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ちょっとペース落ちます [あいさつ・その他]

ちょっと個人的な事情で、来週から記事を書く時間がとれそうもありません。
ドラマはできるだけ見たいと思ってますが、かなりのドラマを途中リタイアすることになりそうです。

ぼちぼちという感じで続けていく予定なので、今後もよろしくお願いします。

風の国 16話 [風の国]

捕えられたムヒュル達。「やめろ。解放しろ」と叫ぶユリ王。「黒影になったのは、私の命令だ。ヘアブ、彼らの功績をチョルボン城主に教えてやれ」と命じる。「テソ王が刺客に襲われたが、それは彼らがやった黒影の機密文書も奪いました」とヘアブ。
や、でも「彼らの身分が明かされてしまった。このことで任務遂行に問題が生じれば、お前に責任を取らせる。この者たちを捕らえるなんて」って怒る王は間違ってるだろ・・・。黒影見つけて捕えただけなのに・・・。バレたムヒュルの能力不足だろ?

「王子を認めて、受け入れて」と言うヘアブに、「王子として認める訳にはいかないが、見守る。自分の運命に打ち勝つことができるのか、見守ることにする」とユリ王。

マファン。ヨンがプヨの人間だと、近しい商人にばれる。「タクロクの娘」だとマファンは知ってしまう。
さらに、トジンとヨンがあっていることが、プヨのサブグに知られてしまう。トジン、ヤバいんじゃねーの?

トジン、テサジャなど、王に近い高句麗の高官を殺した。しかし、トジンかっこいいじゃねーか。
1人でやったと知って、黒影か?ということになるが、ムヒュルは「見たことのない傷だから、違うと思う」という。しかし、殺された者の刺し傷を見てムヒュルが「あたらしい武器か??」と勘付いた。トジンがくれた武器の書で、その武器を作るムヒュル。トジンがやったとわかったけれど、ムヒュルは「トジンに会わないといけない。長官には知らせるな」とマロを口止め。

ユリは「プヨの犯行ではない。犯人はこの中に」とチェガ会議を責め立てる。うーん、ユリ王はちょっと傲慢じゃね?「王子誘拐の時も、濡れ衣だったじゃないか」と言われて、ブチ切れ。「王室を揺さぶってのはお前らだ」っていうけどねえ。豪族の支えなしには、何にも出来ない現状を忘れてる。

これ、トジンの独断なんだね。高句麗が揺れてるよ・・・。バレたら「ペグクのせい」と言って、もっと揺さぶれるし。

トジン、ヨンに会いに。優しいトジンの笑顔が・・・。ギャップ萌えな私は、すっかりトジンが好きになったわ。ヨンは、ムヒュルにもらった人形を隠したりして、やっぱりトジンにも気持がない訳じゃないの?
ムヒュルもやってきて、ばったり。

ムヒュルはトジンに「話がある」と。「お前がやったのか。これと同じ剣で殺された。この剣が分かるだろう。チョルボン城主が命じたのか。ピリュから出ろ。お前と俺が剣を交えないといけない時が来る」と言うムヒュル。ムヒュルはすっかり「ペグクの命令」と思ってるんだね。
なんちゅー勝手なことを・・・。自分はユリ王に仕えるつもりなんでしょ?トジンは「同じ道を一時歩いたが、違う道を行くしかない」と去る。かこいいなあ。
ま、プヨの王族と、高句麗の王族じゃなあ・・・。殺害命令も来てるし・・・。

トジンは、ムヒュルが首飾りの持ち主だとペグクに報告。
トジンは高句麗の国を不安定にする。数百のカラスの死骸が宮殿内になげこまれる。さらに、井戸の水が血に染まった。
井戸の中に入り、「家畜の肝がこの袋の中に入っている。高句麗が滅びるという証拠ではなく、誰かの仕業だ。噂に惑わされるな」と民をなだめるムヒュル。ヘアブは、ムヒュルの功績をユリ王に報告。
でも、噂って一度立つと消えないからねえ。不安の芽が芽生えただけで目的は達成したようなものだ。
ムヒュルは、子供たちから噂を聞いて、王に報告。
「幽霊が生き返り、その幽霊は20年前に死んだ王子だといわれている。王子が生きているか、幽霊になって戻って来たという噂がある。これを止めなければ」とユリ王に。っていうか、あんただ!!

飛天舞13話常山城陥落、怨念の荒野 [飛天舞]

チャハランが自分より上の「総官」の地位についたことに納得のいかないサジュンは陳友諒に詰め寄る。陳友諒はチャハランが浙江を落とすための駒にすぎないことをサジュンに打ち明け、サジュンに「政治軍官」の地位を与える。そして、チャハランの行動を見張るように命令する。

紹興のナムグン家では陳友諒が動き出したことを知り、当主ジュングァンが直々に張士誠へ援軍を要請するために屋敷を後にする・・・。
息子のソンに「私の息子として、家を守れ」というジュングァン。ソンも「気をつけて」と父を暖かく送り出す。

一方、ヤフライが守る常山城を前にしたチャハラン。一人で門前にでていって弓を避け続けて挑発するチャンリョンカッコええじゃん。
で、敵の注意を正面にひきつけて裏から城に攻め入る作戦に出たチャハラン。
城に侵入した鉄騎十組によって混乱に陥ったヤフライ率いる元軍は総崩れになる。っていうか、鉄騎十組の跳躍力すげーっすね・・・。戦ってても、「総官は?」なチャンリョンは忠実な部下だな。腕が心配なのか。
あと、やっぱりアリスの兄ちゃんは戦死したよ・・・。お守り落としちゃったし・・・。
最後まで残ったヤフライはチャハランとの一対一の勝負。「親の敵」と言われて、「宿命だ。親の命を狙う奴を、そのままにはできない」と向かってくるやフライ。壮絶な戦死を遂げたように見えたが、チャハランの剣はわざと急所をはずしていたのだった・・・。恩人だからねえ・・・。
アシンが「なぜ生かしたのか?」と問うけど、過去を語らないハラン。

常山城の陥落とヤフライの戦死の知らせは、タルガ・カンに予想もしなかった驚きと深い悲しみをもたらした。

気落ちしたかに見えるタルガ・カンはナムグン家を訪ねてヨンギルに会うが、ヨンギルは蒙古帝国の衰退を語ってまるで他人事であった・・・。商人は世の流れに沿うだけだとあっさりしてる。

常山城の陥落から一月後、チャハラン率いる陳友諒軍は次々にタルガ・カンの防衛線を破り、いよいよ紹興まで目と鼻のさきまで近づく。後がないタルガ・カンは紹興にいる兵を集め、自ら出陣することになる。

チャハランの参謀役であるアシンは偽の情報を流してタルガ・カンの部隊をわなにはめようとする。
アシンの流した偽の情報によって移動を始めたタルガ・カンの部隊は、谷間でチャンリョンたちに挟み撃ちに遭い壊滅状態に陥る。
しっかし、戦ってるチャンリョンは、すっかり馬鹿キャラじゃなくなった?寂しいじゃないか。

タルガ・カンはその場から一人で逃れるが、その前にチャハランが立ちふさがる。

9回裏2アウト 4話永久欠番 [9回裏2アウト]

ナニ、ヒョンテの彼女ジンスが気になってるんじゃん!!ジョンジュは「これでナニを取られることもない~」と安心してるけど。ナニはジョジュの投球をヒョンテに自慢したり、馬鹿すぎると呆れたり、若さにあふれてて喪失感を感じたり・・・。

ヒョンテは「30年来の友人だから、キスしても欲情はないな」とか言ってしまい、想像してキマズー、
ナニが仕事の愚痴を言いながらも「頑張って働いてこの家でないと」といったら、複雑なヒョンテ、何も「出ると思ったら、なんか変な感じ・・・」とかナニも。

ナニ、ネット小説に目をつけて担当することに。それが、性格最悪のジョンジュのファンの女子高生。思わず喧嘩してしまう。社長に「作家志望として”私なら”という目で見ないで、編集としてプライドを持って、作家を尊重しろ」と言われて、ナニは反省。

ヒョンテは、広告代理店の仕事でジュンモとライバルに。プレゼンを任されたら、一番にナニに報告。

ナニ母がやってきた?ヤバい~と慌てて先回りして部屋にダッシュするナニ。靴を挟んでエレベーターを動かなくして時間を稼いで、ヒョンテの痕跡を消します。でも、ヒョンテが出て行く時間がなくって、ベランダに。
ナニが、ヒョンテの学校時代のジャージ着てて、背中にでっかくネームが入ってて?「ヒョンテのジャージ着てるの?」となったりして、ヤバい~。

ヒョンテは、ゴミの分別ができなくて叱られた隣人に、代理で花を贈って謝罪。

ジンスは、ヒョンテとナニが気になる。「ナニは永久欠番だ」というヒョンテに、「前は女として見たこともあるんだ・・・。」なジンス。ヒョンテは「恋する勇気がないから」なんていって、ジンスのアピールにもいまいちの反応。
ソンアを思い出してるヒョンテ。スンワンが死んで、一番辛いときに去ったスンァ。まだ、忘れられない。

コンジュ、交際を申し込んでた後輩の男性が結婚して退社。優しくて、いつも心配してくれた人。アッサリしてるけど、ちょっと寂しい。

ナニは、ジョンジュに迫られたけど、相手は初体験っぽくて、イマイチふんぎりがつかない。ヒョンテに相談しちゃうけど、思わず、「キスなんてするな。見たくない。ってい」って、ナニにキスしちゃうヒョンテ。
って、ヒョンテの夢かよ~。でも、意識するよな。

愛しの金枝玉葉 39話 [愛しの金枝玉葉]

シノ婚約式。愛のある良い式だった。
ポリ出産。男の子です。ポリはドンウと渡米するつもり。

ヨンジュは色っぽく迫ったり、子供を盾にしたりするけど、イノは「君を一度でも愛したことを後悔する」と激しく拒絶。
ジヌが「ママには会いたくない。お姉ちゃんに会いたい」と大泣きして、ウヌが仕方なくタクシーでイノの家に・・・。
食事させて、送っていく。二人とも「パパが笑わない」とかいって、さみしそう。イノは、丁寧に言い聞かせるけどねえ。
ヨンジュは「何をたくらんでる?」ってあんたじゃねーんだよ・・・。チョンソルに「決めたら幸せになれ。酒におぼれずに」と言って去るイノ。

ジノはお母さんと話したことで落ち着いたかな?バイトを始めました。「母さんと最後のデートをする」って資金集め。相変わらずのジェラに振り回されてます。でも「あなたが会いたいなら会うべきだ」とジェラ。
ジノが「店をたたんで遠くに行くと言ってた。冷たくするからだ」とシノに怒る。
叔母さんが、事情を話す。人探しでアボジが全国を回って家に帰らず、インスンさんは生活のためにありとあらゆる仕事をした。
でも、住み込みのまかないの仕事をうけたから、それが誤解になって別れることになった。
イノは「男と生活したことはたしかじゃん」と認められない。
シノは、冷たくした母が気になり、店にいってからぶりし、ジノがあったという病院に。これはポリに会ってしまうな。

でも、セラは「ポリに近づく」と思うから気になるよね。迷いだします。

スターの恋人 7・8話 [スターの恋人]

チェ・ジウさんの年齢を考えたら、「ノッティング・ヒルの恋人」のキャラに近い方がいいようなきがするんですね。日本の連ドラ「スタアの恋」のヒカル子さん的なキャラは、相当特殊ですから。マネキン女優・藤原紀香の特性を最大限にいかしたもの。あの天然キャラに近いパートが「苦しいなあ」と思ってしまう。


7話遠い日の記憶 マリ、「友達も家族もいない」って、ファミリーのスタッフ切っておいてさあ・・・。
ユリが病院に運ばれたという連絡が入り、チョルスはマリの車で病院へ。そこで行方知らずだったはずの母親ボヨンと出会い大騒ぎになる。
これを見ててイラッとするチョルス。マリは「帰ってくる?」ってブリっ子かよ。空気読めよ。幾つだよ。可愛くない。

チョルスはウニョンがフォロー。帰宅するマリにテソクが声をかける。あの星をプレゼントされて、「母にまつわる大事な思い出だ」と言われたマリ。「大人になったら迎えに来ると言ってた」と思いだす。

一方、ビョンジュンが撮ったスクープ写真を巡り、編集長、ビョンジュン、テソクは様々な駆け引きを展開。ピョンジュンは合成だとかいうけど、それでも出すとか言う編長。それでテソクに連絡して、他のネタを流す。

そんな騒動をよそに、当の2人は住み込み家庭教師の約束を実行に移す。
しかし朝食を食べているとテソクが現れ、隠れたチョルスの気配を感じ取ってしまう。
チョルスは、隠れなきゃならないようなことは間違いだと思って「僕を好きだとか冗談で言ったけど、辞めてほしい。本は一人で読め。僕は、あなたを好きじゃない。君は偽物だ。僕はウニョンを愛し続ける」

そんな時、ウニョンはチョルスの部屋で、日本でのマリとチョルスの写真を目にしてしまう。

ウニョンと教授に会いに行ったけど、代筆した教授の左遷とか聞いちゃうし、マリのエッセー(チョルスの作品)を褒められたりで、ちょっと複雑。ウニョンは「私が余計なことしたせいで、代筆することになって」と申し訳ないと語る。
ウニョン「今も会ってるの?」と聞く、チョルスは「本のことで会ったけど、もう会わないよ」と説明。

代筆疑惑がネットで騒がれ始める。代筆したと言う人が現れたんだ。チョルスを事務所に呼んだら、怪しまれるだろ?って気がするけど・・・。チョルスは「私じゃない」というけど、テソクは「マリがメディアに露出するからだ」といかる。


8話友達以上の関係 代筆をした責任を感じ、引き続き家庭教師をすると言うチョルスに、マリは断固として拒否する。
でも、なし崩しに同居することに。しかし「チングだ」とか言って、ダラダラ遊びまくりじゃね?っていうか、同居が必要なのはなぜ?

マリの事務所にはマスコミが詰め掛け、テソクは記者たちの対応に追われながらも、マリに専属契約の更新の話を持ちかける。
そして「まだチョルスに会っているのでは?」と疑うテソクに、マリは思わずその場しのぎの嘘をつく…とそこにチョン・ウジンが現れる。
ウジンを恋人だというマリ。ウジンは「協力出来てうれしい」とマリを送っていく。どうやら、マリを窮地に落とし入れて、婚約までもっていくつもりなんだね。
チョルスは家で待ってて「マネージャーです」とテソクに名乗る。バレバレ。

マリ、ネットの騒ぎもあって映画を降板することに。

一方、ウニョンはチョルスが住み込みの家庭教師を始めたことを聞き、心配になって早めに帰国することを決意する。
チョルスはウニョンの方が似合ってるんだよなあ。チョルスはマリに気持が動いてる気がするけどね。

ユリの手術台。おばさんたちが、チョルスからとってた家賃を貯めてくれてた。家賃でも取らないと遠慮するからという叔母さん、いい人だ~。

マリは、夜中にチョルスにい会いに病院に。チョルスはウニョンとお茶してたところで病室にいなかった。とはいえ、鉢合わせしてウニョンにはばれた。薄々分かってたウニョン。どういえば良いか分からなかったというチョルスに、「私のせいだから・・・」とウニョンは責めないし、疑ったりもしないという。
ウニョンは、「彼を信じてるから、二人の関係は心配しない。ただ、代筆は私のせいなんです。彼の小説素晴らしいんです。チョルスが巻き込まれるか心配だ。会わないで。優しくて責任感が強い人だから、」とマリに。

マリはチョルスの簡単な「フリーの方がいいんんじゃない?」ってのにつられて、契約をしない。あの記事に裏を感じたスタイリストは、「記事をもみ消したら説得する」とテソクに。ウジンのせいなんだけどねえ。

ユリの手術台をだそうとするマリに、「超えてくるな」と線をひいたチョルスだけど、マリは線を越えてきた。チョルス、キスしたよ。うーん、似合わん二人だなあ・・・。萌えないぜ。

かけがえのない我が子68・69話 [かけがえのない我が子]

68話 ジングクの母は資産家の娘で、ある男と結婚する予定で会社の社長もさせてたが、父親が死んだとたんに捨てられて恨んでた。財産も取られた。ジングク母名義の工場も倒産した。ジングク母の氷問屋で働いてたドクペさんに。ドクペさんは戦争孤児だったから、当時は凄く真面目に倹約してた。ジングク母は、そんなドクペを軽蔑してたらしい。結婚に至った理由までは、疲れて話せなかった。

ジングク会社に呼ばれて急にでたから、ジンスが家政婦と二人に。ヨンシルは「ジンスを連れ出す時だ」と言って、外出中のヒスをさらに遠方に呼び出し。ジングクは「振り回されるな」という。
でも、ヨンシルには「行った」と思わせたいので兄に留守を頼んで、外出するヒス。家政婦がグルと言う読みなのね。

ウンスが留守番中に訪ねてきて「ジンスを連れて行く」なヨンシル。母親だと言われたら、断れないよねえ。ヒスを緊急飛び出して、対決?


69話 ヒスは「私を呼び出したはずでは??」です。「ジンスを連れて行かせない。これは拉致だ。」とヒスは強気。
ジンスは父親も入院してて居ないから、一応は付いていく。ジングクも「行かせてあげて」と言う。何か理由があるらしい。ドクペさんが「母親の居る所が良い」と思ったみたい。専門家が「きっと懐かなくて、家に戻ることになる」と助言もくれたのか。
ヨンシルは良いけど、兄は慣れなくて、馴染めない。勝手に家から出て、迷うそうだ。

ドクペさんは「ヨンシルに初めて人間扱いされた。あれが嘘だったなんて・・・。初めは金目的だと思ったけど・・・」と語りだす。
ジングクの祖母に優しくしてもらったドクペは、ジングク母のボディガードをやった。一人で事業をやるのが可哀想だった。天涯孤独だったし・・・。結婚しようと言われたけど、お前の母のために集金に精を出した。
ジングク母は、死ぬ間際に何か告白したらしい。

ジウン君。ミミが気に行ったとキムさんと一緒にジヘの所に会いに行った。

BOSS 6話 [BOSS]

聞き込みにおける、片桐&花形の女子高生の扱いの違いとか、細かい笑いがあるのがいい。ベタなキャラわけだけど。

志田ちゃんが、粋がってる賢い女子高生・由貴を。自信満々で、絵里子に勝負にかけてくるけど、絵里子は大人の余裕です。この対決は面白かったねえ。

バカっぽい岩井とか、優しいやまむーとか、プライド高い木元、女子高生大好き野立を餌にしつつ、「馬鹿じゃないの?」と警察を思わせておいてってのはよかったんじゃないかな?

由貴は「友達を庇ってる?」と見せておき、実際にとどめをさしてたってのも、展開として面白かった。

しかし、志田ちゃん、天海さんと並ぶと小さいなあ・・・。



あらすじ↓(公式)

大澤絵里子(天海祐希)は、英明女子学院の教師殺害事件を担当する。死亡したのは体育教師・増岡剛(松田悟志)で、頭部に打撃を受けていた。
現場に凶器など一切の遺留品がないのを見た絵里子は、犯人は頭がキレ、几帳面で粘着質な性格だと推測。対策室の木元真実(戸田恵梨香)、山村啓輔(温水洋一)、片桐琢磨(玉山鉄二)、花形一平(溝端淳平)、岩井善治(ケンドーコバヤシ)らに捜査の指示を出すと、英明女子学院へ向かう。

学校の入り口で女子高生・石原由貴(志田未来)と会った絵里子は、自分を瞬時に刑事だと見抜いた由貴が気にかかる。そんな中、かつて増岡と交際していたという由貴に、絵里子は事件当夜の行動を尋ねる。由貴は塾の自習室にいたと言うが、アリバイは証明されない。

関係者の中で、唯一アリバイが証明できない由貴。絵里子は、野立信次郎(竹野内豊)の承諾を得て、由貴から話を聞く。
同じ頃、増岡の自宅付近のゴミ箱から、凶器など証拠品が見つかった。その中に、増岡の同僚の教師・二宮奈津子(西山繭子)の写真があったことから奈津子が事情を聞かれるが、奈津子は増岡との交際は認めるものの、殺人は否定する。

科捜研の奈良橋玲子(吉瀬美智子)は、遺体から日本では入手困難なマニキュアの成分が検出されたと報告。さらに、そのマニキュアを扱う輸入雑貨の顧客名簿に奈津子の名前が見つかった。状況証拠は奈津子が犯人だと示すが、絵里子は真犯人は別にいると感じていた。そんなとき、増岡の死亡推定時刻に由貴が塾周辺のコンビニにいたことが防犯カメラの映像から明らかとなり、由貴のアリバイが証明される。

一方、増岡の死亡推定時刻に増岡のマンション前で、タクシーに接触した自転車があった。乗っていたのは、由貴の親友・坂井沙織(水沢奈子)だった。さらに、花形らが調べると、沙織も増岡と付き合っていたことがわかる。

由貴に会った絵里子は、捜査のために沙織にポリグラフ<嘘発見器>を受けるよう話してくれと頼む。しかし由貴は、沙織は犯人ではない、奈津子のほうはどうなっているのかと尋ねる。絵里子は、完璧に偽装工作する犯人が証拠品を現場の近くに捨てることはありえないし、さらに、自分と同じ豊洲のスポーツクラブに通っている奈津子が犯人とは思えないと話す。また、証拠品として、増岡の日記と携帯電話が見つかっていないことも付け加える。

後日、由貴に付き添われて沙織がポリグラフを受けにやってくる。取調室に入った沙織は、真実から事件に関する質問を受ける。その様子を隣室で見守る由貴。すると、突然、由貴が声を荒げた。取調室のカメラが自分を撮影していると言うのだ。赤外線モニターで顔の毛細血管の温度を測りその収縮具合で、緊張の度合を知ろうしていると怒る由貴。さらに、瞳孔の収縮から緊張状態を見るカメラがあることにも気づく。アリバイがある自分がなぜ疑われるのか、と怒りが収まらない由貴に野立らは、増岡の死亡推定時刻に1時間の誤差があり、由貴にも犯行が可能であったと話す。

数日後、最後の取調べを行うため由貴と対峙した絵里子は、自分の推測だと言いながら話し始める――。
由貴は、沙織から増岡を殺した、あるいは重症を負わせたと連絡を受け増岡のマンションに出向きさまざまな偽装工作をしていた。そんなとき、瀕死状態だった増岡が意識を取り戻した。それを見た由貴は、とどめとばかりに表彰盾で増岡の頭を殴打し殺害。その後、死亡推定時刻をごまかすために温水を入れたペットボトルで遺体を温めたり、汗や唾液などの痕跡を消すために酵素入りの漂白剤を遺体に撒いたりした。ただ、時間差で2度撒いたために、血痕と混じり合った漂白剤の濃度の違いが発生し、そのことで古い血と新しい血があったことがわかってしまった、などと話す。

そして、由貴の犯行の動機を、自分が軽んじられたからだろうと分析。由貴は、増岡の部屋にあった奈津子との2ショット写真が撮られた場所が、自分がかつて増岡とデートをしたのと同じ場所だったことに気づいた。それを見て、自分とのデートは奈津子の下見だったのか、と激昂したのだろうと言うのだ。

そこまで聞いても、それは状況証拠に過ぎないと強気を崩さない由貴。絵里子はそんな由貴に、奈津子のスポーツクラブのロッカーから出てきたと言って、増岡の日記帳を見せる。それこそが確たる証拠だと興奮気味に言う由貴に、日記が発見されたのは実は絵里子自身のスポーツクラブのロッカーからだったと告げる。唖然とする由貴に絵里子は、自分と奈津子は同じ系列のクラブだが、絵里子は豊洲店、奈津子は南砂店に通っていたと明かす。ただし、由貴に話した際、同じ豊洲店だと言ってしまったのだ、とも。絵里子は、自分のロッカーの名前の上にシールを貼り、奈津子のロッカーを装った。すると、そこに増岡の日記が入れられた、というのだ。スポーツクラブのことは、由貴以外誰にも言っていなかったのに……と絵里子は由貴の表情をうかがう。

観念した由貴は、ついに犯行を認める。沙織から連絡を受けた日、増岡の部屋で日記を見つけた由貴は、そこにほかの女性のことは書かれているのに、自分のことがまったく書かれていないのが許せなかったのだ、と動機を語った。

その日の夜、絵里子は恋人の池上浩(丸山智己)と飲んでいた。絵里子に語りかける浩に対し絵里子は何を思うのか、どこか上の空で…。

スマイル 6話 [日本ドラマ未分類]

気になってることが。2009年から~2015年まで、確実に繋がってる要素である「多国籍料理の店」というアイテムの使い方が下手。
終盤の料理を食べるシーン、ビドに料理をさせれば良いのになあ。社長の好きな麻棒豆腐って、ビドが作ってるシーンが欲しいよなあ。それも、すっごく美味しそうなやつ。


町村さんが自殺し、葬式から。前田吟さんが、あったかい人柄を好演してたけど、「社長、ちょっと馬鹿?」って感じがあったんだよねえ。失敗までくるむんじゃなくて、「失敗するわけない」って信じ方だったから。
すげーアッサリ死んで、すげーアッサリ食中毒が解決したから「死ぬことなかったなあ」って感じも強い。
あと、「人を思う気持ち」って、誰が引き継いでるんだよ!!おい!!身内を思う気持ちだけじゃねーの?

こういう時は密葬にしろよ。確かに今まで説明も何もしてないし、しおりもビドも社長を助けられなかった苦しみを、他者に押しつけてるだけで、そういう人は「優しい」とは思わんなあ。
内部告発の佐原さんの会社に押しけけて土下座とかさああ。ホント、自分のことしか考えてないんだよね。ビドって・・・。
今後、ビドが本当の優しさを追求していくようなドラマになってくれるかなあ?それなら、これでも良いんだけど・・・。脚本に不信感がありまくりの私。

美奈子ちゃん顔出しは、弁護士が止めろよ・・・。報道被害で失声症になった花がいるのに・・・。

あと、社長がいい人=食中毒はないってのは、凄い無理があるでし?そこは、別の時間なんだし、混ぜないように報道しろよ。それがマスゴミですってか?ドラマの中のテレビ局=TBSか?報道腐ってますっ自己宣告?

その辺を、ちゃんと意識してやってるのかが分からないんだよねえ。この脚本家。


あらすじ↓(公式)
汚名を着せられたまま自殺した 宗助 (前田吟) の死を通して、以前にも増して結束を深めた町村フーズの面々。

相変わらずのマスコミからの心無い報道に胸を痛めながらも 一馬 (中井貴一) の励ましにより、宗助の名誉挽回のために奔走する ビト (松本潤) や 花 (新垣結衣) 。

さらに、二人はお互いの存在を意識し、二人で支えあう決意をする。

そんな中、一馬らが、ついに町村フーズの潔白を裏付ける証言者たちの説得に成功。ビトと花も、元従業員・美奈子 (村上知子) の説得に成功し、テレビで証言が放送され、町村フーズに問題がなかったことが証明される。

ビトたちに安堵の輪が広がったのも束の間、ビトの運命を大きく狂わせてきた 林 (小栗旬) が、再びビトの前に現れ、花に近づく…。

僕は君にほれた 133・134話 [僕は君にほれた]

ウジンが、ホントにホントに「ミンソンが好きだ~」ってのを爆発させてます。ミンソンを苦しめないために諦めると決めたけど、そのために、ヘロヘロ状態のウジン。目が追い掛けちゃって、ぼんやりしてるばかり・・・。
そんなとき、ミンソンの母親がウジンに会いに来てくれます。ウジンの幸せそうな顔。ミンソンのことを思うだけで、幸せだ~って顔になるんだよ。「そんなに好きですか?」って何度も思わされました。
そして、今回のメッチャ泣かせるセリフ。「彼女が望んでるのは、お母さんの愛情です。ずっと前から待ってたはずです。心の底から思い、愛を示してあげれば、何よりも心強いはず。」と、ウジンが語ります。
昨日のミンソへの訴えに続いて、今度はお母さん。控え目で欲のないミンソンが、口に出せない気持ちを、ウジンが代弁してあげてる。でもさ・・・。ミンソンの望みって、メチャクチャ小さなものじゃないですか。そんな当たり前のことのために、好きで好きでたまらない人を諦めるなんて、なんてバカな娘なんでしょう。やっぱり、この娘にはウジンがついていて、心配したり怒ったりしてあげないとダメだよ・・・。

で、原因の一人であるミンソ・・・。彼は、彼なりに「自分のせいで妹が傷つく」という事態に、心を痛めております。犬のエピソードは、すれ違ってしまう母・娘、兄と妹の象徴的な事件。でも、背景には長い長い抑圧があるんだよね。
犬の事件そのものよりも、望みを口に出来ない子供ってのが可愛そう過ぎる。


133話 号泣したまま眠ってしまったミンソンを、母とイエジが寝かしつけます。イエジがさあ・・・。「コモと寝る」ってやってきて、ミンソンをトントンしてあげながら寝るんだ。いい子だなあ。こんな小さな子に心配かけて・・・。ミンソン、反省しなさい。辛いでしょう?好きな人を諦めないで。イエジに「好きな人と幸せになる」っていう夢を見させてあげて。

ヒョンジャさんが、本当につらそうだ。ミンソンの髪をなでつけてあげるんだけど、これは120話でイエジにもやっていたこと。ミンソンはそれをみて、「血のつながらない息子も孫も可愛いのに、実の娘はなんで可愛くないの?」と聞いてたんだよね。ヒョンジャさんは「あなたにだって同じようにした」と言ってたけど、ミンソンの寝てるとき可愛がっても、伝わらないとなあ・・・。

ヒョンジャさん、ミンソン父に「本当に、カン博士がジウォンに未練があると思う?」と問う。父は「喧嘩しても戻ってきて上手くやろうとしてる。だから気をつけないと。火種は消さないと」なのね。女性を信じないという父。ハッキリ言おう。すでに正体を知ってるウジンは、もうジウォンとはどうにもならんよ・・・。

ジウォンに促されてとっとと二階にあがったミンソですが、流石に罪悪感で眠れません。ジウォンは「お酒を飲んだら感情的になるでしょ?」なんて言って、罪悪感ゼロっすか?・・・。
「妹が泣くのは二回目。子供の時、俺にさんざん殴られて、あんな風に泣いた。」なミンソ。ウジンに言われたことも気になる・・・。ウジンの顔が、彼らしくもなくミンソを責める顔なんだよね~。ウジンって、ミンソンを攻撃されると、とたんに戦闘モードになる気がするよ。ジウォンがミンソンいじめた時も、すげー軽蔑しきった顔してたしなあ・・・。
「ミンソンが、子犬を飼いたいとアボジに言いました。自分の望みなんか言わなかった奴が。でも、俺が犬の毛にアレルギーがあって、飼ってくれませんでした。そのあと、ミンソンは友達から犬を貰って来たんです。母さんに見つかって、父さんに知られる前に捨てた。ミンソンが初めて騒動を起こした。母さんが殴るから、キレて噛みついたら、血が噴き出して、病院騒ぎに。私も、頭にきてミンソンを殴りました。父さんに怒られないように気を使った母に、ミンソンは嫌われてると思った。俺は親を傷つけた妹に腹が立った。妹が涙をながしてまで意志を示したのは始めてた。今度も俺のせいで叶わない。

ミンソよ・・・。お兄ちゃんよ・・・。そう思うのであれば、ミンソンを許してあげられないか?っていうかさあ・・・。ミンソンをかばってあげられるのは、この家で王様なミンソしかいないジャン?ふだんから、ミンソンをかばって話を聞いてあげれば、人生で2回しか家族に望みを言わないなんてことにはならないんじゃないかと・・・。今度も俺のせいで叶わないっていうけど、他の殆どのことが「かなわない」状態で、口にする前に諦めてるんでしょ?それって、異常事態でしょ?あんたは、「俺はアボジの言いなりだ」とかいいつつ、好き勝手やってるじゃん??
ミンソンが「アボジが子犬を飼ってよいといった」と言って笑ってたことの事情は、こんなことだったんだね。

ウジン一家。ドダムが運動会の出し物の話してて、一年生の時ズボンが脱げちゃったね~なんていってからかってます。
ジウォンは果実酒がなくなってると言って、アボジと一緒にウジンを心配してる。「別れることを決意したみたいだね・・・」なアボジ。
ウジンは、「早くでないといけないから・・・」と出て来たんだけど、ズボンがパジャマかわりのスウェットのママ・・・。ドダムとウジョンで追いかけたけど、追い付けず・・・。

ウジンは、昨日、車を乗って来ちゃったから、ミンソンの家に返しに・・・。サイドミラーを奇麗に拭いて、ちょっと車に八つ当たり。でも、車だけ置いて、しょんぼりと立ち去るんだ・・・。まあ、乗せてはもらえないだろうけど待ってみることもしないのは、「諦めなきゃ」って思ってるからなんだろうなあ。

ミンソンの方は、昨夜の号泣は覚えてないみたい。周囲の心配そうな顔にも???って感じで、平気な顔してる。コレは、逆に辛いなあ。つまり、今までの平気な顔もぜーんぶ、裏にはあの号泣が隠れてるってことだもんねえ。
父親とジウォンだけはわかってないのか、「見合いはどうなってる?」と聞いてくる。ジウォンなんて、「条件最高ですよね。あ、ハンサムですか?」とか空気読めない発言してるしなあ。ミンソが「気に入ったの?」とまた聞いてくる。「いいひとそう」なミンソン。ジウォンは「男はみんな同じよ」なんて、酷いこと。父は「誰でも対して違わないんだから、いいひとならすぐ結婚しろ」だって。うーん、少なくとも、ウジンは天然記念物級の変わった人だと思う。鈍感で、純粋すぎて、人が良い。

ドジンさんは「足がないでしょう?送りますよ」って迎えに来てくれるというし、本当にいいひとなんだけど・・・。迎えにきたドジンの車と、去っていくしょんぼりなウジン。出てきたミンソンは、自分の車があって???

ウジン、出勤して室長に指摘されて、やっと自分の服にきがついた・・・。アチャーなウジン。科長と室長がが「いっちゃってるなあ・・・。地下鉄で変質者だと思われたんじゃない?」って話してる間は、笑い話だったけど、「今日はインタビューなのに」って室長が気がついて、大変ジャンとなる。
あまりのウジンのヨレヨレ具合に、室長はミンソンをお説教。「酷い。カン博士が尾行したの気がつかない?ずっと続ける気?見合い相手にも悪いわよ」と。ミンソンは「分かってます・・・・」とアッサリ。「ホンキなのか?誰のためになるのよ?」と説教しながら心配な室長
室長は、「止めてほしくてやってる」という可能性も視野に入れてるのかなあ?でも、ミンソンは大マジなんだよね・・・。止めてほしい気持がゼロじゃないにしても、ホンキで別れるしか道はないと思いこんでる気がする。その思い込みのもとってのが、「私の要求は受け入れられない。兄さんの要求がすべてた」っていう、長年の経験則だから、手ごわいな。理屈じゃない訳だし・・・。
ウジンは、インタビュー撮影のリハーサル。衣装の件は科長がフォローして、番組の人が衣装をかりてくれることに。ウジン、上の空。ミンソンが見学にきたら、目がミンソンに釘づけになってしまって、質問にも答えられなくなっちゃう。結局、昼休憩を挟むことに・・・。科長が「ミンソンがいるとウジンの気が散る」って室長におこり、ミンソンに「迷惑だ。頼むからいってくれ」と。

ウジン、捨てられたワンコ状態で、その間もジーッとミンソンを見つめてる。マジで、大丈夫なのか?っていうか、そんなに好きかよ~。好きで好きでたまらないのは分かるけど、しっかりしろ~。

ウジンに電話。なんと、ヒョンジャさんが会いに来ました。会社の近くの喫茶店で。服が変だから、ちょっとビックリのヒョンジャさん。でも、ウジンは会えて嬉しそう。満面の笑顔。

ジウォンはヒョンジャに謝罪。かわいこぶって許してもらおうってのは、男にしか効果ないって・・・。
「私が嫌いでしょ?だから攻撃的になって・・・」とか言い訳したら、「大人なんでしょ?育ちが悪いからって・・・」と怒られちゃう。さらに「私と組みましょう。私の言う通りにすれば、楽になります~」とか言い出して、呆れられる。ヒョンジャさんの尽くす生き方を馬鹿にした発言だから、そりゃ怒られるって・・・。ヒョンジャさんは、夫と家族に尽くすことにプライド持ってる訳だから・・・。まだ、分かってないみたいだね。
「会長に昼御飯の用意しろ・・・。スープを作るだけ」と命令して、ヒョンジャさんは外出。っていうかさ、スープなんて、イザとなればインスタントだってありでしょ?そういう対処法を考えられないのが凄い。

ジョムスンさんは、夫と息子に尽くされて幸せ。健康生活のための時間割まで作って、心配してくれる。


134話 ヒョンジャがウジンに会いにきた。昼休みなので「食事しましょうか?僕は朝も食べられなかったので、付き合ってくれますか?」なウジンです。

まずは食事。あまり食べられないヒョンジャを気遣い、自分は元気よく食べるウジンを、微笑ましく思うヒョンジャさん。
一度会いたかったというヒョンジャに、「ぼくもです」ってニコニコなウジン。ヒョンジャさんは「ミンソンを、本気で好きなのよね?」と質問。ウジンが照れながら「はい」とニコニコ答えてくれて、「ありがとう。」と、母心だねえ。ホント、ウジンが嬉しそうで、その顔が「ミンソンが大好きだ~」って書いてあるみたいなんだよなあ。この顔見たら、「ジウォンに未練が」とは思わんよなあ。あの頑固親父でさえ、ウジンが本気でミンソンを好きだってのは認めてるわけだし・・・。

ウジンは、「だから、僕を信じて、彼女の力になってください。僕の父は、彼女のお父さんが反対したから反対したけど、私の家族も父も彼女が好きです」とお願い。嬉しいよねええ。人好きしない娘だと思ってたのに、こんなにいい人に好かれてさあ・・・。
ヒョンジャさんは「それでも、不利な状況だ」と・・・。ウジンは「私の過去のことで、皆さんを煩わせてしまって申し訳ない。でも、自信があります。彼女を見ると力が湧いてきます」とほほ笑む。この時の顔が、「お前、そんなにミンソンが好きか~」って言いたくなるほどの、ニコニコ顔。
「だから、お母さんも支えてあげてください。」とお願い。ヒョンジャさんは「私何かむりです。知ってのとおり主人には勝てないです」と言います。ウジンは「彼女は、お父さんに勝つことを望んでません。お母さんの愛情です。きっと、ずっと前から待ってたはずです。心の底から思い、愛を示してあげれば、何よりも心強いはず。」と・・・。

ウジン、分かってるねえ。「家族が信じてくれたら、何より力になる」と、妹のことで悩むウジンに、21話のミンソンは語ってた。
捨て身で家族を愛そうとしていること。家族に愛されたいと、切実に願っていること。両親がミンソばかり可愛がるから、ミンソンは常に仲間に入れないんだよね・・・。その輪に入るためには、ミンソのために自分を犠牲にするしかないと思っていること・・・。このシーンは、凄く好きです。ウジンがミンソン好きなんだな~ってしみじみ分かる。
しかし、ヒョンジャさんは複雑だろうねえ。ミンソンが愛情を求めてること、分かってはいるんだろうし・・・。それを改めて指摘されて辛いだろう。でも、そんな風にミンソンを理解して慈しんでくれる人がいることは嬉しいだろうし・・・。

笑いながら「僕、諦めるところでした。来ていただき、ありがとうございます。」と・・・。嬉しそうなウジン。ヒョンジャさんが「主人だけじゃなくて、皆が交際を望んでなう」と厳しいことを言っても、「イエジがいる。お母さんに会えて力が湧いてきた」とウジン。あくまでも前向きですね。仕事に戻って言われて「あ、撮影があるんです」なウジン。ヒョンジャさん「だから、変な服なのね」と誤解してくれた。良かった、変人だと思われなかった・・・。いや、変人だけど・・・。
ウジン、ミンソンのためにも嬉しいんだろうね。イエジしか味方の居ない家で、一人で無理してると思ってたけど、少なくともお母さんはミンソンを応援してくれてる。表現できないにしても、ミンソンを思ってる。そして、味方がいるなら、きっとミンソンも頑張れる。希望が生まれた。

ミンソンは、母親は愛情をもっているけど、上手く愛情を与えられない理由が分かっている。だから、自分を犠牲にすることで愛を得ようとしている。ウジンは「無条件に彼女を愛してあげて欲しい」とお願いする。それが分かれば、ミンソンは「愛されるために自己を犠牲にする」という選択はしないはず
ウジンとの間には「無条件に愛し愛される」って関係が築けたんだし、愛することは自分を犠牲にすることじゃないって本当は分かってるはず。別れるときに「振りむいてくれただけで、私には十分だ」と言ってたように、ミンソンが自分の価値を自覚してないってのも、別れを選んでしまう理由の一つ。その原因は「親ですら条件付きでないと愛せない娘」ってところにある・・・。家族が愛してあげることが、一番の力になるっていうウジンの判断は、ホントに正確だと思う。

ミンソンは、室長に説教されてます。「今に廃人なっちゃうよ。ボーッとしてるし、スウェットで出勤してる。仕事も手がつかず。大変なことになるよ。分かる?」しかし、その横を、今度は超ハイテンションになって、元気よく走って行く変な人・ウジン。アップダウンが激しすぎ。コレはこれで心配。死ぬぞ。

ウジンは衣装を借りて、今度は元気よく撮影開始。元気すぎ。ウジンの目につかないように、横のほうに立ってるミンソンをチラッと見て、めちゃくちゃニコニコしてる。ミンソンに合図送ったりして、完全復活。
室長は「何を食べたんだ?」だし、ミンソンは「とにかく良かった」と安心したけど???ウジンが、後でね!って表情してますね。

ウジンはミンソンの研究室にきて、ご機嫌。「なぜ?急に変わった」なミンソンに「味方がついた。チョ博士のお母さんいらっしゃいました」と報告。しかし、ミンソンはビックリして、心配し始めます。

ジウォンは、おかずは冷蔵庫にあるから、なにか汁ものを一つ作れと言われて??に。ジョムスンに電話したら、ドクペが「煩わせるな」と怒ってくる。
ミンソン父の食事は、結局は作れずに出前。「イエジが食べたいといったから」とジャージャーメン。

ヒョンジャが帰ったら、ミンソン父は待ち構えてて「どこに行った!!」です。疑心暗鬼で、嫉妬深いんだね。
いつ出て、何に乗って、どこに行って、誰と会ったか?と怒鳴りつけながら聞く。ヒョンジャは泣きながら「カン博士に会ってきました」と。「ミンソンも私の子」というヒョンジャに、「子供はあいつだけだろ?ミンソを思うふりをしながら、本性を現して、息子夫婦を苦しめる気か?でていけ。勝手な真似したら、ぶっ殺す」と怒鳴りまくる。びっくりしたジウォンが止めるんだけど、ヒョンジャさんは平身低頭で謝り倒す・・・。
辛い気持を家事で紛らわすヒョンジャ。そんなときも、ミンソには優しい笑顔を向けて、悟られないように気遣う。

この家庭、ヒョンジャは自分で選んだ相手だけど、ミンソンは気の毒過ぎるよねえ・・・。この家から出るには、好きでもない男と結婚するしかないって異常すぎる。
そして、ウジンが望む「ミンソンを愛してあげて欲しい」って願いが、聞き入れられそうもないだろうってのが、凄く悲しいよ。ミンソンのことを少しでもいいから考えてあげて・・・。その子は質素に育った子だから、モノじゃ愛情を示せませんよ?求めてるのは愛情だけなのに・・・。お願いしますよ。ホント・・・。

ジョムスンさんは、家政婦も雇ってないみたいで、料理を教えてないのが気になりだす。ま、家政婦使うような家の主婦なら、ひと通りの家事は出来ないと困るんだよねえ。何も教えてないのは、金持ちにあこがれてるだけだからなんだろうねえ。
ドクペに楽しく生きようと言われて、撮影の見学に。ドダムやアボジも一緒。「夫はかっこいいでしょう?昔からそうでした。今でもドキドキします。いつも、夫のせいで苦労したと言うけれども、私の不運のせいで、夫が成功しないんだと思ったりします。す」なジョムスンさん。アボジが「今、上手く行ってるんだから、そんな心配は忘れてください」と優しいなあ。

ジフン君は、デコレーションの練習。実技試験に受かったらどうするか?って話を店長と。まだまだ残って学びたいというジフン。

家に帰る道 37・38話 [家に帰る道]

37話 ミンスの状況は父にばれた。殴られちゃったよ。経営のためだというミンス。
ミンスは、あちこち電話して金策。そして、ヨンフンに「タクジーの金を返してくれないか?ヨンフン夫には、病院で働いてもらう・・・と」と言ったけど、怒られただけ。ヨンフンさんは「スンジュンが言い出した」思い込んでる。
ミンスが忙しいのを、ミリョン母「浮気?」なんて疑ってる。やってられないと、ヒョンスとジスを酒に誘って「病院のために頑張ってるのに」と愚痴。
ハラボジは、「タクシーの件で無理をした」と思って、クク社長に相談。一千万ウォンを用立てた。
ヨンフンさんがひたすらミンスを非難ばかりなのもあって、ヨンジュンは「私に任せてくれ」というばかり。

スンジュンさんは、ハラボジの田舎の家を売って同居してもらうのは?と思ってる。前から、同居を進めて断られてたから、いい機会ではあるんだよね。

「ミンスやヨンジュンを非難して、ヨンファン兄さんならあり得ない」とかいうヨンフンに、ハラボジは「いい加減にしないか」と叱る。っていうか、ヨンフンはミンスに迷惑かけてる身の癖に・・・。

ヨンジュンは「経営から手を引いて、医師として修業しろ」とか言い出すけど、経営は大丈夫なのか?

ヒョンス、撮影の休憩時間に、スインの靴が気になってスニーカーに帰る。大学の近くで懐かしくて散歩。別れ話をした場所に来ちゃって、ヒョンスは「今度は離さない」とかまた言ってるよ・・・。
しかし、チョウォンが嫉妬して「態度を改めないなら・・・」と釘さし。スインが交通事故に会いそうになり、ヒョンスがかばった・・・。


38話 スイン、流産するかと思ったけど、無事だった。良かった~。付き添ったヒョンスは、超音波で子供も見ちゃったし、ますます入れ込みそうだな。自分のけがをほったらかしでさあ・・・。
スインも、心が動きだしちゃってると思う。
スイン父は、親権が心配で弁護士に相談。

スンジュンさんはチョウォンの叔母さんに借金の申し込み。ヤバいなあ・・・。チョウォンが「ヒョンスがスインの子を受け入れてる」とスンジュンに告げ口・・・。で、スンジュンさんはスインを呼び出しです。しかし、スンジュンさん、スイン母にばったりあってビックリ。「義姉さん」と話しかけられたね・・・。

何も知らないミリョンに、「タクシーを売れなんて言わせないわ」と200万ウォンを渡すヨンソンさん。ホントに、この人はトラブルメーカーだ。でも、ミリョンは良い嫁で、ミンスをかばって「優しいから、辛いことがあっても言わないの。優しくしてあげて」と母にも頼み、夜食の差し入れ。

ヒョンスは「なぜ兄さんに厳しいの?ハラボジと同じだ。許してあげて」と父親に。

ジス、スイン母と会って「贈り物選び」に付き合います。相手はヒョンスなんだけどね・・・。ジスは、両親を尊敬してると素直に話す・・・。

張禧嬪(チャン・ヒビン)80話 唐衣と骨 [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

粛宗(スクチョン)にも疑われていることを知った禧嬪はさらに憎しみを募らせる、淑媛も「ムスリも女官も変わらない。私も側室です。口を慎んでは?」とか言って、オクチュンを煽りまくり。オクチュンは手を上げそうになったりして、ヒートアップ。
淑媛は、チュンテクと連絡を取り合って、オクチュンとマンネの様子を探っている。

王妃復位のためには兄チャン・ヒジェの協力が必要だと考える禧嬪は王世子夫婦と東平(トンピョン)君に、ヒジェの釈放を粛宗に願い出るよう圧力をかける。
東平君は「祭壇を片付けてくれ。内命婦として手本にならねば。ヒジェの釈放の話はしにくい」と説得。しかし、指図は受けない・・・なオクチュン。

スクチュンも東平君を頼ろうとするが、母が「東平君を巻き込むな」と警戒しまくり。
東平君は淑安公主とも接触して、「世子が悲しんでる。数か月もオクチュンの所に言ってない」と相談。しかし、世子の母は国母である王妃だと淑安公主は反発。ヒジェを呼び戻して世子の後ろ盾をなどと言い出すので、警戒します。
ヒジェを死刑から救ったナム・グマンも難色を示す。さらに、母が「チェ一族と縁を切れ。世子をまもるなら、チェ一族を切ることあ」と言われる。確かにねえ・・・。

オクチュンは、呪いの儀式を再開するよう命じる。
禧嬪にせかされた巫女マンネは、王妃の死を早める儀式の中でもさらに効果のある奥の手を使うと言い、王妃の実家の庭に人骨と王妃の唐衣を一緒に埋める呪いをするよう指示する。
ところが、埋めていたところをミン・ジヌに見つかってしまう。埋めた人間は捕まえららなかったが、埋めたものを見たジヌは激怒。

ジヌは、母が重病で官を辞任したいと王に申し出た。王は、王妃の気持ちを心配して、看病に専念し、王妃を気遣うように命じる。王妃は「苦労ばかりかけた」と気落ちしてしまう。しかし、ジヌは「呪いがあった」と言って、王妃の衣を見せる。
王妃は、また体調が悪化してるし、弱気です。「私が戻ったせいで、オクチュンは恨みを持ち、世子は傷ついた。だから、呪いとなって帰ってくる」とか自分を責めてしまう。いやあ・・・。あのオクチュンを王妃にしてたら、大変なことになったよ・・・。

マンネは異変に気がついたか「入宮する」とクォン尚官を伴って、急いで宮殿に。さっそく、祭殿で呪いを再開。オクチュンも参加して嬉しそう。顔が歪んでるよ。

チュンテクは、ヒジェの前妻の家をうかがっていたヤン別将を見たが、逮捕できず。ヒジェの前妻は「告発する」と言い張るけど、チュンテクは「家を移った方が良い」といって、淑媛の実家に世話を頼む。攻撃してきたら、それを王に上奏するという。

大祚榮(テジョヨン)33・34・35話 [大祚榮(テジョヨン)]

33話 烏骨城では酒肴が振舞われたが、ヤン・マンチュン将軍は、唐が侵略してくる経路について思いを巡らしていた。

ヤン・マンチュンは、側についていたテ・ジョヨンに、民を守れば絶対に滅亡はしない。それだけは肝に銘じておけと語った。

夜が更け、フクスドルが烏骨城に到着して、ヤン・マンチュン将軍が危ないとテ・ジョヨンに伝える。
しかし、時すでに遅く、プ・ギウォンと通じていた烏骨城城主は、プ・ギウォン配下の兵士を引き入れ、ヤン・マンチュン将軍を討った。サブク「高句麗のために死んでもらう」とか言ってたけど、この人死ぬのを待ち構えてる唐に攻め滅ぼされるぞ・・・。
サブクは、協力させた烏骨城主らも皆殺しして、口封じ。そして、「犯人をみつけてやる」とか息巻きやがって・・・。

テ・ジュンサンは、ジョヨンに「最後の言葉は?」と問うけど、聞けなかったんだよね・・・。ジョヨンは「守れなかった」と自責の念。

その頃、安市城の牢獄に進入したイ・ヘゴはチョリンを救出して、ヤン・マンチュン暗殺を伝えた。牢から出たチョリンは、安市城に着いたテ・ジョヨンに彼を想う心を書いた手紙を手渡すのだった。

王宮では、プ・ギウォンが王に、ヤン・マンチュンが烏骨城城主に殺されたと伝えた・・・。シン・ソンが「シン・ホンの考えたことですよね?」とプ・ギウォンに耳打ちして、協力するように求める。ナムゴンが大莫離支に。

コ・サゲは「仇討だ。」と息巻くが、ジュンサンが「協力して唐と戦うとき」と必死に止める。しかし、唐軍が攻めてくるという情報で、これは中止。

唐軍の先鋒はナムセン。遼東で迎え撃つというナムゴンに、プ・ギウォンは「和睦をさぐる」と言い出す。唐は快進撃してるのに、和睦に乗るわけないでしょ。甘い。
シン・ホンに「唐ではなくあなたが高句麗を滅ぼし、高句麗の正当な血をひくあなたが新たな高句麗の国を作れ」とか言われて、その気になるナムセン。アホ・・・。


34話
扶余城を皮切りに、高句麗の城を次々と陥落する唐軍。唐軍には高句麗の弱点を知っているヨン・ナムセンが先鋒にいる。内紛の起こっている新城から攻めるとか、情報が筒抜け・・・。
しかし、「和睦の使者が言ってるはず」とか言って、プ・ギウォンは誤報だと主張。

安市城を攻撃すべきだと言うソ・リンギ将軍と平壌城をすぐに攻撃すべきと言うヨン・ナムセンの意見が対立し、ソ・リンギの安市城攻めと他の将軍の平壌城攻めに分かれた。

安市城をソ・リンギに落とされては、自分の計画が難しくなると感じたヨン・ナムセンは、一緒に安市城に向かうことにした。

安市城のテ・ジュンサン将軍は、唐が大軍で攻めて来たとき、ヤン・マンチュン将軍がどうやって大軍を防いだか、不思議だと言うテ・ジョヨンに、民のひとりとして手伝わなかったものはいなかったと言った。

シン・ホンとともに安市城に入ったヨン・ナムセンはテ・ジュンサン将軍に会い、「まずは唐に協力してプ・ギウォンを始末し、その後で唐を追い出す」というアホな計画をテ・ジュンサンにうちあける。どうやって、唐を追いだすんだよ・・・。


35話 指揮権を求めるナムセンに、怒りを爆発させるソ・リンギだが、契丹族や他の兵士に制されて、刀を納めた。
そこへ、平壌へ向かった唐の大総管イ・ジョク軍が大敗を喫した知らせが入った。

ヨン・ナムセンの参謀シン・ホンが、元の主人の実子であるイ・ヘゴにソ・リンギを説得する秘策を進言する。
安市城は、後にして、唐軍が陥落できずにいる劍(クム)山(サン)城の背後から攻めると言うものであった。安市城を攻めたいソ・リンギだが、矛先を劍山城に変えた。

ナムセンを殺せたのに~なフクスドルだけど、コルサビウに「軍律違反だぞ。」と怒られる。このコンビ、結構好きっす~。面白い。
安市城のテ・ジョヨンは、対峙する唐軍の変化に気づいた。コルサビウとフクスドルが調べにいくと、主力部隊がこっそり出陣していた。案山子作戦を、今度は唐に使われちゃったよ・・・。
ジョヨンが、中部戦線に行ったのでは?と気がついた。でも、時すでに遅し・・・。劍山城は背後から契丹族が主流のソ・リンギに攻められ陥落する。

テ・ジュンサン将軍は、テ・ジョヨンに、安市城は自分が守るからと、平壌城に向かうよう指示する。しかし、危機になる王の居城を武官が助けに来たって言うのに、不満げなプ・ギウォン・・・。あんた事態が分かってないな。
食料不足で、兵を養えないと思ってるのかな?勝手に、「和平交渉に行くから城門をあけろ」とか言い出す。開けたら、なだれ込まれるぞ?自信満々で、敵陣に行くプ・ギウォンだけど、認められる訳もない。

一気に攻めるというソリンギを、ナムセンは止めた。ナムセンとソリンギは軍議で対立することが多い。ナムセンは平壌攻めに乗り気でない・・・。
チョリンは「高句麗を滅ぼして、営州を得たら、私は部族を去る」とか言って、またまたイ・ヘゴが暴走しそうな気配が。

高句麗の使者の首が返されて。戦闘開始。高句麗軍は、民たちも戦闘に参加して、大勝し、唐軍を退却させた。臣下も財産をなげうって支援。

苛立つ唐の皇帝に。皇后は「新羅を使え」と言いだす。
唐の最前線では、ソ・リンギが責任を追及されてる。

僕は君にほれた 131・132話 [僕は君にほれた]

ミンソンに拒絶されてがっくりのウジンが「家族に傷つけられてる。彼女に幸せになってほしい」とミンソに語ります。ミンソンの幸せを願い、彼女を理解しているウジン。
そして、ウジンを拒絶したミンソンも、酔って帰って来て号泣。「苦しい。本当に幸せになれるの?」って・・・。なれません!!あ~、この姿をウジンに見せてあげたいよ~。どんなにウジンを思っているか・・・。

ウジンは、ミンソンが捨て身で家族を愛そうとしていることを理解している。自分を愛してくれた時のように、自分を痛めつけても、家族のために行動しようとしている。
ウジンも、過去にミンソンを傷つけたという後悔がある。家族にも、後悔する前に気がついて欲しい。ミンソンは、健気で、温かくて、傷ついているのに笑ってみせる強くて明るい人なんだよねえ。

ウジンは凄く不安で、「まだ僕を愛してるよね?」って確認ばかりしています。同時に、まだまだ愛したりないってことでも苦しんでるように見えます。もっともっと愛したいのに、それを拒絶される苦しみ。
花を贈るのも、犬を飼うのも、車だって、お小遣いだって、ミンソンが望むなら、どんなことだって叶えてあげたい。ミンソンの愛に追いつきたいって、正式申し込みしたときに言ってたけど、あの気持が続いてるんだと思う。
だから、アボジの「亡くなった妻に、もっとしてあげられることがあったのでは?」という気持ちが原因の精神的不安定と同じ症状なんじゃないかなあ。
ミンソンの方は「振りむいてくれただけで満足です」とか、あまりにも欲がないんだよねえ。もっと貪欲になっても良い気がします。


131話
ミンソンは、母が心配で電話。ヒョンジャさんが「まだ帰ってこない」と心配してるのを、「母さんは悪くない。気にするな。兄さんに任せて。とにかく食事して」と励まします。

仕事が手につかないウジン。ミンソンがデートの約束したのを思い出して、、耳をふさいでアーアーとかいって、忘れようとしてる。
科長に「テレビインタビューの依頼が来た」と言われても上の空。出演したくない・・・なウジンだけど、科長に命令されて、しぶしぶ・・・。沈みまくってて、家にくる?って科長に誘われても「行きたくないです・・・」なウジン。室長が「反抗もできるんだねえ・・・」とちょっと驚いてる。
帰りがけ、迎えにきたドジンと、ドジンの車に乗っていくミンソンを見かけたウジン。車をおっかけたけど追いつくわけもなく、ミンソンの車にのって、追い掛けるウジンです。無茶してるねえ。

ウジンのダメ人間っぷりが凄いよね。ミンソンの存在が、どれほどウジンを支えてたかってことですよねえ。ミンソンが離れていく不安で、押しつぶされそうになってるみたいだ。
ウジン、ドラマ序盤の23話では「好きな人が幸せになるなら、他の人と交際しても良い」とか言う話をピクニックでしてたよねえ。あの時の理性的なウジンはとこ行ったんだって感じ。ジウォンの時も割とあっさり「別れよう」って決断してた。でも、今回は、ミンソンが幸せになれる決断だと思えないみたいですね。ミンソンが、大事な人に幸せになってもらうために、すすんで自分を傷つける馬鹿な人だと知ってるからなあ・・・。

ジウォン、父親は何とかごまかしたけど、行き場がない・・・。ピアノ先生と電話で話してるのをドクペさんは聞いちゃって、家出だと知る。
ミンソは仕事は順調。ジウォンに電話したけど「やきもきさせてやる」ってでないジウォン。相変わらずですな。そしたら、、ドクペさんが訪ねてきた。「会社は大変だろうけど、君のお父さんは小さい時から商才があったから、良く学びなさいね」って話から、そして「ジウォンは何もできない娘だ。私がいたらなかった。教えたら出来る。悪いことしても怒らないでなだめてくれ。強く叱ると悪かったと思っても認められない子だから・・・。なだめてやって」とお願い。でもなあ・・・。優しくすると、その人を侮って、さらにいじめまくってますよ?娘の実態を知らなさすぎじゃ??素直に謝って「私が悪い」ていうミンソは、ジウォンよりは大人だよな。

ジョムスンさんが退院できることになって、ウジョンは慌てて「ジウォンを私の家に隠して」と父に連絡。でも、ジウォンは隠れちゃって、アボジは連絡できず・・・。ジョムスンが帰って来たときに、ジウォンが居て、慌てて隠すジフン君たち。

行き場がなくて、結局はウジョンの部屋に隠れることに。
ウジョンに「何をして追い出されたんだ?」と聞かれて、「追い出されたんじゃない。私が出たんだ」なジウォン。ウジョンが「ホントに、どんなときも自分を正当化するんだねえ」とちょっと呆れてます。
ウジョンは「仰々しく結婚しといてどういうこと?前から聞きたかったけど、兄さんとチョ博士を反対するのはどうして?私とジフン君が結婚しても、兄さんと家族になるのに、どうしてそれは反対しない?」と聞いてみる。
言われて気がついたジウォンに、「父も家族もチョ博士が気に入ってる。彼女は、優しくて、奇麗で、賢い」とウジョン。ジウォンは「マートの娘で金持ちだしね」と皮肉。ウジョンは「やっぱり、嫉妬してる。」と。ジウォンは「あんな女にどうして劣等感を?」だけど、ミンソンの方が素敵だもんねえ。
ウジョンは「兄さんがあなたと別れた後苦しむかと思いきや兄さんが幸せそうだから、腹が立つんでしょ?まだ、兄さんに未練が?」とドンドンと攻め込みます。ジウォンは「結婚したのよ?未練があるのは向こう。ミンソンは好きだったから必死に捕まえたんでしょ?彼も復讐で交際を始めたけど情が移ったんでしょ」なんていって、ウジョンに笑われる。「兄さんは、お前を別れたときとは態度が違う。反対する父や叔母さん説得するつもりもなくて、別れを受け入れた。今度は違うよ。父を説得しようと、頑張ってる。扱いが違いすぎて腹が立つ?」と言われてしまう。流石に、「分かったわよ」なジウォン。
ウジョンは「ホントに子供だね。兄さんがチョ博士と交際するのは、彼女が奇麗で素敵で利口でお金持ちだからじゃないよ」と説明。すかさず、「あんな女のどこか私より優れているか」なジウォン。ウジョンが「身の程をしってよ。兄さんがあなたと別れたのは、価値観が違って、人生が違って、私とジフン君のように埋め合わなかった。あの事件のせいで別れたのではなくて、事件を通して別れるべきだということを悟ったからなの」と説明する。
ジウォンは「結局別れたんだし、そんなウジンに何の感情もない」と主張。ウジョンは「憎むのもやめなさい。憎む気持ちも心からでるの。どんな感情でも他の男に心があったら、夫は嫉妬する。だから、兄さんを許しなさい。それがお前のためなの」と流石、小説家ですねえ・・・。ウジョンは「兄さんは大きな過ちを犯したな。こんな女と出会って、人生を乱しちゃって・・・」と嘆いてる。
ウジョンはしっかりしてるよねえ。っていうか、ミンソンとの問題も、ウジョンに詳しく相談したらどうだろう?ミンソンの家族の問題とか、プライベートな部分が多いし、言えないかなあ・・・。ウジンは「心配するな。兄さんが上手くやる」とか前に言ってたけど、全然上手くやれてないし、少なくとも女心はウジョンに相談するのが良さそうだけどなあ・・・。


132話
ドジンの車をおっかけるウジン。完全に、あやしい人になってるよ。天ぷらやさんで、仲良く食事するミンソンとドジン。近くの席で、一人見張ってるウジン。ストーカーだ。情けない・・・。
次はクラブ。追っかけて行って探すウジン、場違いっすよ?ミンソンも始めてて落ち着かない。ドジンがテキーラを飲ませてくれて、レモンを齧るんだって、くわえさせてくれる。ドジンは、慣れないミンソンが可愛いみたいですね。
ちょっと居心地悪くて、トイレって逃げだしたミンソン。一人になったところにウジン登場。ビックリして「何やってるの?」です。「正気なの?一緒に帰ろう」と手を取るウジン。「デート中」と振り払われても「勝手なことを。逃げ出したいんでしょ?」なウジン。ミンソンは「いいえ、もう逃げない」ともっと意地を張って、ウジンを置いて言ってしまうミンソン。
ガンガンお酒のむミンソンは、ドジンに逃げたかと思ったと言われて、「もう逃げない」なミンソン。お酒をガンガン煽って、トジンと踊るミンソン。見つめてたウジンも、耐えられなくなって去っていく。

今、二人は凄く傷つけあってますよね。ウジンが近づこうとすればするほど、ミンソンは無茶しちゃう。ウジンはミンソンに拒絶されて、激しく傷ついてる。
ウジンもさあ・・・。ミンソンを追い詰めたらダメだって分かってるじゃん。107話でも、ミンソンの気持を言葉で明確にしようとして、結果的に追い詰めちゃって、ブチ切れたミンソンが「交際を諦める」とかいいだしたじゃないか。今度も、ちょっと言葉で追い詰め過ぎ。少しは学習しなさい。本気で連れ出すつもりなら、強引に力任せに奪うとか、ドジンの前に堂々と出て戦うとかしないと・・・。言葉では勝てないって。頭の良い人なんだから。
不安なのはよーく分かるよ。相手は顔もかっこいいし、スマートに交際してるしさあ・・・。「まだ僕を愛してるよね?」って確認したい気持ちは分かる。でも、それを確認するよりも、溢れる愛情を真摯に訴えないとダメなんじゃないかなあ・・・。

家に帰ると、ジウォンを迎えにきたミンソが・・・。ウジンは唐突に「どうして妹を殴りましたか?理解できないです。チョ博士は、家族のことで傷ついています。健康的でで明るい人でしょ。だけど、お父さんもお兄さんも、それにお母さんからも、理解されてないと・・・。心から、彼女の選択が正しかったらと思います。心から、彼女の幸せを願ってます」と静かに語る。ホントにミンソンを愛してるんだな~ってしみじみ伝わってきた。ミンソが「よくわかりました」と受けたら、「失礼しました」と言って、ペコリと礼をしてさるウジン。
このシーン。めちゃ泣きましたよ。ウジンは、今、とっても辛いだろうに、自分よりもミンソンの幸せを願ってるんだよね。ミンソンも「自分はどうでもよい。ウジンが幸せならば」って愛し方だったし、やっぱり似てる。
ミンソンが、どれほど家族の愛を求めているか、ウジンは分かっている。「愛してほしい」と上手く言えないミンソンの代わりに、ウジンは彼女の家族に「理解してあげて欲しい」と願う。「振りむいてくれただけで、私には十分だ」と言ってたように、ミンソンが自分の価値を自覚してないってのも、別れを選んでしまう大きな理由の一つ。そう思ってしまう原因は家族にあって、だから分かってあげてほしいとウジンは語る。
ミンソは、ウジンが妹を変えたことも、妹がどんなにウジンを大切に思っているかも、嫌と言うほど理解している。前々から「うちの欲のない馬鹿な妹が・・・」といいながら、彼なりに心配もしてきてるんだけど、この兄ちゃんは心配するだけなのよねえ・・・。

ウジンは、自家製のお酒をアボジと飲みます。眠れないウジン。「もう、受け入れないと・・・。これ以上は、彼女がもっと苦しむ」なウジンに、アボジも「すまないね」と声をかける。ウジン、泣いてる・・・。あきらめちゃうの?ダメだよ~。確かに、追い詰めすぎてミンソンは自暴自棄になってるけどさあ。
ウジンは、ミンソンの気持ちが痛いほど分かるから、身動きとれない。自分が手を離さないと、自分と家族の間で引き裂かれてしまうって分かるから、無理やりに納得してみようとしてる。でも、心が全然追いつかないみたいで、苦しそう。
そういえば、別れ話からずーっと変だったウジンですが、酔っ払いにはなってないんですよねえ。酒なしでも変だった。現実を受け入れないとって状況になって、忘れるためには酒が必要なのかもねえ・・・。

ミンソンの方は、さらにビールを飲みに行ってます。お酒強いなあ。冗談めかして、「何回かあって結婚しちゃいましょう」なドジンにチト驚き。驚かして、少し酔いを醒まさなきゃ・・ってドジンさんは大人だ。
帰宅してきたミンソンは、完全に酔っ払い。「オンマ、胸が痛い。死にそう。息が詰まって死んでしまいそう。」と訴える。ヒョンジャが「見合い相手は変な人なの?」と聞くと「良い人なの。優しいし、面白い。でも、ずっと胸が痛い。ママ。私に言ってちょうだい。私、大丈夫なのかな?吹っ切れると思う?このまま他の人と結婚すれば、すべて忘れられる?そうだと言って?ね?ママ。大丈夫だと言ってよ。こうしてママ、パパ、兄さんの言う通りにすれば、幸せになるはずだと言ってちょうだい。ね?」と泣きながら訴える。イエジが泣いて「コモ・・・」と抱きついて慰める。ヒョンジャもミンソンを抱いて一緒に泣く。「胸が痛んで仕方がないの」なミンソン。
ミンソやジウォンや父は、そっと席をはずす。あんたらが、追いこんでるんだぞ~。後ろめたいだろ~。

ウジンに、あんな風に言われた直後のミンソン号泣は、ミンソには打撃になったとおもう。ミンソンは、ウジンのおかげで明るく変わったのに、また表面だけは穏やかで壁のあるミンソンに戻ってしまう。結局、ウジンと別れることは家族関係の改善にはならないと思うんだよなあ。
ミンソやジウォンは「裏切られるのや1人は寂しい」とかいいつつも、どうせだから勝手に生きてやるってタイプなんだよね。なんだかんだ言って甘やかされてるから、得たものを失う恐怖なんだ。ミンソンは、希望を持ったり、わがまま言ったり出来ないタイプなんだな。望んでも叶えられない、話を聞いてももらえなかったから、得ることができるとも思えない。欲しいと思ったら、傷つけられると思ってる。

ジウォンはジフンに「夫婦喧嘩なら家でやれ」と言われてしまう。結局は、ミンソが迎えに来たので、一緒に帰ることに。
公園で話し合い。「母は誰かをいじめようとたくらんだりしない。後妻だから、父に従順に使えて、継子の私とその孫娘まで嫌な顔一つしないで育てる人です。哀れなほどです」と静かに説明するミンソ。ジウォンも、頭にきてつい悪いことを言ったと反省。「本当に結婚を後悔してるのか?」なジウォンに、「信じさせて、不安なんだ。誰かが自分から逃げだすのは、悔しくて嫌だ」とミンソ。ギャラリーやヒョジンのことも、自分が悪いと認めたミンソに「人に去られる感じは分かるけど、 人間は孤独なんだから、一人で楽しめば良い。未練で苦しむことない」と強気のジウォン。

ジウォンには、穏やかに言わないとダメってのは分かるけどねえ。
ジウォン、傷ついてないふりをするのは良いけど、そのために優しそうな人を傷つけてウサ晴らすのはやめて欲しいよ。それがあるから、何を言っても同情できない。例えば、ミンソンは強い父親にもぶつかっていくじゃないですか?でも、ジウォンは人を選んで傷つけてる。そこが凄く嫌な感じ・・・。
ヒョンジャがジョムスンに失礼なことを言ったから腹立ってたというのは分かる。でも、ヒョンジャの発言は、ジウォンがやった数々の失礼に原因があるとは分かってないのかな?ヒョンジャを攻撃しまくってたのは、穏やかで反論なんてしない人だと思って、下にみてたからだよね?「非難されて素直になれなくて」じゃなくて、素でヒョンジャを馬鹿にしてたじゃん・・・。

ジョムスンさんは、退院して息子や夫やウジョンに大切にされて、心なごむ時間を持つ。

張禧嬪(チャン・ヒビン)79話 監視の目 [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

グム王子が高熱で倒れたと聞き、チェ淑儀(スギ)は慌てて宮殿に戻る。
開始早々から絶大な効果を発揮した巫女マンネの力に禧嬪(ヒビン)は大いに満足し、次は王妃を標的に呪いの儀式を行うよう命じる。
世子は、弟の病気を心配するが、妃が「母上の怒りをかう」と止める。世子妃は賢い嫁だなあ。オクチュンは「王位を継ぐ者が悲しみ過ぎるのは良くないこと。使用人の息子など、死んでも天の定め」とか無茶苦茶言いやがる・・・。

その頃、キム・チュンテクから禧嬪を監視するよう命じられたチェ淑儀は、就善堂(チソンダン)を訪れて探りを入れる。女官が罰せられるのを案じて、やるならば自分と尚官で・・・と考えるチェ淑媛。
オクチュンに挨拶に行くけど、オクチュンは嫌み連発。しかし、淑媛も負けてませんよ。

チュンテクも、チャン・ヒジェの前妻とヒジェの息子フィを通じて就善堂の情報を集めようとする。監視の目に危機感を感じた禧嬪は、一旦マンネを宮外へ帰した。平壌に行ってたと嘘をついているけれど・・・。

王子の病気は回復。しかし、ジヌが「巫女が宮中に居る」という話を王妃に。王妃は「兄上がオクチュンを疑う勢力の中心にいるのは望ましくない。しばらく、地方で官吏をしないか?経験を積めば、さらに出世の道もある」とお願いする。やっぱ王妃は賢い。兄ちゃんはダメダメだが。

オクチュンは「祈祷を辞めたからだ」と怒りまくって、マンネを呼び戻そうとする。
内禁衛(ネグミ)の兵士がオクチュンの所に・・・。「部外者がいるという話が・・・」という兵士に、「ここに来るのは世子の祖母だけ。それを部外者と言うか??」と怒りまくり。ミン・ジヌが上奏したと思いこむオクチュンだけど、怒りすぎて却って疑われそう・・・。
で、王妃の所に殴りこみ。ちょうど王が来てたから、「王が来ないから肩身の狭い思いをする。世子を守れない。邪悪なミン・ジヌが私の自由を奪おうとしてる」と訴える。でも、ミン・ジヌは地方に行ってるから、王が「いい加減にしろ」と叱りつける。ていうか、部外者がいるってきた兵は、オクチュンと世子を部外者から守るのが目的でしょ?それを監視だと思うのは、心にやましいことがあるからだ。
王は、怒りくるって、オクチュンに「ついてこい!」です。お召だと思って勝ち誇るオクチュンだけど、「命じるのは王だ。宮中の不穏な空気は私も知っている」と木々を刺された。

拝啓、ご両親様 11話 [拝啓、ご両親様]

ジファンは家族の顔合わせ。アリに似た、サバサバして社交的な父と、愛人の女性が母代わり。アリは母を早く亡くして、父親も忙しかったから、寂しい子。よろしく頼むとお願いされた。

アリちゃん。やっぱり嫁になるのは大変そう。手洗いの洗濯に驚いてる。それに、毎回の高価な土産。ちょっと気が引けてしまう。ジファンお部屋を見て「狭い」と正直な感想を・・・。悪気はないし、明るい子なんだけどねえ・・・。

ソンシルはジュンと実家に帰省。ソンミはジュンとお散歩したりして、姉を少し休ませる。
父は「こんなときにジファンの結婚・・・。」とちょっと心配してるけど、ソンシルは気を使うなと言う。「勇気をもって生きていけ」と励ましてくれる。

離婚に反対のソァ。ソンシルは味方と思ってたからショック。でも、スアは、父親がジュンのことで母に協力しないって説教してる。構ってもらえないと愚痴る父に「浮気は当然だと思ってるの?反省してない」って、しっかりしてるなあ。

ジョンファンのイケメン屋台。家族はアレコレ噂したり、心配したり・・・。

ミヨンに、なんとバツイチとの見合い話が。そんなに老けてる?とショックなミヨンを、毒舌で慰めるジョンファン。早く結婚しちゃえ。チャノは?ジュシクは?って、お前がしてやれよ・・・。
ミヨンは「脚本に必要だから、キスを体験したい」ってジョンファンに無理やりキス。「馬鹿にしてるのか?」って怒って、自分からキスしたジョンファン。分かったか!!です。
お前がしかけたんだから~って、そのままなだれ込もうとするジョンファン。責任とってついてこい!って、意地の張り合いに。ジョンファン、火がついちゃった?

本好きのソンミに、叔母ちゃんは「あんたは複雑に考え過ぎ。毎日、一生懸命、食べて、ねて、仕事すればよいの」とあっさり。

私の男の女24(最終)話 [私の男の女]

ついにジュンピョとジスの離婚が成立。
ジュンピョが家庭裁判所から戻ると、家には荷造りするファヨンの姿が。アメリカに戻ると言い出すファヨンを必死に引き止めるジュンピョ。だがファヨンは、彼をもう愛せないと言って決意を変えようとしない。

ジスにもファヨンにも「あなたは二人ともを欲しがった。ずるい」と言われるジョンピョ。ファヨンに「状況に流されただけでしょ」とキツイことを言われてたしなあ。ざまーみろ。

デートの帰り、ジスに再婚の考えはないかと問うソクジュン。ジスはもう前のように夫に尽くすだけの人生はイヤだから、いい人が現れても所帯を持つ気はないと答える。

ファヨンは絶縁していた弟ドンハに会い、ジュンピョとの別れを報告する。「1年前ジスさんに返していれば…」と言いつつも姉の決断を喜ぶドンハ。
ファヨンがアメリカに戻ったとドンハから聞いたジスは、ジュンピョに理由を尋ねるが、彼は話したくないと言うだけ。

2人の破局を知ったダルサムは、ジスとの復縁を提案するのだが…。
復縁する気はないというジス。ジョンピョも同意し、親として協力していこうという。そして、「君みたいな人を裏切って悪かった。反省した」とかたる。

それぞれが、一人になった最終回。ジョンピョはまさに「二兎を追う者一兎も得ず」でしたねえ。

「強敵たち」スホ派?グァンピル派? [強敵たち]

「強敵たち」に関する投票の結果です~。
質問 「強敵たち」スホ派?グァンピル派?
[投票期間] 2009/05/09 ~ 2009/05/20 [投票数] 37票

断然スホ!!★★★★★★★★★ 24.3% (9票/24.3%)
断然 グァンピルアッパー★★★★★★★★★★★★★★★★★★★51.4% (19票/51.4%)
どっちも捨てがたい!★★★★★13.5% (5票/13.5%)
どっちもイマイチ!!★★★★ 10.8% (4票/10.8%)


私がグァンピル好きなのが影響してるかもしれませんねえ・・・。顔は絶対スホの方が可愛いですが、2倍の得票。でも、とっても良い役だったからなあ。

コメントで笑ったのは、グァンピル派の人の「このドラマで克服しました」って奴。イ・ジョンヒョクさんは、かなり独特の顔ですもんね~。唇と法令線が気になる。
痩せてるとかなりマシな気がします。あと、髪型が変なことが多いんだよなあ。このドラマでも髪型がどんぐりみたいになってる時は、うーむ・・・って感じだった。でも、役者は顔だけじゃない。
グリーンローズのころから、「キモイ」言いながら毎回釘づけになってしまうんですよね。今も飛天舞でのアホ武将役を楽しんでみてます。


臨場6話罪つくり [日本ドラマ未分類]

今回は、推理が面白かった。
倉石の思いこみというか、結論が早い感じがチョット嫌なんだよねえ。一応「分からないから調べるんだ」って言ってるけど、何でも分かってるって口ぶりじゃないですか・・・。もっと、広い可能性から、ターゲットを狭めていく感じがみたいなあ。


あらすじ↓公式から
 解剖室を出た倉石(内野聖陽)らの目の前に心臓発作の急患が運ばれてきた。心臓マッサージも人工呼吸もやったがダメだと医師らにすがりつく患者の妻を見た小坂留美(松下由樹)はハッとなる。留美が見覚えのある女性だったのだ…。


 新宿のシティホテルの一室から女性の死体が発見された。倉石を気に入らない所轄の神田(大河内浩)は病死と推理するが、倉石の見立てでは頚部圧迫による他殺。圧迫痕もなければ失禁の形跡もないが、体の大きい犯人がのしかかるようにゆっくり圧迫すれば、痕を残さず殺害することも可能だというのだ。倉石はさらに部屋にグラスが一つだけ残されていることにも不審を抱く。何者かが犯人の身元を隠すために、犯人が使ったグラスを持ち去ったのだろう。
 被害者の身元が、売春や昏睡強盗での逮捕歴を持つ小夜子(小濱なつき)とわかった。自宅から大量の睡眠薬が見つかったことから、やはり小夜子は昏睡強盗を働こうとして殺害されたようだ。


 留美は病院で見かけた女性、桐岡素子(あめくみちこ)のもとへ電話を入れた。かつて留美は素子の夫・洋介(須藤為五郎)が心筋梗塞で倒れたところを偶然介抱したことがあった。そのときは助かったのだが、今回は…。さすがの留美も洋介の死を知りショックを受ける。
 一方、一ノ瀬(渡辺大)は文(松金よね子)に洗濯物を出す。あの夜、あわてて駆け込んできた素子とぶつかってしまい、制服の胸に素子の口紅がついてしまったのだった。その口紅の跡を見た倉石が顔色を変える。


 倉石は所轄の神田らに洋介の指紋を採取しろとアドバイスする。洋介は体重112kgの巨漢、どうやら倉石は洋介が小夜子を殺害したものと思っているらしい。そんな倉石に珍しく反論する留美。だが、心臓疾患を抱えた人間が昏睡強盗の小夜子に過量の睡眠薬を飲まされたら心臓発作を起こす可能性はある。さらに素子が夫の指示でグラスを持ち帰るなど証拠を隠滅した可能性もある。すべては指紋が出れば明らかになる、という倉石。


 事件現場のホテルに残された指紋と洋介の指紋が一致した。だが、それでも素子が事件にかかわっているとは信じたくない。留美は、倉石に自分の本音をぶつけるが…。

僕は君にほれた 129・130話 [僕は君にほれた]

ミンソンの見合い相手が、フツーにいい人で・・・。かっこいいし・・・。
ウジンも、どうしよう?って言ってるばかりじゃ、本格的にヤバい感じになってるぞ~。 相手はミンソン。頭だって良いし、ウジンの思考回路は読まれてるし、攻略するのは大変だと思うけど、ちょっと頑張れ。


129話 ドジンさん、いい人なんだよな~。緊張してるミンソンと上手く話を合わせて、笑顔で食事に誘ってくれる。落ち着いてるし、大人な感じだ。蟹のお店で、美味しいですよっていいつつ、女性向きじゃなかったか??なトジン。ミンソンの科学院のHPで研究も見てて、色々と話を聞いてくれる。

ウジンは、ホントにアホだ。延々と運動しつづけて、ジフンやウジョンやアボジが心配してる。「脳内麻薬のエンドルフィンが出るんだよ。こうやって、方法を考えるの・・・」って、なんじゃそりゃ。
ジフンが「方法はあるんだけど」っていうから、何々??なウジン。ジフンはもうちょっと調べてみるって言ってたけど、きっとできちゃった結婚とかだろうなあ~。
で、とにかく運動続けるウジン。しかし、あほなことやってる間に、事態は動いてるんだよ~。

科長と室長は本当にかわいらしい新婚生活。タオルのたたみ方が違うとか、シャワーの温度をそのままにするなとか、排水溝に髪が残ってたとか、共同生活における小さな衝突もあるけど、互いに譲り合ってラブラブですねえ~。ホントに理想の夫婦だね。和むなあ・・・。
しかーし、またまた様子のおかしいウジンが乱入。やってきて、寝ころんで運動してるだけなんだけど・・・。
ミンソンが室長に報告電話。「ウジンが行ってますか?」と心配してる。「干物みたいになってるよ。変なにおいまでするし(←運動のしすぎで汗臭いんだろう)、最悪な状態だ。ココまでする必要がある?」な室長に、「よろしくおねがします」なミンソン。うーん・・・。
ウジンは科長たちに「いい方法は?コレじゃダメだと思う。正解があるはず」科長が「試験で正解が分からなくて適当に書いたみたいなモヤモヤした気持ち??」と。「そうですよ。これは誤答だ。黙って見てられない」なウジン。でも、室長は「あそこまで言ってるんだから、ミンソンの気持ちを尊重してあげなくてはいけないんじゃないの??」と、ミンソンの気持ちも考えるように言う。それでも「これは間違ってる・・・」なウジン。でも、どうやって止めたらよいか分からない。

互いのためになると判断できれば、ジウォンの時のように苦しくても別れる選択だってする人だけど、自分もミンソンも幸せになれそうもない選択だからなあ。
ウジン、そのもやもやした気持ちをなんとか言葉にして、ミンソンを説得できるかなあ??それよりも、無理やりでも行動を起こした方が良いんじゃないかと思うんだけど、ミンソンはもう行動しちゃってるんだし、議論してる場合じゃないような・・・。
理屈で攻めるなら「振りむいてくれただけで十分だ」ってところかなあ・・・。ミンソン、自己評価が低すぎるんだよね。堂々と生きると口では言ってるけど、「自分には価値がない」ってウジンとの交際を諦めちゃうのは、やっぱり前と変わってない。でも、ウジンも「自分との交際がミンソンの幸せ」とは言いきれないんだよねえ。もともと「男としての自分」にはあんまり自信がないみたいだし、別れを告げられて凄い不安を覚えてるみたいだしなあ・・・

帰宅したミンソンに、「どうだった??」な父親。「・・・上手く行った」なミンソンに、良かった良かったと大喜び。イエジが「ちっとも良さそうじゃないじゃん。ハラボジは馬鹿」と怒ってる。そうなのよ、ミンソンは暗い顔してる。
ミンソンが居間で果物剥いてると、それだけで褒めてくれる両親。父が「嫁ぎ先で愛されるな」って満足そうだけど、ミンソンは「お嫁になる前に愛されたくて」と切ないことを。父は「言うこと聞けばいいんだ」と・・・。うーんミンソンって、普通にいい子だと思うけどなあ・・・。

ミンソが自分を相手にしないので怒ってるジウォン。ミンソは仕事に夢中で、「忙しい。実家には一人で行って」なんていう。でも、ヒョンジャが仕事を気遣いながら「初めての週末だから、嫁の実家に行かないと」と言えば、あっさり「じゃあ行きます」なミンソ。
姑に助けられたのに、自分が支配できないと機嫌が悪いジウォン。色々と気遣うヒョンジャさんにも、プリプリした態度。「思い通りにならないから、怒ってるの?」なヒョンジャ。
その上、イエジまでが「一緒に行かない」なんて言い出して、ジウォンに拒絶感を・・・。味方だと思ってたのに、自分はそれほど有利じゃない・・・。
ヒョンジャさんは、「約束が違うって離婚するんじゃ?」とちょっと心配。それに、イエジが「ママ」と呼ばないのも心配。イエジは「カン博士以外の人が叔父になるの??」って溜息ついてる。

ウジン父は、ジョムスンさんの見舞い。アレコレと気を使ってくれるので、本当にうれしいジョムスンさん。
「出来れば早くジフンに店を持たせたい」なジョムスンさんに、「焦らずに自信をもてるまで待っても遅くない。」なアボジ。もし再発したら?ウジョンが苦労することになるというジョムスンさんに、「看病むなしく母を失って苦しんだ。、ジョムスンさんを看病することで心の荷物を減らせると思うから、まずは治療を頑張ってほしい」と・・・。
そこにジウォン夫婦が登場。露骨にウジン父がいるのを嫌がるジウォンと、気遣うミンソ。ウジン父は「家族で楽しんで」と早々と退出。
「引っ越しして。会いたくない」なジウォンに、「どんなに世話になってると思うの?」なジョムスン。気を使って「家で話そう」なミンソに「コレも嘘なの?」とかジウォンが言うから、「あんたら喧嘩でもしてるの?」と心配なジョムスン。

ミンソ夫婦帰宅。入院費を出すというミンソ父に「ママが嫌がるから」なジウォン。でも、こっそり出してもらうつもりだったのかな?ミンソが「向こうで出すさ」と言ったら不満見たい。
ミンソはミンソンの見合いを気にしてる。「三栄食品の二男で半島電子で働く博士。誠実だと評判も良い」と聞いて、ジウォンは好条件にビックリ。年が33と聞いて「その年で初婚?なにか問題があるんじゃ?」なジウォン、失礼ですよ。ミンソンに「研究なんかで忙しかったそうだ」と言われてしまう。相手もミンソンが気に入ったらしい。ミンソンの方は、無理して笑って「・・・私も気に入った」と言ってるけど、その表情を痛々しく感じるミンソ。
一方、ジウォンは「ミンソンが凄い良い人と会った」のが気にくわなくて、部屋に上がる・・・とか言い出す。ミンソが「お腹が痛いの?」と揶揄したら、ジウォンが「嫉妬してるって言いたいの?」だって・・・。そんな自分で認めるようなことしてどうするよ・・・。

気を使ったヒョンジャさんが、二階まで果物持って来てくれたのに、「私が嫌いならいい人ぶるな」と八あたり。「結婚してみたら,約束と違った。嬉しいですか?」だってよ。ヒョンジャさんは、「努力して優しくしてるのに、・・・」となるよなあ。「夫婦の邪魔してる。離婚させたいの?」なジウォン。果物持ってきただけなのに・・・だよなあ。それを聞いたミンソが、流石に怒ります。

ハッキリ言って、ミンソンに嫉妬してるんだよね。あんなにガツガツ男をあさってたのに、結婚詐欺にはあうわ、碌な男が捕まらないわで、バツイチ子持ちで手を打った。夫は結婚するなり冷めてる。ミンソンは、嫌々見合いしてるのに、好条件の男とあって、相手もミンソンを気に入るという。その上、自分をふったウジンまでが、ミンソンにべたぼれ。
コンプレックス刺激されるのは、よーく分かる・・・。でもねえ・・・。あんたがウジンと別れさせて、見合いさせたんだぞ?サンマートの娘なんだし、真面目に働いて、博士号ももってるミンソンの見合い相手が、条件的にはいい人ばっかりになるに決まってるじゃん。ちょっと考えろよ・・・。
あと、ヒョンジャさんは、すっごく耐えてると思うぞ~。嫁としてというか、同居人としてもダメ過ぎるジウォン。ジウォンは「男にはモテモテ。だから女性には嫌われる」って自分を思い込んでるみたいだね。だから、男のミンソに嫌われるわけないと思ってるし、原因は女性で姑のヒョンジャだと思いたいんでしょ?単純に、性格悪~がバレたってことなのにね。


130話
ウジンは、良い考えが浮かばない・・・と凹んでます。マジで様子がおかしいぜ。ウジョンが話しかけても反応ない。ジウォンが実家に帰ってきてて、ビックリ・・・。腹立ってるジウォンは、人のよいウジンを都合のよいサンドバッグ代わりに痛めつけることにしたようで、「別れたって?見合いして、良い男と会ったそうよ。残念ね。二回も失恋して・・・」だって・・・。しかし、ウジンは反応なしで、ジウォンをじっと見てる??と思ったら、ウジンは手に持ってたピーナッツを無意識に投げつけちゃった。ジウォンがビックリして、初めて自分のやったことに気がついて、上の空でミアネなウジン。
ウジンが、完全に壊れちゃってるんだよなあ。いい人で居ることもできないって、異常事態だよなあ。

ミンソンは、ジウォンが喧嘩して家出したことを心配してる。室長が「家族自体に問題があるのよ。あなたが犠牲になっても解決はしない」と諭します。でも、ミンソが「周りを傷つけた結婚だ」と言ったのを思い出して、「上手く行って欲しい。協力します。兄さんや、私がすでに選んだ道です・・・」と。間違った道なら、引き返すことだってできるんだぞ~。
そんなミンソンにバラの花束がお届け。室長たちは「ウジンの戦略か?」なんて言ってたけど、ドジンなんだよなあ。
ウジンは、見合い相手の話をしてる室長たちの前で、「あーあー聞こえない」状態。

ミンソンの研究室で、バラの花束に当たってるウジン。ミンソンが「花には罪がないですよ」って止めると、「男性からの初めての花か・・・」と拗ねてる。「カン博士が最初です」なミンソンに、「あれは造花です・・・」って、心がこもってる良い贈り物なのに、卑下しちゃった。
「その男性を気に入った?」なウジンに、「情熱心に話して、食べて、情熱的な人みたいです」と明るく語るミンソン。「僕だって・・・」なウジン。「本気ですか??」なウジンに、「父が、車買ってくれるといいます。小遣いもくれて、子犬もかってくれるそうです。ずっと飼いたかったんです。そのせいで、お兄さんに殴られたことがあります」なミンソン。ウジンは、びっくりして「何で?どうして?いくらなんでも、妹を殴りますか?」と怒ってる。ミンソンは「今考えれば、殴られて当然のことをした」というけど、ウジンは「殴られて当然のことなんてありますか?どうしてそんなことに?」と憤慨してる。ミンソンは「今度話します・・・」って。
ウジンは「私も子犬買って上げられる。我が家にはジュリアがいますよ子犬だったんですよ」と。「小遣いもあげられます」って、持ってるお金をミンソンにあげて、「車は融資を受けて大きいのに変えてあげます。ね??」一生懸命です。
ミンソンは「重要なのは、反対してた父が子犬を買ってくれるということ。私の欲しいものなんか気にしなかった父が、カン博士と交際を辞めて見合いするだけで、私を愛してくれます」と・・・。悲しすぎるよなあ。ミンソンにとって「別れた”だけ”」なんて軽く言えることじゃないと分かるだけに・・・。
「それが愛ですか?」なウジンに、「カン博士のように、立派な両親に正しく育てられて、たっぷり愛されてきたひとには理解できないでしょうが、私の父にとっては、それが愛なんです。理解して?ね?」とミンソン。何にも言えなくなってしまうよなあ・・・。
ミンソンはものが欲しい訳じゃないんだよねえ。ただ、モノでしか愛情を示せない父を理解してる。だから、ウジンからもらうなら、高価じゃなくても手作りのバラが嬉しいし、何もくれなくても一緒にいる時間が嬉しい。

ドジンから電話。ドジンは「ありきたりで悪いけど、バラは気に入りましたか??」と言う。で、デートのお誘い。ウジンの前だから、答えをためらいながらOKします。好きな数字を選ばされて、じゃあ3番のデートコースね!とかドジンさん、女なれしてるな。ミンソンは「迎えにこれますか??」と。
じっと聞いてたウジンを無視して、仕事に戻るミンソン。流石に、何も言えなくなって、ウジンは部屋を出ます。溜息がでてしまうウジン。

今の苦しみは、片思い時代にミンソンが味わった苦しみなんだよねえ。ウジンは、段々と、自信が奪われていく感じです。付き合う時も「みっともない所を見せたから、嫌われてるんじゃないかと思って」みたいに言ってたし、ウジンって凄く愛されてるくせに、自信がないところあるもんねえ。ま、モテモテ人生じゃないんだろうから、分からなくもないけど。
ジウォンとの失恋の時は自分の決断に苦しんでたけど、今度は諦めきれなくて、何とかしなきゃって気ばかり焦ってるみたいだね。イライラしてて、頭をかきむしってばかりいる。頭では、ミンソンの言うことが分かるけど、心がまったく納得できないみたい。ほとんど、だた捏ねてる状態のウジン。悲しそうで寂しそうで、泣きそうなのをこらえてる。
この様子だけで、ウジンがミンソンを必要としてるって良く分かる。それなのに、ミンソンは自分の価値を分かってない。自分を「無条件に愛される人間」とは思えないみたい。ウジンとの恋愛も、結局は自分が愛したから愛されたって認識なのかなあ。だから、自己犠牲的な方法を選んじゃうのかもねえ。

ジウォンがヒョンジャに酷い態度をとったことで、ミンソとジウォンは喧嘩。
「結婚したのは、もてあそびたかったからか?甘い言葉でさそっておいて、結婚したら、約束を守らない」とジウォン。「いい人だと思ったから結婚した。優しいとは言ってない。孝行娘だと思ったし、逃げずに正面から勝負して、望むものを手に入れるのも懸命だと思った。自分は父親に振り回されてきたから、格好良いなと思った。私の両親も大事にしてくれるだろうと思ったけど、騙された。君は、単に強欲女だ。結婚を後悔している」とミンソ。ジウォンは、「私の方が後悔してる。こんなのは結婚詐欺だ」と怒ってる。
ミンソは「そう。詐欺だ。単純で馬鹿なのが可愛くて、手を貸したいと思っていたのに、ヒョジンが言ったように、その俺を利用したな。極悪人だと知ってたら結婚しなかった」とキッツイ。怒りまくって、「離婚する」というジウォンに、「慰謝料目当てなんだろ?離婚はしない。君を教育しなおして一生面倒をみないと。好きにはさせない」なミンソ。
ジウォンは、ヒョジンとの会話のせいだと思って、「義母さんが告げ口した?」と非難しまくる。家政婦のことも、カードのことも、イエジがママと呼ばないことも、ヒョンジャのせいだと思いこむジウォン。まだ、自分が男に嫌われるわけないと思いたいのかね・・・。
ミンソが切れました。ヒョンジャさんが様子を見に来ます。「離婚だと?ギャラリーつぶして、ヒョジンを追い出して、ミンソンを犠牲にした結婚だぞ」なミンソ。「ギャラリーはあなたが失敗したんだし、今からでもヒョジンを追いかければ良い」ってジウォン。ミンソは「お前はカン・ウジンとよりを戻すのか?」と・・・。
ヒョンジャさんが泣き出しちゃってて、ミンソンがフォローして連れ出します。

この喧嘩の中で、ミンソがジウォンのどこを気に入ってるのかって話が出てきます。正直、どんなに説明されても、???なんですよねえ。頭が悪くて、自分が支配できると思ったから好きになったという部分と、不条理の中で自分の利益を堂々と要求するのをかっこいいと思ったって部分は、相反する要素な気がするんだけどなあ。それに、矛盾や疑問を持たないって、ミンソはすげー馬鹿??今さら気がついて、焦ってるみたいですけど・・・。「性格は悪くても馬鹿なんだから、俺が再教育してやる」て路線で、夫婦としてやっていこうと思っているようですが・・・。
まだ、昔のウジン→ジウォンは分かった。ジウォンに色っぽく攻略されて、そんなの初めてだからコロッといって、優しい人だから悪意にまったく気がつかなくて、境遇に同情した。ジウォンも、猫かぶりまくってたしさ・・・。

ミンソとジウォンは「誰かを支配したい」って気持ちが強い者同士だと思います。だから衝突も激しい。でも、どっちも簡単に支配されないから、意外に健全なのかもしれない。ミンソもジウォンも、主導権争いをゲーム的に楽しんでる部分はあると思うし、二人が喧嘩しあう分には問題ないんだと思います。ミンソが、ヒョジンを選ばなかったのは、結局は相手が優秀すぎて「ゲームにならん」からですよね。ジウォンとミンソは、頭の中のレベルも、倫理的なレベルも似てて、ゲームが面白くなるんじゃないかなあ。
でも、結婚は2人だけの問題じゃないから、トラブル続出。ジウォンが猫かぶるならかぶるで、愛想良く家族に対応出来れば良いんだけど、この子は「自分の思う通りに皆が動いてくれて当たり前。コントロールしてるのは私。特に、女性は私より不幸でないと気にくわない。」だからねえ・・・。他にも女性がいるところじゃ、トラぶって当たり前って気もするよ。
ヒョンジャを攻撃したことで、「これはルール違反だろ?」ってミンソは怒ってるんだよね。優しすぎる母や、強くて脆いヒョジンや、いつも正面からぶつかって馬鹿みたいに傷つく純粋な妹を攻撃してることに怒ってる。ジウォンがやってることは、ミンソ父と同じだ。父は、ミンソを支配するために母や妹を攻撃して圧迫してきた。その方法に、ミンソは凄く嫌悪感があるんだと思います。だから、ジウォンが裏でやってたことが許せない。

で、そのまま家を出て実家に行くジウォン。ジフン君とウジョンは、楽しくじゃんけん遊びをしてたから、ビックリ。ジフンが「心配かけるな」と説教しつつも、理由を聞いてくれようとしてるのに無視

翌朝、ヒョンジャさんは自分を責めて寝込んでる。心配するイエジに、「どうしてママと呼ばないの?」なヒョンジャさん。イエジが「コモはカン博士と別れて悲しいのに、私だけママができたと喜べない」と・・・。イエジの優しさに感激して「ハルモニはそんな考えもできなくて・・・。先生はすぐ帰ってくるよ。ハルモニが間違ったと謝るからね?」とヒョンジャさん。うーん・・・。謝るって何を?って感じだけどなあ・・・。
しかし、イエジは優しい子だね。ミンソンが「生母は優しい人だった」と言ってたけど、生れついた資質+教育なんだろうなあ。

ジウォンは、誰もいない実家でラーメン啜ってたら、急に撮影が無くなったドクペさんが帰ってきた。ちょっと必要なものがあって帰って来たとごまかすジウォン。

かけがえのない我が子 65・66・67話 [かけがえのない我が子]

65話 夜になっても、門に張り付いてるジンスとドクペ。ドクペさん、かなり回復した。「金なんてやるから・・・」とヨンシルの帰りを待っている。
ジンスがちょっと1人になったタイミングに、ヨンシルが呼びかけた。早く行こうっていうけど、ジンスは「パパが好き。行かない」。無理やりに引っ張っていこうとするヨンシルを部長が無理矢理に引き離した。ジンスは大泣き。慌てて出てきたヒスがヨンシルを追い掛けたけど、見つからない。
興奮したジンスは倒れてしまう。
ヨンシルをおびき寄せるのに、「ジンスを施設にやる」という嘘話を作るヒスとジングク。誰かが情報流してるので、それはヨンシルに・・・。

キムさんはすっかりウンスと仲良くなってるけど、なにか裏があるんだろうか?

ミンソプさんはバーのママと釣り。ヒス父と行くとソンエに嘘ついたのがバレテ、喧嘩に。

ジヘ、体は回復したけど、嫌なことがあった自宅に帰るのがためらわれる。姑もかなり落ち着いた人になったから、ジヘたちの話を聞いてくれる。それで、同居することにした。


66話 ヨンシルは「ジングクは根はやさしいしヒスは善良だし、施設に贈るというのは怪しい」と動かない。ジンスをどうやって連れ出すか・・・。
医師に接触するが、ジンスの意思が大事だと言われてしまう。ジンスは家を離れたがらない。その接触をジングクが監視してます。

ジヘ達は、ジェミン家族と同居するとジヘ実家に報告に。ヒスの家にも挨拶に行きます。ミミの面倒みる人がいないから、ジヘ達が一緒に連れ歩いて、ウンスのお息子ジンスとお友達に。


67話
ジングク、ヨンシルと対決。「ジンスを殺す気なの?閉じ込めて」というヨンシルに、ジンスを連れて行きたいなら、堂々と連れに着たらよいとジングク。
告訴すれば?なヨンシルに、「それで離婚になればジンスの親権がとれるとかんがえてるんだな」なジングク。「亡き母のことは知らないし、父の財産のことも父の問題だ。でも、会社をつぶそうとしながら、ジンスについては責任をとりたい?じゃあ、父のことは責任取らないの?妻だろ?責任を取れ。過去には興味ない」と迫る。
その会話を携帯で聞いてたヒス、ドクペにそれを聞かせます。ドクペさん、興奮してしまいます。
言葉が戻って「ジングクとヨンシルを呼べ」と言って倒れちゃった。そのまま入院。
意識が戻ったら、ジングクに「お前に悪いことをした」と涙する。お父さん、昔のことを語りはじめるか?

ジヘの両親までヨンエの家で食事しちゃって、ハルモニは一人残ってる。さみしいんじゃないのか?って不安になったミンソプさん。急に「帰る」だって・・・。

家に帰る道34・35・36話 [家に帰る道]

34話 「監督を降りると言ってる。あなたは新人なのに。辞退して」ととスインに詰め寄るチョウォン。とりあへず初稿を見てくれとスインは説得。
初稿は、社長や理事の評判も良い。ジスも呼んで「良かった」と褒めてくれる。
しかし、チョウォンは感情的すぎると反対。絶対に個人的感情を入れてるよなあ・・・・。彼女の上司は気に入ってるみたいなのに。でも、監督やチームで、客観性を加えることでOKがでた。良かった。

スンジュンさんは、「ドキュメンタリー監督なら現実を見ろ」とヒョンスに説教。心は勝手に動いちゃうけど、スインとは同僚で友人だとヒョンスは説明する。

ジュホ君、シネが男子生徒の数学の質問に答えてるのが不満。勉強っておもしろい?と聞いたら「問題と居た時の気持ちよさ」と語るシネ。

ジスは、ヒロの家賃負担が来月から始まるので、ちょっと心配。なんとか仕事が付き始めたか??

ミンスさん、保険会社が甘いのをよいことに、軽傷患者を入院させてたのが問題に。あたらしい調査員が告訴とか言い出して、あせりまくり。


35話 スインとヒョンスがヨンジュのために赤ちゃん製品の買い物してると、スイン元夫の母に会ってしまう。「息子に罪をかぶせたくせに。この男が浮気相手で父親か?」なんて罵倒。
でも、子供が元夫の子と知られると、面倒なことになるので、不倫したと思わせたままのスイン。ヒョンスは事情を知って、心を痛めます。
ヒョンス、自分の気持ちを確信したのか?

スインは家族に作家として認められたのをお祝いされる。でも、母のところには元夫の家族から、嫌みな電話が・・・。

会長、スインとヒョンスが仲良くしてるのを見て、「スインをどう思ってる?」とヒョンスに。先走り過ぎじゃないかな・・・。

ハラボジに、クク社長が「ヨンジュンが悲しむ。意地を張らずに、許してあげて」と説得。
ヨンソンさんが「スンジュンは薄情だ。うちで同居しよう」とハラボジに言うけど、「あんなにいい人いないだろう?助けてもらって・・・」と説教される。っていうか、喧嘩してるのはヨンジュンとハラボジじゃないか?

ヒロの撮影はなかなか上手くいかず・・・。
ジスは「ドキドキする人と恋愛したい」って恋愛に夢見てる。ヒョンスは「一緒に居つと気楽で慰められて、離れていると心配になる。そういう人とするのが恋愛じゃない?」だって。ジスにとってはそういう人がヒロだけど、ドキドキはしてないのか・・・。


36話
スインをどう思ってるか聞かれたヒョンス。正直に答えました。「スインを苦しめたくない。子供に責任が持たないなら惑わさないでくれ」とお父さん。
スイン母は喜んでるけど、大人しくしててくれ。

チョリョンさん、撮影現場にまできたりして、ちょっと面倒な感じだなあ。「過去は忘れて」とか言ってるけど。

ミンスは友人を頼って、事態の収拾を図ってる。何も言わないからミニョンは、「母の迎えに行って」とか言い出すし、イライラなミンス。ミリョンの母が上京。たっぷりのお土産と一緒にやってきて、親戚一同にくばりまくる。

ミンス、さらに銀行に融資の元本の返済を求められる。噂もあるし、タクシーのためにした借金もあるかららしい。こまってクク社長に相談・・・。ハラボジが知ってしまいます。孫が苦労してるのも、自分の娘のために無理したからだもんね。で、ヨンジュンに連絡。
ばれた・・・。ミンス、平手うちされた。

スインの元夫の母親が、アレコレ好き勝手なことを噂してるのに出くわしたスイン母とスミ。とにかく性格悪い奥さんだなあ。「浮気して、ギャンブルして、暴力まで振るったくせに。私が話したら、大変なことになるのはそっちよ」とスイン母。母が酷い子とされて、スミが切れた。
スミは、自分だって姉のために怒ってたくせに、「姉さんのせいで酷い目に会った。アメリカに帰ってよ」とスインに。

最後のプレゼント~帰休 [韓国映画&DVD]

紹介記事
監督:キム・ヨンジュン (ワニ&ジュナ アウトライブ~飛天舞 など)
出演:シン・ヒョンジュン、ホ・ジュノ、チョ・スミン、クォン・オジュン
2008年

★無期囚と刑事で出会った二人の友達
組職のために殺人者になった無期囚テジュ(シン・ヒョンジュン)に、長年の友達であり刑事のヨンウ(ホ・ジュノ)が訪ねて来て、自分の娘に肝臓を移植してあげてくれと頼む。子供は肝臓の移植手術を受けなければ生命が危ない状況。テジュは手術をするために10日間の「帰休」をもらって刑務所の外に出る。
ヨンウの家で手術を準備していたテジュは、誰もいない間に脱出を試みる。その時、誰かが彼の脱出を阻む。それはヨンウの娘セフィだった。テジュはママに会いたいというセフィの頼みを断ることができないまま、子供と同行をするようになる。そして到着した所で驚くべき事実が明らかになるが..


この設定が反則だよな~。
今、放送中のドラマ「白い春」も近い設定ですね。

育ての親と実の親。二人は対照的な友たち・・・。
この子が娘なんだと分かる過程の書き方が非常に上手い。設定自体はありふれてるといえるものなので、「どう見せるが」が大事なんですけど、ホントにストーリーを上手く転がしてると思う。

ドラマ自体は「実の子」だと気がついたあとに、一気に盛り上がります。二人の親が衝突しながら、理解し許容し合う。ここで共通の思い出である「娘の母親」が重要な役割を果たします。友情出演したハ・ジウォンが、流石の存在感が「運命の女性」っぷりを発揮。

終盤は、家族とは何か?ということを、クッキリと描きながら、題名がネタバレしているラストに向かいます。展開自体は「韓国だなあ~」って感じがありますが。こまかいエピソードが、これでもか?と迫ってきます。娘がはった絆創膏の意味、セヒという名前の意味・・・。

張禧嬪(チャン・ヒビン)78話 鈴の鳴る就善堂 [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

就善堂の別棟では、ついに巫女マンネが祭壇を完成させた。オクチュンも祈祷をするのか?それはヤバくね?

そんなとき、王妃が禧嬪のもとに赴き、粛宗を断りなく療養に出した件を謝りたいと申し出た。禧嬪は「王が私を呼ぶのが気にくわないんだ」とか言ってるけど、王は最近オクチュンを無視してるよなあ・・・。オクチュンは、王妃に土下座を要求。王妃は「私が土下座して気が済むのであれば・・・」というけど、宮殿の規律が乱れると止めに入った尚宮(サングン)。王に伝えるという尚官を、オクチュンは殴ってしまう。あまりの屈辱に王妃は耐えきれず倒れてしまう。

王は政務を離れて、気楽な学問を短時間しながら、療養中。王妃は「王が会いたいと言っている」と世子夫婦を淑安邸に派遣。

東平君とチャン一族とのつながりを心配する妻。「世子のために守らねば」というけどなあ・・・。

一方、宮殿の外ではマンネが消えたことに気づいたキム・チュンテク。ヒジェの前妻とはすっかり男女の仲なのか?
ヒジェ前妻は息子のフィと会いたくてたまらない。息子も、一途に思っている。

チュンテクはチェ淑儀を実家に呼び出して就善堂の動きから目を離すなと警告する。王がいないから、外出も気楽なのか・・・。

やがて呪いの儀式が始まり、最初の的となったのは淑媛の息子。淑媛が留守にしてるのに、高熱を出してしまう。王妃は自分の体調も悪いのに、熱心に看病する。

大祚榮(テジョヨン)31・32話 [大祚榮(テジョヨン)]

31話 護送車の上に仁王立ちになって、民衆へ矢を射ることをやめさせたヤン・マンチュン大将軍の姿を見たヨン・ナムゴンは、罪人扱いしていた態度を改め、ヤン・マンチュンのために馬をひかせた。

将軍を投獄しようとする文官大臣を制し、ポジャン王はヤン・マンチュンを皇宮の奥へ案内させた。王様、「何も明らかになってない。謀反の判断は王だけに許されたもの」って、カッコイイ。ま、こんなにグダグダになったのも王の責任たけど、自覚してるなら上手くやってくれるか?マンチュンの「民には誇りが必要だ」と語り。事の詳細をのべる・

暴挙を加えられても、将軍の解放を望む民衆は日に日に増え、平壌城の安鶴宮前は民衆で埋め尽くされた。
民と朝廷の衝突をさけるためだと、プ・ギウォンに武将を解散させろと求められる。結局、投獄される。

王は、ナムゴンに文官は信じられぬが、ヨンゲソムンの息子だからナムゴンを信じると言い聞かせる。武将の息子だから信じるのだと言われて、ナムゴンは複雑だろうね。民の姿も、胸を打つ。

マンチュンはジョヨンとコルサビウに、ナムゴンへの伝言を依頼します。
しかし、「自分こそが高句麗の大勢である」というナムゴンが信じられrず、「民のためになるのはどの道か、謙虚に考えよ」と説教するジョヨン。

唐のヨン・ナムセンは、ヤン・マンチュン逮捕を知った則天武后とソ・リンギに、投降し高句麗を立て直すか、高句麗滅亡を見過ごすか、責められていた。ナムセンは「高句麗の大莫離支として、唐の皇帝に会いにきた」とか言ってしまって、ソリンギにしたら、はあ???って感じ。その気概は買うけど、実態に合ってないような・・・。
マンチュン投獄を聞いて、流石に動揺。

プ・ギウォンらの画策により投獄されることとなったヤン・マンチュン将軍。この投獄を喜んだのは、唐と契丹族であった。これで高句麗を倒せる。ついにヤン・マンチュン将軍が裁かれる日が来た・・・。


32話
大逆転の裁定が下り、民衆の動きを見てヤン・マンチュンの徳の高さを知ったヨン・ナムゴンは、兄のいない今、自分が継ぐべき大莫離支の地位をヤン・マンチュン将軍に譲ると宣言した。

ヤン・マンチュンは、大莫離支を引き受ける条件として、文武の臣下が一丸とならなければ唐に滅ぼされてしまうと、プ・ギウォンをナンバー2である莫離支にすることを挙げた。

そして、自分の警護にはテ・ジョヨン、コルサビウをつけ、遼東の守りを遼東城・城主コ・サゲに、自分の城である安市城をテ・ジュンサンに託した。

ヤン・マンチュンの復権を知った唐側は、次の手を打つべく会議を重ね、形式上だけ唐に忠誠を誓ったヨン・ナムセンよりも参謀シン・ホンの意見を聞いた・・・。

シン・ホンは「イ・ヘゴ」が旧主の宝剣を持っていることから、自分が救いだした。旧主の息子であると気が付き、「唐や契丹ではなく、あなたに仕える」と申し出る。

ヘゴは高句麗に侵入してプ・ギウォンに接触。プ・ギウォンはヤン・マンチュンに「唐との和睦」を持ちかけて「それは高句麗を滅ぼす策略にのることだ」と拒否される。プ・ギウォンはマンチュン暗殺を決意。烏骨城でマンチュン暗殺計画をたてて、刺客を送る。

フクスドルを見つけた時のコルサビウがめっちゃ面白かった。超ビックリしてる。すげー怒られるフクスドル。見つかったら危険だって言われてさまよってたんだけど、偶然に暗殺計画の情報を入手。

スターの恋人6話ひとりぼっちのクリスマス [スターの恋人]

チョルスは、マリがジェイン・オースティンの本を3冊読むことを条件に、1ヶ月間文学の家庭教師をすることを約束する。マリはチョルスの屋上部屋に居座り本を読み始める。

この辺、マリのキャラクタがいまいち定まらないんだよね。世間知らずで天真爛漫じゃなきゃ出来ないようなことをしてますよね。チョルスだけじゃなくて世間に対しても妙に無防備。でも、マリって世間に対しては警戒してるキャラクタじゃなかったっけ??
わがままが可愛く見えないのは、セリフが可愛くないからだと思う。天然っていうより、単に性格悪く見える。例えば着替えとかも持参してるとか、少し遠慮があると可愛げがあるのになあ。

姿をくらましたマリを心配する一方で怒りが頂点に達していたテソクは、マリを探してチョルスの家へ向かう…。
チョルスに金を渡すテソク。それもあって「他人を土足で荒らしまわるな」なチョルスに、「お金は私が渡したのか?代筆したのもあなた。それなのに目をそらして逃げてばかり」と怒るマリ。うーん。迷惑省みてないことは反省しないのかよ・・・。

チョルスはウニョンと電話。クリスマスに思い入れがないというチョルスが気になるマリ。

一方、ビョンジュンもチョルスの家を訪ねて来る。二人が寝てる所を見て、そこにあったチョルスのカメラで撮影。でも、友情が・・・。
って、カメラ放置してどうするよ・・・。

そしていよいよトークショーの収録日。テソクが出演キャンセルを伝えようとしたその時、マリがやって来た。
テソクはイエリンという後輩をマリの代わりに育て始めた。マリはテソクの用意した問答集も使わないと言って、独立しはじめる。
収録が終わったら、「クリスマスを過ごす約束だ」とチョルスを呼び出すマリ。
マリのクリスマスの思い出。せっかくもらった人形も、施設をしてるハルモニは「欲しがる子に譲りなさい。心が美しいのが大事」と言う。素直に渡したけど、さみしいマリ。
チョルスのクリスマスの思い出は、母が男と出かけてしまい、妹に本を読み聞かせたこと・・・。
でも、ウニョンが「会いたくて」って帰国してきた。チョルスは行かなきゃって帰ってしまう。拗ねるマリ。「早く帰って来て」とか寂しがる。なんで?なチョルスに「好きだから」ってマリ。早いな。

ユリは母を探して、ジャズバーに。

マリに振られてふらふらのハヨン。従兄弟のウジンが「マリに指輪をはめて連れてくる。かける?」なんて言い出す。

白い春 6話 [日本ドラマ未分類]

白韓国映画「最後のプレゼント~帰休」で、似たような二人の父と娘の設定を見ました。似てるからこそ「違う部分」がそれぞれの個性として強く感じ取れました。
サチはごく普通の女の子で、子供らしい我儘なところがあるのが、このドラマを面白くしてると思います。


正社員になれない春男。たまたまパン屋の近くで警備員をすることになり、「たいした金も稼げないんだろ?他に行け」と言われてしまう。反発するように「金が稼げれば良いのか?それで立派な父親か?」と言ってしまう。
村上パン屋がバイトを募集してると知って応募する春男。初めは断った村上だけど、無理に追い出すより傍に置いた方が安心だし、俺とサチが親子だって見てもらおうと思ったみたいね。あと、真理子にも納得してもらいたいみたい。でも、実の父だということは言わないのが条件。

無邪気に春男になつくサチ。サチにとっては「非日常」だから春男はスペシャルなんだろうね。村上との「日常」には、小さな不満や小さな愛情が詰まってる。サチの方も、父を思いやって我慢したり、秘密にすることがある。家族ってのは、そういう思いやりで支え合って生きていくものじゃなんだよね。

春男は時間の余裕があるから、逆上がりの練習をしてるサチを見る。お父さんが授業参観にくるから頑張りたいというサチ。サチはお父さんが好きなんだね。助けてやりたいけど、自分の汚れた手でサチに触れられない春男。手伝ってあげて「ありがとう」と言われたけど、お父さんを喜ばせたいというサチに、親子の絆を見せつけられる。

村上は、春男の頑張りはストレートに認めてくれる。

次回は、周辺がかなり動くみたいですね。


あらすじ↓公式
村上さち(大橋のぞみ)が自分と高村真理子(紺野まひる)の子供ということがわかり、何かが変わり始めた佐倉春男(阿部寛)は、ためらいながらもハローワークに通い、職を探すが、なかなか見つからない。一方、「もう会わない」と春男と約束したさちは、明るさを取り戻すものの、春男のことが気になっていた。
 
そんななか、短期の工事現場警備の仕事を始めた春男は、現場付近で、偶然、さちと高村佳奈子(白石美帆)に遭遇する。それを知った村上康史(遠藤憲一)は、春男に、「近所で働くな」と抗議する。春男は、「翌日には現場が変わる」と言いながらも、さちの様子が気になる。
 
再び、ハローワークに来た春男は、求人情報に「むらかみベーカリー」の文字を見つける。その頃、「むらかみベーカリー」では、学校から大量の注文を受けたものの、人手不足に悩んでいた。休日返上でさちの授業参観にも行けそうになく、落胆するさちに謝ることしかできない康史。
 
そんな矢先、ハローワークに出していた求人募集を見て面接を受けにきた人物と喫茶店で会うことになる。だが、そこにいたのは春男だった。帰ろうとする康史に、春男は、「さちの父親としてちゃんとしているのか?」と問う。一瞬、返事に詰まるものの、康史は、「ちゃんとしている」と言い切る。
 
その言葉を聞き、帰ろうとした春男を、今度は康史が引きとめ、「面接を受けろ」と言う。

ユン・ヒソクさんのこと [あいさつ・その他]

最近、「僕は君にほれた」にハマっていて、派生でユン・ヒソクさんの作品を続けてみました。
ちょっと、まとめてみました。
プロフィール
ユン・ヒソク/윤희석/Yoon Hee-Seok
漢字名:尹熙石(はっきりしないんですが、中華系のサイトではこう書かれてるみたいです)
生年月日:1975年2月19日
出身校:韓国芸術総合学校演劇院,漢陽大学大学院
身 長:183cm
血液型:B型
事務所:sidusHQ
ミニHP:cyworld
DaumCafe:daum

ドラマ
  • 生きている間、後悔することをわかっていながらも、やってしまう事 (살아가는 동안 후회할 줄 알면서 저지르는 일들-집착적 사랑의 금단 현상 :Things We Do That We Know We Will Regret/Four Colours of Love:KBS2,2008)[イ・ジェミン] 日本アジドラ公式 韓国公式 未レビュー
    オムニバスっぽい全4話のうちの3話に登場。アジドラで日本放送もありました。私は、こういうチョイだらしない男の役が好きです

  • マイスウィートソウル(달콤한 나의도시:My Sweet Seoul/My Sweet City:SBS,2008 )[クォン・ヨンギル] 日本紹介ページ 韓国公式 レビュー
    通称ニコチン。ユヒの元彼。30代のうっ屈を抱えた優柔不断なバツイチ男

  • 僕は君にほれた(난 네게 반했어:You Stole My Heart/You Are Very Good/I Like You:KBS2,2008 )[カン・ウジン] 日本公式 韓国公式 レビュー
    ユン・ヒソクという俳優を認識した作品。とにかく、いい人の役。少しづつ大人になるキャラクタ

  • TV文学館-春, 春春(HD TV문학관 - 봄, 봄봄:Spring Spring:KBS,2008 )[ビョンス] 韓国公式 レビュー
    純朴でとぼけた味の農業青年がハマってる。単発2時間もの

  • BAD LOVE~愛に溺れて~(못된 사랑:Bad Love:KBS2,2007 )[クリスチャン] 日本公式 韓国公式 レビュー
    クォン・サンウ演じるヨンギの友人。10話あたりで登場。チョイ役です。

  • ドラマシティ-私たちのチョー・ヨンピル(드라마시티-우리들의 조용필 님:KBS,2007 )[ホサン] 韓国公式 レビュー
    単発。朝鮮族の中国人の役。歌うシーンもあります。老成した純朴青年という設定がハマってます

  • 90日、愛する時間(990일, 사랑할 시간:90 Days, Falling in Love Days:MBC,2006 )[キム・テフン] 日本BSジャパン公式 韓国公式 レビュー
    キム・ハヌルの夫役。あまりにも良い人で、崩れていく後半は可哀想。


  • 映画
  • お熱いのがお好き뜨거운 것이 좋아:I Like It Hot/Hellcats:2008 )[チェ・ギョンス] 未レビュー
    劇団員役。舞台美術を担当するイ・ミスクさんの年下男。ひょうきんさと余裕が感じられる可愛い男を演じてます

  • なつかしの庭(오래된 정원:The Old Garden:2007 )[チュ・ヨンジャク] 日本 DVDあり レビュー
    民主化運動をする学生役。後半に出演。飄々とした浮遊感と若さ故の切実さの入り混じった役。印象的です

  • アドリブ・ナイト(아주 특별한 손님:Ad Lib Night:2006)[ナム・テクチョン ミョンウンの幼なじみ] 日本公式 DVD発売あり 未レビュー
    不思議な話です。小さな役ですが、キャラクタは生きてます



  • 飄々とした、とぼけた空気が個性なのかな~。
    個人的には、老成した青年(←矛盾してるかもしれないけど)というイメージが強いです。
    目がかなりギョロ目なので、メガネの有無で印象が変わりますね。

    私は薄い顔が好きなので、顔立ち的にはあまり好みではないんですが、彼のような「ある種のおかしみ」を感じさせる俳優さんは好きです。(

    私の男の女 22・23話 [私の男の女]

    22話 ジスのもとを訪ねたファヨンは、ジュンピョが自分にした仕打ちを訴える。ジスは理解を示しながらも、「何もかも手に入れようとしない方がいい」と彼女を諭す。

    ファヨンの母はジュンピョの実家を訪ね、不倫を大学にバラされたくなければ慰謝料を払えと脅迫する。
    ジュンピョの母は息子とファヨンを呼び出し、脅迫された件を理由にジュンピョと別れるようファヨンを説得するが、彼女は応じない。

    ファヨンは母親に電話をし、自分を放っておいてくれと泣きながら頼むが、どうしても連絡先を知りたがる母親に根負けして携帯の番号を教え、家族と縁を切って暮らすことを諦める。

    ある夜、ジスにソクジュンから電話がかかってくる。昔見た映画の話だと言いながら、ジスを生涯そばで見守ってあげたいと一途な気持ちを伝えるソクジュン。ソクジュンと距離を置こうとしていたジスだったが、それを聞いて思わず涙が出てしまう。

    ジスはジョンピョにあって、「彼女は何もかも捨てたの。やさしくしてあげて」と話す。でも、ギョンミンのためには良かったと思ってる。


    23話 ファヨンは、ジュンピョが自分に隠れて不妊手術をしていたことがどうしても許せない。彼の愛情を信じられなくなり、二人の関係がギクシャクしてしまう。
    二人でバイクで旅に出るが、ファヨンは別離を口にする。ジョンピョは「君のいない人生なんて」というけど・・・。
    このままでは自分もジスのように都合のいい女になってしまうかもしれないと、やりきれない思いにかられたファヨンは、ジュンピョにつらく当たるようになる。

    一方、ウンスとダルサムは、アジョンが可愛くてたまらない。そんなある日、ダルサムの元にアジョンの実父チャンスから連絡が入る。チャンスがアジョンを育てることができないと分かり、ウンスとダルサムはホッと胸をなでおろす。

    ジスはソクジュンから1枚の絵を預かる。
    ジスが展示会に出すよう勧めても、「誰にも見せたくない」と答えるソクジュン。ジスを描いたものだった。
    ジスは、ソクジュンとの間に微妙な線を引くことで、安定的関係を維持してる感じだね。

    ある日、ジュンピョの部屋で探し物をしていたファヨンは、ジスが押印した離婚届を見つけてしまう。っていうか、そこらに簡単に置くなよ。「父の許しがないから、離婚は出来ない」というジョンピョ。ファヨンは「ジスの元に戻りたいんだろう」と追及する。「分かったよ。提出するよ・・・」なジョンピョだけど、秘密にされたことが許せない。

    張禧嬪(チャン・ヒビン)第77話 病に侵された粛宗 [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

    禧嬪(ヒビン)がチェ淑儀(スギ)にムチを打っていると聞き、王妃は急いで就善堂(チソンダン)に向かう。
    ところが、禧嬪は王妃が止めるのも聞かず、かえって非難の矛先を王妃に向け怒鳴り散らした。
    とにかく、異常だよオクチュン。「何が不満だ」という王妃に、「私の部屋を監視してたのを黙認してたでしょう?王妃が悪い。病気で寝てれば国母ですか?」と酷過ぎる。王に頼ろうとする淑媛だが、王妃は王の介入を許さない。でも、淑媛に対して「八つ裂きにしてやる」って言いすぎだわ。
    王妃が引き取るというのに、まだ淑媛を罰するというオクチュンに、さすがの王妃もブチ切れ。日ごろ怒らないひとが起こると怖い~。「あいつらを捕らえよ」って大騒ぎのオクチュン、なだめる尚官が大変だ。
    王妃の元へ送っている医女も、「裏切ったのではないか?」と叱りまくりです。

    ミン・ジヌは、王に拝謁する機会の多い役職になった。王に学問を教える官職の一人。王妃様も含めて、この家系は学者なんだろうね。

    その頃、宮中では粛宗(スクチョン)の健康状態が問題になっていた。王は病状を隠していたが、王妃の強い勧めで粛宗はようやく治療を受け始める。王妃の采配に感心する王。オクチュンにも王妃をほめちぎって、「王妃に従え」と命令。一応「ハイ」言ってるけど、嫌そ~。

    東平君が清への使節団としての旅の途中に倒れて、都に戻ってくる。

    しかし、王の病状は一向に回復しない。心配して駆けつけた淑安(スガン)王女は、粛宗の病気は多忙なせいだと判断し、政務から離すため王女の家で療養してほしいと願う。王も政務から離れて、穏やかに過ごす。

    これを知った禧嬪は、「聞いてない」と怒るも、この間にマンネを入宮させ、祭壇を作ろうともくろむ。

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