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9回裏2アウト 1話わが青春は9回裏2アウト [9回裏2アウト]

9回裏2アウト [DVD]9回裏2アウト [DVD]
(2008/04/25)
スエイ・ジョンジン

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スエちゃんは、ちょいもの悲しい顔つきが魅力だけど、コメディ演技も上手いんですよねえ。
チョ・ウンジちゃんも好きだし、イ・サンウ君も顔が好きってことで、楽しみです。
脚本が、映画「イルマーレ」の人。イルマーレ好きな映画だったから、ちょっと期待。

【監督】ハン・チョルス
【脚本】ヨ・ジナ
【出演】スエ イ・ジョンジン イ・テソン ファン・ジヒョン イ・サンウ チョ・ウンジ 


★ホン・ナニ役(スエ):
8つの時にサンタはいないと気づき、14歳でこの世の中心は自分じゃないと悟り、17歳で男を知り、二十歳で愛を知り、27歳でこの世に永遠など存在しないと確信し、三十で…宴は終わったのだと身をもって悟った。
青春はほとんど、いたずらに夢を追って費やした。おかげで、数度めぐってきた打席で一度も安打を打つことが出来なかった。未来は不透明、今非常にあせっている。勤め先はつぶれかかった出版社。年俸はベンチャー企業の初任給にさえ及ばない。しかも、それすらも毎月支払われるという保障はない。我々の周辺にありがちな、女の特性をほとんど持つ彼女。気持ちは優しいほうだが、適当に小ズルく、気難しく、潔癖症で、少々猫かぶりで、少々軽くて騒々しい。
甘いささやきに簡単にだまされ、小さなことに感動し、すぐ泣いてすぐ笑うが、メソメソしないところが彼女の魅力。比較的に健全で道徳的な価値観を持つほう。正直で正義感が強いが、ボーイッシュだとか、がらっぱちではない。方向音痴に機械音痴、気まぐれ。独立心旺盛に見せかけるが、多分に依存的。ダイエットと間食が習慣。生産性のない心配を楽しむ。
じっとしていたら体がムズムズしてきて、人生が退歩するかもしれないという恐怖心にとらわれるタイプ。スポーツが大好きで、お金もないくせにあれこれ習っている。ルックスは美人というよりも、しっかり者ではつらつとしたイメージ。はきはきとした口調とは裏腹に、相当ドジで間が抜けている。細かさと間抜けさが完璧に調和すれば、ステキな女性になりうるかもしれないが、まだムリ。虚栄心もまた相当である。
しかし、虚栄をあからさまにするには、知識と意地が許さない。ああ~ ジレンマ。
★ピョン・ヒョンテ役(イ・ジョンジン):
8つの時、ナニ経由でサンタがいないことを知り、13歳でスカートの中のファンタジアが気になり、17歳で自分がオスとしての競争力が相当あることに気づき、二十歳で愛を知り、23歳で恋をし、27歳でこの世に永遠はないと確信し、三十で… もう彼女を忘れたのだと錯覚している。青春は全て“愛”を追うのに使い果たした。早くから空振りばかりしていたナニに比べると、彼のゲームはそれなりに順調だった。ノーヒットノーランを記録し、勝利を収めるかに見えた彼。
7回を向かえ、思いがけないピンチに直面した。
打席に立ったのは、相手チームの4番、“彼女”。マウンドに立つ彼は、どんな時よりも身長に球を投げた。渾身の力を込めて歯を食いしばって投げたインコースのストレート。…彼女は軽く打ち返した。カン!というバットの音が鋭く響いた。そして空高く吸い込まれたホームラン砲。1点くらいと思ったが、すでに動揺し始めた彼はその後、3者連続でホームランを浴び、地獄を経験する。場外に飛んでいくボールを見送り、彼はマウンドに崩れ落ちる。それからというもの、長い長いスランプに突入。
基本的に彼はナイスガイである。ユーモラスで魅力的、温かくマナーもよく、度胸もあり知的だ。あらゆるタイプの女とまんべんなく付き合いもした。基本的に非常に魅力的な上に、30歳になってセクシーさまで漂いだしたせいで、落ちない女などいない。ここまでが、表面的に見える、彼の姿である。
★キム・ジョンジュ役(イ・テソン):
大学3年、大学野球のピッチャー。真っ黒く日に焼けた顔、スポーツで鍛えた体。まだ世の中の垢にまみれていない純粋な眼差し。爆走する青春!英語学院で出会ったナニに一目ぼれし、冗談じゃないと断る彼女を追い回す。必死に断るナニだったが…。大事な試合を勝利に導き、グローブを放り投げてこの世の全てを手に入れたような笑顔でスタンドに走るジョンジュ。スタンドのナニを抱き上げ肩車をし、満員の観衆が見守る中、グランドを走り回る。感動しない女がいるだろうか…。
8つ年下の彼氏。
ある者は夢だといい、ある者は正気じゃないと言うが、ナニの判断によると、それは狂気の沙汰だ。年下だからといって、皆がサムスンのサムシクではない。甘い綿菓子のようで、シャボン玉のように幻想的ではあるが、ぎゅっと握ると消えてしまうその虚像。ジョンジュは、年下への幻想を容赦なくブチ壊す、現実的なキャラクターである。幼稚で、無鉄砲、ケンカをしてはケガをし、赤面するほど情けないメールを送ってナニをガッカリさせる。その上、筋肉と知性は共存できないのか、バカさ加減が殿堂入りクラス。本はおろか、乱射シーンがなければ映画じゃないと、三流コメディーの偉大なる作品性について大いに語る。漢字は自分の名前意外知らない。それなのに、英語にだけは熱心。怖いもの知らずのせいか、会話もそつなくこなす。メジャーリーグ進出のために熱心なのだそうだ。
★ユン・ソンア役(ファン・ジヒョン):
クラシックギター奏者。
両親が外交官だったため、子供の頃は主に外国で育ち、5歳でスペインでギターを始める。太陽のようで風のようで大地のようで空のようで、水をまかれたばかりの芝生のようなみずみずしくカッコイイ女。幸せな時や、嬉しいことがあった時、その表現があまりに強烈で、全世界に彼女の幸せが伝染しそうな、そんな女。感情表現も即刻、判断も行動も即興的で情熱的。彼女の演奏もしかり。眉間にかすかにシワを寄せ音楽に没頭するカリスマ的な姿に、聴衆たちは息を呑み圧倒される。彼女が発散する勢いとあふれる才能が、周囲を萎縮させることもあるが、ソンアはそんなことなど意にも介さない。しごく個人主義的であるためか、そんなことは最初から気づきもしないのだろう。ヒョンテと付き合い始めた頃も、彼女は将来を嘱望される新人奏者だった。燃え上がるような恋をする二人。ソンアは、エージェンシーとの契約もあったが、スペインに帰ることをあきらめる。有名な奏者になることを夢見てたわけでもなかったそうだ。ただ好きで弾いてるだけ。“ギターはここにあるし、弾きたくなったらいつでも演奏すればいいじゃない。今はあなたの横にいるのが一番幸せなんだもの” 。当時ヒョンテは23歳と若く、ソンアの選択が非常にロマンチックでありがたかったが、そんな彼女がいつも不安だった。ギターを捨てて自分を選んだように、いつかは自分を捨てて軽やかに笑顔で去ってしまうのではないか…。そしてヒョンテの不安は現実となった。
★イ・ジュンモ(30歳)役(イ・サンウ):
高校時代のナニの彼氏。ナニと別れて、家族と一緒にアメリカへ移ったジュンモは、当時の49倍はイイ男になって戻ってきた。折り目正しく小ギレイで、温厚で気配り上手で、自分よりも他人のことを思いやる性格は、昔のまま。ヒョンテのライバル会社に勤める。毎回コンペでぶつかり合う。だからといってヒョンテと仲が悪いのではない。仲もいいしよく遊ぶが、勝負になるとどちらも真剣。
★キム・チュニ(30歳)役(チョ・ウンジ):
ナニの高校時代の同級生。若い頃から家の家事と生活を任されてきた悲運の女。首席で学校を卒業するも、大学は入試すら受けられなかった。大学には進学できなかったが未練はない。カード会社の督促電話担当社員。三十路になっても結婚など夢のまた夢。言い寄ってくる男は何人かいたが、「私こんな女だけど、あんた、私と同じ気持ちでうちの父を大事にしてうちの弟妹を養っていける?」と、最初にアケスケに質問する。当然、イエスと答える男などいない。だったら私もあんたに未練はない、サヨナラと言いながら手を払えば、傷つくこともなかった。あきらめが早く、前向きで、さっぱりしてる。
★チョン・ミギョン(30歳)役(ソン・ジョンミン):
ナニとヒョンテの大学の同期。法曹界の名門一家の末娘。もともと賢かったため、じきに法曹家になるだろうと当然のごとく思っていた家族たち。しかし、家族の反対を押し切って、孤児で何一つ取り柄のない大学の同期と結婚すると宣言。それでもミギョンは両親の祝福を受けたかった。この件があるまでは限りなく平和で幸せな家庭だった。サンフンはミギョンの気持ちを察して、彼女の両親に許しを請う。あらゆる屈辱に耐え数ヶ月許しを請うたが、ミギョンはそんなサンフンを涙の1滴こぼさずに見つめながら決心した。“いつかこの借りは返すわね”―それから三ヶ月許しを請うた後、ミギョンはサンフンの手を取って、家から撤収した。
★パク・サンフン役(チャン・ジュニ):
ナニとヒョンテの大学の同期で、ミギョンの夫。背が低く、丸顔でよく笑う愛嬌者…だった。もともとは。最近は、顔も唇も血の気が引いて、微笑を忘れたうつろな眼差しで、今にも何かを仕出かしそうな不安な感じだ。友人たちは口にこそ出さないが、サンフンのこんな状態を心配していたところだった。そして友人たちの集まった席で、ミギョンが爆弾宣言を行ってしまう。自分が司法試験を受けると。両親とはすでに談判済みだから、あなたは休んでと。友人たちはみんな緊張する。サンフンが死ぬほど頑張っているのに、こんなふうに彼のプライドを傷つけるとは!だがサンフンは、ミギョンがありがたくてたまらない。
★パク・ジソン役(24歳)(パク・ヘヨン):
ヒョンテの同僚、そして恋人。広告代理店で問題になっているコネ入社。デジョン一の酒卸売り業を営む社長の一人娘。要するにヤクザの娘ということだ。事実彼女は最初から社員ではなかった。コネ入社はのっそりもったりしてるといわれないために、誰よりも熱心に頑張ったが、誰もわかってくれない。同僚たちの陰口に傷つかないために、いっそ堂々としていようと決心した。同期たちは彼女を偉そうで金持ちを鼻にかける浅はかな人間だと村八分にし、彼女は全く意に介さないようなそぶりをするが、実はひどく傷つき、同僚たちの冷たい視線に孤独を感じる。嫌味な女を演じているが、本音は同僚たちとくだらない冗談を言い合って笑いたかった。職場で唯一親しくしてくれる人がヒョンテだった。ジソンは、ヒョンテの温かさに感動して、彼を愛するようになった。
★チャン・チュジャ役(49歳)(ファン・ソッチョン):
ナニが勤める出版社の女性社長。あだ名、酋長。会社の主な業務は、日本のマンガの輸入出版。だが、日本のマンガの市場は大きく、80パーセント以上は大手出版社を通して出版されるのが現状である。しかしたくましいチュジャは、その隙間で取引の中間に入り込み、裏技や手管を駆使していくつかのマンガ版権をゲットし、何とか給料程度は稼いでいる。商業道徳など微塵もないヤクザな会社で、上役から伝授される業務内容が、他人の裏をかくあくどい手ばかり。成功率は非常に低いが、それでも希望を捨ててはいけないと、目を輝かせながら意欲を燃やす社長の姿は可愛らしくもあり、エセ宗教のような妙な力も感じられる。
★イム・ナッピン役(38歳)(イ・ドゥイル):
ナニが勤めるの出版社の部長。あだ名:副酋長(本人の名前とは関係なく、社長のおかげでこんなあだ名にされた、大迷惑なケース)。
大手企業の営業部長だったが、リストラされて出版社に流れてきた。
いまだに大手への郷愁に浸っている。家では冷や飯扱いの家長、会社ではバカにされる部長。世間に見捨てられた男。全てを失って郷愁だけが残っている男。そんな彼が… チュニと出会う。
★シン・ジュヨン役(18歳)(イム・ユナ):
高校3年生、インターネット小説家。
出版社を通じてナニと出会う。そしてナニを通してジョンジュと出会う。
高校野球からのジョンジュのファンだったジュヨンは、それ以降ナニと恋のライバルになる。まったく…。12歳も年下の恋敵とは。ホン・ナニ、人生実に情けない。
★キム・シンジャ役(キム・チャンスク)
二十歳で家の紹介で会った男との結婚を数日後に控えたある日。
本土からやってきた男と恋に落ちて駆け落ち。詩人の夫を懸命に支えながら暮らしてきた。自称詩人だが、10ウォンのカネも作れないのらくら者だった。だから父親に似て小説を書きたいとパタパタ駆けずり回るナニを見ると、腹が立ってたまらない。夫はカネもないくせに人ばかり好くて、町内中の保証人を引き受けトラブルばかり。それでも夫がいてくれるだけで心強かったのに、15年暮らしたある日、海釣りに出かけて死んでしまった。あまりじゃないか。しっかり者の彼女は、ソウルでもすぐに生活を安定させた。
片親に育てられた子と後ろ指さされぬよう、子供たちを厳しく育てた。次女と三女は端正に育ったのに、長女のナニは何がいけなかったのか、一番いい学校を出たのに就職もせずにふらふらして、やっと入った会社は給料さえ1ヶ月おきにくれるようだ。いったい、どういうつもりなのか…。その上、嫁に行く気もさらさらない。まったく親のほうが気が変になってしまいそうだ。
★ピョン・ジョンウ役(イ・ヒド)
ヒョンテの両親。
平凡で穏やかで変わらない夫婦。相変わらず済州島で民泊をしている。ナニをとても可愛がっている。遊びに行こうものなら、いまだに5歳の女の子を相手にするように、これ食べなさい、あれ食べなさいが始まる。ナニと3人で花札をしだすと、夜が更けることも忘れて熱中する。ナニはこの家に産まれるべきだったのに。それこそ相性のいい親子だったろうに。
そんなある日、保証人の件で妻に責められたナニの父親が、ジョンウに海釣りに行こうと誘い、二人で出かけたその釣りが、ナニの父親の最期の旅路となった。そしてジョンウも、一番親しい友人をそうやって送ったのだった。

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あなたは星 185-188話 [あなたは星]

185・186話 ジョンウは、インギョンと別れること前提の本社復帰を拒否。
インギョンは、ジョンウのところに行くのをためらうけど、エシムがジョンウを訪ねるように勧める。ジョンウのために、家事をする幸せを感じるインギョンです。

「帰る所も迎えてくれる人も、君しかない。だから、前だけを見て、僕たちのことだけ考えて」とジョンウ。インギョンは「反対されて当たり前。ゆっくり待ちましょう。会えるだけで良いです」と。

クムブンさん、初恋の人と食事したりして浮き立ってるねえ。エシムとおしゃべりする様が、まるで女子高の修学旅行みたいだぜ。ドンピルさんが、ヤキモキしてる。優しくなって・・・。

インギョンは、クムブンと国際食品展に出品してみようと考えてます。契約もしたし、順調。

ジョンウの会社が「工業用油脂を使ってる」という記事が出る。ずっと仕入れてきたものなのに・・・。ジョンウはすぐに実家に戻って、対応に追われる。両親に「どれほど苦しんだか・・・」と言われてしまうとなあ。


187・188話 ジョンウ父が倒れちゃう。母もショックでジョンウを責める。
インギョンはどうしても「私のせい」って思うけど、エシムは「そう思うのはジョンウが傷つくよ」と励ましてます。インギョンは、ジョンウに「きっと試練は耐えられる」とメモを残す。感激したジョンウはインギョンの家に。「忙しくなるから会う時間がないけど、待っていて」と告げます。

インギョンは、食品展の準備に集中して、気を紛らわせてますね。
会いにきたジョンウに「会社が立ち直って、会長が回復するまで待とう。責任を果たしてから会いましょう」なんて言い出すインギョン。

苦境の会社を支えるジョンウ。でも父の容態が急変。助かったけど、心配したインギョンが病院に行ったので、そこでジョンウ母に「別れてくれ」と再び言われる。

クムブンさんの家に例の初恋のひとが訪ねてきた。愛人と同居というややこしい家庭状況が恥ずかしいクムブンさん。

スポットライト 5話必死のリポート [スポットライト]

ウジンが逃亡犯チャン・ジンギュとペンションで2人きりになったときに、ライバルテレビ局がスクープとしてウジンが誘拐されたと報道。ウジンが記者であることがばれてしまった。警察が包囲するなか、突然一発の銃声が響く。
テソクが心配しながらも緊急の現場リポートを終える。冷静沈着。流石っすねえ~。

猟銃を持ってるのはウジンの方。でも、精神的にはジュンギュが優位にあるっぽい。インタビューしたいって、要求するウジン。そこに、警察の投降呼びかけ・・・。「逮捕される前に自由に話すか・・・」なジュンギュ。

ウジンはテソクの携帯電話に連絡。無事を知ってすぐに警察を突入させようとするが、ウジンは独占インタビューをする時間をくれと言い出す。その話をしてる間に、銃を奪われちゃう・・・。
殴られて倒れたウジンを見て、テソク興奮。
ミョンウンも駆けつけて、周辺取材に協力。

放送で警察の動きがジュンギュにばれてるんだよなあ・・・。ジュンギュは「インタビューやる。生放送しろ。携帯電話でやる」と。「犯罪者のいいなりにはなれない。ジュンギュをだまして生放送のフリをしては?」と局長はいうけど、テソクは「バレたらウジンはどうなる?俺がコントロールするから。ウジンは逃げなかった。特ダネをとれと言った俺たちに責任がある。ウジンを助けなければ」と説得。
ジュンギュは「俺はマスコミの作ったスター。お前も俺を主役にした1人だ」とウジンに。
テソクは「中継中断になるから、発言には気をつけろ。あとウジンがインタビューする形で、ニュースの信憑性を持たせる」とジュンギュに。ウジンには「記者としての意地を捨てるな」と。

インタビューが始まる。テソクがフォローして、ジュンギュに負けずに追及するウジン。投稿する前に最後に一言というジュンギュに「あなたを心配している人も見ている。責任ある言葉を・・・」とウジン。テソクは「しでかしたら打ち切り」と構える。しかし、母に「どこにいるのか?生きてるかどうかも分からないが愛してます。母さんが俺を忘れても、俺は精一杯生きています」と涙を見せるジュンギュ。コレ、芝居だったら凄いなあ。

インタビュー後「俳優なみだろ?」と言って、銃を自分に構えるジュンギュ。ウジンは「お母さんは放送を見てたと思う。あなたはスターだから。お母さんは私が探す。どこかで息子を思って生きてる。新じゃダメ」と説得にあたります。
連絡が途絶えたテソクは焦って突入しようとするけど、止められる。

ウジンが釈放される。思わず泣きだしたウジンをテソクが慰めてくれる。ジュンギュも投降。

ウジンは、超有名記者になっちゃうs、今月の記者賞も受賞。授賞式にテソクは来てなかったけど、ウジンは感謝の言葉をのべる。そして、仕事してるテソクの所にいって感謝。しかし、こっぴどく怒られた。「浮かれるな。これからも上に報告せずに飛び回る気か??警察官を危険にさらした。記者としての資質に欠ける。以後気をつけろ。警告だ」と・・・。

記者からキャスターを出したいって企画がある。「まだ新人のウジンではダメ。ミョンウンを出す」とテソクは言うけど、報道局長はちょっと前向き。

愛しの金枝玉葉 34話 [愛しの金枝玉葉]

ポリと偶然会ったセラが、ポリ妊娠を知ってしまいました。結婚して妊娠したというけど、「切り替えが早すぎるでしょ?」と信じがたいセラ。シノとの結婚を告げるセラ、「シノと幸せを感じる旅に、あなたを思い出した。私が解放してと言ったせいで去ったのでは?と罪悪感を持ってた。でも、最初から愛情じゃなくて執着だったんだ。”執着は一人でするもの。愛は二人でするもの”」と。最後は、過去のポリがセラを馬鹿にしていった言葉。セラからしたら、そう見えるよねえ。
ポリの忘れた財布を届けようとして、中にシノの写真が入っているのを見てしまう。財布を返す時に「結婚したと言うのは嘘ね?」と・・・。

インスンは、ポリに包丁をプレゼント。「私に似たいと言ったけど、私のせいで死んだ人もいるし子供とも別れた。私は自分を恨んで生きていた。私のようになってはダメ。自信を持って堂々と自分の人生を生きなさい。若いから、また誰かに会える」と。

そのインスンさんの過去が、アボジと叔母さんの会話で少しわかりました。「インスンがジンスを追いやった。浮気した」とアボジは思っているのか?同じ名前つけて、将来は結婚させようとジンスと約束してた。(って、だったらチョンソルとイノ結婚は親の望みをかなえることにもなるか?)
チョンソルの方は「父は親友に裏切られて自殺した」と理解してる。

セラは、インスンを呼び出して結婚報告。セラの家族もシノを受け入れて、幸せに向かってるんだけど。

ユンジュ。ウゼー。関わりたくなくて共同作業をことわったら「私に気持ちがあるから断るんでしょ?」だって。「信用できない人間とは出来ない」って言ってやれよ!
コーヒーこぼして「熱い」とかやるから、チョンソルもついつい拭いてあげる。それを見たイノは気分悪いよねえ。チョンソルはイノの気持ちを考えて譲ってくれた。デートもしてラブラブ。
子供達は、プレゼント攻撃してるけど、イノのあげた服を捨てたりするから、子供達は不満が・・・。
イノは「チョンソルさんはあなたが恐ろしいと言ってる。幼稚なことをして関わるな」とユンジュにに言いに行く。でも、「彼がどんな風に私を愛していたか知らないでしょ?」だって。過去のことジャン?「今、愛してるのは私」なイノに、「愛なんて短命よ」と笑う。

ベートーベン・ウィルス 7話真の天才 [ベートーベン・ウィルス]

研究団員になる!なゴヌ。カンマエは研究団員に「外で待っていろ。ゴヌは練習後に話すから待て」と。
キムさんが「待ってる間、練習してなさい。選曲される可能性の高いベト9を集中的に練習して、チャンスに備えるべし」と楽譜を配ってくれる。うーん。オケの楽譜っていうのは、管理がけっこうガッチリしてるものなんだけど、そこはルミ達はアマチュアだからなあ・・・。

ルミは、機会を無駄にするゴヌに怒ってる。でも、「欲とか出世とか有名になるなんていうのがそんなに大事か?オレは君たちといっしょにやりながら指揮の勉強して大学に行きたい」と。「あんたは優しいんじゃなくてバカなのよ!」なルミ。ゴヌには、出世とか有名になることへの欲だけでなく、「美しい音楽」への欲がないんじゃないかなあ?と思っていたら、それをバシっといってくれる男・カンマエ登場~。カンマエは、こういう真実をバシっという男だから、気持がいい。
カンマエがやってきて、「合格させたのは実力じゃない。プロに揉まれて苦しませるためだ欲というのは名誉や出世のことじゃない。必死で音楽をやる気持があるかってことだ。」ゴヌは、「音楽は楽しくやったほうが効率良い人もいる!」なゴヌ。でも、辞めろと言われて「欲とか、情熱とか、根性はある。先生のスタイルに合わせますよ」と。
ルミはカンマエにゴヌを首にしないように頼むけど、逆に耳のことを突っ込まれる。カンマエは医師に診断を聞くけど、知らないふりをします。

練習室では、研究団員が練習見学。ヨンギがヒョッコンに大声で話しかける。音楽の現場で、迷惑だよ・・・。他の団員の楽器を不注意に扱ったり、ヨンギ腹立つなあ・・・。楽器は演奏家にとっちゃ、大事なもの。特にバイオリンとかは微妙なことで音が変わる楽器だよ??
カンさんがイドゥンを練習に呼んだけど、彼女はコンマスにも暴言はいたりして、すぐに喧嘩。研究団員は追い出されちゃいます。

さて、ライバルのミョンファン。ゴヌは、彼に指揮を習いたいと言いにきたんだけど、カンマエに断られた八当たりと気がついてて、思いきれない。でも、それをミョンファンに知られてしまった。
ミョンファンは、カンマエが弟子をとったと言うので、興味を持ったみたい。
「音楽って楽しいものでしょう?必死にやらなくても楽しんでやったらだめなんですか?」なゴヌ。「モーツアルトのような天才だけが遊びながら音楽をやれるんだよ。俺もそうなれたらな。モーツアルトは作曲してるとき楽しかったかなあ?。」というミョンファン。で、「弟子にとるにはカン・マエに了解をとらなくちゃダメだな」と、ゴヌとカンマエの家に向かう。
ミョンファンは、オチャラケてるけど、以外に察しが良い。カンマエとゴヌの微妙なすれ違いを察して、一週間考えろと提案。そして、カンマエと話し合い。
「モーツアルトが遊んで作曲してたと思うか?無理だろ?おれも同じ。必死でやってたよ。音楽以外のことで減点されるお前に負けたらやってられない、それに、天才のイメージのために余裕を見せてただけ。俺が努力してると知ったら、お前はもっと努力して、俺は終わりだ。ゴヌはおまえに似てる。妙に剛直だ。だから1週間後に俺のところにまた来たら、弟子にする。」

ゴヌの仕事の心配をするルミに、「オレがそんなに情けなくみえるのか?おまえオレの母親なのかよ?!」と切れるゴヌ。ルミも「こっちは耳が聞こえなくなるっていうのに、のんきでいいわね!」と怒って去る。

弟子として、カンマエの雑用を引き受けるゴヌ。「許してもらえるなら戻りたい」というゴヌに、「私の友人に失礼だ」と嫌味をいうカンマエ。

ルミは、カンマエに自分の聴力をためされた、音楽は聞こえるのに、カンマエの声が聞こえない。???なルミに「読心術でも学んでおかないと生活に支障が出る」とカンマエ。そして、「研究員ならコーヒーだせ」だって。そして、「トゥ・ルミさん、私のことを好きなのか?感情が過敏すぎる」だと?「恋心があるなら捨てろ。それは恋じゃなくて、権威に対する錯覚だ。」と解説。「耳が聞こえなくなると言われた知人に似てるな」と。「耳は正常だ」と意地を張るルミに飴をわたし、「賞味期限切れ」などとからかうカンマエ。心配なんだね~。食べてみたら風船ガム!!

カンマエは、ゴヌが採譜した楽譜をみつける。「アレグリのミゼレーレ」、モーツアルトが一回きいて採譜したという曲(ミョンフンが天才の例としてあげた)。全部は出来てないけど、かなり良く採譜出来てる。
帰宅したゴヌにいきなり楽譜を投げて、「これは何だ?」と追及。そして、ゴヌにピアノの聴音をやらせます。音は拾えるのに和音の種類はしらないゴヌ。
カンマエ、無言で自室にもどり「才能を浪費してる」と呪いの言葉をはきながら、うろうろと歩き回っている。そして、ミョンファンを呼び出す。カンマエはゴヌをミョンファンに託すことにしたみたい。連れて行くとミョンファンに言われてビックリのゴヌに、「おまえがのぞんだことだ。」とカンマエ。

ゴヌがカンマエのところを去る話をきいたルミ。
ゴヌは、故郷の釜山に帰って、音楽大学への入学準備をしろと命じられた。「先のことを考えると気が遠くなる」というゴヌ。ルミは、「去っていくときくとさびしい。」という。ゴヌとルミのキス未遂シーンは可愛いです。もうちょっとってところで、ルミがカンマエを発見。
カンマエがからかいまくり。ルミは、カンマエに惹かれる部分もあるから、チョイ複雑みたい。

ゴヌ、カンマエの家を出ていく。カンマエはゴヌが掃除した部屋をながめてちょっと寂しそう。
空港。ミョンファンは、カンマエが何を頼んだかを語る。「あいつは天才だ。俺の後をついてくるのでは、あいつがもったいない。出遅れているやつををうまく導いてくれる人間が必要なんだ。頼む。」
ミョンフンは「あいつがひとにものを頼むのを初めて聞いたよ。あいつは俺のライバルだが、尋ねるのはいつも俺の方なんだ。だから、今回は死ぬ気で」と語る。ゴヌ、結局はカンマエの所に戻る決断を。ミョンフン、イイヤツだよねえ。ここは、カンマエの気持ちをくんで留学にチャレンジしてもらいたいような気もするんだけど、それだどドラマから退場になっちゃうもんね。

カンマエは、ルミの耳が絶望的だと告げる。「音がないってことは音楽が消えるんだ。格好つけるな」なカンマエ。煽られて反発して、やっと「実感がなくて、どうしていいかわからない」と泣き出すルミ。、「この池にとびこんでみろ。何も聞こえない。死を実感してみろ」と突き放す。ルミ、ホントに飛び込んだよ~。

グッバイ・ソロ2話 [グッバイ・ソロ]

すげー、レビュー書きにくい。点描されるエピソードが、微妙にリンクしてる感じ。だれが主役!って感じじゃないからかな?


ミヨンハルモニは「裕福な金持ちに嫁いだけど、一か月もたたずに死んだ。金を持ってるのに、お金を貸してと言うと凄く怒る。優しいだけじゃない」なんて市場で噂されてる。でも、ご近所のクムシルさんは庇ってる。事情を知ってるのかな?

スヒはカクテルという人間からメール「彼は嘘の達人だ。時には本人さえ真実と錯覚するほど」貰って、「ミリがくれたの?」と聞いたけど、違う。

「俺はホントにミリが好きなんだ。ヤルゼ!!」なミンホ。でも、ホチョルが会いに来ちゃった~。
ホチョルの携帯に“済州島”と記された履歴を見つけたミリは彼を問い詰めるが、ミリが熱くなればなるほどホチョルは距離を置こうとする。
クラブで絡まれるミリを救ったのがきっかけで、ミリは一目で恋に落ちた。そんなミリの恋愛を批評する女ヨンスク。「本当のクールとは、クールになれないと知ってること。惚れた男に必死になれないのは馬鹿」と言い放つ。
会いに来てくれたホチョルに、涙しながらも笑うミリ。

ヨンスクは、ミリの部屋の隣に引っ越してきた女性。壊れてしまった夫と子供たちの関係を取り戻そうと精神科や英語教室に通うが、ますます家族から疎外されてゆく。精神科の担当医はミンホの兄。職場でこっそり酒を飲むのを、彼女に見られたミンホ兄。

ジアンから済州島出張に行くスヒを手伝って欲しいと頼まれたミンホ。
スヒは、母が男と次々に交際し何度も再婚するのを嫌がっていて、男に尽くす様子を見てウンザリしてる。「愛なんてお金で左右される。脆いもの。ジアンと私もそうなるのかな?」なスヒに「脆いのは人の心で、愛じゃないよ」なミンホ。
ミンホもまた、母を恋しいと思いながらも、「悪いのは母さんだ。親父を大切に」と口にする。母へのプレゼントは買っているくせにねえ・
一緒の時を過ごして、スヒへの思いが強まるミンホ。うたた寝するスヒにキスをしてしまった。何事もなかったようにふるまうスヒ。「はずみだし、過ぎたこと。ジアンには黙っておこう」とスヒは言う。ジアンがやってきて、スヒとジアンはお似合いのカップルで、また二人の写真を撮るミンホ。

ミンホとジアンは高校時代の同級生。喧嘩ばかりしてたミンホに、話しかけてきたジアン。退学になったころ、ジアンの親が海外赴任だからってミンホの家でジアンは暮らし始めた。
でも、ジアンは、ミンホの喧嘩相手と仲良くしてた。ジアンは、ミンホを嵌めたのか?「俺には絶対服従だから」と友人と話すジアンを見てしまったミンホ。それ以来、ミンホの心の内には、小さな疑惑が消えないでいる。

ところで、済州島でスヒの作業を見てた車イスの女性がホチョルの思ってる人??
あと、ミリはなぜかジアンを嫌ってる。

ぼくの妹3話 [日本ドラマ未分類]

颯(長澤まさみ)と暮らし始めた盟(オダギリジョー)。だらしない楓にペースを乱される盟。

盟のところに、理事長の娘・大河原春奈(笹本玲奈)が訪ねてきた。里子(ともさかりえ)が転落死した事件の犯人が盟だと知らせがあったと言う。盟を追い出そうとしている塚本准教授(佐戸井けん太)が事件関係者から聞いたと理事長へ報告してきたのだ。春奈はこういうことが病院に広まるのは好ましくないし、塚本とよく話し合ったほうが良いと心配して来たのだった。

盟は塚本に真意を聞くと、九鬼(千原ジュニア)から電話があったと告げる。被害者の恋人だったという人で、態度も立派で信用おける人物だと思ったという塚本は、反論する盟に病院を辞めて田舎に帰ればこれ以上事を荒立てないという。

誤解を解くため九鬼にもう一度会おうと里子のアパートを訪ねた盟。九鬼には会うことは出来なかったが、櫻井(大滝秀治)が九鬼のことをいろいろ教えてくれた。工事現場を転々としてて、里子は九鬼の郵便物受け取りをやってあげてたらしい。穏やかな表情の九鬼と里子の写真を見て、二人が愛し合ってたことを確信し、自分と寝たのも理由があるのだろうと盟は思う。

家に戻った盟の前に、颯にあわせて欲しいと瀬川(田中哲司)が現れた。キッパリと断る盟に瀬川は、颯から事件の関係者を調べて欲しいというメールが来ているから自分を必要としているはずと言う。さらに、颯が当日事件現場に行ったと聞き、盟は颯を問い詰めるが行っていないというばかりだった。颯は"里子を殺したのはお前だ"という脅迫めいたメールを見たから、心配で調べてだけだという。

その日の深夜、家を抜け出す颯に気付いた盟は、不安を感じ急いで後を追った。行き先はバッティングセンター。そして、そこには楓を脅す九鬼が・・・。盟が九鬼に声をかけて、「俺は殺してない。どういう事情で俺に近づいた?」と迫る。

楓は「”日記がある。警察にばれたら盟は終わりだ”と言われて呼び出された」と説明。日記は嘘で、兄の身代りに罰を受けられるか?と九鬼はいったらしい。「お兄ちゃんを守らなきゃ」っていう楓だけど、楓には楓の事情があるっぽい。

九鬼が電話してきた。下水道で話そうという九鬼。
下水道の修理工事を仕事にしてる九鬼。里子の兄は同僚だった。事故で里子の兄は植物状態になり、2年だけ生き延びた。治療費が300万。里子と結婚するつもりだった九鬼がたてかえたけど、借金とりに追われ、里子が何とかしようと盟から借りようとしてた・・。
ここにも妹とお兄ちゃんって関係がでてきたわけだけど、だからこそチョイ怪しい。盟の同情を買うのに適してるような気も・・・。この説明、本当のこと??

九鬼の誤解はとけず、盟は下水道に閉じ込められた?すぐに助けられたけど・・・。誰も目を寄せず取るに足らない存在だという、九鬼の悲しみを体感する盟。その上で、九鬼の考えを否定する盟。

っていうか、真相は風に飛ばされたスカーフを取ろうとして落下って結末な気もするんだけど・・・。で、スカーフは里子と兄の思い出の品!とかさあ。

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