バラ色の人生 3・4・5話

3話広告撮影で厳しく指導するヨンイを頼ってきたスンイ。チョッと待っててといわれて、今度は義弟のウォンマンのところへ・・・。「女がいるでしょ」と問い詰めます。「お客で浮気って程ではない。ばれたら分かれるだろう」というウォンマン。彼は年下夫の友達でもあるのね。
ウォンマンは、ソンムンを探して「ばれた。潮時だ」というけど、
ソンムンは「離婚だ」という。はあ？なウォンマン。
「一生不自由させないって、私を追い掛け回したくせに。だから結婚してやったのに！父親見て懲りないのか！」とソンムンをたたきまくるスンイ。携帯の一番が愛人だって、そんなことで怒るスンイ。「終わらせろ」というスンイ。終わらせると夫は答えた。
翌日ヨンイのところに泣きついて、「違うって嘘ついてくれもしないなんて！どうしてやろうか！」というスンイ。「悪いのは兄さん。愛人を責めても仕方ない。そんなの下品。終わらせると言うなら、待ってあげて」とヨンイ。夜中にこっそり抜け出して、愛人ミジャとちょっと話すソンムン。「一番を整理する時間をくれ」とかいってます。
姑たちは、「朝から主婦が居ないなんて」とぶつぶつ言ってます。喧嘩状態の夫婦をみてスンイを責める。友達の話って相談したら、「許したら私みたいになる。早く芽を摘め」という。しかし、夫は夜にたびたび外出。一人でぼんやりしてるだけだけど、スンイは愛人と会ってるのでは？と不安。帰ってきた夫にとび蹴り！
これで夫が切れた「夫婦でいる意味がない。お前の望むとおりにするから離婚だ」と宣言。
夜中にヨンイに電話して「明日にして」といわれるわ、何も知らない姑には責められるわ、父は「家に来い」って言うわ、ボロボロのスンイ。
ヨンイは、出世を同僚にねたまれたり、結婚できないくせにって影口たたかれても黙って耐えてる。義兄を呼び出して、「酷すぎる。どうしたいんですか？」と問い詰めた。「だって、散歩しただけで飛びけりだ。妻とは話も出来ない。もう夫婦じゃない。一緒に居ても互いに不幸だ」とソンムン。ヨンイはあっさり「じゃあ、別れて」と厳しいです。自分の不倫相手は絶対に離婚できないからだもんな～。電話しても、妻との食事中は電話にでることすらしない浮気相手。
ヨンイはスンイ宅を訪ねます。姑に責められてる姉が心配なヨンイ。食事に連れ出して「別れたほうが良い」というけど、スンイは「家庭を守る」と言う。ヨンイに「姉さんも悪い。尽くしても古くなったら捨てられる。自分の姿を見て。それに一年も気がつかなかったなんて。もう遅い」と言われて、「信じてたのが間違ってると？」とスンイ。ヨンイは心配で怒ってるんだけど、スンイは慰めて欲しい。「子供のためにも片親は嫌」というスンイに、「現実を見て」というヨンイ。
小姑が「義姉にきつく言ってやる！」と夫に話したので、ウォンマンが「ソンムンの浮気」を話して止めた。これで、姑たちにも浮気がしれることに・・・。
スンイは「養育権も財産も慰謝料も望むとおりにしてくれる？親権も？」と問うた。しかし、韓国では男親が親権まで渡すってのは相当のことなのか？

---

4話
親権まで手放すという夫に本気を感じたスンイ。「子供たちにどんな父か話してやる！」と涙して飛び出した。

姑に泣きついたけど、「あんたが息子を産めば余所見はしない！年上のあんたが辛抱して」という姑。息子を産んで家に愛人が入り浸ってる姑の言うことじゃな・・・。影で「普段しっかりしてないから」と批判する姑。
スンイはちゃんと夫の着替えを届けて「愛人とでも暮らせば」という。父に「夫が地方に転勤で引っ越す。父さん、施設に入らないか？」と提案するも、「チョルスを呼び戻せ」な父。「仕事の整理ができないみたい・・・」と説明するも分かってもらえない。それでも、施設を探すスンイ。「自分のためだけに生きる」とヨンイに宣言して、施設費用の折半を相談する。
ヨンイは、愛人に「家族なのに姉さんの肩を持たないなんて、完ぺき主義のせいか冷たいな」とか言われて、がっくり。姉さんのため＆自分の立場のことも関係して、罪悪感を持ってるのに、無神経な男。デート中に妻との電話を目の前でかける愛人。「悪いと思ってるけど、ばれたら君も傷つく」とか無神経だわ。「不倫は不倫。単なる正当化なのよ」というヨンイ。優しくキスされると抵抗できません。
それでも、「プライドを捨ててお願いする。これを放送して欲しい」と、化粧品の通販を後押ししてもらうヨンイ。しかし、この化粧品サンプルを持って返ったから、妻が感ずいた・・・。

スンイが家事に上の空で、娘たちが自分で皿を取ろうとして割ってしまった！「オンマが怖い。オンマじゃないみたい」って泣く娘たちに、イライラして怒っちゃうスンイ。
姑は「ソンムンに会って謝ってきて。あんたに悪いところがあるから浮気する。あんな良い息子が理由なく浮気はしない」なんて追い討ちをかける。
スンイは昔のアルバイト（深夜の運転代行）でもして、眠れない夜をやりすごし、父のホーム入所費用を調達しようとする。姑に頼んだ娘たちはリビングで適当に食事して眠ってる・・・。娘たちが可愛そうだ。

夫は愛人の家で暮らし、愛人の息子の誕生日を祝ったりしてる。3人でレストランから帰ってくるのを、運転代行中のスンイが見ちゃった。涙がでてしまいます。
娘たちは「ママも居ない。パパは帰ってこないの？」ってソンムンに電話。家に帰りたいけど、ミジャに止められた。翌朝、心配して慌てて帰るけど、ミジャは「二股？」と攻め立てる。
スンイは代行で酔った客にからまれ、かばんを盗まれそうになって逃げ惑い、車にぶつかって捻挫。10万ウォンの治療費は得たものの、足を引きずって家に帰るのは泣きたくなるような気持ち。
それなのに、夫がやってきて「嫌がらせか？顔も見たくないんだよ。終わりにしてくれ」と酷いこといいまくり。

姑がこれはまずいって、ウォンマンから愛人宅を聞き出して、ミジャに会いに言って「二度と会うな」と殴り倒した。解決したよって言われて笑顔のスンイ。姑のためにドジョウなべを奮発します。
しかし、夫は「ミジャが実家に帰っていった」と知って、休暇をとって追いかける始末・・・。帰ってきてと電話しても「俺はあいつのところへ行く。銀行には連絡するな」だって。愛人を攻撃したのは逆効果だった。

---

5話スンイ倒れちゃった。ヨンイが面倒見てくれます。でも代行運転やってると知って、今は自分のことと家をなんとかしてと説教です。「綺麗に分かれて、新しい人生を考えて」と言われても、考えたことがないというスンイ。子供のためにもって言われると、しっかりしようと思う。「夫なんて居ないと思って、友達に会ったりして、しっかり暮らして」というヨンイ。姑にもハッキリ言ってくれる。
元気出そうと友達に電話するも、久しぶりすぎるし、皆家庭で忙しいしで、連絡取れない。返って暗くなっちゃった。で、占いに頼って、高価なお払いでお守りを買った・・・。

愛人ミス・ポンは、家を売ろうとしたりして、家の事情を近所に漏らしちゃう・・・。妹ってことにしておいたのにね～。

父がまた酔って暴れた。あの近所の飲み屋の叔母さんはお父さんを狙ってるのね。文句言いながら、再婚でもさせれば？とか言われても、スンイは鈍くて気がつかない。
雨に降られて、ずぶぬれで家に戻るスンイ。「ばら色の人生」っていうカフェは、夫との思い出の場所。夫が口説き落としてくれたカフェ。酷いカッコのまま、ダンスホールにあまやどりついでに入るけど、だれにも相手にされない。酔ってヨンイを呼び出した。「こんなカッコであんなところ！」とヨンイが心配しながら怒ってる。でも、スンイはまだ「夫に会いたい」って泣いてる。
ヨンイは、「欝になってる。病院にいこう」とスンイを励ました。化粧品やお寿司を持ってきて、「元気出して。磨けばよいのよ！」というけど、何もしたくない。確かに、横になって休んでることが多いスンイ。夫が帰ってきて、姑にも「分かれる。ミジャを責めないで」と言い出した。着替えだけもって出て行く夫・・・。

スンイは、ミス・ポンに服を借りて、精一杯綺麗にして出かけてみた。ダンスホールで、今度は相手にされるスンイ。居ないと成ると「浮気でもしてる？」と怒って電話する夫。スンイは、酔いつぶれて男にホテルに連れ込まれちゃった。気がついて抵抗するも、「その気なんだろ？」とか言われちゃう。力を振り絞って逃げ出した。またも、みっともなさ全開になっちゃうスンイ。

ソンムンは浮気に夢中で営業実績が酷いことに。さらに、「家を私の名義にして。養育費は給料の1/3。養育権は私」というスンイに条件をだされてOKした。しかし、夜出歩いてるのを責める夫。あんたに資格はない！

ヨンイの愛人は、製品チェックだといって、ヨンイの扱う化粧品工場に出張してきた。ホントは二人で撮影のロケハン。しっかり浮気調査されてますよ・・・。