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白い春 7話 [日本ドラマ未分類]

パン屋さんとして頑張って働く春男。刑務所で単純作業はなれてるから、黙々を作業します。でも、接客は苦手。

健一が配達途中に事故にあった。バイトと春男に店番と作業を任せて、病院に・・・。そこにサチが具合が悪くて帰ってくる。間が悪いっていうか、村上にたいして春男がいつも「運よく一緒にいる」ことが多すぎるんだよなあ。ちょっとドラマの都合で展開しすぎのような・・・。サチはなつっこい子だし、春男がしなくてもバイトの人とかが助けそうな環境にあるのにって思ってしまう。もし、「それが血のつながり」とかいう展開になったら、村上が切なすぎる。村上はそれを恐れてるんだろうし・・・。
居住スペースと作業場を分けたい村上の気持がわかるわ。しかし、サチは春男をかまいたがる。

春男は春男で「これまでの年月」や「汚れた自分」によって、自分を規制してしまう。家には、自分の入れない歴史がある。
 
春男の頑張りを見守りつつ、幸せそうな春男にむかつく栞。対抗するように、ワッフル屋でも?とか言って、家で作ってます。でも、「店に来るな」と言われたことで、彼女はマスマスかき回していきそうですね・・・。サチが村上の娘って、ネットに書きそうになったりして・・・。

さて、妹という割に、出産の経緯もしらなかった佳奈子。両親は、反発する姉ばかり気にしていた・・・という寂しさを語ります。両親のために、姉を探して、見つけた時は死んでいた。皆が真理子さんばかりを愛してる・・・。居場所がないのは、春男だけじゃないんですよね。何も悪いことをしてない彼女も、自分の居場所が心もとない。
それでも、サチを守り、愛して生きている。サチには必要だから。

サチの念願の「ご自宅ご招待でのパーティ」。嬉しそうなサチと村上。村上の特製パンに喜ぶ子供たち。サチが、「お父さんの誕生日」って感謝のカードを作ってくれてて。どんなに偶然が春男とサチに機会を作っても、村上とサチの絆は一生消えないもの。
でも、村上は彼なりに、家族でも父親でもないけど、春男の居場所を作ってくれてるような処もあって。


あらすじ↓公式から

失敗をしながらも「むらかみベーカリー」での仕事をこなしていく佐倉春男(阿部寛)。西田栞(吉高由里子)は、仕事で疲れて帰ってきても、どこか幸せそうな春男を、微笑ましく見つめる。そんなある日、配達中の山中恵一(村上剛基)が事故にあったとの連絡が入り、村上康史(遠藤憲一)と高村佳奈子(白石美帆)は病院に向かう。
 
その直後に、さち(大橋のぞみ)が学校で熱を出し、早退して来た。心配でいてもたってもいられない春男は、2階の自宅には上がるなと言われていたにも関わらず、駆け上がる。春男は、部屋を散らかしながら薬を探して飲ませ、キッチンを散らかしながらお粥をつくる。さちが嫌いだという卵が入ったお粥を完成させると、慣れない手つきで食べさせる。
 
そんなところに、康史と佳奈子が帰って来る。さちと春男が一緒にいるのを見て動揺した康史は、強い口調で春男を部屋から追い出す。作業所に戻った春男に、康史は、さちに父親であることを告げていないことを確認する。すると春男は、さちが康史に遠慮して言えないでいた、友達とのパーティーを家でやってやれと言う。春男が自分の知らないことを知っていることがおもしろくない康史は、作業所を出て行ってしまう。
 
その頃、春男は、イートインスペースに栞と小島勇樹(遠藤雄弥)の姿を発見する。追い返そうとするが、佳奈子が声を掛けて来る。
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