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僕は君にほれた 127・128話 [僕は君にほれた]

ウジン、完全崩壊中~。ウジンにとっては笑い事じゃないよなあ。でも、悪いけど、笑える。
しかし、ウジンの態度、ジウォンが浮気した時と違い過ぎるよなあ・・・。あのとき、「お父さん似だから、精神的に病気になったりするかも」と科長が心配してたけど、あの時は苦しそうながらも常識の範囲だったけど、今度はホンキで挙動不審者になってしまってる。

ミンソンの性格や状況を考えたら、予測できる行動だと思うんですよねえ。だからこそ「しっかり掴んでいてね」みたいなことをウジンも口にしてるわけで・・・。それでも、実際に別れを切り出されたら、事態を受け入れることすら出来ないウジン。チト、情けない・・・。でも、ウジンらしいかなあ。とにかく、基本的にこのひとは鈍くさい。良く言えば慎重。

ミンソンは、自分の痛みより他人の痛みに敏感になっちゃってるのかな?もともと、傷つきやすい人間だからこそ、他人の痛みも非常に大げさに捉えてしまっているような気もします。それで、こういう選択になるのかなあ??ミンソンが家族から28年間にわたってうけた傷が深すぎるのもしれないね。
ウジンも、父親がミンソンを分かってなくて不幸にしてると感じて、心配してる。「怖い。心細くて、心臓が痛い」と訴えるウジン。まさに半身を失ったって感じだ。


127話 ミンソンに髪を奇麗にしてもらって「本当にお見合いするの??」なイエジ。「コモが悲しいから、喜べない。先生をママとは呼ばない・・・」とか言って、優しいんだ。ミンソンが「コモは悲しくないよ」って笑ってる。でも、イエジは分かってるよね。聡い子だしなあ・・・。

お見合いのために着飾ったミンソンを「きれいだ」って褒めてくれる母。「お見合いするから?」なんて言ってしまうミンソンだけど、明るく対応してます。「ツンツンしないで、明るく話してね?」とヒョンジャさん。

ミンソン、ジウォンが母をこき使ってると知って許せない。「ビシッといってやれ」と言うけど、「聞くわけない。あの子は私の前では態度が違う」なヒョンジャさんに、びっくり。そのジウォンが現れて、ミンソンのスーツを「似合わない」だと?あんたの服のが酷いぞ~。ミンソンに「掃除くらいして」と言われたら、「夜やろうと思ってた~」だと・・・・。

ウジンからの電話に電源切っちゃうミンソン。ウジンが完全に壊れてる・・・。爪を噛んで、頭をかきむしって・・・。「出てよ・・・ホントにお見合い?」って頭抱えちゃってる。ドダムやアボジがが超心配してるのに、話しかけても反応なし。「何が見合いだよ?こんなことあり得るの?」とか言って、飛び出しちゃった。

ウジン、超ラブラブな科長の新婚家庭に襲撃。部屋着のきったないジャージ姿のまま・・・。っていうか。目がいっちゃってる。
勝手に居座って「僕たち一心同体ですよね~」とかアホ過ぎる。ミンソンの見合いの話題は、「あーあーきこえない・・・」状態。飲みましょう!つまみは僕が作ります!とか言って・・・。「3人でいると楽しいですよね。週末、登山や釣りをしましょう~」とか言ってたけど、我慢できないって飛び出しちゃった。室長の話してたミンソン見合い現場へ!!

ミンソンの見合い相手は、なんとカメオ出演のソ・ドヨンさん。ウジンを演じるユン・ヒソクさんとこのドラマの脚本家が組んだ「ああ、春春」という単発ドラマ出演のご縁だと思います。
緊張してるミンソン。相手は、クールで淡々としてて、事務的。会話が噛み合わない・・・。就職してから博士をとったというミンソンを「前向きで積極的ですね?」とかいうけど、口ごもるミンソン。「口ごもるたいぷですか?問い返す癖もありますね」とか言われちゃって、ますます委縮・・・。で、その様子を覗いてるねずみ男!ウジンです。

ジウォン、ミンソが勝手に出勤したことや、家政婦を断ったことが不満。電話したら「家にあなたが入ったばかりで落ち着かない。話は父じゃなくて俺にして。忙しいからあとで」と言われちゃう。ミンソ父に甘えた声で電話したら、「ミンソと相談しろ」って言われちゃうし・・・。むしゃくしゃしてカードを使いまくることにします。
イエジが、安いハラボジのマートの服しか持ってないのにビックリ。っていうか、今までイエジに会ってて気がついてなかったのかよ??ってことでイエジにブランド服を買おうとするんだけど、カードが止められてて、結局ピアノの先生に払ってもらうことに。
ピアノ先生は、「欲しいものは何でも与える」というジウォンの教育方針が心配。さらに、英語とかの勉強を見てあげる必要もあるのに、出来るのか?って思ってる。ま、勉強はミンソンががっちり教育してるから、勝手に勉強できそうだけどねえ。イエジ、賢い子だし・・・。
それに、ミンソンが別れたことをなんとも思ってない様子のジウォンにも、酷過ぎるって呆れてる。正直、この性格の悪さがイエジに影響しないかが、一番の心配だ。

ミンソは、仕事もしっかりやって、ジウォンも教育しなおすつもり見たいだね。
ミンソは「ジウォンが買い物行った」と聞いて、笑ってる。

ジョムスンさんは、ウジョンとジフンが見舞ってくれて、仲良い二人を見てるだけで幸せ。ドクペもわざわざ好物の水炊きを調達してきてくれるし・・・。
イエジとジウォンが来て、「ミンソンは別れてお見合いしてる」と聞いて、ウジンを心配するジョムスンさん。イエジがため息ついちゃったりして・・・。平気な顔してるジウォンは鬼だな。


128話
ミンソンのお見合い現場にきたウジン。汚いカッコのウジンの隣に、かっこええ見合い相手キムさんが・・・。あ、ミンソン居た!と思ったのに、かっこいい男が先に声掛けたので、あわてて隠れちゃう。フードかぶって、コソコソ観察して、見合いの悪口をブツブツ。
キムさんが「前向きで積極的なんですね」とかいうので、「何が前向きで積極的だ・・・」です。ま、確かにミンソンは引っ込み思案な方だもんね。何にも分かってない癖に~ってのと、こんなとき(別れて見合い)だけは素早いミンソンにも拗ねてるのかな?
でも、口ごもったり、問い返すのが癖?とちょっとミンソンが非難されたら、プンプン怒るウジン
ミンソン、凄く居心地が悪そうだね。話すペースがゆっくりだからなあ~。ウジンと話してるときは、ホントに心地よさそうに話す人なのに。
ウジンを発見したミンソン、めっちゃオットケーですよね。
キムさんは、英字新聞を「読んで要約して」と言い出す。なんで???なミンソン。「賢い子供が欲しいから」って言われて、しぶしぶ始めるんだけど、隣の席にきたウジンが「やっちゃうんだ・・・。いいなりなんてバカだな」とかグチグチいいまくり。
ミンソンも、腹立ったのか「あなたと結婚するとは言ってない。初対面で子供の話なんて異常じゃないですか?」とキッパリ。ウジンが拍手してるのが笑える。キムさんは「君とは話もレベルも合わない。すぐ切れて怒鳴る人は子育てに良くない。次の見合いがあるので」だと。ウジン、立ち去るキムさんの前に立ちはだかって、通りすがりにぶつかってやんの。「俺のチョ博士を馬鹿にしたな~」ですね。

ウジンがミンソンの前に居座りますが、ミンソンは怒ってじーっと見るばかり。初めは英字新聞読むふりとかしてたウジンですが、「開き直っちゃって。彼氏を差し置いて見合いした癖に。謝ってくれたら許しますから」と怒ったふり。
それでも、ウジンをにらんでいるミンソン。「やめてくださいよ・・・」と今度はお願いモードのウジン。
「ちゃんと話したでしょ?」「全く理解できません」「出来るでしょ?」って言われて、口ごもっちゃうウジン。ウジンは、ミンソンの言ってることは分かるし、ミンソンらしいなとも思ってるところがあって、そこを指摘されちゃうと・・・。「これは間違ってる。絶対に嫌だ」っていう気持ちを、ウジンの方は論理立てて説明できないみたいなんですよね。

ミンソンが「今日、母に奇麗だって褒められました。」ウジン「それはチョ博士が奇麗だからでしょ?」ミンソン「嫌われてたのに、ただ言うことを聞いただけで、奇麗だって・・・」悲しすぎるよミンソン~。ウジンも何も言えないよなあ。

「お見合いするだけで、兄夫婦も安心してるし、両親も喜んだ。カン博士の家族も喜ぶはずです。家族を裏切らず。言う通りにして」とミンソン。ウジンは、自分の家族の反対でミンソンが傷ついてるってことを思い出して、苦しい表情になります。アボジが反対だとミンソンに言ったこと、ミンソンはウジンに話してないんですよね。心配かけるから。ウジンは立ち聞きして知ってるんだけど、ウジンの方もあえて話題にはしてない。お互いに、気を使って黙ってたことを、このタイミングでだしてくるミンソン。ウジンは、自分や家族が傷つけてると思うから、これ以上粘りにくい。正直、交渉能力でウジンは負けてるわ・・・。

そして、ニッコリと笑うんだミンソンが・・・。切なすぎるじゃないか。ウジンが「笑わないで」っていうと、しょんぼりなミンソン。ミンソンを励ましたくてウジンが小さな笑顔を見せると、ミンソンがニッコリ。
ウジンが、痛む心で「チョ博士」と説得しようとするんだけど、言わせないで「ただの友人になりましょう。数か月前に戻るの」とミンソン。これも、ウジンの痛いところなんだよね。自分が鈍感なせいで、ミンソンと友人として付き合って、沢山傷つけた時代の話を持ち出されるとなあ・・・。「別れたら僕は辛い」っていうことも、ちょっと主張できなくなっちゃう・・・。それに、今こじれてるのも、ウジンがそのときしてた恋愛のせいだしなあ・・・。
ホント、ミンソンは隙がない。自分の気持ちを抑え込むためにも、ミンソンは「別れる理由」をアレコレ考えてるんだろうね。その上、頭も良いし、ウジンの手に余ってないか?頑張れ、ウジン。
しかし、こんな状況下で、一緒に居れると笑顔が出そうになる二人が切ない。
帰宅したミンソンに、アボジが優しく声をかける。アボジは、ウジンが本気でミンソンを好きだってことは分かってるんだよね。だから、罪悪感はあるだろう。
見合いが上手くいかなかったというミンソンに、「お前のどこが悪いんだ?」ってちょっと不満そう。「欲しいのもは?なんでも買ってやるぞ?小遣い?」なアボジ。ミンソンが「独立」って言ったら、「ナニをするか分からないし、女性の一人暮らしは・・・」と。アボジが「犬飼ってあげようか?」っていうので、笑ってしまうミンソン。

ウジンは、翌朝も変なまま。失恋で苦しんでて食事にも出てこない。家族が心配してます。
部屋で、ひたすらウダウダしながら、唸ってるウジン。アボジが様子を見に着たら、膝を抱えて「忘れらないよ。チョ博士のお父さんが言ったこと。あの人は自分の娘のことをちっとも分かってない。僕は、彼女が父親の言うことを聞いて、幸せになるとは思えない。不幸になるよ」と訴える。「子供を不幸にする親なんかいないよ。事情があるんだから、余計な心配をするな」ってアボジは言うんだけど・・・。

ウジン、ミンソンが家族の中で傷つきながら生きていくっていうのが、どうしても心配。でも、ウジンだって反対されてるでしょ?っていうのを持ち出されてしまった。あの家から連れ出して、自分の家族であったかく包んであげたいと思ってたのに、実はそれも簡単じゃない。アボジが自分のためにミンソンを傷つけたこと。ミンソンが「それは不当なことじゃない。当たり前のことなんだ」って納得してしまっていること。
ミンソンは「傷ついて来たけど、もっと家族は傷ついてる」って言ってるけどさあ・・・。今は良くても、こんな傷つくばっかりの選択をしてしまったら、いつか「私ばかりが傷ついてる」って思い初めてしまいそうだ。そう思っても仕方ないほど、不当にミンソンは犠牲を払ってるもん。上手くいかないと思う。

なぜ不安なのかな?心臓がドキドキするし、体もビクッとしたりして、断崖に立っているようだ。」って、アボジに心臓を触ってもらうウジン。本当に動機が早くて、アボジもビックリ。アボジに抱きついて、「アボジ。怖いんだ。このまま別れるかと思うと・・・」って重傷だなあ。
ミンソンは分かってないのかもしれないけど、ウジンにとってミンソンは凄く必要な相手なんだよなあ・・・。

ミンソンは翌日もお見合い。駐車場で、車の誘導してくれた優しい人が、偶然に見合い相手のキム・ドジンさん・・・。フツーにウジンよりかっこいい。

ジウォン帰宅。電話を無視してたミンソが帰宅してて、ムッとするジウォン。でも、姑の前で喧嘩腰なのは良くないよ。「仕事してる夫にしつこく電話するなんて」って注意されてるのに、ヒョンジャさんを無視してるし・・・。でも、ミンソが「カード止めた」と言って、もうジウォンに振り回される気ないみたいなので、ヒョンジャさんも嬉しいみたい。
で、ジウォンは「何の真似よ?」と怒ったけど、「君のおかげでマートに勤めるから、忙しくて相手出来ないし、金銭の自由も聞かない。カードの代金を要求されたら、生活費が出せなくなる」とミンソは説明。なんで生活費??なジウォンに、「俺もミンソンも生活費を払ってるの」と説明。びっくりのジウォン。姑が質素に生活してるの見れば、この家庭の習慣なんてわかりそうなもんだけどね・・・。

ミンソは「ヒョジンに作ったお粥作って・・・」だって。買ってきたと分かってて・・・。慌ててジョムスンさんに作り方聞くけど、ドクペさんが「母さんに負担掛けるな。ネットでも調べろ」と怒って切ってしまった。
ジウォン、米をミキサーにかけちゃって・・・。っていうか、ダメ過ぎてキッチン汚してるなあ。ヒョンジャさんが大変だ。できたのは、ドロドロのスープ??

ミンソンからも、「ジウォンが母さんをこき使ってる。なんとかして。」と言われたミンソ。ちょっとウンザリで、小姑から言って?なミンソだけど、「結婚したあなたが責任もって」と言われた。当たり前だ。

ミンソンの見合いを「あの服じゃダメよね」とかいうジウォン。相手が英語のテストするような変奴だったと聞いてるミンソは、妹けなされて気分悪い。仲良くはないけど、身内をけなされると気分悪いよ。その上、「私が服を選ぶから、カード頂戴」だもん。ホント、ジウォンって頭の中身が軽い・・・。ミンソは、イエジのところで眠って、ジウォンをほったらかし。

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張禧嬪(チャン・ヒビン)75話 巫女の入宮 [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

王世子の婚儀を機に立場を強めようと考える禧嬪(ヒビン)は、まず民に襲撃されて隠れて暮らしている家族を救ってほしいと粛宗(スクチョン)に泣きつく。

それを聞いた粛宗は、禧嬪の実家の家族が昔の家に戻れるように家を修理し、禁軍たちに家族を保護させる。
ヒジェ前妻「妻だ」と言って、この家に戻ってくる。ヒジェ母が「ヒジェが戻ったときに呼び戻すから、それまで待っていて」と説得して、少しでも恨みを穏やかにしようとする。この妻には息子チャン・フィがいて、大きくなってて、実母恋しさに反抗期。

これを機に一気に事を進めようと考えた禧嬪は、巫女マンネに極秘で入宮(にゅうぐう)するよう命じる。

東平君の妻や母、淑安公主は、オクチュンが王妃を傷つけるのでは?と不安になる。
ただならぬ気配を感じたチェ淑儀(スギ)は王妃に報告するが、王妃は逆に嫉妬だとチェ淑儀を叱られてしまう。
王妃は、王に慈しみをうけ、穏やかに時を過ごし、小康状態を保っている。

入宮に成功したマンネは、禧嬪が王妃に返り咲くには宮中に祭壇を作れと言いだしす。祭壇を作る手はずなど上手くいくはずもないのに、尚官に「顔も見たくない」だと・・・。

東平君は、「ヒジェの復活はまだ早い。せっかくの平穏を乱しては王の機嫌を損ねる。世子も大事にされ、何が不満か?」と問うけど、「私は王妃に戻る」とハッキリと主張。

マンネという部外者が入宮した?と気がついたパク尚官が、チェ淑媛に相談。王妃には証拠が出来てからということで、女官にオクチュンを見張るように命じる。

チェ淑媛の部屋に賊が??姿だけみたチェ淑媛と尚官だけど、目撃情報だけでは・・・なチェ淑媛。

大祚榮(テジョヨン)29・30話 [大祚榮(テジョヨン)]

29話 烏骨城は、西海への玄関口で、唐が攻めてくるとしたら、そこだろうとヤン・マンチュン将軍は語った。
将軍はテ・ジョヨン、コルサビウとともに双子の将軍トルバル、ムヨムを烏骨城に使いとして送った。同時にヨン・ナムセンも烏骨城に向かった。
先に烏骨城に着いたテ・ジョヨンはナムセンの行動の意味を城主に伝えた。とても信じられないという城主だが、すぐにナムセンの使者シン・ホンが来て「近くにナムセンが滞在している」と告げる。

ナムセンが烏骨城に着いた時、城主はヨン・ナムセン、フクスドルと数人の兵士だけを城内に入れた。捕えた・・・。
抵抗しようとするナムセンを必死で制止するフクスドル、カッコ良かったなあ。でも、「逮捕する」っていう兵士には「主人に恥をかかせられない」と制止して、自らナムセンに剣を向け「私に命を任せてくれ。私も後を追います」って、泣ける・・・。
取り押さえられ、ナムセンは安市城に連れて行かれることに。ジョヨンが「マンチョルは救おうとしたのに・・・」と語るけど、「唐を利用して国を立て直す気だった。唐も奸臣も国を滅ぼすことでは同じ。皆、私を見捨てた。私には何も残ってなかった。心から頼れるひとがいなかった」と・・・。うーん、頭悪い人はトップに立たない方がいいって典型例だな。

皇命を受けているヤン・マンチュンはナムセンを捕えなくてはいけないが、国を割ることになるナムゴンと文官たちの行動には賛成できなかった。ナムセンの「上手くやるつもりだった。機会を与えてくれ」という必死の訴えに心が揺れる。でも、思い通りにならなかったのは、能力の問題だからなあ・・・。もう一度やっても、同じことじゃね?

しかし、マンチュンは、国を割らぬためには、ナムセンが大莫離支にならなければいけないという考えだ。
ヤン・マンチュンは、平壌城の文官、武官と遼東の高官が一堂に会しての話し合いをポジャン王に提案した。テ・ジョヨンはその遣いのために平壌城に行った・・・。しかし、マンチュンも共謀したと責められてしまう。

チョリンは、ナムセンの状況を手紙で契丹に贈る。チョリンの字だとイ・ヘゴは興奮。もう我慢できね~って、チョリンを迎えに行けと部下に命令。またまた、目が真っ赤。っていうか、この役者さんはいつも目が赤いけど、大丈夫か?


30話 プ・ギウォンの使者サブグが、ヨン・ナムセン将軍の引き渡しをヤン・マンチュンに要求してきた。ヤン・マンチュンはそれを突っぱねる。

軟禁されているナムセンのもとにフクスドルが会いに来た。ともに死のうとするフクスドルをナムセンが説得し、2人は館を脱出する。

チョリンは、テ・ジョヨンが投獄されていることを知り、ナムセンを見張ってテ・ジョヨンの動きを探っていた。ナムセンが逃げたら、ジョヨンが殺される・・・。追うチョリン。フクスドルと戦いになる。チョリンは追手に逮捕される。その間に、ナムセンは迎えにきたシン・ホンとともに去っていく。置き去りのフクスドル可愛そう~。

ソ・リンギのいる筥州に渡ったヨン・ナムセンは、唐に忠誠を誓うことを迫られる。そして、自分のせいでヤン・マンチュン将軍が大罪を着せられ、葬り去られようとしていることを、則天武后の口から聞かされる。

平壌城にいるテ・ジョヨンの命が危ない。王の姪スジョンが、コム・モジャムに命じて、テ・ジョヨンを密かに逃がす。

一方、ヤン・マンチュンは捕えられ護送されることになった。救う道は???なんと、民を扇動して、マンチョンの護送される道を防ぐ・・・。歴戦の勇士である将軍は、人気が高いんだね。攻撃しろってプ・ギウォンは言うけど、流石に庶民に矢は引けないっていうか、やったらとんでもないことになるぞ。

私の男の女20-21話 [私の男の女]

20話 ダルサムの家の前に置き去りにされたアジョン。ウンスはアジョンを夫の隠し子かもしれないと疑い、遺伝子検査を受けさせる。
ダルサムはこれが友達チャンスの仕業だと気づく。以前、チャンスから生活が苦しくて隠し子を育てられないと相談を持ちかけられていたのだ。

ダルサムは親に捨てられたアジョンを気の毒に思い、引き取って育てようと考えるが、ウンスは断固として許さない。

一方、ジュンピョは大学で浮気騒動が発覚してしまい、昇進が絶望的になる。ファヨンはジュンピョに海外移住を提案するが、ジュンピョは首を縦に振らない。
そんな中、ジスはソクジュンに「先輩は僕の夢だ」と言われ、彼に対してかすかなときめきを感じる。ソクジュンとデートに出かけたジスは、姉ウンスから父の急死を知らされる。

通夜に駆けつけたジュンピョは、ギョンスとウンスに「あんたが父さんを殺した」と激しく罵られてしまう。


21話 ジスの父の死から1年。ジスはサンドイッチ店を頑張ってます。ウンスの子供たちがバイトしてくれて、助かってます。

ウンスの引き取ったアジョンは小学生になり、ホ家の末娘として愛されていた。ウンス、結局は可愛がっちゃうんだよね。おせっかいなほど、面倒みは良い人だもんね。

父の法事が終わった翌日、ジスにジュンピョから電話が入る。義父に申し訳ないことをしたと話すジュンピョに、ジスは「父は生前あなたを一度も責めなかった」と話す。

一方、ファヨンはジュンピョに一緒に産婦人科へ行くよう頼む。検査を受けてもらうためだ。だが、ジュンピョは不妊手術をしたと告白。ジュンピョの身勝手な行動にファヨンは深く傷つき、彼の愛を疑い始める。
そして、頭を冷やすと一人で留守にする。

そんな中、大学にファヨンの母が訪ねてくる。1年も音信不通だったうえ、離婚の約束も果たしていないとは何事かとジュンピョをなじるファヨン母。遺産が手に入らないと悟った彼女は、この辺で、おままごとはやめて精神的苦痛に対する損害賠償を要求してはどうかと言い出す。
この母親ウザイけど、ジョンピョとの生活に疲れてるファヨンは、「そうしよっかな~」って感じに。

かけがえのない我が子63・64話 [かけがえのない我が子]

63話 ヒス父の名言
・愚かな男は女を理解しようとする人間だ。決して理解できない。ただ、愛してやればよい
・男に愛だけを与える女はバカだ。男は理解を求めるからだ
ウンス紹介のダライ・ラマの言葉
・解決可能なら心配しなくてよい。不可能なら心配しても無駄
そんな話をしながら、ヒスとジングクは語り合う。

ヨンシル帰ってきた?と思ったら夢だった。

ジヘはジェミン実家で当分は療養することに。


64話 ジンスの様子をこっそり覗きに行ったヨンシルさん。庭に出ているジンスを見て、泣いてしまう。

ヒスの励ましで少し気力を取り戻し、ジンスの所に行って一生懸命名前を呼ぼうとするドクペさん。声が出ないけど、ジンスには分かる。この親子はホント可愛そう。信じてたヨンシルさんに捨てられて。

ヨンシル兄妹って、微妙にドクペに情が移ってきて、ちょっと弱腰か?
今日は、ジンスとドクペさんで「ヨンシルこないかな?」と門の前でまっている。並んでるのが微笑ましい。

家に帰る道32・33話 [家に帰る道]

32話 「ヒョンスはあなたを女として見てるけど、私は賛成できない。」とスンジュンさん。スインは、「私は男と思ってない」と説明。スンジュンさんは「断固とした態度をとって」と釘をさす。スインは、「今の企画の後で、ヒョンスとの仕事はやめる」と・・・。
「同情じゃない。偽りたくない」なヒョンスに、「みじめにさせないで。私は不幸じゃない。でも、あなたが私を不幸にしてる。私は昔とは違うの。あなたの前では昔のままでいたいけど」なスイン。思わず抱きしめちゃうヒョンス。「そっとしておいて」なスイン。
ヒョンスは「君が嫌なら、構わないように、好きにならないように努力する」とか言ってますが・・・。実家にも大人しく戻るみたいですね。
うーん・・・。スインには、ヒョンスを拒めるような意志の強さはないような。

しかし、チョウォンさんは「スポンサーになる」とか言って、まだ絡んでくる。さらに、「作家は経験不足過ぎるから変えて」とか、嫌らしいなあ。

ミンス、ジスに処理してもらったのに、ミリョンには言わないで「金をかき集めるのに大変だ」って感じで、恩を売ってる。しかし、困ったミリョンがスンジュンさんたちに相談したから、ジスに聞いてみようってことで、「もう解決したよ」ってばれた。黙ってたな~!!なミリョン。

ヒロはGKの広告を下ろされたので、生活費を稼がなきゃならない状況に。経験も糧になるって理事は指示。

ジス、イメージがぴったりだからって、スイン母を毛皮モデルにスカウト。実の母だよね?キット・・・。


33話 スポンサーとして口を出してくるチョウォン。ヒョンスは反発しまくり。スイン父は「作家の代わりはいるけど、スポンサーの代わりはいない」と現実を話す。ヒョンスは「スインでなければ僕はやらない」とがんばって、説得する方法を考えることにする。
でも、チョウォンに「作家の交代は君の意見か??」と。個人的な意見で数億のプロジェクトは動かせないとチョウォン。「前作での力を見たでしょう?企画も彼女のもの。作家を変えるなら、監督を降りる」と主張するヒョンス。

スインに、仮編集で原稿を書くように依頼するヒョンス。ヒョンスも、編集で徹夜して、実家に帰らなかったから、スンジュンさんが怒ってる。

チョウォンは、スインに「個人的な感情で仕事を取る人だと思わなかった。あなたは望まない。でも、作家を変えたら監督がおりるって。あなたが彼の未来を妨害してる」とか・・・。もう、典型的ドラマにおける悪役っすね。

ミンスは、ミリョンが「どうせ私は飯炊きよ」と言ったのが気になって、気分転換させてあげたい。ゴルフのレッスンは高すぎる。ワインを買って帰って、いいムードを作って仲直り。

ハラボジが体調不良。休めば治るって病院に行かないハラボジ。クク社長がヨンソンさんに電話。ヨンソンさんは、診察中のスンジュンさんに看病に行けっていうけど、スンジュンさんには患者さんがいて、簡単には動けない。それを非難しまくりのヨンソンさん。「父さんより患者が大事か??」って言われても・・・。だったら、あんたが行ってくれって感じ。「スンジュンさんがよそよそしいから、父さんは田舎から離れない」とか、無茶苦茶だ。

BOSS 5話 [BOSS]

木元・誘拐。解決編ですね。

山田君がすっかりむさくなって、これがまた、ハマってるんだ・・・。
刑事ドラマとしては、ホントに何の新味もないんですが、見やすくできてて楽しい。

プロファイリングも、声紋分析も、死亡装置も、モールス信号も大したことないんだけど、盛りだくさんにすることで飽きさせない工夫をしてると思います。

しかし、今までの捜査で、事件関係者の田島が浮かんでこなかったのはどうしてなんでしょうか??
場所特定から救出まではエラクあっさりしてたな~。っていうか、爆発物処理班とか呼べよ!!予算がないのか???

木元も元苛められっこだけど、変わり者なのも今は個性ジャンっていうやまむ~をはじめとする仲間がいる。彼女の呼びかけで、田島は自殺を思いとどまったわけですが・・・。あぶねえ~。田島は殺人犯だし、木元もいじめられっこだと田島は知らないでしょ??田島に対して説得力あるかねえ?せめて、防弾チョッキを着せろ・・・。
ま、ちょっと、カッコよさげなありきたりのセリフがあれば、それでOKなのが、このドラマの好さ。

木元が「しっかり鍛えてないから」と叱られたのは、良かったです。その上で、気が付かなかったと絵里子が反省し、「がんばった」と褒める。理想の上司っすね。

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