SSブログ

張禧嬪(チャン・ヒビン) 81・82話 [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

81話 100日間の挨拶
倒れた王妃のもとに粛宗(スクチョン)がやってくる。
チェ淑儀(スギ)は人骨事件を粛宗に報告させようとするが、王妃は決して話そうとしない。淑媛も、オクチュンの攻撃が怖いから必死です。でも、王妃は世子のことを思って、何も語らない。しびれを切らせたチェ淑儀は就善堂(チソンダン)の祭壇を独自に調査することを決める。

スクチュンは、前妻を生かしてはおけぬと殺害命令。息子のフィに接触があるだろうと見張ってる。さらわれそうなところをチュンテクが助けた。

その頃、チュンテクも淑安王女を訪ね、人骨事件を粛宗に報告するよう願い出る。淑安王女は病身にもかかわらず入宮を約束するが、肝心の人骨をミン・ジヌが渡そうとしない。ジヌは、「それだけじゃオクチュンの関与は証明できない。王妃も騒ぐな」と言っていると・・・。

朝廷では、「ヒジェだけが罪を免じられるのは不公平だ。」という声が強くなる。ナム・グマンが「王の慈悲なのだから」と抵抗してる。
オクチュンが大興奮して、「王妃が追いつめている」などと世子に吹き込むけど、王妃に優しくしてもらってる世子は、疑問を持つ。それでも、オクチュンの勢いに呑まれてしまってる。「お前がヒジェの釈放を求めろ」と大騒ぎ。とりあへず、死刑は王が却下した。

そんな時、就善堂を探っていたパク尚宮が禧嬪オクチュンに捕まってしまう。禧嬪は、祭壇を隠したうえで、制裁を加えるべくチェ淑儀のところに殴りこみ。いきなり鞭で打ちまくり。淑媛も「別棟を調べさせろ。何もなかったら息子を井戸に捨てて、王に報告する」と強気です。
でも、就善堂では何も見つからなかった。隠したんだね。で、「約束通り、淑媛の息子を井戸に投げこんでやる」なオクチュン。でも、さすがに王の息子を痛めつけたら、王に怒られるよな。できるわけないけど、やりそうなのが怖いっす。淑媛は必死に謝罪し、「どんな命令も聞く」と言ってしまう。オクチュンはヒジェの釈放を要求し、100日毎日オクチュンを訪問して、命令に従えという。
淑媛を屈服させて満面の笑みのオクチュン。人間がちっさいなあ。

しっかし、オクチュンの歩き方が、上体そらして足を斜めに放り出しながら歩く、スケバンスタイルになってるわ。鼻も膨らんでるわ・・・。

東平君は、まだ祭壇があると聞いて、「オクチュンには諦めろと言ったのに~」と怒ってる。


82話 消された証人 チェ淑儀の弱みを握った禧嬪は、チェ淑儀にチャン・ヒジェの釈放を殿下に願い出るよう命ずる。これを聞いた王妃は事情を聞き出そうとするが、チェ淑儀は涙を流すばかりだった。

王は、ミン・ジヌ職務復帰を促すが「外戚の私がいては公平性に欠くのでは?」とためらう。しかし、王は「おまえの公平さはわかっている」と言って、監査役である大司諌を任じる。

ミン・ジヌは、チュンテクとオクチュンの対立を心配し、チュンテクを心配してる。チュンテクは、ヒジェ前妻の面倒をみていることで、「乱れてる」なんて非難されたりもする。

ヒジェの前妻を殺害しようとしたヤン別将たちは、東平君に呼び出され、きつく叱られる。しかし、それを気がつかれたため、兵士にとらえられてしまう。
オクチュンは、のんきにナム・グマンを訪ねて「兄の釈放がかなうかも。天啓だ」なんて言ってますが、それどころじゃないよ~。
この一件でチャン家との癒着が明るみに出た東平君は立場がやばく。東平君の正妻も「これはマジでヤバイ」ってことで、オクチュンの母に「事態を収拾しろ」と命じる。

ミン・ジヌは「流石に黙っていられない、尋問する。世子のことは王に任せよう」と王妃に報告。
しかし、オクチュンは、ヤン別将らが尋問で口を割らぬよう毒殺を命じ、口封じをした。朝廷では、「毒の出所を探ろう」という動きになり、東平君を尋問して、事情を聴きだすべきだということになる。東平君は、覚悟を決めて宮殿に。

淑安公主が危篤に、オクチュンはニッコリ。王もがっくりきてしまう。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。