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僕は君にほれた 121・122話 [僕は君にほれた]

ジウォンとミンソの結婚式。ウジンとミンソンは会えなくて、ちょっと小休止。
結婚式という「家族の儀式」を通して、ミンソンの家族観に変化が・・・。その時に、ウジンが傍に居て話が出来れば、違った結論も出たんじゃないかと思うんだけどなあ。結局は「別れる」という選択をしてしまうようです。
ンソンは、一人で考えると碌なことしないな。ウジンも病院ではお母さんのこと思い出したり、ミンソン父に睨まれたりもあって凹んでる・・・。だから、二人は一緒に居て、互いの心配しあってるのがピッタリなのよ・・・。

「ミンソン、何言ってるんだよ」って感じだけど、ミンソンなりに「別れない」という主張も頑張ってしてきて、ギリギリなんだよね。ウジンは説得するといいつつ、ミンソン父の説得はしてないしなあ。ぶつかって傷つけあうんじゃなくて、ゆっくり理解してもらえば良いって考えで、反対にあってるミンソンのキツイ立場を分かってない。鈍感男だからなあ。


121話 ウジンの方は科長たちの写真撮影。「仲間外れ野郎~。モトカノが彼女の兄と結婚ってどんな気分?」とかからかわれてます。「きっと反対が凄くなるね。ロミオとジュリエットだねえ」なんて、科長は呑気な事を言ってますが・・・。ウジンは「もの寂しくて」とため息つきつつも、笑う気力はあるみたいですね。
しっかし、科長と室長可愛いなあ~。ホント、喜びだけに包まれて、幸せな結婚だよねえ。ミンソ・ジウォンの結婚が暗雲たちこめてるのと対照的。

入場する段階になって、ミンソが実母をみかけた気がしておっかけてってしまい、入場できず・・・。(誰でも見学できる韓国結婚式だからねえ・・・)見つけられずに戻ってきて、式を再開。このミンソンの「母に捨てられた」って意識の強さは設定上は分かるんだけど、だったらなんでジウォンを選ぶんだ???って気がするんだよなあ・・・。設定上は、ジウォンが凄い色っぽい女ってことになってるせいなのかなあ?ジウォンに魅力を感じないんだよなあ・・・。特に、彼女の声が苦手。キンキンしてる。結婚式でも、結婚する喜びとか一切感じないんだよねえ。

式は進みますが、両親への挨拶ってところでジョムスンさんが倒れて救急車騒ぎに。大変だ。泣き叫ぶばっかりのジウォン。 ウジョンがジフンとジウォンに手術予定の説明して、とにかく病院へ行くことに。ミンソンが意外に頼りになる。後処理はミンソン両親で頭下げて・・・。ヒョンジャさんとミンソンはミンソ実母にあって、びっくり。

病院で説明受けて、ジフンは「なんで手術を伸ばしたんだよ~」です。泣きだすジウォン。ウジョンが付き添って、叱ったり励ましたり。

ウジンは頼まれて、ジウォンの服を持って行ってミンソにあってしまいます。っていうか、気まずいメンツだな。礼儀正しく、淡々と対応してるウジンですが・・・。
ミンソ父が病院に来たとき、たまたまウジンがジウォンの隣に立ってて、ミンソン父の鋭い目線が・・・。ウジンはジウォンを意識してないから気がついてなかったんだろうけど、気まずい空気に。そっと席を外します。こう言う拒絶に慣れてないから、きつそうだね。でも、凹んだらミンソンにメールかいな。「今、どこ?」って会いたいんだろうなあ。でも、今日はミンソンは家のことで手一杯。

ミンソンはイエジを預かってました。ヒョンジャと実母の話し合いが行われてます。「会うべきだったのでは?二度も捨てられて人間不信だ。あってあげてほしい」なヒョンジャさんだけど、「苦労して育てただろうに、私には資格がないです」ってなってしまう。「実の子もいるのに、ミンソを育てるのにどれだけ苦労したか。お詫びして感謝する」な実母。

家に帰ったミンソン、ついつい「義理の子も孫も無条件で可愛いのに、実の子は可愛くない?」と聞いちゃう。そんなことないって頭では分かってるんだけどねえ。母は「怒られた記憶だけで、過ちは覚えてないからよ」っていうけど、この家の息子偏重はちょっと異常だよ。


122話 ウジンも、母親をガンで亡くしてるんだよね。アボジがうけた衝撃が大きすぎて、この件では極力淡々とするように努めてる気がしますね。アボジの気持ちを心配してる。ジョムスンさんをおもって、引っ越しを辞めたんだって分かったウジンは、アボジの優しい人柄にあらためて感動して、ドダムと3人でハグして慰め合う。しかし、ミンソ父子がきちゃって気まず~。
アボジは、ミンソにも「手術すれば治るんだから」と励ましの言葉をかけますが、ミンソ父は「何を考えてるんだ?自分の家族か?純真なのか芝居なのか?」とか文句を。

ミンソ父やジョムスンさんは「新婚旅行行け」とかいうけど、そりゃ無理だ。
ジョムスンさんを心配するジフン君。心配で興奮しちゃってるけど、ウジョンやアボジが経験もあって落ち着いてて、なんとかなだめてます。

ヒョンジャさんは、結婚式が上手くいかなかったこともあって、ちょっと怒ってる。心配だし、ジョムスンさんが気やすい相手ってのもあるんだろうね。この人は、そういう傾向あると思う。だから、ミンソンにもポンポン悪口いうんだろうし・・・。「祝福の日なのに不吉だ」とか、つい言っちゃうんだなあ。あと、急に結婚に賛成して急いだのも、手術費目的か?と思っちゃう。まあ、ジウォンがやってることが影響してるんだけど・・・。

ヒョンジャさんが「実母が来た」とミンソ父に告げる。怒りまくって「金が望みか?そいつの話をするな」と泣き出しちゃったミンソ父。それをミンソンが見てる。母の悲しそうな姿もみたし、ミンソンの心が揺れてしまいます。

「夜コーヒー飲むな」って小言にミンソンが従ったら「素直だと可愛いわ」な母。「結婚初日から無茶苦茶。新婚旅行に行かないとお父さんが怒るわよ」と愚痴る母をなだめるミンソン。料理の下ごしらえを自然に手伝ったり、ミンソンはごく普通にしつけられたお嬢さんだよね。
「お父さんが怒る。お父さんには勝てないの」ってことばかり言う母に「お父さんが怒るのがいや?私が怒られるのが嫌?私が嫌わると、自分まで嫌われると思ってる?悩んでなくて楽に生きたら?」なミンソン。「楽させてよ。ミンソンの半分でも親孝行して。一度も反抗せず素直な子だわ」な母に、「お兄さん、優柔不断で哀れだわ」なミンソン。母は「そう思うなら、苦しめるな。父さんと私の言うこと聞いて、家族や娘や叔母として家族の役に立って」と・・・。ミンソンは「そうすれば、みんな幸せなの?」って聞くんだけど、お母さんは疲れてて考えずに「そうよ」って言うんだよ・・・。ヒョンジャさん的には「どうせ言うこと聞かないんだから」って軽い気持ちで、ポンポンと好きなこと言ってるんだよなあ・・・。ミンソンは深刻なんだけど・・・。この母娘は、間の悪い。
正直言って、ミンソよりミンソンが何倍も我慢してて、可哀想だけどなあ・・・。母の嫌な相手と再婚してるし、娘ほったらかして2年も海外をふらふらして、そんなミンソが「素直ないい子」か??そりゃ、親の言うなりな部分はあるけど、それは勇気がないってだけじゃね?ミンソンとウジンのことだって、親の陰に隠れて要求するような情けない男だもんなあ・・・。
ミンソンは、叔母としてイエジの面倒をよく見てると思うんだけど・・・。イエジは父親よりミンソンになついてるし、性格形成もミンソンの影響大だよ??今日の結婚式でのドタバタでも、ミンソのフォローしてたしさあ・・・。

翌日。科長結婚式。科学院での野外結婚式。ご祝儀もなしのシンプルなもの。新婚旅行についていくって話をしてるウジョンとウジン。アボジには「出張」と嘘つくのか~。ウジンでも、悪いことするんだねえ。冷やかされてた歌は次回で聴けますが、ホント上手いので、期待してください。ウジョンは「お兄さん、結婚どうするんだろう」て心配してます。本当にだめ?と聞かれたアボジは「先方が折れそうにないからなあ・・・」と。道のりは長いぜ。

ミンソンも「出張」と嘘ついてます。「見合いしろ」って言われても何も言わないミンソン。なんと、別れると決めてしまったみたいで、室長に「別れようと」と・・・。えー。どうして?家族のために?従順になるの?間違ってるよ~。たとえば、イエジが大人になったときに、そんな決断をしたらどう思う?考えてみてくれ~。

ウジョン達がジョムスン家族に朝食の差し入れ。でもミンソ家族も来ちゃって鉢合わせ。

僕は君にほれた 119・120話 [僕は君にほれた]

ジウォンのサイテー女ぶりも顕在。女優さんには悪いけれど、外見では完全にミンソン>>ジウォンだと思う。そんなジウォンがミンソンの外見を上から目線でけなすの、メッチャ笑えるんだけどなあ。
あと、ミンソが本当にサイテー。自分で頼んで父親に悪役やらせておいて、罪悪感いっぱいの顔して「俺が悪いんじゃない」ってか?この兄貴は・・・。

ミンソン父が、アボジに接触したことで、ミンソンの不安が大きくなる。
ミンソンが家族とのことで悩んでるのを知ってるから、家族と対決させるんじゃなくて、「心配してるんだから理解してもらう」って方向を示すウジン。賢いよなあ。笑わせてくれて、ホント前向きな発想だ。でも、「逃げ出そうとしないで」ってのに、微妙に不安が表れてる。
ウジンは、今すぐ結婚したいってわけではないんだよね。ゆっくり時間をかけて理解してもらおうとしてる。ただ、ミンソンの受けてる反対や、「ウジンに被害が及ぶかも」っていう不安は凄く大きいし、「私が不幸になればすべて解決なんだ。だったら、私なんか産まなきゃよかったのに」とか言ってしまいます。さみしいねえ。
で、そういう不安をウジンに話せると良いんだけど、相変わらず相手のことを思うあまりに素直に話せなくてって感じでさあ・・・。
ミンソンは「ウジンは前も父に傷つけられた」って意識がある。でも、ウジンは「別れたのはきっかけであって、本質的に二人が違うっていうのが問題だから、何もなくても別れただろう」って認識なんだよね。そのあたりの心理をミンソンに語っていれば、無駄に「ウジンがまた傷つく」って思わなくても良いような。


119話
ウジンはアボジと話し合い。「ミンソン父と会ったんだって?お似合いだと思うし、ゆっくり見守ってはと言ってみたけど、強硬だね。実の娘より、嫁の気持ちを気にしているみたいだ。」とアボジ。時間をかけて説得するというウジンだけど、「説得される人のように見えないよ。」なアボジ。でも、ウジンは「上手くやるから心配しないで」と粘ってます。でもねえ・・・。ウジンが説得を器用にやりこなせるとは思わないんだよねええ。

ミンソンは父に「ウジン父に会った。別れなさい。見合いしろ」と命令される。「別れないっていうか、別れられない」なミンソン。「言うこと聞かないとウジンをただじゃおかない」な父親。ミンソンは「オンマもオッパもそうしてほしいの?」と聞くけど、顔をそらすばかり。「私が消えれば済むんだ。なんで産んだの?私はここにいて何の意味があるの??再婚して後継ぎを産めば良い。でも、イエジをこんな目に合わせるな」とミンソン。コモーなイエジが可愛そう。ミンソンも、イエジの前では我慢するようにしてるんだろうけど、切れちゃったね。
ヒョンジャは娘にこんなこと言われて、つらそうだねえ。でもなあ・・・。少し、娘をかばってやれないもんでしょうか?別に結婚して、ウジン・ミンソンがミンソン宅で同居するってわけでもないしさあ・・・。ウジンとジウォンが顔を合わせないようにすることなんて、いくらでも可能でしょ?二人とも稼げるんだから、独立だって可能なんだし・・・。小姑いたらジウォンが嫌だろうからって見合いさせるとか、それじゃホントに「ミンソンが邪魔」って言ってるようなもんじゃん?可愛そう過ぎる。

ウジン、暗い顔してたけど、ミンソンが自分の実験室にいるのを見て笑顔に。そんなに会えると嬉しいですか??「ここで何を?僕のチーズ製造の研究も台無しにしにきたんですか?」とか話しかけて、ふざけます。
話しかけられて、「何?」って珍しく敬語じゃないウジン。そんなことでもじゃれるんんだな。「アボジがあったでしょ?」と心配するミンソンに、何でもないことって態度を取るウジン。「アボジは怖い人。とぼけてたら酷い目に逢いますよ」ってミンソンはいうけど、「何もされたことないから怖くないです。心配しないで、僕の父も君の父も説得するから。オンマはどうですか?私、年配の女性にもてるんですけど・・・」だって。「母も反対です。味方は居なくて」というミンソンに、「考え方次第です。意地悪してるんじゃなくて、心配しているだけだから、安心させてあげれば分かってくれる」って励ますウジン。できた人だ。
で、室長の電話受けてる間に、チーズ銜えて「マンモスだ~」とかアホなことをするウジン。こんなことで笑って「カンさんのおかげで笑えます」なミンソンと、「そうでしょ?笑いたかったら、もう逃げ出しちゃだめですよ?」なウジン。ウジン、やっぱチョイ不安なんだね。状況が厳しいからなあ。
ウジンは世間知らずなところあるし、不器用に行動して、他人を信じすぎて怪我しちゃうってのが分かるから、ミンソンはきついよね。ミンソン母が「父に殴られるよりは、私の言葉で傷つく方がよい」って叱るのと同じで、父に酷い目にあわされるより、私と別れる方が傷が浅いって思ってしまいそう。

ミンソがジフンに喧嘩を売って、ウジョンとウジンに止められた。とりあへず引き離した。ミンソは「腹がたって、俺が喧嘩売って」と反省して帰って行った。で、イエジに甘える男・・。ミンソが「イエジのために」って何を言っても、普段の行動が伴ってないからなあ・・・。ハラボジよりもイエジとの接触少ないんじゃないの?って感じだし。

ジフンも反省。ウジョンは「ミンソが悪い」って怒るけど、ジフンは「金が取り柄の男だから。俺は、金も取り柄もないと謝る。ウジョンは「オンマに会いに行こう?」というけど、ジフンは「もっとしっかりして叔母さんにも認めてもらってから」だって。ウジョンが「ジョムスンさんを気にかけてあげて」とお願い。良い嫁だ。

ジウォンは、ジフンに怒ってるけど、喧嘩の根本原因はあんたが金目的で結婚すると思われてる事だ。しかし、「兄さんだって俗物でしょ?」と喧嘩売りまくり。確かにそうなんだよねえ・・・。ジフンが「ウジンと付き合って改心しようと思ったのに、欲を捨てられずに振られたそれで悔しいのか?」とホントのことを言っちゃった。「アボジのためにやったのに」っていうのに、「アボジが喜ぶと思うか?提案を飲んだお前が悪い」とジフン。「どうせウジンとは結婚できなかったでしょ?叔母さんを見た?詐欺師だ、前科者だと反対されて・・・。正直に暮らして、誰が認めてくる?」なジウォンに、「誰に認めてもらう必要がある?お前が好きかどうかが大事だろ?幸せになれ」とジフン。でもね、叔母さんに詐欺師だ前科者だと反対されたのは、ミンソと嘘のデートをした後だよ・・・。都合よく事実を脳内で改ざんしてるぜ。

ジウォンが家政婦任せにしようとしてるのが、ヒョンジャは気にくわない。お調子者のジウォンに、「ウジンのことは整理ついてるのか?」と尋ねる。ジウォンは「妻として、イエジの母として上手くやる自信がある。ウジンが私に気があるの。だからミンソンを心配してる。ミンソンは、女らしくない。ウジンがミンソンを好きになるってことはない。男に好かれるタイプじゃない」とか・・・。ヒョンジャ怒って当たり前。それに、何度も言うけど、美人度でも上品さでもミンソンが上だっつーの。碌な男が寄ってこないから、ミンソで手を打った癖に・・・。あと、あんたが母親じゃ、やっぱりイエジの教育が心配だ。失礼、下品、馬鹿な女だもん。

ドクペさんはジョムスンさんの病気の相談をウジン父と。でも、ジョムスンさん、かなり辛そうだよ。何も知らないジウォンが「オンマ臭い」とか言ってしまって、後で自己嫌悪で傷つきそうだなあ。


120話 ミンソンは、イエジと結婚式入場の練習。ミンソンにだって結婚に夢があるだろうになあ。母は「お見合いしよう?あなたを思って言うの」って・・・。ミンソンが「私を思わなくて良いから、放っておいて・・・」と。父親に勝てないのは分かるけど、ミンソンが可愛そう過ぎないか?

ウジン、ジウォン達が結婚式の入場の練習をしてるのを見て、良かったなと思います。ジウォンにも「まだ言ってなかったけど、おめでとう。理解できなくて悪かった。幸せになって」と。ジウォンも「今さら何?ミンソンとのこと反対されるのが嫌?」といいつつも、「本当にさよならだ」と静かに。このまま、ジウォンが奇麗に過去を忘れてくれると良いんだけどなあ。

ジフン君は修行頑張ってますねえ。ホント、充実してるみたいで、叔母さんやアボジの助言が良い方に働いて良かったよねえ。あの時の大騒動で、傷ついたことも沢山あったと思うけど、あの叔母さんは厳しいながらも親身になって助言をくれたと思う。あの人も「キレイすぎるカン家」に嫁いだ人で、そういう人と家庭を持つために、自分の汚い部分と折り合いをつけながら、世間の荒波からカン家のお人よしを守るのかってことに心を砕いて生きて来たんだろうし・・・。

ミンソ、結婚式前日にジフンを呼び出し。「飲む相手がなくて・・・」だと。「自分も父も妻に逃げられたので不安だ。ジウォンの気持ちも知ってるから、ウジンに対抗心がある。すみません」なミンソ。「裕福に育っただけ恵まれてるじゃないですか?俺たちは衣食住にも困った育った。お金持ちのあなたが好きなんた。嫌いだったらけ結婚しない。劣等感でジウォンを苦しめるな」とジフン。「ウジンとジウォンは最初から合わないと思った。ホントに好きなのか疑わしかった。隣の家族の清々しさに惹かれたんだろう。一緒にいるだけで自分も浄化されるような。俺もジウォンのような人間だった。妹なりに親を思ったんだろうけど、カン家にそういうのは通じないんだ。僕は欲を捨てたからウジョンと付き合えてるし、それほと好きだったけど、ジウォンはどうだったのかな?あなたを選んだ。ジウォンは夢を見たけど、童話の入口で門前払いをくったから傷ついたろう
ジフン君は、カン家の人々が大好きだけど、心が美しすぎる人と付き合っていくことの難しさも分かってるんだね。ウジョン以上に純粋培養のウジンが、俗物ジウォンを受け入れらるわけないんだよね。そもそも、二人は会話が成立してなかったしな・・・。

結婚式前日なのに、ジョムスンさん、倒れこんじゃったりして大変だ。ジウォンに、子供の時の産着をプレゼントして、「ヒョンジャは昔から大人しくて何を考えてるか分からないところもあったけど、優しい子だったから、よく合わせて幸せにね」って話す。でも、すでにスッカリ嫌われてるよなあ。嫌われて当たり前の展開だし・・・。

さて、ジウォン結婚式。ウジンは家族を送ってきて、自分は科長たちの写真撮影の応援に。ウジンが「明日の科長の式では歌を歌うんだよね」と言って、家族に「はずかしい」と言われる。ウジョンはウジンにこっとし「本当に新婚旅行について行くの??ミンソンも??」と冷やかしてる。ウジン、ニヤケすぎです。この変態!!
ウジンはメールで「僕は駐車場ですよ」だって、メールでニヤニヤ出来る二人が可愛い。ミンソンはウジン一家にごあいさつ、ドダムはミンソンお気に入りなんだねえ。

ミンソ実母がこっそり見に来てる。友達いないから静かな花嫁準備室も覗いてた。で、新郎入場のとき、見かけてミンソ、追っかけちゃったよ。

私の男の女 14-16話 [私の男の女]

14話 ジョンピョと喧嘩してジスに会いに来るファヨン。彼女が病んでるのは凄く分かるし、ジスが好きなのも嘘じゃないとは思うけどね~。なんつーか「幸せな家庭」が欲しかったんだろうね。でも、「幸せな家庭」はジョンピョではなくてジスの努力で成立してたものだから、ジョンピョを手に入れてもダメなんだよなあ。
家庭料理を好むジュンピョに思うような食事が作れないファヨン。ふかしイモさえまともに作れず口論になってしまう。ジュンピョは機嫌を損ねたファヨンを見ながら、常に自分に合わせてくれていたジスを思い出す。
ジュンピョの堅いファッションの中にもジスの影を感じるファヨン。その影を消そうと、自分の好みの服を着せようとするが、ジュンピョは「ジスは好みを押し付けなかった」と反発する。

ファヨンと一緒に暮らすようになったにもかかわらず、ジュンピョは部屋にこもりきり。孤独に耐えかねたファヨンはジュンピョに外出しようと誘うが、その日は息子ギョンミンの誕生日だった。

息子を気遣うジュンピョは父親としての立場を理解するようファヨンに求めるが、ないがしろにされていると感じている彼女の怒りは爆発。結局、ジュンピョは誕生日の会食には出かけたが、ファヨンへの遠慮から時間ばかり気になってしまう…。


15話
ジスは、少しづつジョンピョとの関係に慣れてきた。しかし、話を聞いてくれる男もできたしな。それでも、息子との約束を簡単に破るジョンピョにはブチ切れる。

愛人なんかやめてアメリカに帰るよう説得するファヨンの母。しかし、ジュンピョの実家が金持ちだと知ると態度が豹変。子供を産んで財産を確保するよう勧め、ジュンピョには正式に離婚を迫る。

一方、暴言ばかり吐く母に腹を立てたファヨンは、ストレスから胃けいれんになり、病院へ。医師に夫かと聞かれて即答できないジュンピョの姿を見て、「自分は一体何なのだと」詰め寄るファヨン。「まだ妻の実感がわかない」と言うジュンピョの答えに、ファヨンは絶望する。

ファヨンから子供を産むつもりだと聞かされ驚いたジュンピョは、子供は1人で十分だと猛反対。だがファヨンは自分には愛する人の子共を産む権利があると一歩も引かない。

母が姉を説得できないと知ったドンハは、1人でファヨンに会いに行く。しかし何を言ってもファヨンの気が変わらないのを見て、ドンハは最後の手段に出るのだが…。


16話 ジュンピョの実家を訪ねたファヨンの弟ドンハは、そこで両親にジュンピョと姉の関係を暴露してしまう。

ジスは「すっきりしたい。離婚したい」というけど、ジョンピョはどうやって暮らすんだ?と反対。

その頃、夜の散歩に出かけたジュンピョとファヨンは、アイスを買いに寄った店でギョンミンの友達とその母親に遭遇する。ギョンミンの両親の顔を覚えていた友達は、連れの女性がジスでないことに気付く。ジョンピョは「堂々と歩ける身分じゃない」とか言ってファヨンと喧嘩に。
父親が女連れで歩いていたことを友達から聞かされたギョンミンはショックを受け、腹痛をおこして学校を早退。「これで噂になる」と落ち込み、それを聞いたジスは激怒してジュンピョを責める。「引っ越すから費用を」というのに、「株も家もやる気はない」なジョンピョ・・・。

ファヨンのことを調べたジュンピョの父は、ジスとジュンピョを呼び、再度同居を勧める。不倫と別居の事実を知られた2人は驚くが、「もう元には戻れない」と改めて同居を断る。これで、慰謝料も夫の実家から貰えるなら、ジスにとっては良い気がするけどなあ。

一方、ファヨンはジュンピョの父の部下から呼び出され、手切れ金と引き換えに身を引くよう言われるが、その提案を一蹴する。プライドを傷つけられ帰宅したファヨンの元にドンハが訪ねてきて、ジュンピョの両親にすべてをバラしたと告げる…。

ジョンピョ父が倒れる。ジスは病室に招き入れられるが、ジョンピョは拒否の父親。

張禧嬪(チャン・ヒビン) 69・70話 [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

69話 打倒チャン一族 ナム・グマンから毒殺計画の証拠となる手紙を受け取ったオクチョンは、これを燃やして危機から逃れる。
王も中身を知っているけど「世子のため」って言われちゃうと、深く追及出来ない。

朝廷ではキム・チュンテクやハン・ジュンヒョクらに対する再尋問が始まるが、嫌疑不十分で釈放。
チュンテク釈放を喜ぶチェ淑媛だけど、ちょい危ういものを感じるんだよね~。淡い恋心みたいなのがあるような気がするんだけど・・・。王は嫉妬深そうだから、あんまり喜ばない方が・・・。

余罪追求のため済州島から連れ戻されたチャン・ヒジェもナム・グマンの強い反対で死罪を免じる流れになる。
チュンテクも、小論派グマンとは違う老論派ながら、「世子を守るためには仕方ない。罰するのであれば王の決断によらなければ・・・」と理解を示す。
さらに、王妃が倒れ、「世子を愛してほしい。私の子でもあります」と訴える王妃。ヒジェを死罪ではなく、チェジュに流罪で収めた。しかし、ヒジェの小悪党ぶりは健在ですなあ。

しかし、事件の徹底解明を求める若い儒生たちの間でナム・グマンに対する不満が高まり、弾劾の動きが起こる。

そんな時、揚州にあるチャン禧嬪(ヒビン)の父の墓所が荒らされる事件が起きる…。が、仕掛けたのはスクチョンだよ。
連絡を受けたオクチュンは「厳重な罰を下すと明言してくれ」と王に迫る。でもなあ・・・犯人が上手く出てくれるかな??
チェ淑媛は「オクチュンが先に情報を得たのはおかしい。実家と内通している。オクチュンを正してほしい」と王妃に願う。
オクチュンを呼んで、静かに「女官が頻繁に外出する理由を問うたが、王妃に「家族が心配で・・・」と怒りをあらわにするオクチュン。


70話 犯人を捜せ 王が王妃に専任の医女スンボンを差し向けるんだけど、オクチュンの息がかかっている・・・。まったく、王妃サイドは警戒心が足りなさすぎる。
オクチュンは、「私を大事にすることが世子を大事にすること。私の所にきてくれ」と訴える。が、「犯人が捕まるまでは関係者であるお前のところには行けない」と断言される。

チャン禧嬪の父の墓所が荒らされ、世子を呪う人形まで出てきた。た事件に朝廷中が騒然となる。
王妃は兄から「私たちを陥れる罠だ」と言われて愕然とする。
粛宗(スクチョン)の命令を受け、吏判(イパン)が現場に向かうと、荒れ果てた墓所の近くに1枚の戸牌(ホペ)が落ちており、怪しい人間を見かけたという農夫が出てきた。戸牌の持ち主は兵判(ピョンパン)シン・ヨチョルの下男ウンソンと判明し、義禁府(ウィグムブ)の兵士たちが兵判の家へ押しかけて戸牌の持ち主を捕らえる。
しかし、ウンソンは決して容疑を認めず、戸牌は10日前になくしたものだと言い張る。そのまま獄中死。

事件が迷宮入りするなか、オクチュンは苛立ってチェ淑儀を平手打ち・・・。でも、チェ淑媛が産気づいたという知らせが届く。

家に帰る道 27・28話 [家に帰る道]

27話 反対するなら家を出るというスインだが、父は大反対。ヒョンスは赤ちゃんを見るスインの表情を見てて、ちょっと気持ちが変わってきたね。相当な強引さでスインをひっぱ手いきます。行き詰まってるスインを、田舎のお気に入りの場所に連れて行って気分転換させる。慰めたり心配するヒョンスを拒否するスインに、「君が幸せになれば良い。目の前で苦しんでるのに放っておけない。女性としての君には興味ない。だから、線を引こうとするな・・・」だって。女性とみてないってのは嘘だよなあ。
で、ハラボジにも会ったんだけど、ハラボジはすっかりスインが気に入ったみたいじゃん。

しかし、両親の説得は続き、スインもうんざり。ジュホが「僕は姉さんの味方」ってカードと一緒にお菓子をプレゼント。
スインは「一人で育てるならアメリカの方が良い。仕事の区切りがついたら渡米する」と宣言。

ジスはヒロのカメラ恐怖症を直すと、24時間カメラで密着。

28話
1人で渡米はさせないという母や、ゆっくり考えろという父。「義母だから、いうことを聞かないの?実の子以上に大事にしてきた」という母に、「大事にされることで継母だと感じてきた。私のために反対してるんじゃない。いい母親だと言われたいから」とスイン。

ヒョンスは「シングルマザー」の企画書を提出。いまさら「やめる」と言い出すスイン父に、「悩んでるけど噂になることを恐れてはない。家族を苦しめるのと悩んでいた」と説明するけど、父親はスインが苦労するってことばかり見てる。
父親とけんかして泣いてるスインを見て、思わず抱き締めちゃったヒョンス。チョウォンが見ちゃったよ。黙ってる女じゃないから、大ごとになりそう。

ジスとヒロは爽やかですなあ。っていうか、爽やかなのはジスだけか?

ヨンフン夫は、酔っ払いに殴られた。和解金を取ろうと思ったけど、相手に同情しちゃって、少額で納得。ま、そこが、この人のよいところ。

スンジュンさん、スイン母ソニョンを偶然にみかけてビックリ・・・。

BOSS 4話 [BOSS]

来週と2週連続もの。引き伸ばしすぎかなあ。テンポ命、そのためなら矛盾も許容するってドラマなので、ちょっと気になった。でも、キャラが立ってるから、防犯キャンペーンでの和みシーンとかは好きです。

刑事ドラマとしては、後だしで出てくる情報が「今さらそんなことが分かるのかよ・・・」って感じなのよねえ。
あと、役者が発声悪い人が多いんで、集中してないとセリフが頭に入らん・・・。

臨場 4話 [日本ドラマ未分類]

倉石の過去話は、出来ればちゃんとエピソードで見たいんだけど、17年前ってことだと、内野さんが演じるのは苦しいのかなあ?そうすると、語りベースで展開していく必要があるのか・・・。小説なら何なくできることだけど、ドラマでは難しいことってあるんですね。

犯人は分かってたんだけど、動機が最後まで読めなかったな・・・。

しかし、立原のキャラをもうちょっと面白くしてほしいかなあ。っていうか、彼主導で立原と倉石が協力して事件解決をしていくパターンがみたいんだけどなあ。検視官が事件解決しちゃうんじゃ、刑事いらないないじゃん・・・みたいに感じてしまう。

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