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ハンチョウ~神南署安積班 7話 [ハンチョウ~神南署安積班]

泉ピン子がゲスト。何気に、ゲストが豪華なこのドラマ。
ピン子さん、年をとって発声が悪くなってきてるんだねえ。ちょっと寂しいなあ。でも、家政婦として、意地悪っぽいけどそれが励ましになるってキャラクタにはドンピシャ。
安積さんが若いことが、こういう「年をとった相手」をゲストに迎えた時は、いい感じに作用している気がします。年をとって固くなってしまった心を、ハンチョウの柔らかでまだ若い心が溶かす。

単なる人情話でなく、介護福祉制度の問題で「頑張っていたからこそ、絶望して、一瞬”もういいや”と思ってしまう」存在を描いたところがすばらしい。

あらすじ↓(公式から)
神南署管内で車椅子の老女・菊乃(佐々木すみ江)が坂を転がり落ちて怪我をするという事件が起きた。
車椅子を押していたのは家政婦のはつ子(泉ピン子)。
はつ子が靴の紐を結んでいる時に、ひとりでに走り出してしまったという。
神南署で事故として扱われようとしていたところに、菊乃の娘・早苗(朝加真由美)が怒鳴り込んできた。
早苗ははつ子が母を殺そうとしたと言うのだ。
菊乃は脳梗塞の後遺症で手足が不自由ながら、はつ子の助けを借りて一人暮らしをしており、その菊乃ははつ子から日常的に虐待を受けていたようだと言う。
これを聞いた安積(佐々木蔵之介)は早速捜査を開始する。
菊乃の家からは「菊乃の死後、自宅をはつ子に譲る」という死因贈与契約書が発見され、早苗はさらに不信感を募らせる。
周辺での聞き込みでもはつ子が虐待をしていたという証言が多数あり、金子課長(田山涼成)はすぐにでも逮捕するよう息巻くが、安積ははつ子が菊乃を恨んでいたとは思えず地道に聞き込みを続る。
数日後、娘の涼子(渋谷飛鳥)から、菊乃が自分が勤める病院で脳梗塞のリハビリをしていたことを聞かされた安積は……。
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