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ハンチョウ~神南署安積班 15(最終)話 [ハンチョウ~神南署安積班]

最後は、浅野ゆう子さんがゲストで、ハンチョウらしい話でした。サボテンはネットワークがあって、一つに語りかければ、世界中のサボテンに聞こえる。警察のネットワークも、チームの力もそういうものだという〆!

もうチョット、各キャラクタを掘り下げられたんじゃないかなあ?割と豪華なゲストで「事件」そのものをハンチョウがどうさばくか?という回が多かったのは残念。
来年、シーズン2があると良いなあ。もっと、チームのみなさんのキャラクタを多面的に見たい。期待したいところです。

あらすじ↓(公式から)
ある夏の昼下がり、安積(佐々木蔵之介)が娘の涼子(渋谷飛鳥)とショッピングを楽しんでいると、磯樽の女将・杏子(奥貫薫)と出くわす。
杏子は知人の医師・玲子(浅野ゆう子)と共に、マサル(木村啓太)という若者を探しているという。
安積は玲子にその理由を聞くが、玲子はなぜか警察を嫌っており多くを語らず去っていってしまう。
数日後、今井邦彦(高濱正朋)という若者が死体で発見された。
今井の携帯電話に、覚せい剤を求める留守電が複数入っていたことから、売人だったとわかる。
安積が今井の周辺捜査を命じたところに、新聞記者の由紀子(安めぐみ)やってきた。
以前、別の事件の現場で今井とマサルの姿を目撃したというのだ。
その情報を受けて、安積は玲子と共に、マサルの家を訪れるが、何者かによって荒らされたあとだった……。

ハンチョウ~神南署安積班14話 [ハンチョウ~神南署安積班]

須田君メイン回。
須田君は、あれこれ美味しい役回りをもらいすぎな気がしますね。キャラが立ってるんで遣いやすい→何かとエピが加えられる→ますますキャラが立つって良い循環。
須田君とくっついてる黒木君も、熱血具合がいい感じで好きです。コンビとして「仲良し」感があるのは、このコンビですよね。まったくベクトルは違うけど、あったかい人なんだろうな~と感じさせます。
今回は、須田が幼少期の負い目から、容疑者とされても黙秘を続けるという話。課長も「あいつはそんな奴じゃない!!」とか言い出すし、周囲も「何かがある」と庇ってるのは誰か?と調査してくれます。それでも、黒木にもハンチョウにも何も語らない須田。
そこに、彼の「運の良い男」ってのは、彼がプラスに考えようと頑張る必死な姿があって・・・。でもなあ。自分のせいで不幸になったと思ってる女性の前で「俺は運の良い男」っていう須田は、ちょっと気が回らなすぎじゃないかなあ。須田らしくないというか・・・。飲み屋の人が話すとかいう形だったらよかったんだけど・・・。
「出来なかった謝罪」を最後にクローズアップすることで、須田の弱さもしっかり見せたのは、この枠らしかったと思います。


あらすじ↓(公式から)
ある日、安積(佐々木蔵之介)は部下の黒木(賀集利樹)から、須田(塚地武雅)に付き合っている女性がいると教えられる。
黒木は、その女性が既婚者だと知って、安積に相談を持ちかけたのだ。
刑事に不倫はご法度。安積は悩む。
数日後、神南署管内で殺人事件が起こった。
休暇中の須田を除き、現場に駆けつけた安積たち。
被害者は会社社長で、社長室にあったゴルフクラブで撲殺されていた。
第一発見者である事務員の勝江(ふせえり)によると、不審な男がビルの裏口から逃げていったという。
そこに被害者の妻・森山幸子(清水美沙)現れ、「犯人は須田さんです」と言い出す。
それを受けて、勝江も逃げた男の体格が須田と似ていたと証言。
勝江によると、須田は以前から何度もこの会社を訪れ、社長と口論になっていたという。
しかも凶器のゴルフクラブからも須田の指紋が検出された。
須田が犯人とは信じられない安積たちは、休暇から戻った須田を問いただすが、なぜか須田は徹底して黙秘を続ける……。

ハンチョウ~神南署安積班13話 [ハンチョウ~神南署安積班]

優秀な部下・村雨は手離したくないけど、出世して欲しい。そんなハンチョウの優柔不断さ。離婚した時のハンチョウのぐずぐずな感じが、そこに表れていると・・・。
で、凄く優しい役所勤めの夫は、週末まで担当する夫婦のために奔走し、出かけて行ってしまう。浮気だと思った妻との間に亀裂が生じ、家庭内別居状態。
それでも、夫を頼ってくる人間をむげにはできない妻。そして、「気合の入った」チラシ寿司を用意して待っていた妻。
ハンチョウ・安積が、娘の作ってくれる料理を「事件だ」と言って、なかなか食べられないって描写が、初回あたりから何度も繰り返されていましたよね。黒木が、張り込みをする水野にパンの差し入れをするシーンがあったりして、食事を通して、思いやる感じがさりげなく出てたと思います。


あらすじ↓(公式から)
ある週末の昼下がり、神南署管内で殺人未遂事件が発生した。
被害者は望月伸子(美保純)という専業主婦。
現場は自宅で、北海道の大学から帰省した息子・陽平(尾上寛之)が発見、通報したという。
伸子の夫・清作(小倉久寛)は連絡が取れず行方がわからない。
周辺からの聞き込みで役所勤務の清作は、毎週末、朝どこかへ出かけては夕方帰ってくるという生活を続けていたことが判明。
くわえて決まって土曜日に望月家を訪ねてくる謎の男がいるという。
このことから安積班は、伸子に愛人がおり、夫の留守中に浮気をしていたのではと疑う。
夜、現場で清作と遭遇した安積(佐々木蔵之介)は、清作を伴い伸子が入院している病院に向かう。
その後の捜査で、清作夫婦は家庭内別居が続いていたことがわかった。
真帆(黒谷友香)は逆に清作が不倫をしているのではないかと疑い、清作を尾行。
清作が若い女性(有坂来瞳)と親密にしている現場を目撃する……。

ハンチョウ~神南署安積班 12話 [ハンチョウ~神南署安積班]

アップしたんですが、サーバー不調で落ちてしまったみたいで、ショック。
えーっと、日系アメリカ人の刑事さんを演じる亀さんが、どうみても歌舞伎役者顔なのは、ちょっと笑ってしまった。妙にスタイリッシュにしようとする演出とか、このドラマらしくないなあと思いました。でも、蔵之介さんとは、掛け合いのテンポがよかったですね。いつも「上司」として尊敬されてるハンチョウが、ちょい感じ悪~な相棒のせいで、いつもと違う顔を見せてくれました。最後はしっかり人情風味で締めてハンチョウらしさに戻ってきて、満足。



あらすじ→(公式から)
ある日、神南署管内で身元不明の外国人の射殺体が発見された。
被害者は心臓と額を撃ち抜かれており、安積(佐々木蔵之介)はプロのヒットマンの仕業と断定する。
数日後、ロサンゼルスからひとりの刑事がやってきた。
彼の名は、アンディ・マツオ(市川亀治郎)。
日系アメリカ人の彼は、今回の射殺事件の捜査のために来日したという。
アンディによると、被害者はベイカー(デニスガン)というマフィアの幹部で、セメッカ(クリストピエトロ)という男と共謀して組織を裏切った罪で、ヒットマンに狙われていた。
そしてヒットマンの次のターゲットはセメッカだと安積たちに言う。
早速、アンディとコンビ組み捜査を開始する安積。
しかしアンディは安積を案内人扱いし、半ば無視して単独捜査を繰り返す……。

ハンチョウ~神南署安積班 11話 [ハンチョウ~神南署安積班]

村雨はホントにハンチョウ尊敬してるんだなあ。ハンチョウに「お疲れ」と言われたときが、刑事になって良かったと思うんだって~。

で、連続婦女暴行事件が殺人事件、それも取材に来てた女子高生が被害者で、ムッチャ怒ってる安積。直前に会ってた須田が、ショックを・・・。徘徊老人の面倒を見てたんだけど、「暴行魔が狙ってるのは若い女性なんだ。巡回中だったんだぞ。刑事としての厳しさが足りない」って怒る村雨。言いすぎだと庇うコンビの黒木。この二人は、年代も近いから、気楽な仲のコンビなんだよね。安積が途中で「そこまでだ」と止める。須田に「刑事は悲しんでる暇はないぞ。」ってハンチョウかっこいい。
被害者の弱さも想定しそこを好きだという須田と、「しっかりした子だったのに」という村雨。村雨にも娘がいるから、どうしても理想化しちゃうのか?


あらすじ↓(公式から)
ある日、神南署へ新聞記者の由紀子(安めぐみ)に連れられて、神南高校新聞部の女子生徒が取材に来た。
村雨(中村俊介)らは束の間の平和な時間を楽しむ。
その夜、渋谷署管内で起きていた婦女暴行事件が神南署管内でも発生したという情報が入り、安積班も巡回に。その途中、須田(塚地武雅)と黒木(賀集利樹)は、痴呆気味の老女に出くわした。
須田は黒木と別れて、その老女を家に送っていくことにしたが、途中、昼間の新聞部員・沙也加(逢沢りな)と偶然会う。
須田は老婆のこともあり、声を掛けただけで彼女と別れた。
翌日、沙也加の遺体が発見され、安積班は愕然とする。
中でも5歳の娘を持つ村雨の動揺は尋常ではなく、適切な措置をしなかった須田のせいだと責め立てる。
黒木は須田を庇うが桜井(山口翔悟)が村雨に加勢し、安積班のチームワークは崩壊の危機に。
しかもそこに沙也加の父親・高沢武士(布施博)が怒鳴り込んできて大混乱。
その後の捜査で沙也加と高沢には血縁関係がなく、よくケンカをしていたことがわかる。高沢には傷害事件の前科があり、彼に恨みを持つ人間が少なからずいる可能性がある。さらに沙也加が出会い系サイトを利用して桑田(川久保拓司)という男と頻繁に連絡を取っていたという情報もあり、捜査は混迷を極める……。

ハンチョウ~神南署安積班 10話 [ハンチョウ~神南署安積班]

末っ子桜井刑事のメイン会。班員のだれから見ても「末っ子」という同じいじられ方をするのもあって、キャラをしっかり立てられてたと思います。異動になるのか?と誤解して動揺して、水場にハマったのは笑いました。
彼の若さは、やっぱり安積さんの人生経験にはかなわなくて・・・。関係者のおばあさんに対しては、若く頼りになる感じのよい男性であり、桜井にとっては包容力のあるハンチョウという安積の魅力も出てたと思います。
振り込め詐欺にからんでの、嫁・姑の関係もなかなかこの枠らしいドラマでした。
その後の、桜井一人でがんばりすぎ→救出でのアクションもあって、面白かったですね。「僕、移動します」「へ?」なハンチョウの顔も面白かった。「俺の仕事は部下を評価することじゃなくて、フォローすること」な〆の言葉も良かったですね。


あらすじ↓公式から
ある日、桜井(山口翔悟)は繁華街の街角で、川本千穂(草村礼子)という老女とぶつかる。
その拍子に千穂は転倒し、持っていた手提げから札束が転がった。
慌ててその場を立ち去る千穂が、気になる桜井。
数日後、桜井は自分が人事異動の対象だという噂話を偶然聞き動揺する。
そこに殺人事件発生の知らせが入った。
バイク便ライダー・清水(安達ゆうき)が殺害され、彼のバイクにロッカーの鍵が残されていた。
ロッカーからは大量の写真が発見され、その中に私書箱らしき物が写っていたことから捜査方針は一転。
殺人事件は頻発していた振り込め詐欺事件とリンクして捜査されることになる。
振り込め詐欺事件の捜査の過程で川本千穂の名が上がり、桜井は驚く。
桜井は安積(佐々木蔵之介)と千穂のもとへ出向くが、異動の噂話が気になり捜査に本腰が入らない。
功を焦った桜井は、単独捜査を開始。しかし逆に犯人グループに拉致されてしまう……。

ハンチョウ~神南署安積班 9話 [ハンチョウ~神南署安積班]

いやあ、ハンチョウかっこええなあ・・・。
被疑者が「私は冤罪だと訴えた」と言ってるのに調書には黙秘と書いてあるってことで、このあとは物凄い嵐が吹き荒れた気もしますが、このドラマというかハンチョウはそういう処からは距離を置いてる気がします。
組織の悪とかじゃなくて、刑事として真相を明らからにして真犯人を捕まえるのが仕事だということを基準にして、シンプルに事件と対応していると思います。
それが、刑事としての自負として班のメンバーにも浸透してる。それぞれの個性があり、表われ方は違いますが・・・。
そして、今回は須田の大活躍というか、てっちゃんな趣味がプラスに働いた。松葉つえからも解放されたし、須田ガンバレ。


あらすじ↓(公式)
6月のある日、安積(佐々木蔵之介)は刑務所を訪れていた。
殺人の容疑で収監されている美佐子(川上麻衣子)から呼び出されたのだ。
美佐子は自分の夫を殺害した容疑で実刑判決を受けたはずだが、真犯人を知っていると今になって安積に無罪を主張する。
美佐子が真犯人だと言うのは、雑誌に載っていた佐久間(大河内浩)という医師。
佐久間は名医として、雑誌などでも盛んに紹介されている有名な人物だった。
既に決着がついた事件を掘り返すことは警察内ではタブー。
しかも冤罪を現役警察官が証明するとなると、相当な波風を立てることになる。
安積は「無実の人を救うのも刑事の仕事」だと美佐子に言われ、悩む。
安積はこの件を同期の速水(細川茂樹)に相談する。
速水は強く止めるが、逆に安積は心を決める。
そして村雨(中村俊介)に休暇を取るとだけ言い残し、神南署を後にした……。

ハンチョウ~神南署安積班 8話 [ハンチョウ~神南署安積班]

大杉漣が犯人に関係してると思ったのに。三国刑事だし、村雨の先輩だから、味方なのか?と思わせつつやっぱり・・・って展開だと思ってた。刑事ドラマって、ゲストが犯人が分かるとおもっちゃうんだよなあ。こういうパターンもあるのか。
漣さんのしぶい演技が良かったです。しかし、安積さんは若く見えるので、大人っぽいしっかりものの娘が恋人に見えるんですよねえ。父・娘の関係を描くのに、ちょっとこのキャスティングは厳しいかなあ。


あらすじ↓(公式から)
神南署管内で殺人事件が発生した。
被害者は貿易会社社長。
部屋の状況から被害者には愛人がいたと推測され、携帯電話のメモリから木本弥生(北川弘美)という女性が捜査線上に浮かぶ。
そして被害現場からは、犯人の遺留品と思われるボタンが見つかった。
安積(佐々木蔵之介)は、割り出した弥生の自宅を真帆(黒谷友香)と共に訪ねるが、弥生は口を閉ざしたまま。
そこに日高美也子(白石まるみ)という女性が怒鳴り込んできた。
美也子は弥生と不倫関係にある自分の夫・英之(田中実)を返せと息巻く。
神南署で会議をする安積たちのもとに、三国(大杉漣)という品川署の刑事がやってきた。
三国は殺された被害者と面識があり、この件の応援にやってきたという。
なんと三国は村雨が駆け出しのころ、刑事のイロハを教えてくれた先輩であった。
村雨は三国と組んで、英之の聞き込みにでかけるが、なぜか英之は三国がいることを理由に口を閉ざす……。

ハンチョウ~神南署安積班 7話 [ハンチョウ~神南署安積班]

泉ピン子がゲスト。何気に、ゲストが豪華なこのドラマ。
ピン子さん、年をとって発声が悪くなってきてるんだねえ。ちょっと寂しいなあ。でも、家政婦として、意地悪っぽいけどそれが励ましになるってキャラクタにはドンピシャ。
安積さんが若いことが、こういう「年をとった相手」をゲストに迎えた時は、いい感じに作用している気がします。年をとって固くなってしまった心を、ハンチョウの柔らかでまだ若い心が溶かす。

単なる人情話でなく、介護福祉制度の問題で「頑張っていたからこそ、絶望して、一瞬”もういいや”と思ってしまう」存在を描いたところがすばらしい。

あらすじ↓(公式から)
神南署管内で車椅子の老女・菊乃(佐々木すみ江)が坂を転がり落ちて怪我をするという事件が起きた。
車椅子を押していたのは家政婦のはつ子(泉ピン子)。
はつ子が靴の紐を結んでいる時に、ひとりでに走り出してしまったという。
神南署で事故として扱われようとしていたところに、菊乃の娘・早苗(朝加真由美)が怒鳴り込んできた。
早苗ははつ子が母を殺そうとしたと言うのだ。
菊乃は脳梗塞の後遺症で手足が不自由ながら、はつ子の助けを借りて一人暮らしをしており、その菊乃ははつ子から日常的に虐待を受けていたようだと言う。
これを聞いた安積(佐々木蔵之介)は早速捜査を開始する。
菊乃の家からは「菊乃の死後、自宅をはつ子に譲る」という死因贈与契約書が発見され、早苗はさらに不信感を募らせる。
周辺での聞き込みでもはつ子が虐待をしていたという証言が多数あり、金子課長(田山涼成)はすぐにでも逮捕するよう息巻くが、安積ははつ子が菊乃を恨んでいたとは思えず地道に聞き込みを続る。
数日後、娘の涼子(渋谷飛鳥)から、菊乃が自分が勤める病院で脳梗塞のリハビリをしていたことを聞かされた安積は……。

ハンチョウ~神南署安積班 6話 [ハンチョウ~神南署安積班]

どうでも良いけど、ドランクドラコン鈴木は毎度、嫌~な感じが面白い。

アリバイがあると言って、公園でぼんやりしてたという男。男は公園には
老夫婦や妊婦と夫がいたという。容疑者を覚えている人はないが、老夫婦も妊婦夫婦も実在してる。
もうひとつの事件で、死んだはずの男の指紋がでてくる・・・。容疑者の顧客の一人でもあり、「本当に死んだのか?」と容疑者が追っていた・・・。
二つの事件がからまり、推理部分が今までで一番面白かった。

ハンチョウが、「優しく暖かい家庭」を夢見る身分を偽った男を、逮捕するシーンなど、このドラマらしかった。

松葉つえを使って逃げる犯人を転ばす須田には笑った。初めて、骨折が生かされた!!


あらすじ↓(公式から)
神南署刑事課係長の安積(佐々木蔵之介)は娘・涼子(渋谷飛鳥)と水入らずの時を過ごそうと買出しに出ていた。
その道すがら、飛び出してきた子供とトラックが接触しそうになる現場に出くわす。
トラックのブレーキが間に合い事故にはならずにすんだが、安積は運転していた男のことがふと気になった。
そんな折、神南署管内で殺人事件とドラッグストア強盗事件相次いで事件が発生。
殺人事件の被害者は、不動産会社社長の女性。
村雨(中村俊介)は非番の安積に代わって須田(塚地武雅)と黒木(賀集利樹)をドラッグストアに向かわせ、桜井(山口翔悟)と真帆(黒谷友香)を連れて殺人現場に急行する。
現場に居合わせた目撃者の証言から、社長殺害の容疑者として河原崎(由地慶伍)という男が浮上した。
河原崎は金融業を営んでおり、被害者とは男女の仲だったという。
一方、強盗事件は店内に残っていた指紋から容疑者が特定され、犯人確保は時間の問題だ。
任意で事情を聞かれた河原崎は犯行を否定、殺害時刻には公園にいたという。
河原崎らしい人物が公園にいたことを証言する者も現れ、事件現場での目撃者も後姿しか見ておらず、事件は一転して混迷し始める。
そんな時、安積は須田から強盗事件の現場からもうひとり、野上(鶴見辰吾)という男の指紋が検出されたと報告を受ける。
しかし、野上は半年も前に電車に飛び込み自殺をした男だった……。

ハンチョウ 神南署安積班 5話 [ハンチョウ~神南署安積班]

ハンチョウ 5話
面白かった。桜井君の村雨への忠心。須田の意見が尊重されてるっていうのはドラマ中ではあんまり書かれてないけど、「怪我で使えないのにかばわれてる」ってのはあったかなあ・・・。そっちに変えた方が分かりやすかったかもなあ。
仕事場での信頼や「認められたい」という思いがベースになっていて、従業員をかばう勝江の話につながっていきます。ます。「始めて褒めてくれた人」でDV夫に離れられなかった。でも、倒れてる夫を見たときに何もできなかった・・・。その自責から、彼女は自供する。
「一生懸命生きて、理不尽なことがあったとき、私は悪くないと言ってください」とハンチョウ。


あらすじ↓(公式より)
ある日、安積班の村雨(中村俊介)が神南署管内を歩いていると、中年の女性が暴行されている現場に出くわした。
村雨は桜井(山口翔悟)と、暴行していた男を現行犯し、被害にあった女性・勝江(岸本加世子)を介抱する。
すると勝江は「自分は夫を殺した」と騒ぎ出す。
そして勝江の供述どおり夫・瀬川清志(谷本一)が経営していた居酒屋から夫の遺体が発見された。
勝江が履いていた靴からも夫と同じ型の血液が発見されたが、殺害に至った理由・状況などを覚えていないなど不審な点が多い。
この件に関して、本庁からも相良(近童弐吉)と芝山(鈴木拓)の2人の刑事が捜査にやってきた。
神南署刑事課長の金子(田山涼成)は本庁の刑事たちに勝江が犯人だと断定するが、安積(佐々木蔵之介)は違和感を覚える。
村雨と桜井が居酒屋の従業員たちから聞き込んだ結果、夫は仕事熱心だが乱暴なところがあったという。
そして桜井は店員の1人・啓太(内野謙太)が気になり、彼をマークする。
啓太は従業員が住む寮を嫌ってアパートで独り暮らしをしていたが、家賃を滞納してそこを追い出されていたのだ。
一方、勝江が夫から暴力を受けていたことも判明。
真帆(黒谷友香)は夫の暴力に耐えかねた勝江の犯行だと推定するが、村雨は啓太が怪しいと引かず意見は対立してしまう。
そのとき、安積は容疑者である勝江を釈放すると言い出し……。

ハンチョウ~神南署安積班 4話 [ハンチョウ~神南署安積班]

「フィットした靴は、痛みもなく、自分を支えてくれる」っていうのは、良い話だったね。
西尾さんと三浦さん、どっちが犯人でもおかしくない配役で、どっちかな~と思っていたけど、最終的に法的な犯罪者の役を三浦さん。そして人道的な面で罪を犯した側を西尾さんという形でした。
コレに、情報漏れの件を絡めて「職場での信頼関係」をテーマに描きました。安定して、面白い話になってると思う。


あらすじ↓(公式から)
ある日、神南署管内で自転車で背後から女性を殴打するという通り魔事件が発生した。
被害者は長沢ゆかり(三浦理恵子)。
病院に駆けつけた安積(佐々木蔵之介)と真帆(黒谷友香)が事件時の状況を聞くと、犯人の顔は覚えていないが人気のスニーカーを履いていたという。
部下からの報告によると同様の通り魔事件が渋谷署管内でも2件起きていた。
村雨(中村俊介)ら安積班は、早速防犯カメラのチェックと目撃者探しを開始する。
数日後、今度は金丸美和(西尾まり)という女性が通り魔に襲われた。
美和は有名靴ブランド「ミラノ」のデザイナーで、盗まれたバッグの中には新作のデザインデータが入っていたという。
安積はなぜ今回だけバッグが盗まれたのか疑問に感じ、同一犯と美和を目当てにした模倣犯の二つの線での捜査を指示する。
その後の調べでかつてゆかりも「ミラノ」に勤めており、デザイン部長の座をめぐって争っていたことがわかった。
かつてのライバルが襲われたのは偶然か。
それとも「ミラノ」に対する怨恨か。
安積はミラノ本社を訪れ、美和に事情を聞く。
そして事件は急展開。防犯カメラに容疑者らしき人影が発見され、程なく犯人は逮捕された。
しかし犯人の取調べが進むに連れ、事件は思わぬ展開を見せ始める……。

ハンチョウ~神南署安積班 3話 [ハンチョウ~神南署安積班]

人情系刑事ドラマらしく、あったかい話でしたね。

ハンチョウと犯人の対峙シーン、今回は旧知の男性相手ってこともあって、かなり迫力ありました。温かく、厳しい安積さんという人物らしさが出てきたと思います。
そして、各メンバーの話も上手く絡まってきた。
でも、何気に細川さんとのシーンが好き。同期ってのは、また特別なんだろうなあって感じがします。

ハンチョウ~神南署安積班 2話 [ハンチョウ~神南署安積班]

今回、襲われた男がうざかったねえ。自分が刑事にすがっておいて「逃げられた」って何なんだ。
松葉杖の須田を「あの粘りが必要」という安積さん。やわらかく上司や部下をフォローしてて、良い上司ですねえ。各コンビもカラーが出てきたと思います。

あらすじ↓(公式)
ある日、神南署刑事の須田(塚地武雅)と黒木(賀集利樹)が街中を歩いていると、初老の男・藤崎洋一(河原崎健三)が目の前を歩いていた高野哲雄(松田悟志)に襲い掛かるという事件に遭遇。その場は怪我なく済んだが、須田は逃げる藤崎を見失ってしまう。

高野はその足で神南署を訪れ、安積(佐々木蔵之介)に須田と黒木の失態を厳しく追求、さらに高野は自分が藤崎から逆恨みされていると告白する。
自分が藤崎の息子を自殺に追いやったと思われているというのだ。
翌日、藤崎の息子が死亡した現場を管轄する西多摩署を訪れた安積と真帆(黒谷友香)は、高野のアリバイを告げられる。
青山にあるバーの店員・リサ(星野真里)が高野の来店を証言したのだ。
リサと高野に親密な関係性もみられなかったことから、高野は藤崎の息子の件とは無関係と断定される。その夜、署に戻った安積は班員に高野の身辺警護と藤崎の捜索を命じる。

班員たちの必死の捜査にもかかわらず、高野がリサのバーから出てきたところを藤崎に襲われてしまう。しかもまたもや須田と黒木は何もできず、リサが身を挺してナイフから高野を救う。

その数日後、逃亡中の藤崎の隠れ家を発見した須田は藤崎を検挙することに成功。しかし、取調べの最中に高野とリサが心中事件を起こしたという連絡が入った。「何かある」と感じて高野を調べる安積。

ハンチョウ~神南署安積班 1話 [ハンチョウ~神南署安積班]

公式icon_41_5.gif
ドランクドラコンの塚地がキイナに続いてナイスキャラ。初回ゲストは市原悦子さんと豪華だった。そして、流石に力技で持って行ってた。
主役の佐々木蔵之介さんは、優しくおおらかな班長でギラギラに近い感じです。被害者息子が働いてるホストクラブまで出てきたしねえ・・・。

キャスト 安積剛志……佐々木蔵之介
村雨秋彦……中村俊介
須田三郎……塚地武雅(ドランクドラゴン)
水野真帆……黒谷友香
黒木和也……賀集利樹
桜井太一郎…山口翔悟

速水直樹……細川茂樹
金子禄朗……田山涼成
相良一樹……近童弐吉
芝山洋介……鈴木拓(ドランクドラゴン)
安積涼子……渋谷飛鳥
山口友紀子…安めぐみ
相馬遥………近野成美 
小島杏子……奥貫薫

あらすじ↓公式から 警視庁神南署は原宿に新設された小さな警察署。
その小さな署の刑事課強行班の係長を務めるのが安積剛志(佐々木蔵之介)。
係長といっても部下の刑事は5人しかいない。
そんな神南署管内で、ある早朝に死体が発見された。
殺されたのは宝飾店社長の横谷美津江。

現場に財布がないことから強盗殺人が濃厚だが、須田(塚地武雅)は単なる強盗ではないような気がすると呟く。
その時、現場近くから奇妙な声がした。近隣に住む太田トヨ(市原悦子)が横谷家に向かって拡声器で叫んでいる。
怪訝に思った安積と真帆(黒谷友香)はトヨに聞き込みをかけるが、トヨはいい気味だと悲しむそぶりもない。

その言動に引っかかりを感じた安積は他の捜査を村雨(中村俊介)以下の班員に任せ、自らトヨの周辺を調べ始める。
その夜、安積が事件現場近くを通り掛かるとストリートミュージシャンの演奏を聞くトヨに出くわした。安積は彼女とすっかり仲良くなり、世間話に花を咲かす。
翌日、出勤してきた安積を待っていたのは横谷を殺したと自首してきたトヨだった…。
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