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僕は君にほれた 133・134話 [僕は君にほれた]

ウジンが、ホントにホントに「ミンソンが好きだ~」ってのを爆発させてます。ミンソンを苦しめないために諦めると決めたけど、そのために、ヘロヘロ状態のウジン。目が追い掛けちゃって、ぼんやりしてるばかり・・・。
そんなとき、ミンソンの母親がウジンに会いに来てくれます。ウジンの幸せそうな顔。ミンソンのことを思うだけで、幸せだ~って顔になるんだよ。「そんなに好きですか?」って何度も思わされました。
そして、今回のメッチャ泣かせるセリフ。「彼女が望んでるのは、お母さんの愛情です。ずっと前から待ってたはずです。心の底から思い、愛を示してあげれば、何よりも心強いはず。」と、ウジンが語ります。
昨日のミンソへの訴えに続いて、今度はお母さん。控え目で欲のないミンソンが、口に出せない気持ちを、ウジンが代弁してあげてる。でもさ・・・。ミンソンの望みって、メチャクチャ小さなものじゃないですか。そんな当たり前のことのために、好きで好きでたまらない人を諦めるなんて、なんてバカな娘なんでしょう。やっぱり、この娘にはウジンがついていて、心配したり怒ったりしてあげないとダメだよ・・・。

で、原因の一人であるミンソ・・・。彼は、彼なりに「自分のせいで妹が傷つく」という事態に、心を痛めております。犬のエピソードは、すれ違ってしまう母・娘、兄と妹の象徴的な事件。でも、背景には長い長い抑圧があるんだよね。
犬の事件そのものよりも、望みを口に出来ない子供ってのが可愛そう過ぎる。


133話 号泣したまま眠ってしまったミンソンを、母とイエジが寝かしつけます。イエジがさあ・・・。「コモと寝る」ってやってきて、ミンソンをトントンしてあげながら寝るんだ。いい子だなあ。こんな小さな子に心配かけて・・・。ミンソン、反省しなさい。辛いでしょう?好きな人を諦めないで。イエジに「好きな人と幸せになる」っていう夢を見させてあげて。

ヒョンジャさんが、本当につらそうだ。ミンソンの髪をなでつけてあげるんだけど、これは120話でイエジにもやっていたこと。ミンソンはそれをみて、「血のつながらない息子も孫も可愛いのに、実の娘はなんで可愛くないの?」と聞いてたんだよね。ヒョンジャさんは「あなたにだって同じようにした」と言ってたけど、ミンソンの寝てるとき可愛がっても、伝わらないとなあ・・・。

ヒョンジャさん、ミンソン父に「本当に、カン博士がジウォンに未練があると思う?」と問う。父は「喧嘩しても戻ってきて上手くやろうとしてる。だから気をつけないと。火種は消さないと」なのね。女性を信じないという父。ハッキリ言おう。すでに正体を知ってるウジンは、もうジウォンとはどうにもならんよ・・・。

ジウォンに促されてとっとと二階にあがったミンソですが、流石に罪悪感で眠れません。ジウォンは「お酒を飲んだら感情的になるでしょ?」なんて言って、罪悪感ゼロっすか?・・・。
「妹が泣くのは二回目。子供の時、俺にさんざん殴られて、あんな風に泣いた。」なミンソ。ウジンに言われたことも気になる・・・。ウジンの顔が、彼らしくもなくミンソを責める顔なんだよね~。ウジンって、ミンソンを攻撃されると、とたんに戦闘モードになる気がするよ。ジウォンがミンソンいじめた時も、すげー軽蔑しきった顔してたしなあ・・・。
「ミンソンが、子犬を飼いたいとアボジに言いました。自分の望みなんか言わなかった奴が。でも、俺が犬の毛にアレルギーがあって、飼ってくれませんでした。そのあと、ミンソンは友達から犬を貰って来たんです。母さんに見つかって、父さんに知られる前に捨てた。ミンソンが初めて騒動を起こした。母さんが殴るから、キレて噛みついたら、血が噴き出して、病院騒ぎに。私も、頭にきてミンソンを殴りました。父さんに怒られないように気を使った母に、ミンソンは嫌われてると思った。俺は親を傷つけた妹に腹が立った。妹が涙をながしてまで意志を示したのは始めてた。今度も俺のせいで叶わない。

ミンソよ・・・。お兄ちゃんよ・・・。そう思うのであれば、ミンソンを許してあげられないか?っていうかさあ・・・。ミンソンをかばってあげられるのは、この家で王様なミンソしかいないジャン?ふだんから、ミンソンをかばって話を聞いてあげれば、人生で2回しか家族に望みを言わないなんてことにはならないんじゃないかと・・・。今度も俺のせいで叶わないっていうけど、他の殆どのことが「かなわない」状態で、口にする前に諦めてるんでしょ?それって、異常事態でしょ?あんたは、「俺はアボジの言いなりだ」とかいいつつ、好き勝手やってるじゃん??
ミンソンが「アボジが子犬を飼ってよいといった」と言って笑ってたことの事情は、こんなことだったんだね。

ウジン一家。ドダムが運動会の出し物の話してて、一年生の時ズボンが脱げちゃったね~なんていってからかってます。
ジウォンは果実酒がなくなってると言って、アボジと一緒にウジンを心配してる。「別れることを決意したみたいだね・・・」なアボジ。
ウジンは、「早くでないといけないから・・・」と出て来たんだけど、ズボンがパジャマかわりのスウェットのママ・・・。ドダムとウジョンで追いかけたけど、追い付けず・・・。

ウジンは、昨日、車を乗って来ちゃったから、ミンソンの家に返しに・・・。サイドミラーを奇麗に拭いて、ちょっと車に八つ当たり。でも、車だけ置いて、しょんぼりと立ち去るんだ・・・。まあ、乗せてはもらえないだろうけど待ってみることもしないのは、「諦めなきゃ」って思ってるからなんだろうなあ。

ミンソンの方は、昨夜の号泣は覚えてないみたい。周囲の心配そうな顔にも???って感じで、平気な顔してる。コレは、逆に辛いなあ。つまり、今までの平気な顔もぜーんぶ、裏にはあの号泣が隠れてるってことだもんねえ。
父親とジウォンだけはわかってないのか、「見合いはどうなってる?」と聞いてくる。ジウォンなんて、「条件最高ですよね。あ、ハンサムですか?」とか空気読めない発言してるしなあ。ミンソが「気に入ったの?」とまた聞いてくる。「いいひとそう」なミンソン。ジウォンは「男はみんな同じよ」なんて、酷いこと。父は「誰でも対して違わないんだから、いいひとならすぐ結婚しろ」だって。うーん、少なくとも、ウジンは天然記念物級の変わった人だと思う。鈍感で、純粋すぎて、人が良い。

ドジンさんは「足がないでしょう?送りますよ」って迎えに来てくれるというし、本当にいいひとなんだけど・・・。迎えにきたドジンの車と、去っていくしょんぼりなウジン。出てきたミンソンは、自分の車があって???

ウジン、出勤して室長に指摘されて、やっと自分の服にきがついた・・・。アチャーなウジン。科長と室長がが「いっちゃってるなあ・・・。地下鉄で変質者だと思われたんじゃない?」って話してる間は、笑い話だったけど、「今日はインタビューなのに」って室長が気がついて、大変ジャンとなる。
あまりのウジンのヨレヨレ具合に、室長はミンソンをお説教。「酷い。カン博士が尾行したの気がつかない?ずっと続ける気?見合い相手にも悪いわよ」と。ミンソンは「分かってます・・・・」とアッサリ。「ホンキなのか?誰のためになるのよ?」と説教しながら心配な室長
室長は、「止めてほしくてやってる」という可能性も視野に入れてるのかなあ?でも、ミンソンは大マジなんだよね・・・。止めてほしい気持がゼロじゃないにしても、ホンキで別れるしか道はないと思いこんでる気がする。その思い込みのもとってのが、「私の要求は受け入れられない。兄さんの要求がすべてた」っていう、長年の経験則だから、手ごわいな。理屈じゃない訳だし・・・。
ウジンは、インタビュー撮影のリハーサル。衣装の件は科長がフォローして、番組の人が衣装をかりてくれることに。ウジン、上の空。ミンソンが見学にきたら、目がミンソンに釘づけになってしまって、質問にも答えられなくなっちゃう。結局、昼休憩を挟むことに・・・。科長が「ミンソンがいるとウジンの気が散る」って室長におこり、ミンソンに「迷惑だ。頼むからいってくれ」と。

ウジン、捨てられたワンコ状態で、その間もジーッとミンソンを見つめてる。マジで、大丈夫なのか?っていうか、そんなに好きかよ~。好きで好きでたまらないのは分かるけど、しっかりしろ~。

ウジンに電話。なんと、ヒョンジャさんが会いに来ました。会社の近くの喫茶店で。服が変だから、ちょっとビックリのヒョンジャさん。でも、ウジンは会えて嬉しそう。満面の笑顔。

ジウォンはヒョンジャに謝罪。かわいこぶって許してもらおうってのは、男にしか効果ないって・・・。
「私が嫌いでしょ?だから攻撃的になって・・・」とか言い訳したら、「大人なんでしょ?育ちが悪いからって・・・」と怒られちゃう。さらに「私と組みましょう。私の言う通りにすれば、楽になります~」とか言い出して、呆れられる。ヒョンジャさんの尽くす生き方を馬鹿にした発言だから、そりゃ怒られるって・・・。ヒョンジャさんは、夫と家族に尽くすことにプライド持ってる訳だから・・・。まだ、分かってないみたいだね。
「会長に昼御飯の用意しろ・・・。スープを作るだけ」と命令して、ヒョンジャさんは外出。っていうかさ、スープなんて、イザとなればインスタントだってありでしょ?そういう対処法を考えられないのが凄い。

ジョムスンさんは、夫と息子に尽くされて幸せ。健康生活のための時間割まで作って、心配してくれる。


134話 ヒョンジャがウジンに会いにきた。昼休みなので「食事しましょうか?僕は朝も食べられなかったので、付き合ってくれますか?」なウジンです。

まずは食事。あまり食べられないヒョンジャを気遣い、自分は元気よく食べるウジンを、微笑ましく思うヒョンジャさん。
一度会いたかったというヒョンジャに、「ぼくもです」ってニコニコなウジン。ヒョンジャさんは「ミンソンを、本気で好きなのよね?」と質問。ウジンが照れながら「はい」とニコニコ答えてくれて、「ありがとう。」と、母心だねえ。ホント、ウジンが嬉しそうで、その顔が「ミンソンが大好きだ~」って書いてあるみたいなんだよなあ。この顔見たら、「ジウォンに未練が」とは思わんよなあ。あの頑固親父でさえ、ウジンが本気でミンソンを好きだってのは認めてるわけだし・・・。

ウジンは、「だから、僕を信じて、彼女の力になってください。僕の父は、彼女のお父さんが反対したから反対したけど、私の家族も父も彼女が好きです」とお願い。嬉しいよねええ。人好きしない娘だと思ってたのに、こんなにいい人に好かれてさあ・・・。
ヒョンジャさんは「それでも、不利な状況だ」と・・・。ウジンは「私の過去のことで、皆さんを煩わせてしまって申し訳ない。でも、自信があります。彼女を見ると力が湧いてきます」とほほ笑む。この時の顔が、「お前、そんなにミンソンが好きか~」って言いたくなるほどの、ニコニコ顔。
「だから、お母さんも支えてあげてください。」とお願い。ヒョンジャさんは「私何かむりです。知ってのとおり主人には勝てないです」と言います。ウジンは「彼女は、お父さんに勝つことを望んでません。お母さんの愛情です。きっと、ずっと前から待ってたはずです。心の底から思い、愛を示してあげれば、何よりも心強いはず。」と・・・。

ウジン、分かってるねえ。「家族が信じてくれたら、何より力になる」と、妹のことで悩むウジンに、21話のミンソンは語ってた。
捨て身で家族を愛そうとしていること。家族に愛されたいと、切実に願っていること。両親がミンソばかり可愛がるから、ミンソンは常に仲間に入れないんだよね・・・。その輪に入るためには、ミンソのために自分を犠牲にするしかないと思っていること・・・。このシーンは、凄く好きです。ウジンがミンソン好きなんだな~ってしみじみ分かる。
しかし、ヒョンジャさんは複雑だろうねえ。ミンソンが愛情を求めてること、分かってはいるんだろうし・・・。それを改めて指摘されて辛いだろう。でも、そんな風にミンソンを理解して慈しんでくれる人がいることは嬉しいだろうし・・・。

笑いながら「僕、諦めるところでした。来ていただき、ありがとうございます。」と・・・。嬉しそうなウジン。ヒョンジャさんが「主人だけじゃなくて、皆が交際を望んでなう」と厳しいことを言っても、「イエジがいる。お母さんに会えて力が湧いてきた」とウジン。あくまでも前向きですね。仕事に戻って言われて「あ、撮影があるんです」なウジン。ヒョンジャさん「だから、変な服なのね」と誤解してくれた。良かった、変人だと思われなかった・・・。いや、変人だけど・・・。
ウジン、ミンソンのためにも嬉しいんだろうね。イエジしか味方の居ない家で、一人で無理してると思ってたけど、少なくともお母さんはミンソンを応援してくれてる。表現できないにしても、ミンソンを思ってる。そして、味方がいるなら、きっとミンソンも頑張れる。希望が生まれた。

ミンソンは、母親は愛情をもっているけど、上手く愛情を与えられない理由が分かっている。だから、自分を犠牲にすることで愛を得ようとしている。ウジンは「無条件に彼女を愛してあげて欲しい」とお願いする。それが分かれば、ミンソンは「愛されるために自己を犠牲にする」という選択はしないはず
ウジンとの間には「無条件に愛し愛される」って関係が築けたんだし、愛することは自分を犠牲にすることじゃないって本当は分かってるはず。別れるときに「振りむいてくれただけで、私には十分だ」と言ってたように、ミンソンが自分の価値を自覚してないってのも、別れを選んでしまう理由の一つ。その原因は「親ですら条件付きでないと愛せない娘」ってところにある・・・。家族が愛してあげることが、一番の力になるっていうウジンの判断は、ホントに正確だと思う。

ミンソンは、室長に説教されてます。「今に廃人なっちゃうよ。ボーッとしてるし、スウェットで出勤してる。仕事も手がつかず。大変なことになるよ。分かる?」しかし、その横を、今度は超ハイテンションになって、元気よく走って行く変な人・ウジン。アップダウンが激しすぎ。コレはこれで心配。死ぬぞ。

ウジンは衣装を借りて、今度は元気よく撮影開始。元気すぎ。ウジンの目につかないように、横のほうに立ってるミンソンをチラッと見て、めちゃくちゃニコニコしてる。ミンソンに合図送ったりして、完全復活。
室長は「何を食べたんだ?」だし、ミンソンは「とにかく良かった」と安心したけど???ウジンが、後でね!って表情してますね。

ウジンはミンソンの研究室にきて、ご機嫌。「なぜ?急に変わった」なミンソンに「味方がついた。チョ博士のお母さんいらっしゃいました」と報告。しかし、ミンソンはビックリして、心配し始めます。

ジウォンは、おかずは冷蔵庫にあるから、なにか汁ものを一つ作れと言われて??に。ジョムスンに電話したら、ドクペが「煩わせるな」と怒ってくる。
ミンソン父の食事は、結局は作れずに出前。「イエジが食べたいといったから」とジャージャーメン。

ヒョンジャが帰ったら、ミンソン父は待ち構えてて「どこに行った!!」です。疑心暗鬼で、嫉妬深いんだね。
いつ出て、何に乗って、どこに行って、誰と会ったか?と怒鳴りつけながら聞く。ヒョンジャは泣きながら「カン博士に会ってきました」と。「ミンソンも私の子」というヒョンジャに、「子供はあいつだけだろ?ミンソを思うふりをしながら、本性を現して、息子夫婦を苦しめる気か?でていけ。勝手な真似したら、ぶっ殺す」と怒鳴りまくる。びっくりしたジウォンが止めるんだけど、ヒョンジャさんは平身低頭で謝り倒す・・・。
辛い気持を家事で紛らわすヒョンジャ。そんなときも、ミンソには優しい笑顔を向けて、悟られないように気遣う。

この家庭、ヒョンジャは自分で選んだ相手だけど、ミンソンは気の毒過ぎるよねえ・・・。この家から出るには、好きでもない男と結婚するしかないって異常すぎる。
そして、ウジンが望む「ミンソンを愛してあげて欲しい」って願いが、聞き入れられそうもないだろうってのが、凄く悲しいよ。ミンソンのことを少しでもいいから考えてあげて・・・。その子は質素に育った子だから、モノじゃ愛情を示せませんよ?求めてるのは愛情だけなのに・・・。お願いしますよ。ホント・・・。

ジョムスンさんは、家政婦も雇ってないみたいで、料理を教えてないのが気になりだす。ま、家政婦使うような家の主婦なら、ひと通りの家事は出来ないと困るんだよねえ。何も教えてないのは、金持ちにあこがれてるだけだからなんだろうねえ。
ドクペに楽しく生きようと言われて、撮影の見学に。ドダムやアボジも一緒。「夫はかっこいいでしょう?昔からそうでした。今でもドキドキします。いつも、夫のせいで苦労したと言うけれども、私の不運のせいで、夫が成功しないんだと思ったりします。す」なジョムスンさん。アボジが「今、上手く行ってるんだから、そんな心配は忘れてください」と優しいなあ。

ジフン君は、デコレーションの練習。実技試験に受かったらどうするか?って話を店長と。まだまだ残って学びたいというジフン。

家に帰る道 37・38話 [家に帰る道]

37話 ミンスの状況は父にばれた。殴られちゃったよ。経営のためだというミンス。
ミンスは、あちこち電話して金策。そして、ヨンフンに「タクジーの金を返してくれないか?ヨンフン夫には、病院で働いてもらう・・・と」と言ったけど、怒られただけ。ヨンフンさんは「スンジュンが言い出した」思い込んでる。
ミンスが忙しいのを、ミリョン母「浮気?」なんて疑ってる。やってられないと、ヒョンスとジスを酒に誘って「病院のために頑張ってるのに」と愚痴。
ハラボジは、「タクシーの件で無理をした」と思って、クク社長に相談。一千万ウォンを用立てた。
ヨンフンさんがひたすらミンスを非難ばかりなのもあって、ヨンジュンは「私に任せてくれ」というばかり。

スンジュンさんは、ハラボジの田舎の家を売って同居してもらうのは?と思ってる。前から、同居を進めて断られてたから、いい機会ではあるんだよね。

「ミンスやヨンジュンを非難して、ヨンファン兄さんならあり得ない」とかいうヨンフンに、ハラボジは「いい加減にしないか」と叱る。っていうか、ヨンフンはミンスに迷惑かけてる身の癖に・・・。

ヨンジュンは「経営から手を引いて、医師として修業しろ」とか言い出すけど、経営は大丈夫なのか?

ヒョンス、撮影の休憩時間に、スインの靴が気になってスニーカーに帰る。大学の近くで懐かしくて散歩。別れ話をした場所に来ちゃって、ヒョンスは「今度は離さない」とかまた言ってるよ・・・。
しかし、チョウォンが嫉妬して「態度を改めないなら・・・」と釘さし。スインが交通事故に会いそうになり、ヒョンスがかばった・・・。


38話 スイン、流産するかと思ったけど、無事だった。良かった~。付き添ったヒョンスは、超音波で子供も見ちゃったし、ますます入れ込みそうだな。自分のけがをほったらかしでさあ・・・。
スインも、心が動きだしちゃってると思う。
スイン父は、親権が心配で弁護士に相談。

スンジュンさんはチョウォンの叔母さんに借金の申し込み。ヤバいなあ・・・。チョウォンが「ヒョンスがスインの子を受け入れてる」とスンジュンに告げ口・・・。で、スンジュンさんはスインを呼び出しです。しかし、スンジュンさん、スイン母にばったりあってビックリ。「義姉さん」と話しかけられたね・・・。

何も知らないミリョンに、「タクシーを売れなんて言わせないわ」と200万ウォンを渡すヨンソンさん。ホントに、この人はトラブルメーカーだ。でも、ミリョンは良い嫁で、ミンスをかばって「優しいから、辛いことがあっても言わないの。優しくしてあげて」と母にも頼み、夜食の差し入れ。

ヒョンスは「なぜ兄さんに厳しいの?ハラボジと同じだ。許してあげて」と父親に。

ジス、スイン母と会って「贈り物選び」に付き合います。相手はヒョンスなんだけどね・・・。ジスは、両親を尊敬してると素直に話す・・・。

張禧嬪(チャン・ヒビン)80話 唐衣と骨 [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

粛宗(スクチョン)にも疑われていることを知った禧嬪はさらに憎しみを募らせる、淑媛も「ムスリも女官も変わらない。私も側室です。口を慎んでは?」とか言って、オクチュンを煽りまくり。オクチュンは手を上げそうになったりして、ヒートアップ。
淑媛は、チュンテクと連絡を取り合って、オクチュンとマンネの様子を探っている。

王妃復位のためには兄チャン・ヒジェの協力が必要だと考える禧嬪は王世子夫婦と東平(トンピョン)君に、ヒジェの釈放を粛宗に願い出るよう圧力をかける。
東平君は「祭壇を片付けてくれ。内命婦として手本にならねば。ヒジェの釈放の話はしにくい」と説得。しかし、指図は受けない・・・なオクチュン。

スクチュンも東平君を頼ろうとするが、母が「東平君を巻き込むな」と警戒しまくり。
東平君は淑安公主とも接触して、「世子が悲しんでる。数か月もオクチュンの所に言ってない」と相談。しかし、世子の母は国母である王妃だと淑安公主は反発。ヒジェを呼び戻して世子の後ろ盾をなどと言い出すので、警戒します。
ヒジェを死刑から救ったナム・グマンも難色を示す。さらに、母が「チェ一族と縁を切れ。世子をまもるなら、チェ一族を切ることあ」と言われる。確かにねえ・・・。

オクチュンは、呪いの儀式を再開するよう命じる。
禧嬪にせかされた巫女マンネは、王妃の死を早める儀式の中でもさらに効果のある奥の手を使うと言い、王妃の実家の庭に人骨と王妃の唐衣を一緒に埋める呪いをするよう指示する。
ところが、埋めていたところをミン・ジヌに見つかってしまう。埋めた人間は捕まえららなかったが、埋めたものを見たジヌは激怒。

ジヌは、母が重病で官を辞任したいと王に申し出た。王は、王妃の気持ちを心配して、看病に専念し、王妃を気遣うように命じる。王妃は「苦労ばかりかけた」と気落ちしてしまう。しかし、ジヌは「呪いがあった」と言って、王妃の衣を見せる。
王妃は、また体調が悪化してるし、弱気です。「私が戻ったせいで、オクチュンは恨みを持ち、世子は傷ついた。だから、呪いとなって帰ってくる」とか自分を責めてしまう。いやあ・・・。あのオクチュンを王妃にしてたら、大変なことになったよ・・・。

マンネは異変に気がついたか「入宮する」とクォン尚官を伴って、急いで宮殿に。さっそく、祭殿で呪いを再開。オクチュンも参加して嬉しそう。顔が歪んでるよ。

チュンテクは、ヒジェの前妻の家をうかがっていたヤン別将を見たが、逮捕できず。ヒジェの前妻は「告発する」と言い張るけど、チュンテクは「家を移った方が良い」といって、淑媛の実家に世話を頼む。攻撃してきたら、それを王に上奏するという。

大祚榮(テジョヨン)33・34・35話 [大祚榮(テジョヨン)]

33話 烏骨城では酒肴が振舞われたが、ヤン・マンチュン将軍は、唐が侵略してくる経路について思いを巡らしていた。

ヤン・マンチュンは、側についていたテ・ジョヨンに、民を守れば絶対に滅亡はしない。それだけは肝に銘じておけと語った。

夜が更け、フクスドルが烏骨城に到着して、ヤン・マンチュン将軍が危ないとテ・ジョヨンに伝える。
しかし、時すでに遅く、プ・ギウォンと通じていた烏骨城城主は、プ・ギウォン配下の兵士を引き入れ、ヤン・マンチュン将軍を討った。サブク「高句麗のために死んでもらう」とか言ってたけど、この人死ぬのを待ち構えてる唐に攻め滅ぼされるぞ・・・。
サブクは、協力させた烏骨城主らも皆殺しして、口封じ。そして、「犯人をみつけてやる」とか息巻きやがって・・・。

テ・ジュンサンは、ジョヨンに「最後の言葉は?」と問うけど、聞けなかったんだよね・・・。ジョヨンは「守れなかった」と自責の念。

その頃、安市城の牢獄に進入したイ・ヘゴはチョリンを救出して、ヤン・マンチュン暗殺を伝えた。牢から出たチョリンは、安市城に着いたテ・ジョヨンに彼を想う心を書いた手紙を手渡すのだった。

王宮では、プ・ギウォンが王に、ヤン・マンチュンが烏骨城城主に殺されたと伝えた・・・。シン・ソンが「シン・ホンの考えたことですよね?」とプ・ギウォンに耳打ちして、協力するように求める。ナムゴンが大莫離支に。

コ・サゲは「仇討だ。」と息巻くが、ジュンサンが「協力して唐と戦うとき」と必死に止める。しかし、唐軍が攻めてくるという情報で、これは中止。

唐軍の先鋒はナムセン。遼東で迎え撃つというナムゴンに、プ・ギウォンは「和睦をさぐる」と言い出す。唐は快進撃してるのに、和睦に乗るわけないでしょ。甘い。
シン・ホンに「唐ではなくあなたが高句麗を滅ぼし、高句麗の正当な血をひくあなたが新たな高句麗の国を作れ」とか言われて、その気になるナムセン。アホ・・・。


34話
扶余城を皮切りに、高句麗の城を次々と陥落する唐軍。唐軍には高句麗の弱点を知っているヨン・ナムセンが先鋒にいる。内紛の起こっている新城から攻めるとか、情報が筒抜け・・・。
しかし、「和睦の使者が言ってるはず」とか言って、プ・ギウォンは誤報だと主張。

安市城を攻撃すべきだと言うソ・リンギ将軍と平壌城をすぐに攻撃すべきと言うヨン・ナムセンの意見が対立し、ソ・リンギの安市城攻めと他の将軍の平壌城攻めに分かれた。

安市城をソ・リンギに落とされては、自分の計画が難しくなると感じたヨン・ナムセンは、一緒に安市城に向かうことにした。

安市城のテ・ジュンサン将軍は、唐が大軍で攻めて来たとき、ヤン・マンチュン将軍がどうやって大軍を防いだか、不思議だと言うテ・ジョヨンに、民のひとりとして手伝わなかったものはいなかったと言った。

シン・ホンとともに安市城に入ったヨン・ナムセンはテ・ジュンサン将軍に会い、「まずは唐に協力してプ・ギウォンを始末し、その後で唐を追い出す」というアホな計画をテ・ジュンサンにうちあける。どうやって、唐を追いだすんだよ・・・。


35話 指揮権を求めるナムセンに、怒りを爆発させるソ・リンギだが、契丹族や他の兵士に制されて、刀を納めた。
そこへ、平壌へ向かった唐の大総管イ・ジョク軍が大敗を喫した知らせが入った。

ヨン・ナムセンの参謀シン・ホンが、元の主人の実子であるイ・ヘゴにソ・リンギを説得する秘策を進言する。
安市城は、後にして、唐軍が陥落できずにいる劍(クム)山(サン)城の背後から攻めると言うものであった。安市城を攻めたいソ・リンギだが、矛先を劍山城に変えた。

ナムセンを殺せたのに~なフクスドルだけど、コルサビウに「軍律違反だぞ。」と怒られる。このコンビ、結構好きっす~。面白い。
安市城のテ・ジョヨンは、対峙する唐軍の変化に気づいた。コルサビウとフクスドルが調べにいくと、主力部隊がこっそり出陣していた。案山子作戦を、今度は唐に使われちゃったよ・・・。
ジョヨンが、中部戦線に行ったのでは?と気がついた。でも、時すでに遅し・・・。劍山城は背後から契丹族が主流のソ・リンギに攻められ陥落する。

テ・ジュンサン将軍は、テ・ジョヨンに、安市城は自分が守るからと、平壌城に向かうよう指示する。しかし、危機になる王の居城を武官が助けに来たって言うのに、不満げなプ・ギウォン・・・。あんた事態が分かってないな。
食料不足で、兵を養えないと思ってるのかな?勝手に、「和平交渉に行くから城門をあけろ」とか言い出す。開けたら、なだれ込まれるぞ?自信満々で、敵陣に行くプ・ギウォンだけど、認められる訳もない。

一気に攻めるというソリンギを、ナムセンは止めた。ナムセンとソリンギは軍議で対立することが多い。ナムセンは平壌攻めに乗り気でない・・・。
チョリンは「高句麗を滅ぼして、営州を得たら、私は部族を去る」とか言って、またまたイ・ヘゴが暴走しそうな気配が。

高句麗の使者の首が返されて。戦闘開始。高句麗軍は、民たちも戦闘に参加して、大勝し、唐軍を退却させた。臣下も財産をなげうって支援。

苛立つ唐の皇帝に。皇后は「新羅を使え」と言いだす。
唐の最前線では、ソ・リンギが責任を追及されてる。

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