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僕は君にほれた 136話 [僕は君にほれた]

ウジン→ミンソンが速すぎだって言う問題が指摘され、ウジンは積極的に行動に出ることを計画し始めます。

ゆっくり進まないととおもいながら理性より感情が先走りまくったウジンと、頭で恋愛しようとしてる今のミンソン。
ウジンは寂しかっただけで、たまたま傍にいたミンソンを頼っただけなのかも。でも、その偶然こそが、縁ってヤツだよね。縁は切れてしまうこともあるから、ウジンはとにかくミンソンとのつながりだけは消してしまわないように頑張ってる。「信じてくれ」という意味で電話し続けた時と同じ。だから、根本原因の解決に労力を使えなかった。縁さえ切れなければ、時間が解決してくれる問題だと思ってきた。
ウジンだって縁が切れてしまったら?って凄く不安なんだろう。それでも、ミンソンが自分に片思いしてた時間を返すように、ミンソンを愛し続けるウジン。辛いけど、ミンソンの顔を見るだけで勇気も元気も湧いてくると、片思い時代のミンソンのようなことを言ってるウジンです。

ジウォンに「あなたは私を条件的に愛してた」と言われたことがあります(104話)。でも、ミンソンの意固地なところなんかは、辛抱強く見守って解きほぐしてるウジン。一般的な欠点もミンソンの個性の一つとして受け入れてる。
家族との関係も同じで「愛は何かと取引したり、条件をつけるものじゃない。自然に素直に気持ちを表現して、慈しみ合えば良いんだよ」っていうのが、ウジンの言い分なんですよね。「与えられないと思う前に、あなたの心のなかの愛を表現して、上手く伝わらないことに絶望しないで」っていうのは、お兄ちゃんとの確執に悩む初期から、ウジンがミンソンに言い続けてること。
同じようなことを、ミンソンの母と兄に話したウジン。ミンソンと結婚すれば「親戚になる」ことになるジウォンに対しても、「親戚になる男」として彼女の傷に対処してみるつもりなんだね。親戚になる以上は、逃げてはいられないんだし。
原因は、ウジンがジウォンと付き合って別れて、傷つけたってことにあって、ミンソンは何も悪くないわけで・・・。やっぱり、ウジンが頑張って処理しなきゃならないことなんだよねえ。


ミンソがミンソンに「話がある」と。ミンソンの研究している生ハムに興味があるから、午後に科学院を訪ねるという。
そして「本当に結婚するつもりなのか?」と問う。笑って「しないとね」とミンソン。妹が笑うのが珍しいと驚くミンソに「両親の言うこと聞くと父さんが変わる。もっと早くそうすれば良かった」と笑う。ミンソは「本心?」ともう一度問う。着替えるというミンソンに、「お前、まだでべそか?」なんてからかってるけど・・・。
ミンソは、父親に反発するミンソンを「自分とは違う」と思って、不器用過ぎると思って心配したり、頑張れと応援したりする気持はあると思う。この人は、どうしても皮肉しか言えないから、ミンソンには伝わらないんだけど・・・。
ミンソンは、母親にウジンと会ったことを聞きたいんだけど、父親にばれそうで上手く聴けません。

ウジンはヒョンジャにあったことを、アボジに説明。「お母さんは意見が違って、味方になってくれるようです。お父さんが気が強いから反対できなかったみたいです。静かで物腰が優しい人でした」と。でも、アボジは「お見合いしたんでしょう?」と心配してる。ウジンは「見合いは何とかして止めます。」と前向き。
昨日のミンソンの発言を冷静に考えれば、「簡単に気持ちが変わることは信じられない=私はまだ気持ちが変わったわけではない。努力してる」ということは分かるわけで、ウジンも少し落ち着いて、腹据えて取り組む体制になったかな?(っていうか、別れてから11話もつかってんのかよ。もう二週間たったよね・・・。やっぱウジンってトロい・・・)
ウジンは科長に「ジウォンと話し合ってみたい」と相談。「お父さん、お母さん、お兄さんを説得することも考えた。でも、一番根本的な解決策は、当事者であるジウォンさんと話をすることじゃないのか・・・。」とウジン。(基本的には、ジウォンは八当たりしてるだけなんだよねえ。その事情を知らないウジンとミンソンは、凄く真面目に対応してる。でも、正直言って、ジウォンやミンソを真面目に取り合う必要ないんじゃ?って気もするよ・・・。謝罪も和解も、別れた時、ジウォンが結婚する前日って、二回も既にやってるんだもんなあ。
科長は「藪蛇じゃない?寝た子を起こすことになるんじゃないの?気まずいだろうし、時間が解決するのを待っては?」なんだけど、「私も待とうとおもってたけど、チョ博士の出方を見てたら、おかしくなりそうです」と・・・。
ミンソンが、ここまで急いでるのには「ウジンと同僚でいるため」ってのと、「母が殴られないため」なんだよなあ。精神的に問題を抱えていて、なおかつ異質なジウォンを家族として受け入れることで、ミンソンの家庭もジウォンの方も不安定になってる。これが、根本原因。ジウォンは暴れまくって八つ当たりするし、ミンソンは母を守り父を安定させるために自分を犠牲にする。ウジンには、その詳しい事情が分からないから、どっちの行動も「なんで???」なんだよね。

ウジンと科長に「お客さんが来てる」と呼び出し、なんと、ミンソが来てる???ちょいビビる科長とウジン。
ミンソは「企画チームを作る。PB商品で、プレミアムなものを扱う。絵の勉強しかしてないけど、父さんは中卒でしょ?学歴は関係ない。ちょっと協力してくれ。ミンソンのハムを最初にやる」と頼んで、科学院にやってきたのね。

ミンソン父は、ヒョンジャに「余計なことするな」と釘をさします。嫁の前では立ててほしいと言っても、大人しく言うこと聞けばいいんだ!なミンソン父。
そして、「娘を思うふりして、嫁をいびるな」って言うんだけど、これはヒョンジャが「はあ?あの子が気苦労すると?嫁の別れた男でなく、私の娘の交際相手にあっただけです。ミンソンは家族のために犠牲になるんですよ??」なヒョンジャ。ミンソン父は「犠牲になるのが娘の役目。娘は家計を助けるというだろ?勉強させて、博士にもして、そのおかげで大企業の博士と結婚できる。何が悪い?」と怒る。
父ちゃん・・・。ホント、面倒な親父だなあ。ミンソンだってかわいいと思ってるんだろうに、自分の歪んだ幸せの基準を押し付けすぎなんだよ・・・。

ジウォンは、ミンソがミンソンと話してるのが意外で、少し不満。常に「自分だけが偉い」じゃないと嫌なのよね。月給を要求するジウォンに、「上手くできるか見てから。」なミンソ。
ジウォン、結局は皿洗いをヒョンジャにさせてるしねえ。来週からはするというジウォンに「来週になったら、別の言い訳考えるんでしょ?」なヒョンジャ。確かに、来週からピアノ学院で仕事するっていうのに、家事なんて出来ないだろ。それで、給料は半分って・・・。
ミンソが「two jobだ」と言ったら、???なジウォン。意味が分からウないジウォンに、ちょっとビックリだけど「教えてあげよう」と嬉しそう。
ジフン君のお店にジウォンとイエジが。イエジはケーキを貰ってご機嫌。可愛いイエジに、ジフン君もメロメロ。

ジョムスンさんとドクペ。退院してきてから、ウジンのボロボロ具合を目の当たりにして、申し訳なく思う。「先生も心を痛めてるし、私たちまで反対したらダメよね。別れたのはかなり前だし、ジウォン結婚したし、なんの問題もないでしょ?ジウォンは単に気に入らないだけでしょ?ミンソ父と話をつけて」とジョムスンさん。この人、身内認定した人には優しいのよねえ。
ジョムスンさんは「ヒョンジャを見習って、内助の功を発揮しなさい」とジウォンに説教。しかし、ジウォンはヒョンジャを相変わらず馬鹿にして、「腹黒い。ウジンに会いに行った」と不満げ。両親は「気になったんだろうねえ。二人の交際を許してあげようよ。ウジンも先生も苦しんでて、申し訳ない」と言い出す。ジウォンは「引っ越せばいいじゃないの。なんで隣に世話になったの?先生が頼んだの??」です。両親は「先生がそんなこと頼むわけないでしょ?どっちにしろ親戚になるのよ?」と説得。

ジウォンは「ウジンは私にべたぼれだったから、未練で私を苦しめる気なの」って、まーだそんなこと言ってるのか・・・。もう、両親だって騙されないよ。あんなヘロヘロのウジンを見てるもん。そしたら「ミンソが嫌がってる」と責任転嫁。あんたがウソついてミンソの疑惑をあおって、自分に執着させようとしたんだよね?あんたの戦略失敗じゃん。

ウジョンは大学で、フィリップという後輩になつかれてます。年齢も上だし同期とあまり付き合わないウジョンに、興味津津。指輪を見せて「人妻だから」と撃退するウジョンだけど、「騙されないよ」なフィリップ。
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