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オンエアー 18話 [オンエアー]

ギョンミン&ヨンウンは、二人で問題を乗り越えたことで、ますます絆が強くなって、もう人目もはばからずにイチャイチャしまくり。一方、スンアとギジュンは苦境に立たされます。スンアの問題って、ドラマつくりではなくて芸能界の話になってしまってて、ちょっと本線とはずれた感じがありますよね。でも、ヨンウンの意外に母性的なところとか、「勝気で純粋で」っていう似たもの同士な女性二人って面を使って、割と上手くヨンウンと絡められてると思います。


スンアのヌードビデオがあるといわれて驚愕のギジュン。「そんな訳ない」と思いつつも、噂が広がったら終わり。「俺と撮影したサンウとスンアしか知らないという。コップを持って殴りつけて、手を怪我しちゃったギジュン。「止めてやる。見たんだ」という社長。
サンウが、学生服姿のスンアのカメラテストテープを見てて、「両親に関する記憶がない。3歳から孤児院育ち」と事情を話してるスンアが、「脱いで」って言われてボタンに手をかけるスンアが!おいおい!これを見てるところを、この嫌味な仲間に見られちゃったのか~。ギジュン大荒れです。(脱線しますが、スンアは孤児院育ちなんですよね。これがウニョンの境遇にかぶってて、だから演技力はイマイチでも、彼女なら上手く演じられるかも?と、ギョンミンもヨンウンも期待したんだろうな~と思いました。)
スンアは、家の前でギジュンが待ってて、???です。「中で待ってれば?チェリーは仮病でしょ。経験者だから分かる」っていうスンアを、いきなり抱きしめたギジュン。おお!!普段おとなしい人だけに、驚いたよ!!(しかし、BGMはギョンミンことヨンハ氏の歌ってどうなのよ!声が思いっきりギョンミン声で、”サランヘ”って所が使われてるよ~)???なスンア。手を怪我してるのを見て心配しまくり。しかし、ギジュンが「俺は前から君の家を知っていた。まさか、開けるとは思わなかった。」とあのビデオの話を。デビュー当時からずっと見守ってくれてたギジュン。「かわいい姿。憎たらしい姿。悩んでる姿。一日ごとに成長していった。もっと早く来て欲しかった。」とギジュン。何かがあったけど、何を言ってるのか分からないスンア。
ギジュンは翌日から山登りに言っちゃった。悩むと上るのね~。大騒ぎのさなかだし、連絡取れなくてスンアは心配しまくりです。「さっさと脱がせておけば・・・」と言ったサンウ、「寝ても良い」と言った高校生のスンア。いろんなことが頭に浮かぶ。

ユンPDから、局長のSW締め出し処置を聞いたヨンウン。「ドラマも局もSWもドリームハウスも皆が損をする。共倒れだ。なんとか事を収めて欲しい」と言われた。ギョンミンだけでなく、恩のある局長まで首になっちゃうんじゃ?と心配しまくり。

ギョンミンは、酒とつまみもって深夜の局長席へ。遅くまで残ってる局長と酒を酌み交わします。局長は、ギョンミンより長くヨンウンを知ってて、彼女の才能も性格も分かってるもんね。
「すいません」っていうギョンミンに「謝るな。仕掛けたのは俺。俺が決めたことだ」って、ギョンミンがヨンウンに言ったのと同じこという局長。「俺がなんとか解決します。両方のの面子が立つようにします。」だって。どうするの?「作家が台本を直すと思うか?」という局長だけど、ギョンミンはヨンウンが泣きながらでも「直す」と言ったのを知っているからね。直すなと言ったのは自分だし・・・。「局長を辞めさせてまでっていうのはエゴだ。そういう人じゃない。味方になってくれてありがとうございます。後は自分でします。」っていうギョンミン。「水は低いほうに流れるもの。成る様になる。俺は局長になったらコレがやりたかったんだ!ドラマに集中しろ!」だって。
ヨンウンが駆け込んできて心配しまくり。「考え直して、腹立ち紛れに局長に逆らっただけ。やりすぎです。チン社長に頭下げます。いつものことだし、得意です!」と一生懸命なヨンウンに「お前らグルか?監督も作家もそろって・・・。台本は書かないのか?まあ飲んで。ソ作家は焼酎は駄目だっけ?ギョンミンに話してあるから。気持ち悪いよ。高飛車が君の魅力だろ?明日はネットも新聞も騒ぐから、目も耳も閉じて置けよ!」だと。局長カッコいい!!
ギョンミンが「もう遅いよ。行こう。」ってヨンウンを連れ出して、お話です。「局長の言うとおり、高飛車が君の魅力だ。」なんてニッコリです。「自然に任せれば解決する」っていうけど、ヨンウンは「他の監督が黙ってない。局長とあなたに申し訳なくて、心配だ」とかわいいヨンウン。「耐えるよ。その代わり、明日の夜までに5話の修正台本を。帰りましょう、車は?帰り着いたらメールくれますよね?(心配だからメールしてってことだな)」ってギョンミンはニヤニヤするばっかり。「そんな暇あったら、一行でも多く書く」と照れちゃったヨンウン。なんかもう、「スキスキ」オーラ出すぎ。ニヤニヤしすぎですよ~。SW締め出しの話は記事にもなっちゃいます。チン社長も荒れてます。どうやって収めるか?SWのタレントを使っている他部署やドラマ監督は、迷惑だって大騒ぎ。ギョンミンは言われたい放題言われてますが、じっと我慢するしかない。戦うって決めたんだから、仕方ないよね。意外にも、あのメガネPDが「ギョンミンをひいきにしたんじゃない。悪いのはチン社長。お前らも迷惑してただろ!一致団結してSWに立ち向かわなきゃ!」と庇ってくれる。スチョル先輩が「俺に嫌味か?」と衝突!
ヨンウンは電話も受け付けず、表情も消えて、涙がポロッと落ちるに任せて、パソコンのキーボードに頭載せてる。この表情は凄かった。泣こうとしなくても涙が自然に出てくるんだな。

ギョンミンは「チェリーなしで撮影する。作家と俺と局長の悩みぬいた末の決断です」とスンアに説明。しかし、スンアは「無謀だ。いまさら外せない。復帰させるべき。制作と俳優の事情は違う。私は役者としてチェリーの気持ちも分かる。チン社長を庇うんじゃない。私の出番を減らせば向こうも折れるかも」と提案する。でも「それはない。チン社長の要求が増えるだけだ」というギョンミン。
本読みのときに庇ってくれた脇役女優さんのように、スンアも後輩を守るんだな。そう考えると、「縦社会」で苦労はあっても守ってくれる先輩が現場や局にいるのが監督や俳優なんだね。脚本家は同じ仕事をする先輩が現場にない立場で、やっぱりちょっと特殊で孤独なんだなって感じました。

チェリーが復帰してきました。チン社長の許可も得ずに、自分の判断で!新聞報道が効いたんだろうけど、これは勇気あるよね~。スンアだって、反発しながらも「演技力でなくタレント性」の芝居を言われるままにやってたわけで・・・。「ウンソクを演じたい。社長は馬鹿じゃない。多分、対処を考える。もしものときは、私を外してください。うつ病で自殺するとか・・・」だって。意外に役を大事にしてるチェリー。大事だからこそ、出番が欲しかったりするのかな。
スンアに「皆に挨拶しろ」と言われて、一生懸命謝るチェリー。素直な子だから、現場の皆も叱りながら「仕方ないな~」って受け入れてくれて、良かったよ~。
SW社長は、コレを利用して騒ぎを収めて、元の鞘に収まって制作費も出してくれます。ギジュンに呼び出されたチン・サンウ。山篭りがチェリーの騒動のせいだと思ってるから、もう良いだろ!って感じ。ギジュンに「なんでスンアを憎む?俺はチェリーが心配だよ。ソウンが死んだ理由をしらないから。スンアもSWにいたら・・・。酒の席での出来事は助けただろ?ソウンに何があった?」と言われて、「俺は屑だから理由なんて山ほどある。二度と口にするな」と脅しつけるサンウ。

チェリーは、ギョンミンに「作家先生に申し訳なくて、電話も出来なくて」とギョンミンに。実は、ソ作家が病院まで会いに行って説得したらしい。「気が重くて、負担を減らしに来たの。作家も人間だから、役者が憎いこともある。あなたが選ばれたことに腹を立ててた。意地悪してゴメンなさい。心が狭い人間だと痛感したわ。悪口ばかり得意で綺麗な言葉を知らないの。10歳の息子が居て、息子に堂々と見せられるドラマが書きたくて欲が出てしまった。ゴメンね。ウニョンも良かったけど、ウンソクも良かったよ。他のドラマでも自信を持って演じて。ソ・ヨンウンが褒めてたって言って回ってよいよ。部屋着似合ってる。」と最後に伝えに言ったのね。チェリーは嫌われてるから出番が少ないんじゃ?と思ってたから、これでかなりチェリーの気持ちも変わったみたい。「嫌われてるから信じられない。事前に台本チェックさせろ」と言ったスンアと同じことが、チェリーにも起こってたんだね。女優一人ひとりが、色々と不安を持ってるんだな~って感じました。役のイメージ一に彼女自身が重ねて見られるから、敏感に成る役者の気持ちも分からなくはないかな~。でも、作家からしたら「そんな訳ない」だよね。役一つ一つが自分の分身=自分の子供なんだもん。

必死に修正台本書いてるヨンウンの所に、「作業を中断して現場に来て」と連絡が。またトラブル?なヨンウン。
しかし、撮影現場ではチェリーが撮影してる!「忙しくて連絡が遅れて」って、遅いがな!一番に連絡しろ!チェリーは頭下げるし、ギョンミンは「作家は苦労されたんだぞ!」だって。
「すみません。考えが足りなくて・・・」なチェリー。若くて一生懸命で素直なチェリーを「じゃ、9-12話はシーンなし!」とかいってからかったあとに、「戻ってくれてありがとう。現場に戻って」とヨンウン。良かった!
その後、ギョンミンとも二人でおしゃべり。このベンチは、昨夜、ギョンミンとヨンウンが話したベンチでじゃないかな?「チェリーと会ったら気が晴れるかと思って。事務所にに近いしね。」ってギョンミンに「遠くても呼んだくせに。違う?」なヨンウン。「そうかも・・・」なギョンミン。

で、ヨンウンが、「女性が居たの。ジュニが生まれるころからだったみたい。でもジュニが3歳になるまでしらなかった。雨が沢山降る日で、ロンドンの小さな出版社から連絡が来て、凄く幸せな気持ちで飛んで帰ったら、アネットベニング似の女性がベッドで寝てた。ベッドだけは良いものを買いなさいと、母が皿洗いの仕事で荒れ果てた手で触って選んでくれたベッドだった。友達と話してただけだって夫は言った。相手は大学教授だから醜態をさらすなと言われて、思い切り恥をかかせてやった。それで終わった。陳腐でありがちでしょ?」と離婚の理由を打ち明け始めました。ギョンミンが「知りたい。劣等感も自尊心なんだ」と言ってくれてから、けっこうたってるよね。制作発表前に言われて、今は4話放送後だから2週間チョッと3週間くらいは立ってる?
自分を信じてくれる人、自分を分かってくれる人、一緒に戦ってくれる人。泣いてるんじゃないか?傷ついてるんじゃないか?と心配し、肩を貸して、布団をかけて、守ってくれる人。だから、心の傷も素直に見せる気持ちになったのかな?逃げて忘れようとしてた過去だけど、弱くて駄目な過去の自分まで愛おしんでくれる人がいるんだから、逃げないでちゃんと見つめて、次に進もうとし始めたヨンウン。それは、ギョンミンと一緒に仕事する中で出会ったチェリーやスンアの信頼のお陰でもあるし、社長や局長の信頼を改めて知った結果でもあるんじゃないかな~。
「仕返ししてあげようか?ベッドを買うよ。返済が終わったら・・・」ってギョンミン。ヨンウンは笑ってるけど、結構意味深ですよ!だって、借金返し終わったら結婚しよ!って意味に取れるよね。で、手を握られて「ありがとう。こんな細くて綺麗な手で台本を書いてくれて。辛い話をしてくれて」って言われて、オットケーなヨンウン。8話のカメラ渡すときにチョッと手が触れるのがエロイなあと思ったけど、このドラマは「手が触れる」ってのを凄く上手く使ってます。
「そのかわり、オソク失敗したら許さない。腹立つな!」なギョンミンに「助監督に八つ当たりは駄目」なヨンウン。「嫌なら、今日僕を紹介して。局長が会食するというから、場所を俺が決めた。売り上げに貢献したくて!」って、ヨンウン母の店か!
局長が「障害が成功を呼ぶ。4話の放送も終わって・・」って話してるのに、連絡取れないギジュンの心配して話を聞いてない主演女優スンア。そして、「紹介しろ!」とつっつきあってる監督と作家・・・。イチャイチャしすぎですよ!局長に酒を注がれるヨンウンとギョンミン。やっとギジュンも来たよ!
ギョンミンが挨拶しろ!って言われて、「僕らは月に向かって走ってる。僕らが行く月にはウサギが居ない。科学の力です。ドラマってなんだろうと最近考えます。月にウサギがいると信じさせる力がドラマにはある。僕らのドラマが月にたどり着くまでみんなで頑張りましょう」って良い挨拶だな~。感激なヨンウンに「乾杯しよ!」なギョンミン。
その後はカラオケ大会!ドリームハウス社長歌が上手すぎです!大盛り上がり!楽しそう!ギョンミンにコールが起こり、これまた「ギョンミンさん?」ってほどキャラが代わってノリノリで歌うギョンミンじゃなくてパク・ヨンハ氏!でしたな。ヨンウンまでステージに上げられて皆で踊りまくり!っていうか、ギョンミン&ヨンウンはすでにスタッフの間では公認状態なのか?
しかし、どこまでも暗いスンア&ギジュン。「理由を教えろ」というスンアだけど、「電話に出ないくらいで大騒ぎするな。ゆっくり休め」というギジュン。帰ろうとするギジュンの手を握って呼び止めた。「縫ってもらった。だから手を離して。痛い」だって・・・。

撮影再開!ウンソクの家に来て、「狭いね。不思議の国のアリスみたい!」と言ったり、「ビデがないからトイレ出来ない」と騒ぐウニョンのシーン。
ヨンウンは、「エイデンは今のところ冷淡だけど、気持ちが代わるきっかけってなんだろう?」と考えてるヨンウン。(えーっと、それはギョンミンあたりに聞いてみれば?何がキッカケだったのよ?しりたい!)頭痛が酷くて医者は寝ろというけど、寝てられない。またまた過酷な執筆で、修正・修正しながら10話まで仕上げた。
しかし、視聴率はどんどん下がる。特にスンアの演技力への批判が噴出。8羽で12.5%。天下のソ・ヨンウンが泣くな」なんていうメガネPDに、「自分は12%もとれないくせに!」のオソク君。現場でも、シムチョン20%超えの記事を読むスチョル先輩、「台本を直せといったのに」とか嫌味だな!ギョンミンは気にしてないって感じで淡々としてるけど、「未熟な制作陣がつくる未熟なドラマ」なんて批判は胸に痛い。
ヨンウンも「ドレスアップもむなしく月への着地に失敗」なんて批判に落ち込んでる。ダジュンが「先生はネット見ないで。代わりに私が懲らしめる。障害者を主人公にするから失敗するなんていうやつは許せない!」と怒ってます。良い子のジュニが「元気出して。昨日も面白かったよ。僕も良い息子になるね」なんてメールしてくる!いいこ過ぎる!ヨンウン笑顔で「ジュニが面白いって!」頑張るヨンウン。一度は止めたダジュンに「障害者を馬鹿にするなって書いてやって!」と元気出てきました。信じてくれてる人のためにも、弱気になっちゃ駄目だ!

スンアは、批判が自分の演技に集中してるから辛いよね。ま、確かに上手くはない!ギジュンは「ネットは見るな」というけど、スンアはチェックしてます。楽屋にこもってしまい、一時間も現場はスンア待ち。ギョンミンが楽屋の外から声かけて説得中。「スタッフが待ってるんだぞ!開けろ!」と言ってるけど、なかなか・・・。やっとスタイリストがあけたら、ボロボロ泣いてるスンアが。一時間も泣きっぱなしだという・・・。ギョンミンは「数字の負担をスンア一人が・・・」と思ってるけど、実はそれだけじゃなくて別の理由もある。
呼び出されたギジュンが楽屋に向かおうとすると、そこへ、あの嫌味な社長が!(名前が覚えられない)スンアに「もうすぐ仲間になる」と挨拶したらしい。そのせいでスンアが揺れてる分かったギジュンは、殴りつけるまねをして「お前を信じないよ!」脅しつけた。
ギョンミンの呼びかけてドアを開けた楽屋に到着したギジュン。スンアが泣いてるのを見てこぶしを握りしめると傷口が開いて血が!!

ギジュンは合併話を進めてます。あのイヤミ社長は、資本を出してるスアム建設まで動いてる!と言われても、「スンアのスキャンダルが発覚する」とか余裕こいてる。で、記者たちに噂が流れ出した。「制服でヌードビデオがとった」とギジュンに確認しに来た記者が居た。
で、ギジュンはスンアに会いに。「君に質問がある。間違っていたら、俺を殴れ。正しくても俺を殴れ。スンア。人に言えないものを撮影したことは?どうなんだ?見せられないものを撮影したことは?」とギジュン。スンアは「何がいいたいの?ヌードとか?」とぽかーん。「信じられないの?」だよな。あの過去があるのに!
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