SSブログ

BOSS 11(最終)話 [BOSS]

絵里子は、最初から野立が犯人とは思ってないっぽいね。まあ、相島一之さんが上司としてきた時点で、「こいつが犯人だな」って分かってしまいましたね。
軽いノリでコメディで収めたのは、このドラマらしかったと思います。

武田鉄矢が登場して、爆発物の解除をやらせるんだけどさあ・・・。あんな絵じゃ、中身がどうつながってるか分からんだろ!!それで、右の導線とかなんとか言っても・・・。ワロタ。まあ、鉄矢との心理戦そのものは面白いけどさあ。
「最後に騙そうと思ったら、途中は不自然なほど真剣にふるまう。」という絵里子の発言が、事件そのものへの絵里子の対処にもなっているわけですね。

リコベンの間宮の名刺まで出てきて、笑ったよ。


総評;事件の展開そのものはええ??ってのが多かった。刑事ドラマやミステリとしては粗がありまくり。アメドラで事件もの沢山みてるから、パクってるな~と思うこともあった。けど、キャラが立ってて楽しかったし、キャラが成長して変化するのも楽しかった。
人情ドラマなんだけど、長々と説教せずに、絵里子の決め台詞でバッサリというのがドライで気持ち良かったな。
でも、カツゼツ悪い人が多くて、状況を示す大事なセリフが聞き取りにくかったりしたかなあ。字幕つけて見てしまいましたよ。それだけが難点かなあ。
きっとBOSSシーズン2はあると思うので、楽しみにしてます。


あらすじ↓(公式)
大澤絵里子(天海祐希)は、刑事たちに野立信次郎(竹野内豊)、警視総監・大山源蔵(津川雅彦)を乗せた車の追尾を指示すると、自身も木元真実(戸田恵梨香)、山村啓輔(温水洋一)、花形一平(溝端淳平)とともに車を追いかける。
その頃、丹波博久(光石研)は警視庁の幹部たちに、誘拐の首謀者は、反政府組織「黒い月」のメンバーだと伝えた。

一方、絵里子は片桐琢磨(玉山鉄二)から小野田忠(塩見三省)が重体に陥っていると聞く。小野田は、警視庁の裏金汚職の証拠をつかんだために命を狙われたのだ。

そんな中、絵里子は司令部からの情報を入手するために、屋田健三(相島一之)の協力を得ることに。絵里子は屋田に、裏金汚職に関わっているのは野立で、その隠蔽のために総監を殺害することが「黒い月」の利害と一致しているのだと明かす。

やがて、司令部に「黒い月」の高倉龍平(反町隆史)から電話が入る。大山の命と引き換えに、高倉は服役中の3人の幹部を釈放することを要求。それを聞いた絵里子は、岩井善治(ケンドーコバヤシ)らに小野田の周辺を再度洗うように指示する。

そんな折、山村から「黒い月」が仕掛けたと思われる時限爆弾が見つかったと連絡が入る。現場に向かった処理班は、爆弾を見て言葉を失った。処理方法がわからないというのだ。奈良橋玲子(吉瀬美智子)によれば、それは日本ではまだ解除したものがいない燃料気化爆弾だと言う。絵里子は、解除できるのは、爆弾事件を起こして服役中の野垣泰造(武田鉄矢)だけだろうと言い…。

BOSS 10話 [BOSS]

最終エピソードの前篇。
最近放置ぎみだった、絵里子の恋人が絡んできました。爆発物に絵里子の指紋が?きっと池上に送った時計が使われた・・・。弟が反政府組織「黒い月」と関与したと疑われたテロ犯。「つきあってたことがウソ?」な恋人に、「今日は刑事として話を聞く」というハッキリ。

爆発をデモしてた→同じ構造の建物は警視総監(黒い月に恨まれてる)が参加してる行事をやっている。反町さんがどうやら関わっているっぽい。

さらに、上層部のプール金問題が絡む。プール金を隠すために「特別対策室」は作られた。作ったのは野立?密かに捜査してた小野田も襲われちゃった!

野立が犯人か?反町さんは黒い月メンバーで野立とつながってるのか?というワクワクを振りまいたところでエンド。来週が気になる作りですね~。関心です。


あらすじ↓(公式から)
大澤絵里子(天海祐希)ら対策室の刑事たちは謹慎処分を受け、生活安全課を補佐業務をすることに。そんな中、花形一平(溝端淳平)とともに、あるキャンペーンに参加していた片桐琢磨(玉山鉄二)は新聞記者(小須田康人)に声をかけられる。記者は、「今回の対策室の謹慎と警視庁の裏金汚職問題には関係があるのか」と尋ね・・・。同じ頃、ゴミ箱連続爆破事件を担当する木元真実(戸田恵梨香)と山村啓輔(温水洋一)は、証拠品の分析を終えた奈良橋玲子(吉瀬美智子)から、爆発物のタイマーに使われた時計に絵里子の指紋があったと聞かされる。それを受け、片桐の指示のもと、片桐、山村、岩井善治(ケンドーコバヤシ)は捜査を、そして、真実と花形は絵里子を取り調べることにする。

そんな中、警視総監・大山源蔵(津川雅彦)も来場するイベント警備について、幹部との打ち合わせを終えた野立信次郎(竹野内豊)のもとに片桐がやって来た。裏金問題について尋ねる片桐に、野立は笑顔を見せ、「知らない」と一蹴する。その頃、ある大学の講義室で死傷者が出る爆発が起こった。真実は、取調べ中の絵里子にそれを報告。さらに、爆弾の成分に関しても告げると、絵里子の表情が変わる。実は、タイマーに使われていた時計は絵里子が池上浩(丸山智己)に贈ったものだった。しかし、絵里子は、事件に関与しているのは浩の弟・健吾(石垣佑磨)だろうと明かす。「どう捜査すればいいのか?」と問う真実に、絵里子は「自分がやる」と言って立ち上がり・・・。

BOSS 8話 [BOSS]

冒頭のくだらない会話が凄い好き。偶然に他の場所で犯人と知り合いに&知人が犯人ってパターンです。昨今、1話完結事件ものが増えてるせいか、このパターンに食傷気味。

生瀬さんが、2重人格な犯人。2重人格の映像化にちょっと???だったけど、流石の演技力で見せてくれました。


あらすじ↓公式
大澤絵里子(天海祐希)は、トラック運転手・柏原が惨殺された事件を担当する。 木元真実(戸田恵梨香)、花形一平(溝端淳平)とともに現場に入った絵里子は、犯行に衝動性がある一方、指紋を拭き取るなど、冷静さもあることから複数犯の可能性を示唆。奈良橋玲子(吉瀬美智子)は、遺体の傷が右半身に集中していることから、犯人は左利きの可能性が高いと言う。

その後、片桐琢磨(玉山鉄二)、山村啓輔(温水洋一)、岩井善治(ケンドーコバヤシ)らが捜査するうち、柏原には暴力が原因で離婚した妻と、26歳になる息子がいることが判明。さらに、息子もその子供に暴力を振るっていること、反面、それに悩み“虐待サイトSOS”という相談所を訪ねていたこともわかる。

サイトを運営するのは、慶政大学心理学部教授の西名亘(生瀬勝久)だった。西名は、事件のことで自分を訪ねてきた絵里子に、父親から暴力を受けていたことが、息子が父親を殺す動機にはならないと話す。

そんな折、今度は土木作業員・町田が殺される。その手口から、柏原と同一犯による犯行だと思われた。
衝撃的な連続殺人は捜査の遅れとともに報道され、絵里子は丹波博久(光石研)から叱責を受ける。野立信次郎(竹野内豊)が擁護するが、丹波の怒りは収まらない。

一方、町田も息子を虐待しており、その息子も同じくサイトを訪ねていたことがわかる。絵里子は、息子からのメールにアクセスできた西名と大学院生2人に焦点を絞り…。

BOSS 8話 [BOSS]

小西真奈美には銃が似合う。かっこええ~。凛々しいわあ・・・。やまむ~ったら、また可哀そうなことになってるし・・・。

片桐の過去話に対する、絵里子対し方は、どこまでもカッコイイBOSSぶりですね。しかし、監理官一人の問題じゃないわけだし、警察と言う組織の問題は残ってる気がします。そのなかで、犯人逮捕という仕事をするだけだっていうのは、絵里子らしいかもしれないですね。

冒頭の射撃訓練シーンはドリフ状態で楽しかった。

事件そのものは、被害者の恋人を調べろよって感じで、毎度ながらお粗末でしたね。

あらすじ↓公式から
大澤絵里子(天海祐希)は、暴力団幹部の射殺事件を担当する。被害者の頭に残った銃弾から、犯人は、龍千会幹部の谷本隆だと推測された。
 
絵里子は、木元真実(戸田恵梨香)、片桐琢磨(玉山鉄二)、花形一平(溝端淳平)を連れ、谷本の潜伏先にやってくる。しかし、谷本は逃走。やがて、追跡した絵里子と片桐が谷本を発見するが、目の前で何者かにより左胸を一撃され、死亡する。
 
その数日前、対策室に左胸を赤インクで染めた人形が送られていたことから、絵里子は、谷本殺害を予告殺人と分析。その頃、山村啓輔(温水洋一)は、岩井善治(ケンドーコバヤシ)を引き連れて、あるクラブに入店。山村は、現われたホステス・西山菜々美(小西真奈美)を、自分の婚約者だと言い張っていた。
 
そんななか、対策室に再び人形が送られてくる。奈良橋玲子(吉瀬美智子)が調べると、中には谷本が撃たれたのと同じ銃弾が入っていた。
 
同じ頃、聞き込みをしていた小野田忠(塩見三省)と川野昭夫(長谷川博己)のところに片桐が走りこんできた。と、次の瞬間、川野が胸を撃たれる。小野田は、片桐に向かってビルの上に見えるライフルの影を撃てと叫んだ。片桐は銃を構えるが、撃つことができなかった。
 
後日、絵里子は、片桐に、なぜ川野が狙撃された場所にいたのか訊ねるが、片桐は、答えない。何かを感じた絵里子は、野立信次郎(竹野内豊)を呼び出し、捜査資料が閲覧できるデータベースのパスワードを聞き出す。早速、捜査情報を閲覧する絵里子。現われた片桐の資料を見ると…
 

BOSS 7話 [BOSS]

事件部分はあいかわらず、え?って処もあるけど、キャラは良いですね。絵里子と木元の信頼関係などが、回を追って変化してるのが、些細な会話にきちんと反映されてて、その辺はすごくうまい。

あと、吉瀬さんくらい色っぽいと、どんなに恋愛語っても、さばさば絵里子を揶揄っても嫌味がないっすねえ。ハハー、おっしゃる通りです~って気になるな。

野立のオチャラケキャラも楽しいし。

でも、今回はゲストの富田康子さんが凄かった。彼女は「場を食う」迫力を持っていますよね。少しエキセントリックな処があるのが、ひきつけられる。
真実を追求するという共通項をもつ報道キャスターというキャスティングもあり、絵里子との対決シーンは緊迫感・迫力があった。
ちゃらいドラマですが、ゲスト役者がしっかり演じて〆るところは〆てくれて、面白い。

事件としても、脅迫だけでなく、共犯者が取り調べ中に倒れて死ぬという展開があって、興味を引いた。


あらすじ↓(公式)
大澤絵里子(天海祐希)は、野立信次郎(竹野内豊)から命じられニュース番組に生出演、キャスターの高峰仁美(富田靖子)と対談する。
番組終了後、絵里子と話す仁美のところへスタッフが1枚の紙を持ってくる。最近、仁美宛に送られてくる脅迫文だった。スタッフは警察に届けようと提言するが、仁美はその必要はないと言うと、平然と絵里子に向き直る。

その頃、フリーカメラマンの安田博文の溺死体が発見された。所轄は事故死としたが、安田は誰か大物のスクープを撮影したことが原因で殺されたのでは、とマスコミが騒ぎ始める。

絵里子は、対策室の片桐琢磨(玉山鉄二)、山村啓輔(温水洋一)、花形一平(溝端淳平)、岩井善治(ケンドーコバヤシ)に捜査を指示。絵里子も、木元真実(戸田恵梨香)とともに安田の遺体発見現場へと向かう。現場の状況は、所轄の検証どおり「事故死」と訴えていたが、絵里子は違和感を覚えていた。

絵里子に言われ、安田が撮影した大量のポジフィルムを持ち帰り分析していた真実は、10年前の6月のポジが極端に少ないことに気付く。絵里子がその月の事件を調べさせると、都内で起こった重要事件は女子高生が被害に遭ったストーカー殺人だけだとわかる。それは、現場に偶然居合わせた報道関係者がスクープ映像として事件を報じたことが犯人逮捕につながったという事件だった。そして、その報道関係者とは、仁美だという。絵里子は、テレビ局に急行し…。

BOSS 6話 [BOSS]

聞き込みにおける、片桐&花形の女子高生の扱いの違いとか、細かい笑いがあるのがいい。ベタなキャラわけだけど。

志田ちゃんが、粋がってる賢い女子高生・由貴を。自信満々で、絵里子に勝負にかけてくるけど、絵里子は大人の余裕です。この対決は面白かったねえ。

バカっぽい岩井とか、優しいやまむーとか、プライド高い木元、女子高生大好き野立を餌にしつつ、「馬鹿じゃないの?」と警察を思わせておいてってのはよかったんじゃないかな?

由貴は「友達を庇ってる?」と見せておき、実際にとどめをさしてたってのも、展開として面白かった。

しかし、志田ちゃん、天海さんと並ぶと小さいなあ・・・。



あらすじ↓(公式)

大澤絵里子(天海祐希)は、英明女子学院の教師殺害事件を担当する。死亡したのは体育教師・増岡剛(松田悟志)で、頭部に打撃を受けていた。
現場に凶器など一切の遺留品がないのを見た絵里子は、犯人は頭がキレ、几帳面で粘着質な性格だと推測。対策室の木元真実(戸田恵梨香)、山村啓輔(温水洋一)、片桐琢磨(玉山鉄二)、花形一平(溝端淳平)、岩井善治(ケンドーコバヤシ)らに捜査の指示を出すと、英明女子学院へ向かう。

学校の入り口で女子高生・石原由貴(志田未来)と会った絵里子は、自分を瞬時に刑事だと見抜いた由貴が気にかかる。そんな中、かつて増岡と交際していたという由貴に、絵里子は事件当夜の行動を尋ねる。由貴は塾の自習室にいたと言うが、アリバイは証明されない。

関係者の中で、唯一アリバイが証明できない由貴。絵里子は、野立信次郎(竹野内豊)の承諾を得て、由貴から話を聞く。
同じ頃、増岡の自宅付近のゴミ箱から、凶器など証拠品が見つかった。その中に、増岡の同僚の教師・二宮奈津子(西山繭子)の写真があったことから奈津子が事情を聞かれるが、奈津子は増岡との交際は認めるものの、殺人は否定する。

科捜研の奈良橋玲子(吉瀬美智子)は、遺体から日本では入手困難なマニキュアの成分が検出されたと報告。さらに、そのマニキュアを扱う輸入雑貨の顧客名簿に奈津子の名前が見つかった。状況証拠は奈津子が犯人だと示すが、絵里子は真犯人は別にいると感じていた。そんなとき、増岡の死亡推定時刻に由貴が塾周辺のコンビニにいたことが防犯カメラの映像から明らかとなり、由貴のアリバイが証明される。

一方、増岡の死亡推定時刻に増岡のマンション前で、タクシーに接触した自転車があった。乗っていたのは、由貴の親友・坂井沙織(水沢奈子)だった。さらに、花形らが調べると、沙織も増岡と付き合っていたことがわかる。

由貴に会った絵里子は、捜査のために沙織にポリグラフ<嘘発見器>を受けるよう話してくれと頼む。しかし由貴は、沙織は犯人ではない、奈津子のほうはどうなっているのかと尋ねる。絵里子は、完璧に偽装工作する犯人が証拠品を現場の近くに捨てることはありえないし、さらに、自分と同じ豊洲のスポーツクラブに通っている奈津子が犯人とは思えないと話す。また、証拠品として、増岡の日記と携帯電話が見つかっていないことも付け加える。

後日、由貴に付き添われて沙織がポリグラフを受けにやってくる。取調室に入った沙織は、真実から事件に関する質問を受ける。その様子を隣室で見守る由貴。すると、突然、由貴が声を荒げた。取調室のカメラが自分を撮影していると言うのだ。赤外線モニターで顔の毛細血管の温度を測りその収縮具合で、緊張の度合を知ろうしていると怒る由貴。さらに、瞳孔の収縮から緊張状態を見るカメラがあることにも気づく。アリバイがある自分がなぜ疑われるのか、と怒りが収まらない由貴に野立らは、増岡の死亡推定時刻に1時間の誤差があり、由貴にも犯行が可能であったと話す。

数日後、最後の取調べを行うため由貴と対峙した絵里子は、自分の推測だと言いながら話し始める――。
由貴は、沙織から増岡を殺した、あるいは重症を負わせたと連絡を受け増岡のマンションに出向きさまざまな偽装工作をしていた。そんなとき、瀕死状態だった増岡が意識を取り戻した。それを見た由貴は、とどめとばかりに表彰盾で増岡の頭を殴打し殺害。その後、死亡推定時刻をごまかすために温水を入れたペットボトルで遺体を温めたり、汗や唾液などの痕跡を消すために酵素入りの漂白剤を遺体に撒いたりした。ただ、時間差で2度撒いたために、血痕と混じり合った漂白剤の濃度の違いが発生し、そのことで古い血と新しい血があったことがわかってしまった、などと話す。

そして、由貴の犯行の動機を、自分が軽んじられたからだろうと分析。由貴は、増岡の部屋にあった奈津子との2ショット写真が撮られた場所が、自分がかつて増岡とデートをしたのと同じ場所だったことに気づいた。それを見て、自分とのデートは奈津子の下見だったのか、と激昂したのだろうと言うのだ。

そこまで聞いても、それは状況証拠に過ぎないと強気を崩さない由貴。絵里子はそんな由貴に、奈津子のスポーツクラブのロッカーから出てきたと言って、増岡の日記帳を見せる。それこそが確たる証拠だと興奮気味に言う由貴に、日記が発見されたのは実は絵里子自身のスポーツクラブのロッカーからだったと告げる。唖然とする由貴に絵里子は、自分と奈津子は同じ系列のクラブだが、絵里子は豊洲店、奈津子は南砂店に通っていたと明かす。ただし、由貴に話した際、同じ豊洲店だと言ってしまったのだ、とも。絵里子は、自分のロッカーの名前の上にシールを貼り、奈津子のロッカーを装った。すると、そこに増岡の日記が入れられた、というのだ。スポーツクラブのことは、由貴以外誰にも言っていなかったのに……と絵里子は由貴の表情をうかがう。

観念した由貴は、ついに犯行を認める。沙織から連絡を受けた日、増岡の部屋で日記を見つけた由貴は、そこにほかの女性のことは書かれているのに、自分のことがまったく書かれていないのが許せなかったのだ、と動機を語った。

その日の夜、絵里子は恋人の池上浩(丸山智己)と飲んでいた。絵里子に語りかける浩に対し絵里子は何を思うのか、どこか上の空で…。

BOSS 5話 [BOSS]

木元・誘拐。解決編ですね。

山田君がすっかりむさくなって、これがまた、ハマってるんだ・・・。
刑事ドラマとしては、ホントに何の新味もないんですが、見やすくできてて楽しい。

プロファイリングも、声紋分析も、死亡装置も、モールス信号も大したことないんだけど、盛りだくさんにすることで飽きさせない工夫をしてると思います。

しかし、今までの捜査で、事件関係者の田島が浮かんでこなかったのはどうしてなんでしょうか??
場所特定から救出まではエラクあっさりしてたな~。っていうか、爆発物処理班とか呼べよ!!予算がないのか???

木元も元苛められっこだけど、変わり者なのも今は個性ジャンっていうやまむ~をはじめとする仲間がいる。彼女の呼びかけで、田島は自殺を思いとどまったわけですが・・・。あぶねえ~。田島は殺人犯だし、木元もいじめられっこだと田島は知らないでしょ??田島に対して説得力あるかねえ?せめて、防弾チョッキを着せろ・・・。
ま、ちょっと、カッコよさげなありきたりのセリフがあれば、それでOKなのが、このドラマの好さ。

木元が「しっかり鍛えてないから」と叱られたのは、良かったです。その上で、気が付かなかったと絵里子が反省し、「がんばった」と褒める。理想の上司っすね。

BOSS 4話 [BOSS]

来週と2週連続もの。引き伸ばしすぎかなあ。テンポ命、そのためなら矛盾も許容するってドラマなので、ちょっと気になった。でも、キャラが立ってるから、防犯キャンペーンでの和みシーンとかは好きです。

刑事ドラマとしては、後だしで出てくる情報が「今さらそんなことが分かるのかよ・・・」って感じなのよねえ。
あと、役者が発声悪い人が多いんで、集中してないとセリフが頭に入らん・・・。

BOSS 3話 [BOSS]

このドラマにおいて、連続犯はフード+顔に変なメイクがキマリなの?2話に続いて、そうだった・・・。なぜ?

犯人はわりと分かりやすいっていうか、ゲストでわかっちゃうんだよなあ。でも、楽しかった。

吉瀬さんの美人っぷりが効いてました。いつ見ても美しいねえ。戸田恵梨香ちゃんのキャラも面白っくなってきた。やっぱり、こういう組織ものでは、新人君や若い世代の成長物語ってのは、面白くなる要素だと思います。


あらすじ↓(公式から)

続きを読む


BOSS 2話 [BOSS]

十分に楽しい。
だけど、アメドラで事件もの沢山みてるんですよねえ。先クールも沢山みたし、ちょっと食傷気味ではある。それに、アメドラの方が楽しいと言えばたのしいし。

男問題は気になりますね~。弱点見つけるぜっていう部下の気持ちは分かる。気になるし。商社勤めって言ってんの??

ネットから発生した「神」呼ばわりの連続犯に対し、おとり捜査を申し出る。そのなかで、仲間と自分を守るための警官の銃のはなし。それに絡んで、玉山君のトラウマ話もちょっと見えました。

っていうか、警官に化けて部屋に上がってきた犯人、どこから衣装が出て来たんだ?なんでなんで?

BOSS 1話最強アラフォー女刑事、ボスになる! [BOSS]

公式icon_41_5.gif
リコベン刑事版。フォーマット通りに見やすく作られてると思います。

特別犯罪対策室。情報分析・プロファイリングなどの専門技術集団を組織の枠を超えて・・・みたいな、マスコミ向けの新規部署。
5年の留学から帰っていた絵里子は警視庁初の女性係長に。
当然、集まったのはとんでもない人材たち。野立は「咬ませ犬だけど、かみ突き返しても良い」という。
設定は15分程度でサックリ説明して、初の事件に。このへんの処理は上手かった。

相変わらず、ぼそぼそしゃべりな竹野内さん。状況説明のセリフとかだと、きついなあ。字幕つけちゃったよ。でも「男前です」って名乗って嫌みにならないカッコよさ。戸田ちゃんも、キャラクタなんだろうけど、ボソボソしゃべりなんだよねえ。ボソボソでもセリフを聞きとらせるほどの技量は、まだ若い彼女には無理なんじゃないの?

初の事件は、鉄塔下にある焼死体の事件。連続犯と睨んで捜査開始。捜査1課との捜査権争い。絵里子はチョイとクローザー風味なキャラクタですねえ。
武田鉄矢が犯人で登場するまでは、割とトントンと進みました。クローザーでばくち風味の駆け引きするけど、ミスって主導権をとられてしまう?
犯人の前でペラペラ被害者の状況はなす片桐(玉山鉄二・かっこいいけど、竹野内さんとちょいかぶってる)。これがヒッカケで、勝ち誇って解除方法を話したところで、「残念でした・・・」だって。

【出演】
大澤 絵里子:天海 祐希

野立 信次郎:竹野内 豊
木元 真実:戸田 恵梨香
花形 一平:溝端 淳平
奈良橋 玲子:吉瀬 美智子
岩井 善治:ケンドーコバヤシ
山村 啓輔:温水 洋一
片桐 琢磨:玉山 鉄二

丹波 博久:光石 研
屋田 健三:相島 一之

池上 浩:丸山 智己
川野 昭夫;長谷川 博己
森 政夫:HILUMA

小野田 忠:塩見 三省

【スタッフ】
脚本:林宏司
演出:光野道夫
音楽:澤野弘之 / 和田貴史 / 林ゆうき
プロデュース : 村瀬健

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。