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僕は君にほれた 129・130話 [僕は君にほれた]

ミンソンの見合い相手が、フツーにいい人で・・・。かっこいいし・・・。
ウジンも、どうしよう?って言ってるばかりじゃ、本格的にヤバい感じになってるぞ~。 相手はミンソン。頭だって良いし、ウジンの思考回路は読まれてるし、攻略するのは大変だと思うけど、ちょっと頑張れ。


129話 ドジンさん、いい人なんだよな~。緊張してるミンソンと上手く話を合わせて、笑顔で食事に誘ってくれる。落ち着いてるし、大人な感じだ。蟹のお店で、美味しいですよっていいつつ、女性向きじゃなかったか??なトジン。ミンソンの科学院のHPで研究も見てて、色々と話を聞いてくれる。

ウジンは、ホントにアホだ。延々と運動しつづけて、ジフンやウジョンやアボジが心配してる。「脳内麻薬のエンドルフィンが出るんだよ。こうやって、方法を考えるの・・・」って、なんじゃそりゃ。
ジフンが「方法はあるんだけど」っていうから、何々??なウジン。ジフンはもうちょっと調べてみるって言ってたけど、きっとできちゃった結婚とかだろうなあ~。
で、とにかく運動続けるウジン。しかし、あほなことやってる間に、事態は動いてるんだよ~。

科長と室長は本当にかわいらしい新婚生活。タオルのたたみ方が違うとか、シャワーの温度をそのままにするなとか、排水溝に髪が残ってたとか、共同生活における小さな衝突もあるけど、互いに譲り合ってラブラブですねえ~。ホントに理想の夫婦だね。和むなあ・・・。
しかーし、またまた様子のおかしいウジンが乱入。やってきて、寝ころんで運動してるだけなんだけど・・・。
ミンソンが室長に報告電話。「ウジンが行ってますか?」と心配してる。「干物みたいになってるよ。変なにおいまでするし(←運動のしすぎで汗臭いんだろう)、最悪な状態だ。ココまでする必要がある?」な室長に、「よろしくおねがします」なミンソン。うーん・・・。
ウジンは科長たちに「いい方法は?コレじゃダメだと思う。正解があるはず」科長が「試験で正解が分からなくて適当に書いたみたいなモヤモヤした気持ち??」と。「そうですよ。これは誤答だ。黙って見てられない」なウジン。でも、室長は「あそこまで言ってるんだから、ミンソンの気持ちを尊重してあげなくてはいけないんじゃないの??」と、ミンソンの気持ちも考えるように言う。それでも「これは間違ってる・・・」なウジン。でも、どうやって止めたらよいか分からない。

互いのためになると判断できれば、ジウォンの時のように苦しくても別れる選択だってする人だけど、自分もミンソンも幸せになれそうもない選択だからなあ。
ウジン、そのもやもやした気持ちをなんとか言葉にして、ミンソンを説得できるかなあ??それよりも、無理やりでも行動を起こした方が良いんじゃないかと思うんだけど、ミンソンはもう行動しちゃってるんだし、議論してる場合じゃないような・・・。
理屈で攻めるなら「振りむいてくれただけで十分だ」ってところかなあ・・・。ミンソン、自己評価が低すぎるんだよね。堂々と生きると口では言ってるけど、「自分には価値がない」ってウジンとの交際を諦めちゃうのは、やっぱり前と変わってない。でも、ウジンも「自分との交際がミンソンの幸せ」とは言いきれないんだよねえ。もともと「男としての自分」にはあんまり自信がないみたいだし、別れを告げられて凄い不安を覚えてるみたいだしなあ・・・

帰宅したミンソンに、「どうだった??」な父親。「・・・上手く行った」なミンソンに、良かった良かったと大喜び。イエジが「ちっとも良さそうじゃないじゃん。ハラボジは馬鹿」と怒ってる。そうなのよ、ミンソンは暗い顔してる。
ミンソンが居間で果物剥いてると、それだけで褒めてくれる両親。父が「嫁ぎ先で愛されるな」って満足そうだけど、ミンソンは「お嫁になる前に愛されたくて」と切ないことを。父は「言うこと聞けばいいんだ」と・・・。うーんミンソンって、普通にいい子だと思うけどなあ・・・。

ミンソが自分を相手にしないので怒ってるジウォン。ミンソは仕事に夢中で、「忙しい。実家には一人で行って」なんていう。でも、ヒョンジャが仕事を気遣いながら「初めての週末だから、嫁の実家に行かないと」と言えば、あっさり「じゃあ行きます」なミンソ。
姑に助けられたのに、自分が支配できないと機嫌が悪いジウォン。色々と気遣うヒョンジャさんにも、プリプリした態度。「思い通りにならないから、怒ってるの?」なヒョンジャ。
その上、イエジまでが「一緒に行かない」なんて言い出して、ジウォンに拒絶感を・・・。味方だと思ってたのに、自分はそれほど有利じゃない・・・。
ヒョンジャさんは、「約束が違うって離婚するんじゃ?」とちょっと心配。それに、イエジが「ママ」と呼ばないのも心配。イエジは「カン博士以外の人が叔父になるの??」って溜息ついてる。

ウジン父は、ジョムスンさんの見舞い。アレコレと気を使ってくれるので、本当にうれしいジョムスンさん。
「出来れば早くジフンに店を持たせたい」なジョムスンさんに、「焦らずに自信をもてるまで待っても遅くない。」なアボジ。もし再発したら?ウジョンが苦労することになるというジョムスンさんに、「看病むなしく母を失って苦しんだ。、ジョムスンさんを看病することで心の荷物を減らせると思うから、まずは治療を頑張ってほしい」と・・・。
そこにジウォン夫婦が登場。露骨にウジン父がいるのを嫌がるジウォンと、気遣うミンソ。ウジン父は「家族で楽しんで」と早々と退出。
「引っ越しして。会いたくない」なジウォンに、「どんなに世話になってると思うの?」なジョムスン。気を使って「家で話そう」なミンソに「コレも嘘なの?」とかジウォンが言うから、「あんたら喧嘩でもしてるの?」と心配なジョムスン。

ミンソ夫婦帰宅。入院費を出すというミンソ父に「ママが嫌がるから」なジウォン。でも、こっそり出してもらうつもりだったのかな?ミンソが「向こうで出すさ」と言ったら不満見たい。
ミンソはミンソンの見合いを気にしてる。「三栄食品の二男で半島電子で働く博士。誠実だと評判も良い」と聞いて、ジウォンは好条件にビックリ。年が33と聞いて「その年で初婚?なにか問題があるんじゃ?」なジウォン、失礼ですよ。ミンソンに「研究なんかで忙しかったそうだ」と言われてしまう。相手もミンソンが気に入ったらしい。ミンソンの方は、無理して笑って「・・・私も気に入った」と言ってるけど、その表情を痛々しく感じるミンソ。
一方、ジウォンは「ミンソンが凄い良い人と会った」のが気にくわなくて、部屋に上がる・・・とか言い出す。ミンソが「お腹が痛いの?」と揶揄したら、ジウォンが「嫉妬してるって言いたいの?」だって・・・。そんな自分で認めるようなことしてどうするよ・・・。

気を使ったヒョンジャさんが、二階まで果物持って来てくれたのに、「私が嫌いならいい人ぶるな」と八あたり。「結婚してみたら,約束と違った。嬉しいですか?」だってよ。ヒョンジャさんは、「努力して優しくしてるのに、・・・」となるよなあ。「夫婦の邪魔してる。離婚させたいの?」なジウォン。果物持ってきただけなのに・・・だよなあ。それを聞いたミンソが、流石に怒ります。

ハッキリ言って、ミンソンに嫉妬してるんだよね。あんなにガツガツ男をあさってたのに、結婚詐欺にはあうわ、碌な男が捕まらないわで、バツイチ子持ちで手を打った。夫は結婚するなり冷めてる。ミンソンは、嫌々見合いしてるのに、好条件の男とあって、相手もミンソンを気に入るという。その上、自分をふったウジンまでが、ミンソンにべたぼれ。
コンプレックス刺激されるのは、よーく分かる・・・。でもねえ・・・。あんたがウジンと別れさせて、見合いさせたんだぞ?サンマートの娘なんだし、真面目に働いて、博士号ももってるミンソンの見合い相手が、条件的にはいい人ばっかりになるに決まってるじゃん。ちょっと考えろよ・・・。
あと、ヒョンジャさんは、すっごく耐えてると思うぞ~。嫁としてというか、同居人としてもダメ過ぎるジウォン。ジウォンは「男にはモテモテ。だから女性には嫌われる」って自分を思い込んでるみたいだね。だから、男のミンソに嫌われるわけないと思ってるし、原因は女性で姑のヒョンジャだと思いたいんでしょ?単純に、性格悪~がバレたってことなのにね。


130話
ウジンは、良い考えが浮かばない・・・と凹んでます。マジで様子がおかしいぜ。ウジョンが話しかけても反応ない。ジウォンが実家に帰ってきてて、ビックリ・・・。腹立ってるジウォンは、人のよいウジンを都合のよいサンドバッグ代わりに痛めつけることにしたようで、「別れたって?見合いして、良い男と会ったそうよ。残念ね。二回も失恋して・・・」だって・・・。しかし、ウジンは反応なしで、ジウォンをじっと見てる??と思ったら、ウジンは手に持ってたピーナッツを無意識に投げつけちゃった。ジウォンがビックリして、初めて自分のやったことに気がついて、上の空でミアネなウジン。
ウジンが、完全に壊れちゃってるんだよなあ。いい人で居ることもできないって、異常事態だよなあ。

ミンソンは、ジウォンが喧嘩して家出したことを心配してる。室長が「家族自体に問題があるのよ。あなたが犠牲になっても解決はしない」と諭します。でも、ミンソが「周りを傷つけた結婚だ」と言ったのを思い出して、「上手く行って欲しい。協力します。兄さんや、私がすでに選んだ道です・・・」と。間違った道なら、引き返すことだってできるんだぞ~。
そんなミンソンにバラの花束がお届け。室長たちは「ウジンの戦略か?」なんて言ってたけど、ドジンなんだよなあ。
ウジンは、見合い相手の話をしてる室長たちの前で、「あーあー聞こえない」状態。

ミンソンの研究室で、バラの花束に当たってるウジン。ミンソンが「花には罪がないですよ」って止めると、「男性からの初めての花か・・・」と拗ねてる。「カン博士が最初です」なミンソンに、「あれは造花です・・・」って、心がこもってる良い贈り物なのに、卑下しちゃった。
「その男性を気に入った?」なウジンに、「情熱心に話して、食べて、情熱的な人みたいです」と明るく語るミンソン。「僕だって・・・」なウジン。「本気ですか??」なウジンに、「父が、車買ってくれるといいます。小遣いもくれて、子犬もかってくれるそうです。ずっと飼いたかったんです。そのせいで、お兄さんに殴られたことがあります」なミンソン。ウジンは、びっくりして「何で?どうして?いくらなんでも、妹を殴りますか?」と怒ってる。ミンソンは「今考えれば、殴られて当然のことをした」というけど、ウジンは「殴られて当然のことなんてありますか?どうしてそんなことに?」と憤慨してる。ミンソンは「今度話します・・・」って。
ウジンは「私も子犬買って上げられる。我が家にはジュリアがいますよ子犬だったんですよ」と。「小遣いもあげられます」って、持ってるお金をミンソンにあげて、「車は融資を受けて大きいのに変えてあげます。ね??」一生懸命です。
ミンソンは「重要なのは、反対してた父が子犬を買ってくれるということ。私の欲しいものなんか気にしなかった父が、カン博士と交際を辞めて見合いするだけで、私を愛してくれます」と・・・。悲しすぎるよなあ。ミンソンにとって「別れた”だけ”」なんて軽く言えることじゃないと分かるだけに・・・。
「それが愛ですか?」なウジンに、「カン博士のように、立派な両親に正しく育てられて、たっぷり愛されてきたひとには理解できないでしょうが、私の父にとっては、それが愛なんです。理解して?ね?」とミンソン。何にも言えなくなってしまうよなあ・・・。
ミンソンはものが欲しい訳じゃないんだよねえ。ただ、モノでしか愛情を示せない父を理解してる。だから、ウジンからもらうなら、高価じゃなくても手作りのバラが嬉しいし、何もくれなくても一緒にいる時間が嬉しい。

ドジンから電話。ドジンは「ありきたりで悪いけど、バラは気に入りましたか??」と言う。で、デートのお誘い。ウジンの前だから、答えをためらいながらOKします。好きな数字を選ばされて、じゃあ3番のデートコースね!とかドジンさん、女なれしてるな。ミンソンは「迎えにこれますか??」と。
じっと聞いてたウジンを無視して、仕事に戻るミンソン。流石に、何も言えなくなって、ウジンは部屋を出ます。溜息がでてしまうウジン。

今の苦しみは、片思い時代にミンソンが味わった苦しみなんだよねえ。ウジンは、段々と、自信が奪われていく感じです。付き合う時も「みっともない所を見せたから、嫌われてるんじゃないかと思って」みたいに言ってたし、ウジンって凄く愛されてるくせに、自信がないところあるもんねえ。ま、モテモテ人生じゃないんだろうから、分からなくもないけど。
ジウォンとの失恋の時は自分の決断に苦しんでたけど、今度は諦めきれなくて、何とかしなきゃって気ばかり焦ってるみたいだね。イライラしてて、頭をかきむしってばかりいる。頭では、ミンソンの言うことが分かるけど、心がまったく納得できないみたい。ほとんど、だた捏ねてる状態のウジン。悲しそうで寂しそうで、泣きそうなのをこらえてる。
この様子だけで、ウジンがミンソンを必要としてるって良く分かる。それなのに、ミンソンは自分の価値を分かってない。自分を「無条件に愛される人間」とは思えないみたい。ウジンとの恋愛も、結局は自分が愛したから愛されたって認識なのかなあ。だから、自己犠牲的な方法を選んじゃうのかもねえ。

ジウォンがヒョンジャに酷い態度をとったことで、ミンソとジウォンは喧嘩。
「結婚したのは、もてあそびたかったからか?甘い言葉でさそっておいて、結婚したら、約束を守らない」とジウォン。「いい人だと思ったから結婚した。優しいとは言ってない。孝行娘だと思ったし、逃げずに正面から勝負して、望むものを手に入れるのも懸命だと思った。自分は父親に振り回されてきたから、格好良いなと思った。私の両親も大事にしてくれるだろうと思ったけど、騙された。君は、単に強欲女だ。結婚を後悔している」とミンソ。ジウォンは、「私の方が後悔してる。こんなのは結婚詐欺だ」と怒ってる。
ミンソは「そう。詐欺だ。単純で馬鹿なのが可愛くて、手を貸したいと思っていたのに、ヒョジンが言ったように、その俺を利用したな。極悪人だと知ってたら結婚しなかった」とキッツイ。怒りまくって、「離婚する」というジウォンに、「慰謝料目当てなんだろ?離婚はしない。君を教育しなおして一生面倒をみないと。好きにはさせない」なミンソ。
ジウォンは、ヒョジンとの会話のせいだと思って、「義母さんが告げ口した?」と非難しまくる。家政婦のことも、カードのことも、イエジがママと呼ばないことも、ヒョンジャのせいだと思いこむジウォン。まだ、自分が男に嫌われるわけないと思いたいのかね・・・。
ミンソが切れました。ヒョンジャさんが様子を見に来ます。「離婚だと?ギャラリーつぶして、ヒョジンを追い出して、ミンソンを犠牲にした結婚だぞ」なミンソ。「ギャラリーはあなたが失敗したんだし、今からでもヒョジンを追いかければ良い」ってジウォン。ミンソは「お前はカン・ウジンとよりを戻すのか?」と・・・。
ヒョンジャさんが泣き出しちゃってて、ミンソンがフォローして連れ出します。

この喧嘩の中で、ミンソがジウォンのどこを気に入ってるのかって話が出てきます。正直、どんなに説明されても、???なんですよねえ。頭が悪くて、自分が支配できると思ったから好きになったという部分と、不条理の中で自分の利益を堂々と要求するのをかっこいいと思ったって部分は、相反する要素な気がするんだけどなあ。それに、矛盾や疑問を持たないって、ミンソはすげー馬鹿??今さら気がついて、焦ってるみたいですけど・・・。「性格は悪くても馬鹿なんだから、俺が再教育してやる」て路線で、夫婦としてやっていこうと思っているようですが・・・。
まだ、昔のウジン→ジウォンは分かった。ジウォンに色っぽく攻略されて、そんなの初めてだからコロッといって、優しい人だから悪意にまったく気がつかなくて、境遇に同情した。ジウォンも、猫かぶりまくってたしさ・・・。

ミンソとジウォンは「誰かを支配したい」って気持ちが強い者同士だと思います。だから衝突も激しい。でも、どっちも簡単に支配されないから、意外に健全なのかもしれない。ミンソもジウォンも、主導権争いをゲーム的に楽しんでる部分はあると思うし、二人が喧嘩しあう分には問題ないんだと思います。ミンソが、ヒョジンを選ばなかったのは、結局は相手が優秀すぎて「ゲームにならん」からですよね。ジウォンとミンソは、頭の中のレベルも、倫理的なレベルも似てて、ゲームが面白くなるんじゃないかなあ。
でも、結婚は2人だけの問題じゃないから、トラブル続出。ジウォンが猫かぶるならかぶるで、愛想良く家族に対応出来れば良いんだけど、この子は「自分の思う通りに皆が動いてくれて当たり前。コントロールしてるのは私。特に、女性は私より不幸でないと気にくわない。」だからねえ・・・。他にも女性がいるところじゃ、トラぶって当たり前って気もするよ。
ヒョンジャを攻撃したことで、「これはルール違反だろ?」ってミンソは怒ってるんだよね。優しすぎる母や、強くて脆いヒョジンや、いつも正面からぶつかって馬鹿みたいに傷つく純粋な妹を攻撃してることに怒ってる。ジウォンがやってることは、ミンソ父と同じだ。父は、ミンソを支配するために母や妹を攻撃して圧迫してきた。その方法に、ミンソは凄く嫌悪感があるんだと思います。だから、ジウォンが裏でやってたことが許せない。

で、そのまま家を出て実家に行くジウォン。ジフン君とウジョンは、楽しくじゃんけん遊びをしてたから、ビックリ。ジフンが「心配かけるな」と説教しつつも、理由を聞いてくれようとしてるのに無視

翌朝、ヒョンジャさんは自分を責めて寝込んでる。心配するイエジに、「どうしてママと呼ばないの?」なヒョンジャさん。イエジが「コモはカン博士と別れて悲しいのに、私だけママができたと喜べない」と・・・。イエジの優しさに感激して「ハルモニはそんな考えもできなくて・・・。先生はすぐ帰ってくるよ。ハルモニが間違ったと謝るからね?」とヒョンジャさん。うーん・・・。謝るって何を?って感じだけどなあ・・・。
しかし、イエジは優しい子だね。ミンソンが「生母は優しい人だった」と言ってたけど、生れついた資質+教育なんだろうなあ。

ジウォンは、誰もいない実家でラーメン啜ってたら、急に撮影が無くなったドクペさんが帰ってきた。ちょっと必要なものがあって帰って来たとごまかすジウォン。

かけがえのない我が子 65・66・67話 [かけがえのない我が子]

65話 夜になっても、門に張り付いてるジンスとドクペ。ドクペさん、かなり回復した。「金なんてやるから・・・」とヨンシルの帰りを待っている。
ジンスがちょっと1人になったタイミングに、ヨンシルが呼びかけた。早く行こうっていうけど、ジンスは「パパが好き。行かない」。無理やりに引っ張っていこうとするヨンシルを部長が無理矢理に引き離した。ジンスは大泣き。慌てて出てきたヒスがヨンシルを追い掛けたけど、見つからない。
興奮したジンスは倒れてしまう。
ヨンシルをおびき寄せるのに、「ジンスを施設にやる」という嘘話を作るヒスとジングク。誰かが情報流してるので、それはヨンシルに・・・。

キムさんはすっかりウンスと仲良くなってるけど、なにか裏があるんだろうか?

ミンソプさんはバーのママと釣り。ヒス父と行くとソンエに嘘ついたのがバレテ、喧嘩に。

ジヘ、体は回復したけど、嫌なことがあった自宅に帰るのがためらわれる。姑もかなり落ち着いた人になったから、ジヘたちの話を聞いてくれる。それで、同居することにした。


66話 ヨンシルは「ジングクは根はやさしいしヒスは善良だし、施設に贈るというのは怪しい」と動かない。ジンスをどうやって連れ出すか・・・。
医師に接触するが、ジンスの意思が大事だと言われてしまう。ジンスは家を離れたがらない。その接触をジングクが監視してます。

ジヘ達は、ジェミン家族と同居するとジヘ実家に報告に。ヒスの家にも挨拶に行きます。ミミの面倒みる人がいないから、ジヘ達が一緒に連れ歩いて、ウンスのお息子ジンスとお友達に。


67話
ジングク、ヨンシルと対決。「ジンスを殺す気なの?閉じ込めて」というヨンシルに、ジンスを連れて行きたいなら、堂々と連れに着たらよいとジングク。
告訴すれば?なヨンシルに、「それで離婚になればジンスの親権がとれるとかんがえてるんだな」なジングク。「亡き母のことは知らないし、父の財産のことも父の問題だ。でも、会社をつぶそうとしながら、ジンスについては責任をとりたい?じゃあ、父のことは責任取らないの?妻だろ?責任を取れ。過去には興味ない」と迫る。
その会話を携帯で聞いてたヒス、ドクペにそれを聞かせます。ドクペさん、興奮してしまいます。
言葉が戻って「ジングクとヨンシルを呼べ」と言って倒れちゃった。そのまま入院。
意識が戻ったら、ジングクに「お前に悪いことをした」と涙する。お父さん、昔のことを語りはじめるか?

ジヘの両親までヨンエの家で食事しちゃって、ハルモニは一人残ってる。さみしいんじゃないのか?って不安になったミンソプさん。急に「帰る」だって・・・。

家に帰る道34・35・36話 [家に帰る道]

34話 「監督を降りると言ってる。あなたは新人なのに。辞退して」ととスインに詰め寄るチョウォン。とりあへず初稿を見てくれとスインは説得。
初稿は、社長や理事の評判も良い。ジスも呼んで「良かった」と褒めてくれる。
しかし、チョウォンは感情的すぎると反対。絶対に個人的感情を入れてるよなあ・・・・。彼女の上司は気に入ってるみたいなのに。でも、監督やチームで、客観性を加えることでOKがでた。良かった。

スンジュンさんは、「ドキュメンタリー監督なら現実を見ろ」とヒョンスに説教。心は勝手に動いちゃうけど、スインとは同僚で友人だとヒョンスは説明する。

ジュホ君、シネが男子生徒の数学の質問に答えてるのが不満。勉強っておもしろい?と聞いたら「問題と居た時の気持ちよさ」と語るシネ。

ジスは、ヒロの家賃負担が来月から始まるので、ちょっと心配。なんとか仕事が付き始めたか??

ミンスさん、保険会社が甘いのをよいことに、軽傷患者を入院させてたのが問題に。あたらしい調査員が告訴とか言い出して、あせりまくり。


35話 スインとヒョンスがヨンジュのために赤ちゃん製品の買い物してると、スイン元夫の母に会ってしまう。「息子に罪をかぶせたくせに。この男が浮気相手で父親か?」なんて罵倒。
でも、子供が元夫の子と知られると、面倒なことになるので、不倫したと思わせたままのスイン。ヒョンスは事情を知って、心を痛めます。
ヒョンス、自分の気持ちを確信したのか?

スインは家族に作家として認められたのをお祝いされる。でも、母のところには元夫の家族から、嫌みな電話が・・・。

会長、スインとヒョンスが仲良くしてるのを見て、「スインをどう思ってる?」とヒョンスに。先走り過ぎじゃないかな・・・。

ハラボジに、クク社長が「ヨンジュンが悲しむ。意地を張らずに、許してあげて」と説得。
ヨンソンさんが「スンジュンは薄情だ。うちで同居しよう」とハラボジに言うけど、「あんなにいい人いないだろう?助けてもらって・・・」と説教される。っていうか、喧嘩してるのはヨンジュンとハラボジじゃないか?

ヒロの撮影はなかなか上手くいかず・・・。
ジスは「ドキドキする人と恋愛したい」って恋愛に夢見てる。ヒョンスは「一緒に居つと気楽で慰められて、離れていると心配になる。そういう人とするのが恋愛じゃない?」だって。ジスにとってはそういう人がヒロだけど、ドキドキはしてないのか・・・。


36話
スインをどう思ってるか聞かれたヒョンス。正直に答えました。「スインを苦しめたくない。子供に責任が持たないなら惑わさないでくれ」とお父さん。
スイン母は喜んでるけど、大人しくしててくれ。

チョリョンさん、撮影現場にまできたりして、ちょっと面倒な感じだなあ。「過去は忘れて」とか言ってるけど。

ミンスは友人を頼って、事態の収拾を図ってる。何も言わないからミニョンは、「母の迎えに行って」とか言い出すし、イライラなミンス。ミリョンの母が上京。たっぷりのお土産と一緒にやってきて、親戚一同にくばりまくる。

ミンス、さらに銀行に融資の元本の返済を求められる。噂もあるし、タクシーのためにした借金もあるかららしい。こまってクク社長に相談・・・。ハラボジが知ってしまいます。孫が苦労してるのも、自分の娘のために無理したからだもんね。で、ヨンジュンに連絡。
ばれた・・・。ミンス、平手うちされた。

スインの元夫の母親が、アレコレ好き勝手なことを噂してるのに出くわしたスイン母とスミ。とにかく性格悪い奥さんだなあ。「浮気して、ギャンブルして、暴力まで振るったくせに。私が話したら、大変なことになるのはそっちよ」とスイン母。母が酷い子とされて、スミが切れた。
スミは、自分だって姉のために怒ってたくせに、「姉さんのせいで酷い目に会った。アメリカに帰ってよ」とスインに。

最後のプレゼント~帰休 [韓国映画&DVD]

紹介記事
監督:キム・ヨンジュン (ワニ&ジュナ アウトライブ~飛天舞 など)
出演:シン・ヒョンジュン、ホ・ジュノ、チョ・スミン、クォン・オジュン
2008年

★無期囚と刑事で出会った二人の友達
組職のために殺人者になった無期囚テジュ(シン・ヒョンジュン)に、長年の友達であり刑事のヨンウ(ホ・ジュノ)が訪ねて来て、自分の娘に肝臓を移植してあげてくれと頼む。子供は肝臓の移植手術を受けなければ生命が危ない状況。テジュは手術をするために10日間の「帰休」をもらって刑務所の外に出る。
ヨンウの家で手術を準備していたテジュは、誰もいない間に脱出を試みる。その時、誰かが彼の脱出を阻む。それはヨンウの娘セフィだった。テジュはママに会いたいというセフィの頼みを断ることができないまま、子供と同行をするようになる。そして到着した所で驚くべき事実が明らかになるが..


この設定が反則だよな~。
今、放送中のドラマ「白い春」も近い設定ですね。

育ての親と実の親。二人は対照的な友たち・・・。
この子が娘なんだと分かる過程の書き方が非常に上手い。設定自体はありふれてるといえるものなので、「どう見せるが」が大事なんですけど、ホントにストーリーを上手く転がしてると思う。

ドラマ自体は「実の子」だと気がついたあとに、一気に盛り上がります。二人の親が衝突しながら、理解し許容し合う。ここで共通の思い出である「娘の母親」が重要な役割を果たします。友情出演したハ・ジウォンが、流石の存在感が「運命の女性」っぷりを発揮。

終盤は、家族とは何か?ということを、クッキリと描きながら、題名がネタバレしているラストに向かいます。展開自体は「韓国だなあ~」って感じがありますが。こまかいエピソードが、これでもか?と迫ってきます。娘がはった絆創膏の意味、セヒという名前の意味・・・。

張禧嬪(チャン・ヒビン)78話 鈴の鳴る就善堂 [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

就善堂の別棟では、ついに巫女マンネが祭壇を完成させた。オクチュンも祈祷をするのか?それはヤバくね?

そんなとき、王妃が禧嬪のもとに赴き、粛宗を断りなく療養に出した件を謝りたいと申し出た。禧嬪は「王が私を呼ぶのが気にくわないんだ」とか言ってるけど、王は最近オクチュンを無視してるよなあ・・・。オクチュンは、王妃に土下座を要求。王妃は「私が土下座して気が済むのであれば・・・」というけど、宮殿の規律が乱れると止めに入った尚宮(サングン)。王に伝えるという尚官を、オクチュンは殴ってしまう。あまりの屈辱に王妃は耐えきれず倒れてしまう。

王は政務を離れて、気楽な学問を短時間しながら、療養中。王妃は「王が会いたいと言っている」と世子夫婦を淑安邸に派遣。

東平君とチャン一族とのつながりを心配する妻。「世子のために守らねば」というけどなあ・・・。

一方、宮殿の外ではマンネが消えたことに気づいたキム・チュンテク。ヒジェの前妻とはすっかり男女の仲なのか?
ヒジェ前妻は息子のフィと会いたくてたまらない。息子も、一途に思っている。

チュンテクはチェ淑儀を実家に呼び出して就善堂の動きから目を離すなと警告する。王がいないから、外出も気楽なのか・・・。

やがて呪いの儀式が始まり、最初の的となったのは淑媛の息子。淑媛が留守にしてるのに、高熱を出してしまう。王妃は自分の体調も悪いのに、熱心に看病する。

大祚榮(テジョヨン)31・32話 [大祚榮(テジョヨン)]

31話 護送車の上に仁王立ちになって、民衆へ矢を射ることをやめさせたヤン・マンチュン大将軍の姿を見たヨン・ナムゴンは、罪人扱いしていた態度を改め、ヤン・マンチュンのために馬をひかせた。

将軍を投獄しようとする文官大臣を制し、ポジャン王はヤン・マンチュンを皇宮の奥へ案内させた。王様、「何も明らかになってない。謀反の判断は王だけに許されたもの」って、カッコイイ。ま、こんなにグダグダになったのも王の責任たけど、自覚してるなら上手くやってくれるか?マンチュンの「民には誇りが必要だ」と語り。事の詳細をのべる・

暴挙を加えられても、将軍の解放を望む民衆は日に日に増え、平壌城の安鶴宮前は民衆で埋め尽くされた。
民と朝廷の衝突をさけるためだと、プ・ギウォンに武将を解散させろと求められる。結局、投獄される。

王は、ナムゴンに文官は信じられぬが、ヨンゲソムンの息子だからナムゴンを信じると言い聞かせる。武将の息子だから信じるのだと言われて、ナムゴンは複雑だろうね。民の姿も、胸を打つ。

マンチュンはジョヨンとコルサビウに、ナムゴンへの伝言を依頼します。
しかし、「自分こそが高句麗の大勢である」というナムゴンが信じられrず、「民のためになるのはどの道か、謙虚に考えよ」と説教するジョヨン。

唐のヨン・ナムセンは、ヤン・マンチュン逮捕を知った則天武后とソ・リンギに、投降し高句麗を立て直すか、高句麗滅亡を見過ごすか、責められていた。ナムセンは「高句麗の大莫離支として、唐の皇帝に会いにきた」とか言ってしまって、ソリンギにしたら、はあ???って感じ。その気概は買うけど、実態に合ってないような・・・。
マンチュン投獄を聞いて、流石に動揺。

プ・ギウォンらの画策により投獄されることとなったヤン・マンチュン将軍。この投獄を喜んだのは、唐と契丹族であった。これで高句麗を倒せる。ついにヤン・マンチュン将軍が裁かれる日が来た・・・。


32話
大逆転の裁定が下り、民衆の動きを見てヤン・マンチュンの徳の高さを知ったヨン・ナムゴンは、兄のいない今、自分が継ぐべき大莫離支の地位をヤン・マンチュン将軍に譲ると宣言した。

ヤン・マンチュンは、大莫離支を引き受ける条件として、文武の臣下が一丸とならなければ唐に滅ぼされてしまうと、プ・ギウォンをナンバー2である莫離支にすることを挙げた。

そして、自分の警護にはテ・ジョヨン、コルサビウをつけ、遼東の守りを遼東城・城主コ・サゲに、自分の城である安市城をテ・ジュンサンに託した。

ヤン・マンチュンの復権を知った唐側は、次の手を打つべく会議を重ね、形式上だけ唐に忠誠を誓ったヨン・ナムセンよりも参謀シン・ホンの意見を聞いた・・・。

シン・ホンは「イ・ヘゴ」が旧主の宝剣を持っていることから、自分が救いだした。旧主の息子であると気が付き、「唐や契丹ではなく、あなたに仕える」と申し出る。

ヘゴは高句麗に侵入してプ・ギウォンに接触。プ・ギウォンはヤン・マンチュンに「唐との和睦」を持ちかけて「それは高句麗を滅ぼす策略にのることだ」と拒否される。プ・ギウォンはマンチュン暗殺を決意。烏骨城でマンチュン暗殺計画をたてて、刺客を送る。

フクスドルを見つけた時のコルサビウがめっちゃ面白かった。超ビックリしてる。すげー怒られるフクスドル。見つかったら危険だって言われてさまよってたんだけど、偶然に暗殺計画の情報を入手。

スターの恋人6話ひとりぼっちのクリスマス [スターの恋人]

チョルスは、マリがジェイン・オースティンの本を3冊読むことを条件に、1ヶ月間文学の家庭教師をすることを約束する。マリはチョルスの屋上部屋に居座り本を読み始める。

この辺、マリのキャラクタがいまいち定まらないんだよね。世間知らずで天真爛漫じゃなきゃ出来ないようなことをしてますよね。チョルスだけじゃなくて世間に対しても妙に無防備。でも、マリって世間に対しては警戒してるキャラクタじゃなかったっけ??
わがままが可愛く見えないのは、セリフが可愛くないからだと思う。天然っていうより、単に性格悪く見える。例えば着替えとかも持参してるとか、少し遠慮があると可愛げがあるのになあ。

姿をくらましたマリを心配する一方で怒りが頂点に達していたテソクは、マリを探してチョルスの家へ向かう…。
チョルスに金を渡すテソク。それもあって「他人を土足で荒らしまわるな」なチョルスに、「お金は私が渡したのか?代筆したのもあなた。それなのに目をそらして逃げてばかり」と怒るマリ。うーん。迷惑省みてないことは反省しないのかよ・・・。

チョルスはウニョンと電話。クリスマスに思い入れがないというチョルスが気になるマリ。

一方、ビョンジュンもチョルスの家を訪ねて来る。二人が寝てる所を見て、そこにあったチョルスのカメラで撮影。でも、友情が・・・。
って、カメラ放置してどうするよ・・・。

そしていよいよトークショーの収録日。テソクが出演キャンセルを伝えようとしたその時、マリがやって来た。
テソクはイエリンという後輩をマリの代わりに育て始めた。マリはテソクの用意した問答集も使わないと言って、独立しはじめる。
収録が終わったら、「クリスマスを過ごす約束だ」とチョルスを呼び出すマリ。
マリのクリスマスの思い出。せっかくもらった人形も、施設をしてるハルモニは「欲しがる子に譲りなさい。心が美しいのが大事」と言う。素直に渡したけど、さみしいマリ。
チョルスのクリスマスの思い出は、母が男と出かけてしまい、妹に本を読み聞かせたこと・・・。
でも、ウニョンが「会いたくて」って帰国してきた。チョルスは行かなきゃって帰ってしまう。拗ねるマリ。「早く帰って来て」とか寂しがる。なんで?なチョルスに「好きだから」ってマリ。早いな。

ユリは母を探して、ジャズバーに。

マリに振られてふらふらのハヨン。従兄弟のウジンが「マリに指輪をはめて連れてくる。かける?」なんて言い出す。

白い春 6話 [日本ドラマ未分類]

白韓国映画「最後のプレゼント~帰休」で、似たような二人の父と娘の設定を見ました。似てるからこそ「違う部分」がそれぞれの個性として強く感じ取れました。
サチはごく普通の女の子で、子供らしい我儘なところがあるのが、このドラマを面白くしてると思います。


正社員になれない春男。たまたまパン屋の近くで警備員をすることになり、「たいした金も稼げないんだろ?他に行け」と言われてしまう。反発するように「金が稼げれば良いのか?それで立派な父親か?」と言ってしまう。
村上パン屋がバイトを募集してると知って応募する春男。初めは断った村上だけど、無理に追い出すより傍に置いた方が安心だし、俺とサチが親子だって見てもらおうと思ったみたいね。あと、真理子にも納得してもらいたいみたい。でも、実の父だということは言わないのが条件。

無邪気に春男になつくサチ。サチにとっては「非日常」だから春男はスペシャルなんだろうね。村上との「日常」には、小さな不満や小さな愛情が詰まってる。サチの方も、父を思いやって我慢したり、秘密にすることがある。家族ってのは、そういう思いやりで支え合って生きていくものじゃなんだよね。

春男は時間の余裕があるから、逆上がりの練習をしてるサチを見る。お父さんが授業参観にくるから頑張りたいというサチ。サチはお父さんが好きなんだね。助けてやりたいけど、自分の汚れた手でサチに触れられない春男。手伝ってあげて「ありがとう」と言われたけど、お父さんを喜ばせたいというサチに、親子の絆を見せつけられる。

村上は、春男の頑張りはストレートに認めてくれる。

次回は、周辺がかなり動くみたいですね。


あらすじ↓公式
村上さち(大橋のぞみ)が自分と高村真理子(紺野まひる)の子供ということがわかり、何かが変わり始めた佐倉春男(阿部寛)は、ためらいながらもハローワークに通い、職を探すが、なかなか見つからない。一方、「もう会わない」と春男と約束したさちは、明るさを取り戻すものの、春男のことが気になっていた。
 
そんななか、短期の工事現場警備の仕事を始めた春男は、現場付近で、偶然、さちと高村佳奈子(白石美帆)に遭遇する。それを知った村上康史(遠藤憲一)は、春男に、「近所で働くな」と抗議する。春男は、「翌日には現場が変わる」と言いながらも、さちの様子が気になる。
 
再び、ハローワークに来た春男は、求人情報に「むらかみベーカリー」の文字を見つける。その頃、「むらかみベーカリー」では、学校から大量の注文を受けたものの、人手不足に悩んでいた。休日返上でさちの授業参観にも行けそうになく、落胆するさちに謝ることしかできない康史。
 
そんな矢先、ハローワークに出していた求人募集を見て面接を受けにきた人物と喫茶店で会うことになる。だが、そこにいたのは春男だった。帰ろうとする康史に、春男は、「さちの父親としてちゃんとしているのか?」と問う。一瞬、返事に詰まるものの、康史は、「ちゃんとしている」と言い切る。
 
その言葉を聞き、帰ろうとした春男を、今度は康史が引きとめ、「面接を受けろ」と言う。

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