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どなたですか? 1話 [どなたですか?]

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楽しいです~。スンヒョの潔癖症振りも笑えるし、かわいいヨンインとお間抜けパパも笑わせてくれます。

【登場人物】
★チャ・スンヒョ役(ユン・ゲサン)冷血で超潔癖症の「企業ハンター」チャ・スンヒョ。米国系投資相談会社「ブルーストーン」の韓国支社長。様々な投資を包括しているが、主にM&Aを専門としている。両親に捨てられ孤児院で育ち、7才のとき今の両親に養子縁組された。150を越える彼のIQ!彼らが彼を選択した理由であった。
アメリカでの移民生活で法的にも思考方法もアメリカンの彼は、仕事のために韓国に戻り突然交通事故に遭う… 事故の後、意識が戻ったり薄れたりする?!
★ソン・ヨンイン役(Ara)無愛想で突飛な「漫画家志望生」ソン・ヨンイン。高校を卒業したばかり。世宗大漫画アニメーション学科に合格したが、突然の父の死で進学をあきらめ、昼は肉屋、夜はコンビニでアルバイトをしながら生活費を稼いでいる。
ブログに日記を書くように、日常を描いた漫画を毎日連載している。突飛で、無愛想で、把握できない。母が亡くなって10年を父と過ごした。そんな母のような父が事故で亡くなった後、会ったことも無い男が度々訪ねてきて、父のような振舞いをする?!
★ソン・イルゴン役(カン・ナムギル)間抜けな「幽霊」ソン・イルゴン。「すぐさまクィックサービス」の誠実な配達員だったが、突然な事故で非業の死を遂げて現在は「幽霊」だ。三途の川を渡って、彼に与えられた時間は49日!からだは消えてしまってもまだ記憶は消えていない!49日の間で一人残された娘に、どうしても知らせなければならない事がある!と、イルゴンは天国行もあきらめたまま天を飛び交い、時をわきまえず娘との交信を試みる。
★シン・ジェハ役(チン・イハン)ヌリ美術館代表。31才。留学から帰って、昨年父の代わりに「ヌリ美術館」の代表になった。決断力があり一度決めたことはどんな手段を使ってでも成し遂げる意志の持ち主。故ソン・イルゴン画伯の絵の在り処を求め、娘のヨンインに近付く。

反対デモにも動じずに、経営権放棄をさせて工場を潰して再開発を狙うスンヒョだが、超潔癖症の彼は取引相手の口臭が耐えられない。ピンセットを常備し、ゴミが落ちてたらピンセットでつまんで捨てる!

10年前に母を亡くし、イルゴンと娘のヨンインはサラ金業者に追われる日々を過ごしていた。学校にまでやって来たサラ金業者に追われ、アニメーション学科の入学金を父親が借りていったから、身体放棄書を書けと迫られた。しかし、車椅子の友人ジスクたちが登場で「訴えてやる!」と助けてくれた。おさななじみでジスクの彼?ヨンドクが除隊してきた!
彼チャン・ドンゴンと遊んでたヨンイン。ファーストキスするか?とドギドギしつつ、やっぱり大学卒業まで!とか言ってる。しかし、父親イルゴンは恋人のヨンエと公園でラブラブしてるのを見ちゃった!昨日はママの命日なのに!父と喧嘩して「家を出て寮に入る」というヨンイン。「お前の注いだ酒が飲みたい。ヨンイン酒だ」なんていうお父さんに、「お酒は3杯まで」と愚痴りながらも心配してるヨンイン。父も「寮に入ってよいよ。俺は寂しいし、お前なしでは生きていけない。一年だけだ」という。ヨンインは、怪我してる父に絆創膏を張ってあげたいのに、照れてできないのね。「明日張ろう」と思うヨンイン。

干潟を歩く黒服の男を追いかける悪夢にうなされた朝。「私は最高に幸せだ!」という二人だけの食事前の挨拶(カワイイぜ!)イルゴンはヨンインとバイクに乗り学校に向かう途中、信号でスンヒョの車の隣に停車。スンヒョの車の曇りガラスを鏡代わりに使うヨンインを、スンヒョは不快に思う。

その日、買収相手に押しかけられて、人でなし扱いされたスンヒョだけど、目の前で自殺しようとしても動じない。しかし、会社の外でデモ隊に卵を投げつけられたスンヒョは汚れたスーツが我慢できず、一人で車を運転して出発した。トラックと衝突し大怪我を負って意識不明の重態に。「回復の見込みなし」の植物状態に。
一方、時を同じくしてイルゴンも事故に遭い、死亡してしまう。 ヨンインは呆然。葬儀社の人がどんどんと実務的なことを決めてくれて葬儀の準備は進むけど、泣く余裕もない。思考停止状態。警察は「遺書が見つかった。自殺だろう」というけど信じられない。ジスクとヨンドクが駆けつけてくれて、やっと涙することができたヨンイン。
しかし、そして院内を彷徨っていたイルゴンの魂が目覚めた!「ここから出してくれ!」となるけど、出てきても誰にも見られないし、人が自分を通過するし!え?俺?幽霊?なイルゴン。病院横の葬儀場(いつも思うけど、この韓国のシステム、便利だけど縁起でもないよな~)までフラフラ出向いたイルゴンは、俺の葬儀ジャン!と気がついて、一人ひざを抱え「私を置いていったパパ。酷すぎる」とつぶやくヨンインを見た。「パパは死んでない!それに自殺なんかじゃない。自分でも訳が分からないんだ。」と訴えても、ヨンインには聞こえない。それに、借金の取立てが来て、「家を明け渡せ」なんていう。思わず殴るイルゴンだけど、??殴っても当たらない・・・。助けてくれたのは、シン・ジェハ。カッコイー!登場ですな。(あんまり好みじゃないけど)
ジェハは画廊に所属してるイルゴンの絵を探してた人。「火事にあってなくした」というイルゴンだが、子供みたいな絵を助けないわけない!と思ってる。恋人のユン・ハヨンは、完璧だけどちょっと隙をみせるジェハに「サランヘ」と思わず口にしちゃうけど、彼は「緊張感を保つため」と答えないで笑うだけ。

ヨンインはやっとのことで、イルゴンの遺体と対面し、怪我したところに絆創膏を張ってあげる。そして号泣。一人置いてきてしまったヨンインのことが悔やまれるイルゴンは、夢に出てきた死神に現世に戻りたいと懇願する。
そして、植物状態だったスンヒョが突然目覚めた?キャラが変わってるよ?
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