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いいかげんな興信所 15・16(最終)話 [いいかげんな興信所]

いいかげんな興信所 [DVD]
初めは、どんな話か見えなくて、まったり雰囲気を楽しむ深夜ドラマみたいなノリだなと思ってt尚ですが、中盤からいろんな要素がからんできて、単なる宝探しドラマじゃなくなり、序盤の日常も伏線としてうまく使われて、とっても楽しかった。人生のトンネルの中で、苦しみをかかえつつもがく皆さんがかわいかった。


15話みんなのために鐘はなる
四人で宝さがしに・・・。なかなか見つからなくてへとへとになったとき、石組の壁の模様をみて、これを並び替えてみたら?ってことに、パズルが得意な貸本屋常連君に頼んで手伝ってもらって、見事に並び変えたら、壁に穴が開いたよ。
閉所恐怖症ウンジェをバックアップに残して、3人で穴の中に。「一番幸せだった時は?」なんて話をしながら歩いてたけど、何気なく開けたドアの上に壺があって、落ちた壺から何やらこぼれたせいで気を失ってしまった。カメラと無線で見てたウンジェは、一人で助けに入ります。勇敢ですね。酸素持って入って、ムヨルに吸わせたところでダウンのウンジェ。皆と過ごした時間を夢で見たウンジェ。気がついたら「俺を選んで酸素を吸わせるなんて」と盛り上がってるムヨルだけど、ウンジュは「いちばん体力があるから・・・」とあっさり。

スト解消して、工事再開は48時間後。また3人で探索を始めたけど、トラップが多いし、堀が掘ってあったりして簡単には進めない。ウンジュは「潜水服を用意させる」というけど、ヒギョンは時間がないからロープで渡るっていいだす。必死に止めて大騒ぎして、皆半泣きだったけど、単なる温泉だし、水も深くなかった。なーんだ。

黄金あった!!しかし、待機してるウンジュのところにミンチョルと骨董屋のおじさんが。案内しろって言われるウンジュ。閉所恐怖症の発作に耐えてるウンジュを見て、ミンチョルは気絶させて運んでやる。

ムヨル達は、のんきに「どうやって運ぼう~」なんて言ってましたが、ミンチョル登場でオットケー。特にウンジェが気絶してるのを見てムヨルは怒りまくり。
骨董屋の親父さんの講義が・・・。ここは火の気が強すぎるから、水の気を呼び込む建築になっている・・・。それは餌。まだあるぞ。3つの地図を見せろと迫るおじさん。
17年前に裏切られたから、お前達と組む気になれなかった・・・なおじさんは、地図に書かれた詩から読み取って、広場に埋められた印を発見。それを操作したら、井戸の水が引いて大量の黄金が。さらに、裏帳簿なども出てきた。おじさんは、黄金以上に、先祖の無実を証明する裏帳簿が欲しかったのかな?

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いいかげんな興信所 14話眩しい光は暗闇とおなじ [いいかげんな興信所]

なんと、宝の地図を集めてるおじさんがイ・ジュンスンの子孫??実は、ムヨル達の行動を見張ってたのね~。
おじさんの前でイ・ジュスンを持ち上げたり貶したりして揺さぶってみたら、わりとあっさり認めた。一緒に探そうとスカウトしました。

ウンジュが戻ってきた。ヨンスに「お兄さんのことはアボジに関係が・・・」なウンジュ。聞いたみんなは固まってしまいました。ごめんなさい・・・なウンジュ。ヨンスは「腹減ったな」って沈黙を破った。ヨンスさんはいい男だよねえ。いつ思い出したか。その後眠れなかったウンジュも心配して、「一人で悩むのは悪い癖だな・・・」って言ってあげる。私がウンジュだったら、即惚れるな。
ウンジュはたくさん泣いて、ヒギョンのベッドで眠った。

翌日から、おじさんの説得に、お兄さんとの思い出とかまで語るヨンスサンだけど、なかなかうまくいきません。

しかし、古文書の窃盗犯として指名手配された男が、おじさんの店にいたのを見かけたムヨルは「盗品売買は罪ですよね。高宋からもらった手紙を頂戴?」とお願い。「失くしたけどだいたいの内容は覚えてる」と書き出してくれた。「火」という一文字。

1904年に宮が火事になり大規模修繕工事。高宋は12個のカメに金塊を入れて徳寿宮に隠した。片腕イ・ヨンウク土木工事図と工事責任者イ・ジェスンに地形図、自分は暗号地図を持った。ヨンウクのはマンギが、ジェスンのはミンチョルふがみつけたけど、高宋のがない。ジェスンに「火」という遺言を残しただけ。
色々と推理を働かせるけど、ムヨルは「火なんだから、燃やせば?」です。信じられないよねえ・・・。大騒ぎして燃やしてみたら、燃え残った紙が!

「ジョンミョン殿の暗い所、スモモの花びらが落ちたころ・・・。」と書かれている。すでに、そこは一度民間人の手に渡り、文化庁に買い戻された宮殿。復元作業中で入れない・・・。
夜中に、お隣からこっそり入る皆さん。でも警備に見つかりそう~。そこを囮になって助けてくれた誰か。ミンチョルかあ・・・。工事の汚職証拠を流して、「工事停止」を工作。賢いな。それに、骨董屋のおじさんと繋がってるのか~。実は、ヨンス兄が死んだ現場にも居たオジサン。怖いなあ。

中に入れないとわかったので、ムヨルとヨンスが、作業員に化けて入ることに。

いいかげんな興信所13話人生は明瞭ではない [いいかげんな興信所]

ウンジュ、「パパがヨンス兄を殺した?」となってショックで倒れちゃった。

金庫にあったのは書類だけ。しかし、「地図だ」って絵をミンチョルが届けてきた。
ミンチョルさんが、どうして黄金探しに固執するのか?そして、なんで絵を届けたのか?「母に優しくしてくれたから」ってだけではないんだね。あの事件の関係者のウンジュとヨンスに関わろうとしてる。

本物か?と悩むムヨル達。ヒギョンが「直接聞いてみよう」って言って、呼び出してみた。「疲れたから諦める」という。「マンギが見つけた地図を持って、もう一枚を持ってるミンチョルに鑑定を依頼してきた。ミンチョルは古書店で一つを発見。マンギは2枚で場所を特定。徳寿宮の中にあると言って、再開発業者を誘った。マンギは工事業者のフリして、宮の中を探し始めた。一人占めしようとして殺されたんだろう。ヨンス兄の死は事故だった。」責めるムヨルだけど、ウンジュが泣き出してしまう。ミンチョルは「書類が一つ足りない」って、ウンジュが隠した写真かあ。

ウンジュが「襲われる心配もないし、家で皆で暮らす必要もない」って言い出した。暗すぎるウンジュが心配だねえ。
ムヨンは、「ウンジュさん、ファザコンだからヨンスが好きなんじゃ?」って思い始めちゃったんだ。ちょうど、お父さんが死んだときの年齢くらいだからね。
でも、違うのよ~。

贅沢になれた3人は、貧しい部屋へ凹み気味。でも、宮殿のどこかだから場所を探そうってことに。でも、秘密の通路があるはずだとか言って、勝手に地下とかにドンドン入っていくヒギョンとムヨル。捕まって叱られちゃった~。
そこの職員さんの愚痴で、過去にも文化財の床をはがして何度も捕まった男がいるってことを知った。何箇所か床を剥いでる・・。剥いだのは、共同墓地に葬られてるイ・ジェスン(高宗の遺言を聞いた人)で、ミンチョルがくれた絵の持ち主でもある。

ヒギョンが「開発業者」=黄金ビルの建設業者=トンミョル建設では?と気がついて、ウンジュに確認しようと家を訪ねた。でも、ウンジュ、家を引き払おうろしてところだった。お父さんの写真の作業服から、ウンジェの父がトンミョン建設社長ってのを知ってたんだね。「お父さんは、マンギやミンチョルをしってたんだわ?」というヒギョンに「宝探しは辞めた。海外へ行く。帰って・・・」なウンジュ。「誰のためにウソをついてるの?」なヒギョン。

イ・ジュンスンの墓地に仕掛けたカメラを回収。ごたごたしてて、ヨンスさんだけが先に見た。映ってたのは管理人さん???

いいかげんな興信所 12話記憶は思い出を裏切る [いいかげんな興信所]

ミンチョルの母を追うヨンスさん。ふらふら歩いてて危ないのを見て助けようとしたんだけど、ハルモニは暴れるから、傍目には襲ってるように見える。あんなにギラギラしてたのに、あっという間にいいひとに戻って心配してくっついていくヨンス。可愛い人だ。

ヒギョンとムヨルはつかまって、ヨンスに電話してるけど、つながらない・・・。

山の中の前に住んでた家に行くハルモニに付き合ったヨンスさん。火を起こしてあげて、二人であったまる。で、兄さんとの思い出を語るヨンス。「弟の誕生日は仲秋の前日で、準備に忙しい母は忘れてた。気がついてくれなくて怒ったんだ。兄さんだけが息子なんだって拗ねたら、兄さんがケーキを買いに行った。そのまま、帰らなかった・・・。母さんは僕を見るとため息をつく。なんで兄さんなんだと思ってるんだ・・・」ヨンスさん、ツライなあ・・・。「自分のせいじゃないと分かってるけど、息が出来ないほど罪悪感を感じる。」泣いてしまったヨンスさんの頭をなでてくれるミンチョル母。良いシーンだったね。
ヨンスさん、翌朝にはミンチョル母のために買いだしに出て、携帯にも気がついて電話してきた。「オクチョンだよ~」って呑気なヨンス。ミンチョルが電話取り上げて「母と一緒なのか?無事か?」なミンチョル。
しかし、その間にもミンチョル母はふらふら出歩いちゃって、ヨンスさん大変。認知症のマンガを思い出して、なんとか対応しようとするヨンスさん。

囚われたままのヒギョン達。見張りに残ったのは雑魚なんで、ヒギョンが霊に取りつかれた芝居してかく乱。そして逃げだそうとしたとき、暴れた時にずれた額の下に金庫発見!!
さらに、「逃げないと殺されるぞ~」とヨンスに電話。ハルモニのネックレスにしてた番号で金庫もあいた。でも、地図はない??

でも、ハルモニはヨンスに花で指輪を作ってくれたり、優しいよね~。ヨンスは、ハルモニの体にあざがあるのを発見。施設か・・・。
「ヘルパーに叩かれたってちゃんと言うんだよ。ふらふらしたら危ないから、長めのひもで縛っておくよ・・・。」と言ってヨンスは去った。でも、「叩かれた」としか言えないハルモニ+ひもでは、ヨンスさんがすっかり誤解されるよね。また、ヨンスが戻ってきたから、ボコボコにされてしまいます。「俺がやったんだ。お前はなんで兄さんを殺したんだ?」というヨンスだけど、
ヨンスさんは「虐待受けてるぞ」っていうメモ書きを残しておこうとして戻ってきたんだね。そのメモを見ちゃうとなあ。
ミンチョルが「俺は殺してない」って言ってたけど、どうなのよ???

ヨンスさんは入院。連絡あって駆け付けた3人。ボロボロのヨンス。

ウギョンは、金庫から取ってきた資料の中に父の写真を見つけた。当時の話を聞きに、服役中の叔父に会いに行く。「誰かに脅迫されてなかったか?私は監禁されたことがない?どんなことがあって閉所恐怖症になったと思う?」と尋ねる。「お前は狭い場所が好きだった」という叔父。
ウンジェ、トンネルの中で渋滞にはまっただけで苦しくなっちゃう。そして、少し思い出した。父をたずねて現場の事務所を訪ねたこと・・・。完成した黄金ビルの屋上に行ったこと。「1週間も連絡が途絶えてる。マンギは消えたというのを信じろと言うのか?」と語る男の声。聞いてしまったヨンス兄と揉み合って、彼が落下して死んだこと。押したのは父親だ・・・。死亡を確認したのはミンチョル。うわあ、最悪だ。
追いかけたムヨルに抱きついて号泣のウンジュ。

いいかげんな興信所11話藁一本がラクダを殺す [いいかげんな興信所]

ヨンスさんを演じてるリュ・スンスさんの繊細な演技に泣かされました。美形じゃないけど、なんか憎めない良い表情しますよね。

ヨンスさんのお兄さんを葬ってあげるヨンスさん達。
ウンジュは、「なんでビルの居住者ってだけのヨンスの兄さんが殺された?イ・ジェンスの子孫を調べ。マンギとビルのつながりを調べ、自分は催眠療法で当時を思い出す・・・。」と提案。
当時のことを聞きたいと、凹んでるヨンスから彼の父親の住所を聞き出して、ムヨルは訪問してみた。失踪後、詳細な記録を付けてたお父さん。

「信頼できる人と一緒が良い」と皆を催眠療法に連れていくウンジュ。凹んだままのヨンスにも「御願いします」なウンジュ。事件当時、ヨンスとウンジュって会ってる可能性高いよね。ヨンスの状態がおかしいのを、こっそり主治医に相談するウンジュ。しっかりしてるし、良い子だねえ。「自分の治療のため」って感じでカウンセリングと問診をさせるんだ。

仲秋なので、皆でソンヒョンを作ることにした。楽しそう。家族って感じになってきたね。ずっと凹んでたヨンスさんも、豊富な料理知識を発揮。家族っぽいことをして泣きかけたウンジェだけど、「ヒギョンさんの真似~」とか言ってごまかした。
また凹んだヨンスさんは、「実家に行ってくる・・・」とウンジュの車で一人で行ってしまった。実は、お母さんが倒れたって連絡があったのね。病院でお父さんも一緒に寝てる・・・。飛び出したままの実家。母は兄ばかりを求めて泣いている・・・。

病院で、敵のミンチョルを見かけたヨンスさん。一人で追跡をします。ミンチョルが向かったのは、彼の痴ほう症気味の母が入院する病院。休日だから、連れ帰るんだな。
ヨンスさん、軽いうつ状態で、ミンチョルへの暴力性が高まってしまってる。ミンチョルがいなくなった隙に、ふらふらと歩きだした彼の母を追って一緒に消えてしまいます。

ヒギョンさんが、仲秋だから、イ・ジェンスの子孫も墓参り来るのでは?と言い出した。ウンジェは自分の父の墓参りがあるので、ヒギョンとムヨルで見に行くことに。監視カメラをセット。しかし、ヨンスが母を誘拐したと思ったミンチョルの手下に捕まった・・・。

いいかげんな興信所 10話子供は暗闇で怪物を見る [いいかげんな興信所]

警官うようよのセラの誕生パーティでミンチョルと取引するムヨン達。マンギ失踪の時から追っているというミンチョルから、「3枚のうちムヨン達が持っている青い地図は、ヨンウクという技術者に渡されたもの。自分が持ってるのは赤いもの。高宋が持っていた白い地図がもう一つある。ずっと探して犠牲も払ってきた。あきらめろ」と言われるムヨンとウンジュ。

ヒギョンさんは、捕まった男に「霊が見える。あなたがことしたのね」と言って芝居したら、「殺したんじゃない。行ったら死んでたんだ。埋めただけだ」と言い出した。もしかしてヨンスのお兄さんじゃ??
ヒギョンはヨンスに連絡して「地図を持ってとにかくこっちにきて」という。「ヨンスは、ウジョンとムヨルは先に帰って」と指示して、一人残った。どうするのかな?と思ったら、いきなり大声で「警察くたばれ!」と言って捕まった。これて、安全に外に出られるもんね。ヨンスさん、意外に賢い。

ムヨル達は骨董屋のオジサンとともに隠れて、翌日のヨンス釈放を待ちます。ウンジュは「手の痣が証拠。殺したのはミンチョル」という。殺されたのは、本当にヨンスの兄なのか?動機は??

ヒギョンは、兄が失踪して家庭崩壊したヨンスの人生を訴えて、人質を揺さぶります。「どこのだれかは知らない。顔は覚えてる」という。でも、充電がきれたからって、自分の携帯使って「写真を・・・」とヒギョンが連絡。これはヤバいだろうなあ~。
ムヨルはこそっと貸本屋に言って写真を回収。でも、見つかって大騒ぎして逃げだした。かなり怪我してるのをみて、ウンジュが手当てしてくれます。

敵に先発されて、人質は逃げ、鍵は盗まれた。しかし、しっかりミンチョルに「女を騙す必要があったか?」と言いたいことは言うヒギョン。

骨董屋のオジサンが「地図をもらったのはジェスンという王族」という話をしてくれて、色々と調べてみるウンジュ達。

ムヨルは、人質だったカン・スンホを尾行。娘の病気が親の罪?という暗示をかけられてた彼は、墓参りに・・・。ヨンスにも話して掘り起こしたら、「おめでとう」っていうカードが一緒に。ヨンスの誕生ケーキを買いにいって失踪したお兄さん・・・。

いいかげんな興信所 9話攻撃は軽いジャブから [いいかげんな興信所]

宝探しの敵が明確になったことで、こっから反撃していくんですね。

ウンジュが倒れたと連絡をもらったヒギョン。催眠療法の発作で意識のないのを見て、怒りまくるヒギョンさん。豪邸に家政婦もなしに暮らすウンジュが気の毒なヒギョン。心配されてるのを知らんふりのウンジュ。

ウンジュは催眠中の自分の映像をチェックしてて、「部屋が荒らされてない→隠し場所がばれてる→隠しカメラ」と推理して、皆に説明。また、宝探しが始めます。ヨンスが「これを利用するぜ。カメラの前で3枚目の地図が見つかったと芝居しよう」というけど、ウンジュさんの芝居は不自然だ。

ウソ情報を仕込んで、敵が来るのを待ちぶせの皆さん。
ヨンスさんが、ヒギョンに「失踪した兄さん」の話をしてたね。ヒギョンさん、ウンジュの豪邸でウンジュさんの父らしき霊を見たって話してた。この二人は、ちょっと好きな空気だ。

やってきた侵入者を捕まえた皆さん。翌日、「エコーことカン・スンホを捕まえたよ。地図と交換」とカメラに向かって宣言する。エコーはウンジュの別荘に連れてってムヨル見張り。取引の間はヒギョンが見張り。

取引はバイキングレストランといいつつ、巡査さんの子供の誕生パーティを利用。警官がウジャウジャだ~。

いいかげんな興信所 8話オオサンショウウオは無駄なことはしない [いいかげんな興信所]

地図を盗まれた。隠し場所がばれてる。
配達人のスングさんが店辞めたし、探偵さんとも連絡がとれない。

ウギョンに呼び出されて盛り上がるムヨルだけど、「ヒギョンさんが付き合ってる男が怪しい。あの夜に一緒にいたらしい」と言われた。スンホに騙されてる??デートを尾行するムヨルとヨンス。
ヒギョンは、彼の怪我のあとについて質問。「人を殺したんだ」とか怖いことを。それでも、ラブラブでキスしたりしちゃってて、ヒギョンが気になるヨンスは凹んじゃったよ。ムヨルも動揺。「姉夫婦のキスシーンを見たような気持ちじゃないの?」とヨンス。

ヒギョンに尾行がばれた。「私を見下してるんでしょ。あんた友達いないでしょ」とか泣きながら喧嘩売るヒギョン。うーん・・・。どっかで疑う気持ちがあるから、突かれて切れたんだね。言われたウンジェは泣きたいのをこらえた。

ヒギョンは、怒りながらも「これからデートだから尾行すれば??」なんて言ってる。で、正面から「わざと近づいたの?」とか聞くんだ。「知ってました」と答える相手も凄いけど。「地図が手に入ったのに会ったのは、会いたかったからと言ったら気が済みますか?」ニヤリって悪い顔だったな~。変える男を追っかけて、殴り飛ばしたムヨル。
一方、ヨンスはしょんぼりして帰るヒギョンを、そっと後ろから見守って家まで・・・。なんつー控え目な男。家に戻ってきても、黙って見守るばかり。
「きっと、いいことがあるはず」と慰めてくれる。

ウンジェは「もう止める。もう関係ない」って家を引き払って行こうとする。ヒギョンが「あの男の素性は知らなかったし地図の場所は言ってない」といって止めたけど、ウンジェは「もういい・・・」と去って行った。

キム・ジョンジュって人から宅配がウンジュあてに届いた。受け取ったムヨルが「古い文書みたい。要らないなら博物館にってことみたいよ?」と電話。でも、ウンジュは興味を示さない。
閉所恐怖症の治療で、催眠療法を試みるウンジュ。父が亡くなった日の記憶がよみがえる。誘拐が会った時のことも。黄金ビルにいる父に、幼稚園で作った指輪を見せたくて、あのビルを訪ねたのね。驚かせたくて隠れてたら、「マンギが消えて10日。居場所をしらないのか?金塊は見つかるといっただろ?」と叔父さん達が争ってるのを聞いた・・・。顔を出したウンジュが見たのは、死にかけた男(お父さん?)が何かのメモを掴む姿。

いいかげんな興信所 7話嘘の黄金比率は7対3 [いいかげんな興信所]

配達人さん・つかまちゃった。ひったくったカバンの中身を聞かれて、「中身は捨てたよ」という配達人さんだけど、嘘だとばれてる。

ムヨル達は、相手が持ってる地図を探すか?となるけど、ウンジェは「もう1枚の見つかってない地図を先に探そう」という。そして、高宗についても調査します。

キム・スンマンという個人収集家の息子ジュンスに、霊がついてるって言って、近づくヒギョンさん。しかし、ジョンスが気に行ったのはウンジェの方。心配して、「ダメー」なムヨル。は護身術を教えるって、ちかん役かよ~。
「私に似てる」とか言って、あっさり誘いにのって、宝物を見させてもらうウンジェ。しかし、心配なムヨルはくっついてて来て、外から見張ってる。そして、それがバレバレ・・・。

ヒギョンさん、あの敵の社長さんに出張占い頼まれた。適当なことをいいつつ、「捨てるべき」という占いをする。でも、酔わされて「もっと黄金はあるはずなの」とか、地図があるとかペラペラしゃべってしまった。

探偵おばさん、張っててばれちゃったね。子供を脅されてしまって言いなりになるしかならなくなった。「敵は地図をボスに渡すらしい」という嘘情報を流された3人は、ボスをチェックしに出かけて行った。事務所を留守にしてる隙に、事務所に盗聴カメラを仕掛けられた。それで、帰ってきた3人が地図が盗まれてないのかをチェックするところをカメラでチェック。置き場所がばれちゃった。

翌日、地図をチェックするウンジェ。「無くなってる・・・」。

いいかげんな興信所 4-6話 [いいかげんな興信所]

コネタで笑うドラマなので、あらすじはあんまりないんですよね。でも、面白い。

4話彼らは何かを持っている! ムヨン達を尾行する怪しい人影。へナムまで鞄を届けてくれという依頼が。調査料が凄いので、あっさり引き受けるムヨン。明日の夜九時以降にっていう依頼。
しかーし、鞄を車に置いたまま海で遊んだり、盗まれるよな~って行動ばっかり。アホコンビは笑えるけど、ハラハラしちゃうな。
しかし、時間になってみたら、誰もいない・・・。
ヒギョンは出張霊媒。

そのころ、誰もいない3人の部屋を荒らして、何かを探す軍団が。このために、外出させたのね~。でも、探してるものは見つからないみたい。

鞄の中身が死体の一部だったら?指紋が付いてる俺らがやばくない?とヨンスが言い出して中身を確認することに。鍵は開けたけど、開けて大丈夫なのか?考えまくってやーっと開けた。中身はガラクタ。ヨンスは中身じゃなくて鞄に仕掛けがあるとか言って鞄まで壊してみたけど、なにもなかった。

戻ってきて、ポカーンなムヨル&ヨンス。でもヒギョンは散らかしまくって言ったから気がついてない・・・。
ウンジェの所は盗まれてないからってヒギョンはちょっと疑ってるけど、ウンジェも「同時に泥棒はおかしくないですか?黄金と死体以外の何かを探してるのでは?」と言い出す。ウンジェの金の葉っぱにはナンバリングしてあって、壁にあったのは211-213番。全部で213個はあるのでは?とウンジェが言う。

金を見つけた時のことを思い出そうとしてみる。子猫の爪に引っ掻かてた紙があり、それを内輪代わりに使って、どこかにおいた!というヨンスさん。考えてみると、ゴミに出した!という。回収車をおっかけて探し出した。でも、見張られてるよ~。

その紙は迷路みたいなのが書いてある。なんだろう??文字が浮かび上がるか?といろいろしてみるけどダメ。
諦めようか~となかった所にチンピラ出現。逃げろ~!!狭い所に隠れたんだけど、閉所恐怖症のウンジュは発作が・・・。

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いいかげんな興信所 3話誰にでも秘密はある [いいかげんな興信所]

サブタイトルはビョンホンさんの映画ですな。

誘拐は嘘だって?と怒りまくるヒギョンだけど、高額料金であっさり収まった。ウンジェは書類から、若い頃の父に似た写真を発見。

ウンジェがチョ・マンギを調べるのは何故?ムヨルたちは彼女を尾行。中年男性と会ってる・・・。
ウンジュが会ってるのは、亡くなった父の弟。チョ・マンギと父に関わりがながったかを聞いてるのね。この叔父さんは、父の残した会社を継いでるんだけど、経営に失敗してウンジェにたかろうとしている。
話の内容まで分からないムヨルたちは、ヒギョンが援助交際か??と妄想を膨らませる。しかし、ウンジェが向かったのは実家の豪邸。結局、ウンジェに事情を聞くはめに。あまりの金持ちぶりに、格差を感じてがっくりのムヨンたち。

金葉っぱの素性調査。1993年の記事で、ウンジェが高額納税者と判明。
そのころ、ウンジェは誘拐されてトラックに積まれてた。携帯は取り上げられなかったので、電話はかけられたけど、話せない・・・。外の音を頼りに救出へ。スピード違反で警官も追ってきたので、捕まえることが出来ました。やったのは叔父さん「家に帰ってこないから・・・」とか苦しい連絡してるけど。

ウンジェは閉所恐怖症だから、そうとう辛かったみたい。蘇った過去の記憶をちゃんと思い出して克服したかったけど、あの場所に行って「ここが記憶の場所だと感じた」と事情説明。以上だと思われたくて言えなかったというウンジェに感動して、「好きです。」とか言っちゃったムヨンだけど、一瞬で「ゴメンなさい」された。

そんなムヨンたちに、新たな依頼人が?

いいかげんな興信所 2話死体はおしゃべり [いいかげんな興信所]

ムヨルは全身高級品の謎の女ウンジュが倒れてるのをビル屋上で発見。
ウンジュは、首吊りを目撃したトラウマを持ってるみたいですな。あの死体か?さらに、あの金の葉っぱをやりとりしてたのを見たらしい。
屋根裏部屋に越してきた。「遺体の身元が知りたい」という。金葉っぱを見せて「弟の身代金として渡したんじゃないか?弟は行方不明のままで」と事情説明。死体が誰なのか?誘拐犯では?ってことなのね。
高額の料金にも釣られて調査することに。ヒギョンが作り話を熱演して、情に訴えて金鉱の社員名簿を見せてもらう。

しかし、ギャンブルに脱線するヒギョン。すっからかんになって帰りの電車賃がない。質屋にバッグを売りに言った。ヒギョンのバッグは偽者だったけど、質屋のオヤジのつけてる指輪が、死体についてた指輪に似てる!しかし、ヤクザが登場して結局追い出された。

翌朝、質屋のオヤジの店で、餅を詰まらせた女性を応急処置して助けたムヨンとヒギョン。これで、食事を奢ってもらい、失踪した人の調査を引き受けてもらった。
ウギョンから死体は多指症だったという情報が入り、チョ・マンギと言う人。カンの良い人だったけど、鉱山は辞めてる。息子がソウル大を受験するとか言ってたな・・・。
ウギョンは、「彼の妻や息子には会わない。日記を手に入れて」と言う。

残ったムヨルはウギョンの気を惹くのに必死だけど、ずっと不発。一目ぼれした!と叫んだところにウギョンが・・・。聞こえてたはずなのに無視。

遺族に「警察に行けば遺骨と金塊が受け取れる」と報告したけど、父に恨みがあるのか、息子は拒否。
妻の方は少しは取り付く島がありそうなので、説得に当たりますが駄目。でも、事情を聞きだしたヒギョンが、「お父さんが霊となって取り付いた」って芝居をして、「ゴメン」と謝った。嘘なんだけど、それで恨みが晴れるならっていうヒギョン。
日記帳や何かの設計図?みたいなのを預からせてもらった。1989年失踪。
「弟さんの誘拐の事情を聞いてなかった。あれ、嘘だよね?」というウンス。意外にカンがさえてる?

いいかげんな興信所1話 [いいかげんな興信所]

いいかげんな興信所 [DVD]
KBSWORLD
出演:イ・ミンギ,イェ・ジウォン,リュ・スンス,パク・ヒスン,イ・ウンソン
演出:ハム・ヨンフン
脚本:パク・ヨンソン
★ムヨル役(イ・ミンギ):徳寿宮近く開発制限区域に建つ黄金ビルの中にある‘ホドリ テコンド道場’の先生。英語塾や数学塾などに押されて日々生徒の数が減っている。今後道場を続けていくかどうかを迷っているところだ。唯一の願いは、早く2008年のオリンピックがはじまり、‘ムン・テソンがまた金メダル’を取ってテコンド・ブームが起きることだ。子供たちに模範をみせながらも頭の中はいつも家計簿でいっぱいだ。貧しさと無知が彼のコンプレックスでもあるが、かなり単純でプラス思考なので何でもすぐに克服してしまう。試合ではない ‘ケンカ’で負けたことはない。つぶれた興信所でジャジャン麺を食べていた所を、興信所の職員と間違われた事がだんだん大事になり、‘高宗が残したという黄金’探しをすることになる。

1話 依頼No1始まりはネコである。
イ・ミンギ君のタルジャを見終わってからと思って溜めてたドラマ。簡単めのあらすじでレビューしていくつもりです。
コメディなんだけど、ちょっとテンポ遅めかなあ。空気を楽しむドラマではあるけどね。ちょいズレた変な人たちの面白さを強調しようとして、描写がしつこくなると全体の流れが悪くなるので、1話の人物紹介を過ぎたら、テンポアップしてほしいな。


徳寿宮近くに今にも倒れそうな5階建ての商業ビルがある
。そのビルの中には経営難に苦しむ‘ホドリ テコンド道場’の先生ムヨル(イ・ミンギ)、夢も希望も家族もなく、その日暮らしで生きている漫画屋の主人ヨンス(リュ・スンス)、神通力というよりは演技力で勝負するタロット占い師のヒギョン(イェ・ジウォン)が住んでいる。古びれた商業ビルだから、空き屋も多い。

ムヨルたちが洞窟の中に落ちてしまう・・・というシーンが冒頭にあって、4ヶ月前に飛びます。空き室になってる興信所で食事してたムヨルとヨンス。ネコ探しの依頼を受けてしまった。金欠だからね。

霊媒師のくせに怖がりのヒギョンは、ビルのオーナーのおじいさん(イ・チョング)が訪ねてきて「3日ほど前から”泣き声が聞こえる。幽霊だ”と自習室の学生たちが言ってる。」と聞かされた。除霊するからって、ヨンスとムヨルを伴って地下室へ。

地下室で発見されたのはペルシャ猫。崩れ落ちた壁の間にペルシャ猫とその子猫が3匹そして葉っぱの形をした金塊が3つ・・・
金を見つけて理性を失った3人は、必死になって壁をかき分けると、今度は指輪をした白骨死体が・・・

数週間後、ムヨルが黄金ビルの屋上で気を失って倒れている美女を発見するのだが・・・
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