出てきてる。で、問題を乗り越えていくことで、自分の気持ちを検証していくって構成のドラマ。
帯ドラマには向いてない作りですよね。単発ドラマ、せめてミニシリーズでやる方式なんじゃないかとおもう。私がハマったのは、一気にVODで見たからだと思うしなあ・・・。

さて、親の反対にあったことで、ウジンの気持ちはより明確になったと思います。あと、ミンソンの寂しさをより深く知ったのも、大きいでしょうねえ。ウジンは、ミンソンの傷に反応する男なので、これでマスマス傍に置きたいって願望がでかくなったと思う。
今までだったら聞き流してたようなミンソンの言葉にも、切なく反応するウジン。鈍感ウジンにしたら、すげー進歩なのではないかと・・・。


117話 ミンソンとウジンは科長宅に。科長の手料理です。ラブラブだなあ。共働きだから家事分担だし、子供ができたら科長が全部やるというのを聞いて、子供??な二人。科長が「俺も年だし急がなきゃ。お前らも急げ」とか言うんだけど、室長が「もう仕込んでるかもよ?3か月?」とまた、このネタを・・・。焦るウジンが笑える。

ミンソンが「幸せな夫婦を見たことがなくて、結婚する気がなかったけど、二人は理想的で羨ましいです。見てると結婚したくなる」と。照れて、ミンソンにデレデレするウジンに、「あなたとじゃない」なミンソン。「また、そんな反抗して~」なウジンに、「反対凄いのに、どうして結婚しますか?」だって。ウジンが「そんなこという人には食べさせない。反対あっての結婚でしょ?」ってじゃれつく。「誰がそんな馬鹿なことを?」ってミンソンに、「反対があると気持ちが盛り上がるでしょ?ドラマ見たことありません?」だって。ミンソンが「アボジに勝てますか?」というと、「勝たなければならない?説得すればいいんです」だって。心強いねえ。

科長たちが「結婚式で歌を歌え」とリクエスト。代わりに新婚旅行についてこいって言われて、えええ???なウジンたち。仕事もする予定だから、一緒に行って遊ぼうよ~だって。夜はどうするんだ?って言ったら「勉強でもしとけ」だって。っていうか、今更照れるな。

ミンソ、母に言われたことや、ヒョジン言われたことが気になる。でも、今さらだよね。っていうか、気がついてなかったのかよ・・・。
父親に「ジウォンがそんなこと頼んだのか?」と追求したら、「それがどうした?」です。「そういう女なら、そう思って対処する。一緒に暮らせば気持ちも出来るかも。でも、ウジンを遠ざけて」なミンソ。そういいつつ、「ミンソンを気遣って」って・・・。立ち聞きのミンソン固まってたよ。
しかし、ブラック・ジウォンを認めつつも、「ウジンがまだジウォンを好き」っていう嘘には気が付かないんだなあ・・・。ミンソン、言ってやれば良いのに・・・。
で、ミンソン父はウジン父を呼び出し。

ジウォンはドクペに「幸せになる、羨ましがられる生活をする」と。
でも、婚前行事の準備のお金やら、引っ越し費用やらを出すというジウォン。ジフンにも八当たりして、「嫌なら結婚するな」とか言われちゃう。ジョムスンさんも「お金なんか要求してない」です。

ジウォンは検査結果はよくて一安心。改めて指定病院で検査。ミンソ父に報告。ミンソ父は「君が介入したことばれた」というけど、「私は何もしてませんよ?」とそらっとぼける。ミンソ父は「ウジンに会ってみて、考えが変わった。反対するのは、君が嫉妬してるからでは?」と質問。「ミンソンが心配だから。それに、彼が私をどんな風に好きだったか知ってるから、親戚になりたくない。私はミンソと結婚して、イエジの母になる。」とジウォン。ウジンは、それほど自分を好きだったわけじゃないって分かってるくせにねえ・・・。

婚前の行事「函」。韓服を用意してあげるジョムスンさん。ピアノ先生が「ウジョンが手伝ってくれる誠意をくみ取って優しくしなさい」とジウォンに。

イエジとミンソン父のままごと遊び。何気に、イエジのこと可愛がってるよね。ミンソンにだって、こうだったろうなあと思うんだけど、酷いときの態度が酷過ぎるんだよなあ。

ドクペさんは、ウジン父に「怒ってごめんなさい」と謝りに。で、色々教えてもらいます。


118話
人生ゲームで楽しく遊ぶ四人。ウジンとミンソンチームが、無人島に来たとき「脱出させてあげますよ」なウジンに、「脱出したくない。無人島で二人きりで暮らしたい」とかいうミンソン。切ないなあ。ウジンが気がついて、ミンソンをじっと見つめてます。
二人で歌う歌選び。「自信ないな」なミンソンに、「また、すぐ弱気になるんだから」なウジン。で、とりあへず題名に「結婚」がついてる曲を歌ってみたけど、「親の要求で他の男と結婚する彼女を見送る歌」で、まずいかってことに。何してたのか?って聞かれて「口合わせてました」ってウジン。科長は「キスしてた」と思ってビックリ。「違うんです~」なウジンに「変態」と抗議するミンソン。っていうか、今さら照れるなよ~。照れるからからかわれるんだよね。
しかし、科長と室長のペアルック微笑ましいな。
ウジョンが「終わったみたいだよ」と電話してきて、ついでに「アボジがミンソン父と会った」と報告。ウジンびっくりだけど、ミンソンには話しません。何かあったとは、バレバレだけどねえ・・・。

ミンソン父はウジン父を食事に呼び出した。
ミンソン父は「ウジンのミンソンへの気持ちが信じられない」とかいうから、ウジン父も「意味がよく?」です。ウジンと反応が似てる。ウジン父は「事情を考えて友達でいてほしいとミンソンには伝えた。でも二人は良く似合っていて、息子の意思が固いので、ゆっくり見守ろうと思ってました」と。ウジンがアボジの言うこと遮ってまで、「押し通す」と主張したので、本気を感じ取ったかな?それならミンソンやウジンに伝えてあげて~。「絶対ダメ」というミンソン父に「何か、他に反対する理由があるんですか?息子を嫌われるのは私も辛いです。人の縁は無理には断ち切れないし、子供を尊重したい」とアボジ。しかしミンソン父は「娘に近づいたら、黙っちゃいない」と脅す。
アボジが言うように、二人は本当に似合ってるんだよね。夫婦ですって言われても違和感ゼロ。ウジンは大人になったし、ミンソンは明るくなったし、お互いが凄く良い影響を与えあってる。
ヒョンジャさんは反対ながらも、「ウジン父にミンソンが気に入られたか」が気になるのね・・・。あなたの娘さんは、美人で賢くて礼儀も行き届いてて、親受けはすっごく良いと思うから、心配するな~。

ミンソ友達いないから、あの探偵さんが結納品もってきた・・・。ミンソは「自分より金目的」ってのが今さら気になってて、落ち着きません。私は、恋愛結婚した前妻と上手くいかなかったから、金で支配できる人間を選んだのかと思ってたからビックリだ。ヒョジンじゃダメなのも、自分より相手が一枚上手だからだよね・・・。自分の支配欲に気がついてないのか?

ジフンが「ウジョンの許可なしでは飲まないことにしてる」なんていうから、酔ったミンソがからみだした。「ウジンとは親しくしてるのに、私は嫌いですか?」って・・・。ジフンが喧嘩にならないように庭に出たら、ミンソがくっついてくる。
ウジョンが「兄さんかえってくるころだ・・・」と焦っていると、帰ってきた・・・。タイミング悪いなあ。礼儀正しく挨拶するウジンだけど、「ミンソンが挨拶来たって?何故交際を?彼女を取られたから復讐するのか?私は結婚するから、あなたは無理」なミンソ。酔ってるとはいえ、ウジン怒るよねえ。でも、ウジョンが先に怒ってしまって、それを宥めるウジンは、我慢強い。でも、「どうして会うか?」って聞いてるミンソに、「好きだから」って言ってやれよ。
ジフンが「借家なんだから遠慮して」とミンソを諭したら、「なんで引っ越さないんですか?パン屋開店させてあげましょうか?」なんていうから、ウジョンとジフンが怒った。

ウジョンに、ジョムスンの病気を告げる父。お母さんと同じ病気でショック。アボジは、奥さんにしてあげられることがあったのでは?と後悔してて、それで心の病にもなった。「良く面倒みてあげよう」と決心してる。

大祚榮(テジョヨン)23・24話 [大祚榮(テジョヨン)]

23話 平壌城前。ヤン・マンチュン将軍配下の将軍、兵士が、ヤン・マンチュン将軍の親書を預かって来たので、ヨン・ゲソムン大将軍に会いたいと言う。これが親書の答えだと、ヨン・ゲソムンは城楼の上からヤン・マンチュンの兵士に向かって矢を放つ。

その頃、王の姪スジョンがコン・モジャムと共に、隠れているテ・ジョヨンを尋ね、王の密書をヤン・マンチュン将軍に届けてほしいと言う。
そこへ、ヨン・ナムセンたちがテ・ジョヨンを探しに入って来た。テ・ジョヨンとスジョンは隠れて、間一髪で助かった。

王の密書をみたマンチュンは撤退を決意。ジョヨンは、「民の疲弊を見てくれ。唐征伐は国を滅ぼすことになる」とヨン・ゲソムンに必死に訴える。

プ・ギウォン邸のイ・ヘゴとチョリンたち。唐に帰れと言うプ・ギウォンに、ヨン・ゲソムンが死ぬの見届けるまでは帰れないという2人だが、プギウォンは、それを聞いて、牢獄にぶち込めと部下に命じた・・・。

ヨン・ゲソムンとヤン・マンチョルの対決の結果を待つソ・リンギは、敗戦の責任を問われて逮捕される。皇后が庇ってるけど・・・。


24話 ヤン・マンチュンに切りかかろうとするヨン・ゲソムン。ヨン・ゲソムンの死期が近づいていることを知ったヤン・マンチュンは、自分たちの子孫を信じようと諭す。いやあ、二人ともカッコ良かったね。親父、大活躍。

納得したヨン・ゲソムンは自分がまだ健在であることを示すために、遼東に帰るヤン・マンチュンを見送りに出る。馬に乗れないほど弱っているヨン・ゲソムンに、テ・ジョヨンは自分の背を差し出した。あのケドンと呼ばれた日のように。このシーンも凄かった。ヨン・ゲソムンの気迫の演技。

ほどなく、お寺で勉強中のヨン・ゲソムンの次男ヨン・ナムゴンも呼び戻された。ヨン・ゲソムンは見守る部下の前で、長男のヨン・ナムセンが大莫離支を継ぐこと、自分の死は3年間対外的にふせることを宣告した。皆が引き下がり、テ・ジョヨンが世話をしている時、ヨン・ゲソムンはケドン時代のテ・ジョヨンのことを語りつつ息を引き取った・・・。

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