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BOSS 7話 [BOSS]

事件部分はあいかわらず、え?って処もあるけど、キャラは良いですね。絵里子と木元の信頼関係などが、回を追って変化してるのが、些細な会話にきちんと反映されてて、その辺はすごくうまい。

あと、吉瀬さんくらい色っぽいと、どんなに恋愛語っても、さばさば絵里子を揶揄っても嫌味がないっすねえ。ハハー、おっしゃる通りです~って気になるな。

野立のオチャラケキャラも楽しいし。

でも、今回はゲストの富田康子さんが凄かった。彼女は「場を食う」迫力を持っていますよね。少しエキセントリックな処があるのが、ひきつけられる。
真実を追求するという共通項をもつ報道キャスターというキャスティングもあり、絵里子との対決シーンは緊迫感・迫力があった。
ちゃらいドラマですが、ゲスト役者がしっかり演じて〆るところは〆てくれて、面白い。

事件としても、脅迫だけでなく、共犯者が取り調べ中に倒れて死ぬという展開があって、興味を引いた。


あらすじ↓(公式)
大澤絵里子(天海祐希)は、野立信次郎(竹野内豊)から命じられニュース番組に生出演、キャスターの高峰仁美(富田靖子)と対談する。
番組終了後、絵里子と話す仁美のところへスタッフが1枚の紙を持ってくる。最近、仁美宛に送られてくる脅迫文だった。スタッフは警察に届けようと提言するが、仁美はその必要はないと言うと、平然と絵里子に向き直る。

その頃、フリーカメラマンの安田博文の溺死体が発見された。所轄は事故死としたが、安田は誰か大物のスクープを撮影したことが原因で殺されたのでは、とマスコミが騒ぎ始める。

絵里子は、対策室の片桐琢磨(玉山鉄二)、山村啓輔(温水洋一)、花形一平(溝端淳平)、岩井善治(ケンドーコバヤシ)に捜査を指示。絵里子も、木元真実(戸田恵梨香)とともに安田の遺体発見現場へと向かう。現場の状況は、所轄の検証どおり「事故死」と訴えていたが、絵里子は違和感を覚えていた。

絵里子に言われ、安田が撮影した大量のポジフィルムを持ち帰り分析していた真実は、10年前の6月のポジが極端に少ないことに気付く。絵里子がその月の事件を調べさせると、都内で起こった重要事件は女子高生が被害に遭ったストーカー殺人だけだとわかる。それは、現場に偶然居合わせた報道関係者がスクープ映像として事件を報じたことが犯人逮捕につながったという事件だった。そして、その報道関係者とは、仁美だという。絵里子は、テレビ局に急行し…。
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