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JIN~仁6話 [JIN~仁]

医術という技術が急速に進むことの弊害を書くかと思ったけど、どちらかというと「人間の欲」をテーマにした話になった。
医療の進歩も人の欲によって進んでいくもので、仁が江戸でやっていることも「助けたい」という欲の結果なわけだけど、それでもどこかで「夢の中の出来事」としか感じられない仁。彼は、自分の技術で混乱した世界を正そうとします。そのなかで、技術よりも精神が大事だと言いきってたところは良かったですね。

そんな仁も、殺されそうになって怖くて、「私は生きている」と思う訳だけど・・・。でも、夢の中でも怖い思いした時って、めっちゃ怖くないですか??どうですか??


あらすじ(公式から)
江戸時代にはなかった「ペニシリン」を作り上げ、梅毒治療に一石を投じた仁(大沢たかお)。その神懸り的な医術は、江戸の町に次々と広まり、南方大名神という護符まで出回るほどの大評判となっていた。そんな噂を聞き入れてか、仁は医学館の奥医師との対面を申し込まれる。
医学館の奥医師である多紀(相島一之)と対面した仁は、多紀からその素性について問いただされる。護衛についてきた龍馬(内野聖陽)や恭太郎(小出恵介)も一緒になって、仁の素性をうまくはぐらかそうとするが、医学館の仁への不信感はますます強いものになるばかり。

そんな時、同席していた医学館の福田玄孝(佐藤二朗)が突然腹痛を訴え、その場に倒れこんでしまう。福田を診察し、胃潰瘍穿孔の可能性が強いと判断した仁は急遽、医学館の面面が見つめる中で緊急手術を行うことに…。

さらに、佐分利(桐谷健太)が、西洋医学所を揺るがす事件を引き起こしていたことも発覚して…!?
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