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大祚榮(テジョヨン)36-38話 [大祚榮(テジョヨン)]

36話 ナムセンはピョンヤン討伐を拒否してて、唐も苛立ってる。新羅と協力することに。シン・ホンが、イヘゴに「内から崩す」と提案。
シン・ホンは、シン・ソンに「唐に協力しろ。高句麗には希望がない。東西南北が対立し、分裂してる。遠大な夢がある。信じろ」と交渉。

王、文官、将軍、民が見守る祭事で、神女が、高句麗が滅亡するという予言をして倒れる。
ヨン・ナムセンの参謀シン・ホンが裏で手を回して、神女にそう言わせたのであった。井戸水が赤くなったり、高句麗が滅亡するという噂が広がる。

王に進言し、プ・ギウォンが唐に和平の大使として行くことになった。プ・ギウォンを信じられないテ・ジョヨンは、監視のため同行した。

唐陣営に着いたプ・ギウォンは、降伏なら許すが、和平は受け入れられないと宣される。降伏の条件は、王という称号を使わず、高句麗は唐の属国になる、亡くなった前王に謝罪することだった。
それを聞いたテ・ジョヨンは、敵国の王になぜ謝罪をするのかと叫び、投獄される。ナムセンをみたジョヨンはショック。

降伏を承服したプ・ギウォンは3日の猶予をもらい帰国、ジョヨンを「厄介者だから好きにしろ」っておいたままかよ。コルサビウが怒りまくり。

ナムセンは、ソリンギが降伏を待たずに攻め込もうとしてると知る。ジョヨンを逃がし「ギウォンは騙された城門をあけるな」」と伝言。
戻ったジョヨンは、ギウォンに怒りをあらわにし「高句麗を危機におとしいれたお前が許せない。1000の敵を殺すより、あなたを殺すのが高句麗のため」ホントそうだなあ。


37話
ナムセンは、高句麗の滅亡の危機でソリンギの前でもやるきゼロ。

騒ぎを聞きつけてお出ましになったポジャン王に、テ・ジョヨンは、プ・ギウォンが約束した降伏の条件は偽りであること、ヨン・ナムセンが自分を助け教えてくれたことを話す。
テ・ジョヨンの言を信じるか、プ・ギウォンの降伏の条件を飲むべきか悩む王。
ジョヨンは、「内紛を恐れていたが、プ・ギウォンがヤン・マンチョル殺害の真犯人だ」ということも告げる。
唐はかつて一度たりとも高句麗との約束を守ったことはない。王はテ・ジョヨンの言うことを信じ、プ・ギウォンを自宅に軟禁した。

プ・ギウォンは今や大莫離支になったヨン・ナムゴンの策士シン・ソンに全権を委ねて、シン・ソンの弟でヨン・ナムサンの策士シン・ホンと唐軍を迎え入れる作戦を練った。

シン・ホンは、地形の険しい南門を開け唐軍を入れ、唐と連合する新羅軍を北門から入れるよう、指示。

奇襲を必死で防ぐ高句麗軍だが、裏切り者が出てしまっては・・・。ジョヨンは王を守りに宮殿に。
しかし、王は「私の責任だ。私は高句麗を運命を共にする。スギョンを頼む」とジョヨンに。王命だと言われては・・。ペーハー格好良かった。

ナムゴンもまた、自害しようとするが、兄・ナムセンが駆け付けてとめる。「信じあっていれば・・・」というナムゴンと涙する兄。

臣従じゃなくて和平だと思い込んでる周辺部族が、民を引き連れて唐の陣営に来ちゃって、皆殺し&捕虜に。それを見たプ・ギウォンは見通しの甘さに愕然として逃げ出した。

ジョヨン達は民を脱出させるために戦い続けます。チョリンが父に「彼らを殺さずに逃がせ」という。可汗は武断の人で「手負いの彼らを襲っては草原のために不徳を責められる」と退却を見守った。


38話 高句麗滅亡。
平壌城と運命を共にしようとしたポジャン王、ヨン・ナムゴン大莫離支と多くの文官大臣は捕虜として唐に護送された。
唐は5部176城69万戸余の高句麗全域を9都督府42州100県に改編、平壌城に安東都護府を置き、高句麗全体を治めさせた。その長たる検校安東都護には、ソ・リンギが就任。

逃げ延びた武将と民の多くは、遼東の安市城に到着した。抗唐勢力の拠点となる。
凶作にもかかわらず、住民への弾圧は激しかったため、各地で抗唐運動が起こり、その中でも安市城は独立国のような状態だった。

テ・ジョヨンたちは、唐の食糧軍需輸送団を襲い食料を民に分け与えていた。

唐にいるヨン・ナムセンに、高句麗の民を奴隷として唐に護送する命令が下った。迷うヨン・ナムセンに、シン・ホンは唐の信頼が得られれば、ソ・リンギが支配する安東都護府を任されるとヨン・ナムセンに進言する。
ヨン・ナムセンはソ・リンギを訪ね、契丹族に援助を頼む・・・。

ヤン・マンチョルの「国が滅びても民とともに国はある。民とともに生きよ」という言葉を思い出すジョヨン。そして、ナムセンの「私は私に道を行く」という言葉を思い出す。
ジョヨンは、護送される20万の民と一緒にいくことにしたんだね。「ナムセンに何か策がある。ほかにできることがない」と父・ジュンサンに願いです。コルサビウと3人組で出立。
しかし、コルサビウとフクスドルの会話面白いなあ。っていう、コルサビウが年上なのかよ。びっくり。

で、プ・ギウォンとサブクは、民に紛れ込んでるのかよ~。生き残ってるとはセコイ奴らだ。ま、民に気がつかれて、ボコボコにされてたから、いい気味だ。これで唐にもバレた。ナムセンに「おまえが高句麗滅亡の原因だと言われて、唐で出世したくせに・・・」なプ・ギウォン。あんたにいわれたくねえ。

ジョヨン、ナムセンと面会したいが、シン・ホンが側近だから上手くいかない。追われることになってしまう。で、郊外に集まってる流民の集落のボスみたいになってる黒鼠ってひとに会いに行く。でも、捕まった・・・。

でも、黒鼠は、追ってきたイヘゴを「感染症が出てる。帰れ」と言って追い払う。イヘゴは「焼き払え」と強硬です。でも、チョリンが可汗の撤退命令を持ってきた。なんとか助かった。
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