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愛しの金枝玉葉 33話 [愛しの金枝玉葉]

ヨンジュ、平手うちされ返されたのを「子供たちが心配。怒ると体罰する。それに母親との間を割こうとしてる。実母と縁を切った人」というけど、「母親に合わせるように言ったのはイノだ」と信じないチョンソル。そしたら、「子供たちに会いたかっただけなのに~」だと??
ヨンジュの狙いを感じ取って、「子供を利用してる」というイノと、それを信じられないチョンソル・・・。女の悪いところは女しか見えないこともあるからねえ。チョンソルの前では猫かぶってるし・・・。
でも、チョンソルはジュンシク夫婦に相談して「似たようなことを言ってた」と聞いた。

ヨンジュは「共同作業しよう」なんていうし、復縁したいってのもアッサリ認めて面倒だ。

ジノ君。アボジの誕生日にってバイト代を叔母さんに渡して「お肉でも買って・・・」って良い息子。おばさんが「あなたのお母さんは心に傷を負っただけで、良い人よ」とジノに。
母に会いたいという日記を見たジェラは、私がいっぱい愛してあげるって、こっちも良い子。

ジュンシクさんは少し変わろうと思ったみたいで、明るい家庭が戻ってきました。シノを家に呼んで食事。嫌みを言ったりもするけど、認めてくれました。

アボジの誕生日。シノとセラのお祝いも。チョンソルも遅れたけど駆け付けてくれて・・・。
でも、シノは「俺が反対されてるのをみたせいで、無理してイノとチョンソルのことも認めてる」と思ってしまって苦しんでる。セラが慰め、母のことも許すように言うけど・・・。

インスンは、ポリの体を気遣って、店の料理人に「ポリに料理を教えてあげて」とお願い。店をいずれはポリに譲ると思ってるみたいだね?でも、ドンウはポリと渡米したいと考えてる。
で、セラとポリが偶然会ってしまって、お腹が大きいからビックリ。

エデンの東 5話故郷との別涙 [エデンの東]

仁川(インチョン)の裏社会に生きる元情報部員チェンの元、ドンチョルは命がけでチュニの手術費用を工面する。脱走のリーダーであるワン・ゴンとこっそりやってきたドンチョルはドンウクにお金を渡し、「母さんに言うな。手術をさせろ」と言って去る。

ワン・ゴンは「このカジノは親父のものだった。これを手にする」という。そのカジノにテファンが出入りしてるのを見たドンチョル。そのテファンは、ドンチョル脱走を知って怒りをあらわにする。さらに、経営する建設会社の労役たち(ヤクザみたいな組合長が煽ってる)が暴れて、対応に追われている。しかたなく、組合長に献金することで、納めるんだけど・・・。泥臭いっすねえ。
テファンは、会長に内緒でホテルを買収してカジノの経営権を得ようとしてる。でも、ロビー活動してたらばれそうだな。

チェンのところにドンチョルが戻ると、チェンが背中をナイフで刺されて倒れている。地図を盗み、ドンチョル達に罪をかぶせる罠。ドンチョルはナイフを取って、警察が来るのも構わずに、病院に連れて行く・・・。虫の息のチェンが「カン・ギマンに会え」と言うので、カジノに会いに行く。ボーイに化けて、接触。
地図を盗んだ奴らは、結局偽地図で金塊を探り当てられなかった・・・。さらに、親分のカン・ギマンら組合長に捕らえられ、「勝手なことをするな」と殴られる。

こっそり、母の病院に行って、眠る母を見舞うドンチョル。ドンウクに会って「心配しないで勉強しろ。約束を忘れるな」なドンチョル。そのドンチョルにも「兄さん=ヒョン」と呼べるワン・ゴンができたってのが、嬉しいなあ。

カジノでやりとりされる金の大きさに、「カジノで仕事をしたい」とお頭に願うドンチョル。カン・ギマンの紹介で、カジノで働くようになる。テソン会長のようすを探り、渡されるチップを破って、恨みを籠めるドンチョル。
でも、テファンの部下が雇ったヤクザ毒蛇に襲われて負傷する。「今日から生き方を変える。俺を殺そうとするヤツを俺が先に殺す」と暴れるドンチョル。目がイッてます。

ドンウクはいかさまを見抜き、カードを習得し、ディーラーになりたいと、チェンに弟子入りを希望する。しかし「イカサマで成功しても身を滅ぼすぞ」と言われてしまう。このチェンはカン・ギマンに「雇われてて、「マカオに裏金を作れ」と言われてる。

ドンチョルは、ドンウクの中学を訪問。その後、ドンウクを毒蛇に人質に取られてしまう。「大丈夫だ」というドンウクだが、「俺の弟に手を触れるな」と呼び出しに一人で応じるドンチョル。ドンウクのために膝を屈するドンチョルだけど、そこに来たのはテファンを拉致した仲間。テファンとドンウクを交換します。

目隠しされ、船に乗せられるドンチョル。チェンにマカオに行くと言われて「韓国から、家族から離れられない。家族を守らなければ」と海に飛び込む。「お前に命を救われたから、お前の為ならどんなことでもしてやろうと思った。今は離れて、家族を守れる男にしてやりたいんだ。力がなければ、家族は守れない。今戻れば、お前も家族も危険な目にあう」とチェン。
チュニは、ドンウクを巻き込んだドンチョルに「なぜ?あんな子になってしまった?」と嘆く。何も言えないドンウク。

マカオ。数年後。少年時代が終わって、ドンチョルがスンホン氏になります。
船着き場で荷役をして働くドンチョル。休み時間に、京劇の真似ごとしたりして、仲間と楽しんでる。

彼らが生きる世界 2話ときめきと権力の相関関係 [彼らが生きる世界]

このドラマ、思わず書きとめたくセリフが多くて、レビューが大変だ。たぶん、書いていくことで、色々見えてくる作品だと思うんですよ・・・。でも、沢山ありすぎてキリがない!できるだけ、簡単なレビューを目指します。


「喜びを一瞬で覆すもの。権力だ。愛も同じだ。力のバランスが崩れたとき。愛のトキメキは消え去る。権力が介入しない純粋な関係はあるのだろうか?ときめきがいつまでも続くような愛が、存在するのか?まだ分からない」

撮影風景はすでに飽きてきたかなあ・・・。スタントさんとか大変だけど、「お疲れ様でした~」ってとこばかり見てる気がする。その次の仕事後のシーンを見せたいからなんだろうけど・・・。

スギョンはドラマ局に復帰したなり事務で「やめてやる」って、ジオに。女優と関係して飛ばされてたのか。ギュホの下につくことに。早速、スケ調整で女優に失礼をやって、本読みで「出て行け」と言われる。確かに、やる気ないって感じで、集中してないもん。ジオに愚痴ったら「お前が悪い」とジオは大人。
スギョンがついてるギュホに纏わりついてる女優ヘジン。タクシー運転手になって出現。この子、ちょい面白いかも・・・。

ジュニョンは最高の台本を手に入れたけど、同性愛・・・。集中して台本読んでるジュニョンを見ながら、思い出に浸るジオ。ヘギョちゃんかわええなあ。居候させてって、勝手にジオの自転車に乗ってきたジュニョン。ヨニと別れたジオに「好きだった」と告白してきた。
現在。ヨニが離婚すると言ってるって話をするジニョン。「あの時、言いよられたから付き合った?誰でも良かった?」なジニョンは、今は友達だからって気楽な仲。
ジニョン元彼とせめて友達になりたいのに、無視されてる。ギュホに相談したら、「なんで彼にこだわる?面倒でしょ?」とあっさり言われた。でも、「滞在的な恋人関係」ってのはあるかな?なギュホ。ADのミニちゃんは「今のところはギュホが好き」って感じなのか。職場に好きな人がいると、やる気でるって感じか?AD忙しいだろうしねえ。

「ドラマは世界で最高の遊び。主義はないけど、完成はある」なジュニョンは、失恋で落ち込んでるといいつつ、無理やりなのかもしれないけど元気だねえ。
作家と打ち合わせ。作家イ・ソウの配役の希望に不満があるジュニョン。でも、誤解だった。好きな俳優を言っただけなのを、配役希望だとジュニョンが思ってしまった。いきなり喧嘩腰に「作家が口出すな」と言ってしまって、作家は降りると言いだした。
謝りに行けってい言われたけど、素直に行けない・・・。やっぱりイ・ソウと組みたいジオがたずねて行く・・・。「気負ってるだけの新人なの」とイ・ソウ。確かに、ジュニョンはちょっと気負いすぎ。俳優に、実績がないことをこっぴどく言われたジュニョン。凹むなあ・・・。
ジュニョン、謝罪しに行ったけど、謝罪になってないなあ。喧嘩腰。作家の方は経験もあって、新人の気負いなんて、慣れてるのかもな。「悔しいか?勝手に誤解するな。意見を言っただけ。話し合いをしないから、降りると言った」と。あっさりしたイ・ソウは、面白いキャラだ。クリエーターでも組織人の監督とは、また違うもんね。
女優コニョンさんが、ジュニョンのドラマの役を欲しがってる。控え室でジオと話してる時の女優!って感じと「でも演じるのは庶民的な親しみもてる役なんだろうな」と感じさせるところなど、演じてるペ・ジュンオクさんは良い感じ。でもジュニョンは「男癖が悪くて嫌い」とか言ってる。

ジオの次回作。「一途で誠実で俗な話を作る」というのに、ジオとユニみたいとジュニョン。「脇役を傷つけながら続く恋愛ね。そうやってストレス解消するんだ・・・」って嫌み。「私と別れて済まないと思ったことある?」なジニョン。「ないけど?」なジオに、「呆れた」・・・。ジニョンは「振られた痛み」が残っている。

人妻ユニは、離婚すると言って1か月。離婚は成立していない。ジオはつかれてきた。「自分勝手だ」って、ジニョンと別れた理由もそうだったね。ユニ、夫の子を妊娠してることがわかり、夫の元に。ユニに未練があるけど、時が過ぎるにつれてウンザリする関係だと分かってはいる。

ジオは ジュニョンに気軽に触れたりするけど、「私はまだ気軽に思える相手じゃない」と。かわいいジュニョンを追及するジオ。「また、胸が躍り始めた・・・」と思う。酔って 「俺たちやり直す?」なんて冗談をいうジオ。
でも、まずはユニとのことを反省し、一人で過ごす時間が必要。

「仕事でときめきを長続きさせる秘訣とは?仲間が自分と同じように、強くも弱くもあると知ること。でも、時には仕事仲間を恐れることも必要だ」

ベートーベン・ウィルス 6話プロの壁 [ベートーベン・ウィルス]

市オケにはプロの演奏家を集めるというカンマエ。「アマチュアでしょ?プロになったら楽しくない。公演が成功したのは俺のおかげ。必要とされてるのは俺」なカンマエ。ホントのこととはいえ、嫌みなカンマエ。成功して自信もついてるから全開です。

チャンスだけでもって言うルミに「オーディションはするけど、君たちの力は自分のオケの水準以下。いい人とと思われなくて良い。正直に話すことが誠実だと思う。」とカンマエ。いやあ、カンマエかっこいい。プロ!!
カンマエは「耳が聞こえないのにどうやって音楽をやるんだ」とルミに医者を紹介。ルミ、病院行ってショック受けてた。あまり状況が説くないのかな?

屋台でオーボエとヒヨン、ヨンギ、ルミが飲む。警察を辞めたゴヌが、コントラバスの先輩ヒョッゴンにはオーディションの誘いがあったらしいと言ってて、誘われてない皆はショック。オーボエの人には誘いがあったという・・・。ゴヌには「仕事を辞めた勇気を買う」と連絡。しかし、誘われないヨンギに絡まれて、「やめようかな」なゴヌ。

ゴヌは口止めされていたオーディション日程を教えてしまいます。ルミは、カンマエの居場所を突き止めようとメール攻撃。さらに、事務室に忍び込んで、カンマエに見つかってしまう。ルミは「自分に言い訳してたけど、もう言い訳したくない。後悔したくない、恥をかいてもよい」と訴える「後悔さえできなくなるかも。恨むなよ。」と、場所を教えてくれたカンマエ。

ヒョッコンは、会社で後輩に昇進を追い越されてショック。そんなヒョッコンに、妻はオーディションの話を持ち出すが、「市オケの報酬は低い」と辞退すると言う夫。夫の本心を知る妻が説得しようとして喧嘩に。

フルートのイドゥン、ネットカフェでPCにむかい、援助交際相手をみつけようとしている。しかし、現れたのはオーボエのキムさん。金を稼ぐという彼女の話を聞いてくれます。「才能があっても貧乏な音楽学生を助ける財団をつくる」という。キムさんは「君のフルートを売ってくれ。この場で壊そう」という。イドゥンはいきなりフルートをうばって、自分で投げつけて壊して、号泣。試すだけのつもりだったキムさんは、ビックリです。そして、奨学生のためのコンクールを受けるように勧める。「君ならできる、君自身が伝説のフルート奏者になればいいんだ。」と力づけ、イドゥンの頭をなでてくれる。

オーディション。ヒョッコンには「まあまあだな。」とカンマエ。でも、ヒョッコンは迷ってる。ゴヌの番には、メンバーに同席しろというカンマエ。「クラシックは○○だ、どう思う?」という質問に、「音楽は、オーケストラはいっしょにやって幸せになるものだ」とゴヌ。答えに満足していないが、カンマエはゴヌに練習スケジュールを持っていけという。
受験者のレベルが高くて、諦めて帰るメンバーの出てきた。残ったメンバーの演奏について、「候補者の平均7点以上だが、君たちは1点~2点」とカンマエ。皆、ショック。

それでも、ゴヌの合格を喜ぶルミ。ルミは「4ヶ月後には、耳がきこえなくなるから、わたし。」と・・・。頭に腫瘍があるらしい。ゴヌは「食べてる場合か!!」だけど、ルミは平静で、「もったいないから食べよう」という。
ルミは「手術をしたら耳がきこえなくなるから、聞こえるうちにできることをしたい。」とルミ。
ゴヌ、なにもいえず、ただルミの手をにぎる。「あなたが心配してくれるからうれしいわ。」と明るくいって、カンマエには言わないように頼む。

ゴヌは、カンマエに「ルミを補欠で受け入れられないか?」と提案。カンマエは、ルミは耳の問題でダメだという。耳に異常はないと嘘をつくゴヌに、見学だけなら・・・なカンマエ。っていうか、これは凄い光栄なことだよなあ。見てるだけで勉強になる。
補欠団員の話を皆でしているうちに、曲によっては人数が足りないってこともあるし・・・」とルミ。二管編成でオケを組む予定だから、確かにそういうことはあるかもしれない。でも、そういうときはプロを呼ぶと思うけどねえ。
ゴヌがそっと帰って練習しようとするけど、ヨンギや仲間に引き留められる。ここは、心を鬼にして練習するのが、音楽への礼儀って気もする。

ヒョッコンの会社。後輩に失礼にされて切れた。オケ参加を決意。

ゴヌに「ミュートをあげる」とヨンギが・・・。仲間から離れることに沈むゴヌ。
市響の初練習。「最高のオケでないと意味がない」とカンマエ。しかし、ゴヌが来ていない。ゴヌは、古い仲間たちと一緒にやってきて「(補欠の)研究団員になります。」と宣言。えええ??

リ・ジェネシス4バイオ犯罪捜査班 1-3話 [海外ドラマ]

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WOWOW公式icon_41_5.gif 豚インフルエンザの驚異・・・。このドラマみたいに、バシっと感染の広がりを止めていただきたいもんです。デビッドが居たら、すげー怒鳴りまくってるんだろうなあ・・・とか考えちゃった。

しかし、毎度ながら、ちょっと待て・・・と止めながら見ないと、レビューは書けないドラマですね。2回目の視聴で書いてます。


1話感染拡大 ボブは、マグネトバクテリアの黒幕オリビエ・ロスから逃げ回っている・・・。結局、「傷つけないで。頭が痛い。デビッドと話をさせて」と言って倒れて捕まった。発見されて行ってみると、医師の処置で昏睡状態にされてる。脳手術をしてたらしい。大丈夫かあ・・・。ボブ、和みキャラなのに~。
ロスの野郎が会いに来て、「幹細胞を採取したのか?」と興奮するデビッド。ロスは、マグネトバクテリアの駆除方法までのファイルを、国家安全保障省に3か月前届けてて、カール・リドルマイヤーはじめとする国家に守られてんのかいな・・・。
ロス、「彼女」とか言ってたね・・・。幹細胞を移植したのか??ボブとは離れるというロス。ボブは動物実験の過程で「脳の他の場所に影響が出てるのかも?」てことで、ちょっと混乱してパニックになったりしたのね。
ボブの保護を条件に、刑務所行きを免れたリドルマイヤーとは、相変わらず喧嘩三昧のデビッド。

あ、ウェスとレイチェルは付き合い始めちゃったのねえ。ウェスのエイズ問題はどうなるんだろうか?

「痛みを感じなくなった人々が、無自覚に怪我をしている」という情報により、メイコとレイチェルは現場のイリノイへと向かう。
神経伝達をつかさどる門の開閉が上手く行ってないのでは?ってことで、トウモロコシ畑から環境サンプルを採取するが…。この地区では有機農法が盛んで、虫を防ぐのに天然成分の植物性殺虫剤を使ってるらしい。

一方、デビッドとカルロスは、メキシコで発生している抗生物質耐性結核を食い止めに行く。そこはサパティスタ民族解放軍が支配するチアパス州。メキシコ政府軍が「国境なき医師団」さえも国外退去させている、非常に危険な地域。必死に止めるウェスと喧嘩しながら、デビッドは出発。
チアバスに入るのも大変で、デビッドの悪態も絶好調・・・。環境最悪だし、虐げられた民は土地を動こうとしない。攻撃があるから、ワクチン接種も難しい状態。
ここの革命の女性トップ。デビッドが手を出すかなあ~と思ったけど、相手にしてもらえなかったね~。
デビッド、メイコたちを呼び戻し、すべてに最優先して結核菌問題にとりかかる。寝てないっていうメイコに「死んだら眠れ」って相変わらずですねえ、デビッド。その地域で使ってない薬に耐性がある、南アフリカと同じ菌なのは何故なのか?

調査で移動するカルロスは、政府軍に見つかってしまう。巻き込まれて行方不明。


2話処刑の村 ボブは昏睡状態。メイコが見舞いに行く。花の香りで目覚めたボブ?と思ったら、妄想だった。

カルロスが二日も安否が分からず、デビッドはメキシコに飛んだ。ウェスが怒ってる。ご苦労様です・・・。
「政治は関係ない・・・。病気を止めたい」なデビッド。怪我はしてたけどカルロスは助かってた。とにかく、古い薬で耐性ができてないかもしれないということで、ストレプトマイシンを投与してみることに。
えーっと、今回の色恋はカルロスが担当なのね~。外部からチアバスを支援して、カルロスたちの案内役のニコ。でも革命軍には溶け込めないでいる。

チアパスに蔓延する抗生物質耐性結核菌に効く抗菌剤のカクテルは見つかるのか?ノーバックではメイコ達が培養実験を続ける。

メイコは、子供たちが傷ついてることに怒りまくり、デビッドに「こっちにも気を向けろ」とhドソンポイントの件で電話してくる。デビットはハドソン・ポイントで患者の鼻から見つかったという真菌を特定するようレイチェルに指示を出すが、マウスの実験により、ウィルスが痛覚受容体をブロックする化合物を作っていると判明。
鼻から見つかったってことは、空気中に真菌がいるので、その発生源を突き止める作業に・・・。スイートコーンの皮に真菌が原因。特定の人が発症するのはなぜ?メイコが発症。レイチェルも感染してたけど発症してない。二人の違いと、他の患者との共通点探しに・・・。歯磨きのミントに反応してるらしい・・・。

一方、患者ゼロを探していく過程で、サパティスタの兵士たちが皆、ほぼ同時期に感染していたことを突き止めた。兵士たちが同時に感染してる?意図的か?兵士たちが集まったのは、祭りのあったときなのでは?となるが、祭りには一般住民も参加してる・・・。兵士たちだけが感染してるのは?と調べて、売春婦が患者ゼロと判明。患者セロは死んでた・・・。なんで、南アフリカの結核菌が??
なんと、ニコが裏切ってたと疑われる。この地区出身の娼婦を連れて来たからかあ・・・。感染はしらなかったけど、政府軍にはめられたらしい。でも、射殺される・・・。カルロス可愛そう。彼に案内されてたカルロスたちも追い出される。

カルロスは母国メキシコの政府軍が関与してると言って、告発すべきだと言う。デビッドは「証拠はない。政治じゃなく科学をやる。発症してる人を助けるのが、俺たちの仕事だ」と説得する。「あいつらはおとがめなしか?」というカルロスのセリフ、ボブの件でデビッドも言ってたね。
政府軍の監視が厳しくなり、再度チアバスに行くのは難しい状況に。
結局、薬を探してるあいだに、メキシコ政府は革命軍の村を無差別爆撃して全滅させた・・・。最悪だ・・・。

ボブが目覚めた。3か月分の記憶がない??


3話失われた記憶
レイチェルのボランティア先で、4人が肝不全で死亡。付き合ってたウェスと一緒に調査を始める。
トロント市内の複数のホームレス施設で、何人もの静脈麻薬常習者たちが肝不全で死亡している。トロント保健局のコーブ博士は、建物を検疫下に置き、利用者全員の採血を始める。レイチェルはそれを手伝うが、元常習者が採血を拒んで暴れ、その針が間違ってウェストンに刺さってしまった。奇麗な針だったから、大丈夫??ホントに??

ボブが戻ってきた~。でも、かなり混乱してる。メイコにキスしちゃったり。感情はコントロールできるようになってるけど・・・。デビッドは「ロスを探せ。ボブに何をしたんだ。」とウェスに命令。
ボブ、子供を作らされてんじゃねーの?「彼女」に誘惑されて・・・。アチャー。

患者たちの血液から検出されたのはC型肝炎ウイルス。コーブ博士によると「これまで見たこともないウイルス株で、治療法がほとんどない」という…。複数のウィルスが混在してる。一人の人間がすべてのウィルスに感染して、体内で混ざったのでは?とデビッド。確率が低すぎないか??ってことに。研究者がマウスで実験して、そこから感染して行ったのでは??どこから、感染が広がっているのか?注射針配布プログラムを推進してる・・・。でも、注射針からは見つからない。

ウェスがHIVの検査で肝炎感染が判明。HIVの薬のせいで、発症が抑えられてる。レイチェルと寝てたよ・・・。レイチェルも??
原因は、採血の針ってことで、肝炎撲滅に情熱を燃やす、保険局職員が犯人か??

ウェス、余命宣告かよ~。何とか生きてくれ~。

済州島の青い夜 [韓国ドラマ]

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オム・テウン/キム・ユンスク

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再度見た時の記事
前に見た時の記事
KBSサイトで見たとき

何度もレビューしていますが、オム・テウンさんの単発ドラマ枠のドラマ・シティの作品。
DVD化されましたので、レンタルなどで見かけたら、是非見てください。オム・テウンのファンとしてでなく、ドラマファンとしてお勧めします。

脚本が、今ハマってる「僕は君にほれた」のパク・ジスクさん。私は、この人の脚本が好きなのかもしれません。
監督は、「このろくでなしの愛」のキム・ギュテさんです。

状況的には、最近見た「90日、愛する時間」と似ています。余命宣告された男が過去の恋人を求めて、会おうとする話。傷つけた彼女に、最後に謝りたい・・・。

男はサイテーの人間として書かれています。この男はダメ人間です。優しい所もあるけれど、弱すぎの癖にカッコつけてる、子供みたいな男。苦境に陥ったとき、幸せな記憶を共有した女に怒りをぶつけてしまうような人間。
もう結婚もした女に、そんなダメ男が会いに行っても、迷惑なだけ。相変わらず、カッコつけたことしか言えない男。でも、現在の彼女は決して幸せじゃない。過去の幸せな記憶を支えに、今を生きている。男からみたら悔恨ばかりの日々が、彼女には幸せな記憶に見える。そんな過去にこだわってるから、幸せになれないともいえる。
男が、彼女に最後に残したもの・・・。

良く練られた作品です。
KBSの一時間枠のドラマ・シティは、気が向いたら見るようにしてます。低予算な空気を漂わせてて制約を感じますけど、面白いドラマに当たったときは嬉しいですね。
良くネタが続くなあ~と思うのですが、新人の登竜門的として機能してるみたいですね。韓国ドラマの底力は、こういう部分にあるのかも?こういう単発ものをスタートに、長いドラマに挑戦していくんですね。
個人的に、韓国ドラマの面白さは、放送回数が多いことにあると思います。単純に、丁寧に描写する時間がたっぷりあるだけでなく、脚本家が自然に鍛えられる環境だと思う。主役だけじゃなくて、老若男女の色んな関係性を描かないと間が持たないから、多様なキャラクタを描く機会に恵まれている気がします。

魔女裁判 2話 [日本ドラマ未分類]

途中のCMで挟まるプレゼントクイズのせいで、もう終わったのかって一瞬思ってしまった。
各裁判員それぞれの、後ろ暗い事や弱点をついた脅迫が始まりました。あと、記者である香織に鏡子が語り始めて、話が本格的に展開し始めましたね。ルービックキューブで面をそろえる=脅迫完了ってのは分かりやすい演出でした。
でも、脅迫された皆さん、ビビってるし、協議の場で上手く芝居も出来ないし、バレバレの挙動不審。だから徹が気がついて、事件に巻き込まれていく形になるのかな?
かなりワクワクしながら見てます。


あらすじ↓(公式から)
吉岡徹(生田斗真)が裁判員になって2日目を迎えた。自宅から幼稚園への道が記された謎の手紙が送られてきた渡部いずみ(加藤あい)は、娘にGPS機能の付いた携帯電話を持たせ幼稚園に送り届ける。わいせつ行為の写真を撮られ脅されていた田所秀雄(中村靖日)は、黒川竜一(鈴木亮平)の部下にされるがままに隠しカメラや小型イヤホンを体に取り付けられ評議室に向かう。

2日目の公判では、検事の大沢陽子(宍戸美和公)から被害者・東条総一郎(早川純一)の血痕と柏木鏡子(石田ゆり子)の指紋が残るレンガが証拠品として提出された。レンガで殴ったと指摘する大沢に弁護士の進藤亮介(渡邉紘平)は血痕は総一郎が自ら酔って転倒した際にぶつけたもので事故だと主張した。評議室に戻ってきた徹たちで話し合いが行われると、田所はイヤホン越しの黒川の指示に従い、無実を訴え始めた。急に鏡子をかばうような発言をする田所をいぶかしげに見つめる徹。

翌日、本宮香織(比嘉愛未)は鏡子の指名を受けて取材をするために拘置所に来ていた。指名した理由を訪ねる香織に鏡子は自分と似ていると感じたと話す。同じ頃、徹の元にセレクトショップから電話が入る。注文を受けて大量発注したばかりのTシャツがキャンセルなったという。あわてて発注を取り消そうとするも商品は出来ていて、徹は100 万円の負債を背負うことに。いずみの家でも冷蔵庫に入れて置いたケーキが無くなるという出来事が起きていた。拘置所で鏡子の口から“魔女”と呼ばれるゆえんになった幼い頃から身の回りで起きた不幸な出来事の話に聞き入っていた香織。鏡子は最後に娘の遥(忽那汐里)に会って欲しいとお願いする。その日、奥寺梨華(末永遥)や内海信恵(松本じゅん)の元にもそれぞれの弱みをネタに無罪を訴える封書が届いていた。そして、足取り重く家に帰ってきた徹の部屋にも一通の封書が。そこには「無罪、成功報酬100万円」の文字が。以前、使ってしまった10万円が買収のためのお金だと知り愕然とする徹。

第3回公判では、殺害現場の写真がモニターに映し出された。悲惨な状況にいずみらは目を背けるが、鏡子は無表情に写真を見ていた。そんな鏡子を徹は探るように見つめる。評議では黒川に脅されている田所と梨華と内海が無罪を主張。前日の有罪から無罪に切り替えた梨華と内海を不審に思った徹は、帰り際に呼びとめ誰か接触してきた人はいないかと聞くが2人はそれを否定して帰っていく。徹は様子がおかしかったいずみにも声をかける。いずみは身の回りで起こったおかしな出来事を話すが、その時、舞のGPSが幼稚園から動き出した。幼稚園に電話をすると、迎えが来て帰ったという。慌ててタクシーに乗り込む2人は…。

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