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テワンセジョン大王世宗 60話 500年後への能力 [大王世宗(テワンセジョン)]

500年後の朝鮮のためにも必要な人材だと、必死でヨンシルを守る世宗を見た側近らは、態度を入れ替えていく。
ユン・フェもイ・ス先生も「これは間違っているが、でもなぜか味方したい」と言って、一緒に雨に打たれる。
王子も、「なぜか気分が悪い」と師匠に訴え、師匠が「間違っているからでしょう」と言って同じくヨンシルのもとへ。「弟子に教えられました」と語る。
そして、集賢殿。チョン・インジは「官奴が上司になるのが嫌なだけだ。私たちはその程度の人間だ」とチェ・マルリに語る。マルリは「身分制度は簡単に崩して良いものではない」という意見を変えないまま、「しかし、天文機を作る重要性は分かっている」と言って、ヨンシルに掲げた傘を自分で持ちました。「プライドの問題ではなく、国体の問題だ」ということを示したんですね。
イ・チョンやマルリは作りかけの天文機を雨から守ろうとしてくれるし・・・。私は、このイ・チョンが結構好きです。硬い人物だけど、なんか情があるっていうか・・・。

そんなふうに、志をおなじくする臣下がいる王を「うらやましい」という世子。王妃は、「母としては、あのように苦労をして世を変えようとしてほしくない。でも、世子は父上に似ているから、きっということは聞かないでしょう」と語る。
一方、世宗と出かける約束をしていたジョンソ王女は、外でひと晩中待ち続けた結果、病に倒れてしまう。
王妃は、「第3王子の妃」として宮中にあがり、穏やかな人生を送るつもりだったんだろうから、この激しい一面を見せる世宗に対して、やっぱり距離があるんだろうね。家族としては「なぜ、そのような苦労をかってでる」と思うんだろうな~。

マルセンは、王女の行動を活用して、「シム・オンの家族を復権させたいのではないか??そのためのヨンシル登用では???」と重臣たちを揺さぶり始める。

世宗に感銘したキム・ムンは、チョ・マルセンの不正をファン・ヒに密告し、事態の打開を図る。ムンの家を不正蓄財の隠し場所にしてたのか・・・。ファン・ヒを隠しておいて、勝手に家を売ってマルセンが文句を言いに来た現場を押さえたのか・・・。

マルセンの収賄を知った世宗は不問にする。とにかく「臣下を知り捨てることはしない。ムンの未来を守りたい。反対するものを捨てないのが余のやり方だ」と主張する世宗に、ファン・ヒは信頼を強めた模様。

が、ファン・ヒはマルセンに「明に国家機密を漏らせば逆徒として捕らえる」と警告する。
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